JP2014089648A - 情報処理システム、端末装置、情報処理システムの制御方法、端末装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents
情報処理システム、端末装置、情報処理システムの制御方法、端末装置の制御方法、及びプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】携帯端末2は、コンテンツサーバ1に対して文書の印刷表明を行う(S701)。コンテンツサーバ1は、携帯端末2による印刷表明に応じて、印刷対象の文書名と印刷設定を集計サーバ3に通知する(S702)。集計サーバ3は、通知される文書名と印刷設定を仮ログとして登録する(S703)。携帯端末2は、前記印刷表明後、印刷対象の文書の印刷要求を印刷サービス4に行う(S705)。携帯端末2は、前記印刷結果と印刷対象の文書名と印刷設定を含む印刷ログを記憶しておき、集計サーバ3との接続(S707)に応じて、該印刷ログを集計サーバ3に送信する(S708)。集計サーバ3は、携帯端末2から送信される印刷ログの受信に応じて、該印刷ログを用いて、仮ログとして登録した印刷ログを更新する(S709)。
【選択図】図5
Description
また、近年、スマートデバイスと称される情報通信機器の活用により、時間や場所の制約を受けない柔軟な勤務形態(テレワーク)の普及が進んでいる。テレワーク環境においては、コンビニエンスストア等に設置されたプリンタでの印刷(以下、コンビニプリント)、Webベースのファイルアップロード、サテライトオフィスでの印刷等、多種多様な印刷サービスが提供されており、テレワーク環境における勤務者(テレワーカー)は該サービスを業務目的で利用する需要がある。
特許文献1では、インターネット上のプリントサーバに制御されるプリンタを有するネットワークプリントシステムにおいて、イントラネット上の文書データを、利用者端末を経由することなく印刷する技術が提案されている。特許文献1では、印刷データを扱う中継サーバをインターネット上に配置する。そして、イントラネット上の文書管理サーバが、文書データを中継サーバに送信して格納させ、該文書データの中継サーバ内での格納先の情報を、プリンタサーバに通知する。プリンタサーバは、該格納先の情報を用いて中継サーバ内の文書データにアクセスして印刷する。このような構成により、特許文献1では、利用者端末を経由しない印刷を実現している。
このため、特許文献1の技術を用いた場合、テレワーカーは、印刷サービスの利用に対する時間的制約、場所的制約の両方の制約を受けてしまうという問題がある。
しかし、テレワーク環境においては、企業における機密保持の観点から、外部ネットワークからアクセス可能な業務システム内の情報を必要最小限に抑えることが必要となる。つまり、テレワーク環境からは印刷対象となる文書を取得することは必要であるが、業務システムにアクセスして印刷実績を照合する処理等を、外部ネットワークを介して行うことは、機密保持の観点から禁止すべきである。
図1において、コンテンツサーバ1は、携帯端末2における印刷対象文書を格納するためサーバである。コンテンツサーバ1は、イントラネット6内に配置される。
携帯端末2内には、本発明に係るアプリケーション(アプリ)9がインストールされている。
集計サーバ3は、本発明に係る携帯端末2における印刷処理に対する印刷実績管理を行う集計システムを構成するサーバである。集計サーバ3は、イントラネット6内に配置され、インターネット7からのアクセスは不可能な接続形態となっている。
図2(a)は、本実施例における携帯端末2のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。なお、本実施例では以下の構成を例に記載するが、本発明は情報通信を行うことが可能な機器(情報処理装置)に関して適用可能なものであり、特にこの図のとおりに機器を限定するものではない。例えば、携帯端末2は、スマートフォンであっても、携帯電話、タブレット型端末、ノートPC(ノート型のパーソナルコンピュータ)等であってもよい。
209は音声入力部であり、マイク210から入力されるアナログ音声信号をデジタル信号に変換する。212は音声出力部であり、受信したデジタル音声信号をスピーカー211から出力するためのアナログ音声信号に変換する。213はPF入出力部であり、アンテナ214を介して高周波送受信を行う。
307はシステムバスであり、サーバ装置内のデータの流れを司るものである。
401はUI部であり、OS405を介してアプリケーション9のユーザインタフェースを提供する。402は送受信部であり、OS405を介して、後述する印刷表明および印刷ログの送受信に係るデータ送受信処理等を行う。
405はオペレーティングシステム(OS)であり、携帯端末2ハードウェア制御やアプリケーション(アプリ)9、ブラウザ406、メーラアプリケーション(メーラ)407、カメラアプリ408をはじめとするソフトウェア群の制御を行う。
図4(a)は、本実施例におけるコンテンツサーバ1のソフトウェア構成の一例を示すブロック図である。
図4(a)において、501はUI部であり、コンテンツサーバ1におけるユーザインタフェースを提供する。502は送受信部であり、携帯端末2および集計サーバ3に対する各種データ送受信を行う。
図4(b)において、601はUI部であり、集計サーバ3におけるユーザインタフェースを提供する。602は送受信部であり、コンテンツサーバ1および携帯端末2に対する各種データ送受信を行う。
S701において、携帯端末2上のアプリケーション9は、イントラネット6内の情報処理システム内に(本実施例ではコンテンツサーバ1)にアクセスし、印刷表明、及び印刷対象となる文書の取得要求を送信する。なお、印刷表明は、印刷設定の送信をともなって実施される。また、コンテンツサーバ1は、インターネット7を介して前記印刷表明を受信可能である。また、携帯端末2によるインターネット7からのコンテンツサーバ1への接続方法については、VPNによるアクセス、あるいは不図示のDMZ(De-Militarized Zone)にコンテンツサーバ1を配することによって実現してもよい。また、アプリケーション9からアクセス可能な領域は、コンテンツサーバ1におけるコンテンツ格納領域のみに限定されているものとする。
S703において、集計サーバ3は、上記コンテンツサーバ1から受信した内容(文書情報、印刷設定等)をもとに、印刷ログを生成する。この時点で生成される印刷ログは、印刷表明直後、即ち印刷完了を確認していない状態のログであり、以降、この状態のログを説明のために「仮ログ」と称する。仮ログには、後述図9に示すように、ユーザ名や文書情報などからなる基本情報1101、印刷設定情報1102、基本情報1101及び印刷設定情報1102から算出した出力情報1103、印刷状況を示す情報1104、および、その他の追加情報1105が格納される。印刷ログのフォーマットは、以降図9において説明する。また、本ステップS703の詳細については以降図10を用いて詳細に説明する。
なお、上記ステップS701,S702,S704の詳細については、以降図6〜図8において説明する。
まず、図6〜図8を用いて、図5のS701,S702,S704におけるアプリケーション9とコンテンツサーバ1の処理の流れを説明する。
なお、図6に示す携帯端末2側の処理は、携帯端末2の制御部208内のCPUが、制御部208内のフラッシュメモリにコンピュータ読み取り可能に記録されたプログラムを実行することにより実現される。また、コンテンツサーバ1側の処理は、コンテンツサーバ1のCPU300が、記憶装置305にコンピュータ読み取り可能に記録されたプログラムを実行することにより実現される。
図7において、901は、ファイル選択画面としてのダイアログである。ダイアログ901上には、ユーザ選択可能なファイルを表示するリストボックス902が設けられており、ユーザからのファイル選択操作を受け付ける。
図8(a)において、1001は、選択ファイルに対する印刷処理を行う画面としてのダイアログである。ダイアログ1001上には、文書表示領域1002、ページ変更ボタン1004〜1007、印刷表明ボタン1008、印刷設定ボタン1009、印刷実行ボタン1010、閉じるボタン1011が設けられている。なお、ダイアログ1001は、文書表示拡大縮小や表示ページ指定、ページ内の表示領域選択のためのスクロールバーなどを有するような形式に拡張することも可能である。
上記S807の印刷設定処理では、アプリケーション9は、図8(b)に示す印刷設定ダイアログ1012を、UI部501に表示し、ユーザからの印刷設定操作を受け付ける。
アプリケーション9は、S813において、上記S811で送信された情報(JOBIDと印刷用ファイル)を受信する。なお、アプリケーション9は、ここで受信した情報を、上記S808の印刷表明時にコンテンツサーバ1に送信した情報と対応付け、記憶部403に保持しておく。
図9は、本実施例における印刷ログのフォーマットの一例を示す図である。なお、印刷ログには、JOBIDをキーとした情報が格納されている。印刷ログは、JOBIDごとに格納される。
追加情報1105は、アプリケーション9における印刷後に保持されるログから収集される情報である。追加情報1105は、印刷完了確認時の位置情報、印刷完了確認時の時刻、印刷方法、金額、メモ等から構成されている。
図10は、図5のS703における集計サーバ3の仮ログ作成時処理の流れを説明するフローチャートである。なお、図10に示す集計サーバ3の処理は、集計サーバ3のCPU300が、記憶装置305にコンピュータ読み取り可能に記録されたプログラムを実行することにより実現される。
そして、システム終了命令を検知すると(S1201でYes)、集計サーバ3は、処理を終了する。
そして、イベントが印刷表明通知の受信であると判定した場合(S1203でYesの場合)、集計サーバ3は、S1204に処理を進める。
以上が集計サーバ3における仮ログ作成処理(図5のS703)の流れとなる。
図11は、図5のS705におけるアプリケーション9の印刷実行処理の流れを説明するフローチャートである。なお、図11に示す携帯端末2の処理は、携帯端末2の制御部208内のCPUが、制御部208内のフラッシュメモリにコンピュータ読み取り可能に記録されたプログラムを実行することにより実現される。
まず、S1300において、アプリケーション9は、印刷実行対象の文書に対してなされた印刷設定をもとに、印刷ログを生成する。印刷ログの生成フォーマットは、図9において説明した集計サーバ3上の印刷ログと同一である。印刷ログの基本情報1101には、印刷表明時にコンテンツサーバ1に対して送信した情報が格納される。また、印刷設定情報1102には、図8(b)に示した印刷設定項目に対応した情報が格納される。出力情報1103については、集計サーバ3と同じ算出方法によって算出された値が格納される。
図12において、1401は、印刷実行画面としてのダイアログである。ダイアログ1401では、「ブラウザからのアップロード」1402、「メール送付」1403、「メディア経由での印刷」1404の3つの印刷方法がラジオボタンによって選択可能となっている。なお、ここでは、記「ブラウザからのアップロード」、「メール送付」、「メディア経由での印刷」の3つの印刷方法に限定して説明しているが、本発明は、上記3つの印刷方法に限定されるものではなく、集計サーバ3の管理外での印刷は全て含まれる。例えば、各種印刷アプリケーションや、アップル社のairprint等を用いて、自宅のプリンタ、客先のプリンタ等で印刷する印刷方法も含まれるものとする。例えば、ダイアログ1401に、ラジオボタン「その他」を設け、上記3つの印刷方法以外の印刷方法を用いる場合には、「その他」を選択するようにしてもよい。
S1303では、アプリケーション9は、図13(a)に示す画面1501をUI部401に表示し、URL入力を受け付ける。
画面1501において、ユーザにより、入力領域1502にプリントサービス接続先のURLが入力され、接続ボタン1503が押下されると、アプリケーション9は、携帯端末2にインストールされているブラウザ406を起動する(図11のS1304)。
S1306では、アプリケーション9は、図13(b)に示す画面1505をUI部401に表示し、メールアドレス入力を受け付ける。
画面1505において、ユーザにより、入力領域1506にプリントサービスが提供する送付先の電子メールアドレスが入力され、送信ボタン1507が押下されると、アプリケーション9は、携帯端末2にインストールされているメールソフト(メーラアプリケーション407)を起動し、上記入力された電子メールアドレスに対して、印刷対象文書を送付する(図11のS1307)。以降、印刷サービスの提供内容に従い印刷処理が実行されることになる。なお、画面1505でキャンセルボタン1508が押下されると、アプリケーション9は、UI部401の表示を、図12のダイアログ1401に戻す。
メディア経由での印刷においては、携帯端末2の外部I/F204に装着された取り外し可能なSDカード等外部メディアを利用し、ネットワークから独立した印刷サービスに対して印刷対象ファイルを入力する。
以上がアプリケーション9における印刷処理(図5のS705)の流れとなる。
図14(a)は、印刷完了確認画面の一例を示す図である。本実施例では、図11に示した印刷処理に連動して印刷完了確認画面を表示する例を説明したが、図不示のアプリケーション9のメインメニュー等から印刷完了確認画面の表示を指示する構成でもよい。
また、上記列挙された各文書には、チェックボックス1602が設けられており、該当文書のチェックボックス1602をチェックし、OKボタン1604を押下することで、アプリケーション9は、後述する図15に示す印刷完了処理を実行する。この印刷完了処理により、チェックボックス1602をチェックされた文書のアプリケーション9内での印刷ログが更新され、印刷ステータスが印刷完了に更新される。
また、チェックボックス1602をチェックし、中止ボタン1616を押下することで、アプリケーション9は、チェックした文書の印刷を中止したと判断し、該文書の印刷ログ内の印刷状況を「中止」に更新する。
ダイアログ1606では、1607〜1610によって、印刷表明時の印刷設定と同じ項目が編集可能に表示される。1607〜1610により印刷設定を変更することにより、印刷サービスによって提供された印刷設定によって独立してなされた設定項目を反映可能となる。例えば、印刷表明時の印刷設定では「両面印刷」を設定していたにも関わらず、印刷サービスで片面印刷が行われた場合は、1610により印刷方法を「片面印刷」に変更することで、印刷サービスによる実際に印刷された印刷設定を、印刷ログに反映させることができる。また、印刷サービス等で印刷を行う際に、ユーザの意思により、印刷設定を変更して印刷した場合等も、1607〜1610により実際に印刷した印刷設定に変更することにより、実際に印刷された際の印刷設定を印刷ログに反映可能となる。
また、カメラ起動ボタン1613を押下すると、携帯端末2にインストールされているカメラアプリ408が起動し、カメラ部203による画像撮影が可能となる。ここで、カメラアプリ408起動時には、アプリケーション9からJOBID情報が渡され、撮影される画像ファイル名はJOBIDを含む形式として保存される。このことで、印刷に対する領収書や印刷サービス側でなされた印刷設定値を反映した印刷物自体を撮影するなどの撮影画像による、印刷ログへの情報付加も可能となる。
S1702では、アプリケーション9は、上記選択された文書から、まだ処理していない文書を1つ取得し、該取得した文書のJOBIDをキーとする印刷ログを、記憶部403から読み込む。
さらに、S1704において、アプリケーション9は、上記S1703で更新済の印刷設定情報を用いて、上記S1703で更新した印刷ログ内の出力情報1103を更新する。なお、算出方法については、上述した仮ログ生成時の算出方法と同じである。
そして、上記S1701において、選択された文書の全てに対して処理が終了したと判定した場合(S1701でYesの場合)、アプリケーション9は、本フローチャートの処理を終了する。
以上がアプリケーション9における印刷完了処理(図5のS706)の流れとなる。
S1801において、集計サーバ3は、図17に例示するような、記憶部603に格納された印刷ログから、ネットワーク上を探索すべき端末IDを抽出する。
上記S1801では、具体的には、集計サーバ3は、記憶部603に格納された印刷ログを用いて、JOBID毎の印刷状況1104を確認し、印刷状況1104が「未完了」となっているJOBIDを含む基本情報1101に格納された端末ID、即ち「仮ログ」状態のJOBIDに対応する端末IDを抽出する。
次に、集計サーバ3は、S1802において、上記S1801で抽出した端末IDを有する各携帯端末が、イントラネット6上に接続されているかどうか探索する。探索の結果、イントラネット6に接続されたデバイスのIPアドレス、MACアドレス等とともに端末IDが取得される。
そして、まだ処理が終了していない端末IDがあると判定した場合(S1803でNoの場合)、アプリケーション9は、いずれか未処理の端末IDを1つ取得し、S1804に処理を進める。
そして、上記取得した端末IDを有する携帯端末2のイントラネット6への接続確認がとれなかった場合(S1804でNoの場合)、集計サーバ3は、そのままS1809に処理を進める。
S1805では、集計サーバ3は、上記取得した端末IDを有する携帯端末2との接続を確立する。
そして、S1807において、集計サーバ3は、上記S1806で携帯端末2から取得した印刷ログと、集計サーバ3の記憶部603に格納されている仮ログとの照合更新処理(ジョブ照合および更新処理)を実行する。なお、上記S1807のジョブ照合および更新処理の詳細は、後述する図18で説明する。
S1809では、集計サーバ3は、次の端末IDの処理に移行するように制御し、S1803に処理を戻す。
そして、上記S1801で抽出した全ての端末IDに対して、上記S1804以降の処理が終了したと判定した場合(S1803でYesの場合)、アプリケーション9は、本フローチャートの処理を終了する。
以上が集計サーバ3における携帯端末2との接続/印刷ログ取得/照合/更新の処理(図5のS707〜S709)の流れとなる。
S2002では、集計サーバ3は、上記接続した携帯端末に対応する全てのJOBIDの中から、未処理のJOBIDを一つ取得し、該取得したJOBID(処理中のJOBID)が、上述の図16のS1806で携帯端末2から取得した印刷ログ内のJOBIDと合致するか判定する。
S2003では、集計サーバ3は、集計サーバ3の記憶部603に格納された印刷ログと、上記携帯端末2から取得した印刷ログのJOBIDを照合し、上記取得したJOBID(上記合致したJOBID)に対応する印刷ログを、それぞれ取得する。
次に、S2005において、集計サーバ3は、上記携帯端末2から取得した印刷ログの印刷状況が「完了」であるか判定する。
そして、上記携帯端末2から取得した印刷ログの印刷状況が「完了」であると判定した場合(S2005でYesの場合)、集計サーバ3は、S2006に処理を進める。
そして、上記集計サーバ側の印刷ログの印刷状況が「完了」であると判定した場合(S2006でYesの場合)、集計サーバ3は、すでに照合処理が過去になされたと判断し、そのままS2009に処理を進める。
S2007では、集計サーバ3は、携帯端末2の記憶部403から該当JOBIDに対応する画像ファイルを取得し、記憶部603に格納する。なお、上述したように、図14のカメラ起動ボタン1613の押下により撮影された画像ファイルのファイル名はJOBIDを含む形式で携帯端末2の記憶部403に保存されている。
そして、上記S2008の処理後、集計サーバ3は、S2009に処理を進める。
そして、上記携帯端末2から取得した印刷ログの印刷状況が「中止」であると判定した場合(S2010でYesの場合)、集計サーバ3は、S2011に処理を進める。
そして、上記集計サーバ側の印刷ログの印刷状況が「中止」であると判定した場合(S2011でYesの場合)、集計サーバ3は、すでに照合処理が過去になされたと判断し、そのままS2009に処理を進める。
また、上記携帯端末2から取得した印刷ログの印刷状況が「中止」でないと判定した場合(S2010でNoの場合)、集計サーバ3は、S2012に処理を進める。
S2012では、集計サーバ3は、印刷表明時刻と現在時刻を比較して印刷表明から現在までの期間を確認する。
そして、印刷表明から現在までの期間が指定期間以上経過したと判定した場合(S2013でYesの場合)、集計サーバ3は、S2014に処理を進める。
S2009では、集計サーバ3は、処理対象を、次のJOBIDに移行するように制御し、S2001に処理を戻す。
以上が集計サーバ3におけるジョブ照合および更新処理(図5のS709及び図16のS1807)の流れとなる。
図19は、実施例2の集計サーバ3における携帯端末2との接続/印刷ログ取得/照合/更新の流れを示すフローチャートである。図19に示す集計サーバ3の処理は、集計サーバ3のCPU300が、記憶装置305にコンピュータ読み取り可能に記録されたプログラムを実行することにより実現される。
実施例2では、このような手順で携帯端末2の接続確認を実施することで、実施例1の効果に加え、探索処理はデバイス管理サーバ10に委譲し、集計サーバ3はより本来の目的である集計処理に特化する構成を実現することができる。
実施例3では、接続のリアルタイム性を向上させるために、携帯端末2側で特定ネットワーク接続(イントラネット6への接続)を検知し、印刷ログの送信処理を実施するように構成する。
そして、Wifiネットワークのアクセスポイントを検出すると(S2201でYesの場合)携帯端末2のOS405は、該検出したWifiネットワークのアクセスポイントが社内ネットワーク(イントラネット6)に接続されているか(該アクセスポイントを提供する無線ルータがイントラネット6に接続されているか)判定する(S2202)。
一方、該アクセスポイントが社内ネットワークに接続されていると判定した場合(S2202でYesの場合)、携帯端末2のOS405は、イントラネット6に接続する。なお、イントラネット6との無線接続のためのセキュリティーキーは予め携帯端末2において設定、保持されている。
一方、印刷ログが更新されていると判定した場合(S2205でYesの場合)、アプリケーション9は、S2206に処理を進める。
S2206では、アプリケーション9は、記憶部403に格納されている印刷ログを、集計サーバ3に対して送信する(ログ送信処理)。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施例について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
2 携帯端末
3 集計サーバ
4 印刷サービス
6 イントラネット
7 インターネット
Claims (14)
- 印刷実績を集計する集計システムと、端末装置とを有する情報処理システムであって、
前記端末装置は、
前記集計システムが印刷実績を管理するコンテンツを前記集計システムの管理外の印刷システムで印刷する場合に、前記情報処理システムに対して印刷表明を行った上で、印刷対象のコンテンツの印刷要求を前記管理外の印刷システムに対して行う要求手段と、
前記印刷要求に対する印刷結果と前記印刷対象のコンテンツの識別情報と印刷設定とを含む印刷ログを記憶する記憶手段と、
前記集計システムとの接続に応じて、前記記憶手段に記憶された印刷ログを前記集計システムに送信するログ送信手段と、を有し、
前記集計システムは、
前記端末装置による印刷表明に従う前記印刷対象のコンテンツの識別情報と印刷設定とを含む印刷ログを仮ログとして登録する登録手段と、
接続された前記端末装置から送信される印刷ログの受信に応じて、該受信した印刷ログを用いて、前記仮ログとして登録された印刷ログを更新する更新手段と、を有することを特徴とする情報処理システム。 - 前記情報処理システムは、コンテンツを記憶するコンテンツサーバを有し、
前記印刷表明では、前記端末装置から前記コンテンツサーバに対して前記印刷対象のコンテンツの識別情報と印刷設定とが送信され、
前記コンテンツサーバは、
前記印刷表明に応じて、前記印刷対象のコンテンツを前記端末装置に送信するコンテンツ送信手段と、
前記印刷表明に応じて、前記印刷対象となるコンテンツの識別情報と印刷設定を前記集計システムに通知する通知手段と、を有し、
前記登録手段は、前記コンテンツサーバから通知される前記印刷対象のコンテンツの識別情報と印刷設定とを含む印刷ログを仮ログとして登録することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記コンテンツサーバは、インターネットを介して前記印刷表明を受け付けることを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
- 前記端末装置は、
前記印刷表明の前に、前記管理外の印刷システムで印刷する場合の印刷設定を入力する設定手段と、
前記印刷要求に対する印刷結果の入力と、前記設定手段で設定した印刷設定の変更を受け付ける確認手段と、を有し、
前記印刷表明では、前記設定手段により設定された印刷設定が前記コンテンツサーバに送信され、
前記記憶手段は、前記確認手段により印刷結果が入力された場合に、該入力された印刷結果と変更された印刷設定を印刷ログとして記憶することを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理システム。 - 前記ログ送信手段は、前記端末装置が前記集計システムを含むイントラネット内で前記集計システムと接続した場合、前記記憶手段に記憶された印刷ログを前記集計システムに送信すること特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理システム。
- 前記更新手段は、前記集計システムを含むイントラネット内で前記端末装置を検知した場合、該端末装置から前記記憶手段に記憶された印刷ログを取得することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理システム。
- 印刷実績を集計する集計システムと、端末装置とを有する情報処理システムにおける端末装置であって、
前記集計システムが印刷実績を管理するコンテンツを前記集計システムの管理外の印刷システムで印刷する場合に、前記情報処理システムに対して印刷表明を行った上で、印刷対象のコンテンツの印刷要求を前記管理外の印刷システムに対して行う要求手段と、
前記印刷要求に対する印刷結果と前記印刷対象のコンテンツの識別情報と印刷設定を含む印刷ログを記憶する記憶手段と、
前記集計システムとの接続に応じて、前記記憶手段に記憶された印刷ログを前記集計システムに送信するログ送信手段と、
を有することを特徴とする端末装置。 - 前記印刷表明では、前記印刷対象のコンテンツを記憶するコンテンツサーバに対して前記印刷対象のコンテンツの識別情報と印刷設定とが送信されることを特徴とする請求項7に記載の端末装置。
- 前記印刷表明では、インターネットを介して、前記コンテンツサーバに対して前記印刷対象のコンテンツの識別情報と印刷設定とが送信されることを特徴とする請求項8に記載の端末装置。
- 前記印刷表明の前に、前記管理外の印刷システムで印刷する場合の印刷設定を入力する設定手段と、
前記印刷要求に対する印刷結果の入力と、前記設定手段で設定した印刷設定の変更を受け付ける確認手段と、を有し、
前記印刷表明では、前記設定手段により設定された印刷設定が前記コンテンツサーバに送信され、
前記記憶手段は、前記確認手段により印刷結果が入力された場合に、該入力された印刷結果と変更された印刷設定を印刷ログとして記憶することを特徴とする請求項8又は9に記載の端末装置。 - 前記ログ送信手段は、前記端末装置が前記集計システムを含むイントラネット内で前記集計システムと接続した場合、前記記憶手段に記憶された印刷ログを前記集計システムに送信すること特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に記載の端末装置。
- 印刷実績を集計する集計システムと、端末装置とを有する情報処理システムにおける制御方法であって、
前記端末装置が実行する、
前記集計システムが印刷実績を管理するコンテンツを前記集計システムの管理外の印刷システムで印刷する場合に、前記情報処理システムに対して印刷表明を行った上で、印刷対象のコンテンツの印刷要求を前記管理外の印刷システムに対して行う要求ステップと、
前記印刷要求に対する印刷結果と前記印刷対象のコンテンツの識別情報と印刷設定とを含む印刷ログを記憶手段に格納する格納ステップと、
前記集計システムとの接続に応じて前記記憶手段に記憶された印刷ログを前記集計システムに送信するログ送信ステップと、
前記集計システムが実行する、
前記端末装置による印刷表明に従う前記印刷対象のコンテンツの識別情報と印刷設定とを含む印刷ログを仮ログとして登録する登録ステップと、
接続された前記端末装置から送信される印刷ログの受信に応じて、該受信した印刷ログを用いて、前記仮ログとして登録された印刷ログを更新する更新ステップと、
を有することを特徴とする制御方法。 - 印刷実績を集計する集計システムと、端末装置とを有する情報処理システムにおける端末装置の制御方法であって、
前記端末装置が実行する、
前記集計システムが印刷実績を管理するコンテンツを前記集計システムの管理外の印刷システムで印刷する場合に、前記情報処理システムに対して印刷表明を行った上で、印刷対象のコンテンツの印刷要求を前記管理外の印刷システムに対して行う要求ステップと、
前記印刷要求に対する印刷結果と前記印刷対象のコンテンツの識別情報と印刷設定を含む印刷ログを記憶手段に格納する格納ステップと、
前記集計システムとの接続に応じて、前記記憶手段に記憶された印刷ログを前記集計システムに送信するログ送信ステップと、
を有することを特徴とする端末装置の制御方法。 - コンピュータを、請求項7乃至11のいずれか1項に記載された手段として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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