JP2014109159A - 盛土構造 - Google Patents

盛土構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2014109159A
JP2014109159A JP2012264897A JP2012264897A JP2014109159A JP 2014109159 A JP2014109159 A JP 2014109159A JP 2012264897 A JP2012264897 A JP 2012264897A JP 2012264897 A JP2012264897 A JP 2012264897A JP 2014109159 A JP2014109159 A JP 2014109159A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
embankment
net
vegetation
front surface
pot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012264897A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6338167B2 (ja
Inventor
Naoki Yamanaka
尚樹 山中
Takeo Yasuno
健夫 安野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Chemical Co filed Critical Dow Chemical Co
Priority to JP2012264897A priority Critical patent/JP6338167B2/ja
Publication of JP2014109159A publication Critical patent/JP2014109159A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6338167B2 publication Critical patent/JP6338167B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Retaining Walls (AREA)

Abstract

【課題】植生ポットを利用した棚田状の盛土構造において、強度に富む盛土構造を提供する。
【解決手段】盛土10の前面に筒状のネット枠21を連結し、さらに隣接するネット枠21同士を連結した後、ネット枠21の中に土壌を充填して植生ポット20を形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は前面が傾斜した盛土の該前面を緑化する盛土構造に関する。
宅地や道路の造成に伴って構築した盛土の傾斜面を緑化する方法としては、例えば特許文献1に、傾斜壁面にメッシュ構造のL型前面枠を取り付けた補強盛土構造において、該L型前面枠の前面部の裏側に植生シートを張っておく方法が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示された方法の場合、植生シートから生育した植物が結実しても、落下した種子が傾斜面をころがって盛土表面に定着せず、翌年に植物が生育しにくいという問題があった。
そこで、落下した種子がその場で定着するように、前面に水平面を有する棚田状の盛土構造を構築する方法が開発されている。図12,図13を用いて説明する。図13は係る構造を模式的に示す斜視図であり、図12(a)はその平面図、(b)は正面図である。
図12、図13中、10は盛土であり、発泡プラスチックブロックからなる盛土材を土壌(不図示)の前面に配置してなる。この盛土10の前面11に当接して、円柱状の植生ポット60が水平方向、垂直方向にそれぞれ複数配置されている。植生ポット60は、円筒状のネット枠61の中に土壌62を充填してなり、植生ポット60と盛土10の前面11との間には隙間ができるため、係る隙間にも土壌62’が充填される。
図13(a)、(b)に示すように、植生ポット60は盛土10の傾斜面に沿って下方から上方に向かって順次後方にずれて配置されると同時に、水平方向においても上下層で互いにずれて配置されるため、植生ポット60の上面が露出する。植生ポット60に充填する土壌62に植物の種子を混在させておくか、植生ポット60の上面に植物を植えれば、係る上面で植物が生育し、結実しても落下した種子はそのまま該上面で発芽するため、継続的に植物を生育させることができる。また、土壌62として盛土10の造成で出た土壌を用いれば、盛土周辺と同じ植物を生育させることができる。
特開2002−339362号公報
しかしながら、図12,図13に示した植生ポットを用いた盛土構造では、各植生ポット60が盛土10に固定されておらず、また、盛土10と植生ポット60との隙間を土壌62’が埋めているため、降雨や地震などによって土壌62’が植生ポット60を押し出し、盛土構造が崩れてしまう場合があった。
また、図12,図13に示した植生ポット60は、予め形成したネット枠61に土壌を充填するため、植生ポット60の大きさや形状が一定で、盛土10の前面が水平方向において直線でない、例えば曲面を有するような場合には、該前面との間に大きな隙間ができるなど、うまく対応が図れない場合があった。
本発明の課題は、植生ポットを利用した棚田状の盛土構造において、強度に富む盛土構造を提供することにある。また、本発明のさらなる課題は、盛土の前面の形状にも対応して隙間無く植生ポットを配置できる盛土構造を提供することにある。
本発明の第一は、前面が傾斜した盛土の前記前面に当接して、柱体状の植生ポットが、水平方向及び垂直方向にそれぞれ複数配置されてなる盛土構造であって、
前記植生ポットが、筒状のネット枠の中に土壌が充填されてなり、
前記ネット枠が水平方向において互いに離れた少なくとも二箇所において前記盛土の前面に連結されており、
水平方向に隣接する植生ポットのネット枠同士が互いに連結されており、
水平方向に隣接する植生ポット同士、及び、植生ポットと前記盛土との間に隙間がないことを特徴とする。
本発明の第二は、前面が傾斜した盛土の前記前面に当接して、柱体状の植生ポットが、水平方向及び垂直方向にそれぞれ複数配置されてなる盛土構造であって、
前記盛土の前面が補強ネットで覆われており、
前記植生ポットが、前記補強ネットの一部と、前記補強ネットに連結されたネット枠とで構成された筒状体の中に土壌が充填されてなり、
水平方向に連続して配置した複数の植生ポットのネット枠が1本の帯状のネットからなり、
水平方向に隣接する植生ポットのネット枠同士が互いに連結されており、
水平方向に隣接する植生ポット同士の間に隙間がないことを特徴とする。
本発明は、植生ポットを用いているため、継続的に植物の育成を行うことができる。また、盛土の造成で出た土壌を利用できるため、外部から植物を持ち込む恐れがなく、環境上、好ましい。さらに、本発明の盛土構造は盛土と植生ポットが隙間無く当接して一体化しており、強度に富むため、降雨や地震などによっても崩れる恐れがない。また、盛土前面を補強ネットで覆った場合には、盛土と植生ポットとの連結作業がより容易になる。さらに、植生ポットのネット枠として帯状ネットを用いることで、盛土の前面の形状変化にも容易に対応することができ、強度に富み、構築作業が容易な盛土構造を提供することができる。
本発明の盛土構造の一実施形態を模式的に示す斜視図である。 本発明の盛土構造の他の実施形態を模式的に示す斜視図である。 図2の盛土構造の平面図及び正面図である。 図2の盛土構造の構築工程を示す平面図である。 図2の盛土構造の構築工程を示す平面図である。 本発明に係る、ネット枠同士の連結方法を示す図である。 本発明の盛土構造の他の実施形態を模式的に示す斜視図である。 図7の盛土構造の構築工程を示す平面図である。 図7の盛土構造の構築工程を示す平面図である。 本発明の盛土構造の応用例を示す斜視図である。 本発明の盛土構造の他の応用例を示す斜視図である。 従来の植生ポットを用いた盛土構造を模式的に示す斜視図である。 図12の盛土構造の平面図及び正面図である。
本発明は、前面が傾斜した盛土の該前面に当接して、植生ポットを水平方向及び垂直方向にそれぞれ複数配置してなる盛土構造である。
本発明において、「盛土」とは土壌或いは盛土材であり、盛土材としては発泡プラスチックブロックが好ましく用いられる。また、「前面が傾斜した盛土」とは、盛土の前面が後方に傾斜した傾斜面である形態と、前面が上方に向かうに連れて順次後方に後退し、盛土の断面が階段状に形成された形態を含む。
図1は、盛土の前面が傾斜面である構造を模式的に示す斜視図であり、図2は、盛土の前面が階段状である構造を模式的に示す斜視図である。図中、10が盛土、11が盛土10の前面である。
本発明に係る植生ポットは、基本的に筒状のネット枠中に土壌を充填してなるが、後述するように、予め筒状に形成したネット枠を用いて構成する第1の形態と、帯状のネットと補強ネットで筒状体を形成し、該筒状体に土壌を充填してなる第2の形態とが挙げられる。
以下、実施形態を挙げて本発明を具体的に説明する。
本発明の第1の形態は、図1,図2に示すように、植生ポット20が、盛土10の前面11に当接して配置されている。以下、図2の実施形態を例に本発明の第1の形態について説明する。
図3(a)は図2の実施形態の平面図であり、図3(b)は正面図である。図中、31は植生ポット20と盛土10との連結部であり、32は水平方向において隣接する植生ポット20同士の連結部である。
本例の盛土構造の構築方法を図4,図5を用いて説明する。
図4(a)に示すように、予め筒状に形成したネット枠21を用意し、水平方向において互いに離れた二箇所を盛土10の前面11の最下層に連結し、図4(b)に示すように、連結部31,31間においてネット枠21と盛土10の前面11とを重ねる。尚、連結部は図4(b)に示す31,31以外に、31と31との間に設けても構わない。同様にして、水平方向に複数のネット枠21を隙間無く取り付け、図5(a)に示すように、隣接するネット枠21同士を連結部32において連結する。
次に、図5(b)に示すように、盛土10の前面11に連結された各ネット枠21内に土壌22を充填して植生ポット20を形成すると、植生ポット20と盛土10の前面11及び隣接する植生ポット20同士が隙間無く当接し、複数の植生ポット20と盛土10とが一体化する。尚、植生ポット20の前面部となる部分が、連結部31,31間の距離よりも長くなるように連結部31と32との距離を調整することで、植生ポット20の前面部が上方から見て中央が突出したかまぼこ状となり、強度がより増すことになり、好ましい。この図4(a)〜図5(b)の工程を、順次、下層から上層に向かって繰り返すことにより、本発明の盛土構造が構築される。
本発明においては、上記したように、盛土10と植生ポット20との間、及び、隣接する植生ポット20同士の間に隙間がない。よって、係る隙間を土壌で埋める必要がなく、盛土10と複数の植生ポット20とが強固に連結されていることから、強度に富み、降雨や地震等により崩れる恐れがなくなる。特に、植生ポット20の前面が上方から見てかまぼこ状に形成されている場合には、より強度に優れた構造が得られる。
尚、垂直方向において、植生ポット20は直線状に配置しても良いが、本例に示すように、垂直方向において、植生ポット20の位置を水平方向にずらせることにより、植生ポット20の上面の露出する領域が増えることと、強度が高まるため、好ましい。
本例において、ネット枠21と盛土10の前面11との連結は、例えば、アンカー筋やバンドを用いた方法がとられる。また、ネット枠21同士の連結には、図6に示すように、隣接するネット枠21,21を互いに絡め合って、重なって形成された間隙に連結ピン41を差し込むことで容易に連結することができる。
本例では、盛土10に植生ポット20を直接、連結させる構成を示したが、植生ポット20のネット枠21を盛土10に連結する作業をより容易にする形態として、盛土10の前面11を補強ネットで覆っておく形態が挙げられる。係る形態では、補強ネットを予め盛土10にアンカー筋やバンド等で固定しておけば、図6に例示した方法で補強ネットにネット枠21を連結することができる。
次に、本発明の第2の形態について説明する。本発明の第2の形態は、図7に示したように、盛土10の前面11を補強ネット51で覆い、該補強ネット51と後述する帯状ネットの一部であるネット枠23とで筒状体を形成し、該筒状体の中に土壌22を充填して植生ポット20を形成する。
本例の構築工程を図8,図9を用いて説明する。
図8(a)に示すように、帯状ネット24を蛇腹状に折り畳み、図8(b)に示すように、所定の間隔を介して、盛土10の前面を覆う補強ネット51に連結する。連結する際には、図6に例示した方法を用いることができる。これにより、1本の帯状ネット24で複数の植生ポットのネット枠23が形成され、該ネット枠23と補強ネット51とで筒状体が形成される。そして、図9(a)に示すように、隣接するネット枠23同士を、補強ネット51とネット枠23との連結部よりも離れた位置(連結部32)で連結する。
この後、図9(b)で示すように、補強ネット51とネット枠23とで形成された筒状体の中に土壌を充填することで、水平方向に複数の植生ポット20が盛土10と隙間無く一体化した構造が得られる。尚、植生ポット20の前面部となる部分が、連結部31,31間の距離よりも長くなるように連結部31と32との距離を調整することで、植生ポット20の前面部が上方から見て中央が突出したかまぼこ状となり、強度がより増すことになり、好ましい。この図8(a)〜図9(b)の工程を、順次、下層から上層に向かって繰り返すことにより、本発明の盛土構造が構築される。帯状ネット24と補強ネット51との連結、及び、ネット枠23同士の連結には図6に例示した方法が好ましく採用される。
本例では、帯状ネット24で複数のネット枠23を順次形成するため、盛土10の前面11の形状に合わせてネット枠23の大きさや、連結部31,31間の間隔を調整することができる。その結果、盛土構造全体で脆弱な部位が発生するのを防止することができる。また、本例では、第1の形態の如く、予め筒状のネット枠を形成する必要が無く、作業全体が簡素化される。
また、本発明の第1の形態、第2の形態において、図10に示すように、植生ポット20の前面にさらに、補助ポット26を設けることも好ましく適用される。係る補助ポット26は、高さが植生ポット20よりも低い長方形或いは正方形の補助ネット25の水平方向両端部を植生ポット20のネット枠21,23に取り付け、該ネット枠21,23と補助ネット25との間に土壌22を充填することで形成することができる。このように、補助ポット26を設けることで、植生ポット20の垂直面に植物が育成しにくい場合に、これを補うことができる。
さらに、本発明の第1の形態、第2の形態において、図11に示すように、植生ポット20を配置する前に、その底面となる位置に底面ネット52を敷設しておくことにより、植生ポット20内の土壌22を該底面ネット52で支持して植生ポット20の崩壊を防止することができ、好ましい。特に、盛土10の高さが2m以上の場合に有効である。
本発明において、第1の形態のネット枠21、補強ネット、第2の形態の補強ネット51、帯状ネット24、さらには図10に示した補助ネット25、図11に示した底面ネット52としては、特に限定されず、土壌を充填して本発明の盛土構造を構築することができる網状部材であれば用いることができる。好ましくは、高密度ポリエチレン(HDPE)からなるシートに複数の孔を穿ち、その後、シートを引き延ばして網状に形成したものが挙げられる。網状部材の間隙が大きすぎると土壌が流出しやすく、また、小さすぎると水はけが悪くなるため、例えば正方形の場合で一辺が2.5cm〜6.0cm程度となるように構成することが好ましい。
上記、第1の形態、第2の形態について、盛土材を用いて盛土10として前面11が階段状である形態について説明したが、図1に示したような、前面11が傾斜面である形態、及び、盛土10が土壌である形態についても、同様の構成をとることができる。しかしながら、盛土10の前面11が階段状である形態の方が、植生ポット20の自重で座屈する恐れや、地震の際の摩擦力不足、不同沈下などに対する抵抗が生じるため、また、構築作業が容易であるため、前面11が傾斜面である場合よりも好ましい。
本発明の盛土構造が適用される盛土10の前面11の傾斜の程度としては、前面11が傾斜面である形態では水平面と傾斜面とがなす角度が、前面11が階段状である形態では階段の傾斜角が45°〜74°であることが好ましい。また、植生ポットの高さは盛土の前面の傾斜の程度にもよるが、20cm〜35cmが好ましい。また、盛土10の前面11が階段状である形態では、植生ポット10の高さと段差とが等しくなるように調整する。
10,12:盛土、11:盛土の前面、20:植生ポット、21,23:ネット枠、22:土壌、24:帯状ネット、26:補助ポット、25:補助ネット、31,32:連結部、41:連結ピン、51:補強ネット、52:底面ネット、60:植生ポット、61:ネット枠、62,62’:土壌

Claims (5)

  1. 前面が傾斜した盛土の前記前面に当接して、柱体状の植生ポットが、水平方向及び垂直方向にそれぞれ複数配置されてなる盛土構造であって、
    前記植生ポットが、筒状のネット枠の中に土壌が充填されてなり、
    前記ネット枠が水平方向において互いに離れた少なくとも二箇所において前記盛土の前面に連結されており、
    水平方向に隣接する植生ポットのネット枠同士が互いに連結されており、
    水平方向に隣接する植生ポット同士、及び、植生ポットと前記盛土との間に隙間がないことを特徴とする盛土構造。
  2. 前記盛土の前面が補強ネットで覆われており、前記植生ポットのネット枠が前記補強ネットに連結されている請求項1に記載の盛土構造。
  3. 前記盛土が発泡プラスチックブロックの盛土材からなる請求項1または2に記載の盛土構造。
  4. 前面が傾斜した盛土の前記前面に当接して、柱体状の植生ポットが、水平方向及び垂直方向にそれぞれ複数配置されてなる盛土構造であって、
    前記盛土の前面が補強ネットで覆われており、
    前記植生ポットが、前記補強ネットの一部と、前記補強ネットに連結されたネット枠とで構成された筒状体の中に土壌が充填されてなり、
    水平方向に連続して配置した複数の植生ポットのネット枠が1本の帯状のネットからなり、
    水平方向に隣接する植生ポットのネット枠同士が互いに連結されており、
    水平方向に隣接する植生ポット同士の間に隙間がないことを特徴とする盛土構造。
  5. 前記盛土が発泡プラスチックブロックの盛土材からなる請求項4に記載の盛土構造。
JP2012264897A 2012-12-04 2012-12-04 盛土構造及びその構築方法 Active JP6338167B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012264897A JP6338167B2 (ja) 2012-12-04 2012-12-04 盛土構造及びその構築方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012264897A JP6338167B2 (ja) 2012-12-04 2012-12-04 盛土構造及びその構築方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014109159A true JP2014109159A (ja) 2014-06-12
JP6338167B2 JP6338167B2 (ja) 2018-06-06

Family

ID=51029961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012264897A Active JP6338167B2 (ja) 2012-12-04 2012-12-04 盛土構造及びその構築方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6338167B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017096032A (ja) * 2015-11-26 2017-06-01 三菱樹脂インフラテック株式会社 盛土構造体及び盛土構造体の施工方法
JP2018145673A (ja) * 2017-03-06 2018-09-20 ダウ化工株式会社 盛土構造及びその構築方法

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05171652A (ja) * 1991-12-24 1993-07-09 Oyo Kikaku:Kk 斜面安定工法
JPH07119165A (ja) * 1993-10-21 1995-05-09 Kyokado Eng Co Ltd 自立式セル構築物
JPH07324336A (ja) * 1994-05-30 1995-12-12 Geo Syst:Kk 植生土留構造
JPH0841882A (ja) * 1994-08-03 1996-02-13 Kyokado Eng Co Ltd セル構造物
JPH08105027A (ja) * 1994-09-02 1996-04-23 Nikken Metal:Kk 簡易鋼製土留枠
JPH10252070A (ja) * 1997-03-10 1998-09-22 Kyokado Eng Co Ltd 補強土壁面構造物
US5902074A (en) * 1996-11-05 1999-05-11 Berkley; David M. Apparatus and method for stabilizing sloped embankments
JPH11293676A (ja) * 1998-04-08 1999-10-26 Sekisui Plastics Co Ltd 植生法面構築ユニットおよび植生法面構造、並びに植生法面の構築方法
JP2004092016A (ja) * 2002-07-10 2004-03-25 Jsp Corp 軽量盛土工法と、土砂による法面構築工法との組み合わせ工法における不同沈下の軽減方法
JP2008144440A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp 土留め構造体及び土留め施工方法
JP2011069132A (ja) * 2009-09-26 2011-04-07 Mitsui Kagaku Sanshi Kk 法面構築工法

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05171652A (ja) * 1991-12-24 1993-07-09 Oyo Kikaku:Kk 斜面安定工法
JPH07119165A (ja) * 1993-10-21 1995-05-09 Kyokado Eng Co Ltd 自立式セル構築物
JPH07324336A (ja) * 1994-05-30 1995-12-12 Geo Syst:Kk 植生土留構造
JPH0841882A (ja) * 1994-08-03 1996-02-13 Kyokado Eng Co Ltd セル構造物
JPH08105027A (ja) * 1994-09-02 1996-04-23 Nikken Metal:Kk 簡易鋼製土留枠
US5902074A (en) * 1996-11-05 1999-05-11 Berkley; David M. Apparatus and method for stabilizing sloped embankments
JPH10252070A (ja) * 1997-03-10 1998-09-22 Kyokado Eng Co Ltd 補強土壁面構造物
JPH11293676A (ja) * 1998-04-08 1999-10-26 Sekisui Plastics Co Ltd 植生法面構築ユニットおよび植生法面構造、並びに植生法面の構築方法
JP2004092016A (ja) * 2002-07-10 2004-03-25 Jsp Corp 軽量盛土工法と、土砂による法面構築工法との組み合わせ工法における不同沈下の軽減方法
JP2008144440A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp 土留め構造体及び土留め施工方法
JP2011069132A (ja) * 2009-09-26 2011-04-07 Mitsui Kagaku Sanshi Kk 法面構築工法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017096032A (ja) * 2015-11-26 2017-06-01 三菱樹脂インフラテック株式会社 盛土構造体及び盛土構造体の施工方法
JP2018145673A (ja) * 2017-03-06 2018-09-20 ダウ化工株式会社 盛土構造及びその構築方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6338167B2 (ja) 2018-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN206090588U (zh) 高填方边坡处理施工结构
KR101071572B1 (ko) 철망을 이용한 녹화 보강토 옹벽 구조 및 그 시공방법
JP6338167B2 (ja) 盛土構造及びその構築方法
KR101694502B1 (ko) 경사각의 조절이 가능한 식생 개비온 및 이를 이용한 식생 개비온 시공방법
KR101528725B1 (ko) 자연석을 이용한 경사면 보강공법
CN218112215U (zh) 用于临海冲填土地区的人造景观山体
JP2008038369A (ja) 植生ネットおよび柔性枠組の結合による土地改良措置工法
JP2014095216A (ja) ユニット化された土のう
KR101311313B1 (ko) 친환경 개비온 철망조립체 및 그 제조방법
US20100105492A1 (en) Shock absorbing, wheelchair accessible, recreational surface area and method of constructing same
KR20150114449A (ko) 경계재를 이용한 비탈면 녹화 공법 및 비탈면에 시공되는 경계재
Nektarios et al. Substrate and drainage system selection and slope stabilization in an intensive-type roof garden park: case study of Athens Concert Hall
JP7285066B2 (ja) 擁壁構造及び擁壁の構築方法
KR101055295B1 (ko) 그리드일체형 식생철망바구니를 이용한 호안블록 시공법 및 그리드일체형 식생철망바구니
JP6280322B2 (ja) 緑化法面構造及び緑化法面構造の構築方法
KR100992076B1 (ko) 친환경적인 경사형의 성토부 구조 및 그 시공 방법
KR100930115B1 (ko) 친환경적인 경사형의 성토부 구조 및 그 시공 방법
CN111663492A (zh) 一种河道生态治理施工工艺
KR101824416B1 (ko) 식생기반체가 설치되는 옹벽
JPS6232290B2 (ja)
KR19990046526A (ko) 조경법면설치구조물및그것을이용한시공방법
JP6485841B2 (ja) 盛土構造及びその構築方法
RU2765408C1 (ru) Способ устройства вертикального откоса дорожной насыпи и удерживающий блок для реализации такого способа
JP3595830B1 (ja) 補強メッシュ体を利用した木製緑化土留擁壁
KR102238975B1 (ko) 자연사면 복원 및 보강을 위한 테라스형 식생블록

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20151125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160819

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160830

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170919

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20171117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180417

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180427

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6338167

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250