JP2014103747A - 電気接続箱 - Google Patents

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茂樹 山根
Yukinori Kita
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Abstract

【課題】電気接続箱の構成を簡素化する。
【解決手段】車両に搭載される電気接続箱10であって、電子部品14が実装された回路部11と、回路部11の熱を放散する導電性の放熱部材20と、回路部11を放熱部材20との間に収容する導電性のケース25と、を備え、ケース25は、回路部11を覆うケース本体25Aと、ケース本体25Aに連なり車両のグランドに接続されるグランド接続部30と、ケース本体25Aに連なり放熱部材20に接続される放熱部材接続部35とを備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、電気接続箱に関する。
従来、車両のグランド電位に接続される電気接続箱が知られている。
特許文献1の電気接続箱は、ケース及びカバーの内部にFET等の電子部品及び制御回路基板が収容され、それらが熱伝導性の高い金属からなる放熱部材の上に配されている。
特開2002−315148号公報
ところで、電気接続箱のケース内の電子部品についてノイズ放射防止のために電気接続箱がシールド機能を備えることが好ましい。この場合、電気接続箱の放熱部材と、放熱部材の一方の面を覆うように装着されたケースとをそれぞれ車両のグランドに接続して、電気接続箱にシールド機能を生じさせることが考えられるが、ケースと放熱部材を個別に車両のグランドに接続する構成を設けると電気接続箱の構成が複雑になりやすいという問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、電気接続箱の構成を簡素化することを目的とする。
本発明は、車両に搭載される電気接続箱であって、電子部品が実装された回路部と、前記回路部の熱を放散する導電性の放熱部材と、前記回路部を前記放熱部材との間に収容する導電性のケースと、を備え、前記ケースは、前記回路部を覆うケース本体と、前記ケース本体に連なり車両のグランドに接続されるグランド接続部と、前記ケース本体に連なり前記放熱部材に接続される放熱部材接続部と、を備える。
本構成によれば、ケース本体に連なるグランド接続部が車両のグランドに接続されることで、ケースと車両のグランドとが電気的に接続される。また、ケース本体に連なる放熱部材接続部が放熱部材に接続されることで、ケースと放熱部材とが電気的に接続される。
これにより、放熱部材及びケースの双方を車両のグランドに電気的に接続することが可能になるため、ケースと放熱部材を個別にグランドに接続する場合と比較して電気接続箱の構成を簡素化することが可能になる。
上記構成の実施態様として以下の構成を有すれば好ましい。
・前記放熱部材接続部は、前記放熱部材における前記ケース側の面に弾性接触する弾性片である。
このようにすれば、ケースと放熱部材を電気的に接続する作業を簡素化することが可能になる。
・前記放熱部材は押出成形で形成されており、前記放熱部材における前記ケース側の面に前記放熱部材接続部が接している。
押出成形により放熱部材を形成すれば、低コスト化が可能になる反面、押出成形で形成された放熱部材は、放熱部材接続部と接続する部分を突出させる等の形状の加工が容易ではないという問題がある。本構成によれば、放熱部材が押出成形されたものであっても、放熱部材のケース側の面が弾性片である放熱部材接続部に接していればよいため、簡素な構成で放熱部材をグランド電位に接続することが可能になる。
本発明によれば、電気接続箱の構成を簡素化することが可能になる。
電気接続箱を示す斜視図 電気接続箱を示す平面図 電気接続箱を示す正面図 図2のA−A断面図 図4におけるケースの放熱部材接続部が放熱部材に接続される部分を拡大して示す図 電気接続箱のケースを外した状態を示す斜視図 電気接続箱のケースを外した状態を示す平面図 図7のB−B断面図 ケースを示す斜視図 ケースを示す平面図 ケースを示す正面図 図11のケースにおける放熱部材接続部を拡大して示した図 図12のC−C断面図 ケースを示す側面図 ケースを示す背面図 ケースを示す底面図
<実施形態1>
実施形態1の電気接続箱10を図1ないし図16を参照しつつ説明する。
本実施形態の電気接続箱10(図1)は、例えば、電気自動車やハイブリッド自動車等の車両(図示しない)においてバッテリ等の電源から負荷に至る経路上に搭載されるものである。以下では、上下方向については、図4を基準とし、前後方向については、図2の下方を前方、上方を後方として説明する。
電気接続箱10は、図4に示すように、一対の回路基板12A,12Bを有する回路部11と、回路部11の下に配され回路部11の熱を放散する導電性の放熱部材20と、回路部11を放熱部材20との間に収容する導電性のケース25と、放熱部材20の上面側の外周に装着される枠状部材40とを備える。
回路部11は、互いに対向配置された2枚の回路基板12A,12Bを備えている。回路基板12A,12Bには、プリント配線された導電路に複数の電子部品14が実装されている。
下側の回路基板12Aの下には、金属板材からなるバスバー13が重ねられている。
電子部品14は、チョークコイル、キャパシタ、リレー等から構成されており、それらの端子が回路基板12Aの導電路やバスバー13に接続されている。
回路部11の周縁部からは、複数の端子部15が突出している。
複数の端子部15は、図6および図7に示すように、フード状に開口するコネクタハウジング54が装着されて外部の電源側コネクタに接続されるコネクタを構成するコネクタ端子57と、コネクタハウジング59が装着されて外部の信号側コネクタに接続されるコネクタを構成するコネクタ端子58と、負荷側の電線にボルト締結される電線直付け端子55と、2枚の回路基板12A,12Bの間を接続する基板中継端子19とを備える。
コネクタ端子57と電線直付け端子55と基板中継端子19は、バスバー13に一体に連なっている。一方、コネクタ端子58は、回路基板12Bに接続されている。
コネクタ端子57は、コネクタハウジング54の内部を閉塞する奥壁を貫通してコネクタハウジング54内に突出している。
コネクタ端子57は、バッテリ等の電源のプラス側に接続される端子と、電源のマイナス側に接続される端子とを有する。
コネクタ端子57に連なるバスバー13は、図8に示すように、回路基板12Aから露出する位置まで延出された延出部17を有する。
延出部17には、放熱部材20のネジ孔23にネジ53でネジ留めして接続するための円形状の接続孔18が貫通形成されている。これにより、延出部17が放熱部材20に固定されるとともに、電源のマイナス側に接続されるコネクタ端子57は、放熱部材20と電気的に接続される。
放熱部材20は、上面が回路部11が載置される載置面21とされ、この載置面21は、全面に亘って平坦に形成されている。載置面21には、バスバー13の接続孔18と連通するネジ孔23と、枠状部材40を固定するための固定用ネジ孔(図示しない)とが形成されている。
固定用ネジ孔は、載置面21の四隅の位置に形成されている。
放熱部材20の底面側には、櫛刃状の放熱フィン22が多数形成されている。
この放熱部材20の成形は、型枠に入れた材料(金属)を高い圧力を加えて押出す押出成形によって形成されている。そのため、放熱部材20は、所定形状の断面を有している。
放熱部材20は、熱伝導性が高い金属材料からなる。本実施形態では放熱部材20はアルミニウムからなり、アルミニウムに対して、上面の回路部11が載置される載置面21及び放熱フィン22の切断面を除いた外面にはアルマイト又は塗装が施されている。なお、外面にアルマイト又は塗装を施さないようにしてもよく、また、アルミニウムに限らず、アルミニウム合金、銅、銅合金等を用いてもよい。
ケース25は、電気亜鉛めっき鋼板等の金属板材を、絞り加工あるいは、曲げ加工を施して形成したものであり、図9に示すように、下方が開放された箱形のケース本体25Aと、ケース本体25Aの下端縁から外方に延出されたグランド接続部30と、ケース本体25Aの下端縁から内方に延出された放熱部材接続部35とを備える。
ケース本体25Aは、略長方形状の天板部26と、天板部26の各辺から下方に延びる4つの側壁27からなる角筒状の周壁とを有する。
側壁27には、前方側の側壁27である前壁27Aの下方を被取付部47の形状に応じて矩形状に切欠いた切欠部29Aと、コネクタハウジング54の形状に応じて左方の側壁27を切欠いた切欠部29Bとが形成されている。
4つの側壁27のうち、切欠部29Bを有する1つの側壁27を除いた3つには、ケース25を放熱部材20に被せた状態に保持するための係止穴28が側壁27を貫通している。係止穴28は、周方向に長い長方形状をなす。
前壁27Aの下端部(下端縁)における切欠部29Aの近傍には、前壁27Aに対して直交する外方側にグランド接続部30が延出されるとともに、前壁27Aに対して直交する内方側に放熱部材接続部35が延出されており、グランド接続部30と放熱部材接続部35は左右に並んで設けられている。
グランド接続部30は、ケース本体25Aと一体に形成されており、枠状部材40の被取付部47に重ねられて固定される固定板部31と、固定板部31とケース本体25Aとを連結する連結部34とを備える。
固定板部31は、連結部34の下端において連結部34と直交する外方側に延出されており、左右方向に長い矩形の板状であって、切欠部29A側の位置に円形状の取付孔32が貫通形成されている。
固定板部31における連結部34が連なる部分には、固定板部31の縁部をスリット状に切欠いた溝部33が形成されている。
連結部34は、前壁27Aの下端において当該前壁27Aと直交する方向に一定の幅寸法で形成されたL字形をなしており、この連結部34の内側に枠状部材40の支持部49が嵌め入れられて連結部34を支持する。
放熱部材接続部35は、前壁27Aの下端から折り返し状に形成された弾性片であって、図12に示すように、側壁27の下端を溝状に切欠いて設けた一対の切り込み部36の内側に設けられており、図13に示すように、内方側に傾斜した方向に延びる傾斜部37と、傾斜部37の端部から折り返し状に屈曲された方向(上方側)に延びる折り返し部38とを備え、傾斜部37と折り返し部38との間が放熱部材20に当接する接点部39とされている。
接点部39は、前壁27Aの下端よりも下方に形成されている。
枠状部材40は、合成樹脂製であって、図6に示すように、放熱部材20の外周部に被せられる枠本体41と、枠本体41の前方側の周縁から外方側に突き出て車両の取付部56(図3に概略的に示す)に固定される被取付部47と、枠本体41の側方及び後方の周縁から外方に突き出て車両に固定される被取付固定部51とを備える。
枠本体41は、角環状であって、電子部品14としてのチョークコイルが配される部分が区画されるとともに、図7に示すように、角部の位置に、回路基板12Bをネジ留めするためのボス部42が形成されている。
枠本体41の外周面には、ケース25の係止穴28に係止する係止凸部43が周方向に間隔を空けて形成されている。
係止凸部43は、下端が外方側に段差状に突出し、上方に向けて傾斜状に突出寸法が小さくなる形状をなしており、ケース25を被せると、側壁27の下端部が係止凸部43の傾斜部分に当接して係止凸部43が側壁27の内面側に入り込み、係止穴28の位置で係止凸部43の段差部分が係止穴28の孔縁に係止される。
枠本体41における前方側で左右に延びる前枠41Aには、ケース25の放熱部材接続部35と枠本体41の内方側とを仕切る仕切り壁44が形成されている。
仕切り壁44は、前枠41Aの一方の端部側に形成されており、放熱部材接続部35に対して3方を仕切るU字状をなし、この仕切り壁44よりも外方側は開放されている。なお、仕切り壁44で仕切られた部分の底面側についても開放されているため、この仕切り壁44で区画された領域に進入した放熱部材接続部35は、その接点部39が放熱部材20の上面の被接触面20A(載置面21における仕切り壁44で区画された部分)に接触した状態に保たれる。
枠本体41には、図6に示すように、放熱部材20の放熱フィン22の周方向における外面を覆うカバー部41Bが下方に櫛刃状に形成されている。
また、左右において前後に延びる枠本体41の一方には、端子55が上面に保持される端子保持部45が形成されている。
前枠41Aには、外方側にやや張り出して放熱部材20の下端部の高さまで下方に延出された基部46が形成されており、基部46の下端部には、外方側に延びる被取付部47が設けられている。
被取付部47は、グラント電位に接続された車両の取付部56に取り付けられる部分であり、前枠41Aにおける左右方向の中間部に配されており、この被取付部47の上に密着するようにグランド接続部30が配される。
被取付部47には、取付孔32が形成されており、取付孔32には円筒形状の金属からなるカラー48が嵌め入れられている。
基部46には、連結部34を支持する支持部49が基部46から側方(仕切り壁44側)に突き出た形状で設けられている。
支持部49は、上面が平坦な形状をなし、連結部34の幅方向の位置を保持する一対の保持凸部50が形成されており、連結部34は、一対の保持凸部50の内側に保持される。
被取付固定部51は、枠本体41における被取付部47を有する側とは反対側から斜め上方側に延出された部分の先端部と、枠本体41の側方側において前後に延びる部分とに設けられている。
被取付固定部51は、共に、取付孔52が形成されており、取付孔52には円筒形状の金属からなるカラー48が嵌め入れられている。
電気接続箱10の組付けについて説明する。
放熱部材20の載置面21のうち、ネジ孔23の近傍及び仕切り壁44の内側(放熱部材接続部35が放熱部材20に接する部分)を除いた領域に、接着剤を塗布し、熱硬化させ、絶縁層を形成する。
次に、絶縁層の上に接着剤を塗布し、放熱部材20に枠状部材40を被せ、枠状部材40を放熱部材20にネジ留めする。これに、回路基板12A及びバスバー13を載置面21に載置して接着剤を熱硬化させて接着し、その後に、他方の回路基板12Bを回路基板12Aに対向させて基板中継端子19に接続する(図6)。
そして、ケース25を上方から被せると、ケース25の係止穴28に枠状部材40の係止凸部43が入り込んで係止され、枠状部材40が固定された放熱部材20に対してケース25が被せられた状態に保持される(図1)。
また、このときグランド接続部30が被取付部47の上に重なってグランド接続部30とカラー48とが接する状態となるとともに、ケース25の放熱部材接続部35が放熱部材20の上面に当接して放熱部材接続部35が弾性変形した状態(弾性反発力により放熱部材20に接した状態)となる(図5)。
そして、被取付部47を車両の取付部56に取り付けると、被取付部47のカラー48が車両の車体に接触してグランド電位に接続されるとともに、カラー48とグランド接続部30が電気的に接続されているため、ケース25がグランド電位と電気的に接続される。また、放熱部材20もケース25の放熱部材接続部35を介してグランド電位と電気的に接続される。
本実施形態によれば、以下の作用・効果を奏する。
本実施形態によれば、ケース本体25Aに連なるグランド接続部30が車両のグランドに接続されることで、ケース25と車両のグランドとが電気的に接続される。また、ケース本体25Aに連なる放熱部材接続部35が放熱部材20に接続されることで、ケース25と放熱部材20とが電気的に接続される。
これにより、放熱部材20及びケース25の双方を車両のグランドに電気的に接続することが可能になるため、ケース25と放熱部材20を個別にグランドに接続する場合と比較して電気接続箱10の構成を簡素化することが可能になる。
また、放熱部材接続部35は、放熱部材20におけるケース25側の面に弾性接触する弾性片である。
このようにすれば、ケース25と放熱部材20を電気的に接続する作業を簡素化することが可能になる。
さらに、放熱部材20は押出成形で形成されており、放熱部材20におけるケース25側の面に放熱部材接続部35が接している。
押出成形により放熱部材20を形成すれば、低コスト化が可能になる反面、押出成形で形成された放熱部材20は、放熱部材接続部35と接続する部分を突出させる等の形状の加工が容易ではないという問題がある。本実施形態によれば、放熱部材20が押出成形されたものであっても、放熱部材20のケース25側の面が弾性片である放熱部材接続部35に接していればよいため、簡素な構成で放熱部材20をグランド電位に接続することが可能になる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、弾性片である放熱部材接続部35を放熱部材20に弾性接触させる構成としたが、これに限られず、放熱部材接続部を弾性片としないようにしてもよい。例えば、放熱部材接続部を放熱部材20にネジ留めするようにしてもよく、この場合、例えば、放熱部材接続部に貫通孔を設けて放熱部材20のネジ孔にネジ留めすればよい。
(2)上記実施形態では、放熱部材接続部35は、ケース本体25Aの内側に延出されていたが、これに限らず、放熱部材接続部35がケース本体25Aの外側に延出されているようにしてもよく、この場合、例えば、放熱部材20に放熱部材接続部35と接続可能な位置に突き出る部分を形成すればよい。
10…電気接続箱
11…回路部
12A,12B…回路基板
13…バスバー
14…電子部品
18…接続孔
20…放熱部材
20A…被接触面
21…載置面
23…ネジ孔
25…ケース
27…側壁
27A…前壁
28…係止穴
30…グランド接続部
31…固定板部
32…取付孔
34…連結部
35…放熱部材接続部
37…傾斜部
38…折り返し部
39…接点部
40…枠状部材
43…係止凸部
44…仕切り壁
47…被取付部
48…カラー
49…支持部
53…ネジ

Claims (3)

  1. 車両に搭載される電気接続箱であって、
    電子部品が実装された回路部と、
    前記回路部の熱を放散する導電性の放熱部材と、
    前記回路部を前記放熱部材との間に収容する導電性のケースと、を備え、
    前記ケースは、前記回路部を覆うケース本体と、前記ケース本体に連なり車両のグランドに接続されるグランド接続部と、前記ケース本体に連なり前記放熱部材に接続される放熱部材接続部と、を備える電気接続箱。
  2. 前記放熱部材接続部は、前記放熱部材における前記ケース側の面に弾性接触する弾性片である請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記放熱部材は押出成形で形成されており、前記放熱部材における前記ケース側の面に前記放熱部材接続部が接している請求項2に記載の電気接続箱。
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