JP2014081825A - 画像形成装置、画像形成方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】不揮発性メモリの容量を増加させず、しかも長寿命化を図ることができる画像形成装置、画像形成方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】メンテナンスに関する情報群が不揮発性メモリに保存されるアドレスの書き換え回数をカウントし、書き換え回数を保存し、メンテナンスに関する情報群が保存されるアドレスに、どの情報が保存されているかを記憶し、不揮発性メモリの書き換え上限回数を超える回数の書き換えが発生する複数の情報を記憶するとき、1つのアドレスに複数の情報を入れ替えながら保存するように制御する。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成方法、及びプログラムに関する。
EEPROM(electrically erasable, programmable read-only memory)等の不揮発性メモリは書き換え回数に10万回程度の限度がある。そのためMFP(multifunction peripheral)本体の制御基板に搭載されたEEPROMで印刷枚数や機器の固有保存値をカウントすると、MFPの印刷枚数上限や製品寿命との関係でEEPROMの書き換え回数の上限値を超えてしまう問題がある。そのため、上限値を超える書き換え回数が想定される情報は、バックアップ用データ領域を用意し、保存領域を移すことで、EEPROMが長寿命化できるように対応している(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1には、EEPROMを長寿命化させる目的で、EEPROMに書き込み回数カウンタ領域と書き換え回数が上限に達した場合のバックアップ用データ領域と、次にどのバックアップ用データ領域に書き込むのかを決定するインデックス情報を書き込むためのインデックス領域を持たせ書き込み回数が上限に達した場合にインデックス情報からバックアップ用データ領域に書き込むことによりEEPROMを長寿命化させる技術が開示されている。
しかし、特許文献1に記載の技術では、書き換え回数がEEPROMの書換回数上限値を超える情報の数が多ければ多いほど、バックアップ用データ領域の必要量が増大し、無駄が生じやすくなる問題があった。
そこで、本発明の目的は、不揮発性メモリの容量を増加させず、しかも長寿命化を図ることができる画像形成装置、画像形成方法、及びプログラムを提供する。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、メンテナンスに関する情報群を保存するための不揮発性メモリと、前記情報群が保存されるアドレスの書き換え回数をカウントするカウント手段と、前記書き換え回数を保存する保存手段と、前記メンテナンスに関する情報群が保存されるアドレスに、どの情報が保存されているかを記憶する記憶手段と、前記不揮発性メモリの書き換え上限回数を超える回数の書き換えが発生する複数の情報を記憶するとき、1つのアドレスに複数の情報を入れ替えながら保存するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、不揮発性メモリの容量を増加させず、しかも長寿命化を図ることができる画像形成装置、画像形成方法、及びプログラムの提供を実現できる。
一実施形態に係る全体構成のブロック図である。 一般的なEEPROMの使用方法と長寿命化について説明するための説明図である。 図2で示した一般的な技術の問題点を解決するための、本実施形態におけるEEPROMの使用方法を示した図である。 バックアップ領域を用意した時に、情報A〜情報Cの保存先addressの切り替え制御方法(実施例1)を説明するための図である。 図1に示した画像形成装置の制御に必要なカウンタの一例である。 図1に示した画像形成装置の動作を説明するためのフロー図である。
<概 要>
本実施形態の概要を説明する。
本実施形態は、EEPROMに記憶する印刷枚数のカウント情報の保存や機種固有値保存に際して、以下の特徴を有する。
要するに、本実施形態は、バックアップ用データ領域を1つの情報で使用するのではなく、EEPROMの書き換え回数上限を超える回数の書き換えが発生する複数の情報を、入れ替えて使用することを含む。
<構 成>
本実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、一実施形態に係る全体構成のブロック図である。
本実施形態のMFPは、MFPエンジン制御部(6)、CPU(central processing unit:1)、I/O ASIC(application specific integrated circuit:5)、ROM(read-only memory:3)、RAM(random-access memory:4)、及びEEPROM(electrically erasable programmable read-only memory:2)を有する。
CPU(1)は、全体の制御を司るデバイスである。I/O ASIC(5)は、モータやセンサなどのI/Oを制御するデバイスである。ROM(3)は、CPU(1)が実行するプログラムが格納されたデバイスであり、例えばマスクROMが挙げられる。RAM(4)は、一時的なデータを保存するデバイスであり、例えばフラッシュメモリが挙げられる。EEPROM(2)は、電源OFF時もデータを保存し、シリアル通信でビットアクセス可能なデバイスである。
経時変化する画像調整値や印刷することにカウントされる印刷枚数などのデータは、不揮発性メモリの一例であるEEPROM(2)に記録される。
本実施形態で使用するEEPROM(2)のデータ領域のデータアドレス情報とビット数情報はROM(3)に記録されている。CPU(1)、I/O ASIC(5)、ROM(3)、及びRAM(4)はバス接続され、相互に通信を行う。CPU(1)とEEPROM(2)とは、シリアル通信によって通信を行う。
図2は、一般的なEEPROMの使用方法と長寿命化について説明するための説明図である。
一般に、EEPROM領域の各アドレス(図中:address)に対して保持する内容は固定で使用している。図2を例とすると、address0はMFPの制御に必要な情報A、address2には情報B、address4には情報Cを保存する領域として予め指定してある。また、EEPROM等の不揮発性メモリは書き換え回数に10万回程度の限度がある。そのためMFP本体の制御基板に搭載されたEEPROMで印刷枚数や機器の固有保存値をカウントすると、MFPの印刷枚数上限や製品寿命との関係でEEPROMの書き換え回数の上限値を超えてしまうという問題がある。
そこで、書き換え回数が多い情報に対しては、初めに保存するアドレスが、EEPROMの書き換え回数の上限を超えると、予め用意されたバックアップ領域のアドレスへ書き換え先を変更する制御を実施している。
図2を例に説明すると、情報群である、情報A〜情報Cのそれぞれは、EEPROMの書き換え回数上限10万回を超えて書き換えが発生する情報であり、各情報の保存領域は、保存先address1個+バックアップaddress1個の計2個が用意されている。例えば情報Aについては、初めはaddress0に保存するが、EEPROMの書き換え回数の上限を超えると、address1のバックアップ領域へ保存先を変更する。また、情報Aの保存先が、元の保存領域(address0)であるかバックアップ領域(address1)なのかを、インデックス領域に保存して管理する必要がある。
情報Bと情報Cも同様なので、インデックス領域は3つ必要である。
以上の制御においてはEEPROMを長寿命化できるという効果がある一方で、書き換え回数が上限を超える情報がn個あるとすると、バックアップ領域とインデックス領域もn個必要となり、EEPROMの容量アップとなってしまっている。
図2を例に説明すると、情報A、情報B、情報Cのそれぞれにバックアップ領域を用意、つまり合計3個のバックアップ領域が用意されている。それぞれのバックアップ領域への書き換え回数は、
情報A:15万-10万=5万回
情報B:13万-10万=3万回
情報C:12万-10万=2万回
となる。3つのバックアップ領域は合計すると、10万×3=30万回の書き換えが可能であるが、実際には、
5万+3万+2万=10万回しか書き換えが発生しないため、30万-10万=20万回の余りが発生する。
20万回は、address2個分の書き換え回数に相当するため、バックアップ領域を効率よく使用できていないことになる。
図3は、図2で示した一般的な技術の問題点を解決するための、本実施形態におけるEEPROMの使用方法を示した図である。
ただし、説明を簡潔に行う為に、EEPROMの書き換え上限回数は、10回としている。
図4は、図3に示すようにバックアップ領域を用意した時に、情報A〜情報Cの保存先addressの切り替え制御方法(実施例1)を説明するための図である。さらに、図5に、図1に示した画像形成装置の制御に必要なカウンタを示し、図6に、画像形成装置の動作のフローチャートを示す。
本実施形態ではEEPROMの書き換え回数の上限を超えて書き換えが発生することが見込まれる複数の情報に対し、バックアップ領域は1つで満足できるような制御を行う。
図3は、EEPROMの書き換え回数上限:10回以上の書き換えが発生する情報A〜情報C(情報Aの書き換え回数:15回、情報B:13回、情報C:12回)を保存する場合を示す。本実施形態では、従来と異なり、バックアップ領域は1つしか用意しない。これは、情報A〜情報Cにおいて、書き換え回数上限10回を超える回数の合計が、5+3+2=10回であることから、1つのバックアップ領域(書き換え回数上限10回)を共有で使用するように制御するためである。また、インデックス領域には、バックアップ領域の保存状態(情報Aを保存、情報Bを保存、情報Cを保存、又は空の状態:どの情報も保存していない)を記憶しておく。
図3では、3つの情報に対する例であるが、本実施形態では、EEPROMの書き換え上限回数がm回であり、書き換え回数がm+a1、m+a2、m+a3・・・m+ak・・・m+an(ak<m)であるn個の情報があったとすると、a1+a2+a3・・・an≦mとなるようにn個の情報をグループ化し、共有保存領域を設けることで、従来に比べて、n-1個のバックアップ領域が削減できる。
本実施形態では、1つ以上の情報の書き換えが発生する際、書き換え情報は、以下の規則に従うこととする。
例えば、書き換え回数がm+a1≦m+a2≦m+a3≦・・・・・・・・・・・≦m+anのn個の情報があるとき、ある情報K{書き換え回数:m+ak(1≦k≦n)}の書き換えが発生する場合、m+a(k+1)回以上の書き換え回数である(n-k)個の情報の書き換えも必ず発生するとする。
図3を例にして説明すると、最も書き換え回数が少ない情報Cの書き換えが発生するとき、情報A〜情報Cの全ての情報の書き換えが発生することになる。逆に、1つの情報しか書き換えが発生しないときは、最も書き換え回数が多い情報Aのみ書き換えることになる。
従って、書き換えパターンは、
(I) 情報A〜情報C全て書き換え
(II) 情報Aと情報Bのみ書き換え
(III) 情報Aのみ書き換え
(IV) 情報A〜情報Cの書き換えは無し
の4パターンとなる。
また、本実施形態では、同時のタイミングで複数の情報を更新する場合、EEPROMへの書き換えは、最も書き換え回数が多い情報から順に実施するため、(I)の場合は、情報A
→情報B→情報Cという順で書き換えが発生することとする。
図4において、address0〜2は、情報A〜情報Cそれぞれの専用保存領域であり、address3は共有保存領域である。また、図中の表記において、例えば情報A-1というのは、情報Aの1回目の書き換え、同様に情報A-2は情報Aの2回目の書き換えを表している。
本実施形態では、最も書き換え回数が多い情報、例えば図3の場合は、情報Aから優先的に共有保存領域に書き込みを実施していく方法を取っている。この場合、情報AがEEPROMの上限を超える回数である5回までの書き換えは、情報Aのみ共有保存領域を使用し、情報Bと情報Cは専用保存領域を使用する。そして、情報Aを5回共有保存する共有保存領域である、図4の回数が5の列に書き込むと、次からは、情報Bを共有保存領域に保持していく。
同様にして、情報Bが共有保存領域である、図4の回数が8の列に3回書き込むと、次からは、情報Cを共有保存領域に書き込む。インデックス領域には、共有保存領域にどの情報が保存されているかが常に記憶される。
図4の9回目でインデックス領域の内容が「空」となっているのは、8回目までは情報Bが保存されていたが、9回目で情報Bの保存先は情報Bの専用保存領域に移されたので、共有保存領域の内容が無効となったことを示している。これらの制御は、図6のフローチャートを使って説明すると、以下の通りとなる。
図6は、図1に示した画像形成装置の動作を説明するためのフロー図である。
図6のフロー図は、書き換える情報A〜情報Cの全てに対して、順番に実施する。
601:書き換え開始。
602:共有保存領域の残りの書き換え可能回数が0でないか確認。
603:共有保存領域が、書き込む情報以外の情報を保存していないか確認。異なる情報同士の上書き防止するためである。
インデックス領域の保存内容をリードすることで実行。
604:書き込む情報の書き換え回数カウンタが0でないか確認。情報○は図3の例では情報A〜情報Cのいずれかである。
605:604までで、共有保存領域の使用が許可されたので、共有保存領域へ書き換え。
606:現在のインデックス領域の内容が、保存した情報と同じか否かを確認。
607:606でNoの場合、現在のインデックス領域の内容を、保存した情報A〜情報Cのいずれかに更新。
608:共有保存領域の書き換え可能回数を更新。
609:情報○について、共有保存領域への書き換え可能回数を更新。
610:604でYesの場合、現在のインデックス領域の内容が「空」であるかを確認。
611:610でNoの場合、情報○の保存先を共有保存領域から専用保存領域へ移すので、インデックス領域の内容を「空」にしておく。
612:共有保存領域への書き換えをしない条件と判定されたため、専用保存領域に書き込む。
611:書き換え終了。
このように、書き換え回数が多い情報から順番に、共有保存領域を使用することで、address0〜3に対し、EEPROMの書き換え上限回数を超えることなく、均等に書き換えを行うことができる。
<作用効果>
本実施形態によれば、長寿命化のために用意するバックアップ領域を削減することができるため、小容量のEEPROMに置き換えることで低コスト化することができる。
すなわち、本実施形態によれば、EEPROMの書き換え回数上限値を超える回数の書き換えが発生する複数の情報に対し、1つのバックアップ領域を共有して使用できるように制御するので、不揮発性メモリの容量を増加させず、しかも長寿命化を図ることができる画像形成装置、画像形成方法、及びプログラムの提供を実現できる。
<プログラム>
以上で説明した本発明にかかる画像形成装置は、コンピュータで処理を実行させるプログラムによって実現されている。コンピュータとしては、例えばパーソナルコンピュータやワークステーションなどの汎用的なものが挙げられるが、本発明はこれに限定されるものではない。よって、一例として、プログラムにより本発明を実現する場合の説明を以下で行う。
例えば、
画像形成装置の実質的なコンピュータに、
不揮発性メモリが、メンテナンスに関する情報群を保存する手順、
カウント手段が、情報群が保存されるアドレスの書き換え回数をカウントする手順、
保存手段が書き換え回数を保存する手順、
記憶手段が、メンテナンスに関する情報群が保存されるアドレスに、どの情報が保存されているかを記憶する手順と、
制御手段が、不揮発性メモリの書き換え上限回数を超える回数の書き換えが発生する複数の情報を記憶するとき、1つのアドレスに複数の情報を入れ替えながら保存するように制御する手順、
を実行させるプログラムが挙げられる。
これにより、プログラムが実行可能なコンピュータ環境さえあれば、どこにおいても本発明にかかる画像形成装置を実現することができる。
<記憶媒体>
このようなプログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶されていてもよい。
ここで、記憶媒体としては、例えば、CD−ROM(compact disc read-only memory)、フレキシブルディスク(flexible disc)、CD-R(CD recordable)などのコンピュータで読み取り可能な記憶媒体、フラッシュメモリ、RAM、ROM、Fe-RAM(強誘電体メモリ)等の半導体メモリやHDD(hard disc drive)が挙げられる。
なお、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
1 CPU
2 EEPROM
3 ROM
4 RAM
5 I/O ASIC
6 MFPエンジン制御部
特開2007−331356号公報

Claims (8)

  1. メンテナンスに関する情報群を保存するための不揮発性メモリと、
    前記情報群が保存されるアドレスの書き換え回数をカウントするカウント手段と、
    前記書き換え回数を保存する保存手段と、
    前記メンテナンスに関する情報群が保存されるアドレスに、どの情報が保存されているかを記憶する記憶手段と、
    前記不揮発性メモリの書き換え上限回数を超える回数の書き換えが発生する複数の情報を記憶するとき、1つのアドレスに複数の情報を入れ替えながら保存するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    1つのアドレスに複数の情報を入れ替えながら保存する制御は、前記不揮発性メモリの書き換え回数上限値を超える回数の書き換えが発生することが見込まれる情報が複数存在する場合、共有保存領域を用意すると共に、
    前記不揮発性メモリの書き換え回数の上限がm回であり、書き換え回数が、
    m+a1、m+a2、m+a3・・・m+ak・・・m+an(ak<m) ただしa1+a2+a3・・・an≦m
    であるn個の情報がある場合、
    各情報に対して、a1、a2、a3、・・・an回分の書き換えを、前記共有保存領域として用意した1つのアドレスに対して行なうことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2記載の画像形成装置において、
    前記共有保存領域への書き換えは、n個の情報の中で最も書き換え回数が多いものから順に実施することを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項2記載の画像形成装置において、
    前記共有保存領域への書き換え可否判定は、前記共有保存領域に、n個のうちのどの情報が保存されているかを確認し、異なる情報の上書きを防ぐことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項2記載の画像形成装置において、
    前記共有保存領域への書き換え可否判定は、前記共有保存領域への書き換え実施回数がm回以下であるかを確認して行なうことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項2記載の画像形成装置において、
    前記共有保存領域への書き換え可否判定は、書き込む情報Kに対して、共有保存領域への書き換え実施回数が、ak回以下であるかを確認して行なうことを特徴とする画像形成装置。
  7. メンテナンスに関する情報群が不揮発性メモリに保存されるアドレスの書き換え回数をカウントし、
    前記書き換え回数を保存し、
    前記メンテナンスに関する情報群が保存されるアドレスに、どの情報が保存されているかを記憶し、
    前記不揮発性メモリの書き換え上限回数を超える回数の書き換えが発生する複数の情報を記憶するとき、1つのアドレスに複数の情報を入れ替えながら保存するように制御することを特徴とする画像形成方法。
  8. 画像形成装置の実質的なコンピュータに、
    不揮発性メモリが、メンテナンスに関する情報群を保存する手順、
    カウント手段が、前記情報群が保存されるアドレスの書き換え回数をカウントする手順、
    保存手段が前記書き換え回数を保存する手順、
    記憶手段が、前記メンテナンスに関する情報群が保存されるアドレスに、どの情報が保存されているかを記憶する手順と、
    制御手段が、前記不揮発性メモリの書き換え上限回数を超える回数の書き換えが発生する複数の情報を記憶するとき、1つのアドレスに複数の情報を入れ替えながら保存するように制御する手順、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11086544B2 (en) 2018-06-19 2021-08-10 Hyundai Motor Company Autonomous driving control apparatus, vehicle having the same and method for controlling the vehicle
US11461524B2 (en) 2019-11-20 2022-10-04 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus and configuration method

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