JP2014084336A - 保護粘着フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 フィルム基材に粘着剤層が設けられ、前記粘着剤層に剥離シートが積層された保護粘着フィルムであって、前記剥離シートの表面粗さRaが10〜100nmであり、前記粘着剤層の厚さが75μm以下、かつ、23℃における貯蔵弾性率G’が2.0×105Pa以上である保護粘着フィルムにより、ガラスやプラスチックなどのパネルに貼り合わせた際に、保護粘着フィルムが貼付されたパネル表面に光を反射させた場合にも、パネル表面がゆず肌状に見える外観不良を抑制でき、良好な外観を実現できる。
【選択図】 なし
Description
本発明に使用するフィルム基材は、一般に粘着シートの基材として使用される各種の樹脂フィルム基材を使用でき、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリエチレン、ポリプロピレン、セロファン、ジアセチルセルロース、トリアセチルセルロース、アセチルセルロースブチレート、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリメチルペンテン、ポリスルホン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルイミド、ポリイミド、フッソ樹脂、ナイロン、アクリル樹脂等の樹脂フィルムを挙げることができる。
本発明に使用する剥離シートは、剥離シートの表面粗さ(算術平均粗さ)(Ra)(JIS B0601−2001)が、10〜100nmであり、30〜50nmがより好ましい。当該範囲の剥離シートの表面粗さにすることで、得られる保護粘着フィルムをガラスやプラスチックフィルムのパネルに貼り合わせた際のゆず肌状の外観不良を抑制でき、好適な外観を実現できる。また、剥離シートのロール形態でのブロッキングを防止しやすく、さらに粘着剤層表面への剥離シートの凹凸の転写を抑制しやすい。また、剥離シートの粘着剤層と積層される側の表面が剥離処理されていることが好ましく、剥離処理層が形成されている剥離シートが特に好ましい。
本発明に使用する粘着剤層は、その厚さが75μm以下であり、25〜50μmが好ましい。粘着剤層の厚みが上記範囲内であると、薄型化に優位であり、また薄型の保護粘着フィルムでありながら、ゆず肌状の外観不良を抑制しやすくなる。また、生産工程中での打痕跡が生じ難く、貼り合わせるパネルに印刷層が施されている場合にも印刷層に対して好適な追従性を得やすくなる。
・試験片厚み:2mm
・周波数:1Hz
・圧縮荷重:40〜60g
(GPCの測定条件)
・サンプル濃度:0.5重量%(テトラヒドロフラン溶液)
・サンプル注入量:100μL
・溶離液:テトラヒドロフラン(THF)
・流速:1.0mL/min
・カラム温度(測定温度):40℃
・カラム:東ソー株式会社製「TSKgel GMHHR−H」
・検出器:示差屈折
本発明の保護粘着フィルムの構成は、上記フィルム基材の一方に上記粘着剤層が設けられ、粘着剤層表面に上記剥離フィルムが設けられた保護粘着フィルムである。
本発明の保護粘着フィルムは、ガラスパネルやプラスチックパネルに貼り付けた際にも光の反射斑による外観不良を生じさせず、さらに透明性に優れるため、画像表示パネルにガラスパネルやプラスチックパネルを使用した携帯端末などのディスプレイに使用される画像表示パネルを保護する際に好適に使用できる。例えば、タッチパネルと画像表示パネルが積層された画像表示装置の表面保護に好適に使用できる。
アクリル共重合体の調製攪拌機、寒流冷却器、温度計、滴下漏斗及び窒素ガス導入口を備えた反応容器に、n−ブチルアクリレート90重量%、メチルメタクリレート6重量%、アクリル酸4重量%と重合開始剤として2,2’−アゾビスイソブチルニトリル0.2部とを酢酸エチル100重量%に溶解し、窒素置換後、80℃で8時間重合して重量平均分子量80万のアクリル共重合体(1)を得た。
アクリル共重合体の調製攪拌機、寒流冷却器、温度計、滴下漏斗及び窒素ガス導入口を備えた反応容器に、n−ブチルアクリレート24重量%、2−メトキシエチルアクリレート75重量%、2−ヒドロキシエチルアクリレート1重量%と重合開始剤として2,2’−アゾビスイソブチルニトリル0.2部とを酢酸エチル100重量%に溶解し、窒素置換後、80℃で8時間重合して重量平均分子量70万のアクリル共重合体(2)を得た。
アクリル共重合体の調製攪拌機、寒流冷却器、温度計、滴下漏斗及び窒素ガス導入口を備えた反応容器に、n−ブチルアクリレート85重量%、メチルメタクリレート10重量%、ジメチルアミノエチルメタクリレート5重量%と重合開始剤として2,2’−アゾビスイソブチルニトリル0.2部とを酢酸エチル100重量%に溶解し、窒素置換後、80℃で8時間重合して重量平均分子量80万のアクリル共重合体(1)を得た。
アクリル共重合体の調製攪拌機、寒流冷却器、温度計、滴下漏斗及び窒素ガス導入口を備えた反応容器に、メチルメタクリレート95.0重量部、ジメチルアミノエチルメタクリレート5.0重量部と重合開始剤として2,2’−アゾビスイソブチルニトリル1.0重量部とを酢酸エチル100重量部に溶解し、窒素置換後、80℃で8時間重合して重量平均分子量2万のアクリル共重合体(4)を得た。
上記アクリル共重合体(1)100重量部に、上記アクリル共重合体(4)を10重量部添加し、酢酸エチルで希釈し樹脂固形分30%の粘着剤(A)を得た。
上記アクリル共重合体(2)100重量%に、酢酸エチルで希釈し樹脂固形分30%の粘着剤(B)を得た。
上記アクリル共重合体(3)100重量%に、酢酸エチルで希釈し樹脂固形分30%の粘着剤(c)を得た。
上記粘着剤(A)100重量%にエポキシ系架橋剤(三菱ガス化学(株)製テトラッドC、固形分5%)を0.3重量%添加し15分攪拌後、表面粗さRa30nmで厚み50μmのポリエステルフィルムの片面にシリコーン化合物で剥離処理が施されている剥離シートの剥離処理面上に乾燥後の厚さが25μmになるように塗工して、75℃で5分間乾燥した。得られた粘着シートを、片面をハードコート処理した厚さ50μmのポリエステルフィルムのハードコート未処理面に貼り合わせた。その後23℃で7日間熟成し厚さ75μmの保護粘着フィルムを得た。
剥離シートの表面粗さRaを50nmにする以外は、実施例1と同様にして保護粘着フィルムを得た。
粘着シートの厚みを50μmにする以外は、実施例1と同様にして保護粘着フィルムを得た。
粘着シートの厚みを10μmにする以外は、実施例1と同様にして保護粘着フィルムを得た。
上記粘着剤(B)100重量%にイソシアネート系架橋剤(日本ポリウレタン社製コロネートHX、固形分75%)を0.1重量%添加し15分攪拌後、表面粗さRa30nmで厚み50μmのポリエステルフィルムの片面にシリコーン化合物で剥離処理が施されている剥離シートの剥離処理面上に乾燥後の厚さが25μmになるように塗工して、75℃で5分間乾燥した。得られた粘着シートを、片面をハードコート処理した厚さ50μmのポリエステルフィルムのハードコート未処理面に貼り合わせた。その後23℃で7日間熟成し厚さ75μmの保護粘着フィルムを得た。
粘着シートの厚みを50μmにする以外は、比較例1と同様にして保護粘着フィルムを得た。
粘着剤(B)を粘着剤(C)にする以外は、比較例1と同様にして保護粘着フィルムを得た。
粘着シートの厚みを50μmにする以外は、比較例3と同様にして保護粘着フィルムを得た。
剥離フィルムの任意の10点を測定ポイントとし、光干渉型表面形状測定装置(東レエンジニアリング(株)製、SP−500)にて、長さ0.75mm、幅0.75mmにおける算術平均粗さRaを測定し、得られた測定値の平均を求めた。
上記の実施例及び比較例で得られた保護粘着フィルムの剥離シートを剥がして、ガラス板に貼り合わせて調整した試験サンプルを、蛍光灯下で観察して、ゆず肌が見えない場合は良好(○)、ゆず肌が見える場合は不良(×)と判定した。
上記の実施例及び比較例で得られた保護粘着フィルムの剥離シートを剥がして、ガラス板に貼り合わせて調整した試験サンプルを、(株)村上色彩技術研究所製「HR−100型」を使用し、測定した。
Claims (4)
- フィルム基材に粘着剤層が設けられ、前記粘着剤層に剥離シートが積層された保護粘着フィルムであって、
前記剥離シートの表面粗さRaが10〜100nmであり、
前記粘着剤層の厚さが75μm以下、かつ、23℃における貯蔵弾性率G’が2.0×105Pa以上であることを特徴とする保護粘着フィルム。 - 総厚さが300μm以下である請求項1に記載の保護粘着フィルム。
- 剥離シートを剥離した後の波長380〜780nmの光透過率が、90%以上、ヘイズ1以下である請求項1又は2に記載の保護粘着フィルム。
- ガラスパネル又はプラスチックパネルへの貼付に使用する請求項1〜3のいずれかに記載の保護粘着フィルム。
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