JP2014094573A - 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 印刷装置の利便性を向上させつつ、当該印刷装置における消費電力を小さく抑えることができる。
【解決手段】 通常消費電力状態と、当該通常消費電力状態よりも消費電力が低い低消費電力状態とを有し、情報処理装置から受信した印刷ジョブを実行する印刷装置であって、印刷装置に接近するユーザを認識する認識手段と、低消費電力状態に移行した後、認識手段によってユーザが認識された場合に、印刷装置を、通常消費電力状態に移行するよう制御する制御手段と、認識手段によって認識されたユーザが印刷ジョブを送信したユーザであるかどうかを判別する判別手段と、を備え、制御手段は、認識手段によってユーザが認識された場合でも、認識手段によって認識されたユーザが、ジョブを送信したユーザであると判別手段によって判別された場合、印刷装置を、通常消費電力状態に移行しないよう制御することを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。
従来、印刷ジョブの実行が完了した後、あるいは、ユーザから所定の時間操作を受付けない場合に、通常消費電力状態よりも消費電力の低い低消費電力状態に移行する印刷装置がある。このような印刷装置によれば、低消費電力状態にある場合に、操作部に供給する電力や、定着器に供給する電力を低く抑えることができる。
また、従来、ユーザが接近したことを検知して低消費電力状態から通常消費電力状態に自動的に復帰する技術がある(特許文献1を参照)。それによって、ユーザが、印刷装置を低消費電力状態から通常消費電力状態に復帰させるための指示をせずとも、印刷装置を通常消費電力状態に復帰させることができるため、ユーザにとって利便性が向上する。
特開平11−202690号公報
しかしながら、従来の印刷装置は、ユーザが、印刷装置を操作する目的ではなく、排紙された印刷物を手に入れる目的で印刷装置に接近した場合にも、通常消費電力状態に復帰してしまっていた。そのため、ユーザが印刷物を取りに来るたびに、通常消費電力状態に復帰し、低消費電力状態に移行できる期間が短くなり、消費電力を充分に小さく抑えることができていなかった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、印刷装置の利便性を向上させつつ、当該印刷装置における消費電力を小さく抑えることができる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の印刷装置は以下に示す構成を有する。
第1の消費電力状態と、前記第1の消費電力状態よりも消費電力が低い第2の消費電力状態とを有し、情報処理装置から受信した印刷ジョブを実行する印刷装置であって、前記印刷装置に接近したユーザを撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像されたユーザが印刷物を取りにきたユーザであるか否かを判別する判別手段と、前記印刷装置が前記第2の消費電力状態であり、前記撮像されたユーザが前記印刷物を取りにきたユーザではないと前記判別手段によって判別された場合、前記印刷装置を前記第2の消費電力状態から前記第1の消費電力状態に移行するよう制御し、前記印刷装置が前記第2の消費電力状態であり、前記撮像手段によって撮像されたユーザが前記印刷ジョブを取りにきたユーザであると前記判別手段によって判別された場合、前記印刷装置を前記第2の消費電力状態から前記第1の消費電力状態に移行しない制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、印刷装置の利便性を向上させつつ、当該印刷装置における消費電力を小さく抑えることができる。
本発明に係る画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。 ユーザ情報管理テーブルの一例を示す図である。 画像形成装置の電力制御を示すフローチャートである。 個人特定認証部の他の構成例を説明するブロック図である。 ユーザ情報管理テーブルの一例を示す図である。 画像形成装置の電力制御を示すフローチャートである。
以下に、図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係る印刷装置として機能する画像形成装置101の概略構成を示すブロック図である。本例は、情報処理装置として機能するコンピュータ端末117がネットワークに接続され、各コンピュータ端末117が発行した印刷ジョブを処理する画像形成システム(印刷システム)例である。なお、各コンピュータ端末117を操作するユーザ情報は、後述する図2に示すテーブルにおいてユーザ情報とコンピュータ端末の情報とが対応付けられて管理されている。
図1において、画像形成装置101は、画像入力デバイスであるスキャナ部102、画像出力デバイスであるプリンタ部103、画像処理及び画像形成動作の制御などを行うコントローラ104を備える。また、画像形成装置101は、操作部108、個人特定認証部110、電源制御部116を備える。
スキャナ部102は、原稿の画像を読取り、読み取られた画像に基づいて画像データを生成する。プリンタ部103は、給紙部及び排紙部を備え、給紙部にセットされたシートに対して、画像データに基づいた印刷を行い、印刷されたシートを排紙部に排紙する。
コントローラ104は、CPU105、メモリ106、インタフェース107、HDD109を備える。また、コントローラ104は、LANなどのインタフェース107を介して外部機器であるコンピュータ端末117と接続されており、コンピュータ端末117から印刷ジョブを受信する。印刷ジョブには、コンピュータ端末117にて設定された印刷設定情報と、コンピュータ端末117のアプリケーションプログラムを用いて作成された印刷データとを含む。また、コントローラ104は、印刷ジョブを受信する場合に、コンピュータ端末117を識別するための情報としてIPアドレスを示す情報も受信する。
CPU105は、メモリ106に記憶されたプログラムに基づいて画像形成装置101全体の制御を行う。メモリ106は、CPU105の作業領域として機能するDRAMや、CPU105によって読み出されるプログラムを記憶するROMなどからなるメモリ106とを備えている。
操作部108は、画像形成装置101に対する操作者(ユーザ)の指示を受付ける。また、操作部108は、操作画面や、装置の状態を表示する表示部としても機能する。
HDD109は、外部のコンピュータ端末117からインタフェース107を介して受信した印刷ジョブを保存する。また、HDD109は、スキャナ部102によって読み取られた画像データや、操作部108を介して受付けた画像形成装置101の設定情報等、各種データを保存する。
個人特定認証部110は、撮像部の一例であるカメラ111と顔認証部112とを有する。また、顔認証部112は、顔認証制御部113、モーションキャプチャ部114、顔認証データ保存部115とを有している。
顔認証制御部113はカメラ111により操作者の顔を撮像し、撮像された顔を示す顔データを生成し、その顔データに基づいて顔認証機能を実現する。ここで、顔認識手段、顔認証手段としては公知の技術を用いることができる。
モーションキャプチャ部114には、カメラ111で撮影された画像が示すデータに対してモーションキャプチャを行うモーションキャプチャ機能を実現するための制御プログラムが保存されている。顔認証データ保存部115は、予め設定されたモーションを示すモーションデータ(ユーザの顔情報)を保存する。
この予め定められたモーションは、例えば、人がカメラ111方向に近づくという動作などである。なお、人が画像形成装置101に対して近づくという動作は、目線がカメラ111の方向に向いていることを示すものである。
また、顔認証データ保存部115に保存されるモーションデータは、1種類でなくても、複数種類のモーションデータを保存するように構成しても良い。さらに、顔認証データ保存部115には、予め装置を使用する操作者の顔データを登録しておく。
また、この顔データは、図2に示すように各操作者の顔データと、操作者IDと、操作者名を示す操作者名データと、各コンピュータ端末117のPC名やIPアドレス、後述する持ち出しフラグなどが対応付けられて保存されている。
カメラ111は、例えば、ビデオカメラであり、画像形成装置101の周辺(所定の範囲)を撮影する。また、カメラ111は、ビデオカメラで撮影された画像内に存在するユーザを検知する。それによって、画像形成装置101は、画像形成装置101の周辺(所定の範囲)に存在するユーザを検知する。なお、ユーザを撮影した画像に含まれるユーザを検知する技術は、公知の技術を用いることができる。
電源制御部116は、商用電源から直流電源を生成し、画像形成装置101の各部に供給する電力を制御する。さらに、コントローラ104、又は個人特定認証部110からのオン/オフ制御信号に応じて、画像形成装置101が備える各部(各ユニット)に供給する直流電源を、各々にオン/オフ制御可能なスイッチを備えている。ここで、各部とは、例えば、スキャナ部102や、プリンタ部103、コントローラ部104、操作部108、個人認証特定部110である。
なお、図2に示すテーブルは、顔認証データ保存部115に保存されるものとして説明したが、HDD109に保存されていてもよい。
次に、図1に示した画像形成装置101の電力制御の動作を、図3のフローチャートを参照しつつ説明する。なお、図3のフローチャートに示す各ステップは、CPU105あるいは顔認証制御部113がメモリ106あるいは顔認証制御部113が備えるメモリに記憶されたプログラムを実行することによって実現される。
また、本実施形態では、図2に示したテーブルの操作者名データで特定される「ABC」という名前の人が所有するコンピュータ端末「AA11」から印刷を実行し、本構成の画像形成装置101の排紙部に排紙された印刷物を取りにきた場合のフローである。
まず、S101で、CPU105は、インタフェース107を介して、コンピュータ端末117から印刷ジョブを受信すると、HDD109に格納する。また、CPU105は、印刷ジョブをメモリ106を用いて解析し、イメージデータに展開し、これをHDD109に蓄積する。また、CPU105は、印刷ジョブを送信したコンピュータ端末117のIPアドレスも受信し、HDD109に記憶された印刷ジョブのイメージデータに対応付けて、HDD109に記憶する。なお、CPU107は、コンピュータ端末117のIPアドレスを、印刷ジョブと別にコンピュータ端末117から受信するのではなく、印刷ジョブに含まれる情報として受信しても良い。
次に、S102で、CPU105は、HDD109に蓄積されたイメージデータをプリンタ部103に出力し、プリンタ部103は受け取ったイメージデータを順次記録紙に印刷する。また、同時に、CPU105は、S101で取得したIPアドレスと図2に示したテーブルの個人データとを比較することにより、印刷ジョブを送信したユーザを判別することができる。例えば、IPアドレスが「xx.xx.xx.0」である場合、CPU105は、印刷ジョブを送信したユーザが「ABC」であることを容易に判別することができる。CPU105は、印刷ジョブを送信したユーザがユーザ「ABC」であると判別した場合、ユーザ「ABC」の持ち出しフラグをON(1にセット)にする。
その後、S103で、CPU105は、HDD109に記憶された印刷データのプリンタ部103による印刷を行わせる。そして、印刷が終了すると、CPU105は、新たな印刷ジョブを受付けない状態で、または、操作部108を介してユーザによる操作を受付けない状態で所定の時間が経過したことに応じて、画像形成装置101を低消費電力状態に移行する。この低消費電力状態とは、本実施形態では、個人特定認証部110とコントローラ104への電力が供給された状態を言い、スキャナ部102、プリンタ部103、操作部108への電力が供給されていない状態とする。
しかしながら、他に、個人特定認証部110へのみ電力が供給され、個人特定認証部110が備える顔認証部112が、S104〜S109の処理をする構成であってもよい。また、低消費電力状態を複数設け、CPU105が、一定の時間経過後に各部の電力供給を順次OFFにしていく構成などでも良い。
即ち、スキャナ部102やプリンタ部103、コントローラ104、操作部108、個人特定認証部110への電力が供給された通常消費電力状態から少しでも低い消費電力状態へ移行することを低消費電力状態に移行するという。
次に、S104で、個人特定認証部110は、画像形成装置101の周囲に接近するユーザがいないか監視を行う。そして、カメラ111によって人物が認識された場合は、S105で、顔認証部112によって認識された人物の顔と顔認証データ保存部115に保存されている図2に示したテーブルで管理される顔データとの比較を行う。そして、顔認証部112は、比較の結果に基づいて、画像形成装置101の周辺に近づくユーザを識別する。ここで、ユーザを識別できない場合、画像形成装置101を通常消費電力状態に移行する。そして、S106へ進む。そして、S106で、顔認証制御部113は、識別されたユーザの持ち出しフラグの状態がON状態であるかどうかをCPU105が判断する。
ここで、もし、識別されたユーザの持ち出しフラグがOFFであるとCPU105が判断した場合は、S107に処理を進める。
そして、S107で、CPU105は、電源制御部116に、画像形成装置101の各部への電力供給を開始させることで、低消費電力状態から通常消費電力状態へ復帰させ、本処理を終了する。これは、画像形成装置101に近づいてきたユーザが、印刷ジョブを送信したユーザではなく、印刷ジョブの実行により排紙された印刷物を取りにきた可能性が低い場合の制御である。そのため、画像形成装置101を低消費電力状態から通常消費電力状態に移行させておく。それによって、ユーザは、画像形成装置101を通常消費電力状態に移行させるための指示を行わずとも、いち早く画像形成装置101が通常消費電力状態に移行し、画像形成装置101の利便性を向上させることができる。
一方、S106で、識別されたユーザの持ち出しフラグがON状態であるとCPU105が判断した場合、S108に処理を進める。
そして、S108で、CPU105は、画像形成装置101を低消費電力状態から復帰させず、画像形成装置101の低消費電力状態を維持させる。また、この時、CPU105は、識別されたユーザの持ち出しフラグをOFFにして、本処理を終了する。これは、画像形成装置101に近づいてきたユーザが、印刷ジョブを送信したユーザであり、当該ユーザが印刷ジョブの実行により排紙された印刷物を取りにきた可能性が高いことを考慮した制御である。このような場合、画像形成装置101を低消費電力状態で維持させることができるため、消費電力を小さく抑えることができる。
以上のように制御することによって、画像形成装置101に近づいてきたユーザを検知したことに応じて、画像形成装置101を低消費電力状態から通常消費電力状態に移行させることができる。それによって、画像形成装置101におけるユーザの利便性を向上させることができる。
また、画像形成装置101に近づいてきたユーザが、コンピュータ端末117から印刷ジョブの印刷物を取りにきただけである可能性が高い場合に、画像形成装置101の低消費電力状態を維持することができる。それによって、画像形成装置101における消費電力を抑えることができる。
なお、S105で比較した結果が顔認証データ保存部115に保存されている顔データとどれも一致しないとCPU105が判断した場合、CPU105は次のように制御する。
この場合、CPU105は、画像形成装置101を通常消費電力状態に移行する。それによって、未登録のユーザが画像形成装置101を利用する場合の利便性を向上させることができる。
あるいは、CPU105は、画像形成装置101を通常消費電力状態に移行せず、低消費電力状態のまま維持してもよいし、低消費電力状態を維持するか否かをユーザが操作部108を介して予め設定できるようにしてもよい。
〔第2実施形態〕
第2実施形態において、第1実施形態と異なる点は、図1における個人特定認証部110である。また、第2実施形態における個人特定認証部110の例を図4に示す。また、本例は、印刷ジョブとして、コンピュータ端末117がセキュアプリントを指定した例である。
図4は、図1に示した個人特定認証部110の他の構成例を説明するブロック図である。なお、第1実施形態においては、カメラ111で撮影したユーザの顔を用いて個人の特定を行ったが、第2実施形態では、非接触で情報の読み出しが可能なRFID(RFIDタグ)システムを用いる。なお、RFIDシステムは、Radio Frequency Identification Systemの略である。
このRFIDシステムとは、媒体に電波・電磁波を用いたIDシステムであり、電磁結合方式、電磁誘導方式、マイクロ波方式、光方式などがある。
例えば、電磁誘導方式は、主に250K以下、あるいは13.56MHz帯の長・中波帯の電磁波を利用して、ICタグリーダライタ201とICタグ206との間で交信を行うものである。ICタグリーダライタ201は、ICタグ206が無線通信可能な範囲に存在する場合に、ICタグ206に記憶されたIDデータを読み出す。また、ICタグリーダライタ201は、ICタグ206が無線通信可能な範囲に存在する場合に、ICタグ206にデータを記憶させる。なお、IDカード205は、画像形成装置101を使用するユーザが携帯するものとする。
ICタグ認証部202は、ICタグ認証制御部203、ICタグ認証データ保存部204を有する。ICタグ認証制御部203は、ICタグリーダライタ201により取得された各ICタグ毎に異なるIDデータに基づいて個人認証を行う。ICタグ認証データ保存部204には、図5に示すような個人データ情報が保存されている。
また、非接触でIDカードへの情報の読み取り/書き込みが可能な範囲は、IDタグリーダライタ201から半径1m程度とする。
次に、第2実施形態に示す画像形成装置101の電力制御の動作を、図5に示すテーブル及び図6に示すフローチャートを参照して説明する。なお、図6において、S201〜S213は各ステップを示し、CPU105またはICタグ認証制御部203がメモリ106またはICタグ認証制御部203が備えるメモリに記憶されたプログラムを実行することによって実現される。
また、S201、S204、S205、S206については、第1実施形態とほぼ同様の処理であるため省略する。相違点として、S201で、CPU105は、パスワードが指定されたセキュアプリントジョブを受信可能である点である。
S202で、画像形成装置101のCPU105は、受信した印刷ジョブがセキュアプリントジョブであるか否かの判定を行い、セキュアプリントジョブであるとCPU105が判断した場合は、S203へ進む。そして、S203で、CPU105はすぐに印刷は行わず、コンピュータ端末117のIPアドレスと図5に示すテーブルとを比較して、印刷ジョブを送信したユーザを識別する。つまり、このIPアドレスは、ユーザが操作するコンピュータ端末117及びユーザを識別するための識別情報として用いられる。そして、CPU105は、識別されたユーザのセキュアプリントフラグと持ち出しフラグをONにして、S206へ進む。なお、図5に示すテーブルは、ICタグ認証データ保存部204に記憶されている例を説明したが、HDD109に記憶されていてもよい。
ここで、セキュアプリントジョブとは、印刷ジョブを送信する際に、当該印刷ジョブに対応付けて、ユーザによって入力されたパスワードを送信するプリンタドライバをコンピュータ端末117にインストールしておく。そして、コンピュータ端末117が、当該プリンタドライバを用いて印刷ジョブとパスワードを画像形成装置101に送信することにより、印刷ジョブとパスワードが画像形成装置101に送信される。
このようにして印刷ジョブデータとパスワードを受信した画像形成装置101は、すぐに印刷処理を開始するのではなく、これら印刷ジョブデータとパスワードのデータを一旦、画像形成装置101内の記憶装置、例えばHDD109に保存する。
ユーザが、この印刷ジョブデータに従った印刷を画像形成装置101に行わせたい場合には次のような操作を行う。
まず、画像形成装置101に備わっている操作部108を用いて、例えばHDD109に保存されている印刷ジョブに関わる印刷ジョブリストを操作部108上に表示させる。
そして、ユーザは、操作部108に表示されたジョブリストより目的の印刷ジョブを選択し、パスワードの入力を行う。パスワードが入力されると、画像形成装置101のCPU105はユーザが操作部108から入力したパスワードと、印刷ジョブデータと共に記憶装置に記憶しているパスワードとが一致するか否かを判断する。CPU105は、パスワードが一致すると判断した場合にのみ、この印刷ジョブを実行し、印刷処理を開始する。一方、パスワードが一致しない場合、CPU105は、印刷ジョブを実行せずに、操作部108にエラーメッセージを表示する。
このとき、操作者は画像形成装置101の前にすでにいるので、第三者に見られることなく、また第三者に盗まれることなく、目的の機密文書を受け取ることが可能となる。なお、本実施形態では、このパスワードの代わりに、ユーザを識別するためのIDデータを用いる。また、ユーザは、画像形成装置101に記憶されたセキュアプリントジョブを実行するために、操作部108を介してIDデータを入力してもよいが、それに加えて、次のような方法を用いることもできる。ユーザは、IDカード205に記憶されたIDデータを画像形成装置101のICカードリーダライタ201にICカード205を近づける。画像形成装置101のCPU105は、ICカードリーダライタ201を介してICカード205内のIDデータを読み取る。そして、読み取ったIDデータと同じIDデータに対応するセキュアプリントジョブを実行する。また、CPU105は、異なるIDデータに対応するセキュアプリントジョブを実行しない。
図6のフローチャートに説明を戻す。S207で、CPU105は、ICタグリーダライタ201によって読み出されたIDカード205のIDデータとICタグ認証データ保存部204に保存されている図5に示したIDデータとを比較する。そして、比較の結果、ICタグ認証データ保存部204に保存されているIDデータのなかに、一致するIDデータがあるかどうかをCPU105が判断する。
ここで、ICタグ認証データ保存部204に保存されているIDデータと一致するIDデータがあると判断した場合、CPU105は、当該IDデータに従ってユーザを識別して、S208に進む。S208で、CPU105は、識別されたユーザの持ち出しフラグの状態がON状態であるかどうかを確認する。ここで、持ち出しフラグがOFFであるとCPU105が判断した場合、S209へ進む。そして、S209で、画像形成装置101を低消費電力状態から通常消費電力状態に復帰させ、本処理を終了する。これは、IDカード205を携帯するユーザが、操作部を操作する可能性が高い場合の制御である。そのため、画像形成装置101を低消費電力状態から通常消費電力状態に移行させておく。それによって、ユーザは、画像形成装置101を通常消費電力状態に移行させるための指示を行わずとも、いち早く画像形成装置101が通常消費電力状態に移行し、画像形成装置101の利便性を向上させることができる。
一方、S210で、持ち出しフラグがON状態であるとCPU105が判断した場合は、S210へ進む。
そして、S210で、CPU105は、識別されたユーザのセキュアプリントフラグの状態を確認し、識別されたユーザがセキュアプリントを実行したユーザか否かの判定を行う。ここで、セキュアプリントを実行していないユーザであるとCPU105が判断した場合は、S211へ処理を進める。
そして、S211で、CPU105は、画像形成装置101を低消費電力状態から通常消費電力状態に復帰せず、S213で、CPU105は、持ち出しフラグをOFFにして、本処理を終了する。これは、IDカード205を携帯するユーザが、操作部を操作する可能性が低く、画像形成装置101の排紙部に排紙された印刷物を取りにきただけの可能性が高い場合の制御である。このような場合、画像形成装置101を低消費電力状態で維持させることができるため、消費電力を小さく抑えることができる。
一方、S210で、セキュアプリントを実行したユーザであるとCPU105が判断した場合は、S212へ進む。そして、S212で、CPU105はセキュアプリントジョブの印刷を開始する。具体的に、CPU105は、IDカード205から読み出したIDデータが、セキュアプリントジョブのIDデータと一致する場合に、当該セキュアプリントジョブを実行する。この場合に、CPU105は、セキュアプリントジョブの実行に必要なユニットであるプリント部103への電力を電源制御部116に供給させ、セキュアプリントジョブを実行すればよい。この際に、操作部108やスキャナ部102への電力供給は行われないことによって、セキュアプリントジョブを実行しつつ、セキュアプリントジョブの実行に必要のないユニットへの電力を節減することができる。なお、CPU105は、セキュアプリントジョブの実行完了後、所定の時間が経過したことに応じて、電源制御部116に、プリント部103への電力を遮断するよう制御すればよい。その後、S213で、CPU105は持ち出しフラグをOFFにし、本処理を終了する。
以上説明したとおり、本実施形態では、個人特定認証部としてRFIDシステムを用いた点、及び、セキュアプリントジョブの処理を追加した点が、第1実施形態と異なる。しかし、本発明は、これら第1、第2実施形態に限定されるものではなく、第1、第2実施形態に記載された構成を自由に組み合わせたものも、その範囲に含まれるものとする。
以上のように制御することによって、画像形成装置101に近づいてきたユーザを検知したことに応じて、画像形成装置101を低消費電力状態から通常消費電力状態に移行させることができる。それによって、画像形成装置101におけるユーザの利便性を向上させることができる。
また、画像形成装置101に近づいてきたユーザが、コンピュータ端末117から印刷ジョブの印刷物を取りにきただけである可能性が高い場合に、画像形成装置101の低消費電力状態を維持することができる。それによって、画像形成装置101における消費電力を抑えることができる。
なお、上述した実施形態では、画像形成装置101が、印刷ジョブを受付けない状態で、または、操作部108を介してユーザによる操作を受付けない状態で所定の時間が経過したことに応じて低消費電力状態に移行する例を説明した。この所定の時間は、10分や5分等に設定することができる。当該所定の時間は、予め画像形成装置101に設定された値を用いてもよく、ユーザが操作部108を操作して変更できるようにしてもよい。
また、上述した実施形態において、画像形成装置101(印刷装置)がスキャナ部102、プリンタ部103を備える複合機として説明したが、スキャナ部102を備えず、プリンタ部103を備えるプリンタであってもよい。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
101 画像形成装置
102 スキャナ部
103 プリンタ部
104 コントローラ

Claims (10)

  1. 第1の消費電力状態と、前記第1の消費電力状態よりも消費電力が低い第2の消費電力状態とを有し、情報処理装置から受信した印刷ジョブを実行する印刷装置であって、
    前記印刷装置に接近したユーザを撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段によって撮像されたユーザが印刷物を取りにきたユーザであるか否かを判別する判別手段と、
    前記印刷装置が前記第2の消費電力状態であり、前記撮像されたユーザが前記印刷物を取りにきたユーザではないと前記判別手段によって判別された場合、前記印刷装置を前記第2の消費電力状態から前記第1の消費電力状態に移行するよう制御し、前記印刷装置が前記第2の消費電力状態であり、前記撮像手段によって撮像されたユーザが前記印刷ジョブを取りにきたユーザであると前記判別手段によって判別された場合、前記印刷装置を前記第2の消費電力状態から前記第1の消費電力状態に移行しない制御手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記判別手段は、前記撮像手段によって撮像されたユーザの顔に基づいて、前記撮像手段によって撮像されたユーザが印刷物を取りにきたユーザであるか否かを判別することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記第1の電力状態は、少なくとも操作部へ電力が供給される電力状態であることを特徴とする請求項1または2に記載の印刷装置。
  4. 前記第2の電力状態は、少なくとも操作部へ電力が供給されない電力状態であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷装置。
  5. 前記印刷装置が前記第2の消費電力状態であり、前記撮像手段によって撮像されたユーザが前記印刷ジョブを取りにきたユーザであると前記判別手段によって判別された場合、前記制御手段は、前記印刷装置の前記第2の消費電力状態を維持させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷装置。
  6. 前記第2の消費電力状態は、前記ユーザによって送信された印刷ジョブの実行が終了した後に、移行する状態であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の印刷装置。
  7. 前記第2の消費電力状態は、前記ユーザによって送信された印刷ジョブの実行が終了した後に、前記印刷装置が新たな印刷ジョブを受け付けない状態で所定の時間が経過したことに従って移行する状態であることを特徴とする請求項6に記載の印刷装置。
  8. 前記第2の消費電力状態は、前記ユーザによって送信された印刷ジョブの実行が終了した後に、前記印刷装置がユーザによる操作を受け付けない状態で所定の時間が経過したことに従って移行する状態であることを特徴とする請求項6に記載の印刷装置。
  9. 第1の消費電力状態と、前記第1の消費電力状態よりも消費電力が低い第2の消費電力状態とを有し、情報処理装置から受信した印刷ジョブを実行する印刷装置の制御方法であって、
    前記印刷装置に接近したユーザを撮像する撮像工程と、
    前記撮像工程で撮像されたユーザが印刷物を取りにきたユーザであるか否かを判別する判別工程と、
    前記印刷装置が前記第2の消費電力状態であり、前記撮像されたユーザが前記印刷物を取りにきたユーザではないと前記判別工程で判別された場合、前記印刷装置を前記第2の消費電力状態から前記第1の消費電力状態に移行するよう制御し、前記印刷装置が前記第2の消費電力状態であり、前記撮像工程で撮像されたユーザが前記印刷ジョブを取りにきたユーザであると前記判別工程で判別された場合、前記印刷装置を前記第2の消費電力状態から前記第1の消費電力状態に移行しない制御工程と、
    を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
  10. 請求項9に記載の印刷装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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