JP5100789B2 - 半導体記憶装置および半導体記憶装置の制御方法 - Google Patents
半導体記憶装置および半導体記憶装置の制御方法 Download PDFInfo
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Description
また、本発明によれば、判定手段が、第1の記憶手段が備える複数のブロックのいずれかに、外部アドレスと対応付けられたデータが記憶されていないと判定した場合、外部アドレスと対応付けられたデータが記憶されていないブロックのうち、データの書き込み量が多いブロックに対して、新たに外部から供給されるデータを書き込むことができるので、データの消去回数を更に抑えながら、データを書き込む同一ブロック内にある以前に記憶した有効データが破壊されて読み出せなくなることを防止することができ、データの書き込み速度が向上するという効果を奏する。
図1は、第1の実施の形態にかかる半導体記憶装置の構成を示すブロック図である。半導体記憶装置1は、データを記憶し、ホストIF2、DRAM3、NAND Flash ROM4、および、コントローラ5を備えて構成されている。ホストIF2は、パーソナルコンピュータなどのホスト機器6とのデータ通信を行い、データを送受信する。
次に、本実施の形態にかかる半導体記憶装置1において、NAND Flash ROM4に新しいデータを書き込みする方法について説明する。図8は、半導体記憶装置1がNAND Flash ROM4に新しいデータを書き込みする方法を説明するフローチャートである。ホスト機器6から半導体記憶装置1に対して、データの書き込み指示があると、ホスト機器6から供給された書き込みデータは、DRAM3に一時的に保存される。
本実施の形態にかかる半導体記憶装置1では、判定部15は、ホスト機器6からデータの書き込み要求がきた場合に、第1の記憶部9に有効データが記憶されていないブロックがあるかを判定し、そのブロックを特定する。しかしながら、この場合、第1の記憶部9に有効データが記憶されていないブロックがなくなるまで、移動部16による有効データの移動は行わない。このため、判定部15が有効データが記憶されていないブロックがないと判定すると、その際のデータの書き込み要求の開始から終了までの時間が非常に長くなってしまう。
第1の実施の形態では、第1の記憶部に有効なデータが記憶されていないブロックがない場合に、第1の記憶部のブロックの有効データを第2の記憶部のブロックに移動するが、第2の実施の形態では、第1の記憶部にデータが消失する可能性のある有効なデータが記憶されていないブロックがない場合に、第1の記憶部のブロックの有効データを第2の記憶部のブロックに移動する。第2の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。本実施の形態にかかる半導体記憶装置の構成について、第1の実施の形態と異なる部分を説明する。他の部分については第1の実施の形態と同様であるので、同一の符号が付された箇所については、上述した説明を参照し、ここでの説明を省略する。
次に、本実施の形態にかかる半導体記憶装置21において、NAND Flash ROM22に新しいデータを書き込みする方法について説明する。図13は、半導体記憶装置21がNAND Flash ROM22に新しいデータを書き込みする方法を説明するフローチャートである。ホスト機器6から半導体記憶装置21に対して、データの書き込み指示があると、ホスト機器6から供給された書き込みデータは、DRAM3に一時的に保存される。
2 ホストIF
3 DRAM
4、22 NAND Flash ROM
5、23 コントローラ
6 ホスト機器
7 書き込み/読み出しデータ
8 アドレス変換テーブル
9 第1の記憶部
10 第2の記憶部
11 ブロック管理リスト
12、25 CPU
13 書き込み/読み出し指示部
14 アドレス変換部
15、26 判定部
16 移動部
17 ブロック管理部
24 ブロック記憶管理リスト
27 ブロック記憶管理部
Claims (2)
- 外部から供給されるデータを記憶するブロックを複数個備える第1の記憶手段と、
前記第1の記憶手段が備える前記ブロックへ前記データの書き込みを指示する書き込み指示手段と、
前記データの外部アドレスと、前記データが記憶された前記ブロックにおける記憶位置とを対応付けた変換テーブルを用いて、前記データの外部アドレスをブロックにおける記憶位置に変換するアドレス変換手段と、
前記アドレス変換手段で変換されたブロックにおける記憶位置を利用して、前記第1の記憶手段が備える複数の前記ブロックに、前記外部アドレスと対応付けられた前記データが記憶されているかを判定する判定手段と、を備え、
前記書き込み指示手段は、前記判定手段が、前記第1の記憶手段が備える複数の前記ブロックのいずれかに、前記外部アドレスと対応付けられた前記データが記憶されていないと判定した場合、前記外部アドレスと対応付けられた前記データが記憶されていない前記ブロックのうち、データの書き込み量が多い前記ブロックに対して、新たに外部から供給されるデータの書き込みを指示すること、
を特徴とする半導体記憶装置。 - 外部から供給されるデータを記憶するブロックを複数個備える記憶手段を備える半導体記憶装置の制御方法であって、
書き込み指示手段が、前記記憶手段が備える前記ブロックへ前記データの書き込みを指示する書き込み指示ステップと、
アドレス変換手段が、前記データの外部アドレスと、前記データが記憶された前記ブロックにおける記憶位置とを対応付けた変換テーブルを用いて、前記データの外部アドレスをブロックにおける記憶位置に変換するアドレス変換ステップと、
判定手段が、前記アドレス変換ステップで変換されたブロックにおける記憶位置を利用して、前記記憶手段が備える複数の前記ブロックに、前記外部アドレスと対応付けられた前記データが記憶されているかを判定する判定ステップと、を含み、
前記書き込み指示ステップは、前記判定ステップで、前記記憶手段が備える複数の前記ブロックのいずれかに、前記外部アドレスと対応付けられた前記データが記憶されていないと判定した場合、前記外部アドレスと対応付けられた前記データが記憶されていない前記ブロックのうち、データの書き込み量が多い前記ブロックに対して、新たに外部から供給されるデータの書き込みを指示すること、
を特徴とする半導体記憶装置の制御方法。
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