JP2014084308A - 液晶組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)トコフェリルリン酸エステルの塩、(B)高級アルコール、(C)水、(D)ステロール類、(E)セラミド類、を含有し、液晶が形成され、分散している組成物。
【選択図】図4
Description
トコフェリルリン酸のナトリウム塩(トコフェリルリン酸ナトリウム)はアニオン性の両親媒性物質であり、界面活性機能を有することが知られている(非特許文献1:日本化粧品技術者会誌140頁、2006年6月)。このトコフェリルリン酸ナトリウムの界面活性能を利用して乳化組成物を調製する試みがなされている(特許文献3:特開平9−309813号公報、非特許文献1:日本化粧品技術者会誌140頁、2006年6月)。
本発明者は継続してトコフェリルリン酸塩を用いた化粧料の技術開発に取り組み、先にトコフェリルリン酸塩と高級アルコールと水による液晶分散組成物を特願2012−177948号として特許出願した。
本発明の主な構成は、次のとおりである。
(1)(A)トコフェリルリン酸エステルの塩、
(B)高級アルコール、
(C)水、
(D)ステロール類、
(E)セラミド類、
を含有し、液晶が形成され、分散している組成物。
(2)トコフェリルリン酸エステルの塩(A)がトコフェリルリン酸ナトリウムである(1)に記載の組成物。
(3)高級アルコール(B)がベヘニルアルコールである(1)または(2)に記載の組成物。
(4)ステロール類(D)がフィトステロール、コレステロール、マカデミアナッツ脂肪酸コレステリル、ヤシ油脂肪酸コレステリル、ポリオキシエチレンコレステリルエーテルおよびN−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)から選ばれる一種以上である(1)〜(3)のいずれかに記載の組成物。
(5)セラミド類(E)がセラミド、セラミド2、セラミド3、スフィンゴミエリン、セレブロシド、ガングリオシド、スルファチド、スフィンゴシン、アシルスフィンゴシン、N−(2−ヒドロキシ−3−ヘキサデシロキシプロピル)−N −2−ヒドロキシエチルヘキサデカナミド、トリヒドロキシパルミタミドヒドロキシプロピルミリスチルエーテルおよびセチルヒドロキシプロリンパルミタミドから選ばれる一種以上である(1)〜(4)のいずれかに記載の組成物。
(6)化粧料または皮膚外用剤である(1)〜(5)のいずれかに記載の組成物。
必須成分
〔トコフェリルリン酸エステルの塩(A)〕
本発明で用いるトコフェリルリン酸エステルの塩類は特に限定されない。ナトリウム塩、ジナトリウム塩、カリウム塩、ジカリウム塩等の金属塩が好ましい。特に好ましくはトコフェリルリン酸ナトリウムである。トコフェリルリン酸エステルの塩類の配合量は特に限定されないが0.01〜5質量%が好ましい。より好ましくは0.1〜3質量%である。0.01質量%に満たないと液晶が形成され難く、5質量%を超えると液晶の形成を阻害する恐れがある。
本発明の(B)成分である高級アルコールは、トコフェリルリン酸塩と水とともに液晶を形成する。前記液晶を形成する高級アルコールとしてはステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、アラキルアルコール、水添ナタネアルコール等が挙げられる。ベヘニルアルコールを配合することが好ましい。ベヘニルアルコールは、組成物に1〜15質量%配合することが好ましい。より好ましくは1〜10質量%配合することが好ましい。1質量%に満たないと十分に液晶が形成されない恐れがある。15質量%を超えるとのびが悪くなり使用感が損なわれる恐れがある。ベヘニルアルコールの市販品としては、日油株式会社製のNAA−422や、日光ケミカルズ株式会社製のNIKKOL ベヘニルアルコール 65やNIKKOL ベヘニルアルコール 80を用いることができる。
本発明において組成物中に液晶を形成させるために水は必須である。トコフェリルリン酸塩と高級アルコールと水を組み合わせることで、液晶を形成することができる。水は4〜99質量%の範囲で配合することが好ましい。
本発明において用いるステロール類としては、フィトステロール、コレステロール、マカデミアナッツ脂肪酸コレステリル、ヤシ油脂肪酸コレステリル、ポリオキシエチレンコレステリルエーテルおよびN−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)が好ましい。フィトステロールを用いることが特に好ましい。
フィトステロールとはステロイドで3位にヒドロキシ基をもち、炭素数27〜30のステロールで植物から得られるステロール類の混合物をいう。フィトステロールは、肌への親和性が高い生体類似成分である。市販品としては、タマ生化学(株)社製のフィトステロール−S、エーザイフード・ケミカル(株)製のフィトステロール等を用いることが出来る。
本発明で用いるセラミド類とは、セラミド、セラミド誘導体、セラミド類似物質である。セラミドは、人の皮膚(角層)に存在する細胞間脂質の約50%を占めるアミド誘導体である。セラミドとしてはN−アシルスフィンゴシン(セラミド)、N−アシルジヒドロスフィンゴシン(ジヒドロセラミド)、N−アシルフィトスフィンゴシン(フィトセラミド)等が挙げられる。なお前記のスフィンゴシンの化学名は(2S,3R,4E)−2−アミノ−4−オクタデセン−1,3−ジオール、ジヒドロスフィンゴシンの化学名は(2S,3R)−2−アミノオクタデカン−1,3−ジオール、フィトスフィンゴシンの化学名は(2S,3S,4R)−2−アミノ−1,3,4−オクタデカントリオールである。特に本発明に用いるセラミドとしては、N−アシルジヒドロスフィンゴシン(ジヒドロセラミド)に分類されるセラミド2(化粧品原料表示名称)、N−アシルフィトスフィンゴシン(フィトセラミド)に分類されるセラミド3(化粧品原料表示名称)が好ましい。セラミド2の化学名は(2S,3R)−2−オクタデカノイルアミノオクタデカン−1,3−ジオールであり、市販品としては(高砂香料工業株式会社製 Ceramide TIC-001)を用いることができる。 本発明に用いるセラミド3の化学名は2−オクタデカノイルアミノ−1,3,4−オクタデカントリオールであり、市販品(DOOSAN社製 DS-CeramideY3S)を用いることができる。 セラミド誘導体としてスフィンゴミエリン、セレブロシド、ガングリオシド、スルファチド、スフィンゴシン、アシルスフィンゴシン等が挙げられる。アシルスフィンゴシンとしてテトラアセチルフィトスフィンゴシンが挙げられ、市販品(DOOSAN社製 DS-TAPS)を用いることができる。 セラミド類似物質としてN−(2−ヒドロキシ−3−ヘキサデシロキシプロピル)−N −2−ヒドロキシエチルヘキサデカナミド、トリヒドロキシパルミタミドヒドロキシプロピルミリスチルエーテル、セチルヒドロキシプロリンパルミタミド等が挙げられる。トリヒドロキシパルミタミドヒドロキシプロピルミリスチルエーテルは市販品(セダーマ社製 CERAMIDE HO3)を用いることができる。
本発明の液晶分散組成物には、目的に応じて任意成分として発明の効果を損なわない範囲で、化粧料に通常用いられる成分、例えば多価アルコール、水溶性高分子、酸化防止剤、紫外線吸収剤、保湿剤、香料、保香剤、防腐剤、pH調整剤、血行促進剤、冷感剤、制汗剤、殺菌剤、皮膚賦活剤その他の美容成分、薬効成分などを配合することができる。
表1〜3に示す組成にて実施例1〜7、比較例1〜8の組成物を調製した。
(A)トコフェリルリン酸エステルの塩と(C)水を80℃で均一に混合し水相とする。
(B)高級アルコールを80℃で均一に溶解し油相とする。
油相に水相を添加して混合し、水で冷却しながら室温まで撹拌を続けて液晶を形成させた液晶分散組成物を調製する。
(D)ステロール類、(E)セラミド類を配合する場合には、混合前に油相に添加する。グリセリンなどの多価アルコールを配合する場合には、混合前に油相に添加する。尚、(A)トコフェリルリン酸エステルの塩が分散した状態の(B)高級アルコールを含む油相(80℃)の中に、(C)水相(80℃)を添加して混合し、水で冷却しながら室温まで撹拌を続けても、液晶を形成させた液晶分散組成物を調製することができる。
実施例と比較例の液晶分散組成物を、下記に示す方法により測定、観察した。
1.偏光顕微鏡観察
調製した組成物について、調製当日、偏光顕微鏡にて観察し、液晶を形成しているときに観察される特有の像である「マルタ十字架」(福島正二著、セチルアルコールの物理化学、第68頁、図6.2参照のこと)の有無を確認し下記基準で判断した。
(基準)
◎:「マルタ十字架」が観察でき、菱形の粒子は観察されない
○:「マルタ十字架」が観察できるが、菱形の粒子がごく一部観察される
△:「マルタ十字架」が観察できるが、菱形の粒子も観察される
×:「マルタ十字架」が全く観察できない
尚、菱形の粒子は高級アルコールなどが結晶化したものと考えられ、実験中の何等かの影響により生じたものと思われる。
確認
液晶は結晶(固体)と液体の中間状態を持つ状態である。DSCのチャートは、個々の液晶固有の温度で相転換を起こし、その際の吸熱反応を単一の吸熱ピークの出現として観察することで、液晶形成を確認することができる。この手法は、偏光顕微鏡観察法より正確に液晶の形成を確認できる。DSCの測定は、試料を、セイコーインスツルナノテクノロジー社製熱流束型示差操作熱量計(DSC6200)を用いて10℃/分の昇温速度で測定する。
1.偏光顕微鏡観察
得られた液晶組成物を、それぞれ直径約3cmのガラス容器に充填し、50℃に一定期間保存して、液晶組成物の安定性を保存開始前の状態と比較して、偏光顕微鏡による観察で評価した。
(50℃で一定期間保存した組成物の偏光顕微鏡による観察の判定基準)
○:「マルタ十字架」が調製当日の観察時とほぼ同様に残存している
△:「マルタ十字架」が調製当日の観察時の半分程度に消失している
×:「マルタ十字架」が全て消失している
尚、50℃保存品の安定性の評価(偏光顕微鏡観察)は、実施例1および2と、比較例1〜8については7日後と50日後の2回行い、実施例3〜7については30日後に行った。
得られた液晶組成物を、それぞれ直径約3cmのガラス容器に充填し、25℃に保存したものと、50℃に保存したものについて、B型粘度計を使用して、測定温度25℃、No.4ローター、ローター回転速度12rpm、測定開始後30秒後の条件で測定した。50℃に保存したものは25℃に戻してから測定した。実施例1と比較例1〜6については調製翌日(25℃)と50日間50℃に保存したものについて測定した。実施例2と比較例7、8については7日間25℃、50℃に保存したものを測定した。液晶が形成されなかった比較例1〜3および50℃保存で50日後に分離していた比較例4は、粘度の測定はしていないので、表中では(−)と記した。
粘度変化による液晶の安定性の判断基準は、25℃保存したものと、50℃に一定期間保存したものの粘度を比較して、粘度の低下が著しい場合(25℃保存した場合の粘度の1/3以下になるもの)は、50℃環境下で液晶構造が破壊されていると判断した。
実施例1の組成物は、DSC測定で一般的に測定する温度の範囲で吸熱ピークは見られなかった。一方、比較例1〜3は単体の成分であるがDSC測定により、比較例1(ベヘニルアルコール)の融点は68℃、比較例2(フィトステロール)の融点は141℃、比較例3(セラミド2)の融点は107℃にそれぞれ相当する吸熱ピークが出現した。
実施例1の組成物にDSC測定で吸熱ピークが見られないことから、液晶が安定であることに加えて、結晶析出が心配されたベヘニルアルコール、フィトステロール、セラミド2の析出がないことが確認出来た。
また、(A)トコフェリルリン酸塩(トコフェリルリン酸ナトリウム)、(B)高級アルコール(ベヘニルアルコール)および(C)水の3成分のみで調製した比較例4の液晶分散組成物は、DSC測定で71.9℃であった。一方この液晶分散組成物の組成に、(D)ステロール類および(E)セラミド類を添加した実施例1の組成物において、DSCのピークが出現しないで液晶が安定であることが確認された理由は、液晶分散組成物の相転移温度が消失したものと考えられた。
比較例5、6は、比較例4の処方に(D)フィトステロール又は(E)セラミド類のどちらか1成分のみを添加したものであるが、実施例1と同様にDSC測定で一般的に測定する温度(〜200℃)の範囲で吸熱ピークは見られなかった。比較例4の組成に(D)ステロール類または(E)セラミド類の添加をしたことにより相転移温度が消失したと考えられた。
しかし、50℃で一定期間(7日、50日)保存後の偏光顕微鏡による観察では、保存開始前の状態と比較し、7日目で「マルタ十字架」が調製当日の観察時の半分程度に減少し、50日後には「マルタ十字架」が全て消失しており、高温(50℃)での安定性に問題があることがわかった。また、粘度は、調製翌日(25℃保存)に7650mPa・s(比較例5)、5900mPa・s(比較例6)であった粘度が、50℃に50日間保存した後では、その粘度が800mPa・s(比較例5)、250mPa・s(比較例6)と著しく低下した(粘度は当初の1/3以下であった)。
以上の結果から(D)ステロール類又は(E)セラミド類のどちらか一方しか含有していない比較例5、6の組成物は、液晶が形成されたものの50℃環境下の保存により液晶構造が破壊されたと判断した。
図1は実施例2の液晶観察画像である。高温(50℃)で7日間保管後も液晶が壊れずに存在している。
図2は比較例7の液晶観察画像である。高温(50℃)で7日間保管後に、マルタの十字架が減少しており、明らかに液晶が破壊されている。
図3は比較例8の液晶観察画像である。高温(50℃)で7日間保管後にマルタの十字架が減少しており、明らかに液晶が破壊されている。
一方、実施例2は50℃で一定期間(7日、50日)保存後の偏光顕微鏡による観察では、「マルタ十字架」が調製当日の観察時とほぼ同様に残存していた。さらに実施例2の液晶組成物は25℃で7日間保存後の粘度は5900mPa・sであり、50℃で7日間保存後は5650Pa・sであり、粘度がほとんど変化していないことから実施例2の液晶組成物は50℃環境下の保存でも液晶構造が破壊されておらず高温で安定な液晶組成物であるものと評価できる。
成分 配合量(質量%)
1.トコフェリルリン酸ナトリウム 2
2.ベヘニルアルコール 5
3.精製水 残余
4.フィトステロール 1
5.セラミド2 1
6.グリセリン 20
7.ペンチレングリコール 1.5
8.1,3−ブチレングリコール 3
9.キサンタンガム 0.1
成分 配合量(質量%)
1.トコフェリルリン酸ナトリウム 2
2.ベヘニルアルコール 3
3.精製水 残余
4.フィトステロール 1.5
5.セラミド 1.5
6.(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー
2
7.グリセリン 10
8.ペンチレングリコール 1.5
9.1,3−ブチレングリコール 5
10.アスコルビン酸2グルコシド 2
成分 配合量(質量%)
1.トコフェリルリン酸ナトリウム 2
2.ベヘニルアルコール 3
3.精製水 残余
4.フィトステロール 2
5.セラミド3 2
6.キサンタンガム 0.1
7.グリセリン 10
8.ペンチレングリコール 1.5
9.1,3−ブチレングリコール 5
10.アルブチン 3
成分 配合量(質量%)
1.トコフェリルリン酸ナトリウム 2
2.ベヘニルアルコール 5
3.精製水 残余
4.フィトステロール 1
5.セラミド2 1
6.グリセリン 15
7.ペンチレングリコール 1.5
8.1,3−ブチレングリコール 3
9.キサンタンガム 0.1
10.トラネキサム酸 3
Claims (6)
- (A)トコフェリルリン酸エステルの塩、
(B)高級アルコール、
(C)水、
(D)ステロール類、
(E)セラミド類、
を含有し、液晶が形成され、分散している組成物。 - トコフェリルリン酸エステルの塩(A)がトコフェリルリン酸ナトリウムである請求項1に記載の組成物。
- 高級アルコール(B)がベヘニルアルコールである請求項1または請求項2に記載の組成物。
- ステロール類(D)がフィトステロール、コレステロール、マカデミアナッツ脂肪酸コレステリル、ヤシ油脂肪酸コレステリル、ポリオキシエチレンコレステリルエーテルおよびN−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)から選ばれる一種以上である請求項1〜請求項3のいずれかに記載の組成物。
- セラミド類(E)がセラミド、セラミド2、セラミド3、スフィンゴミエリン、セレブロシド、ガングリオシド、スルファチド、スフィンゴシン、アシルスフィンゴシン、N−(2−ヒドロキシ−3−ヘキサデシロキシプロピル)−N −2−ヒドロキシエチルヘキサデカナミド、トリヒドロキシパルミタミドヒドロキシプロピルミリスチルエーテルおよびセチルヒドロキシプロリンパルミタミドから選ばれる一種以上である請求項1〜請求項4のいずれかに記載の組成物。
- 化粧料または皮膚外用剤である請求項1〜請求項5のいずれかに記載の組成物。
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