JP2014095584A - 接地抵抗計 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】接地抵抗計10Aは、第1補助接地極Pを被測定接地極Eと第2補助接地極Cとの間に配置した状態で被測定接地極Eの接地抵抗を測定する接地抵抗計10Aであって、本体部20に設けられると共に第1補助接地極Pと電気的に接続するための第1接続端子30と、第1補助接地極Pを挟持して全体が支持される状態を実現すると共に、第1接続端子30を第1補助接地極Pに電気的に接続させる導電支持手段40と、本体部20に設けられると共に測定ケーブル50を介して第2補助接地極Cと電気的に接続される第2接続端子31と、本体部20に設けられると共に測定ケーブル50を介して被測定接地極Eと電気的に接続される第3接続端子32と、を具備している。
【選択図】図1
Description
以下、本発明の第1の実施の形態における接地抵抗計10Aについて説明する。
図1は、接地抵抗計10Aの概略的な構成を示すブロック図である。接地抵抗計10Aは、本体部20と、クリップ40とを備えている。本体部20は、信号生成部21、電流測定部22、電圧測定部23、制御部24、記憶部25、表示部26、操作入力部27を備え、クリップ接続端子30、C接続端子31、E接続端子32を備えている。
次に、上述した接地抵抗計10Aを用いた接地抵抗Reを測定する際の接続方法について、以下に説明する。
以上のような構成の接地抵抗計10Aによると、クリップ40が第1補助接地極Pを挟持して、当該クリップ40が第1補助接地極Pに電気的に接続されることで、接地抵抗計10Aに接続される測定ケーブル50は、測定ケーブル50cと測定ケーブル50eの2本で済む。加えて、クリップ40が第1補助接地極Pに電気的に接続されるため、2本の測定ケーブル50のトータルの長さは、距離L3に近いものとなる。そのため、その測定ケーブル50e,50cのトータルの長さを短くすることが可能となる。
以下、本発明の第2の実施の形態に係る接地抵抗計10Bについて、図面に基づいて説明する。なお、本実施の形態では、上述した第1の実施の形態で説明したのと同様の部材については、同一の符号を用いて説明する。
図5は、接地抵抗計10Bの概略的な構成を示すブロック図である。なお、図5では、クリップ40が被測定接地極Eに接続され、測定ケーブル50pおよび測定ケーブル50cがそれぞれ第1補助接地極P、第2補助接地極Cに接続された状態を示している。
Display)などのディスプレイ装置で構成されていても良いが、切換スイッチ部材102のスライドと連動する部材を接続表示部104の一部として用いても良い。
次に、上述した接地抵抗計10Bを用いた接地抵抗Reを測定する際の接続方法について、以下に説明する。
以上のような構成の接地抵抗計10Bによると、スイッチ34,35,36を切り換えることにより、クリップ40で接続する(クリップ40が挟持する)接地極E,P,Cを切り換えることが可能となる。このため、ユーザは、現場の状況に応じて、クリップ40を接続させる(挟持させる)接地極E,P,Cを選択することが可能となる。
以上、本発明の第1および第2の実施の形態について説明したが、本発明はこれ以外にも種々変形可能となっている。以下、それについて述べる。
Claims (6)
- 第1補助接地極を被測定接地極と第2補助接地極との間に配置した状態で前記被測定接地極の接地抵抗を測定する接地抵抗計であって、
本体部に設けられると共に前記第1補助接地極と電気的に接続するための第1接続端子と、
前記本体部に取り付けられ、前記第1接続端子に電気的に接続され、第1補助接地極に付勢力を及ぼした状態で前記第1補助接地極を挟持して全体が支持される状態を実現すると共に、前記第1接続端子を前記第1補助接地極に電気的に接続させる導電支持手段と、
前記本体部に設けられると共に測定ケーブルを介して前記第2補助接地極と電気的に接続される第2接続端子と、
前記本体部に設けられると共に測定ケーブルを介して前記被測定接地極と電気的に接続される第3接続端子と、
を具備することを特徴とする接地抵抗計。 - 第1補助接地極を被測定接地極と第2補助接地極との間に配置した状態で前記被測定接地極の接地抵抗を測定する接地抵抗計であって、
本体部に設けられると共に前記第1補助接地極と電気的に接続するための第1接続端子と、
前記本体部に設けられると共に前記第2補助接地極と電気的に接続するための第2接続端子と、
前記本体部に設けられると共に前記被測定接地極と電気的に接続するための第3接続端子と、
前記本体部に取り付けられ、前記被測定接地極と前記第1補助接地極と前記第2補助接地極のうちのいずれかを付勢力を及ぼした状態で挟持し、全体が支持される状態を実現する導電支持手段と、
前記導電支持手段に対する電気的な接続状態を切り換えるための切換手段と、
を具備し、
前記切換手段は、前記導電支持手段が前記第1接続端子と電気的に接続される第1接続モードと、前記導電支持手段が前記第2接続端子と電気的に接続される第2接続モードと、前記導電支持手段が前記第3接続端子と電気的に接続される第3接続モードとが存在し、
前記第1接続端子、前記第2接続端子および前記第3接続端子のうち前記導電支持手段と電気的に接続されていないものは、測定ケーブルを介して、前記第1補助接地極、前記第2補助接地極および前記被測定接地極の中から、対応するものと電気的に接続されている、
ことを特徴とする接地抵抗計。 - 請求項2記載の接地抵抗計であって、
前記本体部には、前記測定ケーブルを差し込むための複数の孔部が設けられていて、
複数の前記孔部には、前記測定ケーブルを介して前記第1接続端子を前記第1補助接地極に対して接続するための第1孔部と、前記測定ケーブルを介して前記第2接続端子を前記第2補助接地極に対して接続するための第2孔部と、前記測定ケーブルを介して前記第3接続端子を前記被測定接地極に対して接続するための第3孔部と、が設けられていて、
前記第1孔部、前記第2孔部、および前記第3孔部のいずれかを塞ぐことが可能であると共に前記切換手段の切り換え動作と連動するシャッタを具備すると共に、
前記シャッタは、前記第1接続モードでは前記第1孔部を塞ぎ、前記第2接続モードでは前記第2孔部を塞ぎ、前記第3接続モードでは前記第3孔部を塞ぐ、
ことを特徴とする接地抵抗計。 - 請求項2または3記載の接地抵抗計であって、
前記第1接続モード、前記第2接続モード、前記第3接続モードおよび前記第4接続モードのいずれの接続モードであるのかを示す接続表示部が前記本体部に設けられている、
ことを特徴とする接地抵抗計。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の接地抵抗計であって、
前記導電支持手段は、前記本体部に対して着脱自在に設けられている、
ことを特徴とする接地抵抗計。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の接地抵抗計であって、
前記切換手段は、前記第1接続モード、前記第2接続モードおよび前記第3接続モードに加えて、第4接続モードにも電気的な接続を切り換え可能としていて、
前記第4接続モードは、前記導電支持手段が前記第1接続端子、前記第2接続端子および前記第3接続端子のいずれとも電気的に接続されないものである、
ことを特徴とする接地抵抗計。
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