JP2014081974A - 情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】映像データおよび音声データのリニア編集の高機能化、改善化を図る。
【解決手段】所定の再生時間分のデータブロックの単位で記録媒体に対するランダムアクセスが可能な記録部と、記録媒体に第1のファイルとして記録された複数のデータブロックの中の一部のデータブロックに対する編集が行われたとき、この編集されたデータブロックを前記記録媒体の空き領域に第2のファイルとして記録部に記録させる制御部とを具備する。制御部は、編集の確定が指示されたとき、第2のファイルを構成するデータブロックを、第1のファイルの中の前記一部のデータブロックと論理的に差し替えるようにファイルシステムの管理情報を更新する。
【選択図】図6

Description

本技術は、例えば、記録媒体に記録された映像データや音声データを編集する情報処理装置および情報処理方法に関する。
放送局等では、撮影装置で撮影されて記録媒体に記録された映像データおよび音声データの所望の区間に対して編集が行われることがある。編集された区間はその前後の区間に対してファイルシステム上で論理的に接続されることで、連続した1つのデータとされる。このような編集は「インサート・アッセンブル編集」あるいは「リニア編集」などとも呼ばれる。以降「リニア編集」と呼ぶ。リニア編集において編集前のデータは「下地データ」、編集後のデータは「編集データ」と呼ばれる。
このようなリニア編集に関連する技術として、特許文献1では、ファイルシステムに依存したフラグメンテーションの発生によるアクセス速度の低下を抑制するために、記録再生装置が、下地データの一部が編集により削除された場合には、削除された下地データの一部が記録されていた物理領域を、記録単位毎に予約領域として指定する情報を保存する。そして、記録再生装置は、編集開始の指示に従って編集データが入力された場合に、優先して予約領域に編集データを上書きする。これにより、下地データが削除された領域に編集データが記録されることで、データの保存場所の分散が防止される。
特開2011−28800号公報
しかしながら、リニア編集を行うシステムにおいては、例えば、可変長のデータブロックの単位でのリニア編集、編集中の電源断により編集中のデータの論理構造が破綻した場合の対応など、様々な面での改善が要求されている。
以上のような事情に鑑み、本技術の目的は、リニア編集の高機能化、改善化を図ることのできる情報処理装置および情報処理方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本技術に係る情報処理装置は、所定の再生時間分のデータブロックの単位で記録媒体に対するランダムアクセスが可能な記録部と、前記記録媒体に第1のファイルとして記録された複数のデータブロックの中の一部のデータブロックに対する編集が行われたとき、この編集されたデータブロックを前記記録媒体の空き領域に第2のファイルとして前記記録部に記録させる制御部とを具備する。
前記制御部は、編集の確定が指示されたとき、前記第2のファイルを構成するデータブロックを、前記第1のファイルの中の前記一部のデータブロックと論理的に差し替えるようにファイルシステムの管理情報を更新するものであってよい。
本技術に係る情報処理装置は、メモリをさらに有し、前記制御部は、前記編集の確定が指示されるまで、少なくとも前記第2のファイルの前記記録媒体における記録位置の情報を前記メモリに保持させるものであってよい。
前記制御部は、レビュー動作が指示されたとき、前記メモリに保持された情報を用いて前記編集されたデータブロックを前記記録媒体から読み出して再生するように制御するものであってよい。
また、本技術に係る情報処理装置において、前記データブロックは可変長のデータブロックとすることができる。
さらに、前記データブロックは、それぞれの所定の再生時間分の映像データおよび音声データを含むものとすることができる。
本技術の別の観点に基づく情報処理方法は、所定の再生時間分のデータブロックの単位で記録媒体に対するランダムアクセスが可能な記録部を用意し、制御部が、前記記録媒体に第1のファイルとして記録された複数のデータブロックの中の一部のデータブロックに対する編集が行われたとき、この編集されたデータブロックを前記記録媒体の空き領域に第2のファイルとして前記記録部に記録させる、という手順である。
以上のように、本技術によれば、リニア編集のさらなる高機能化、改善化を図ることができる。
本技術に係る第1の実施形態の情報処理装置である映像音声記録装置の構成を示すブロック図である。 クリップ単位の下地データの構成例を示す図である。 下地クリップに含まれる一部の映像データをリニア編集する場合の典型的な方法を示す図である。 本実施形態のリニア編集動作に関するフローチャートである。 本実施形態のリニア編集動作において一時クリップの生成の動作を示す図である。 本実施形態のリニア編集動作において下地クリップの削除領域に一時クリップのデータブロックを挿入する動作を示す図である。 テープを記録媒体とするリニア編集システムのリニア編集動作およびレビュー動作における記録媒体のアクセスと時間との関係を示す図である。 本実施形態の映像音声記録装置をリニア編集システムに用いた場合のリニア編集動作およびレビュー動作における記録媒体のアクセスと時間との関係を示す図である。
以下、本技術に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。
<第1の実施の形態>
図1は、本技術に係る第1の実施形態の情報処理装置である映像音声記録装置1の構成を示すブロック図である。
映像音声記録装置1は、信号入出力部2、一時記憶部3、記録部4、制御部5、操作部6、メモリ7を備える。
信号入出力部2は、例えば図示しない撮像装置などの外部機器から映像信号および音声信号を入力し、入力された映像信号の符号化や、プロキシAVデータおよびメタデータなどの付随データの生成などを行う。信号入出力部2は、符号化された映像データおよび音声データと、生成された付随データを一時記憶部3に供給する。ここで、プロキシAVデータとは、低解像度の映像データおよび音声データである。メタデータには、例えば、クリップメタデータなどがある。クリップメタデータは、タイトルやコメントなどをクリップ毎に付けるメタデータである。
また、信号入出力部2は、一時記憶部3より出力された映像データを復号して、例えば撮像装置、モニターなどの外部機器に出力したり、一時記憶部3より出力された音声データなどを外部機器に出力したりすることが可能である。さらに、信号入出力部2は、一時記憶部3より出力されたプロキシAVデータを復号して外部機器に供給することが可能である。
一時記憶部3は、データの圧縮・伸張を行うデータ変換部21と、一時的にデータを記憶する記憶部23と、記憶部23へ記憶させるデータのデータ量等を制御するメモリコントローラ22を備える。
メモリコントローラ22は、データ変換部21からの記録データを記憶部23に記憶し、記憶部23から記録データを読み出して記録部に供給する。メモリコントローラ22は、記録部から再生されたデータを記憶部23に記憶し、記憶部23から再生データを読み出し、データ変換部21に供給する。
データ変換部21は、信号入出力部2から供給される映像データ、音声データおよび付随データなどをそれぞれ所定の再生時間分のデータ毎に分離し、それぞれ圧縮して記録用としてデータを生成し、メモリコントローラ22に供給する。圧縮方式としては、例えば、MPEG(Moving Picture Experts Group)、JPEG(Joint Photographic Experts Group)等がある。
また、データ変換部21は、メモリコントローラ22から供給される再生データを伸張して信号入出力部2に供給する。
記録部4は、所定の記録媒体に映像データ、音声データおよび付随データを記録する。記録部4は、一時記憶部3から供給されたそれぞれ所定再生時間分の映像データ、音声データおよび付随データから可変長のデータブロックを生成し、記録媒体に記録する。記録部4は、具体的には、SSD(Solid State Drive)、HDD(Hard Disk Drive)などのランダムアクセス可能なストレージである。記録媒体に記録されたデータブロックは所定のファイルシステムによって管理される。ファイルシステムは、ファイルに格納されたデータブロックの物理的な位置情報を管理し、論理的に各データブロックを結び付ける管理情報を管理する仕組みである。
制御部5は、記録部4に対して下地データの記録、読み出し、編集データの記録などを制御する。制御部5は、記録部4によって記録媒体から読み出された下地データの編集のための演算処理を実行する。
なお、編集前の映像データおよび音声データを「下地データ」、編集後の映像データおよび音声データを「編集データ」と呼ぶ。
操作部6は、制御部5に実行させる処理の指示をユーザより受け付け、制御部5に出力する。
[下地データの構成]
図2はクリップ単位の下地データ(以下「下地クリップ」と呼ぶ。)100の構成を示す図である。
「クリップ」とは、実時間再生が保証されるべき再生の単位となるデータのまとまりである。例えば、撮影装置により撮影が開始されてから終了されるまでのひとまとまりのデータなどである。クリップは、ファイルシステムによって管理される1以上のファイルからなる。
下地クリップ100は、1以上のデータブロック104で構成される。1つのデータブロック104は、付随データフィールド101、音声フィールド102および映像フィールド103からなる。本例では、映像データが50Mbpsの転送レートを持ち、音声データが24ビット/8チャンネルのフォーマットである場合、1つのデータブロック104に格納されるデータ量は15.8Mバイトである。1個のデータブロック104に含まれる音声データと映像データは約2秒の再生時間に相当する。
図3は図2の下地クリップ100に含まれる一部の映像データをリニア編集する場合の典型的な方法を示す図である。ここで、下地クリップ(A)100において、映像フィールド103におけるIN点105からOUT点106までの領域が下地データの編集の対象として指定された場合を想定している。典型的なリニア編集では、下地クリップ(B)100においてIN点105からOUT点106までの領域を含むデータブロックが論理的に削除され、この削除領域に編集データが物理的に挿入(上書き)される。しかし、この典型的なリニア編集方式は、削除領域に編集データが物理的に挿入される方式であるため、データブロックが固定長であることに制約される。すなわち、データブロックが、図柄や画質に応じて発生符号量が増減する可変長符号化方式で符号化された可変長データブロックである場合には適用が困難である。
そこで、本実施形態の映像音声記録装置1は、編集データを含む1以上のデータブロックを下地クリップ以外の別の領域(空き領域)に別のファイルとして記録する。リニア編集を確定させる指示がユーザより与えられると、映像音声記録装置1は、下地クリップにおいて編集の対象とされた下地データを含むデータブロックを論理的に削除し、編集データを含むデータブロックで論理的に差し替えるようにファイルシステムの管理情報を更新する。
以下、本実施形態に係るリニア編集動作の詳細を説明する。
[リニア編集動作の詳細]
図4は本実施形態のリニア編集動作に関するフローチャートである。
図5および図6は本実施形態のリニア編集動作の模式図である。同図は、映像フィールド103において操作部6によってIN点105からOUT点106までの区間の映像データが編集の対象として指定された場合を想定している。
制御部5は、IN点105からOUT点106までの区間の映像データを含むデータブロック(D1,D2,D3)を編集対象のデータブロックとして読み出すように記録部4に指示を出し、編集対象のデータブロックを取得する(ステップS101)。
制御部5は、記録部4によって記録媒体から読み出されたデータブロックD1,D2,D3の映像データに対してユーザにより指定された編集のための演算処理を実行し(ステップS102)、編集データを含むデータブロック(D1´,D2´,D3´)を一時クリップ210のファイルとして、下地クリップ100とは別の領域300(空き領域)に記録するように記録部4に指示する(ステップS103)。
以上の動作は、編集の対象が音声データである場合も同様である。
このように編集データを含むデータブロック(D1´,D2´,D3´)を下地クリップ100とは別の領域(空き領域)に記録することによって、可変長のデータブロックのリニア編集に対応することができる。
制御部5は、一時クリップ210のアドレス情報、下地クリップ100のアドレス情報、下地クリップ100の領域において編集対象のデータブロックの直前と直後それぞれのアドレス情報など、編集データを含むクリップ全体のデータブロックをアクセスするために必要な情報をメモリに保存する(ステップS104)。これらのアドレス情報は、ユーザによる編集確定の指示が制御部5に与えられるまでメモリ7に保存される。
この後、ユーザは、編集結果のレビュー動作もしくは編集の確定の指示を制御部5に与えることができる。
レビュー動作の指示がユーザから制御部5に与えられた場合(ステップS105のYES)、制御部5はメモリ7に保持された情報をもとに記録部4に対して、下地クリップ100の先頭から編集対象のデータブロック(D1,D2,D3)の直前のデータブロック(D0)までの範囲、一時クリップ210、および下地クリップ100の編集対象のデータブロック(D1,D2,D3)の直後のデータブロック(D4)から下地クリップ100の最後までの範囲を連続して再生するように記録部4および一時記憶部3に指示する(ステップS106)。これにより、編集が確定される前に編集結果のレビューを行うことができる。
また、編集確定の指示がユーザから制御部5に与えられた場合(ステップS107のYES)、図6に示すように、下地クリップ100において編集の対象とされた映像データを含むデータブロック(D1,D2,D3)が論理的に削除つまりファイルシステム上で削除される(ステップS108)。
この後、制御部5は、一時クリップ210を構成するデータブロック(D1´,D2´,D3´)を、下地クリップ100において論理的に削除された範囲のデータブロックとして挿入するようにファイルシステムの管理情報を更新する(ステップS109)。このファイルシステムの管理情報を更新する処理は一般に「ライトバック処理」と呼ばれる。
ライトバック処理を行うタイミングとしては、編集確定の指示がユーザから制御部5に与えられたタイミング以外に、以下の例が挙げられる。
(1)記録部4における記録媒体としてリムーバブルメディアを用いる場合は、映像音声記録装置1からリムーバブルメディアを取り出すタイミング。
(2)映像音声記録装置1が休止動作(スタンバイオフ)に入るタイミング。
(3)電源がオフになるタイミング。
ライトバック処理後、制御部5は、メモリ7に保持された情報を消去する(ステップS110)。
このように、編集確定の指示がユーザより与えられるまでは、一時クリップ210は下地クリップ100に対して独立したファイルとして存在する。その一方で、下地クリップ100において編集対象とされた映像データを含むデータブロック(D1,D2,D3)は、編集確定の指示がユーザより与えられるまで記録された状態にある。したがって、リニア編集時の電源断の発生により、一時クリップ210の論理構造が破綻しても、再度下地データに対して同じ編集を行うことで目的の編集データを再生成することができる。
また、本実施形態では、記録媒体に記録されるデータの単位が記録媒体の物理セクタではなく、所定再生時間分のデータブロック単位としている。このため編集データを含むデータブロックが空間的に分散して記録される確率は、同じサイズの編集データが物理セクタ単位で記録される場合に比べて低くなる。したがって、編集後のデータが再生される際のシーク回数が減り、要求されるレートでの再生の実現可能性が高くなる。
テープを記録媒体とするリニア編集システムにおいては、例えば、図7に示すように、テープを一倍速走行させながらリアルタイムで編集が行われていた。これは、テープ記録再生装置ではドラムに再生ヘッドと記録ヘッドが配置されていることで、テープの一倍速走行に伴って再生と記録を同時に行えるからである。しかしながら、記録媒体としてHDD、SSDなどを採用した場合、編集の対象となるデータを再生した後、編集データの記録が可能になるまでにシーク時間が発生する。
このことに関連して、本実施形態では、記録媒体に記録されるデータの単位が記録媒体の物理セクタではなく、物理セクタより大きい所定再生時間分のデータブロック単位としている。なお、物理セクタのサイズはk(キロ)バイトのオーダであるのに対し、再生時間2秒のデータブロックのサイズはM(メガ)バイトのオーダである。したがって、本実施形態では、シークの発生頻度が抑えられ、一倍速走行相当のリアルタイム編集の実現の可能性が拡大する。
図8は本実施形態の映像音声記録装置1をリニア編集システムに用いた場合のリニア編集動作およびレビュー動作における記録媒体のアクセスと時間との関係を示す図である。
このアクセス例では、データの編集動作時に再生と記録をデータブロック単位で切り替える場合を示した。記録と再生の間にシークが発生するが、その回数はデータブロックのサイズが大きいほど少なくなる。また、記録および再生は1倍速よりも高倍速で行うことが可能であることから、その他の条件にも拠るが、一倍速走行のリアルタイム編集を実現することは十分可能である。
また、編集終了後のレビュー動作においては、編集区間の前後にやはりシークが発生する。しかし記録および再生は1倍速よりも高倍速で行われることで、シークの時間が発生しても一倍速でのレビュー動作の実現は十分に可能である。
なお、本技術は以下のような構成も採ることができる。
(1)所定の再生時間分のデータブロックの単位で記録媒体に対するランダムアクセスが可能な記録部と、
前記記録媒体に第1のファイルとして記録された複数のデータブロックの中の一部のデータブロックに対する編集が行われたとき、この編集されたデータブロックを前記記録媒体の空き領域に第2のファイルとして前記記録部に記録させる制御部と
を具備する情報処理装置。
(2)前記(1)に記載の情報処理装置であって、
前記制御部は、編集の確定が指示されたとき、前記第2のファイルを構成するデータブロックを、前記第1のファイルの中の前記一部のデータブロックと論理的に差し替えるようにファイルシステムの管理情報を更新する
情報処理装置。
(3)前記(2)に記載の情報処理装置であって、
請求項2に記載の情報処理装置であって、
メモリをさらに有し、
前記制御部は、前記編集の確定が指示されるまで、少なくとも前記第2のファイルの前記記録媒体における記録位置の情報を前記メモリに保持させる
情報処理装置。
(4)前記(3)に記載の情報処理装置であって、
前記制御部は、レビュー動作が指示されたとき、前記メモリに保持された情報を用いて前記編集されたデータブロックを前記記録媒体から読み出して再生するように制御する
情報処理装置。
(5)前記(1)から(4)のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記データブロックが可変長のデータブロックである
情報処理装置。
(6)前記(1)から(5)のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記データブロックが、それぞれの所定の再生時間分の映像データおよび音声データを含む
情報処理装置。
1…映像音声記録装置
2…信号入出力部
3…一時記憶部
4…記録部
5…制御部
6…操作部
7…メモリ
21…データ変換部
22…メモリコントローラ
23…記憶部
100…下地クリップ
101…付随データフィールド
102…音声フィールド
103…映像フィールド
104…データブロック
210…一時クリップ

Claims (7)

  1. 所定の再生時間分のデータブロックの単位で記録媒体に対するランダムアクセスが可能な記録部と、
    前記記録媒体に第1のファイルとして記録された複数のデータブロックの中の一部のデータブロックに対する編集が行われたとき、この編集されたデータブロックを前記記録媒体の空き領域に第2のファイルとして前記記録部に記録させる制御部と
    を具備する情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、編集の確定が指示されたとき、前記第2のファイルを構成するデータブロックを、前記第1のファイルの中の前記一部のデータブロックと論理的に差し替えるようにファイルシステムの管理情報を更新する
    情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置であって、
    メモリをさらに有し、
    前記制御部は、前記編集の確定が指示されるまで、少なくとも前記第2のファイルの前記記録媒体における記録位置の情報を前記メモリに保持させる
    情報処理装置。
  4. 請求項3に記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、レビュー動作が指示されたとき、前記メモリに保持された情報を用いて前記編集されたデータブロックを前記記録媒体から読み出して再生するように制御する
    情報処理装置。
  5. 請求項4に記載の情報処理装置であって、
    前記データブロックが可変長のデータブロックである
    情報処理装置。
  6. 請求項5に記載の情報処理装置であって、
    前記データブロックが、それぞれの所定の再生時間分の映像データおよび音声データを含む
    情報処理装置。
  7. 所定の再生時間分のデータブロックの単位で記録媒体に対するランダムアクセスが可能な記録部を用意し、
    制御部が、前記記録媒体に第1のファイルとして記録された複数のデータブロックの中の一部のデータブロックに対する編集が行われたとき、この編集されたデータブロックを前記記録媒体の空き領域に第2のファイルとして前記記録部に記録させる
    情報処理方法。
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