JP2014091211A - 作業機械のびびり防止構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で、切削方向の振動にも確実に対応することができ、びびりの発生を可及的に抑制して高精度な加工作業を遂行することを可能にする。
【解決手段】びびり防止構造10は、ツールホルダ20に対し、ボーリングバー部22の後端部の外周に固定され、前記ツールホルダ20と一体に回転されるハウジング部材26を備える。ハウジング部材26内に形成される環状ダンパー室34には、ワークWの加工時にびびりの要因となる振動エネルギーを、滑り摩擦によって吸収するリング状フリクションダンパー部36が、周回移動可能に収容される。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転される回転体に装着された加工工具を介してワークに加工処理を施す際に、びびりが発生することを防止するための作業機械のびびり防止構造に関する。
一般的に、加工工具を介してワークに加工処理を施すために、各種の工作機械が使用されている。例えば、ボーリング加工は、中ぐり用バイト(刃先)が設けられたボーリングツールを工作機械の回転主軸(スピンドル)に取り付け、前記ボーリングツールを高速で回転させながら下穴に沿って順次繰り出すことにより、その刃先加工径で所定の位置に高精度な孔部を加工するものである。
通常、ボーリングバーは、いわゆる片持ち方式であり、例えば、コネクティングロッド等のワークの穴加工に使用されるため、比較的長尺で且つ細径に設定されている。加工されるワークをクランプする治具や加工穴の形状の干渉等が懸念されるからである。このため、切削抵抗によってボーリングバーに撓みが発生し易く、びびり(所謂、再生びびりを含む)となって加工に表れてしまう。
そこで、例えば、特許文献1に開示されている防振ツールホルダが知られている。この防振ツールホルダは、工作機械の工具保持ヘッドに把持されるシャンク部材と、シャンク部材とは別体の部材に形成されてシャンク部材に締結手段により締結されるホルダ本体と、ホルダ本体に固着される切削工具と、ホルダ本体に対して所定の寸法範囲で遊動するように保持される防振部材を備えている。
ホルダ本体にボーリングバーを取り付けるとともに、シャンク部材を回転スピンドルに挿入し、加工物にボーリング加工を施す際、ボーリングバーに発生する振動は、防振部材がこの振動を打ち消す方向に振動することにより抑制される、としている。
特開平10−128635号公報
ところで、防振部材は、段付きのボルト穴とボルトの作用により、回転軸に対してラジアル方向のギャップを持っている。このため、防振部材は、ギャップの量だけ、ラジアル方向及び軸方向に対して動くことが可能である。すなわち、特許文献1では、ギャップ分内で防振材が振動をすることができるインパクトダンパーの効果を有している。しかしながら、上記の特許文献1では、切削方向に対して振動の抑制を行うことができないとういう問題がある。
本発明は、この種の問題を解決するものであり、簡単な構成で、切削方向の振動にも確実に対応することができ、びびりの発生を可及的に抑制して高精度な加工作業を遂行することが可能な作業機械のびびり防止構造を提供することを目的とする。
本発明は、回転される回転体に装着された加工工具を介してワークに加工処理を施す際に、びびりが発生することを防止するための作業機械のびびり防止構造に関するものである。
このびびり防止構造では、回転体の外周に固定され、該回転体と一体に回転されるハウジング部材と、前記ハウジング部材内に形成される環状ダンパー室と、前記環状ダンパー室内に周回移動可能に収容されるとともに、ワークの加工時にびびりの要因となる振動エネルギーを、滑り摩擦によって吸収するリング状フリクションダンパー部と、を備えている。
また、このびびり防止構造では、回転体は、加工工具が取り付けられるツールホルダ、又は、前記ツールホルダが固定される主軸であることが好ましい。
さらに、このびびり防止構造では、リング状フリクションダンパー部は、ハウジング部材の内壁に吸着されるマグネットを有することが好ましい。
さらにまた、このびびり防止構造では、リング状フリクションダンパー部は、環状ダンパー室の内面との間に隙間を有して収容されるリング体を備えるとともに、前記リング体にマグネットが埋設されることが好ましい。
また、このびびり防止構造では、リング状フリクションダンパー部は、環状ダンパー室の内面との間に隙間を有して収容されるリング体と、前記リング体をハウジング部材の内壁に押圧する弾性部材と、を備えることが好ましい。
本発明に係る作業機械のびびり防止構造では、加工工具によるワークの加工時に、切削方向の振動を含む種々の振動を、フリクションダンパー部の滑り摩擦によって確実に吸収することができ、簡単な構成で、びびりの発生を可及的に抑制することが可能になる。
しかも、ハウジング部材は、内部に環状ダンパー室が形成されるとともに、回転体の外周に固定されている。このため、回転体自体にダンパー室を形成する必要がなく、前記回転体、例えば、加工工具が取り付けられるツールホルダ、又は、前記ツールホルダが固定される主軸を可及的に小型化することができる。さらに、回転体の設計製作に必要な時間及び費用が良好に削減され、経済的である。
本発明の第1の実施形態に係る作業機械のびびり防止構造が組み込まれる工作機械の要部説明図である。 前記工作機械を構成するボーリングバー部の先端部断面説明図である。 前記びびり防止構造の断面説明図である。 振動エネルギーと消散エネルギーとの関係図である。 本発明の第2の実施形態に係るびびり防止構造の断面説明図である。
図1に示すように、本発明の第1の実施形態に係る作業機械のびびり防止構造10は、工作機械12に組み込まれる。
工作機械12は、機械主軸頭14内にベアリング16を介して回転可能に設けられるスピンドル(主軸)18と、前記スピンドル18に着脱自在なツールホルダ20とを備える。ツールホルダ20には、ボーリングバー部22が設けられるとともに、前記ボーリングバー部22の先端に中ぐり用バイト(加工工具)24が装着されている(図1及び図2参照)。
びびり防止構造10は、ツールホルダ20に対し、ボーリングバー部22の後端部の外周に固定され、前記ツールホルダ20と一体に回転されるハウジング部材26を備える。ハウジング部材26は、略リング形状を有するとともに、軸方向一端(例えば、先端)には、段部を介して小径部28が設けられる。
図3に示すように、小径部28には、径方向に貫通して1以上のねじ孔30が形成される。ねじ孔30にねじ込まれる止めねじ32は、ボーリングバー部22の外周面に押し付けられることにより、ハウジング部材26は、前記ボーリングバー部22の外周に固定される。
ハウジング部材26内には、環状ダンパー室34が形成される。環状ダンパー室34には、ワークWの加工時にびびりの要因となる振動エネルギーを、滑り摩擦によって吸収するリング状フリクションダンパー部36が、周回移動可能に、すなわち、ボーリングバー部22の外周に沿って周回する方向に移動可能に収容される。
リング状フリクションダンパー部36は、環状ダンパー室34の内面との間に隙間を有して収容されるリング体38と、前記リング体38に埋設されてハウジング部材26の第1コンタクト面(内壁)26aに吸着される1個又は複数個のマグネット40とを備える。リング体38は、ボーリングバー部22の外周に沿って周回する方向に及び前記ボーリングバー部22の径方向に移動可能である。ハウジング部材26には、環状ダンパー室34を覆って断面L字状のカバーリング部材42が取り付けられる。
マグネット40は、リング体38の第2コンタクト面38aと略同一平面上に配置され、第1コンタクト面26aと前記第2コンタクト面38aとは、磁力により吸着接触する。第1コンタクト面26aは、マグネット40をスムーズに横滑りさせるために平滑面に構成される。なお、第2コンタクト面38aも、平滑面に構成されることが好ましい。
ハウジング部材26の内径寸法は、取り付けられるボーリングバー部22の外形寸法よりも少し大きな径に設定される。ハウジング部材26の内径とボーリングバー部22の外形との寸法の差(ギャップ)にも起因するが、複数の止めねじ32を使用することにより、回転軸である前記ボーリングバー部22に対して前記ハウジング部材26の内径部が均等な距離を持つように取り付けることが好ましい。
このように構成される第1の実施形態に係るびびり防止構造10が適用される工作機械12の動作について、以下に説明する。
図1に示すように、工作機械12では、ツールホルダ20を取り付けたスピンドル18が回転駆動されるとともに、ワークWの下穴Waに沿って繰り出される。そして、ツールホルダ20と一体にボーリングバー部22がワークWの下穴Wa側に相対的に移動する。このため、回転するボーリングバー部22に装着されたバイト24を介して、下穴Waを構成する内壁面にボーリング加工が施される。
この場合、びびり防止構造10では、図3に示すように、切削方向(矢印C方向)の振動、すなわち、ボーリングバー部22のねじり方向(回転方向又は反回転方向)の振動が発生した場合、質量を有するリング体38は、慣性力により前記振動と反対方向に移動しようとする。
ここで、振動エネルギ(振幅)が小さいと、マグネット40による吸着力がリング体38の慣性力よりも大きくなり、前記リング体38は、振動と同じ方向に移動することになる。すなわち、図4に示すように、滑りが生じない範囲であるXs点以下の状態となる。
一方、一定以上の振動振幅が発生すると、リング体38の慣性力が大きくなり、前記リング体38は、作用する振動とは反対の方向に移動しようとする。すなわち、図4中、Xs点以上の状態となる。その際、リング体38の第2コンタクト面38aとハウジング部材26の第1コンタクト面26aとは、前記リング体38に設けられたマグネット40の磁力によって吸着接触している。
従って、第1コンタクト面26aと第2コンタクト面38aとの間で、摩擦すべり(横滑り運動)が生じ、その運動エネルギーが吸収散逸させられる。具体的には、熱に変換される。このすべり摩擦によるエネルギー散逸の効果により、振動振幅はそれ以上大きくならず、結果的に、びびり振動が抑制されることになる(図4参照)。
また、ボーリングバー部22の切り込み方向(軸撓み方向)の振動が発生した場合にも、質量を有するリング体38の移動作用下に、振動振幅を小さく抑制することができる。
これにより、第1の実施形態では、バイト24によるワークWの加工時に、切削方向の振動を含む種々の振動を、リング状フリクションダンパー部36の滑り摩擦によって確実に吸収することができる。従って、簡単な構成で、びびりの発生を可及的に抑制することが可能になるという効果が得られる。
しかも、ハウジング部材26は、内部に環状ダンパー室34が形成されるとともに、ボーリングバー部(回転体)22の外周に固定されている。このため、ボーリングバー部22の内部にダンパー室を形成する必要がなく、前記ボーリングバー部22を可及的に小型化することができる。さらに、ボーリングバー部22の設計製作に必要な時間及び費用が良好に削減され、経済的であるという利点がある。
なお、第1の実施形態では、びびり防止構造10を構成するリング状フリクションダンパー部36は、ツールホルダ20に対し、ボーリングバー部22の後端部の外周に固定されているが、これに限定されるものではない。例えば、リング状フリクションダンパー部36は、ボーリングバー部22の先端部の外周に固定されてもよく、また、スピンドル18の先端部や後端部に固定されてもよい。
ハウジング部材26がスピンドル18の外周に固定される構造では、前記スピンドル18を可及的に小型化するとともに、該スピンドル18を経済的に製造することが可能になる。
さらに、リング状フリクションダンパー部36では、ハウジング部材26が1以上の止めねじ32によりボーリングバー部22の外周面に固定されているが、これに限定されるものではない。例えば、ハウジング部材26をボーリングバー部22の外周面に圧入する方法、接着剤で固着する方法、サークリップ(止め輪)で取り付ける方法、又はくさび体で取り付ける方法等を採用することができる。
図5は、本発明の第2の実施形態に係るびびり防止構造50の要部断面図である。なお、第1の実施形態に係るびびり防止構造10と同一の構成要素には、同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。
びびり防止構造50は、ハウジング部材26内の環状ダンパー室34に、ワークWの加工時にびびりの要因となる振動エネルギーを、滑り摩擦によって吸収するリング状フリクションダンパー部52が、周回移動可能に収容される。リング状フリクションダンパー部52は、環状ダンパー室34の内面との間に隙間を有して収容されるリング体54と、前記リング体54の第2コンタクト面54aとは反対の面54bに配置され、前記リング体54の前記第2コンタクト面54aをハウジング部材26の第1コンタクト面26aに押圧する1以上のコイルスプリング(弾性部材)56とを備える。
リング体54の面54bには、所定数の凹部54cが形成されるとともに、各凹部54cには、コイルスプリング56の一方の端部が収容される。コイルスプリング56の他方の端部は、摺動板57を介してカバーリング部材42の内壁に保持される。コイルスプリング56は、ハウジング部材26の第1コンタクト面26aとリング体54の第2コンタクト面54aとが互いに摩擦接触するように、押圧力(弾性力)が適切に調整される。摺動板57は、中空円板状を有し、コイルスプリング56を介してリング体54と一体に摺動可能である。
このように構成される第2の実施形態では、ハウジング部材26の第1コンタクト面26aとリング体54の第2コンタクト面54aとが互いに摩擦接触している。このため、切削方向の振動を含む種々の振動を、リング状フリクションダンパー部52の滑り摩擦によって確実に吸収することができる。従って、簡単な構成で、びびりの発生を可及的に抑制することが可能になる等、上記の第1の実施形態と同様の効果が得られる。
なお、第2の実施形態では、弾性部材としてコイルスプリング56を採用しているが、これに限定されるものではない。例えば、リング状のゴム部材や樹脂部材等を用いることができる。
また、機械主軸(図示せず)が縦型であり、ツールホルダが先端を下方に向けて配置される場合には、マグネット40やコイルスプリング56等を不要にすることも可能である。その際、リング体38(54)は、自重によってハウジング部材26の第1コンタクト面26aに摩擦接触するように構成される。
さらに、リング体38を用いずに、マグネット40自体が前記リング体38(54)として機能するように構成してもよい。さらにまた、質量の異なる多数のリング体38と吸着力の異なる多数のマグネット40とを用意し、多種の振動振幅や周波数に対応可能に構成することもできる。
10、50…びびり防止構造 12…工作機械
18…スピンドル 20…ツールホルダ
22…ボーリングバー部 24…バイト
26…ハウジング部材 26a、38a、54a…コンタクト面
34…環状ダンパー室 36、52…リング状フリクションダンパー部
38、54…リング体 40……マグネット
42…カバーリング部材 56…コイルスプリング

Claims (5)

  1. 回転される回転体に装着された加工工具を介してワークに加工処理を施す際に、びびりが発生することを防止するための作業機械のびびり防止構造であって、
    前記回転体の外周に固定され、該回転体と一体に回転されるハウジング部材と、
    前記ハウジング部材内に形成される環状ダンパー室と、
    前記環状ダンパー室内に周回移動可能に収容されるとともに、前記ワークの加工時に前記びびりの要因となる振動エネルギーを、滑り摩擦によって吸収するリング状フリクションダンパー部と、
    を備えることを特徴とする作業機械のびびり防止構造。
  2. 請求項1記載のびびり防止構造において、前記回転体は、前記加工工具が取り付けられるツールホルダ、又は、前記ツールホルダが固定される主軸であることを特徴とする作業機械のびびり防止構造。
  3. 請求項1又は2記載のびびり防止構造において、前記リング状フリクションダンパー部は、前記ハウジング部材の内壁に吸着されるマグネットを有することを特徴とする作業機械のびびり防止構造。
  4. 請求項3記載のびびり防止構造において、前記リング状フリクションダンパー部は、前記環状ダンパー室の内面との間に隙間を有して収容されるリング体を備えるとともに、
    前記リング体に前記マグネットが埋設されることを特徴とする作業機械のびびり防止構造。
  5. 請求項1又は2記載のびびり防止構造において、前記リング状フリクションダンパー部は、前記環状ダンパー室の内面との間に隙間を有して収容されるリング体と、
    前記リング体を前記ハウジング部材の内壁に押圧する弾性部材と、
    を備えることを特徴とする作業機械のびびり防止構造。
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