JP2014090043A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子回路基板と別置きされた電気部品の電気的接続端子を、電子回路基板のスルーホールに簡単に挿入させられる電子機器を得る。
【解決手段】電気部品41が実装されるベース部材12上に、基板挿入ガイド31が装着された電子回路基板21を組み付けて電子機器1が形成される。その基板挿入ガイド31は、スルーホール部28に接続端子部41aを導く案内孔32と、ベース部材12側に突き出す位置決め本固定部(位置決め部)34a、34bを有し、その位置決め本固定部34a、34bをベース部材12に設けた嵌合部5a、5bに嵌合させることで電子回路基板21をベース部材12上に位置決めし、接続端子部41aを案内孔32に案内してスルーホール部28の貫通孔に挿入させるよう構成される。
【選択図】図5

Description

本発明は、電子回路基板を筐体内に内蔵した電子機器に関する。
従来、筐体に電子回路基板を内蔵し、電子回路基板と別置きで配置された複数の電気部品の電気的接続端子を、電気的接続のため電子回路基板のスルーホールに挿入する際、この挿入をスムーズに行えるようにするため、電気的接続端子を誘い込む形状を有する基板挿入ガイドを使用した電子機器が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、基板挿入ガイドを使用せずに電気部品の接続端子を電子回路基板のスルーホールに接続する電子機器も知られている。(例えば、特許文献2参照。)。
特開2004−87605号公報(図1、図2。) 国際出願番号PCT/JP2012/057034(図4、図5。)
しかしながら、特許文献1記載の装置では、基板挿入ガイド(特許文献1内のガイド部材に相当。)がそれ自身に設けられた嵌合ピンにより、電子回路基板に装着されるだけなので、振動や経年変化で嵌合が緩み、基板挿入ガイドが電子回路基板から脱落することが懸念されるという問題点があった。
また、基板挿入ガイドを装着し、それを下側に向けた状態で電子回路基板を組み付けするとき、位置決め機構が無いので、多数ある電気的接続端子が基板挿入ガイドの端子挿入案内部に入る前に位置決めすることができず、それら電気的接続端子が基板挿入ガイドの端子挿入案内部内にスムーズ入るように組み付けるのは困難であった。
位置決め機構無しでは、電気的接続端子の曲げバラツキと電子回路基板の組み付け姿勢(前後左右方向や回転、傾き)を加味した端子挿入案内部形状にしなければならず、基板挿入ガイドが大型化する。また、位置決め機構無しでは、組み付け作業性が悪く、作業者の組み付け方によっては、電気的接続端子を変形させてしまうというという問題点があった。
さらに、基板挿入ガイドが電子回路基板に密着して取り付けられているので、半田付け時、密着部の半田フィレット形成を阻害し、半田付け部の信頼性を低下させるという問題点があった。
特許文献2記載の装置では、電子回路基板に基板挿入ガイドが装着されていない上、電子回路基板とは別置きで多品種の電気部品が配置されている。さらに、これら部品の電気的接続端子は一列に並んでいないので、電子回路基板のスルーホールにこれら端子を挿入するには手間がかかり、組み付け作業性が悪いという問題点があった。
また、電子回路基板を固定する支柱(特許文献2内のボスに相当。)は金属製であり、電子回路基板のその周囲は絶縁耐圧距離確保のため、場合によっては数mm前後の範囲の電子部品実装禁止領域が必要になり、基板小型化の障害になるという問題点があった。
この発明は上記の課題を解消するためになされたものであり、電子回路基板と別置きされた電気部品の電気的接続端子を、電子回路基板のスルーホールに簡単に挿入できるようにし、組み立て性を向上させるとともに、構成部品の脱落防止を図り、信頼性を向上させ
た電子機器を得ることを目的とする。
この発明に係わる電子機器は、筺体を構成するベース部材、上記ベース部材上に固定され、上方に接続端子部が突出する電気部品、上記接続端子部が挿入されるスルーホール部を有し、上記電気部品と電気的に接続される電子回路基板、上記電子回路基板の上記スルーホール部を含む領域の裏面側に装着され、上記スルーホール部に上記接続端子部を導く案内孔と、上記ベース部材側に突き出す位置決め部を有し、上記位置決め部を上記ベース部材に設けた嵌合部に嵌合させることで上記電子回路基板を上記ベース部材上に位置決めし、上記接続端子部を上記案内孔に案内して上記スルーホール部に挿入させる基板挿入ガイドを備えたものである。
この発明の電子機器によれば、基板挿入ガイドを電子回路基板の裏面側に装着した状態で、ベース部材の嵌合部に、基板挿入ガイドの位置決め部を嵌合させて位置決めできるため、別置きされた電気部品の接続端子部を、基板挿入ガイドの案内孔にスムーズに通すことができ、基板挿入ガイドが装着されている電子回路基板のスルーホールに、接続端子部を容易に挿入することができるという効果がある。
本発明の実施の形態1に係る電子機器の外観を示す斜視図である。 図1の電子機器のカバーを外した状態を示す斜視図である。 図2の電子機器の電子回路基板を外した状態を示す斜視図である。 図2の状態の電子機器を真上から見た平面図である。 図4のA−A線に沿った矢視断面図である。 図5から基板挿入ガイドだけを抜き出した断面図である。 図1の電子機器を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る電子機器の主要部を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る電子機器の図5相当する要部断面図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1の電子機器について図1〜図7を参照して説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係る電子機器1の外観を示す斜視図である。図2は、図1の電子機器1からシールドカバー11を取り外した状態を示す斜視図である。図3は、図2の電子機器1から電子回路基板21を外した状態を示す斜視図である。図4は、図2の状態の電子機器1を真上から見た平面図である。図5は、図4の電子機器1のA−A線に沿った矢視断面図である。図6は、図5の電子機器1から基板挿入ガイド31だけを抜き出した断面図である。図7は、図1の電子機器1の分解斜視図である。なお、各図において、同一または相当部材、相当部位については、同一符号を付して説明するものとする。
この電子機器1は、図1に示すように、ベース部材12を備えており、このベース部材12の天面はシールドカバー11によって覆われ、シールドカバーネジ17でシールドカバー11をベース部材12の天面側に固定している。このベース部材12およびシールドカバー11で構成された筐体内は密閉された状態となっている。
また、ベース部材12の側面部には電源コネクタ13および信号コネクタ15が配設され、それぞれ電源コネクタ用ネジ14及び信号コネクタ用ネジ16で固定されている。
また、図2に示すように、図1からシールドカバー11を外した状態(ベース部材12に電気部品と、電子回路基板を実装した組み立て段階に相当する。)では、電子機器1の上面には、電子回路基板21の上面側が見え、電子回路基板21の裏面側に装着した基板挿入ガイドおよびベース部材12との固定をするネジ(固定部材)23a、23bの二つのネジ頭が見え、そのネジ頭間には、ベース部材12上に搭載する電気部品の接続端子部(電気部品リード端子部)41aが電子回路基板21を貫き端子先端が上方に突き出した状態となっている。また、電子回路基板21のネジ23a、23b、接続端子部41aの近傍には、基板挿入ガイドに一体形成されたピン形状の基板仮固定部(基板挿入ガイド仮固定ピン)33a、33bが、電子回路基板21に開口された嵌入孔に嵌入されて、その先端部が電子回路基板21上に突き出した状態となっている。また、電子回路基板用ネジ22によって、電子回路基板21とベース部材12の支柱とが固定される。
また、図3に示すように、図2から電子回路基板21を取り去った状態(ベース部材12上に電気部品41を実装した組み立て段階に相当する。)では、ベース部材12の上面(電気部品の搭載面)には電気部品41が、放熱絶縁シート43を介して電気部品用ネジ42で固定されている。電気部品41の配置部の両側部には、基板挿入ガイド31(電子回路基板21の裏面に装着された基板組み立てのための案内部材である。詳細については後述する。)との嵌合を行う嵌合部5a、5bが設けられ、嵌合部5a、5bは、ベース部材21の上面から掘り下げられた凹部50a、50bと、その凹部底面から電子回路基板21側に突出する支柱54a、54bをそれぞれ含む構成である。その他、ベース部材12の上面には、電子回路基板21との係止および固定のための支柱51、52、53、電子回路基板位置決めピン55a、55bが配置形成されている。
図4に示すように、図2のシールドカバー11を外した状態の電子機器1の平面図では、ネジ23a、23bの間に、基板挿入ガイドの一部であるピン形状の基板仮固定部33a、33b、接続端子部41aが、図中A−A線上に並ぶように配置されている。
図5に示すように、図4のA−A線矢視断面図では、電気部品41が実装されたベース部材12の上面と電子回路基板21の裏面との間には基板挿入ガイド31が介在している。この基板挿入ガイド31は、まず電子回路基板21の裏面側に装着され、その後、電子回路基板21と共にベース部材12側に挿入され、固定される。
ベース部材12の嵌合部5a、5bに形成された支柱54a、54bは、ベース部材12の上面から掘り下げられた形状の凹部50a、50bの底面から上側に突出した略円柱形状であり、この例では、支柱54a、54bの上端部は、ベース部材12上に載置した電気部品41の上端部よりも低く、ベース部材21の上面よりも高くなるよう調整されている。支柱54a、54bの高さは、実装する電子回路基板21の裏面形状や基板挿入ガイド31のベース部材21側への突出形状によって、嵌合部5a、5bの形状が変化するため、各部材の高さ等については、適宜最適な寸法に変更されることは言うまでもない。
また、詳細については後述するが、基板挿入ガイド31の、ベース部材12側に突出する位置決め本固定部(位置決め部に相当する。)34a、34bは略円筒形状で、略円柱状の支柱54a、54bに嵌合しつつ、円柱側面部でガイドされてベース部材12側に嵌め込まれるが、位置決め本固定部34a、34bの突出量は、支柱54a、54bの上端に基板挿入ガイド31の位置決め本固定部34a、34bの下端が接した段階で、接続端子部41aの上端が基板挿入ガイド31に接触しない状態となるように調整されている。
また、電子回路基板21が実装された状態では、電気部品41の接続端子部41aは、基板挿入ガイド31に設けられた貫通孔である案内孔32を介して、電子回路基板21のスルーホール部28に案内され挿入される。
さらに、基板挿入ガイド31の上面と電子回路基板21の裏面との間には隙間61が形成された状態となっている。
また、図6に、図5の基板挿入ガイド31の拡大図を示すように、接続端子部41aが案内される案内孔32は、ベース部材21に近い部分の開口寸法が広くなるテーパー形状の貫通孔として形成がなされている。また、位置決め本固定部34a、34bの上端部には、電子回路基板21とベース部材12との本固定時に、ネジ等の固定部材を通すための貫通孔である基板挿入ガイド固定部ネジ用孔37a、37bが開口されている。
また、図7に、電子機器1の分解斜視図を示すように、電子回路基板21には、接続端子部41aを通す貫通孔であるスルーホール部28と、基板挿入ガイド31のピン形状の基板仮固定部33a、33bを嵌入させる嵌入孔26a、26b、電子回路基板21をベース部材12側に固定するためのネジ23a、23bを通すための貫通孔である電子回路基板孔25a、25bが開口されている。また、電子回路基板21の周囲には、ベース部材12側の電子回路基板位置決めピン55a、55bと嵌合する貫通孔である電子回路基板孔27a、27bが開口され、その他、電子回路基板21をベース部材12側の支柱51、52、53に固定するためのネジを通す電子回路基板孔24が開口されている。
このように、本発明の実施の形態1の電子機器1は、筺体を構成するベース部材12、ベース部材12上に固定され、上方に接続端子部41aが突出する電気部品41、接続端子部41aが挿入されるスルーホール部28を有し、電気部品41と電気的に接続される電子回路基板21、電子回路基板21のスルーホール部28を含む領域の裏面側に装着され、スルーホール部28に接続端子部41aを導く案内孔32と、ベース部材12側に突き出す位置決め本固定部34a、34bを有し、位置決め本固定部34a、34bをベース部材12に設けた嵌合部5a、5bに嵌合させることで電子回路基板21をベース部材12上に位置決めし、接続端子部41aを案内孔32に案内してスルーホール部28に挿入させる基板挿入ガイド31を備えた構成である。
さらに、そのベース部材12は、電気部品41の搭載面となる上面より突出した支柱54a、54bを有し、支柱54a、54bに基板挿入ガイド31を介して電子回路基板21を固定するよう構成されている。
また、その支柱54a、54bは、ベース部材12の嵌合部5a、5bに設けられている。
また、基板挿入ガイド31の一部が、支柱54a、54bを覆う形状に形成されている。
さらに、基板挿入ガイド31は、絶縁材料製で、その絶縁材料とは、例えばPPS、PBT、PAなどである。
また、支柱54a、54bは、ベース部材12と一体形成され、その形状は例えば略円柱形状である。支柱54a、54bは、上述したように、嵌合部5a、5bの凹部50a、50bの底面部から、ベース部材12の上面よりも突出するように形成される。また、凹部50a、50bは、略円柱形状の支柱54a、54bを取りまくよう、掘り下げられた溝部となっている。ここで、位置決め本固定部34a、34bの形状を略円筒形とすることで、略円柱形状の支柱54a、54bとの嵌合が、軸中心の回転方向の制約が小さくなる点において、容易となる。
また、支柱54a、54bは、基板挿入ガイド31の案内と電子回路基板21の本固定のねじ受けとの両方の用途に利用することが可能であり、例えば、電子回路基板21の固定高さを一定としたときに、凹部50a、50bの深さをより大きくすることで、基板挿入ガイド31側の位置決め本固定部34a、34bの長さをより長く設けることが可能となるなど、ベース部材12の上面に突出する電気部品41の突出量に応じて寸法を調節することができる。
次に、本発明の電子機器1の組立て手順について説明する。
まず、ベース部材12の上面に、放熱絶縁シート43を介して電気部品41を実装する。
一方、別置きとなる電子回路基板21の裏面には、基板挿入ガイド31が装着される。このとき、基板挿入ガイド31のピン形状の基板仮固定部33a、33bを、電子回路基板21の嵌入孔26a、26bに、裏面側から圧入させることで、基板挿入ガイド31を電子回路基板21に容易に仮固定でき、組立て性に優れている。
次に、基板挿入ガイド31が装着された電子回路基板21を、ベース部材12の上面側に組み付ける。このとき、最初に、電子回路基板21の裏面方向に突出した状態の基板挿入ガイド31の位置決め本固定部34a、34bの下端が、ベース部材12の嵌合部5a、5bの支柱54a、54bの上端に接する状態に位置合わせされ、続いて支柱54a、54bの側面部で位置決め本固定部34a、34bを案内しつつ、支柱54a、54bに略円筒状の位置決め本固定部34a、34bが被せられて嵌合する状態となる。このとき、接続端子部41aは、基板挿入ガイド31の案内孔32を通って、電子回路基板21のスルーホール部28にスムーズに挿入される。
基板挿入ガイド31が装着された電子回路基板21をベース部材12側に嵌合させた後、電子回路基板位置決めピン55a、55bと電子回路基板孔27a、27bで位置決めし、支柱51〜53、54a、54bに電子回路基板用ネジ22、ネジ23a、23bで固定を行う。このとき、支柱54a、54bに基板挿入ガイド31の位置決め本固定部34a、34bが被さる形で共締め固定の状態となっている。
上述したように、電子回路基板21のベース部材12側への固定が完了した状態では、接続端子部41aは案内孔32とスルーホール部28を通って、電子回路基板21の上面側へ突出しており、その後、スルーホール部28周囲のランド(図示せず)に半田付けされて電気的な接続がなされる。このとき、図5の断面図に示したように、電子回路基板21のスルーホール部28においては、基板挿入ガイド31との間に隙間61が設けられるように構成されている。電子回路基板21と基板挿入ガイド31を密着させず適度な隙間61を設けたことで、半田付けの際、電子回路基板21の基板挿入ガイド31側にも半田フィレットが形成された状態となる。次に、ベース部材12の上面にシールドカバー11をシールドカバーネジ17で固定して、図1の電子機器1が完成する。
このように形成された実施の形態1の電子機器1によれば、基板挿入ガイド31は、電子回路基板21側に突出する基板仮固定部33a、33bを有し、その基板仮固定部33a、33bを電子回路基板21の嵌入孔26a、26bに嵌入させることで電子回路基板21に仮装着され、その後、位置決め本固定部34a、34bにより、支柱54a、54bに電子回路基板21と共に、ネジ23a、23bで固定されるので、振動や経年変化による脱落を防止でき、信頼性が向上する。
また、基板挿入ガイド31は、ピン形状の基板仮固定部33a、33bを、電子回路基板21の嵌入孔26a、26bに圧入することで容易に仮固定でき、その後、位置決め本固定部34a、34bにより、支柱54a、54bに電子回路基板21とともに、ネジ23a、23bで固定されるので、電子回路基板21の固定と基板挿入ガイド31の本固定が一度で済み、組み立て性が向上する。
また、略筒形状(円筒形状以外の筒形状も含む。)の位置決め本固定部34a、34bを支柱54a、54bに被せて位置決めしながら、電子回路基板21を組み付けていくことで、電子回路基板21の組立時において、接続端子部41aが、案内孔32内に挿入される前に電子回路基板21の位置決めをすることができる。これにより、案内孔32内に接続端子部41aがダメージを受けることなくスムーズに入り、その後、電子回路基板21のスルーホール28に挿入されるので、組み付け作業性も向上する。また、上記のような嵌合により、ほぼ接続端子部41aの曲げバラツキを考慮するだけで、電子回路基板21の組み付け姿勢(前後左右方向や回転、傾き)は、あまり加味しなくてもよくなり、基板挿入ガイド31を小型化でき、電子機器1の小型化にもつながり、作業者の組み付け方による、接続端子部41aの変形も防止できる。
さらに、組み付け姿勢が、位置決め本固定部34a、34bと嵌合部(支柱54a、54bを含む。)よりなる位置決め機構によって、ほぼ定まった状態になるため、基板挿入ガイド31の案内孔32の寸法を、位置決め機構が無い場合よりも小さくすることができ、装置全体を小型化することが可能となる。
基板挿入ガイド31は電子回路基板21のスルーホール部28においては、電子回路基板21の裏面と基板挿入ガイド31の上面との間を密着させず適度な隙間61を設けるようにしたので、この隙間61に、接続端子部41aの半田付けの際に半田フィレット(図示せず)が形成されることで、電子回路基板21の基板挿入ガイド31側にも半田フィレットが存在する状態が得られ、半田付け部の電気的接合状態を良好に保つことができ、信頼性を向上させることができる。
また、基板挿入ガイド31は絶縁材料製であり、支柱54a、54bを基板挿入ガイド31の位置決め本固定部34a、34bで覆うようにするので、電子回路基板21において、支柱54a、54b周囲に電子部品(図示せず)を搭載するとき、支柱54a、54bとの絶縁耐圧距離が小さくでき、電子部品実装禁止領域を狭くできるので、電子回路基板21の小型化につながる。
さらに、基板挿入ガイド31の案内孔32は、接続端子部41aの挿入口に向かってテーパ状に広がりを持つ形状に形成されるため、組み付け時に基板挿入ガイド31の挿入方向にわずかなズレが生じていたとしても、接続端子部41aの先端を案内孔32のテーパ形状に沿って深部へと案内することができ、電子回路基板21のスルーホール部28へ導くことができ、精度良く組立てを行うことが可能となる。
実施の形態2.
図8はこの発明の実施形態2の電子機器の主要部を示す斜視図であり、図9は発明の実施の形態1の図5に相当する実施の形態2の電子機器1の要部断面図である。この実施の形態2においても実施の形態1と同様に、電子回路基板21の裏面には、先に基板挿入ガイド31が、基板仮固定部33a、33bを、嵌入孔26a、26bに圧入することで仮固定されている。基板挿入ガイド31が装着された電子回路基板21は電子回路基板位置決めピン55a、55bと電子回路基板孔27a、27bで位置決めされ、ベース部材12の支柱51〜53、57a、57bに電子回路基板用ネジ22、ネジ(固定部材)23a、23bで固定されている。このとき支柱57a、57bに基板挿入ガイド本固定部36a、36bが被さる形で共締め固定されて組み付けされている。
ここで、基板挿入ガイド31の位置決め部35a、35bは略円柱形状(棒形状)であり、ベース部材12に設けられた嵌合部56a、56bは、例えば、ベース部材12の上面に位置決め以外の用途で形成された、電気部品41の搭載面となる上面から掘り下げられた凹部であり、この凹部の開口形状は略円形、または角部が丸みをもった形状に形成されている。また、棒形状の位置決め部35a、35bは、嵌合部56a、56bの丸い穴、または凹部内壁の丸みを持った角部に沿うように形成されており、この位置決め部35a、35bがベース部材12の嵌合部(凹部)56a、56bの内壁に沿う形で挿入されている。また、電子回路基板21とベース部材12との距離を所定寸法に保つために介在させる支柱57a、57bは、実施の形態1では、嵌合部5a、5bの一部で同じ位置に設けられた例を示したが、この実施の形態2では、嵌合部56a、56bとは別の位置に形成されている。
他の構成は上述した実施の形態1の電子機器1と同様である。
この実施の形態2の電子機器1によれば、棒形状の位置決め部35a、35bを嵌合部56a、56bの内壁に沿わせて位置決めしながら、電子回路基板21をベース部材12側に組み付けていくことで、電子回路基板21の組立時において、接続端子部41aが案内孔32内に入る前に電子回路基板21の位置決めをすることができる。これにより、案内孔32内に接続端子部41aがスムーズに入り、その後、電子回路基板21のスルーホール部28の貫通孔に挿入されるので、組み付け作業性も向上し、作業者の組み付け方(組み付け姿勢のズレ)による、接続端子部41aの変形も防止できる。そのため、実施の形態1と同様に、基板挿入ガイド31が小型化でき、電子回路基板21の小型化にもつながる。これ以外にも、実施の形態1と同等の効果を得ることができる。
なお、上述の実施の形態1、2では、電子回路基板21が1枚収納された電子機器1について説明したが、複数枚の電子回路基板21が実装される場合であっても同様に、この発明を適用することができる。
また、電気部品41は1種類としたが、複数種類の電気部品とすること、または、接続端子部41aはインサート成形したモールド部品の端子でもよい。電子回路基板21のスルーホール部28や、基板挿入ガイド31の案内孔32は、挿入される端子の形状によって適宜適切な形状とすればよい。実施の形態2の嵌合部56a、56bは専用の位置決め孔としてもよい等、本発明の主旨に適合する範囲で、様々な変形が可能であることは言うまでもない。
また、上述の実施の形態1、実施の形態2では、支柱54a、54b、57a、57b(ベース部材12と基板挿入ガイド31との距離を所定の寸法とするために介在させる部材。)は、ベース部材12から、電子回路基板21側へ突出して形成された例を示したが、これに限らず、支柱を、基板挿入ガイド31側に、ベース部材12に向かって突出して形成することもできる。その場合、実施の形態1においては、ベース部材12側の嵌合部5a、5bの形状を対応するように変形させることは言うまでもない。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を適宜、変更、省略することが可能である。
1 電子機器、5a、5b、56a、56b 嵌合部、11 シールドカバー、12 ベース部材、13 電源コネクタ、14 電源コネクタ用ネジ、15 信号コネクタ、16 信号コネクタ用ネジ、17 シールドカバーネジ、21 電子回路基板、22 電子回路基板用ネジ、23a、23b ネジ(固定部材)、24、25a、25b、27a、27b 電子回路基板孔、26a、26b 嵌入孔、28 スルーホール部、31 基板挿入ガイド、32 案内孔、33a、33b 基板仮固定部(基板挿入ガイド仮固定ピン)、34a、34b 位置決め本固定部(位置決め部)、35a、35b 位置決め部、36a、36b 基板挿入ガイド本固定部、37a、37b 基板挿入ガイド固定部ネジ用孔、41 電気部品、41a 接続端子部、42 電気部品用ネジ、43 放熱絶縁シート、50a、50b 凹部、51、52、53、54a、54a、57a、57b 支柱、55a、55b 電子回路基板位置決めピン、61 隙間(基板挿入ガイドと電子回路基板の隙間)。
この発明に係わる電子機器は、筺体を構成するベース部材、上記ベース部材上に固定され、上方に接続端子部が突出する電気部品、上記接続端子部が挿入されるスルーホール部を有し、上記電気部品と電気的に接続される電子回路基板、上記電子回路基板の上記スルーホール部を含む領域の裏面側に装着され、上記スルーホール部に上記接続端子部を導く案内孔と、上記ベース部材側に突き出す位置決め部を有し、上記位置決め部を上記ベース部材に設けた嵌合部に嵌合させることで上記電子回路基板を上記ベース部材上に位置決めし、上記接続端子部を上記案内孔に案内して上記スルーホール部に挿入させる基板挿入ガイドを備え、上記ベース部材は、上記電気部品の搭載面となる上面より突出した支柱を有し、上記支柱に上記基板挿入ガイドを介して上記電子回路基板が固定され、上記ベース部材に設けられた上記嵌合部は、上記電気部品の搭載面となる上面に設けられた凹部と、上記凹部の底面部から上面側に突出する上記支柱によって形成されたものである。
また、この発明に係わる電子機器は、筺体を構成するベース部材、上記ベース部材上に固定され、上方に接続端子部が突出する電気部品、上記接続端子部が挿入されるスルーホール部を有し、上記電気部品と電気的に接続される電子回路基板、上記電子回路基板の上記スルーホール部を含む領域の裏面側に装着され、上記スルーホール部に上記接続端子部を導く案内孔と、上記ベース部材側に突き出す位置決め部を有し、上記位置決め部を上記ベース部材に設けた嵌合部に嵌合させることで上記電子回路基板を上記ベース部材上に位置決めし、上記接続端子部を上記案内孔に案内して上記スルーホール部に挿入させる基板挿入ガイドを備え、上記ベース部材は、上記電気部品の搭載面となる上面より突出した支柱を有し、上記支柱に上記基板挿入ガイドを介して上記電子回路基板が固定され、上記基板挿入ガイドの上記位置決め部は略円柱形状であり、上記ベース部材に設けられた上記嵌合部は、上記電気部品の搭載面となる上面に設けられた凹部であり、上記凹部の開口形状は略円形、または角部が丸みをもった形状であるものである。
図5に示すように、図4のA−A線矢視断面図では、電気部品41が実装されたベース部材12の上面と電子回路基板21の裏面との間には基板挿入ガイド31が介在している。この基板挿入ガイド31は、まず電子回路基板21の裏面側に装着され、その後、電子回路基板21と共にベース部材12側に挿入され、固定される。
ベース部材12の嵌合部5a、5bに形成された支柱54a、54bは、ベース部材12の上面から掘り下げられた形状の凹部50a、50bの底面から上側に突出した略円柱形状であり、この例では、支柱54a、54bの上端部は、ベース部材12上に載置した電気部品41の上端部よりも低く、ベース部材12の上面よりも高くなるよう調整されている。支柱54a、54bの高さは、実装する電子回路基板21の裏面形状や基板挿入ガイド31のベース部材21側への突出形状によって、嵌合部5a、5bの形状が変化するため、各部材の高さ等については、適宜最適な寸法に変更されることは言うまでもない。

Claims (16)

  1. 筺体を構成するベース部材、上記ベース部材上に固定され、上方に接続端子部が突出する電気部品、上記接続端子部が挿入されるスルーホール部を有し、上記電気部品と電気的に接続される電子回路基板、上記電子回路基板の上記スルーホール部を含む領域の裏面側に装着され、上記スルーホール部に上記接続端子部を導く案内孔と、上記ベース部材側に突き出す位置決め部を有し、上記位置決め部を上記ベース部材に設けた嵌合部に嵌合させることで上記電子回路基板を上記ベース部材上に位置決めし、上記接続端子部を上記案内孔に案内して上記スルーホール部に挿入させる基板挿入ガイドを備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 上記ベース部材は、上記電気部品の搭載面となる上面より突出した支柱を有し、上記支柱に上記基板挿入ガイドを介して上記電子回路基板が固定されることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 上記支柱は、上記ベース部材の上記嵌合部に設けられたことを特徴とする請求項2記載の電子機器。
  4. 上記支柱は、上記ベース部材の上記嵌合部以外の部分に設けられたことを特徴とする請求項2記載の電子機器。
  5. 上記基板挿入ガイドは、上記ベース部材側に突出する支柱を有し、上記支柱を介して、上記電子回路基板を上記ベース部材に固定することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  6. 一つの上記電子回路基板を固定するために、複数の上記支柱が用いられることを特徴とする請求項2〜5のいずれか一項記載の電子機器。
  7. 上記基板挿入ガイドの上記位置決め部は、上記電子回路基板の組立て時において、上記位置決め部を上記嵌合部に嵌合させた後に、上記電気部品の上記接続端子部が、上記基板挿入ガイドの上記案内孔に挿入されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項記載の電子機器。
  8. 上記基板挿入ガイドは、上記電子回路基板側に突出する基板仮固定部を有し、上記基板仮固定部を上記電子回路基板の嵌入孔に嵌入させることで上記電子回路基板に仮装着されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項記載の電子機器。
  9. 上記基板挿入ガイドの上記基板仮固定部は、ピン形状であることを特徴とする請求項8記載の電子機器。
  10. 上記基板挿入ガイドと上記電子回路基板との間に隙間が設けられ、上記隙間には、上記接続端子部の半田付けの際に半田フィレットが形成されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項記載の電子機器。
  11. 上記基板挿入ガイドの上記案内孔は、上記接続端子部の挿入口に向かってテーパ状に広がりを持つ形状に形成されることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項記載の電子機器。
  12. 上記基板挿入ガイドの一部が、上記支柱を覆う形状に形成されること特徴とする請求項2〜5のいずれか一項記載の電子機器。
  13. 上記基板挿入ガイドは、絶縁材料製であることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項記載の電子機器。
  14. 上記支柱は、上記ベース部材と一体となった略円柱形状であることを特徴とする請求項2〜5のいずれか一項記載の電子機器。
  15. 上記ベース部材に設けられた上記嵌合部は、上記電気部品の搭載面となる上面に設けられた凹部と、上記凹部の底面部から上面側に突出する上記支柱によって形成されたことを特徴とする請求項2〜5、請求項7、請求項14のいずれか一項記載の電子機器。
  16. 上記基板挿入ガイドの上記位置決め部は略円柱形状であり、上記ベース部材に設けられた上記嵌合部は、上記電気部品の搭載面となる上面に設けられた凹部であり、上記凹部の開口形状は略円形、または角部が丸みをもった形状であることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項4、請求項6、請求項7のいずれか一項記載の電子機器。
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