JP2014084178A - エレベータの乗り場扉の施錠装置 - Google Patents

エレベータの乗り場扉の施錠装置 Download PDF

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Abstract

【課題】走行中における無理な乗りかご扉の開き動作に起因する乗り場扉の施錠外れを防ぐことができるエレベータの乗り場扉の施錠装置の提供。
【解決手段】本発明は、乗り場扉のうちの駆動扉5を吊持する駆動側ドアハンガー3に、係止部17aを有する掛け金装置17を上下方向の回動可能に設け、乗り場扉のうちの従動扉6を吊持する従動側ドアハンガー6に、掛け金装置17の係止部17aが係止される係合部16aを有する受け金装置16を設け、受け金装置16の係合部16aに対する掛け金装置17の係止部17aの係止が解かれた状態で乗り場扉が開かれようとした際に、受け金装置16の係合部16aに係止可能な別の係止部17bを掛け金装置17に設け、掛け金装置17の係止部17a及び別の係止部17bが受け金装置16の係合部に選択的に係止されるように掛け金装置17を付勢する復帰ばね17dを備えた構成にしてある。
【選択図】図2

Description

本発明は、掛け金装置と、この掛け金装置が係止される受け金装置との協働により、乗り場扉の開方向への移動を不能に保持するエレベータの乗り場扉の施錠装置に関する。
この種の従来技術として特許文献1に示されるものがある。この特許文献1に示される従来技術は、乗り場扉が左右両開きの一対の扉から成っている。また、この従来技術は一対の乗り場扉のうちの乗りかご扉の開閉動作に応じて駆動する一方の駆動扉を吊持するドアハンガーに上下方向の回動可能に設けられ、係止部を有する掛金、すなわち掛け金装置と、ワイヤロープによって前述の駆動扉に追従するように連動する他方の従動扉を吊持するドアハンガーに設けられ、掛け金装置の係止部が係止される係合部を有する受金、すなわち受け金装置とを備えている。
この従来技術にあっては、左右の乗り場扉が完全に閉じられた状態にあっては、掛け金装置の係止部が受け金装置の係合部に係止され、これによって乗り場扉は開くことができないように保たれる。
特開昭61−192688号公報
前述した従来技術は、一対の乗り場扉を連動させて開閉させるワイヤロープの切断時における乗り場扉の開方向への移動の阻止に対しては有効である。しかし、乗りかごの走行中に、例えば乗りかごの利用者が乗りかご扉を無理に開けようとした際に生じる接触、すなわち乗りかご側に設けられる係合部材と乗り場扉の施錠装置との接触による乗り場扉の施錠外れ、つまり、施錠装置の掛け金装置の係止部が受け金装置の係合部から外れて乗り場扉が開動作可能となる状態を生じた場合については考慮がなされていなかった。
本発明は、前述した従来技術における実情からなされたもので、その目的は、走行中における無理な乗りかご扉の開き動作に起因する乗り場扉の施錠外れを防ぐことができるエレベータの乗り場扉の施錠装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係るエレベータの乗り場扉の施錠装置は、乗り場扉を吊持するドアハンガーに上下方向の回動可能に設けられ、前記乗り場扉の全閉時に、所定箇所に設けられる受け金装置の係合部に係止されて前記乗り場扉の開方向への移動を阻止する係止部を有する掛け金装置を備えたエレベータの乗り場扉の施錠装置において、前記受け金装置の前記係合部に対する前記掛け金装置の前記係止部の係止が解かれた状態にあって前記乗り場扉が開かれようとした際に、前記受け金装置の前記係合部に係止可能な別の係止部を前記掛け金装置に設け、前記掛け金装置の前記係止部及び前記別の係止部が前記受け金装置の前記係合部に選択的に係止されるように前記掛け金装置を付勢する弾性体を備えたことを特徴としている。
本発明は、走行中に無理に乗りかご扉が開かれようとしたことに伴って掛け金装置の係止部と受け金装置の係合部との係止が解かれ、施錠外れを生じた状態にあって乗り場扉が開かれようとしたときには、弾性体の力によって掛け金装置を下方向に回動させ、この掛け金装置の別の係止部を受け金装置の係合部に係止させることが可能となる。すなわち、本発明は、走行中における無理な乗りかご扉の開き動作に起因する乗り場扉の施錠外れを防ぐことができる。したがって、本発明は、乗りかごの走行中における乗り場扉の開動作を行えないように確実に保つことができ、従来技術以上の優れた安全性を確保することができる。
本実施形態に係る施錠装置がエレベータの乗り場扉に取り付けられた状態を示す正面図である。 本実施形態に係るエレベータの乗り場扉の施錠装置の要部構成を示す図である。
以下、本発明に係るエレベータの乗り場扉の施錠装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施形態に係る施錠装置が備えられるエレベータは、図1に示すように、乗り場側に設けられるハンガーケース1と、このハンガーケース1に取り付けられ、左右方向に延設されたドアレール2とを備えている。また、例えば一対の両開きの乗り場扉を備えている。この乗り場扉は、図示しない乗りかご扉側に設けた係合部材18の左右方向の移動に応じて、すなわち乗りかご扉の開閉動作に応じて駆動される駆動扉5と、この駆動扉5の開閉動作に追従するように連動して移動する従動扉6とを含んでいる。
また、本実施形態は、乗り場扉を吊持するドアハンガーを備えている。このドアハンガーは、ドアレール2に案内されるローラ3aを備え、駆動扉5を吊持し左右方向への移動が可能な駆動側ドアハンガー3と、ドアレール2に案内されるローラ4aを備え、従動扉6を吊持し左右方向への移動が可能な従動側ドアハンガー4を備えている。
ハンガーケース1の左右端付近のそれぞれには、固定ローラ13,14が取り付けられ、これらの固定ローラ13,14にワイヤロープ12が巻回されている。駆動側ドアハンガー3に設けた固定金具7aは、ワイヤロープ12の下側部分に連結され、従動側ドアハンガー4に設けた固定金具7bは、ワイヤロープ12の上側部分に連結されている。
また、従動側ドアハンガー4にはばね固定金具8が備えられ、従動扉6を閉じる方向に付勢するばね9の一端がばね固定金具8のばね掛け金具10に連結され、ばね9の他端がハンガーケース1に設けたばね掛け金具11に連結されている。
本実施形態に係る施錠装置は、図2に示すように、乗り場扉の全閉時に、所定箇所に設けられる受け金装置16の係合部16aに係止されて乗り場扉の開方向への移動を阻止する係止部17aを有する掛け金装置17を備えている。
掛け金装置17は、図1に示すように、駆動側ドアハンガー3に設けられ、図2に示す支点部17eを中心に上下方向の回動可能となっている。なお、駆動側ドアハンガー3には固定台17fが設けられ、この固定台17fに固定ローラ17fと可動ローラ17fとが保持されている。前述した乗りかご扉側に設けられる係合部材18が乗りかご扉の開動作に伴って移動して可動ローラ17gと係合し、この可動ローラ17gを駆動させると、掛け金装置17は支点部17eを中心に上方向に回動する。乗りかご扉の閉動作に伴って係合部材18に係合する可動ローラ17gが前述とは反対方向に駆動すると、掛け金装置17は下方向に回動する。
また、本実施形態は、掛け金装置17の係止部17aが受け金装置16の係合部16aに係止されるように掛け金装置17を付勢する弾性体、例えば復帰ばね17dを備えている。この復帰ばね17dの上端は固定台17hに連結され、下端は掛け金装置17の図2の左方の腕部に連結されている。また、固定台17hには、掛け金装置17の下方向への所定量以上の回動を規制するストッパ19を設けてある。このストッパ19は、掛け金装置17の図2の右方の腕部に当接可能となるように配置してある。
掛け金装置17の係止部17aが係止される係合部16aを有する受け金装置16は、図1に示すように、従動側ドアハンガー4に固定した受け金固定金具15に保持させてある。
本実施形態は、図2に示すように、受け金装置16の係合部16aに対する掛け金装置17の係止部17aの係止が解かれた状態にあって乗り場扉が開かれようとした際に、受け金装置16の係合部16aに係止可能な別の係止部17bを掛け金装置17に設けてある。前述した係止部17a及び別の係止部17bのそれぞれは、掛け金装置17を形成する図2の左方の腕部の下端に形成され、受け金装置16の突起状の係合部16aが挿入可能な凹部から成っている。また、別の係止部17bは、掛け金装置17の図2の左方の腕部の先端側に設けてあり、係止部17aは、別の係止部17bと支点部17eとの間に位置する図2の左方の腕部の部分に設けてある。
また、受け金装置16には端子台20aを固定してあり、この端子台20aには、一対の接触子20b,20cを取り付けてある。掛け金装置17の図2の左方の腕部には接触子20b,20cに接触可能な動作金具20dを取り付けてある。同図2に示すように、掛け金装置17の係止部17aが受け金装置16の係合部16aに係止されている状態では、動作金具20dが接触子20b,20cの双方に接触し、同図2の二点鎖線で示すように、掛け金装置17が上方に回動して、受け金装置16の係合部16aに対する掛け金装置17の係止部17aの係止が解かれると、掛け金装置17の上方向への回動に伴って動作金具20dが上方に回動し、動作金具20dが接触子20b,20cから離れるようになっている。
前述した端子台20a、接触子20b,20c、及び動作金具20dによって、図示しない乗りかごの走行中に、受け金装置16の係合部16aに対する掛け金装置17の係止部17aの係止が解かれたときに、異常信号を出力するスイッチ20が構成されている。このスイッチ20から異常信号が出力されたとき、当該エレベータの制御装置40は、図示しない乗りかごを例えば停止させる制御を行う。
また、本実施形態が備えられるエレベータは、スイッチ20から出力される異常信号に応じて、通信回線30を介して当該エレベータを遠隔的に監視する監視センタ31に異常通報を送信可能な送信部32を有している。
このように構成した本実施形態は、図示しない乗りかごが建物内の所定の階床に着床すると、制御装置40から出力される扉開指令信号により図示しない乗りかご扉の開動作が開始される。
この乗りかご扉の開動作に伴って乗りかご扉側に設けられた係合部材18が、乗りかご扉と一体的に開方向に移動し、この係合部材18の移動に応じて乗り場扉側に設けた可動ローラ17gが駆動する。この可動ローラ17gの駆動によって掛け金装置17が復帰ばね17dの力に抗して支点部17eを中心に上方向に回動する。これによって、受け金装置16の係合部16aに対する掛け金装置17の係止部17aの係止が解かれ、図示しない乗りかご扉の移動に追従して乗り場の駆動扉5の開動作が開始される。駆動扉5が開方向に移動すると、ワイヤロープ12が移動し、これによって乗り場扉のうちの従動扉6が駆動扉5の移動に追従するようにして、ばね9の力に抗して駆動扉5の移動方向とは反対方向に移動する。このようにして乗り場扉の開動作が行われる。
前述の動作の間、掛け金装置17の上方向への回動に伴って、動作金具20dが掛け金装置17と一体的に上方向に回動し、この動作金具20dが接触子20b,20cから離れる。これによりスイッチ20の回路は開放される。このときスイッチ20から制御装置40にオフ信号が出力されるが、今は制御装置40から扉開指令信号が出力されることに応じて乗り場扉が開かれる正常な動作状態であり、制御装置40においてスイッチ20から出力されるオフ信号が異常信号でないことが認識される。したがって、制御装置40の指令による送信部32から監視センタ31への異常通報の送信は行われることがない。
また、前述のように図示しない乗りかごが所定階床にあって乗りかご扉及び乗り場扉が開かれている状態から、制御装置40によって扉閉指令信号が出力されると、図示しない乗りかご扉の閉動作が開始される。この乗りかご扉の閉動作に伴って、乗りかご扉側に設けられた係合部材8が乗りかご扉と一体的に前述とは反対方向に移動し、ばね9の力を介して可動ローラ17gが前述とは反対方向に駆動され、乗り場の駆動扉5の閉動作が開始される。駆動扉5が閉方向に移動すると、ばね9の力及びワイヤロープ12の移動を介して従動扉6が閉方向に移動する。
可動ローラ17gの駆動によって、掛け金装置17が復帰ばね17dの力によって支点部17eを中心にストッパ19に当接するまで下方向に回動する。乗り場扉の駆動扉5と従動扉6が当接し、乗り場扉が閉じられた状態になったときには、掛け金装置17の係止部17aが、図1,2に示すように、受け金装置16の係合部16aに係止される。
また、前述の動作の間、掛け金装置17の下方向への回動に伴って、動作金具20dが掛け金装置17と一体的に下方に回動して接触子20b,20cに接触する。これによりスイッチ20の回路が閉成される。したがって、スイッチ20から制御装置40にオン信号が出力される。制御装置40は、スイッチ20から出力されるオン信号に応じて、例えば図示しない乗りかごを走行させる制御を行う。
ところで、乗りかごの走行中に、無理に乗りかご扉が開かれようとすることに伴って、乗りかご扉側に設けられる係合部材18と乗り場扉の施錠装置に含まれる掛け金装置17とが接触して、掛け金装置17が復帰ばね17dの力に抗して上方に回動し、受け金装置16の係合部16aに対する掛け金装置17の係止部17aの係止が解かれ、一時的に施錠外れを生じることが起こり得る。本実施形態は、このような施錠外れを生じている状態で乗り場扉が開かれたときには、復帰ばね17dの力によって掛け金装置17が下方向に付勢されて、掛け金装置17の別の係止部17bが受け金装置16の係合部16aに係止可能となる。したがって、このような場合に本実施形態は、乗り場扉の開動作を行えない状態となり、乗り場のエレベータの利用者などの昇降路内への進入を阻止することができる。
また、走行中に施錠外れを生じたときには、掛け金装置17の上方向への回動に伴って動作金具20dが接触子20b,20cから離れ、スイッチ20からオフ信号が制御装置40に出力される。このとき制御装置40から扉開指令信号が出力されていない状態でスイッチ20からオフ信号が出力されていることから、このオフ信号は異常信号であると制御装置40は認識する。これに応じて、制御装置40の指令により送信部32から監視センタ31に異常通報が送信される。
前述のように、本実施形態によれば、走行中における無理な乗りかご扉の開き動作に起因する乗り場扉の施錠外れを防ぐことができる。したがって、本実施形態は、乗りかごの走行中における乗り場扉の開動作を行えないように確実に保つことができ、優れた安全性を確保することができる。
また本実施形態によれば、走行中に施錠外れを生じたときには、スイッチ20から出力される異常信号により制御装置40は、直ちに乗りかごを停止させる等の乗りかごの利用者に対する安全に係る必要な措置を講じることができる。
また本実施形態によれば、走行中に施錠外れを生じたときには、送信部32から監視センタ31に直ちに異常通報が送信されるので、監視センタ31は、乗り場扉の施錠装置の点検確認作業を実施するために現場に作業員を派遣する指令を行うなど、施錠装置の異常の確認、調整の実施のために迅速に対応することができる。
なお、前述した実施形態は、乗り場扉が駆動扉5と従動扉6を含む左右両開きの扉から構成されているが、本発明は、乗り場扉が両開きの扉であることには限定されない。乗り場扉が1枚の片開き扉から成るものであってもよい。この場合には、乗り場扉側に掛け金装置17を設け、乗り場を形成する枠体等に受け金装置16を設けるようにするとよい。
3 駆動側ドアハンガー
4 従動側ドアハンガー
5 駆動扉
6 従動扉
16 受け金装置
16a 係合部
17 掛け金装置
17a 係止部
17b 別の係止部
17d 復帰ばね(弾性体)
17e 支点部
17g 可動ローラ
18 係合部材
20 スイッチ
20a 端子台
20b 接触子
20c 接触子
20d 動作金具
30 通信回線
31 監視センタ
32 送信部
40 制御装置

Claims (4)

  1. 乗り場扉を吊持するドアハンガーに上下方向の回動可能に設けられ、前記乗り場扉の全閉時に、所定箇所に設けられる受け金装置の係合部に係止されて前記乗り場扉の開方向への移動を阻止する係止部を有する掛け金装置を備えたエレベータの乗り場扉の施錠装置において、
    前記受け金装置の前記係合部に対する前記掛け金装置の前記係止部の係止が解かれた状態にあって前記乗り場扉が開かれようとした際に、前記受け金装置の前記係合部に係止可能な別の係止部を前記掛け金装置に設け、
    前記掛け金装置の前記係止部及び前記別の係止部が前記受け金装置の前記係合部に選択的に係止されるように前記掛け金装置を付勢する弾性体を備えたことを特徴とするエレベータの乗り場扉の施錠装置。
  2. 請求項1に記載のエレベータの乗り場扉の施錠装置において、
    前記乗り場扉は、乗りかご扉の開閉動作に応じて駆動される駆動扉と、この駆動扉の開閉動作に応じて移動する従動扉とを含み、
    前記ドアハンガーは、前記駆動扉を吊持し左右方向への移動可能な駆動側ドアハンガーと、前記従動扉を吊持し左右方向への移動可能な従動側ドアハンガーとを含み、
    前記掛け金装置を前記駆動側ドアハンガーに設け、前記受け金装置を前記従動側ドアハンガーに設けるとともに、
    前記弾性体がばねから成ることを特徴とするエレベータの乗り場扉の施錠装置。
  3. 請求項1または2に記載のエレベータの乗り場扉の施錠装置において、
    乗りかごの走行中に、前記受け金装置の前記係合部に対する前記掛け金装置の前記係止部の係止が解かれたときに、異常信号を出力するスイッチを備えたことを特徴とするエレベータの乗り場扉の施錠装置。
  4. 請求項3に記載のエレベータの乗り場扉の施錠装置において、
    前記エレベータは、前記スイッチから出力される前記異常信号に応じて通信回線を介して、当該エレベータを遠隔的に監視する監視センタに異常通報を送信可能な送信部を有することを特徴とするエレベータの乗り場扉の施錠装置。
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