JP2014096497A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化可能な半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の出力パッド18aを有する半導体チップ18と、誘導性パターン24bを有するフィードスルー24と、配線パターン20bを有する配線部品20と、それぞれの一端が出力パッド18aと接続され、それぞれの他端が誘導性パターン24bの長手方向に対して分散して接続されたボンディングワイヤ32と、配線部品20の一部領域20cと誘導性パターン24bとの間を接続するボンディングワイヤ34と、配線部品20に接続された容量性部品22と、を備える半導体装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は半導体装置に関する。
近年、携帯電話などの無線通信システムにおいて電力の高出力化が望まれている。これに伴い、例えば基地局の電力増幅器などに使用される半導体装置にはより高出力化が要求されている。従来から、LDMOS(Laterally Diffused MOS)が使用されていた。しかし、半導体装置の小型化のため窒化物半導体を含む半導体装置も使用されている。特許文献1にはFET(Field Effect Transistor:電界効果トランジスタ)を用いる増幅器が記載されている。
特開平7−38120号公報
しかしながら、従来の技術では、インピーダンスを整合するための整合回路の小型化が不可能であった。このため、整合回路を含む半導体装置を十分に小型化することは困難であった。本願発明は、上記課題に鑑み、小型化可能な半導体装置を提供することを目的とする。
本発明は、複数の出力パッドを有する半導体チップと、導電性のパターンを有する出力端子部品と、導電性のパターンを有する配線部品と、それぞれの一端が前記出力パッドと接続され、それぞれの他端が前記出力端子部品の前記パターンの長手方向に対して分散して接続された第1ボンディングワイヤと、前記配線部品の一部領域と前記出力端子部品の前記パターンとの間を接続する接続部と、前記配線部品に接続された容量性部品と、を備える半導体装置である。
上記構成において、前記配線部品は、前記半導体チップと前記出力端子部品との間に配置され、その長手方向が、前記配線部品と前記半導体チップとが配置されている方向と交叉する方向に延在してなる構成とすることができる。
上記構成において、前記出力端子部品の前記パターンの幅は、前記配線部品の前記パターンの幅より大きい構成とすることができる。
上記構成において、前記半導体チップと前記出力端子部品との間隔は、前記出力端子部品の幅よりも小さい構成とすることができる。
上記構成において、前記容量性部品は、前記配線部品の長手方向に配置されてなる構成とすることができる。
上記構成において、前記接続部は、第2ボンディングワイヤからなる構成とすることができる。
上記構成において、前記配線部品の一部領域は、前記配線部品の前記パターンの総延長の40%以下の領域である構成とすることができる。
上記構成において、前記出力端子部品の前記パターンの長手方向における幅は、前記配線部品の前記パターンの長手方向における幅より3倍以上大きい構成とすることができる。
上記構成において、前記容量性部品は、前記半導体チップの温度特性の変化を補償する温度特性を有する構成とすることができる。
上記構成において、前記半導体チップが搭載されるパッケージを備え、前記パッケージはハーメチックパッケージである構成とすることができる。
本発明によれば、小型化可能な半導体装置を提供することが可能となる。
図1(a)は半導体装置を例示する回路図である。図1(b)は半導体装置を例示する平面図である。 図2(a)は誘導性部品付近の拡大図である。図2(b)は半導体装置の回路図である。 図3(a)は比較例1に係る半導体装置を例示する平面図である。図3(b)は図3(a)の線A−Aに沿った断面図である。 図4(a)は半導体装置の回路図である。図4(b)は出力インピーダンスを例示するスミスチャートである。 図5(a)は比較例2に係る半導体装置を例示する平面図である。図5(b)は図5(a)の線A−Aに沿った断面図である。 図6(a)は半導体装置の回路図である。図6(b)は半導体装置の出力インピーダンスを例示するスミスチャートである。 図7(a)は半導体チップの拡大図である。図7(b)はシミュレーションに用いた回路を例示する図である。 図8(a)は飽和ドレイン効率の計算結果を示すグラフである。図8(b)は半導体チップに接続される負荷のインピーダンスの計算結果を表すスミスチャートである。 図9(a)は容量性部品のキャパシタンス値の温度特性を例示するグラフである。図9(b)は半導体装置の出力電力の温度特性を例示するグラフである。 図10は半導体チップの出力インピーダンスを例示するスミスチャートである。 図11は実施例2に係る半導体装置を例示する平面図である。 図12は実施例3に係る半導体装置を例示する平面図である。 図13は実施例4に係る半導体装置を例示する平面図である。
本発明の実施例について説明する。
実施例1は、整合回路としてハイパスフィルタ(High Pass Filter:HPF)を用いる半導体装置100の例である。整合回路とは、後述する半導体チップ18の出力インピーダンスと出力端子26のインピーダンスを整合する回路である。図1(a)は半導体装置100を例示する平面図である。X方向は半導体チップ18と出力端子26との配列方向であり、Y方向はX方向と垂直な方向である。パターン(誘導性パターン及び容量性パターン)は格子斜線の領域である。図1(b)は図1(a)の線A−Aに沿った断面図である。図2(a)は配線部品20付近の拡大図である。
図1(a)及び図1(b)に示すように、半導体装置100は、ベースプレート10、入力端子12、フィードスルー14及び24、容量性部品16及び22、半導体チップ18、配線部品20、並びに出力端子26を備える。フィードスルー14及び24、容量性部品16及び22、半導体チップ18、並びに配線部品20はベースプレート10の上面に搭載されている。フィードスルー14は端子部品の機能を有し、フィードスルー14は入力端子部品、フィードスルー24は出力端子部品に相当する。フィードスルー14及び24は、互いに対向するようにベースプレート10の外周部に設けられている。容量性部品16は入力端子12と半導体チップ18との間に配置されている。配線部品20は半導体チップ18と出力端子26との間に配置されている。配線部品20は、その長手方向が配線部品20と半導体チップ18とが配置されている方向(図1(a)のX方向)と交叉する方向に延在している。配線部品20は、出力端子26から見てベースプレート10の半導体チップ18側に位置する。2つの容量性部品22は、半導体チップ18及び配線部品20をY方向から挟むように設けられている。
ベースプレート10は例えば金属により形成され、上面は接地端子として機能する。フィードスルー14はベース部14a及び誘導性パターン14bを備え、フィードスルー24はベース部24a及び誘導性パターン24bを備える。容量性部品16はベース部16a及び容量性パターン16b、容量性部品22はベース部22a及び容量性パターン22bをそれぞれ備える。配線部品20はベース部20a及び配線パターン20bを備える。ベース部は例えばアルミナ(Al)などの絶縁体により形成されている。誘導性パターン及び容量性パターンは例えば金(Au)などの金属により形成されている。容量性パターンはベース部の上面及び下面に設けられており、上面の容量性パターンのみ図示されている。フィードスルー14及び24は低インダクタンスであることが必要である。誘導性パターン14b及び24bは、典型的には配線部品20の配線パターン20bの幅と比較して3倍以上の幅を有する。さらに好ましくは5倍以上の幅を有していることが望ましい。なお、半導体チップ18とフィードスルー24との間隔は、フィードスルー24の幅よりも小さい。なお、ここで述べた幅の方向は、図1(a)のX方向である。図2(a)に示すように、半導体チップ18の上面のうち、配線部品20と対向する領域には、複数の出力パッド18aが設けられている。
入力端子12はフィードスルー14の誘導性パターン14bと電気的に接続されている。誘導性パターン14bは複数のボンディングワイヤ28により容量性部品16の容量性パターン16bと電気的に接続されている。容量性パターン16bは複数のボンディングワイヤ30により半導体チップ18の入力パッドと接続されている。半導体チップ18の複数の出力パッド18aは複数のボンディングワイヤ32(第1ボンディングワイヤ)によりフィードスルー24の誘導性パターン24bと接続されている。ボンディングワイヤ32は誘導性パターン24bの長手方向に分散して接続されている。誘導性パターン24bは出力端子26と接続され、かつ複数のボンディングワイヤ34(第2ボンディングワイヤ)により配線部品20の配線パターン20bと接続されている。ここで、配線パターン20b上の全領域に分散してボンディングワイヤ34がボンディングされた場合、ボンディングされたポイントから容量性部品22までの距離が異なってしまう。このため、複数のボンディングワイヤ34がボンディングされる配線パターン20bの領域は、配線パターン20bの一部領域20cに限定することが好ましい。特にボンディングされる配線パターン20bの領域を、配線パターン20bの一部領域20cのみとすることが好ましい(図2(a)の点線参照)。一部領域20cのサイズは、配線パターン20bの全長の40%以下であることが好ましい。一例としては25%を採用することができる。また、複数のボンディングワイヤ34が接続されるフィードスルー24の領域24cは、出力端子26の延長方向(図1(a)のY方向)の内側に制限されることが好ましい。また、複数のボンディングワイヤ34が接続される配線パターン20bの領域は、出力端子26の延長方向の内側に制限されることが好ましい。配線パターン20bは複数のボンディングワイヤ36(第3ボンディングワイヤ)により、2つの容量性部品22の容量性パターン22bのそれぞれと接続されている。容量性部品16及び22の下面の容量性パターンは、ベースプレート10の接地端子と接続されている。
半導体チップ18は、例えば窒化物半導体を利用した複数のトランジスタを含む。このため半導体チップ18は複数の入力パッド(不図示)及び出力パッド18aを備える。ボンディングワイヤ30、32、34、及び36は例えばAuなどの金属により形成されている。
実施例1によれば、配線部品20の配線パターン20bはY方向に延びている。このため、配線部品20のX方向における幅を小さくし、半導体チップ18とフィードスルー24との距離を小さくすることができる。この結果、半導体装置100をX方向において小型化することができる。2つの容量性部品22は、配線部品20から見てY方向に位置する。このためX方向において、容量性部品22のためのスペースを確保しなくてよい。従って半導体装置100を効果的に小型化することができる。容量性部品22は配線部品20から見てX方向と交叉する方向に位置すればよい。例えば2つの容量性部品22が容量性部品16をY方向から挟んでもよい。
図2(b)は半導体装置100の回路図である。図2(b)に示すように、入力端子12と出力端子26との間に、入力端子12側から順に、インダクタL1、L2、増幅器40、インダクタL3及びL4が直列接続されている。インダクタL1〜L2間のノードにキャパシタC1の一端が接続され、キャパシタC1の他端は接地されている。インダクタL3〜L4間のノードにインダクタL5の一端が接続されている。インダクタL5の他端はキャパシタC2の一端と接続され、キャパシタC2の他端は接地されている。インダクタL1はフィードスルー14及びボンディングワイヤ28により生成される。インダクタL2はボンディングワイヤ30により生成される。キャパシタC1は容量性部品16により生成される。半導体チップ18は増幅器40として機能する。インダクタL3はボンディングワイヤ32により生成される。インダクタL4はフィードスルー24により生成される。インダクタL5は配線部品20、ボンディングワイヤ34及び36により生成される。キャパシタC2は容量性部品22により生成される。インダクタL3及びL5、並びにキャパシタC2はHPF42として機能する。
また実施例1によれば、半導体装置100を利用する際に容易にインピーダンス整合が可能となる。半導体チップ18のゲート幅を大きくすることで、出力電力を大きくする。この場合、半導体チップ18の入力インピーダンス及び出力インピーダンスが小さくなる。この結果、半導体装置100の外部に接続する整合回路の設計が難しくなる。例えば、半導体チップ18の出力インピーダンスは1Ωである。実施例1においては、HPF42及びインダクタL4によりインピーダンス整合を行い、半導体装置100の出力インピーダンスが例えば10Ωとなる。出力端子26に回路などを接続し出力インピーダンスを50Ωに整合することができる。このため、外部から接続する整合回路の設計が容易になる。上記のようなインピーダンス整合を可能とするために、インダクタL5のインダクタンス値は例えば0.5〜1nH程度であることが好ましい。実施例1では配線パターン20bの大きさを変更することにより所望のインダクタンス値を得ることができる。後述の比較例1のようにボンディングワイヤを長くしなくてよいため、半導体装置100の小型化が可能である。またボンディングワイヤ32を構成する各ワイヤのフィードスルー24上のボンディングエリアを狭くすることにより(図中のように各ボンディング位置を近づけることにより)、信号の位相差が小さくなる。また、例えば、ベースプレート10として、ハーメチックパッケージ(気密封止パッケージ)を用いることもできる(図示なし)。この場合、小型化が可能であるため、コストを低減することができる。
次に比較例について説明する。比較例1は整合回路にHPFを用いる例である。図3(a)は比較例1に係る半導体装置100Rを例示する平面図である。図3(b)は図3(a)の線A−Aに沿った断面図である。
図3(a)及び図3(b)に示すように、半導体チップ18とフィードスルー24との間に容量性部品22が設けられている。半導体チップ18の出力パッド(図3(a)及び図3(b)では不図示)は、ボンディングワイヤ32により誘導性パターン24bに接続され、かつボンディングワイヤ31により容量性パターン22bに接続されている。
図4(a)は半導体装置100Rの回路図である。図4(a)のインダクタL3はフィードスルー24及びボンディングワイヤ32により生成される。インダクタL5はボンディングワイヤ31により生成される。インダクタL5及びキャパシタC2がHPF42として機能する。
図4(b)は出力インピーダンスを例示するスミスチャートである。黒丸B1は半導体チップ18の出力インピーダンス、黒丸B2は半導体装置100Rの出力インピーダンスを表す。図4(b)の黒丸B1に示すように、半導体チップ18の出力インピーダンスは約1Ωである。黒丸B2に示すように、半導体装置100Rの出力インピーダンスは約10Ωである。図4(a)に示したHPF42及びインダクタンス値L3が出力インピーダンスを1Ωから10Ωに変換する。
既述したように、インダクタL5のインダクタンス値は例えば0.5〜1nH程度であることが求められる。このインダクタンス値を得るために、ボンディングワイヤ31を長くする必要がある。従って半導体装置100Rの小型化が困難となる。特に信号の位相差を小さくするため、出力パッド18aの数を増やすことがある。このため、ボンディングワイヤ31の本数も増加する。このように複数のボンディングワイヤ31が並列接続されると、複数のボンディングワイヤ31全体でのインダクタンス値が低下する、このためボンディングワイヤ31をより長くしなければならない。例えば10本以上のボンディングワイヤ31が並列に接続されている場合、1本のボンディングワイヤ31は5〜10mmとすることが好ましい。この結果、半導体装置100Rの小型化がより困難になる。図3(b)の上下方向にボンディングワイヤ31を伸ばすこともできる。しかし、ボンディングワイヤ31の機械的強度が低下する。
インピーダンス整合を行い、かつHPF42により効果的にDC信号をカットするために、キャパシタC2のキャパシタンス値は数百pF程度の大きさとすることが好ましい。このため、容量性部品22が大きくなり、半導体装置100Rの小型化がより困難になる。
比較例2はローパスフィルタ(Low Pass Filter:LPF)を用いる例である。図5(a)は比較例2に係る半導体装置200Rを例示する平面図である。図5(b)は図5(a)の線A−Aに沿った断面図である。
図5(a)及び図5(b)に示すように、半導体チップ18とフィードスルー24との間に配線部品20及び容量性部品22が設けられている。半導体チップ18の出力パッド(図5(a)及び図5(b)では不図示)は、ボンディングワイヤ32を介して配線パターン20bに接続されている。配線パターン20bはボンディングワイヤ31を介して容量性パターン22bに接続され、容量性パターン22bはボンディングワイヤ33を介して誘導性パターン24bに接続されている。
図6(a)は半導体装置200Rの回路図である。図6(a)のインダクタL3は配線部品20、ボンディングワイヤ31及び32により生成される。インダクタL4はボンディングワイヤ33及びフィードスルー24により生成される。キャパシタC2は容量性部品22により生成される。インダクタL3及びキャパシタC2がLPF44として機能する。
図6(b)は半導体装置200Rの出力インピーダンスを例示するスミスチャートである。図6(b)の矢印で示すように、インダクタL3及びキャパシタC2により、1Ωから10Ωへのインピーダンス整合が可能である。
上記のようなインピーダンス整合を得るために、インダクタL3及びキャパシタC2を合わせた電気長はλ/4程度であることが好ましい(λは信号の波長)。例えばインダクタL3及びキャパシタC2がそれぞれλ/8の電気長を有する。このため配線部品20及び容量性部品22が大型化する。この結果、半導体装置200Rの小型化が困難となる。特に配線部品20及び容量性部品22はX方向に配置されているため、X方向における小型化が困難となる。
このように比較例1及び2では、半導体装置の小型化が困難である。実施例1によれば、比較例1及び2と比べ、半導体装置を例えば30%程度小型化することができる。また実施例1によれば所望のインピーダンス整合が可能である。
また実施例1によれば2倍高調波に対する位相条件を最適化することができる。2倍高調波の位相条件及び負荷インピーダンスのシミュレーションについて説明する。なお、この例では2倍高調波とは4.4GHzの信号であり、基本波とは2.2GHzの信号である。
図7(a)は半導体チップ18の拡大図である。半導体チップ18は、窒化物半導体を用いたマルチフィンガー型のFETを備える。出力パッド18a、ドレインフィンガー18b、ゲートパッド18c、ソースパッド18d、及びソースフィンガー18eが設けられている。複数のドレインインフィンガー18bとソースフィンガー18eとは対向している。ドレインフィンガー18bとソースフィンガー18eとの間には、不図示のゲートフィンガーが設けられている。出力パッド18aはドレインパッドに対応し、ドレインフィンガー18bと電気的に接続されている。ゲートパッド18cが入力パッドとして機能する。FETのうち、1つのゲートパッド18cに対応する領域をユニットセル18fとする。シミュレーションでは、1つのユニットセル18fに含まれる出力パッド18aから出力される信号を対象にしている。
図7(b)はシミュレーションに用いた回路を例示する図である。ポートP1は半導体チップ18の出力パッド18aのユニットセル1個に対応する。ユニットセル1個に与えられる負荷インピーダンスをシミュレーションしている。ポートP2は半導体装置100の出力端子26に対応する。ポートP1〜P2間にはインダクタL3が直列接続されている。ポートP2〜P3間には整合回路46が接続されている。インダクタL3とポートP2との間には、インダクタL5a及びキャパシタC2aが接続され、またインダクタL5b及びキャパシタC2bが接続されている。ポートP3は50Ωの抵抗R1を介して接地されている。整合回路46は基本波についてインピーダンス整合する回路である。
インダクタL5a及びL5bは配線部品20及びボンディングワイヤ36により生成される。配線パターン20bのX方向の長さを0.3mm、Y方向の長さを4mmと定めた(図1(a)参照)。インダクタL5a及びL5bそれぞれは、0.3mm×2mmの配線パターン20bにより生成される。他のパラメータは以下の通りである。
キャパシタC2a及びC2bのキャパシタンス値:100pF以上
抵抗R1の抵抗値:50Ω
図8(a)は飽和ドレイン効率の計算結果を示すグラフである。横軸はユニットセル端から見た2倍高調波信号の位相、縦軸は飽和ドレイン効率を表す。図8(a)に示すように、飽和ドレイン効率は10〜50°において上昇し、約30°において最大となる。ボンディングワイヤ32の長さを調整することで、2倍高調波の反射係数Γを最適化することができる。
図8(b)は半導体チップ18に接続される負荷のインピーダンスの計算結果を表すスミスチャートである。負荷とは出力パッド18a(図7(a)参照)に接続される負荷であり、図7(b)のインダクタL3、L5a及びL5b、キャパシタC2a及びC2b、整合回路46並びに抵抗R1を意味する。シミュレーションではユニットセル1個の出力パッド18aから出力側を見たインピーダンスを計算している。図8(b)中の点線はインダクタL3、L5a及びL5b、キャパシタC2a及びC2bが接続されていない例である。つまりインダクタL3のインダクタンス値Lが0.1nHである。破線はインダクタンス値Lが0.1nHの例、実線はインダクタンス値Lが0.3nHの例である。黒塗りの三角D1は基本波に対するインピーダンスを表す。いずれの例においても、基本波についてのインピーダンスは約50Ωに整合されている。D2〜D4は2倍高調波に対するインピーダンスを表す。矢印で示した領域D5は、2倍高調波の最適な位相領域であり、30°付近に位置する。
図8(b)に示すように、点線の例では位相がマイナスに位置しており、位相条件を最適化できないことがわかる。破線の例では位相が30°付近であり、位相条件を最適化できる。反射係数Γは約0.85である。実線の例では位相が30°付近であり、反射係数Γは約0.93である。インダクタL3は高周波をカットする。このため、インダクタL3のインダクタンス値を調整することにより反射係数Γを大きくし、効率を高めることができる。インダクタンス値の調整には、図1(a)及び図1(b)に示したボンディングワイヤ32の長さを調節すればよい。信号の周波数及び所望する効率に応じて、ボンディングワイヤ32の長さは変更可能である。例えば、ボンディングワイヤ32の長さは、出力パッド18aからフィードスルー24までの最短距離の2倍以上が好ましい。
次に、半導体装置100の温度特性について説明する。適切な温度特性を有する容量性部品22を用いることで、半導体装置100の出力電力の温度補正が可能となる。温度特性のシミュレーションを行った。
図9(a)は容量性部品22のキャパシタンス値の温度特性を例示するグラフである。横軸は温度、縦軸はキャパシタンス値を表す。40℃付近におけるキャパシタンス値を10pFとして温度特性の計算をした。温度の上昇に伴い、キャパシタンス値は低下する。
図2(b)のインダクタL5及びキャパシタC2とを含むシャントのインピーダンスZは次式で表される。LはインダクタL5のインダクタンス値、CはキャパシタC2のキャパシタンス値である。
Figure 2014096497
図9(a)に示したように、キャパシタンス値Cは温度の上昇と共に低下する。キャパシタンス値Cが低下することにより、インピーダンスZも低下する。
図9(b)は半導体装置100の出力電力の温度特性を例示するグラフである。横軸は温度、縦軸は出力電圧を表す。破線は温度補正がない例を表す。実線は温度補正がある例を表す。
図9(b)に破線で示すように、室温における出力電力は約100Wとした。出力電力は温度の上昇に伴い大きく低下する。半導体装置100では、シャントのインピーダンスZが温度の上昇に伴い低下する。このため、実線で示すように出力電力の低下が抑制される。
図10は半導体チップ18の出力インピーダンスを例示するスミスチャートである。黒丸E1は効率が最適化するインピーダンスを表す。黒丸E2は飽和出力が最適化するインピーダンスを表す。三角E3は半導体チップ18の出力インピーダンスの例を表す。E3はE1〜E2間に位置する。つまり半導体チップ18は、出力インピーダンスが効率最適化インピーダンスと飽和出力最適化インピーダンスとの間に位置するように設計される。数1で示したインピーダンスZが低下することは、図10の矢印のようにE3がE2に近付くことを意味する。つまり出力電力が増加する方向に出力インピーダンスが変化する。
一方、図9(b)の実線で示すように、半導体装置100の温度特性の変化を補償するような温度特性を有する容量性部品22を用いることで、出力インピーダンスの変化を抑えることができる。つまり、容量性部品22は、半導体装置100の出力電力の温度特性を打ち消すような温度特性を有していればよい。出力電力の温度特性に応じて、容量性部品22の温度特性を調整してもよい。
実施例2は容量性部品22の数を減らした例である。図11は実施例2に係る半導体装置200を例示する平面図である。図11に示すように、半導体装置200は1つの容量性部品22を備える。他の構成は半導体装置100と同じである。実施例2によれば、実施例1と同様に半導体装置200の小型化が可能である。容量性部品22が1つであるため、Y方向の長さを小さくすることもできる。
実施例3は出力側における部品の配置を変更した例である。図12は実施例3に係る半導体装置300を例示する平面図である。
図12に示すように、半導体チップ18とフィードスルー24との間に2つの配線部品20が設けられている。2つの配線部品20に挟まれるように、容量性部品22が設けられている。フィードスルー24の誘導性パターン24bはボンディングワイヤ34を介して2つの配線部品20のそれぞれに接続されている。2つの配線部品20はボンディングワイヤ36を介して容量性部品22に接続されている。実施例3によれば、実施例1及び2と同様に半導体装置300の小型化が可能である。
実施例4は配線パターン20bの方向を変更した例である。図13は実施例4に係る半導体装置400を例示する平面図である。
図13に示すように、半導体チップ18とフィードスルー24との間に配線部品及び容量性部品は設けられていない。2つの配線部品20はY方向から半導体チップ18を挟むように設けられている。2つの容量性部品22はY方向から容量性部品16を挟むように設けられている。容量性部品22は、配線部品20から見てX方向に位置する。配線パターン20bはX方向に延びている。
実施例4によれば、半導体チップ18とフィードスルー24との間に、配線部品20及び容量性部品22を配置するスペースを確保しなくてよい。このため、実施例1〜3と同様に半導体装置400を小型化することができる。配線部品20は、半導体チップ18から見てX方向と交叉する方向に位置していればよい。例えば2つの配線部品20がフィードスルー24をY方向から挟んでもよい。容量性部品22が配線部品20とX方向に並ぶことで、半導体装置400のY方向の幅を小さくすることができる。
半導体チップ18には、例えば窒化物半導体からなるHEMT(High Electron Mobility Transistor:高電子移動度トランジスタ)を採用することができる。また半導体チップ18に、シリコン(Si)からなるLDMOSを採用することもできる。窒化物半導体からなるHEMTはLDMOSと比較して小型で高出力が可能であるため、本発明に係る半導体装置の更なる小型化が可能である。例えば比較例1及び2において、LDMOSを利用した半導体装置のサイズは例えば10mm×23mmである(X方向の長さ×Y方向の長さ)。同じ出力を実現する窒化物半導体からなるHEMTのサイズは例えば10mm×12mmとなる。また実施例1〜4を適用することで例えば6mm×12mm程度に小型化することができる。
窒化物半導体とは窒素(N)を含む半導体であり、例えば窒化ガリウム(GaN)、窒化アルミニウムガリウム(AlGaN)、窒化インジウムガリウム(InGaN)、窒化インジウム(InN)、及び窒化アルミニウムインジウムガリウム(AlInGaN)などがある。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明はかかる特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 ベースプレート
14、24 フィードスルー
18 半導体チップ
18a 出力パッド
20 配線部品
20b 配線パターン
20c 一部領域
22 容量性部品
26 出力端子
28、30、31、32、34、36 ボンディングワイヤ
100、200、300、400 半導体装置

Claims (10)

  1. 複数の出力パッドを有する半導体チップと、
    導電性のパターンを有する出力端子部品と、
    導電性のパターンを有する配線部品と、
    それぞれの一端が前記出力パッドと接続され、それぞれの他端が前記出力端子部品の前記パターンの長手方向に対して分散して接続された第1ボンディングワイヤと、
    前記配線部品の一部領域と前記出力端子部品の前記パターンとの間を接続する接続部と、
    前記配線部品に接続された容量性部品と、を備えることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記配線部品は、前記半導体チップと前記出力端子部品との間に配置され、その長手方向が、前記配線部品と前記半導体チップとが配置されている方向と交叉する方向に延在してなることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記出力端子部品の前記パターンの幅は、前記配線部品の前記パターンの幅より大きいことを特徴とする請求項1又は2記載の反相対装置。
  4. 前記半導体チップと前記出力端子部品との間隔は、前記出力端子部品の幅よりも小さいことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  5. 前記容量性部品は、前記配線部品の長手方向に配置されてなることを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  6. 前記接続部は、第2ボンディングワイヤからなることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  7. 前記配線部品の一部領域は、前記配線部品の前記パターンの総延長の40%以下の領域であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  8. 前記出力端子部品の前記パターンの長手方向における幅は、前記配線部品の前記パターンの長手方向における幅より3倍以上大きいことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  9. 前記容量性部品は、前記半導体チップの温度特性の変化を補償する温度特性を有することを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  10. 前記半導体チップが搭載されるパッケージを備え、
    前記パッケージはハーメチックパッケージであることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
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