JP2014097943A - 高い紫外線吸収効果を有する皮膚外用組成物 - Google Patents
高い紫外線吸収効果を有する皮膚外用組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014097943A JP2014097943A JP2012249888A JP2012249888A JP2014097943A JP 2014097943 A JP2014097943 A JP 2014097943A JP 2012249888 A JP2012249888 A JP 2012249888A JP 2012249888 A JP2012249888 A JP 2012249888A JP 2014097943 A JP2014097943 A JP 2014097943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- skin
- composition
- ester
- ethylhexyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
【解決手段】1)ウルソール酸リン酸エステル及び/又はその塩と、2)紫外線吸収剤を含有することを特徴とする皮膚外用組成物であって、チタン、亜鉛、鉄、セリウムである金属酸化物粉体や4−n−ブチルレゾルシノールを含有することがより好ましい。
【選択図】なし
Description
<3> 金属酸化物粉体を含有することを特徴とする<1>又は<2>に記載の皮膚外用組成物。
<4> 4−n−ブチルレゾルシノールを含有することを特徴とする<1>〜<3>何れか1つに記載の皮膚外用組成物。
ウルソール酸リン酸エステル及び/又はその塩は、水酸基を有するウルソール酸の該水酸基の少なくとも1個をリン酸化してなる。水酸基を有するウルソール酸としては、化粧料など皮膚外用剤の分野で使用されているものであれば特段の限定無く適用することができる。ウルソール酸のリン酸エステルへの誘導は、通常知られているリン酸化の方法に準じて行えば良い。例えば、ウルソール酸を1〜3倍当量のジエチル−N,N−ジエチルホスホロアミデートで、テトラゾールの存在下処理し、t−ブチルハイドロパーオキサイドを反応させ、ウルソール酸のメチルホスフェートとなし、更に、ブロモトリメチルシランを作用させることにより製造することが出来る。この様な方法で、ウルソール酸を処理して得られたウルソール酸リン酸エステルは、前記に示した構造を有する(化1)。斯くして得られたウルソール酸リン酸エステルは、通常医薬、化粧料で用いられているアルカリと反応させて塩と為すことも出来る。この様な塩としては、例えば、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、カルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、トリエタノールアミン塩、トリエチルアミン塩等の有機アミン塩類、リジン塩、アルギニン塩等の塩基性アミノ酸塩等が好ましく例示でき、カリウム塩がより好ましい。斯くして得られたウルソール酸リン酸エステル又はその塩は、水性担体に対して、著しい溶解性を示すようになり、その薬物活性が、元のトリテルペン酸に比較して著しく向上する。本発明のウルソール酸リン酸エステルを皮膚外用剤などに含有させる場合、その含有量は、皮膚外用剤全量に対して、0.001〜1質量%、好ましくは0.01〜0.1質量%が適当である。これは、少なすぎると薬物活性を発現しない場合が存し、多すぎると薬物活性が頭打ちになる場合が存するからである。
前記紫外線吸収剤としては、化粧料などの皮膚外用剤の分野で使用されているものであれば特段の限定なく適応することができ、桂皮酸系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、安息香酸系紫外線吸収剤、サリチル酸系紫外線吸収剤、ジベンゾイルメタン系紫外線吸収剤、アントラニル酸系紫外線吸収剤、ウロカニン酸系紫外線吸収剤などが例示できる。具体的には、サリチル酸ホモメンチル、2−シアノ−3,3−ジフェニルプロパ−2−エン酸2−エチルヘキシエステル、ジパラメトキシケイ皮酸モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリル、パラアミノ安息香酸及びそのエステル、4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン、4−(2−β−グルコピラノシロキサン)プロポキシ−2−ヒドロキシベンゾフェノン、サリチル酸オクチル、2,5−ジイソプロピルケイ皮酸メチル、2−[4−(ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシベンゾイル]安息香酸ヘキシルエステル、シノキサート、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノンジスルホン酸ナトリウム、ジヒドロキシベンゾフェノン、ジメチルジエチルベンザルマロネート、1−(3,4−ジメトキシフェニル)−4,4−ジメチル−1,3−ペンタンジオン、ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸2−エチルヘキシル、テトラヒドロキシベンゾフェノン、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸、2,4,6−トリス[4−(2−エチルヘキシルオキシカルボニル)アニリノ]−1,3,5−トリアジン、トリメトキシケイ皮酸メチルビス(トリメチルシロキシ)シリルイソペンチル、ドロメトリゾールトリシロキサン、パラジメチルアミノ安息香酸アミル、パラジメチルアミノ安息香酸2−エチルヘキシル、パラメトキシケイ皮酸イソプロピル・ジイソプロピルケイ皮酸エステル混合物、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル、2,4−ビス−[{4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ}−フェニル]−6−(4−メトキシフェニル)1,3,5−トリアジン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸及びその三水塩、ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸ナトリウム、フェニルベンズイミダゾールスルホン酸、フェルラ酸、2,2’−メチレンビス(6−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)フェノール)などが好適に例示出来る。皮膚外用組成物中に、好ましくは総量で0.001〜20質量%、より好ましくは総量で0.01〜10質量%含有させることがよい。
金属酸化物粉体としては、化粧料などの皮膚外用剤の分野で使用されているものであれば特段の限定なく適応することができ、例えば、金属として亜鉛、鉄、アルミニウム、マグネシウム、チタン、バリウム、マンガン、セリウム、コバルト、カルシウム、カドミウム、ストロンチウム、銅、クロミニウム、ジルコニウム、金、銀等が例示でき、これらの内では、両性金属に属するものが好ましく、チタン、亜鉛、鉄、セリウムが好適に例示できる。また表面処理されていても良く、シリコーン、脂肪酸といった有機物や、シリカ、アルミナといった無機物で表面処理された、既に市販されている金属酸化物を使用することも出来る。この様な粉体の市販品としては、例えば、「酸化チタンMT−100TV(平均一次粒子径:15nm 表面処理:水酸化アルミニウム、脂肪酸;テイカ株式会社製)」、「酸化チタンTTO-V-4(一次粒子径:5〜15nm 表面処理:水酸化アルミニウム、ステアリン酸;石原産業株式会社製)」、「酸化亜鉛MZ−505S(平均一次粒子径:25nm 表面処理:ハイドロゲンジメチコン;テイカ株式会社製)」、「酸化チタンタイペーク CR−50(平均一次粒子径:250nm;石原産業株式会社製)」、「TAROX 合成酸化鉄 LL−100P、TAROX 合成酸化鉄 R−516P、TAROX 合成酸化鉄 BL−100P(共に平均一次粒子径:100nm;チタン工業株式会社製)」等が例示できる。かかる金属酸化物粉体の好ましい粒径は、コルターカウンターで測定された粒径で、0.001μm乃至1μmであることが好ましい。皮膚外用組成物中に、好ましくは総量で0.001〜20質量%、より好ましくは総量で0.01〜10質量%含有させることがよい。
本発明に用いる4−n−ブチルレゾルシノールは、化粧料などの皮膚外用剤の分野で使用されているものであれば特段の限定なく適応することができる。皮膚外用組成物中に、好ましくは総量で0.01〜3質量%、より好ましくは総量で0.1〜0.5質量%含有させることがよい。
、グリセリン脂肪酸類(モノステアリン酸グリセリン等)、プロピレングリコール脂肪酸エステル類(モノステアリン酸プロピレングリコール等)、硬化ヒマシ油誘導体、グリセリンアルキルエーテル、POEソルビタン脂肪酸エステル類(POEソルビタンモノオレエート、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン等)、POEソルビット脂肪酸エステル類(POE−ソルビットモノラウレート等)、POEグリセリン脂肪酸エステル類(POE−グリセリンモノイソステアレート等)、POE脂肪酸エステル類(ポリエチレングリコールモノオレート、POEジステアレート等)
、POEアルキルエーテル類(POE2−オクチルドデシルエーテル等)、POEアルキルフェニルエーテル類(POEノニルフェニルエーテル等)、プルロニック型類、POE・POPアルキルエーテル類(POE・POP2−デシルテトラデシルエーテル等)、テトロニック類、POEヒマシ油・硬化ヒマシ油誘導体(POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油等)、ショ糖脂肪酸エステル、アルキルグルコシド等の非イオン界面活性剤類、ポリエチレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、エリスリトール、ソルビトール、キシリトール、マルチトール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ジグリセリン、イソプレングリコール、1,2−ペンタンジオール、2,4−ヘキシレングリコール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール等の多価アルコール類、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳酸、乳酸ナトリウム等の保湿成分類、グアガム、クインスシード、カラギーナン、ガラクタン、アラビアガム、ペクチン、マンナン、デンプン、キサンタンガム、カードラン、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、グリコーゲン、ヘパラン硫酸、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ナトリウム、トラガントガム、ケラタン硫酸、コンドロイチン、ムコイチン硫酸、ヒドロキシエチルグアガム、カルボキシメチルグアガム、デキストラン、ケラト硫酸、ローカストビーンガム、サクシノグルカン、カロニン酸,キチン、キトサン、カルボキシメチルキチン、寒天、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチレングリコール、ベントナイト等の増粘剤、表面を処理されていても良い、マイカ、タルク、カオリン、合成雲母、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、無水ケイ酸(シリカ)、酸化アルミニウム、硫酸バリウム等の粉体類、表面を処理されていても良い、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化コバルト、群青、紺青、酸化チタン、酸化亜鉛の無機顔料類、表面を処理されていても良い、雲母チタン、魚燐箔、オキシ塩化ビスマス等のパール剤類、レーキ化されていても良い赤色202号、赤色228号、赤色226号、黄色4号、青色404号、黄色5号、赤色505号、赤色230号、赤色223号、橙色201号、赤色213号、黄色204号、黄色203号、青色1号、緑色201号、紫色201号、赤色204号等の有機色素類、ポリエチレン末、ポリメタクリル酸メチル、ナイロン粉末、オルガノポリシロキサンエラストマー等の有機粉体類、エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール類、ビタミンA又はその誘導体、ビタミンB6塩酸塩、ビタミンB6トリパルミテート、ビタミンB6ジオクタノエート、ビタミンB2又はその誘導体、ビタミンB12、ビタミンB15又はその誘導体等のビタミンB類、α−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−トコフェロール、ビタミンEアセテート等のビタミンE類、ビタミンD類、ビタミンH、パントテン酸、パンテチン、ピロロキノリンキノン等のビタミン類などが好ましく例示できる。
以下に示す処方に従って、本発明の皮膚外用組成物を作製した。すなわち、表1の実施例1の(A)を60℃に加熱し、乳化機にて5000rpmで攪拌混合しながら、(A)に各々均一に溶解、分散させた(B)、(C)、(D)、(E)を添加し、その後1000rpmに攪拌スピードを低下させ、30℃まで冷却して、実施例1の皮膚外用組成物を得た。
実施例1に対し、ウルソール酸リン酸エステルをウルソール酸リン酸エステルカリウム塩に置換した実施例2を調製した。また実施例1に対し、ウルソール酸リン酸エステルの濃度を減じた実施例3、比較例1、増量した比較例3、実施例2に対し、ウルソール酸リン酸エステルカリウム塩の濃度を減じた実施例4、比較例2、増量した比較例4、実施例1,2に対し、パラメトキシケイ皮酸−2−エチルヘキシルの濃度を増量した実施例5,6、酸化チタンを酸化亜鉛に置換した実施例7,8、酸化チタンを削除した実施例9,10、実施例1,2に対し、4−n−ブチルレゾルシノールを削除した実施例11,12、さらに酸化チタンを酸化鉄に置換した実施例13,14、パラメトキシケイ皮酸−2−エチルヘキシルを削除した比較例5,6、実施例1のパラメトキシケイ皮酸−2−エチルヘキシルの一部又は全てを他の紫外線吸収剤に置換(純水で100質量%調整)した実施例15,16,18,20、実施例2のパラメトキシケイ皮酸−2−エチルヘキシルを他の紫外線吸収剤に置換した実施例17,19,21、実施例1のウルソール酸リン酸エステルを他の抗酸化剤に置換した比較例7、実施例2のウルソール酸リン酸エステルカリウム塩を他の抗酸化剤に置換した比較例8も同様に調製した。表1〜4に示す。
サンプルをビトロスキンに2mg/cm2となるように塗布し、20分間室温で乾燥させた後、SPF Analyzer System UV−1000S(labsphere社製)を用いてSPF値を測定した。その結果、表1〜4に示す。
パネル10名の前腕内側部に1cm×1cmの部位を6つ設け、それぞれに前記調製した皮膚外用組成物である試験サンプルを7μL塗布し、1時間20℃で静置した後、テトラヒドロフラン(THF)を含浸させた脱脂綿で皮膚を拭き取り、この脱脂綿を100mlのTHFで3回抽出し、抽出物中のウルソール酸リン酸エステルあるいはウルソール酸リン酸エステルカリウム塩の回収量を高速液体クロマトグラフィーで定量した。回収率を経皮吸収性とし(値が低いほど経皮吸収性が高い)、各試験サンプルを2回評価し、その平均を表1〜4に示す。
試験サンプルを調製した後、1ヶ月間50℃に保管し、色、においの評価を行った。ただし評価を行う前日に、50℃に保管した試験サンプルを5℃に24時間保管し、これを試験サンプル調製直後から5℃にて別途保管していたサンプルと比較評価した。各評価の基準は以下に示す。結果は表1〜4に示す。
0 : 5℃保管品と同じである。
1 : 5℃保管品と比較して、わずかに違いが見られる。5℃保管品と比較しないと分らない程度である。
2 : 5℃保管品と比較して、違いが見られる。5℃保管品と比較しなくても、容易に分かる程度である。
3 : 5℃保管品と比較して、大きな違いが見られる。皮膚外用組成物として適当でない。
Claims (4)
- 1)ウルソール酸リン酸エステル及び/又はその塩と、2)紫外線吸収剤を含有することを特徴とする皮膚外用組成物。
- 紫外線吸収剤が、サリチル酸ホモメンチル、2−シアノ−3,3−ジフェニルプロパ−2−エン酸2−エチルヘキシエステル、ジパラメトキシケイ皮酸モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリル、パラアミノ安息香酸及びそのエステル、4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン、4−(2−β−グルコピラノシロキサン)プロポキシ−2−ヒドロキシベンゾフェノン、サリチル酸オクチル、2,5−ジイソプロピルケイ皮酸メチル、2−[4−(ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシベンゾイル]安息香酸ヘキシルエステル、シノキサート、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノンジスルホン酸ナトリウム、ジヒドロキシベンゾフェノン、ジメチルジエチルベンザルマロネート、1−(3,4−ジメトキシフェニル)−4,4−ジメチル−1,3−ペンタンジオン、ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸2−エチルヘキシル、テトラヒドロキシベンゾフェノン、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸、2,4,6−トリス[4−(2−エチルヘキシルオキシカルボニル)アニリノ]−1,3,5−トリアジン、トリメトキシケイ皮酸メチルビス(トリメチルシロキシ)シリルイソペンチル、ドロメトリゾールトリシロキサン、パラジメチルアミノ安息香酸アミル、パラジメチルアミノ安息香酸2−エチルヘキシル、パラメトキシケイ皮酸イソプロピル・ジイソプロピルケイ皮酸エステル混合物、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル、2,4−ビス−[{4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ}−フェニル]−6−(4−メトキシフェニル)1,3,5−トリアジン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸及びその三水塩、ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸ナトリウム、フェニルベンズイミダゾールスルホン酸、フェルラ酸、2,2’−メチレンビス(6−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)フェノール)から選択される1種乃至は2種以上を含有することを特徴とする、請求項1に記載の皮膚外用組成物。
- 金属酸化物粉体を含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の皮膚外用組成物。
- 4−n−ブチルレゾルシノールを含有することを特徴とする請求項1〜3何れか1項に記載の皮膚外用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012249888A JP6086707B2 (ja) | 2012-11-14 | 2012-11-14 | 高い紫外線吸収効果を有する皮膚外用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012249888A JP6086707B2 (ja) | 2012-11-14 | 2012-11-14 | 高い紫外線吸収効果を有する皮膚外用組成物 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014097943A true JP2014097943A (ja) | 2014-05-29 |
JP2014097943A5 JP2014097943A5 (ja) | 2015-11-12 |
JP6086707B2 JP6086707B2 (ja) | 2017-03-01 |
Family
ID=50940296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012249888A Active JP6086707B2 (ja) | 2012-11-14 | 2012-11-14 | 高い紫外線吸収効果を有する皮膚外用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6086707B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017193514A (ja) * | 2016-04-22 | 2017-10-26 | 花王株式会社 | 皮膚浸透促進剤 |
WO2023199644A1 (ja) * | 2022-04-12 | 2023-10-19 | 株式会社Dnpファインケミカル | 分散液、及びこれを含む化粧料 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006132033A1 (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-14 | Pola Chemical Industries Inc. | 新規トリテルペン酸誘導体及びそれを含有してなる皮膚外用剤 |
JP2009023947A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Kuraray Co Ltd | 皮膚外用剤 |
JP2010030935A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Pola Chem Ind Inc | 皮膚外用剤 |
JP2010030910A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Kuraray Co Ltd | 皮膚外用剤 |
-
2012
- 2012-11-14 JP JP2012249888A patent/JP6086707B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006132033A1 (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-14 | Pola Chemical Industries Inc. | 新規トリテルペン酸誘導体及びそれを含有してなる皮膚外用剤 |
JP2009023947A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Kuraray Co Ltd | 皮膚外用剤 |
JP2010030910A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Kuraray Co Ltd | 皮膚外用剤 |
JP2010030935A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Pola Chem Ind Inc | 皮膚外用剤 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017193514A (ja) * | 2016-04-22 | 2017-10-26 | 花王株式会社 | 皮膚浸透促進剤 |
WO2023199644A1 (ja) * | 2022-04-12 | 2023-10-19 | 株式会社Dnpファインケミカル | 分散液、及びこれを含む化粧料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6086707B2 (ja) | 2017-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20100035831A1 (en) | Anti-wrinkle agent and adam inhibitor | |
JP2016033116A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2004269523A (ja) | フラーレン外用組成物 | |
US20100113590A1 (en) | Adam inhibitor | |
JP6086707B2 (ja) | 高い紫外線吸収効果を有する皮膚外用組成物 | |
JP6086706B2 (ja) | 高い紫外線吸収効果を有する皮膚外用組成物 | |
JP5694271B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP5851725B2 (ja) | 水系又は水中油型乳化メイクアップ化粧料 | |
JP2007119425A (ja) | 皮膚外用剤及びその安定化剤 | |
KR101361430B1 (ko) | 안정성이 우수한 피부 외용제 | |
JP2007332116A (ja) | 有色芳香族キノン誘導体を含有する皮膚外用剤 | |
JP2006342122A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2008100933A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2010030933A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP5165860B2 (ja) | 4−アルキルレゾルシノールを含有する皮膚外用剤 | |
JP2005239623A (ja) | 角質細胞微絨毛様突起改善剤 | |
JP6086705B2 (ja) | 高い紫外線吸収効果を有する皮膚外用組成物 | |
JP5964177B2 (ja) | 皮膚外用組成物 | |
JP5964176B2 (ja) | 皮膚外用組成物 | |
JP5963546B2 (ja) | 皮膚外用組成物 | |
JP2010030932A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2005132726A (ja) | アスコルビン酸類を含有する皮膚外用剤 | |
JP6054175B2 (ja) | 毛髪用の皮膚外用剤 | |
JP2014040381A (ja) | 皮膚外用組成物 | |
JP2014037371A (ja) | 安定化されたテルペノイドを含有する化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150924 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150924 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20150924 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160714 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160726 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161108 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170117 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170131 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6086707 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |