JP2014083681A - クランプ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】クランプ装置の提供。
【解決手段】動力チャック(3)を有する工作機械(2)用クランプ装置(1)では、動力チャックのクランプジョー(4)は、運動変換器(7’)と引張りロッド(8)を介しクランプ装置(1)によって作動可能で、駆動モータ(11)は、駆動モータ付設の切換要素(21)を有し、これは、中央の位置と2つの限度位置で軸方向制御によって調整可能で、調整要素(21)は、一方の限度位置でクランプ装置(1)に、他方の限度位置で補助装置(51)に接続可能な調整要素(52)に接続可能である。切換要素(21)は、機械スピンドル(5)により限度位置にロック可能であり、これにより、クランプ装置(1)の機能を損なわず、かつ構造的な複雑さをほとんど伴わず、クランプ装置の用途範囲の増大が可能。切換要素(21)により、動力チャック(3)に一体化されたクランプ要素を、同様に駆動モータ(11)を使用して操作することが可能だから。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば工作物を保持するための動力チャックが設けられる、特に工作機械用のクランプ装置であって、動力チャックのクランプジョーは、クランプ装置を使用する際に運動変換器および軸方向に移動可能な引張りロッドによって作動させることができ、クランプ運動を始動するために運動変換器に接続することができる切換機能を有する電気駆動モータを有するクランプ装置に関する。
作動要素を有する動力チャックとして構成された工作物キャリアの解放可能に接続するための装置が、特許文献1に開示されており、この装置では、前後に同軸に配置された2つの空気圧式操作のサーボ装置が、短時間に動力チャックを変更できるために、シリンダに挿入されたピストンの形態で設けられる。この場合、一方のサーボ装置の作動要素のピストンロッドが、ウェッジフックによって動力チャックのクランプジョーに作用することができる。他方で、他方のサーボ装置のピストンロッドが、他の軸方向に移動可能な引張りロッドによって結合要素に接続される。一方のサーボ装置の作動要素と、動力チャックに配置されたクランプピストンとの間の駆動接続の解放及び回復は、第2のサーボ装置に付設された特別な構成を有する作動要素によって行われる。
動力チャックの作動要素とクランプピストンとの間の接続は、別の調整要素によって確実に確立されるか又は解放することができるが、これにより構造が著しく複雑となる。さらに、軸方向に前後に配置されたサーボ装置は、比較的大きな空間を占め、このことは、従来技術のこの装置の適用範囲が特定の目的に限定されることを意味する。
欧州特許出願公開第0344451A1号明細書
したがって、本発明の課題は、クランプ装置の機能、したがって適用範囲が著しく拡大されるように、前述のタイプのクランプ装置を作製することである。とりわけ、電気式に操作されるクランプ装置の操作方法は、追加の補助装置を操作するために、駆動モータのような既存の構成要素を利用することによって補完されることが可能であるべきである。この結果、クランプ装置の駆動モータは、例えば、クランプ装置の機能に不利な影響を及ぼすことなく、動力チャック又は回転駆動装置の中央ストッパを調整するか又は駆動することを可能にするべきである。したがって、また構造があまり複雑でないことにより、本発明に従って構成されたクランプ装置は、その収益性を増大させるために追加の作業手順を行うことを可能にするべきである。
本発明によれば、上記課題は、前述のタイプのクランプ装置において、駆動モータが、それに付設される切換要素を有し、切換要素が、中央の位置で及び一方又は両方の限度位置で軸方向の制御によって調整することができ、かつ直接に又は中間要素を介して駆動することができることと、切換要素が、確動的(positive;従節が浮き上がらないように溝やばねによって従節の動きを確実にする様)又は非確動的に、一方の限度位置でクランプ装置の構成要素に、また他の限度位置で軸方向に移動可能な調整要素に接続することができ、この場合、調整要素は工作機械の補助装置に接続することができるか、又は位置指向して(in a position-oriented manner)動力チャックを回転させるために動力チャックに接続することができ、この回転固定の接続(rotationally fixed connection;回転に関して固定された接続、回転不能接続)がクランプ装置の構成要素によって行われることと、切換要素を、一方又は両方の限度位置で工作機械の機械スピンドルにロックしまたロック解除することができることとによって達成される。
この場合、切換要素が、軸方向運動の制御を可能にしつつ回転不能に工作機械のスピンドルストックに接続される中間部片として2部分で好ましくは構成されたハウジングで回転するように取り付けられることが有利であり、この場合、ハウジングは複数の案内ピンに支持され、複数の案内ピンは好ましい実施形態で円周に沿って均一に配置され、かつ位置固定されたキャリア又はスピンドルストックに取り付けられるキャリアに移動可能に挿入される。
切換要素を収容するハウジングの軸方向運動を制御するために、サーボ装置を、加圧流体を両側から適用することができるシリンダに挿入されたピストンの形態で設けることが適切であり、ピストンのピストンロッドは切換要素と駆動可能に接続している。
この場合、駆動モータは、ハウジングの上の又はスピンドルストックに接続されるキャリアの一方の上の固定位置に支持することができ、駆動モータの駆動シャフトは、確動ロックして(in a positive-locking arrangement)切換要素に接続するべきであるか又は接続することができる。
クランプされた工作物の自動的な解放を排除するために、クランプ装置の動作位置で、クランプ装置の構成要素を収容しかつ機械スピンドルと回転不能に接続しているベルハウジングにクランプ装置をロックしまたロック解除することが可能であるべきである。
クランプ装置とベルハウジングとの間の確動接続を達成するために、1つ以上のばね戻り止めがクランプ装置に又は中間要素に挿入されることが適切であり、この場合、切換要素の限度位置で、切換要素の上に若しくはハウジングの上に形成されたストッパによって、又は切換要素によって直接、ばね戻り止めを解放することができる。
両方の限度位置で、確動及び非確動接続により、クランプ装置又はナットとして構成された中間要素に切換要素を接続することが可能であるべきであり、この接続は、螺旋状の伝動装置又は切換要素の側面に取り付けられた摩擦パッドによって確立され、この場合、中間要素は、駆動モータの回転運動を軸方向の調整運動に変換するためのねじ山によって調整要素と駆動接続している。
同様に、中間要素がツーピースのリングディスクとして構成されることが適切であり、リングディスクの両方の部分は回転不能にかつ移動可能に互いに取り付けられ、1つ以上の圧縮ばねが、切換要素と相互作用するリングの部分がばね戻り止めを形成するように、リングディスクの両方の部分の間に配置される。
さらに、切換要素が、クランプ装置又はベルハウジング及び/又は中間要素の入力要素に接続され、及び/又は螺旋状の伝動装置によって確動的にベルハウジングに接続されることが有利である。
切換要素が逆さのT字形断面で構成されることが有利であり、この場合、外側を指す切換要素の脚部は駆動モータに接続することができ、螺旋状の伝動装置は、水平に延びる切換要素の脚部の上に加工される。
付設された構成要素の特定の動作条件を確認するために、ハウジング及び/又は中間要素及び/又はクランプ装置に位置測定装置を設けることができる。
クランプ装置の運動変換器は、クランプ装置の長手方向軸線からある距離にかつ円周に沿って均一に配置された複数のボール又は遊星ローラスピンドルによって形成することができ、一方、調整要素によって作動することができる補助装置は、軸方向に調整可能なストッパとして、回転駆動装置として又はセンタパンチ先端として構成することができる。
本発明によるクランプ装置に、さらに切換要素が装備される場合、必要な方法でクランプ装置を駆動するためのみならず、様々に構成された補助装置を操作するためにもクランプ装置の駆動モータを使用することが可能であり、クランプ装置を追加の作業手順のために使用することができるという効果を有する。すなわち、切換要素では、クランプ装置を迂回する補助装置により難なくかつ短時間に駆動接続を確立することが可能になり、これによって、クランプ装置の機能が損なわれることはない。このために構造的な複雑さはほとんど伴わない。同様に、構造寸法は不利な影響を受けない。したがって、クランプ装置を交換する必要なしに、1つの工作機械で複数の作業手順を問題なく実施することができる。同時に、補助装置が使用される動作条件において切換要素の補助により、クランプ装置を容易に中立にすることができるので、クランプ装置の安全な操作が常に行われる。
図面は、本発明に従って構成されたクランプ装置を例示しており、その詳細について以下に説明する。
クランプされた工作物を有するクランプ装置及び駆動モータに付設された切換要素の切換要素の中央位置における部分断面図及び立面図である。 切換要素の両方の限度位置における図1の部分の拡大図である。 切換要素の両方の限度位置における図1の部分の拡大図である。 制御して駆動することができる動力チャックを有する図1による変形例の図面である。 図1によるクランプ装置にさらに使用することができる、異なって構成された補助装置の拡大図である。
図1〜図5に示しかつ1で示したクランプ装置は、半径方向に調整可能なクランプジョー4によって、工作機械2の上に配置された動力チャック3を作動するために使用され、機械加工されるべき工作物10は、解放可能に動力チャック3にクランプすることができる。この場合、クランプジョー4は、運動変換器7による切換機能を有する電気駆動モータ11と駆動接続している軸方向に調整可能な引張りロッド8によってリレーレバー9を介して作動することができる。断面で示した運動変換器7は、複数のボールローラスピンドル7’又は遊星ローラスピンドル7”からなることができ、駆動モータ11の回転調整運動を引張りロッド8の軸方向の調整運動に変換する。
クランプ装置1は、工作機械2の機械スピンドル5の上に配置され、これを介してスピンドルストック6から突出する動力チャック3と接続される。クランプ装置1の構成は、欧州特許出願公開第2382839A1号明細書又は欧州特許第11174513.9号明細書に開示された構成のように選択することができる。
クランプ装置1に通常割り当てられる作業手順以外の作業手順でクランプ装置1をさらに使用することを可能にするために、駆動モータ11は、それに付設された軸方向に運動が制御される切換要素21を有し、切換要素は、サーボ装置26によって調整することができ、かつ中央位置ならびに両方の限度位置でロックすることができる。図1に示した実施形態では、駆動モータ11は、このため、ツーピースのハウジング22の上にフランジ取付けされており、このハウジングに切換要素21が挿入され、ハウジング22内に加工された孔25に係合する案内ピン24に移動可能に取り付けられ、キャリア23に取り付けられる。次に、キャリア23はスピンドルストック6の上に支持され、キャリア23の一方は、それに取り付けられたサーボ装置26を有し、サーボ装置はハウジング22に作用し、このハウジングに、切換要素21が摩擦防止軸受32によって回転して取り付けられる。このために、シリンダ27に挿入されたピストン28のピストンロッド29がハウジング22に確実に接続され、加圧流体が供給ライン30又は30”を介して圧力室31又は31’の一方に供給されるとき、ハウジング22及びそれと共に切換要素21を、図1に示した中央位置から図2又は図3に示した2つの限度位置の一方に移動させることができるという効果を有する。
切換要素21は、その外側方向に突出する脚部21’の上に伝動装置33が加工された逆さT字形断面と、伝動装置33に係合する駆動モータ11の出力シャフト12に配置されたピニオン13とを有する。水平に延びる2つの脚部21”には、螺旋状の伝動装置34と35も設けられ、クランプ装置1又は調整要素51の構成要素を含めて、図2及び図3に示したような様々な動作条件を創出するために相互作用する。
図1に示した実施形態では、駆動モータ11は、ハウジング22に確実に取り付けられ、軸方向制御の下にハウジングと共に移動することができる。しかし、図2及び図3によれば、駆動モータ11はまた、キャリア23の一方に取り付けられる棒14の上に位置固定して吊設することができる。駆動モータ11の出力シャフト12は、本実施形態では移動可能にピニオン13に取り付けられる。
図1に示した切換要素21の中央位置において、動力チャック3のクランプジョー4がそれらにより採用された位置を維持し、クランプジョーにクランプされた工作物10を機械加工できるように、クランプ装置が機械スピンドル5に確実に接続される。このために必要なクランプ力は、図2に示した動作位置で前もって動力チャック3に入力される。この場合、動力フローは、線Aに従って駆動モータ11と動力チャック3との間に存在する。切換要素21の螺旋状の伝動装置34は、この動作条件では、ベルハウジング15と回転不能に接続している構成要素16の上に加工された伝動装置36に係合する。
図1に示した動作条件における動力チャック3の自動的な解放を妨げるために、クランプ装置1を遮断することが必要である。このことは、クランプ装置の動力伝達経路に挿入された構成要素16に、螺旋状の伝動装置37が設けられ、かつ複数のばね戻り止め38が、機械スピンドル5に接続されたベルハウジング15に挿入されることによって達成され、この場合、これらのばね戻り止め38は螺旋状の伝動装置37と相互作用する。圧縮ばね40の力に対抗して移動することができるピン39によって各々が形成され、かつ伝動装置が設けられるばね戻り止め38が、螺旋状の伝動装置37に係合する場合、このことは、クランプ装置の調整可能な構成要素が機械スピンドル5に確実に接続され、ベルハウジング15によって遮断されることを意味する。この接続を解放するために、ストッパ49が調整可能なハウジング22の上に形成され、これによって、図2に示したようにばね戻り止め38を係合解除することができる。
図3に示した動作位置において、駆動モータ11の駆動力は、線Bによって示したように、同様に引張りロッドの形態で構成される調整要素51に向けられ、補助装置52に作用する。このことを可能にするために、ツーピースのリングディスク42と43の形態の中間要素41が、軸方向に移動されるべき調整要素51の上に配置され、ねじ山48によって調整要素51と駆動接続しているナットとして作用する。圧縮ばね44は、ピン45によって回転不能に共に押圧されて保持される2つのリングディスク42と43の間に挿入され、リングディスク43の上に加工された2つの螺旋状の伝動装置プロフィール46と47を有する切換要素21に面する当該リングディスクが、ばね戻り止め38として機能するという効果を有する。
図3に示したように、リングディスク43の伝動装置46は、伝動装置に挿入された切換要素21の螺旋状の伝動装置35を有することができる。他方、図2に示したように、伝動装置47はベルハウジング15と駆動接続を行うことができ、その結果、補助装置52は、切換要素21の中立位置でも作動することができない。
補助装置52は、異なる方法で構成することができる。図1及び図5によれば、補助装置は、調整が制御されるストッパ53として、回転駆動装置54又はセンタパンチ先端55として構成することができ、その結果、クランプ装置1が装備された工作機械2は、工作物に追加の機械加工作業、ならびにクランプ装置1の補助により行うことができる機械加工作業を実施するために使用することができる。補助装置52はまた、動力チャック3内に一体化されるクランプ要素として構成することができる。
駆動モータ11の駆動力はまた、例えば工作物10の外側ジャケット表面内に溝10’又は孔を機械加工するために、回転運動の形態で動力チャック3に入力することができる。このために、ベルハウジング15からの突出部17内に加工された伝動装置18に切換要素21を係合させることによって、図4(線C)に示したように、一方の限度位置の切換要素21を、螺旋状の伝動装置35により、ばね戻り止め38によってロックされるクランプ装置1に結合することで済む。このことは、駆動モータ11が動力チャック3と駆動接続しており、動力チャックは、クランプされた工作物10と共に制御して回転させることができることを意味する。
個々の構成要素の特定の動作条件を確認するために、複数の位置測定装置61、62と63がクランプ装置1に付設される。位置測定装置61は、調整要素51に取り付けられたディスク64を有する当該調整要素の調整行程の決定を可能にする。ハウジング22、したがって、ハウジングに挿入された切換要素21の特定の位置は、ハウジング22の上に形成されたリング状突出部65と相互作用する位置測定装置62によって決定することができる。位置測定装置61はまた、クランプ装置1の構成要素の位置を決定するために使用され、クランプ装置は、このためにそれに取り付けられたリング66を有する
1 クランプ装置
2 工作機械
3 動力チャック
4 クランプジョー
5 機械スピンドル
6 スピンドルストック
7 運動変換器
7’ ボールローラスピンドル
7” 遊星ローラスピンドル
8 引張りロッド
9 リレーレバー
10 工作物
10’ 溝
11 電気駆動モータ
12 出力シャフト
13 ピニオン
14 棒
15 ベルハウジング
16 構成要素
17 突出部
18 伝動装置
21 切換要素
21’ 脚部
22 ハウジング
23 キャリア
24 案内ピン
25 孔
26 サーボ装置
27 シリンダ
28 ピストン
29 ピストンロッド
30、30’ 供給ライン
31、31’ 圧力室
32 摩擦防止軸受
33 伝動装置
34、35 螺旋状の伝動装置
36 伝動装置
37 螺旋状の伝動装置
38 ばね戻り止め
39 ピン
40 圧縮ばね
41 中間要素
42、43 リングディスク
44 圧縮ばね
45 ピン
46、47 螺旋状の伝動装置プロフィール
48 ねじ山
49 ストッパ
51 調整要素
52 補助装置
53 ストッパ
54 回転駆動装置
55 センタパンチ先端
61、62、63 位置測定装置
64 ディスク
65 リング状突出部
66 リング
A 線
B 線
C 線

Claims (14)

  1. 例えば工作物(10)を保持するための動力チャック(3)を備える、特に工作機械(2)用のクランプ装置(1)であり、前記動力チャックのクランプジョー(4)は、前記クランプ装置(1)を使用する際に運動変換器(7)及び軸方向に移動可能な引張りロッド(8)によって作動可能で、前記クランプ装置(1)は、クランプ運動を始動するために前記運動変換器(7)に接続可能である切換機能を備えた電気駆動モータ(11)を有するクランプ装置(1)において、
    前記駆動モータ(11)が、前記駆動モータに付設される切換要素(21)を有し、前記切換要素は、中央の位置と一方又は両方の限度位置で軸方向の制御によって調整可能であり、かつ直接的に又は中間要素を介して駆動可能であること、
    前記切換要素(21)は、確動的に又は非確動的に、一方の限度位置で前記クランプ装置(1)の構成要素、特に動力チャック(3)に、また他方の限度位置で軸方向に移動可能な調整要素(51)に接続可能であり、この場合、前記調整要素(51)は前記工作機械(2)の補助装置(52)に接続可能であるか、又は位置指向して前記動力チャック(3)を回転させるために、前記動力チャック(3)に接続可能であり、この回転不能の接続はクランプ装置(1)の構成要素によって行われること、及び
    前記切換要素(21)を、一方又は両方の限度位置で前記工作機械(2)の機械スピンドル(5)にロックし、またロック解除することができること
    を特徴とするクランプ装置(1)。
  2. 前記切換要素(21)が、中間部片としてのハウジング(22)に回転するように取り付けられ、前記中間部片は軸方向運動の制御を可能にしつつ回転不能に前記工作機械(2)のスピンドルストック(6)に接続されることを特徴とする、請求項1に記載のクランプ装置。
  3. 2つの部分で好ましくは構成された前記ハウジング(22)が複数の案内ピン(24)に支持され、前記複数の案内ピンは好ましい実施形態で円周に沿って均一に配置され、かつ位置固定されたキャリア(23)又は前記スピンドルストック(6)に取り付けられるキャリア(23)に移動可能に挿入されることを特徴とする、請求項2に記載のクランプ装置。
  4. 前記切換要素(21)を収容する前記ハウジング(22)の軸方向運動を制御するために、サーボ装置(26)を、加圧流体を両側から用いることができるシリンダ(27)に挿入されたピストン(28)の形態で設けることが適切であり、前記ピストン(28)のピストンロッド(29)が前記切換要素(21)と駆動可能に接続されることを特徴とする、請求項3に記載のクランプ装置。
  5. 前記駆動モータ(11)が、前記ハウジング(22)の上の、又は前記スピンドルストック(6)に接続される前記キャリア(23)の1つの上に固定位置に支持され、前記駆動モータ(11)の駆動シャフト(12)は、確動ロックして前記切換要素(21)に接続するか又は接続することができることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のクランプ装置。
  6. 前記クランプ装置(1)の動作位置で、前記クランプ装置の構成要素を収容しかつ前記機械スピンドル(5)と回転不能に接続しているベルハウジング(15)に前記クランプ装置をロックしまたロック解除することが可能であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のクランプ装置。
  7. 前記クランプ装置(1)と前記ベルハウジング(15)との間の確動接続を達成するために、1つ以上のばね戻り止め(38)が前記クランプ装置に、又は中間要素(41)に挿入され、この場合、前記切換要素(21)の限度位置で、前記切換要素(21)の上に若しくは前記ハウジング(22)の上に形成されたストッパ(49)によって、又は前記切換要素(21)によって直接、前記ばね戻り止め(38)を解放することができることを特徴とする、請求項6に記載のクランプ装置。
  8. 両方の限度位置で、確動接続及び非確動接続により、前記クランプ装置(1)又はナットとして構成された前記中間要素(41)に前記切換要素(21)を接続することが可能であり、前記接続が、螺旋状の伝動装置(34、35)又は前記切換要素(21)の側面に取り付けられた摩擦パッドによって確立され、この場合、前記中間要素(41)が、回転運動を軸方向の調整運動に変換するためのねじ山(48)によって前記調整要素(31)と駆動接続していることを特徴とする、請求1〜7のいずれか一項に記載のクランプ装置。
  9. 前記中間要素(41)がツーピースのリングディスク(42、43)として構成され、前記リングディスクの両方の部分が回転不能にかつ移動可能に互いに取り付けられ、1つ以上の圧縮ばね(44)が、前記切換要素(21)と相互作用する前記リング(43)の部分が前記ばね戻り止めを形成するように、前記リングディスクの両方の部分の間に配置されていることを特徴とする、請求項8に記載のクランプ装置。
  10. 前記切換要素(21)が、前記クランプ装置(1)か前記ベルハウジング(15)及び/又は前記中間要素(41)の入力要素に接続され、及び/又は螺旋状の伝動装置(34、35、46、47)によって確動的に前記ベルハウジング(15)に接続されることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載のクランプ装置。
  11. 前記切換要素(21)が逆さT字形断面で構成され、この場合、外側を指す前記切換要素の脚部(21’)は前記駆動モータ(11)に接続可能で、前記螺旋状の伝動装置(34、35)が、水平に延びる前記切換要素の脚部(21”)の上に加工されることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載のクランプ装置。
  12. 前記付設された構成要素の特定の動作条件を確認するために、前記ハウジング(21)及び/又は前記中間要素(41)及び/又は前記クランプ装置(1)に位置測定装置(61、62、63)を設けることができることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載のクランプ装置。
  13. 前記クランプ装置(1)の前記運動変換器(7)が、前記クランプ装置(1)の長手方向軸線から間隔をおいてかつ円周に沿って均一に配置された複数のボールローラスピンドル(7’)又は遊星ローラスピンドル(7”)によって形成されることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載のクランプ装置。
  14. 前記調整要素(51)によって作動することができる前記補助装置(52)は、軸方向に調整可能なストッパ(53)として、回転駆動装置(54)として、センタパンチ先端(55)として、又は前記動力チャック(3)に一体化されたクランプ要素として構成することができることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載のクランプ装置。
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