JP2014094193A5 - - Google Patents

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本発明の第1の実施形態に係る使い捨ておむつの展開平面図(肌当接面側S2)である。 本発明の第1の実施形態に係る使い捨ておむつの展開平面図(非肌当接面側S1)である。 図1及び図2に示すF1-F1線に沿った本実施形態に係る使い捨ておむつの断面図である。 図1及び図2に示すF-F線に沿った本実施形態に係る使い捨ておむつの断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る使い捨ておむつに含まれる被覆シートに粘着剤が塗布されている領域の一例を示す図である。 本発明の変更例に係る使い捨ておむつの断面図(図1及び図2に示すF1-F1線に沿った断面図)である。 本発明の変更例に係る使い捨ておむつの断面図(図1及び図2に示すF1-F1線に沿った断面図)である。 本発明の変更例に係る使い捨ておむつの断面図(図1及び図2に示すF1-F1線に沿った断面図)である。
また、非接合領域Bにおいて、外側シート42を弛ませることによって、外側シート42に複数の皺形成される。
したがって、かかる伸縮部材200aの収縮によって、非接合領域Bにおいて、非伸縮性のシートからなる内側シート41と外側シート42との間に複数の凸形状が形成され、その結果、内側シート41と外側シート42との間に空間が生まれる。
同様に、伸縮部材200aが、自然状態において収縮した状態でも平坦な形状のままであるため、非伸縮性のバックシート60aは、非肌当接面側S1に凸となる形状になり、非肌当接面側S1から圧力がかかっても衝撃を緩和することができ、インジケーター600と吸収性コア40との間の空間を保持することができる。
このような状態において、インジケーター600と吸収性コア40との間の空間を保持するために、バックシート60aや外装シート60や伸縮部材200aは、高剛性であることが好ましい。
また、凹凸形状の発生頻度や凹凸形状の高さが高くなり、インジケーター600と吸収性コア40との間の空間を保持し易くなるため、伸縮部材200aの伸縮率は高い方が好ましい。

Claims (6)

  1. 前胴回り域と、後胴回り域と、前記前胴回り域と前記後胴回り域との間に位置する股下域と、を有し、
    前記股下域を跨ぎ前記前胴回り域及び前記後胴回り域に向かって延びる吸収体を備え、
    前記前胴回り域から前記後胴回り域に向かう製品長手方向と、前記製品長手方向と直交する製品幅方向とを有する使い捨ておむつであって、
    前記吸収体の非肌当接面側に配置されている液不透過性のバックシートと、
    前記バックシートと前記吸収体との間に設けられており、水分と接触すると視覚的に変化するように構成されているインジケーターとを具備しており、
    前記吸収体を構成する吸収性コアの非肌当接面側及び肌当接面側は、液透過性の被覆シートによって被覆されており、
    前記被覆シートは、前記吸収性コアの非肌当接面側において重なり合うように構成されており、
    前記被覆シートの重なり合う部位は、前記製品長手方向に沿って延びるように構成されており、
    前記被覆シートの重なり合う部位において、粘着剤によって、内側シートの端部と前記内側シートの非肌当接面側に配置されている外側シートとが接合され、前記外側シートの端部と前記内側シートとが接合されるように構成されており、
    前記粘着剤が塗布されている領域間において、前記内側シートと前記外側シートとが接合されていない非接合領域が、前記製品長手方向に延びるように構成されており、
    前記インジケーターは、前記非接合領域内に設けられており、
    前記インジケーターが設けられている領域に重なるように伸縮部材が設けられており、
    前記インジケーターは、前記製品幅方向の中央領域内に設けられており、
    前記伸縮部材は、前記バックシートと前記吸収性コアの非肌当接面側を被覆している前記被覆シートとの間に配置されていることを特徴とする使い捨ておむつ。
  2. 前胴回り域と、後胴回り域と、前記前胴回り域と前記後胴回り域との間に位置する股下域と、を有し、
    前記股下域を跨ぎ前記前胴回り域及び前記後胴回り域に向かって延びる吸収体を備え、
    前記前胴回り域から前記後胴回り域に向かう製品長手方向と、前記製品長手方向と直交する製品幅方向とを有する使い捨ておむつであって、
    前記吸収体の非肌当接面側に配置されている液不透過性のバックシートと、
    前記バックシートと前記吸収体との間に設けられており、水分と接触すると視覚的に変化するように構成されているインジケーターとを具備しており、
    前記吸収体を構成する吸収性コアの非肌当接面側及び肌当接面側は、液透過性の被覆シートによって被覆されており、
    前記被覆シートは、前記吸収性コアの非肌当接面側において重なり合うように構成されており、
    前記被覆シートの重なり合う部位は、前記製品長手方向に沿って延びるように構成されており、
    前記被覆シートの重なり合う部位において、粘着剤によって、内側シートの端部と前記内側シートの非肌当接面側に配置されている外側シートとが接合され、前記外側シートの端部と前記内側シートとが接合されるように構成されており、
    前記粘着剤が塗布されている領域間において、前記内側シートと前記外側シートとが接合されていない非接合領域が、前記製品長手方向に延びるように構成されており、
    前記インジケーターは、前記非接合領域内に設けられており、
    前記内側シート及び前記外側シートの少なくとも一方の端部は、他方側に折り返されるように構成されていることを特徴とする使い捨ておむつ。
  3. 皺がなく伸ばされた状態において、前記非接合領域における前記内側シートの前記製品幅方向の長さは、前記非接合領域における前記外側シートの前記製品幅方向の長さと異なるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の使い捨ておむつ。
  4. 前記吸収性コアは、高吸収ポリマーを有しており、
    前記吸収性コアにおける前記高吸収ポリマーの含有量は、前記吸収性コアの全重量に対して35%以上95%以下となるように構成されており、
    前記高吸収ポリマーは、前記吸収性コア内で、肌当接面側よりも非肌当接面側に多く存在するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の使い捨ておむつ。
  5. 前記インジケーターが延びる方向は、前記被覆シートのクレム吸水が高い方向と一致するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の使い捨ておむつ。
  6. 前記バックシートの非肌当接面側に、伸縮方向と交差する方向にエンボス列を有する不織布シートによって構成されている外装シートを有しており、
    前記バックシート及び前記外装シートは、互いに点パターン又は線パターンにて接合されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の使い捨ておむつ。
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