JP2014082632A - 携帯電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体と被固定部材との接合のための領域が狭く抑えられ、筐体と被固定部材とが強固に接合された携帯電子機器を提供すること。
【解決手段】携帯電子機器は、筐体2Aと、接着剤231により筐体2Aに接着されて固定される被固定部材3aとを備え、筐体2Aは、被固定部材3aが載置される第1面22と、第1面22に対して交差する位置関係を有して、接着剤231を介して被固定部材3aから離間した状態で被固定部材3aに接着される第2面23とを有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、携帯端末装置等の携帯電子機器に関する。
従来より、携帯端末装置、携帯電話機、等の携帯電子機器においては、筐体の段差部に、被固定部材としてのタッチスクリーンディスプレイを構成するカバーガラスが、両面テープにより貼り付けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−114663号公報
両面テープは、液状或いはゲル状の接着剤に比較して、取り扱いが容易である反面、接着力、或いは防水性に乏しい。このため、両面テープの幅、即ち、のり面の幅を広くしなければならない。スマートフォン等の場合には、被固定部材としてのタッチスクリーンディスプレイをより大きくして、より大画面化させつつ、筺体自体は大型化させたくないという要望があるため、被固定部材を接着するためのノリ面の幅を狭くせざるを得ない。
本発明は、筐体と被固定部材との接合のための領域が狭く抑えられ、筐体と被固定部材とが強固に接合された携帯電子機器を提供することを目的とする。
本発明に係る携帯電子機器は、筐体と、接着剤により前記筐体に接着されて固定される被固定部材とを備え、前記筐体は、前記被固定部材が載置される第1面と、前記第1面に交差する位置関係を有すると共に、前記接着剤を介して前記被固定部材から離間した状態で前記被固定部材に接着される第2面とを有する。
また、本発明に係る携帯電子機器において、前記被固定部材から離間する方向へ前記第1面から延出する第3面を有し、前記第2面は、前記第3面の延出端に位置させてもよい。
また、本発明に係る携帯電子機器において、前記被固定部材は、前記第1面に対向する前記被固定部材の対向面の端縁部分に相当する位置に面取り部を有し、前記第1面は、前記接着剤から離間する方向に対して交差する方向に向かって突出し、且つ、前記面取り部に対向する位置に配置された第1凸部を有してもよい。
また、本発明に係る携帯電子機器において、前記第2面は、粗面化処理されていてもよい。
また、本発明に係る携帯電子機器において、前記粗面化処理は、レーザにより行われるか、又は、前記筐体を成形する金型の一部であってキャビティを構成する面の一部が粗面化されることにより行われてもよい。
また、本発明に係る携帯電子機器において、前記第2面は、前記接着剤から離間する方向に対して交差する方向へ延びる第2凸部を有してもよい。
また、本発明に係る携帯電子機器において、前記第1面に対して前記第2面が交差する角度は、5°以上30°以下であってもよい。
また、本発明に係る携帯電子機器において、前記被固定部材は、前記第1面に対向する対向面を有し、前記対向面の一部は、前記第1面及び前記第2面に対向しない非対向部を有し、前記非対向部には、第2被固定部材が接着されて固定され、前記対向面から最も離間した前記第2面の端縁は、前記対向面から最も離間した前記第2被固定部材の端部よりも、前記対向面からの離間距離が長くてもよい。
また、本発明に係る携帯電子機器において、前記筐体は、略長方形状を有し、前記被固定部材は、前記筐体よりも小さい略長方形状を有し、前記被固定部材の一対の短辺は、前記筐体の一対の短辺にそれぞれ隣接して配置されると共に、前記被固定部材の一対の長辺は、前記筐体の一対の長辺にそれぞれ隣接して配置されて固定され、前記被固定部材は、前記被固定部材の一対の前記長辺の近傍の部分及び一の前記短辺の近傍の部分に沿って前記筐体に接着され、前記被固定部材の他の前記短辺の近傍の部分は、前記被固定部材の前記他の短辺に沿って両面テープにより前記筐体に固定されてもよい。
本発明によれば、筐体と被固定部材との接合のための領域が狭く抑えられ、筐体と被固定部材とが強固に接合された携帯電子機器を提供することができる。
第1実施形態における携帯端末装置1の外観を示す正面図である。 第1実施形態における携帯端末装置1の外観を示す背面図である。 第1実施形態における携帯端末装置1の外観を示す底面図である。 第1実施形態における携帯端末装置1を示す拡大断面図である。 図4のカバーガラス3aと第1筐体2Aとの接着部分を示す拡大断面図である。 第1実施形態における携帯端末装置1のカバーガラス3aを第1筐体2Aへ接着する前の状態を示す拡大断面図である。 第2実施形態におけるカバーガラス3aと第1筐体2Aとの接着部分を示す拡大断面図である。 第3実施形態における携帯端末装置1の外観を示す正面図である。
以下、本発明に係る携帯電子機器を携帯端末装置に適用した場合の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態における携帯端末装置1の全体構成について説明する。図1は、第1実施形態における携帯端末装置1の外観を示す正面図である。図2は、第1実施形態における携帯端末装置1の外観を示す背面図である。図3は、第1実施形態における携帯端末装置1の外観を示す底面図である。図4は、第1実施形態における携帯端末装置1を示す拡大断面図である。
図面には、携帯端末装置1の第1方向(X方向)、第2方向(Y方向)、第3方向(Z方向)の各座標系を示す。第1方向(X方向)において、図1の右方向に相当する方向を第1方向+方向(X1方向)と定義し、図1の左方向に相当する方向を第1方向−方向(X2方向)と定義する。また、第2方向(Y方向)において、図1の上方向に相当する方向を第2方向+方向(Y1方向)と定義し、図1の下方向に相当する方向を第2方向−方向(Y2方向)と定義する。また、第3方向(Z方向)において、図3の上方向に相当する方向を第3方向+方向(Z1方向)と定義し、図3の下方向に相当する方向を第3方向−方向(Z2方向)と定義する。
図1から図3に示すように、携帯端末装置1は、本体部となる筐体2を有する。筐体2は、第1筐体2Aと、第2筐体2Bと、を有する。第1筐体2Aは、ユーザーに対向する側に配置される部材であり、後述するタッチスクリーンディスプレイ3が配置される。第2筐体2Bは、手のひら等に対向して配置される部材である。
第1筐体2Aには、図1に示すように、タッチスクリーンディスプレイ3、着信ランプ4、近接センサー5、及びインカメラ6が配置されている。
タッチスクリーンディスプレイ3は、第1筐体2Aの正面側に配置されている。タッチスクリーンディスプレイ3は、図4に示すように、カバーガラス3aと、タッチスクリーン3bと、ディスプレイ3cと、を有する。
カバーガラス3aは、タッチスクリーンディスプレイ3の最も外側に配置される透明なガラス板である。
タッチスクリーン3bは、タッチスクリーンディスプレイ3に対する指、又はスタイラスペン等の接触を検出する。タッチスクリーン3bは、複数の指、又はスタイラスペン等がタッチスクリーンディスプレイ3に接触した位置及び/又はジェスチャーを検出することができる。タッチスクリーン3bの検出方式は、静電容量方式、抵抗膜方式、表面弾性波方式(又は超音波方式)、赤外線方式、電磁誘導式、及び荷重検出方式等の任意の方式でよい。
ディスプレイ3cは、液晶ディスプレイ、有機ELパネル、又は無機ELパネル等の表示デバイスにより構成される。ディスプレイ3cは、文字及び図形等の画像を表示することができる。なお、本実施形態におけるディスプレイ3cは、自ら振動して音を伝えるレシーバーとしての機能を有する。
着信ランプ4は、電話の着信時、及びメールの受信時に予め設定されたパターンに従って点滅する。また、着信ランプ4は、充電中に所定の色で点灯する。
近接センサー5は、第1筐体2A側における物体の接近を非接触で検出する。近接センサー5は、センサー検出面(不図示)が第1筐体2Aの正面側に向くように配置されている。近接センサー5により、例えば、通話中において、タッチスクリーンディスプレイ3にユーザーの顔が接近したことが検出される。近接センサー5の位置には、光センサー(不図示)が設けられている。光センサーにおいて周囲の明るさを検出することにより、ディスプレイの明るさを適切に調節することができる。
インカメラ6は、第1筐体2Aに面している物体を撮影するためのカメラである。インカメラ6は、第1筐体2Aからレンズ部のみが露出している。
筐体2の第2方向において、第1筐体2Aと第2筐体2Bとの接合面となる一方の側面には、電源キー7、及び音量キー8が配置されている。
電源キー7は、電源のオン/オフ、及びスリープモード等の移行/解除の際に操作される。
音量キー8は、通話時の音量を調節する際に操作される。音量キー8を構成する2つのキーのうち、一方のキーを操作すると音量が高くなり、他方のキーを操作すると音量が低くなる。
筐体2の第1方向において、第1筐体2Aと第2筐体2Bとの接合面となる他方の側面には、外部接続端子及び外部接続端子カバーが配置されている(不図示)。外部接続端子は、不使用時には、外部接続端子カバーにより覆われている。
第2筐体2Bには、図2に示すように、スピーカー9、アンテナ10、赤外線ポート11、及びアウトカメラ12が配置されている。
スピーカー9は、電話の着信音及び各種のアラーム音を外部へ出力する。
アンテナ10は、テレビの地上波電波等を受信する。アンテナ10の本体(ロッド部)は、筐体2に内蔵されており、テレビを視聴する際に筐体2から引き出されて使用される。図2では、アンテナ10の引き出し部のみを図示する。
赤外線ポート11は、赤外線通信によりデータの送受信を行うための端子である。
アウトカメラ12は、第2筐体2Bに面している物体を撮影するためのカメラである。アウトカメラ12は、第2筐体2Bからレンズ部のみが露出している。
第2筐体2Bは、図3に示すように、筐体2の底面側に分解用凹部13を有する。分解用凹部13は、筐体2を、第1筐体2Aと第2筐体2Bとに分離する際に使用されるスリット状の開口である。ユーザーは、分解用凹部13に指の爪又は工具を挿入し、第1筐体2Aに対して第2筐体2Bを離間させる方向に力を加えることにより、第1筐体2Aと第2筐体2Bとを分離することができる。
次に、携帯端末装置1における第1筐体2Aとタッチスクリーンディスプレイ3との接合の構成について説明する。図1に示すように、第1筐体2Aは略長方形状を有しており、タッチスクリーンディスプレイ3を構成する被固定部材としてのカバーガラス3aは、第1筐体2Aよりも小さい略長方形状を有している。カバーガラス3aの一対の短辺303、304は、第1筐体2Aの一対の短辺203、204にそれぞれ隣接して配置されて固定されている。また、カバーガラス3aの一対の長辺301、302は、第1筐体2Aの一対の長辺201、202にそれぞれ隣接して配置されて固定されている。
第1筐体2Aは、ポリアミド、ポリカーボネート、ABS、ポリカーボネートとABSとのアロイ材等のうちのいずれか一つにより構成されているか、又は、これらのうちのいずれか一つがガラス繊維等で強化されたものにより構成されている。
図4に示すように、筐体としての第1筐体2Aの周縁部分は、段差部20を有している。段差部20は、第1筐体2Aを一周するように設けられている。段差部20は、側面21と、第1面22と、第2面23と、第3面24と、内面25を有している。側面21に対して第1面22は直交し、第1面22に対して第3面24は直交する。また、第2面23は、第3面24の端部から傾斜して延出し、第2面23の延出端部には、内面25が繋がっている。このように段差部20は、階段状を有している。
詳細には、側面21及び第3面24は、第3方向(Z方向)に延びる。なお、図4においては、側面21及び第3面24は、第2方向(Y方向)及び第3方向(Z方向)に平行であるが、第3方向(Z方向)以外の他の方向及び第3方向(Z方向)に平行なものも存在する。以下の説明では、図4に現れている側面21について、代表的に説明する。
第1面22は、第1方向(X方向)及び第2方向(Y方向)に平行である。第2面23は、図4においては、第1方向+方向(X1方向)に進むにつれて第3方向−方向(Z2方向)へ下がる傾斜面であるが、これ以外の方向へ傾斜するものも存在する。即ち、第2面23は、図1に示す第1筐体2Aの中央に進むにつれて第3方向−方向(Z2方向)へ下がる傾斜面である。以下の説明では、図4に現れている第2面23について、代表的に説明する。
このように第2面23は傾斜しているため、第2面23は、第1面22に対して平行ではなく、交差する位置関係を有する。第1面22に対して第2面23が交差する角度は、5°以上30°以下であり、より好ましくは、10°以上20°以下である。第1面22に対して第2面23が交差する角度が5°以上であれば、後述の接着剤231による接着面積を広く確保することができ、前記角度が10°以上であれば、更に、接着面積を広く確保することができる。第1面22に対して第2面23が交差する角度が30°以下であれば、後述の接着剤231が第2面23の傾斜により流れてしまうことを抑えることができ、20°以下であれば、更に、流れを効果的に抑えることができる。
第3方向−方向(Z2方向)における側面21の端部は、第1面22の第1方向−方向(X2方向)における端部に位置する。第1面22は、側面21の端部から第1方向+方向(X1方向)へ延出している。第1面22の第1方向+方向(X1方向)における端部は、第3面24の第3方向+方向(Z1方向)における端部に位置する。第3面24は、被固定部材としてのカバーガラス3aから離間する方向へ、即ち、第1面22の端部から第3方向−方向(Z2方向)へ延出している。第3面24の第3方向−方向(Z2方向)における端部である延出端は、第2面23の第3方向+方向(Z1方向)における端部に位置する。
第2面23は、第3面24の端部から第1筐体2Aの中央に進むにつれて第3方向−方向(Z2方向)へ下がるように延出している。第2面23の延出端部は、内面25の第3方向+方向(Z1方向)における端部に位置する。内面25は、第2面23の端部から第3方向−方向(Z2方向)へ延出している。
第2面23は、粗面化処理されている。粗面化処理は、レーザにより第2面23が照射されることにより行われるか、又は、筐体を成形する金型(図示せず)の一部であってキャビティを構成する面の一部が粗面化されることにより行われる。後者の場合には、より具体的には、粗面化される部分は、第1筐体2Aの第2面23を成形するキャビティを構成する面の一部である。
第2面23には、接着剤231が塗布されている。従って、第2面23はノリ面を構成する。接着剤231を介して第1筐体2Aの第2面23は、図4に示すように、被固定部材から離間した状態で、被固定部材としてのカバーガラス3aと接着される。接着剤231は、略長方形状の第1筐体2Aの一対の長辺201、202の近傍及び一対の短辺203、204の近傍に沿って、第1筐体2Aを一周するように存在する。接着剤231の一部は、図示はしていないが、カバーガラス3aが第1筐体2Aに押し付けられて接着される際に、第1面22上に、僅かにはみ出している。
接着剤231は、熱硬化型の防水性を有する接着剤231により構成されている。具体的には、第1筺体1Aや第2筺体2Aがガラス繊維強化ポリアミド樹脂により構成される場合、親和性がよいように、接着剤231には、ポリアミド系のものを用いるとよい。或いは、シリコーン系樹脂でもよい。要は、筺体の材質と、カバーガラス3aに印刷されたインキとの親和性を考慮して適宜選択される。このため、接着剤231は、第1筐体2Aの第2面23とカバーガラス3aとの間から携帯端末装置1の内部に水が浸入することを防止する。
第1面22には、第1凸部221が存在する。第1凸部221は、接着剤231から離間する方向に対して交差する方向である第3方向+方向(Z1方向)へ、第1面22から0.1mm程度突出する。また、第1凸部221は、略長方形状の第1筐体2Aの一対の長辺201、202の近傍及び一対の短辺203、204の近傍に沿って、第1筐体2Aを一周するように延びる。第1凸部221の延びている方向は、接着剤231から離間する方向に平行ではなく、接着剤231から離間する方向に対して交差する方向である第2方向(Y方向)である。
タッチスクリーンディスプレイ3においては、図4に示すように、それぞれ板状の部材であるカバーガラス3aと、タッチスクリーン3bと、ディスプレイ3cとがこの順で、それぞれの間に透明な接着剤312を介して互いに接着されて固定され、一体化されている。
カバーガラス3aは、強化ガラス、アクリル、アクリルとポリカーボネートの合成材等のうちのいずれか一つにより構成されているか、又は、これらのうちのいずれか一つの表面に、インキが印刷されたものにより構成されている。
略長方形状の板状をした被固定部材としてのカバーガラス3aは、対向面31を有する。対向面31は、カバーガラス3aの一方の面(第3方向−方向(Z2方向)側の面)により構成され、第1筐体2Aの第1面22に対向し載置される。より具体的には、対向面31の全面が第1面22に対向し載置されるのではなく、対向面31の周縁部分のみが全周に亘って第1面22に対向し載置されている。対向面31の部分であって第1面22に対向している部分よりもカバーガラス3aの中央寄りの部分は、図4又は図5に示すように、接着剤231を介して第2面23から離間して対向している。
対向面31の一部は、第1面22及び第2面23に対向しない非対向部311を有する。非対向部311は、対向面31の部分であって第2面23に対向している部分よりもカバーガラス3aの中央寄りの部分により構成されている。非対向部311には、板状部材である第2被固定部材としてのタッチスクリーン3bが接着されて固定されている。
対向面31から最も離間した第2面23の端縁である、第2面23の第3方向−方向(Z2方向)における端縁を「端縁232」とする。また、対向面31から最も離間した第2被固定部材の端部である、第2被固定部材の第3方向−方向(Z2方向)における端縁を「端縁32」とする。第3方向(Z方向)において、対向面31から端縁232までの離間距離は、対向面31から端縁32までの離間距離よりも長い。
図4から図6に示すように、被固定部材としてのカバーガラス3aは、面取り部33を有している。面取り部33は、カバーガラス3aの全周に亘って設けられている。面取り部33は、カバーガラス3aの部分であって、対向面31の端縁部分に相当する位置の部分に存在する。図5に示すように、面取り部33には、第1凸部221が対向して配置されている。第1凸部221は、面取り部33によって存在することとなった空間に位置するように設けられている。
上述した第1実施形態の携帯端末装置1においては、カバーガラス3aは、以下のように第1筐体2Aに接着される。
先ず、図6に示すように、第1筐体2Aの第2面23上に接着剤231が塗布される。次に、タッチスクリーンディスプレイ3は、タッチスクリーンディスプレイ3のカバーガラス3aの対向面31が第1面22に当接するまで、第1筐体2Aに対して押し付ける。この押し付ける方向は、第3方向−方向(Z2方向)である。すると、接着剤231は、カバーガラス3aによって押し潰され、図5に示すように、対向面31に沿って広がる。そして、更にタッチスクリーンディスプレイ3を第1筐体2Aに対して押し付けることにより、被固定部材としてのカバーガラス3aは、第1面22に載置される。この状態で、接着剤231により、タッチスクリーンディスプレイ3のカバーガラス3aは、第1筐体2Aに接着されて固定される。
上述した第1実施形態の携帯端末装置1においては、以下のような効果を得ることができる。
筐体としての第1筐体2Aは、被固定部材としてのカバーガラス3aが載置される第1面22と、第1面22に対して交差する位置関係を有して、接着剤231を介してカバーガラス3aから離間した状態でカバーガラス3aに接着される第2面23とを有する。
このように、両面テープではなく、接着剤231によって、筐体としての第1筐体2Aの第2面23と被固定部材としてのカバーガラス3aとを接着するようにしたため、携帯端末装置1の製造コストを抑えることができる。また、接着領域の幅と同一幅の両面テープと比較して、数倍以上、例えば、4倍以上の強固な接着力で接着することができる。また、カバーガラス3aの中央から周縁へと向かう方向における接着剤231の幅を狭くした場合であっても、確実に防水性を確保することができる。更に、第2面23は、第1面22に対して交差する位置関係を有して傾斜しているため、第2面23の面積を広く確保することができ、接着面積を広く確保することができる。更に、第2面23は、粗面化処理されているため、更に強固な接着力で第2面23とカバーガラス3aとを接着することができる。また、第2面23は、粗面化処理されているため、第2面23に塗布された接着剤231が第2面23上において流れることを抑えることができる。
また、被固定部材としてのカバーガラス3aは第1面22上に載置されて位置決めされるため、必要以上に接着剤231がカバーガラス3aによって押し潰されることを抑えることができる。このため、カバーガラス3aの位置決めと接着剤231の厚さの管理とを容易とすることができる。
また、被固定部材としてのカバーガラス3aから離間する方向へ第1面22から延出する第3面24を有し、第2面23は、第3面24の延出端に位置しているため、第2面23をカバーガラス3aから十分に離間させることができる。このため、対向面31から最も離間した第2面23の端縁232と、対向面31から最も離間した第2被固定部材としてのタッチスクリーン3bの端縁32との位置関係を比較したときに、端縁232の方が、端縁32よりも、対向面31からの離間距離が長い構成とすることができる。即ち、端縁232の方が、端縁32よりも、第3方向−方向(Z2方向)に位置する構成とすることができる。この結果、携帯端末装置1の製造工程において、タッチスクリーン3bのカバーガラス3aへの貼りずれが生じた場合であっても、タッチスクリーンディスプレイ3を第1筐体2Aに接着する際に、端縁32が端縁232に当接することを防止することができる。これにより、図4に示す第1方向(X方向)において、端縁232に端縁32を最大限に接近させた構成とすることができる。
また、第1凸部221が設けられているため、第1面22上において広がった接着剤231が、第1凸部221よりも側面21の方向へ広がることを抑えることができる。
以上の効果を得ることができるため、タッチスクリーンディスプレイ3をより広く確保し、タッチスクリーンディスプレイ3を固定する第1筐体2Aの幅をより細くすることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第2実施形態における携帯端末装置の全体構成は、第1実施形態の携帯端末装置1と同じであるため、ここでは主に相違点について説明する。また、第2実施形態では、第1実施形態と同じ構成要素には同一符号を付し、その説明を適宜に省略する(一部は符号と説明を省略する)。また、第2実施形態に特徴的な部材については、符号に「A」を付して説明する(第1筐体2Aを除く)。
第2実施形態による携帯端末装置は、図7に示すように、第2凸部233Aが設けられている点において、第1実施形態による携帯端末装置1とは異なる。これ以外の構成は、第1実施形態による携帯端末装置1と同一である。図7は、第2実施形態におけるカバーガラス3aと第1筐体2Aとの接着部分を示す拡大断面図である。
具体的には、図7に示すように、第2凸部233Aは、第2面23上であって、端縁232の近傍に存在している。第2凸部233Aは、接着剤231から離間する方向に対して交差する方向である第3方向+方向(Z1方向)へ、第2面23から0.1mm程度突出する。また、第2凸部233Aは、略長方形状の第1筐体2Aの一対の長辺201、202の近傍及び一対の短辺203、204の近傍に沿って、第1筐体2Aを一周するように延びる。第2凸部233Aが延びている方向は、接着剤231から離間する方向に平行ではなく、接着剤231から離間する方向に対して交差する方向である第2方向(Y方向)である。
第2凸部233Aの存在により、第2面23上において広がった接着剤231が、第2凸部233Aにより、第2凸部233Aよりも内面25の方向へ広がることを抑えることができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。なお、第3実施形態における携帯端末装置1Bの全体構成は、第1実施形態の携帯端末装置1と同じであるため、ここでは主に相違点について説明する。また、第3実施形態では、第1実施形態と同じ構成要素には同一符号を付し、その説明を適宜に省略する(一部は、図示を省略し、また符号と説明を省略する)。また、第3実施形態において特徴的な部材については、符号に「B」を付して説明する(第2筐体2Bを除く)。
第3実施形態による携帯端末装置1Bは、図8に示すように、一部に両面テープ231Bが用いられている点において、第1実施形態による携帯端末装置1とは異なる。これ以外の構成は、第1実施形態による携帯端末装置1と同一である。図8は、第3実施形態における携帯端末装置1の外観を示す正面図である。
図8に示すように、接着剤231は、略長方形状の第1筐体2Aの一対の長辺201、202の近傍及び一の短辺203の近傍に沿って、第1筐体2Aの周縁部分において略コの字状に存在する。従ってカバーガラス3aは、カバーガラス3aの一対の長辺301、302の近傍の部分及び一の短辺303の近傍の部分に沿って、第1筐体2Aに接着されている。両面テープ231Bは、略長方形状の第1筐体2Aの他の短辺204の近傍に沿って存在する。従ってカバーガラス3aは、カバーガラス3aの他の短辺304の近傍の部分に沿って、第1筐体2Aに接合されている。
即ち、接着剤231及び両面テープ231Bは、略長方形状の第1筐体2Aの一対の長辺201、202の近傍及び一対の短辺203、204の近傍に沿って、第1筐体2Aを一周するように存在する。
このように、両面テープ231Bは、略長方形状の第1筐体2Aの他の短辺204の近傍に沿って存在する。このため、万が一、携帯端末装置1Bに不良が発生した場合に、不良解析等のためにタッチスクリーンディスプレイ3を、このように両面テープ231Bによりカバーガラス3aと第1筐体2Aとが接合されている部分から、容易に外すことができる。
本発明は、上述した第1から第3実施形態に制限されるものではなく、以下に示すように適宜に変更可能である。
例えば、段差部20は、側面21と、第1面22と、第2面23と、第3面24と、内面25を有していたが、この構成に限定されない。少なくとも、第1面22及び第2面23を有していればよい。また、第1面及び第2面の構成は、本実施の形態の構成に限定されない。例えば、第2面は、粗面化されていなくてもよい。また、第1面22に対して第2面23が交差する角度は、5°以上30°以下であり、より好ましくは、10°以上20°以下であったが、この角度の範囲に限定されない。
また、第1凸部221及び第2凸部233Aの両方又は一方は、存在していなくてもよい。また、被固定部材としてのカバーガラス3aの面取り部33は、設けられていなくてもよい。また、第3方向(Z方向)において、対向面31から端縁232までの離間距離は、対向面31から端縁32までの離間距離よりも長かったが、この構成に限定されない。
第1及び第2実施形態では、本発明に係る携帯電子機器を携帯端末装置に適用した例について説明した。これに限らず、本発明に係る携帯電子機器は、タブレット端末装置、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置等のマイクを備えた携帯電子機器一般に適用することができる。
1、1B 携帯端末装置
2A 第1筐体(筐体)
3a カバーガラス(被固定部材)
3b タッチスクリーン(第2被固定部材)
22 第1面
23 第2面
24 第3面
31 対向面
32、232 端部
33 面取り部
221 第1凸部
231 接着剤
233A 第2凸部
311 非対向部

Claims (9)

  1. 筐体と、
    接着剤により前記筐体に接着されて固定される被固定部材とを備え、
    前記筐体は、前記被固定部材が載置される第1面と、前記第1面に交差する位置関係を有すると共に、前記接着剤を介して前記被固定部材から離間した状態で前記被固定部材に接着される第2面とを有する携帯電子機器。
  2. 前記被固定部材から離間する方向へ前記第1面から延出する第3面を有し、
    前記第2面は、前記第3面の延出端に位置している請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記被固定部材は、前記第1面に対向する前記被固定部材の対向面の端縁部分に相当する位置に面取り部を有し、
    前記第1面は、前記接着剤から離間する方向に対して交差する方向に向かって突出し、且つ、前記面取り部に対向する位置に配置された第1凸部を有する請求項1又は請求項2に記載の携帯電子機器。
  4. 前記第2面は、粗面化処理されている請求項2又は請求項3に記載の携帯電子機器。
  5. 前記粗面化処理は、レーザにより行われるか、又は、前記筐体を成形する金型の一部であってキャビティを構成する面の一部が粗面化されることにより行われる請求項4に記載の携帯電子機器。
  6. 前記第2面は、前記接着剤から離間する方向に対して交差する方向へ延びる第2凸部を有する請求項1から請求項5のいずれかに記載の携帯電子機器。
  7. 前記第1面に対して前記第2面が交差する角度は、5°以上30°以下である請求項1から請求項6のいずれかに記載の携帯電子機器。
  8. 前記被固定部材は、前記第1面に対向する対向面を有し、
    前記対向面の一部は、前記第1面及び前記第2面に対向しない非対向部を有し、前記非対向部には、第2被固定部材が接着されて固定され、
    前記対向面から最も離間した前記第2面の端縁は、前記対向面から最も離間した前記第2被固定部材の端部よりも、前記対向面からの離間距離が長い請求項1から請求項7のいずれかに記載の携帯電子機器。
  9. 前記筐体は、略長方形状を有し、
    前記被固定部材は、前記筐体よりも小さい略長方形状を有し、前記被固定部材の一対の短辺は、前記筐体の一対の短辺にそれぞれ隣接して配置されると共に、前記被固定部材の一対の長辺は、前記筐体の一対の長辺にそれぞれ隣接して配置されて固定され、
    前記被固定部材は、前記被固定部材の一対の前記長辺の近傍の部分及び一の前記短辺の近傍の部分に沿って前記筐体に接着され、
    前記被固定部材の他の前記短辺の近傍の部分は、前記被固定部材の前記他の短辺に沿って両面テープにより前記筐体に固定される請求項1から請求項8のいずれかに記載の携帯電子機器。
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