JP2014085434A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現像装置やクリーニング装置等の現像剤排出部を現像剤回収流路から脱着する際に廃棄現像剤が飛散するのを確実に防止でき、廃棄現像剤の飛散による画像不良の発生を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置を、鉛直方向に離間して配置される複数の連結部を有する直線状の現像剤回収流路と、連結部に挿入されることにより現像剤回収流路内に露出した状態で配置される係合部を有し、係合部に形成された現像剤排出口から現像剤回収流路に廃棄現像剤を排出する複数の現像剤排出部と、を備え、複数の現像剤排出部のうち上方から二段目以降の現像剤排出部が、現像剤回収流路に対して着脱可能に接続される構成とする。そして、現像剤回収流路に、廃棄現像剤の流下する領域を制限し、下方に位置する現像剤排出部の係合部に廃棄現像剤が衝突するのを防止する流路規制部を設ける。
【選択図】図9

Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置に関し、特に、劣化したキャリアーを含む現像剤又は画像形成に使用された現像剤(以下、廃棄現像剤)を回収する現像剤回収部を備える画像形成装置に関する。
一般に、電子写真プロセス技術を利用した画像形成装置(プリンター、複写機、ファクシミリ等)においては、画像データに基づくレーザー光が、帯電した感光体に対して照射(露光)されることにより、感光体表面に静電潜像が形成される。そして、静電潜像が形成された感光体(像担持体)に現像装置からトナーが供給されることにより、静電潜像が可視化されてトナー像が形成される。このトナー像が、直接又は中間転写ベルトを介して間接的に用紙に転写された後、加熱、加圧により定着されることにより、用紙に画像が形成される。
また、画像形成装置においては、新たな現像剤(トナー及びキャリアー)を補給しつつ、劣化したキャリアーを含む現像剤(廃棄現像剤)を排出することにより、現像剤を定期的に交換するトリクル現像方式が採用されているものも多い。トリクル現像方式の現像装置から排出される廃棄現像剤は、例えば現像剤回収流路を介して回収容器にまとめて回収される。
図1は縦型タンデム方式の画像形成装置における現像装置及び現像剤回収流路をX方向基端側(感光体が配設される側と逆側)から見た図である。図2は縦型タンデム方式の画像形成装置における現像装置及び現像剤回収流路をY方向基端側から見た図である。図3は図1におけるA−A断面図である。図1〜3において、X軸が水平方向、Z軸が鉛直方向、Y軸がX軸とZ軸に直交する方向(攪拌搬送部材の軸方向)である。
図1、2に示すように、縦型タンデム方式の画像形成装置においては、複数(ここではY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)用の4つ)の現像装置412Y、412M、412C、412Kが鉛直方向(Z方向)に多段に配置される。現像装置412Y、412M、412C、412Kは、それぞれ個々のユニットとして取り扱われ、画像形成装置本体に対して着脱可能に装着される。例えば、現像装置412Y、412M、412C、412Kはプロセス架台(図示略)に載置され、一括して画像形成装置本体に装着される。また、現像装置412Y、412M、412C、412Kの一端側(Y方向基端側、図1において左側)は鉛直方向に直線状に配置された現像剤回収流路170に接続され、他端側(Y方向先端側、図1において右)は動力伝達機構(図示略)を介して駆動モーター等の動力源(図示略)に接続される。
具体的には、図2に示すように、現像剤回収流路170には、現像装置412Y、412M、412C、412Kの一端側を収容して支持する連結部171Y、171M、171C、171Kが設けられる。上下に位置する連結部171Y、171Mの間、連結部171M、171Cの間、連結部171C、171Kの間に配置される流路が中間流路172となる。
また、図3に示すように、現像装置412M、412Cの一端側には、攪拌搬送部材(現像剤搬送スクリュー、図示略)を内包し、現像剤排出口89M、89Cを有するパイプ状の係合部87M、87Cが設けられる。係合部87M、87Cを連結部171M、171Cに挿入して現像装置412M、412Cを現像剤回収流路170に取り付けたとき、現像剤排出口89M、89Cは現像剤回収流路170内に位置することとなる。他の現像装置412Y、412Kも、同様にして現像剤回収流路170に接続される。
特開2009−103870号公報 特開2000−275975号公報
しかしながら、上述したように、現像剤回収流路170に対して複数の現像装置412Y、412M、412C、412Kが多段に接続される場合、以下のような問題がある。
すなわち、図3に示すように、二段目以降の現像装置412M、412Cの係合部87M、87Cは、現像剤回収流路170内に露出しているため、上方から流下してくる廃棄現像剤Tが衝突する。廃棄現像剤Tが堆積しにくいように現像装置412M、412Cの係合部87M、87Cはパイプ状に形成されているが、経時的な廃棄現像剤Tの堆積を防止することは困難である。四段目の現像装置412Kについても同様である。
そして、係合部87M、87Cに堆積した廃棄現像剤Tは、メンテナンス作業など現像装置412Y、412M、412C、412Kを脱着する際に飛散する虞がある。飛散した廃棄現像剤は、用紙搬送路等に落下して画像不良を引き起こす要因となる。
このような廃棄現像剤の飛散は、感光体ドラムに残存するトナーを清掃するクリーニング装置が現像剤回収流路に対して多段に接続されている場合にも生じうる。つまり、現像剤回収流路に対して現像装置やクリーニング装置等の廃棄現像剤を排出する構成要素(以下、現像剤排出部と称する)が多段に接続されている場合に、上述した問題が生じる。
なお、メンテナンス作業時に廃棄現像剤が飛散するのを防止するための技術としては、例えば特許文献1、2がある。特許文献1、2には、現像装置等から毀れ落ちる廃棄現像剤を受け皿で受け止めることにより、廃棄現像剤の飛散を防止する技術が開示されている。しかしながら、上記特許文献1、2に記載の技術は、廃棄現像剤が飛散すること自体を防止するものではないため、防止策としては十分でない。
本発明の目的は、現像装置やクリーニング装置等の現像剤排出部を現像剤回収流路から脱着する際に廃棄現像剤が飛散するのを確実に防止でき、廃棄現像剤の飛散による画像不良の発生を防止できる画像形成装置を提供することである。
本発明に係る画像形成装置は、鉛直方向に離間して配置される複数の連結部を有する直線状の現像剤回収流路と、
前記連結部に挿入されることにより前記現像剤回収流路内に露出した状態で配置される係合部を有し、前記係合部に形成された現像剤排出口から前記現像剤回収流路に廃棄現像剤を排出する複数の現像剤排出部と、を備え、
前記複数の現像剤排出部のうち上方から二段目以降の前記現像剤排出部が、前記現像剤回収流路に対して着脱可能に接続され、
前記現像剤回収流路が、前記廃棄現像剤の流下する領域を制限し、下方に位置する前記現像剤排出部の前記係合部に前記廃棄現像剤が衝突するのを防止する流路規制部を有することを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置によれば、現像剤排出部の係合部に廃棄現像剤が堆積するのを防止することができるので、現像剤排出部を現像剤回収流路から脱着する際に廃棄現像剤が飛散するのを確実に防止することができる。したがって、本発明によれば、廃棄現像剤の飛散による画像不良の発生を防止することができる。
縦型タンデム方式の画像形成装置における現像装置及び現像剤回収流路をX方向基端側から見た図である。 縦型タンデム方式の画像形成装置における現像装置及び現像剤回収流路をY方向基端側から見た図である。 図1におけるA−A断面図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示す図である。 実施の形態における現像装置の一構成例を示す図である。 実施の形態における現像装置及び現像剤回収流路をX方向基端側から見た断面図である。 実施の形態における現像装置及び現像剤回収流路をY方向基端側から見た図である。 図7におけるB−B断面図である。 現像剤回収流路における流路規制部の一例を示す断面図である。 現像剤回収流路における流路規制部の他の一例を示す断面図である。 現像剤回収流路における流路規制部の他の一例を示す断面図である。 現像剤回収流路における流路規制部の他の一例を示す断面図である。 現像剤回収流路における流路規制部の他の一例を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図4は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1の全体構成を示す図である。図4に示す画像形成装置1は、電子写真プロセス技術を利用した中間転写方式のカラー画像形成装置である。また、画像形成装置1には、YMCKの4色に対応する感光体ドラム413を中間転写ベルト421の走行方向(鉛直方向)に直列配置し、中間転写ベルト421に一回の手順で各色トナー像を順次転写させる縦型タンデム方式が採用されている。
すなわち、画像形成装置1は、感光体ドラム413上に形成されたY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色トナー像を中間転写ベルト421に転写(一次転写)し、中間転写ベルト421上で4色のトナー像を重ね合わせた後、用紙Sに転写(二次転写)することにより、画像を形成する。
図4に示すように、画像形成装置1は、画像読取部10、操作表示部20、画像処理部30、画像形成部40、用紙搬送部50、及び定着部60を備える。これらの各ブロックは、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備える制御部100によって制御される。具体的には、CPUが、ROMから処理内容に応じたプログラムを読み出してRAMに展開し、展開したプログラムと協働して画像形成装置1の各ブロックの動作を集中制御する。
画像読取部10は、ADF(Auto Document Feeder)と称される自動原稿給紙装置11及び原稿画像走査装置12(スキャナー)等を備えて構成される。
自動原稿給紙装置11は、原稿トレイに載置された原稿Dを搬送機構により搬送して原稿画像走査装置12へ送り出す。自動原稿給紙装置11は、原稿トレイに載置された多数枚の原稿Dの画像(両面を含む)を連続して一挙に読み取ることができる。
原稿画像走査装置12は、自動原稿給紙装置11からコンタクトガラス上に搬送された原稿又はコンタクトガラス上に載置された原稿を光学的に走査し、原稿からの反射光をCCD(Charge Coupled Device)センサー12aの受光面上に結像させ、原稿画像を読み取る。画像読取部10は、原稿画像走査装置12による読取結果に基づいて入力画像データを生成する。この入力画像データには、画像処理部30において所定の画像処理が施される。
操作表示部20は、例えばタッチパネル付の液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)で構成され、表示部21及び操作部22として機能する。表示部21は、制御部100から入力される表示制御信号に従って、各種操作画面、画像の状態表示、各機能の動作状況等の表示を行う。操作部22は、テンキー、スタートキー等の各種操作キーを備え、ユーザーによる各種入力操作を受け付けて、操作信号を制御部100に出力する。
画像処理部30は、入力画像データに対して、初期設定又はユーザー設定に応じたデジタル画像処理を行う回路等を備える。例えば、画像処理部30は、制御部100の制御下で、階調補正データ(階調補正テーブル)に基づいて階調補正を行う。また、画像処理部30は、入力画像データに対して、階調補正の他、色補正、シェーディング補正等の各種補正処理や、圧縮処理等を施す。これらの処理が施された画像データに基づいて、画像形成部40が制御される。
画像形成部40は、入力画像データに基づいて、Y成分、M成分、C成分、K成分の各有色トナーによる画像を形成するための画像形成ユニット41、中間転写ユニット42、及び二次転写ユニット43等を備える。
画像形成ユニット41は、Y成分、M成分、C成分、K成分用の4つの画像形成ユニット41Y、41M、41C、41Kで構成される。画像形成ユニット41Y、41M、41C、41Kは、同様の構成を有するので、図示及び説明の便宜上、共通する構成要素は同一の符号で示し、それぞれを区別する場合には符号にY、M、C、又はKを添えて示すこととする。図4では、Y成分用の画像形成ユニット41Yの構成要素についてのみ符号が付され、その他の画像形成ユニット41M、41C、41Kの構成要素については符号が省略されている。
画像形成ユニット41は、露光装置411、現像装置412、感光体ドラム413、帯電装置414、及びドラムクリーニング装置415等を備える。
感光体ドラム413は、例えばドラム径が80mmのアルミニウム製の導電性円筒体(アルミ素管)の周面に、アンダーコート層(UCL:Under Coat Layer)、電荷発生層(CGL:Charge Generation Layer)、電荷輸送層(CTL:Charge Transport Layer)を順次積層した負帯電型の有機感光体(OPC:Organic Photo-conductor)である。
電荷発生層は、電荷発生材料(例えばフタロシアニン顔料)を樹脂バインダー(例えばポリカーボネイト)に分散させた有機半導体からなり、露光装置411による露光により一対の正電荷と負電荷を発生する。電荷輸送層は、正孔輸送性材料(電子供与性含窒素化合物)を樹脂バインダー(例えばポリカーボネート樹脂)に分散させたものからなり、電荷発生層で発生した正電荷を電荷輸送層の表面まで輸送する。
制御部100が感光体ドラム413を回転させる駆動モーター(図示略)に供給される駆動電流を制御することにより、感光体ドラム413は一定の周速度で回転する。
帯電装置414は、光導電性を有する感光体ドラム413の表面を一様に負極性に帯電させる。
露光装置411は、例えば半導体レーザーで構成され、感光体ドラム413に対して各色成分の画像に対応するレーザー光を照射する。感光体ドラム413の電荷発生層で正電荷が発生し、電荷輸送層の表面まで輸送されることにより、感光体ドラム413の表面電荷(負電荷)が中和される。感光体ドラム413の表面には、周囲との電位差により各色成分の静電潜像が形成されることとなる。
現像装置412は、二成分現像方式の現像装置であり、感光体ドラム413の表面に各色成分のトナーを付着させることにより静電潜像を可視化してトナー像を形成する。現像装置412には、新たな現像剤(トナー及びキャリアー)を補給しつつ、劣化したキャリアーを含む現像剤(廃棄現像剤)を排出することにより、現像剤を定期的に交換するトリクル現像方式が採用される。現像装置412から排出される廃棄現像剤は、現像剤回収流路70(図6参照)を流下して、回収容器(図示略)に回収される。現像装置412の詳細な構成については後述する。
ドラムクリーニング装置415は、感光体ドラム413の表面に摺接されるドラムクリーニングブレード等を有し、一次転写後に感光体ドラム413の表面に残存する転写残トナーを除去する。
中間転写ユニット42は、中間転写ベルト421、バックアップローラー423Aを含む複数の支持ローラー423、及びベルトクリーニング装置426等を備える。
中間転写ベルト421は無端状ベルトで構成され、複数の支持ローラー423にループ状に張架される。複数の支持ローラー423のうちの少なくとも一つは駆動ローラーで構成され、その他は従動ローラーで構成される。駆動ローラーとなる支持ローラー423が回転することにより、中間転写ベルト421は矢印A方向に一定速度で走行する。一次転写ローラー422によって中間転写ベルト421が感光体ドラム413に圧接されることにより、中間転写ベルト421に各色トナー像が順次重ねて一次転写される。
二次転写ユニット43は、二次転写ローラー431Aを含む複数の支持ローラー431に、二次転写ベルト432がループ状に張架された構成を有する。
中間転写ベルト421及び二次転写ベルト432を介して、二次転写ローラー431Aがバックアップローラー423Aに圧接されることにより、転写ニップが形成される。この転写ニップを用紙Sが通過する際、中間転写ベルト421に担持されているトナー像が用紙Sに二次転写される。具体的には、トナーと逆極性の電圧(転写バイアス)を二次転写ローラー431Aに印加することにより、トナー像は用紙Sに静電的に転写される。トナー像が転写された用紙Sは二次転写ベルト432によって、定着部60に向けて搬送される。
ベルトクリーニング装置426は、中間転写ベルト421の表面に摺接されるベルトクリーニングブレード等を有し、二次転写後に中間転写ベルト421の表面に残存する転写残トナーを除去する。
定着部60は、定着面側部材61(例えば定着ベルト)、裏面側支持部材62(例えば加圧ローラー)を備える。定着面側部材61と裏面側支持部材62により定着ニップが形成される。定着部60は、搬送されてきた用紙Sを定着ニップで加熱、加圧することにより、用紙Sにトナー像を定着させる。定着部60には、エアを吹き付けることにより、定着面側部材61又は裏面側支持部材62から用紙Sを分離させるエア分離ユニットを配置してもよい。
用紙搬送部50は、給紙部51、排紙部52、及び用紙搬送路53等を備える。
給紙部51を構成する3つの給紙トレイユニット51a〜51cには、坪量やサイズ等に基づいて識別された用紙S(規格用紙、特殊用紙)が予め設定された種類ごとに収容される。
用紙搬送路53には、レジストローラー対53a等の複数の搬送ローラー対が配置される。給紙トレイユニット51a〜51cに収容されている用紙Sは、最上部から一枚ずつ送出され、用紙搬送路53を通って画像形成部40に搬送される。このとき、レジストローラー対53aが配設されたレジストローラー部により、給紙された用紙Sの傾きが補正されるとともに搬送タイミングが調整される。
そして、画像形成部40において、中間転写ベルト421のトナー像が用紙Sの一方の面に一括して二次転写され、定着部60において定着工程が施される。画像形成された用紙Sは、排紙ローラー52aを備えた排紙部52により機外に排紙される。
図5は、現像装置412の一構成例を示す図である。図6は画像形成装置1における現像装置412及び現像剤回収流路70をX方向基端側(感光体ドラム413が配設される側と逆側)から見た断面図である。図7は画像形成装置1における現像装置412及び現像剤回収流路70をY方向基端側から見た図である。図8は図7におけるB−B断面図である。図5〜8において、X軸が水平方向、Z軸が鉛直方向、Y軸がX軸とZ軸に直交する方向(攪拌搬送部材83の軸方向)である。
図6、7に示すように、画像形成装置1においては、4つの現像装置412Y、412M、412C、412Kが鉛直方向(Z方向)に多段に配置される。現像装置412Y、412M、412C、412Kは、それぞれ個々のユニットとして取り扱われ、画像形成装置1に対して着脱可能に接続される。例えば、現像装置412Y、412M、412C、412Kはプロセス架台(図示略)に載置され、一括して画像形成装置1に装着される。
現像装置412Y、412M、412C、412Kの一端側(Y方向基端側、図6において左側)は、鉛直方向に直線状に配置された現像剤回収流路70に接続される。また、現像装置412Y、412M、412C、412Kの他端側(Y方向先端側、図6において右側)は動力伝達機構(図示略)を介して駆動モーター等の動力源(図示略)に接続される。
図5に示すように、現像装置412は、現像ローラー81(トナー担持体)、搬送ローラー82(現像剤担持体)、攪拌搬送部材83、84、現像剤規制部材85、及び現像容器86等を備える。すなわち、現像装置412は、二成分現像方式と一成分現像方式とを組み合わせた、いわゆるハイブリッド現像方式により感光体ドラム413にトナー像を形成するものである。
なお、図5に示す現像装置412の構成は一例であり、トリクル現像方式のように廃棄現像剤を排出する構成を有する現像装置であれば、特に制限されない。トリクル機構としては、公知の循環オーバーフロー型や液面オーバーフロー型のものを適用できる。これにより、劣化したキャリアーが新しいキャリアーに入れ替わるので、現像容器86内のトナーは常に均一に帯電される。したがって、プリント枚数や環境変化に左右されず安定した画質を実現することができる。
現像容器86には、現像剤の搬送方向上流側から下流側(図5では右側から左側)に向かって、攪拌搬送部材84、攪拌搬送部材83、搬送ローラー82、現像ローラー81が順に配置される。
現像容器86は、現像剤を補給するための現像剤補給口86a(図5では攪拌搬送部材84の略上方)を有する。トナー供給部(図示略)から供給されたトナーと、キャリアー供給部(図示略)から供給されたキャリアーが混合され、現像剤補給口86aを介して現像容器86に補給される。
攪拌搬送部材83、84は、軸方向に延びる攪拌スクリューで構成され、攪拌室86b、86cの間で現像剤を循環搬送しながら攪拌する。これにより、現像剤に含まれるトナーとキャリアーが摩擦接触し、互いに逆の極性に帯電する。ここでは、キャリアーは正極性、トナーは負極性に帯電されるものとする。
正極性に帯電したキャリアーの周囲に、負極性に帯電したトナーが、主として両者の電気的な吸引力により付着する。そして、現像剤は、攪拌搬送部材83によって搬送される過程で、搬送ローラー82に供給される。
搬送ローラー82は、回転不能に固定された磁石体821と、磁石体821の周囲に回転可能に配置された円筒状の搬送スリーブ822を有する、いわゆるマグネットローラーである。
搬送ローラー82の略上方には、搬送スリーブ822から所定距離だけ離間して、現像剤規制部材85が対向配置される。現像剤規制部材85は、ステンレス鋼材等の磁性体で形成された板状の部材であり、搬送ローラー82と平行に延在する。
磁石体821は、搬送ローラー82の軸方向に延在する、複数の磁極(図示略)を有する。これらの複数の磁極によって、搬送スリーブ822で現像剤を搬送するための磁界(磁力線)が形成される。
搬送スリーブ822に供給された現像剤は、磁石体821によって形成された磁力線に沿って穂立ちし、いわゆる磁気ブラシを形成する。そして、現像剤は、搬送スリーブ822の回転に伴い反時計周りに搬送され、現像剤規制部材85とのギャップを通過することで一定厚に規制される。
現像ローラー81は、アルミニウム等の金属からなる導電性ローラーである。現像ローラー81は、導電性ローラーの外周面にポリエステル樹脂等のコーティングが形成されたものであってもよい。
現像ローラー81と搬送ローラー82との間に電界を形成することにより、搬送スリーブ822で搬送されている現像剤からトナーだけが脱離して、現像ローラー81に供給される。現像ローラー81は、感光体ドラム413にトナーを供給して、感光体ドラム413上の静電潜像を可視化する。
現像装置412においては、余剰分の現像剤(廃棄現像剤)が攪拌搬送部材83によって搬送され、現像剤排出口89を介して現像剤回収流路70に排出される。
図6、7に示すように、現像剤回収流路70は、鉛直方向に離間して配置される4つの連結部71Y、71M、71C、71Kを有する直線状の流路である。ここでは、現像剤回収流路70は角筒形状を有する。連結部71Y、71M、71C、71Kに、現像装置412Y、412M、412C、412Kの一端側(後述する係合部87)が収容され、脱落不能に支持される。上下に位置する連結部71Y、71Mの間、連結部71M、71Cの間、連結部71C、71Kの間に配置される流路が中間流路72となる。
また、連結部71Y、71M、71C、71Kは、Y方向基端側から見て側方に膨出して円弧状に形成される。つまり、廃棄現像剤が流下する主流路を必要最小限で形成し、現像装置412の一端側(後述する係合部87)が極力主流路内に露出しないようになっている。
図6、8に示すように、現像装置412Y、412M、412C、412Kの一端側には、攪拌搬送部材83の一端部を内包し、現像剤回収流路70に接続される係合部87が突出して設けられる。係合部87は円筒状のパイプ部材で構成される。また、係合部87のY方向基端側の部分(現像剤回収流路70内に露出する部分)には、周面の最下部を含む領域に開口87aが形成される。
係合部87には、開口87aを開閉するための円筒状のシャッター部材88が内嵌される。シャッター部材88は、周面の一部に、係合部87の開口87aと略同じ大きさの開口88aを有する。シャッター部材88は、Y方向基端側に向けて付勢され、現像装置412が現像剤回収流路70に取り付けられる前は、係合部87のY方向基端側から突出する。この状態では、シャッター部材88の周面で係合部87の開口87aが閉塞される。
一方、現像装置412が現像剤回収流路70に取り付けられると、連結部71のY方向基端側の壁面71aによってシャッター部材88が係合部87内に押し込まれる。これにより、シャッター部材88の開口88aと係合部87の開口87aが重なり、現像剤排出口89が形成される。現像装置412内において、劣化した現像剤は攪拌搬送部材3によって搬送され、現像剤排出口89を介して、現像装置412内の現像剤搬送路(攪拌室86b)に連通する現像剤回収流路70に向けて排出される。
なお、係合部87とシャッター部材88の構成は一例であり、現像装置412を現像剤回収流路70に装着した際に現像剤排出口89が開放され、現像装置412を現像剤回収流路70から脱着した際に現像剤排出口89が閉塞される構成であればよい。
また、本実施の形態では、現像剤回収流路70が、廃棄現像剤の流下する領域を制限する流路規制部を有している。例えば、図7、9に示すように、中間流路72の形状によって流路規制部が形成される。ここでは、現像剤回収流路70における連結部71M、71Cの間に配置される中間流路72について説明するが、連結部71Y、71Mの間に配置される中間流路72、及び連結部71C、71Kの間に配置される中間流路72も同様である。
具体的には、図9に示すように、中間流路72が、連結部71Mの下部に連設される直線部72aと、直線部72aの下部に連設される傾斜部72bを有する。傾斜部72bの下部は連結部71Cの上部に連設される。
直線部72aは、現像剤排出口89Mの全部が主流路に臨むように、現像剤排出口89Mの端部のほぼ直下に配置される。これにより、現像剤排出口89Mから排出された廃棄現像剤は、連結部71Mの下部に堆積することなく、スムーズに中間流路72に案内される。
傾斜部72bは、上方に位置する現像装置412Mから排出された廃棄現像剤の流下方向が、下方に位置する現像装置412Cの係合部87Cから外れるように形成される。好ましくは、傾斜部72bは、下方に位置する現像装置412Cの係合部87Cの上面を全部覆うように形成される。これにより、係合部87Cに廃棄現像剤が堆積するのを防止することができる。
また、傾斜部72bは、Y方向基端側から見たときの流路幅Wが、下方に向かって狭くなるように傾斜して形成されるのが好ましい。これにより、廃棄現像剤は確実に係合部87Cの側方に案内されるので、係合部87Cに廃棄現像剤が堆積するのを効果的に防止できる。
このように、画像形成装置1は、鉛直方向に離間して配置される複数の連結部71を有する直線状の現像剤回収流路70を備える。また、連結部71に挿入されることにより現像剤回収流路70内に露出した状態で配置される係合部87を有し、係合部87に形成された現像剤排出口89から現像剤回収流路70に廃棄現像剤を排出する複数の現像装置412(現像剤排出部)を備える。
複数の現像装置412のうち上方から二段目以降の現像装置412M、412C、412K)は、現像剤回収流路70に対して着脱可能に接続される。
そして、現像剤回収流路70は、廃棄現像剤の流下する領域を制限し、下方に位置する現像装置412(例えば現像装置412Mに対して現像装置412C)の係合部87に廃棄現像剤が衝突するのを防止する流路規制部(例えば中間流路72)を有する。
画像形成装置1によれば、現像装置412の係合部87に廃棄現像剤が堆積するのを防止することができるので、現像装置412を現像剤回収流路70から脱着する際に廃棄現像剤が飛散するのを確実に防止することができる。したがって、画像形成装置1によれば、廃棄現像剤の飛散による画像不良の発生を防止することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、実施の形態では、上部に配置される直線部72aと下部に配置される傾斜部72bとで中間流路72が構成されるが、図10に示すように、傾斜部72bを上部、直線部72aを下部に配置するようにしてもよい。また、図11に示すように、中間流路72を、傾斜部72bだけで構成するようにしてもよい。
また、図12に示すように、傾斜部72bは、Y方向基端側から見たときの流路幅Wが、下方に向かって広くなるように傾斜して形成されていてもよい。この場合も、下方に位置する現像装置412Cの係合部87Cは傾斜部72bによって覆われることになるので、係合部87Cに廃棄現像剤が堆積するのを防止することができる。
この場合は、現像剤排出口89Mから排出された廃棄現像剤が連結部71Mの下部に堆積する虞がある。しかし、この堆積した廃棄現像剤は現像装置412Mを脱着する際に飛散しないので、多少堆積しても問題はない。
なお、Y方向基端側から見たときの流路幅Wが下方に向かって広くなる傾斜部72bと、直線部(図示略)を組み合わせて中間流路72を構成するようにしてもよい。
また、図9〜図12では、上下に位置する2つの連結部71M、71Cの間に配置される中間流路72の形状によって流路規制部が形成されているが、図13に示すように、中間流路72に庇部73を突出して形成して流路規制部としてもよい。図13では、庇部73が係合部87M、87Cの外形に沿って円弧状に形成されているが、傾斜する直線状に形成されてもよい。
また、庇部73を形成する位置は中間流路72上であればよく、例えば中間流路72の下端部であってもよいし(図13参照)、中間流路72の中間部であってもよい。ただし、廃棄現像剤が係合部87Cに堆積するのを効果的に防止するためには、下方に位置する現像装置412Cの係合部87Cの近傍に庇部73を形成するのが好ましい。
このように、流路規制部として庇部73を形成する場合も、庇部73によって、下方に位置する現像装置412Cの係合部87Cの上面が全部覆われるようにするのが好ましい。
また、画像形成装置1は、画像形成後に感光体ドラム413に残存するトナーを清掃するためのドラムクリーニング装置415を備える。このドラムクリーニング装置415が、現像剤回収流路70に対して多段に接続される場合も、本発明を適用できる。
すなわち、本発明は、現像装置412やドラムクリーニング装置415等のように現像剤排出部が多段に配置され、これらが現像剤回収流路70に対して着脱可能に接続される場合に好適である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 画像形成装置
10 画像読取部
20 操作表示部
30 画像処理部
40 画像形成部
50 用紙搬送部
60 定着部
70 現像剤回収流路
71、71Y、71M、71C、71K 連結部
72 中間流路
72a 直線部
72b 傾斜部
73 庇部
83、84 攪拌搬送部材
87、87Y、87M、87C、87K 係合部
88 シャッター部材
89 現像剤排出口
100 制御部
412、412Y、412M、412C、412K 現像装置
415 ドラムクリーニング装置

Claims (7)

  1. 鉛直方向に離間して配置される複数の連結部を有する直線状の現像剤回収流路と、
    前記連結部に挿入されることにより前記現像剤回収流路内に露出した状態で配置される係合部を有し、前記係合部に形成された現像剤排出口から前記現像剤回収流路に廃棄現像剤を排出する複数の現像剤排出部と、を備え、
    前記複数の現像剤排出部のうち上方から二段目以降の前記現像剤排出部が、前記現像剤回収流路に対して着脱可能に接続され、
    前記現像剤回収流路が、前記廃棄現像剤の流下する領域を制限し、下方に位置する前記現像剤排出部の前記係合部に前記廃棄現像剤が衝突するのを防止する流路規制部を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記流路規制部は、下方に位置する前記現像剤排出部の前記係合部の上面を全部覆うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記流路規制部は、上下に位置する2つの前記連結部の間に配置される中間流路の形状によって形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記中間流路は、上部の流路幅よりも下部の流路幅が狭くなるように一部又は全部が傾斜して形成されることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記流路規制部は、上下に位置する2つの前記連結部の間に配置される中間流路に突出して形成される庇部であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  6. 前記現像剤排出部が、感光体ドラムに形成された静電潜像にトナーを付着させて現像する現像装置であることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の画像形成装置。
  7. 前記現像剤排出部が、感光体ドラムに残存するトナーを清掃するクリーニング装置であることを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の画像形成装置。
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