JP2014098578A - 試験装置及び試験方法 - Google Patents

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Yuji Endo
祐二 遠藤
Kazunobu Ando
和伸 安藤
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Abstract

【課題】本発明は、試験装置及び試験方法に係り、電子制御ユニットから制御対象に対して周期的に出力される指令信号のオン時間中に適切に電気負荷によるノイズを発生させることにある。
【解決手段】所定電子制御ユニットから周期的に出力される指令信号に従って作動する制御対象と、制御対象に対するノイズ源として作動し得る所定電気負荷と、を備えるシステムを試験する装置は、所定電子制御ユニットから指令信号が出力されるタイミングを予測するタイミング予測手段と、タイミング予測手段により予測されるタイミングに合わせてノイズを発生させるべく所定電気負荷を駆動させる電気負荷駆動手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、試験装置及び試験方法に係り、特に、所定電子制御ユニットから周期的に出力される指令信号に従って作動する制御対象と、その制御対象に対するノイズ源として作動し得る所定電気負荷と、を備えるシステムを試験する試験装置及び試験方法に関する。
従来、例えば車両に搭載されて車両エンジンやエアコンの制御を行う各種電子制御ユニット(ECU)の試験を行う試験装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。かかる試験装置においては、ECUに対して試験用信号が印加されたときのECUの動作に基づいてそのECUの良否判定が行われる。
特開2010−241231号公報
しかしながら、ECUが車両エンジンなどに対して周期的に指令信号を出力している状況において、その指令信号が出力されるタイミングにECUに対して試験用信号を印加するタイミングを一致させるのは容易ではない。例えば、車両エンジンに対しては、数百msごとに、オン時間が数百μs程度である燃料噴射を指令する噴射信号がECUから供給されるが、その噴射信号のオン時間中に負荷ノイズを発生させるべくエアコンスイッチの車載リレーをオンとオフとの間で切り替える試験を手動操作によって行うことは極めて困難である。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、電子制御ユニットから制御対象に対して周期的に出力される指令信号のオン時間中に適切に電気負荷によるノイズを発生させることが可能な試験装置及び試験方法を提供することを目的とする。
上記の目的は、所定電子制御ユニットから周期的に出力される指令信号に従って作動する制御対象と、前記制御対象に対するノイズ源として作動し得る所定電気負荷と、を備えるシステムを試験する装置であって、前記所定電子制御ユニットから前記指令信号が出力されるタイミングを予測するタイミング予測手段と、前記タイミング予測手段により予測される前記タイミングに合わせてノイズを発生させるべく前記所定電気負荷を駆動させる電気負荷駆動手段と、を備える試験装置により達成される。
また、上記の目的は、所定電子制御ユニットから周期的に出力される指令信号に従って作動する制御対象と、前記制御対象に対するノイズ源として作動し得る所定電気負荷と、を備えるシステムを試験する方法であって、試験装置が、前記所定電子制御ユニットから前記指令信号が出力されるタイミングを予測する第1の工程と、試験装置が、前記第1の工程において予測される前記タイミングに合わせてノイズを発生させるべく前記所定電気負荷を駆動させる第2の工程と、を備える試験方法により達成される。
本発明によれば、電子制御ユニットから制御対象に対して周期的に出力される指令信号のオン時間中に適切に電気負荷によるノイズを発生させることができる。
本発明の一実施例である試験装置の構成図である。 本実施例の試験装置において車載ECUの内部処理を再現するための時間同期処理を説明するための図である。 本実施例の試験装置においてエンジンへの噴射信号のオン時に電気ノイズを発生させるための処理を説明するための図である。 本実施例の試験装置において実行される制御ルーチンの一例のフローチャートである。
以下、図面を用いて、本発明に係る試験装置及び試験方法の具体的な実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施例である試験装置10の構成図を示す。本実施例の試験装置10は、車載システム12を評価するための試験を行う装置である。
車載システム12は、車両動力源として回転作動するエンジン14と、車内空調のために作動する空調機器(エアコン)16と、を備える車両に搭載されるシステムである。エンジン14には、マイクロコンピュータを主体に構成された車載電子制御ユニット(以下、車載ECUと称す)20が接続されている。
車載ECU20は、エンジン14の回転数や吸入空気量,アクセル操作などに基づいてエンジン14の回転を制御するユニットであって、具体的には特に、エンジン14に対して燃料噴射を指令する噴射信号を生成して出力する。車載ECU20は、出力する噴射信号を、エンジン14において燃料噴射すべきときにオンとし、また、燃料噴射を停止すべきときにオフとする。車載ECU20は、エンジン14の一気筒当たり所定角度(例えば720CA)T0ごとに周期的にオンの噴射信号を出力する。尚、車載ECU20から周期的にオン出力される噴射信号は、所定時間(例えば、200μs)α0継続してオンされる。エンジン14は、車載ECU20から出力される噴射信号に従って燃料噴射を行って回転作動する。
エアコン16は、電源22に車載リレー24を介して接続するA/Cマグネットクラッチ26を有している。A/Cマグネットクラッチ26は、車載リレー24がオンされることにより電源22から電力供給されて作動する。また、車載リレー24は、通常は、車両のイグニションオン後にエアコン16の作動を制御する電子制御ユニット(図示せず)からの指令信号に従ってオン/オフされる。エアコン16は、A/Cマグネットクラッチ26のオン作動により車内を空調し、その後、A/Cマグネットクラッチ26のオフ作動により車内空調を停止する。エアコン16は、A/Cマグネットクラッチ26の作動切替によって電気ノイズを発生するノイズ源として機能し得る電気負荷である。
試験装置10は、エンジン14の回転作動を制御する車載ECU20の内部動作を再現することが可能なタイミング制御装置30を備えている。タイミング制御装置30は、マイクロコンピュータを主体に構成された、車載システム12に対して着脱可能な機器である。尚、タイミング制御装置30は、車両に搭載されるバッテリから電源供給されるものとすればよい。タイミング制御装置30は、車載システム12のエンジン14に出力される噴射信号がオンである時点でエアコン16の作動切替によりノイズを発生させるタイミングを制御する。
エンジン14には、所定角度(例えば10CAや30CA)ごとに回転位置を示す信号(回転信号)を出力する回転センサが設けられている。この回転センサの出力する回転信号は、車載ECU20に入力される。車載ECU20は、回転センサからの回転信号を用いてエンジン14の回転制御を行う。車載ECU20は、回転センサから入力された回転信号を出力する出力端子を有している。
タイミング制御装置30は、入力用ケーブルが車載システム12に装着されることによりその車載ECU20の出力端子に接続される。タイミング制御装置30には、車載ECU20の出力端子から出力される回転信号が入力用ケーブルを介して入力される。タイミング制御装置30は、入力される回転信号に基づいてエンジン14の回転位置(クランク角度)を検出する。タイミング制御装置30は、予め、エンジン14の燃料噴射を行うタイミング(噴射回転位置)を示す情報を記憶している。タイミング制御装置30は、上記の如く検出したエンジン14の回転位置と噴射回転位置とを比較することにより、今後、車載ECU20からエンジン14に対して燃料噴射を指令する噴射信号がオン出力されるタイミング(噴射オンタイミング)を予測する。
タイミング制御装置30は、また、出力用ケーブルが車載システム12に装着されることによりその車載リレー24に接続される。タイミング制御装置30は、上記の如く噴射オンタイミングを予測した後、その噴射オンタイミングに合わせてエアコン16による電気ノイズを発生させるべく、エアコン16のA/Cマグネットクラッチ26の作動切替を行う信号(A/C−SW信号)を生成して車載リレー24に供給し、車載リレー24のオン/オフを切り替える。
タイミング制御装置30は、予め、車載リレー24に対して出力するAC−SW信号をオンとオフとの間で切り替えてから実際にその車載リレー24がオンとオフとの間で切り替わるまでの時間(リレー切替時間)T1を示す情報を記憶している。尚、リレー切替時間T1はリレーの種類ごとに異なるものであるので、このリレー切替時間T1を示す情報は、車載システム12におけるノイズ源としての電気負荷の種類ごとに定められる。また、エアコン16の作動をオン/オフする車載リレー24についてのリレー切替時間T1は、例えば10ms〜30ms程度に設定される。
また、タイミング制御装置30は、予め、車載システム12の車載ECU20がイグニションオンによって電源投入されてから初期化処理を行って周期処理(例えば、4ms、8ms、16ms、32ms、64msなどの所定周期ごとのタイムスケジューリング処理)を開始するまでの時間(初期化時間)T2を示す情報を記憶している。尚、電子制御ユニットの初期化時間T2はその電子制御ユニットの種類ごとに異なるものであるので、この初期化時間T2を示す情報は、車載システム12の有する試験対象を制御する電子制御ユニットの種類ごとに定められる。
タイミング制御装置30は、車載システム12におけるノイズ源としての電気負荷の種類を選択・設定可能であると共に、車載システム12における試験対象を制御する電子制御ユニットの種類を選択・設定可能である。また、タイミング制御装置30は、試験対象を制御する電子制御ユニットの周期処理を行う同期時間を選択・設定可能である。
以下、図2乃至図4を参照して、本実施例の試験装置10の動作について説明する。図2は、本実施例の試験装置10において車載ECU20の内部処理を再現するための時間同期処理を説明するための図を示す。図3は、本実施例の試験装置10においてエンジン14への噴射信号のオン時に電気ノイズを発生させるための処理を説明するための図を示す。また、図4は、本実施例の試験装置10において実行される制御ルーチンの一例のフローチャートを示す。
本実施例において、車両のイグニションがオフからオンへ切り替えられる前、試験装置10のタイミング制御装置30は、入力用ケーブルを介して車載システム12の車載ECU20に接続されると共に、出力用ケーブルを介して車載システム12の車載リレー24に接続される。また、タイミング制御装置30は、電源ピンが車載バッテリに接続されることで電源供給される。
タイミング制御装置30は、電源投入後、作業者の手動操作により、車載システム12におけるノイズ源としての電気負荷の種類(本実施例では、エアコン16)を選択・設定すると共に、車載システム12における試験対象を制御する電子制御ユニットの種類(本実施例では、車載ECU20)を選択・設定し、また、その選択・設定した試験対象を制御する電子制御ユニットが行う周期処理の同期時間(例えば、4ms、8ms、16ms、32ms、64msなど)を選択・設定する(ステップ100)。
かかる状況で、車両のイグニションがオフからオンへ切り替えられると、車載システム12が電源投入される。この電源投入後、車載ECU20は、初期化処理を行ってその初期化処理の完了後、周期処理のためのタイマ計時を開始する。また、タイミング制御装置30は、車両のイグニションがオフからオンへ切り替えられると(ステップ110の肯定判定時)、その後、上記の如く選択・設定された車載ECU20に応じた初期化時間T2を待って、上記の如く選択・設定された周期処理のためのタイマ計時を開始する(図2参照;ステップ120)。かかる処理によれば、車載ECU20とタイミング制御装置30との周期処理が同期し、タイミング制御装置30において車載ECU20の周期処理が再現される。
車載ECU20は、周期処理の開始後、回転センサからの回転信号に基づいて、エンジン14に対して燃料噴射を指令する噴射信号を出力する。この場合、車載ECU20からの噴射信号は所定角度T0ごとに周期的にオン出力され、この一回当たりのオン出力は所定時間(例えば、200μs)α0継続される。
タイミング制御装置30は、車載ECU20の周期処理の再現後、車載ECU20からの回転信号に基づいてエンジン14の回転位置を検出し、その回転位置を噴射回転位置と比較することにより、今後、車載ECU20からエンジン14に対して燃料噴射を指令する噴射信号がオン出力される噴射オンタイミングを予測する(ステップ130)。タイミング制御装置30は、その予測した噴射オンタイミングに合わせてエアコン16による電気ノイズを発生させるべく、車載リレー24のオン/オフを切り替えるタイミングを制御する(ステップ140)。
具体的には、タイミング制御装置30は、エンジン14が一定回転数(例えばアイドル回転数)で回転している状況において、予測した噴射オンタイミングでエアコン16による電気ノイズが発生するように、その噴射オンタイミングの所定時間前に車載リレー24に対してオン/オフを切り替えるAC−SW信号を出力する。尚、この噴射オンタイミング前において車載リレー24に対してAC−SW信号を出力するタイミングは、上記の如く選択・設定したノイズ源としてのエアコン16の車載リレー24に対応したリレー切替時間T1に応じて設定される。
かかる試験装置10の処理によれば、車載ECU20からエンジン14へ周期的に出力される噴射信号がオンとなる噴射オンタイミングで、エアコン16の車載リレー24のオン/オフが切り替わることで、A/Cマグネットクラッチ26の作動切替によって電気ノイズが発生する。このため、本実施例の構成によれば、電気ノイズの発生を作業者による手動で行う構成と比較して、エアコン16による電気ノイズの発生をエンジン14の噴射オンタイミングに合わせ易くなる。
試験装置10は、上記した噴射オンタイミング(噴射信号のオン中)に電気ノイズを発生させた際の車載システム12(具体的には、車載ECU20やエンジン14)の動作評価を行う。上記した試験装置10による電気ノイズ発生と動作評価との一連の処理は、所定回数(例えば、200回など)繰り返し実施される。このため、エンジン14の噴射オンタイミングでエアコン16による電気ノイズを発生させた際の車載システム12の動作評価を適切なものとすることができる。
従って、本実施例の試験装置10によれば、車載ECU20からエンジン14へ周期的に出力される噴射信号がオンとなる噴射オンタイミングで適切にエアコン16の作動切替によって電気ノイズを発生させることができ、その結果として、車載システム12の適切な動作評価を実現することができる。
尚、上記の実施例においては、車載ECU20が特許請求の範囲に記載した「所定電子制御ユニット」に、エンジン14が特許請求の範囲に記載した「制御対象」に、エアコン16が特許請求の範囲に記載した「所定電気負荷」に、車載システム12が特許請求の範囲に記載した「システム」に、エンジン14に設けられた回転センサが特許請求の範囲に記載した「センサ」に、車載リレー24が特許請求の範囲に記載した「リレー」に、それぞれ相当している。
また、試験装置10のタイミング制御装置30が、回転センサからの回転信号に基づいて車載ECU20からエンジン14へ周期的に出力される噴射信号がオンとなる噴射オンタイミングを予測することにより特許請求の範囲に記載した「タイミング予測手段」及び「第1の工程」が、噴射オンタイミングに合わせてエアコン16による電気ノイズを発生させるべく、車載リレー24のオン/オフを切り替えるAC−SW信号を出力することにより特許請求の範囲に記載した「電気負荷駆動手段」及び「第2の工程」が、作業者の手動操作に従って選択・設定された車載システム12におけるノイズ源としての電気負荷の種類に応じてリレー切替時間T1を可変することにより特許請求の範囲に記載した「タイミング可変手段」が、それぞれ実現されている。
ところで、上記の実施例においては、車載システム12におけるノイズ源としての電気負荷を、車載リレー24のオン/オフ切替によって作動切替するA/Cマグネットクラッチ26を有するエアコン16としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、エンジン14の作動に対して印加し得る電気ノイズを発生する車両ワイパーやホーン,2ステージ型バルブ,ライトなどの電気負荷としてもよい。
また、上記の実施例においては、車載システム12における制御対象をエンジン14としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、電子制御ユニットが周期的に指令信号を出力する制御対象とすればよい。
更に、上記の実施例においては、試験対象を車載システム12としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、車載システム12以外の他のシステムに適用することとしてもよい。
10 試験装置
12 車載システム
14 エンジン
16 空調機器(エアコン)
20 車載ECU
24 車載リレー24
26 A/Cマグネットクラッチ
30 タイミング制御装置

Claims (6)

  1. 所定電子制御ユニットから周期的に出力される指令信号に従って作動する制御対象と、前記制御対象に対するノイズ源として作動し得る所定電気負荷と、を備えるシステムを試験する装置であって、
    前記所定電子制御ユニットから前記指令信号が出力されるタイミングを予測するタイミング予測手段と、
    前記タイミング予測手段により予測される前記タイミングに合わせてノイズを発生させるべく前記所定電気負荷を駆動させる電気負荷駆動手段と、
    を備えることを特徴とする試験装置。
  2. 前記タイミング予測手段は、前記指令信号に従って作動した前記制御対象の作動結果に基づいて、前記タイミングを予測することを特徴とする請求項1記載の試験装置。
  3. 前記制御対象は、前記所定電子制御ユニットからの前記指令信号である噴射信号に従って燃料噴射を行うエンジンであり、
    前記タイミング予測手段は、前記エンジンに設けられたセンサから出力される所定角度ごとの回転位置を示す回転信号に基づいて、前記タイミングを予測することを特徴とする請求項2記載の試験装置。
  4. 前記所定電気負荷は、リレーのオンにより作動する電気負荷であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項記載の試験装置。
  5. 前記電気負荷駆動手段により前記所定電気負荷を駆動させるタイミングを該所定電気負荷の種類に応じて可変するタイミング可変手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項記載の試験装置。
  6. 所定電子制御ユニットから周期的に出力される指令信号に従って作動する制御対象と、前記制御対象に対するノイズ源として作動し得る所定電気負荷と、を備えるシステムを試験する方法であって、
    試験装置が、前記所定電子制御ユニットから前記指令信号が出力されるタイミングを予測する第1の工程と、
    試験装置が、前記第1の工程において予測される前記タイミングに合わせてノイズを発生させるべく前記所定電気負荷を駆動させる第2の工程と、
    を備えることを特徴とする試験方法。
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CN114018558A (zh) * 2021-11-05 2022-02-08 湖南联诚轨道装备有限公司 一种轨道交通车辆刮雨器耐久性试验控制装置

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