JP2014095823A - 保護装置、画像形成装置、及び画像形成プログラム - Google Patents

保護装置、画像形成装置、及び画像形成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】放電電流を検出して制御信号として外部に出力しない場合と比較して、利用者の安全性を向上させる。
【解決手段】保護装置27は、一方の電極が、ローラ24Aとローラ24Aに電圧を供給する二次転写電源28とを接続する接続線に接続され、二次転写電源28が定常時に出力する定常電圧を超える予め設定された設定電圧以上の異常電圧が、一方の電極に印加された場合に、他方の電極に向けて放電する放電部82と、他方の電極に流れる放電電流を検出して制御信号として出力する出力部84とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は保護装置、画像形成装置、及び画像形成プログラムに関する。
特許文献1には、異常放電を生じたことに応じて、高圧トランスの二次側から高電圧を発生させるための制御回路に供給する電源を遮断する放電保護回路であって、異常放電時に、高圧トランスの二次側に発生するある周波数成分を検出するコンデンサ、およびコンデンサがある周波数成分を検出したことに応じて、制御回路への電源供給を遮断するスイッチング素子を備えた放電保護回路が開示されている。
特許文献2には、高電圧が印加された高圧印加部材を具備し、像保持体と対峙する転写ロールと、予め定めた電位に設定されることにより予め定めた機能を行う導電性機能部材と、高圧印加部材が異常な電圧になった場合に、高圧印加部材と導電性機能部材との間で放電が生じないように、高圧印加部材との間で放電を生じさせる金属部材とを有する転写装置が開示されている。
特開平5−168231号公報 特開2007−298906号公報
本発明は、電源から異常電圧が出力された際に、放電電流を検出せずに異常電圧を検出する場合と比較して、簡単な構成で異常電圧を検出することができる保護装置、画像形成装置、及び画像形成プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の保護装置の発明は、一方の電極が、負荷と当該負荷に電圧を供給する電源とを接続する接続線に接続され、前記電源が定常時に出力する定常電圧を超える予め設定された設定電圧以上の異常電圧が、前記一方の電極に印加された場合に、他方の電極に向けて放電する一対の電極と、前記他方の電極に流れる放電電流を検出して制御信号として出力する出力手段と、を備える。
請求項2記載の発明は、前記設定電圧の電圧値に応じて、前記一対の電極間の距離が調整される。
請求項3記載の発明は、前記一対の電極のうち、少なくとも一つの電極の形状が対向する電極に向かって凸型である。
請求項4記載の発明は、前記一対の電極間に絶縁物を保持する。
請求項5記載の画像形成装置の発明は、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の保護装置と、前記制御信号が入力された場合に、前記電源の起動が指示されても前記負荷に電圧を供給しないように前記電源を制御する制御手段と、を備える。
請求項6記載の発明は、稼動状況に関する情報を報知する報知手段を更に備え、前記制御手段は、前記制御信号が入力された場合に、前記電源に異常が発生したことを報知するように前記報知手段を制御する。
請求項7記載の画像形成プログラムの発明は、コンピュータを、請求項5又は請求項6記載の画像形成装置の制御手段として機能させる。
請求項1、7の発明によれば、電源から異常電圧が出力された際に、放電電流を検出せずに異常電圧を検出する場合と比較して、簡単な構成で異常電圧を検出することができる、という効果を有する。
請求項2の発明によれば、異常電圧の検知に一対の電極を用いない場合と比較して、容易に設定電圧の電圧値を設定することができる、という効果を有する。
請求項3の発明によれば、一対の電極の形状が、対向する電極に向かって凸型でない場合と比較して、良好に放電させることができる、という効果を有する。
請求項4の発明によれば、一対の電極間に絶縁物を保持しない場合と比較して、設定電圧の電圧値の変動を抑制することができる、という効果を有する。
請求項5の発明によれば、異常電圧が負荷に印加された後も、継続して画像形成装置が使用できる場合と比較して、利用者の安全性を向上させることができる、という効果を有する。
請求項6の発明によれば、電源に異常が発生したことを報知しないと比較して、利用者の利便性を向上させることができる、という効果を有する。
実施形態に係る画像形成装置の要部斜視図である。 実施形態に係る画像形成装置の要部構成を示す概略側面図である。 実施形態に係る画像形成装置の電気系の要部構成を示すブロック図である。 実施形態に係る画像形成装置の機能的な構成を示す機能ブロック図である。 実施形態に係る保護装置の要部構成を示す概略図である。 実施形態に係る保護装置の制御信号の波形図である。 実施形態に係る保護装置の電極形状の説明に供する模式図である。 第1実施形態に係る画像形成装置のコンピュータで実行される処理のフローチャートである。 第2実施形態に係る画像形成装置のコンピュータで実行される処理のフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態を詳細に説明する。なお、作用・機能が同じ働きを担う構成要素及び処理には、全図面を通して同じ符合を付与し、重複する説明を適宜省略する場合がある。
<第1実施形態>
図1に、本実施形態に係る画像形成装置10の構成を示す。この画像形成装置10には、図示しない通信回線を介して各種データを受信し、受信したデータに基づき画像形成処理を行う印刷機能、原稿に記録された画像を記録用紙に複写する複写機能が搭載されている。
画像形成装置10には、装置上部に画像読取部52が設けられ、画像読取部52の下方に画像形成部54が配置されている。画像読取部52は、原稿カバー56内に原稿搬送部58を備えている。原稿搬送部58は、原稿カバー56に設けられている原稿給紙部56A上に載せられた原稿60を順に引き込んで図示しないプラテンガラス上に搬送する。画像読取部52は、プラテンガラス上に搬送された原稿60に記録された画像情報の読み込みを行う。また、原稿搬送部58は、画像の読み込みが終了した原稿60を原稿カバー56に設けられている原稿排出部56B上に排出する。
また、画像読取部52には、利用者による各種の指示操作を受け付け、画像形成装置10の各種情報を表示する表示操作部62が設けられている。表示操作部62は、ソフトウェアプログラムによって指示操作の受け付けを実現する表示ボタンや各種情報が表示されるタッチパネル式のディスプレイ64、テンキーやスタートボタンなどのハードウェアキー66、及び主電源スイッチ68等が設けられている。表示操作部62は、ディスプレイ64の表示ボタンやハードウェアキー66によって、複写機能を用いるときの複写枚数の設定や倍率設定等として用いられる。
一方、画像形成部54は、例えば所謂電子写真方式により用紙収容部30に収容される記録媒体に画像を形成するものである。
図2は、本実施形態に係る画像形成装置の画像形成部54の要部構成を示した概略側面図である。
同図に示すように、画像形成装置10は、モータ(図示省略)により予め定められた回転速度で副走査方向である円弧矢印A方向に回転される感光体ドラム12を備えている。感光体ドラム12は、外周面に設けられ、電荷輸送層と電荷発生層からなる感光膜12aと、感光膜12aを支持するアルミニウム等で構成された基材12bと、を備えている。
感光体ドラム12の外周面には、感光体ドラム12の外周面を帯電させる帯電ローラ14が接触して設けられている。なお、本実施形態に係る画像形成装置10では、接触型の帯電器である帯電ローラ14を適用しているが、これに限らず、スコロトロン帯電器やコロトロン帯電器などの非接触型の帯電器を用いてもよい。
帯電ローラ14は、導電性のローラであり、感光体ドラム12の回転に追従するように回転自在とされている。
また、帯電ローラ14には、帯電用電源15から交流電圧と直流電圧とを重畳した電圧(以下、「重畳電圧」とも言う。)が印加されており、これによって帯電ローラ14は、帯電ローラ14と感光体ドラム12との隙間に放電を発生させることにより、感光体ドラム12の外周面を予め定められた電位に一様に帯電させる。なお、画像形成装置10には、帯電ローラ14によって感光体ドラム12に流れ込む直流電流成分の値を検出する直流電流検出器42が設けられている。本実施形態では、帯電ローラ14に印加する重畳電圧をマイナスとしているため、感光体ドラム12の外周面は帯電ローラ14によってマイナスに帯電される。
帯電ローラ14よりも感光体ドラム12の円弧矢印A方向の下流側にはレーザビーム走査装置16が配置されている。レーザビーム走査装置16は、光源から射出されるレーザビームを、形成すべき画像に応じて変調すると共に、主走査方向に偏向し、感光体ドラム12の外周面上を感光体ドラム12の軸線と平行に走査させる。これにより、感光体ドラム12の外周面上に静電潜像が形成される。
レーザビーム走査装置16よりも感光体ドラム12の円弧矢印A方向の下流側には現像装置18が配置されている。現像装置18は回転可能に配置されたローラ状の収容体を備えている。この収容体の内部には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及びブラック(K)の各色に対応する4個の収容部が形成されており、各収容部には現像器18Y,18M,18C,及び18Kが設けられている。
現像器18Y,18M,18C,及び18Kは各々現像ローラ(図示省略)を備え、内部に各々Y,M,C,及びKの色のトナーを貯留している。また、感光体ドラム12を挟んで現像装置18の反対側には、感光体ドラム12の外周面を除電する機能及び外周面上に残留している不要トナーを除去する機能を備えた除電・清掃器22が配置されている。
本実施形態に係る画像形成装置10でのカラーの画像の形成は、感光体ドラム12が4回転する間に行われる。すなわち、感光体ドラム12が4回転する間、帯電ローラ14は感光体ドラム12の外周面の帯電、除電・清掃器22は外周面の除電を継続する。
レーザビーム走査装置16は、形成すべきカラー画像を示すY,M,C,及びKの画像情報のうちの何れかに応じて変調したレーザビームを感光体ドラム12の外周面上で走査させることを、感光体ドラム12が1回転する毎にレーザビームの変調に用いる画像情報を切替えながら繰り返す。
また現像装置18は、現像器18Y,18M,18C,及び18Kの何れかの現像ローラが感光体ドラム12の外周面に対向している状態で、外周面に対向している現像器を作動させ、感光体ドラム12の外周面に形成された静電潜像を特定の色に現像し、感光体ドラム12の外周面上に特定色のトナー像を形成させることを、感光体ドラム12が1回転する毎に、静電潜像の現像に用いる現像器が切り替わるように収容体を回転させながら繰り返す。
これにより、感光体ドラム12が1回転する毎に、感光体ドラム12の外周面上には、Y,M,C,及びKのトナー像が互いに重なるように順次形成されることになり、感光体ドラム12が4回転した時点で感光体ドラム12の外周面上にカラーのトナー像が形成されることになる。
また、感光体ドラム12の下方には無端の中間転写ベルト20が配設されている。中間転写ベルト20はローラ24A〜Dに巻き掛けられており、外周面が感光体ドラム12の外周面に接触するように配置されている。ローラ24A〜Dはモータ(図示省略)の駆動力が伝達されて回転し、中間転写ベルト20を矢印B方向に回転させる。
中間転写ベルト20を挟んで感光体ドラム12の反対側には一次転写ローラ26が配置されており、一次転写ローラ26によって中間転写ベルト20が感光体ドラム12の外周面に押し付けられている。なお、画像形成装置10には、感光体ドラム12上のトナー像を一次転写ローラ26へ転写するために一次転写ローラ26に電力を供給する一次転写電源(図示省略)が設けられている。
従って、図示しない一次転写電源によって一次転写ローラ26に電力が供給され、かつ一次転写ローラ26により中間転写ベルト20が感光体ドラム12の外周面に押し付けられることによって感光体ドラム12の外周面上に形成されたトナー像が中間転写ベルト20の画像形成面に転写される。なお、感光体ドラム12の外周面上に形成されたトナー像が中間転写ベルト20に転写されると、感光体ドラム12の外周面のうち転写されたトナー像を保持していた領域は、除電・清掃器22によって清掃される。
中間転写ベルト20よりも下方側には用紙収容部30が配置されており、用紙収容部30内には記録媒体としての記録用紙Pが多数枚積層された状態で収容される。同図における用紙収容部30の左斜め上方には取り出しローラ32が配置されており、取り出しローラ32による記録用紙Pの取り出し方向下流側にはローラ対34,36が順に配置されている。積層状態で最も上方に位置している記録用紙Pは、取り出しローラ32が回転されることにより用紙収容部30から取り出され、ローラ対34,36によって搬送される。
ローラ対34,36によって搬送された記録用紙Pは、中間転写ベルト20と二次転写ローラ38の間に送り込まれる。
二次転写電源28によってローラ24Aに電圧が印加され、二次転写ローラ38及びローラ24Aにより中間転写ベルト20が記録用紙Pに押し付けられることによって、中間転写ベルト20の画像形成面に形成されたトナー像が記録用紙Pに転写される。
二次転写電源28によってローラ24Aに印加される電圧は、通常数千ボルト程度の電圧が用いられる。そのため、本実施形態に係る画像形成装置10では、二次転写電源28とローラ24Aとを接続する接続線に保護装置27を接続している。
保護装置27は、二次転写電源28が例えば故障等により、定常時に出力する定常電圧を超える予め設定された設定電圧以上の電圧(異常電圧)を出力した場合に、二次転写電源28に接続される負荷、例えばローラ24Aや二次転写ローラ38等に異常電圧が印加されるのを防止する。
また、保護装置27に異常電圧が印加されると、保護装置27は後述する制御部86(図4参照)へ制御信号を出力する。保護装置27から出力された制御信号が制御部86に入力されると、制御部86は二次転写電源28から出力されている異常電圧を停止させる。
二次転写ローラ38よりも記録用紙Pの搬送方向(同図の矢印C方向)下流側には、定着器40が配置されている。定着器40は、記録用紙P上のトナー像を加熱する加熱ローラ40Aと、加熱ローラ40Aに押し当てられたローラ40Bとを備えており、記録用紙Pは、加熱ローラ40Aとローラ40Bとのニップ部を通過することによりトナー像が溶融、凝固して記録用紙Pに定着され、定着器40よりも記録用紙Pの搬送方向下流側に配置された排紙ローラ(図示省略)によって画像形成装置10の外へ排出される。
以上、ロータリー現像方式(4サイクル方式)を用いた画像形成部54を例に、記録用紙Pに画像が形成される過程を説明した。
しかし、本実施形態に係る画像形成部54は、Y、M、C,及びKの各色毎の感光体ドラムを中間転写ベルト20上に直列に配置して、中間転写ベルト20の画像形成面に感光体ドラム12のトナー像を転写する、いわゆるタンデム方式を用いたものであってもよいことは言うまでもない。
図3に、本実施形態に係る画像形成装置10の電気系の要部構成を示すブロック図を例示した。同図に示すように、画像形成装置10は、コンピュータ50を含んで構成されている。
コンピュータ50は、CPU(Central Processing Unit)50A、ROM(Read Only Memory)50B、RAM(Random Access Memory)50C、及び入出力インターフェース(I/O)50Dがバス50Eを介して各々接続された構成となっている。
I/O50Dには、例えば、画像読取部52、画像形成部54、表示操作部62、用紙供給部70、用紙排出部72、ハードディスク74、及びネットワーク通信インターフェース(I/F)76等が接続されている。
用紙供給部70は、例えば、記録媒体である記録用紙Pが収容される用紙収容部30や、用紙収容部30から画像形成部54へ記録用紙Pを供給する供給機構等を含んで構成される。
用紙排出部72は、例えば記録用紙Pが排出される排出部や、画像形成部54で画像が形成された記録用紙Pを排出部上に排出させるための排出機構等を含んで構成される。
ハードディスク74には、例えば、画像形成装置10の各部の稼動状況等のログデータ、コピーや印刷等の処理結果のログデータ、各種の設定データ、画像形成装置10の制御プログラム等が記憶される。
ネットワーク通信I/F76は、図示しないパーソナルコンピュータ等の端末装置と、相互にデータ通信を行うためのインターフェースである。
なお、後述する処理の制御プログラムは、本実施形態では一例としてハードディスク74に予め記憶され、CPU50Aがこの予め記憶された制御プログラムを読み込むことにより実行される。
また、CD−ROM等の記憶媒体に制御プログラムを記録し、これをCD−ROMドライブ等で読み込むことにより実行する形態や、制御プログラムを有線又は無線による通信手段を介して受信することにより実行する形態等を用いてもよい。
図4は、本実施形態に係る画像形成装置10の機能的な構成を示す機能ブロック図である。
同図に示されるように、本実施形態に係る画像形成装置10は、電圧印加部80と、放電部82及び出力部84を有する保護装置27と、制御部86と、報知部88とを備えている。
電圧印加部80は、制御部86から、例えば、電圧印加指示及び電圧停止指示等を受け付けて、帯電用電源15、図示しない一次転写電源、及び二次転写電源28等の電圧印加を開始又は停止する。
放電部82は、例えば、二次転写電源28からローラ24Aへ電圧が印加される場合に、例えば二次転写電源28の故障等により異常電圧が印加されると、放電を行ってローラ24Aに異常電圧が印加されるのを防止する。
出力部84は、放電部82での放電の際に流れる放電電流から制御信号を生成して、保護装置27の外部に出力する。
制御部86は、例えば、電圧印加部80を制御することにより、画像形成装置10の電源管理を行うと共に、報知部88を制御して、例えば異常電圧を検知した場合に報知する。
なお、本実施形態ではディスプレイ64を用いて、画像形成装置10の各部に異常が発生したことを表示するが、これに限らず、例えば、音声による異常発生の通知、及びネットワーク通信I/F76を介して、図示しないパーソナルコンピュータ等の端末装置へ異常発生を表示するようにしてもよい。
また、制御部86は、出力部84から出力された制御信号が入力されると、電圧印加部80に対して電圧停止制御を行う。
なお、電源停止制御の種別には、全電源停止制御と個別電源停止制御とがある。
全電源停止制御は、電圧印加部80に対して電圧停止指示を通知することで、画像形成装置10に含まれるすべての電源の電圧出力を強制停止させた後、主電源スイッチ68の操作を無効にする。
一方、個別電源停止制御は、電圧印加部80に対して電圧停止指示を通知することで、画像形成装置10に含まれるすべての電源を強制停止させる点は、全電源停止制御と同様である。しかし、主電源スイッチ68が再度オンされて画像形成装置10の起動が指示された場合、制御部86は異常電圧を出力した電源を起動させないが、少なくとも表示操作部62を駆動するための図示しない電源は起動させるよう、電圧印加部80へ電圧印加指示を通知する点が相違する。
電源停止制御の際、どちらの制御種別を用いるかは、画像形成装置10の管理者によって予め設定され、設定内容は例えばハードディスク74に予め記憶される。制御部86は出力部84から出力された制御信号が入力された際に、ハードディスク74に予め記憶された設定内容を読み込むことによって、電圧印加部80に対して設定内容に従った制御を行う。
図5は、本実施形態に係る保護装置27の要部構成を示す概略図である。
本実施形態に係る保護装置27は、放電間隙(ギャップ)を有する一対の電極27Aの一方の電極が、二次転写ローラ38と対向して配置されるローラ24Aと二次転写電源28とを接続する接続線に接続され、他方の電極は、パルストランスTを介してグラウンドに接続される。そして、制御信号を出力する出力部84は、パルストランスTによって二次転写電源28と電気的に絶縁されている。
一対の電極27Aに、二次転写電源28の故障等により二次転写電源28から異常電圧が印加されると、電極間で放電が発生する。そのため、二次転写電源28から電圧の供給を受ける、ローラ24A、中間転写ベルト20、及び二次転写ローラ38に異常電圧が印加されることはない。
また、一対の電極27Aで放電が発生すると、二次転写電源28と、一対の電極27Aと、パルストランスTとを接続する閉回路が形成されるため、閉回路に電流Iが流れる。 なお、本実施形態に係る保護装置27では、一対の電極27Aの一方の電極が二次転写電源28の負極に接続されているため、パルストランスTから一対の電極27Aに向かって電流Iが流れる。
そして、パルストランスTの1次側に流れる電流Iの電流値が変化している間、パルストランスTの2次側に誘導起電力が発生して、パルストランスTの2次側に電流I1が流れる。電流I1は抵抗Rによって電圧に変換され、制御信号として保護装置27の外部に出力される。
図6に、例として本実施形態に係る保護装置27から出力される制御信号の波形図を示す。制御信号におけるピーク電圧の電圧値Vmaxは、保護装置27に含まれる抵抗Rの抵抗値を変えることで調整される。
なお、電圧値Vmaxは、制御部86において検知可能な電圧値以上となるように調整すればよい。
また、保護装置27の制御信号の出力端子には、制御信号を受け付ける画像形成装置10の制御部86の回路を電気的に保護するために、ツェナーダイオードDが接続される。
本実施形態に係る一対の電極27Aは、二次転写電源28が定常時に出力する定常電圧を超える予め設定された設定電圧値以上の電圧が印加されると放電する。また、放電を行う設定電圧値は一対の電極27Aのそれぞれの電極間の距離を調整することで設定される。
図7に、本実施形態に係る保護装置27の一対の電極27Aの電極形状の一例を示す。
同図(A)に示すように、例えば、一対の電極27Aの電極形状は互いに対向する方向に凸型となっており、例えば、凸型の先端が尖った形状が用いられる。
そして、一対の電極27Aのうち、電極間の最小距離、すなわち、一方の電極の凸型の先端から他方の電極の凸型の先端までの距離dを調整することで、放電が発生する設定電圧値を設定する。なお、距離dを長くすると放電が発生する設定電圧値は大きくなり、距離dを短くすると放電が発生する設定電圧値は小さくなる。
放電が発生する設定電圧値は、温度や湿度といった環境条件にも影響されるが、一般的には距離dを2mmから3mm程度に調整すると、放電が発生する設定電圧値は3000Vから4000V程度となる。
なお、本実施形態に係る一対の電極27Aの電極形状は互いに対向する方向に凸型としたが、これに限らず、同図(B)に示すように一方の電極が凸型、他方の電極は平板型であってもよいし、同図(C)に示すように、凸型の先端が鈍角で丸みを帯びた形状であってもよい。
更に、同図(D)に示すように、一対の電極27Aの両電極の形状が平板型であってもよいし、同図(E)に示すように、一対の電極27A間に、電極の長手方向の幅と同じ幅の絶縁物90を保持してもよい。また、同図(F)に示すように、一対の電極27A間に、電極の長手方向の幅より短い幅の絶縁物92を保持してもよい。
次に図8を参照して、本実施形態に係る電源停止制御を実行する際の画像形成装置10の作用を説明する。
なお、図8は、この際に画像形成装置10の制御部50のCPU50Aにより実行される画像形成プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムはハードディスク74の予め定められた領域に予め記憶されている。
また、本実施形態に係る電源停止制御の処理は、管理者により予め全電源停止制御を行うように設定されており、電源停止制御は、画像形成装置10の電源がオンされている間、CPU50Aにより実行される。
まず、ステップS105では、二次転写電源28において異常電圧を検知したことを示す、保護装置27が出力する制御信号を監視して、制御信号が入力されたか否かを判定する。否定判定の場合には再度ステップS105に戻り、制御信号の監視を継続する。肯定判定の場合には、ステップS110に移行する。
ステップS110では、二次転写電源28において異常電圧を検知したことを、ハードディスク74の予め定められた領域に記録する。なお、異常電圧検知の記録先は、これに限らず、ネットワーク通信I/F76を介して、図示しないパーソナルコンピュータ等の端末装置に備えられた記録装置に記録してもよい。
ステップS115では、ハードディスク74に予め記憶されている電源停止制御の制御種別を読み込む。
本実施形態では、電源停止制御の制御種別として、全電源停止制御の設定が読み込まれるため、本ステップ以降の主電源スイッチ68の操作を無効にすると共に、電圧印加部80に対して、画像形成装置10に含まれるすべての電源の電圧を停止する電圧停止指示を通知する。これにより、画像形成装置10に供給される電源が強制的にオフされる。
よって、ステップS115の実施後に主電源スイッチ68をオンしても、主電源スイッチ68は無効になっているため画像形成装置10に電源が供給されず、二次転写電源28から異常電圧が出力されることもない。
なお、本実施形態では、保護装置27を二次転写電源28が出力する異常電圧の検知に用いたが、これに限らず、帯電用電源15、図示しない一次転写電源等の画像形成装置10に含まれる他の電源が出力する異常電圧の検知に用いてもよいことは、言うまでもない。
このように本実施形態によれば、保護装置27は、電源又は当該電源により電圧の供給を受ける負荷とは独立して配置される。また、保護装置27は、電源から異常電圧が印加された場合に、一対の電極27Aで放電すると共に、放電の際に流れる放電電流を検出して、制御信号として外部に出力する。
一方、画像形成装置10に保護装置27が出力する制御信号が入力されると、画像形成装置10に含まれる電源を強制的に停止すると共に、画像形成装置10の起動が指示されても、再び画像形成装置10に電源が供給されないようにする。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態では、第1実施形態で説明した処理に加えて、画像形成装置10の内部で異常電圧を検知したことを利用者に報知する。
図9を参照して、本実施形態に係る電源停止制御を実行する際の画像形成装置10の作用を説明する。
なお、図9は、この際に画像形成装置10の制御部50のCPU50Aにより実行される画像形成プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムはハードディスク74の予め定められた領域に予め記憶されている。
また、本実施形態に係る電源停止制御の処理は、管理者により予め個別電源停止制御を行うように設定されており、電源停止制御は、画像形成装置10の電源がオンされている間、CPU50Aにより実行される。
また図9の処理が図8の処理と異なるのは、ステップS100、S102、及びステップS120〜S140の処理が追加されている点である。他のステップの処理は、図8と同じ処理であるため説明を適宜省略する。
まず、ステップS100では、主電源スイッチ68の選択状態を監視して、主電源スイッチ68がオフされたか否かを判定する。否定判定の場合にはステップS105に移行して、肯定判定の場合にはステップS102に移行する。
ステップS102では、主電源スイッチ68がオフされた場合に実施する、予め定められた電源停止時の処理、例えばRAM50C上の各種データをハードディスク74の予め定められた領域に記録する等の処理を実行する。
ステップS105及びステップS110は、第1実施形態と同様の処理を実行する。
なお、ステップS105が否定判定の場合には、ステップS100に移行する。
ステップS120では、ハードディスク74に予め記憶されている電源停止制御の制御種別を読み込む。
本実施形態では、電源停止制御の制御種別として、個別電源停止制御の設定が読み込まれるため、電圧印加部80に対して、画像形成装置10に含まれるすべての電源の電圧を停止する電圧停止指示を通知する。これにより、画像形成装置10に供給される電源が強制的にオフされる。
ステップS125では、主電源スイッチ68がオンされたか否かを判定する。否定判定の場合、主電源スイッチ68がオンされるまで待機する。肯定判定の場合、ステップS130に移行する。
ステップS130では、ステップS110で書き込まれた、ハードディスク74の予め定められた領域のデータを読み込んで、二次転写電源28において異常電圧を検知した記録があるか否かを判定する。否定判定の場合はステップS132に移行し、肯定判定の場合はステップS135に移行する。
ステップS132では、二次転写電源28に異常は見られないため、利用者から印刷指示があるまで待機する。
ステップS135では、画像形成装置10に含まれる二次転写電源28以外の電源、例えば、表示操作部62のディスプレイ64の図示しない駆動電源等を起動させるよう、電圧印加部80へ電圧印加指示を通知する。従って、電圧印加指示に含まれない二次転写電源28は起動されないことになる。
そして、ステップS140では、報知部88を制御して、ディスプレイ64に二次転写電源28に異常が発生した旨の表示を行い、利用者に画像形成装置10の保守をサービスマンに依頼するよう促す。
なお、電源異常の報知方法はこれに限らず、例えば、音声による通報、及びネットワーク通信I/F76を介して、図示しないパーソナルコンピュータ等の端末装置へ電源が故障した旨を表示するようにしてもよい。
このように本実施形態によれば、主電源スイッチ68がオンされた場合、異常電圧を出力した電源以外の電源を起動することで、利用者に画像形成装置10の稼動状況を報知する。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施の形態に多様な変更または改良を加えることができ、当該変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
また、上記実施の形態では、画像形成装置10の電源停止制御をソフトウエア構成によって実現した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば当該電源停止制御をハードウェア構成により実現する形態としてもよい。
この場合の形態例としては、例えば、制御部86と同一の処理を実行する機能デバイスを作成して用いる形態がある。この場合は、上記実施の形態に比較して、処理の高速化が期待される。
また、本実施形態にかかる保護装置27は画像形成装置10本体内部に配置したが、これに限らず、画像形成装置10本体外部に配置してもよい。
この場合は、上記実施の形態と比較して、保護装置27の抵抗Rの抵抗値を変更することで、電圧値Vmaxが容易に調整されることが期待される。
また、本実施形態では、保護装置27を画像形成装置10に適用したが、保護装置27の適用範囲はこれに限らず、例えば電源故障時に異常電圧を出力する可能性のある電子機器、例えばテレビ等に用いてもよい。
10 画像形成装置
12 感光体ドラム
14 帯電ローラ
15 帯電用電源
16 レーザビーム走査装置
18 現像装置
20 中間転写ベルト
22 除電・清掃器
24A ローラ
27 保護装置
27A 一対の電極
28 二次転写電源
38 二次転写ローラ
40 定着器
50 コンピュータ
52 画像読取部
54 画像形成部
62 表示操作部
74 ハードディスク
76 ネットワーク通信I/F
80 電圧印加部
82 放電部
84 出力部
86 制御部
88 報知部

Claims (7)

  1. 一方の電極が、負荷と当該負荷に電圧を供給する電源とを接続する接続線に接続され、前記電源が定常時に出力する定常電圧を超える予め設定された設定電圧以上の異常電圧が、前記一方の電極に印加された場合に、他方の電極に向けて放電する一対の電極と、
    前記他方の電極に流れる放電電流を検出して制御信号として出力する出力手段と、
    を備えた保護装置。
  2. 前記設定電圧の電圧値に応じて、前記一対の電極間の距離が調整された
    請求項1記載の保護装置。
  3. 前記一対の電極のうち、少なくとも一つの電極の形状が対向する電極に向かって凸型である
    請求項1又は請求項2記載の保護装置。
  4. 前記一対の電極間に絶縁物を保持した
    請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の保護装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の保護装置と、
    前記制御信号が入力された場合に、前記電源の起動が指示されても前記負荷に電圧を供給しないように前記電源を制御する制御手段と、
    を備えた画像形成装置。
  6. 稼動状況に関する情報を報知する報知手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記制御信号が入力された場合に、前記電源に異常が発生したことを報知するように前記報知手段を制御する
    請求項5記載の画像形成装置。
  7. コンピュータを、請求項5又は請求項6記載の画像形成装置の制御手段として機能させるための画像形成プログラム。
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