JP2007179479A - メモリコントローラおよびフラッシュメモリシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】メモリコントローラのワークエリアに、フラッシュメモリの物理ブロックの使用状況を表すテーブルである空きブロック検索テーブル100を設ける。空きブロック検索テーブル100では、各物理ブロックの使用状況が1ビットの情報で示される。この使用状況を示す情報は、所定のビット列単位で読み出され、そのビット列の情報に基づいて空きブロックが検索される。更に、所定のビット列を複数集めたグループを構成し、各グループに含まれる空きブロックの個数を示す情報を保持し、この空きブロックの個数を示す情報に基づいて、空きブロックの個数が0個のグループに属するビット列の読み出しをスキップしている。
【選択図】図3
Description
このような機器が扱うデータが大容量化したことに伴い、フラッシュメモリの記憶容量も大容量化が進んでいる。このように大容量化したフラッシュメモリを円滑に管理するため、近年は、この記憶領域を複数のゾーンに分割して管理する手法が用いられている(たとえば、特許文献1を参照)。
各ビットの論理値が対応関係にあるフラッシュメモリ内の物理ブロックの使用状況を示している複数ビットの記憶領域で構成されたビットデータ保持手段と、
前記各ビットと前記物理ブロックの対応関係を管理する管理手段と、
前記物理ブロックの使用状況に応じて、前記ビットデータ保持手段に保持されている各ビットの論理値を書き換えるビットデータ更新手段と、
前記データ保持手段に保持されている各ビットの論理値を所定数のビットを含むビット列単位で順次読み出し、読み出した前記ビット列のデータに基づいて、使用可能なことを示しているビットを検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された使用可能なことを示しているビットと対応関係にある物理ブロックにデータを書き込む書き込み手段と、
前記検出手段における読み出し順序が連続している複数の前記ビット列でグループを構成し、該グループに含まれる使用可能なことを示しているビットの個数を該グループ毎に保持するグループデータ保持手段と、
前記物理ブロックの使用状況に応じて、前記グループデータ保持手段に保持されている使用可能なことを示しているビットの個数を書き換えるグループデータ更新手段と、
を備え、
前記検出手段が前記ビット列のデータを順次読み出すときに、前記グループデータ保持手段に保持されている使用可能なことを示しているビットの個数が0個のグループに含まれるビット列のデータを読み飛ばすことを特徴とする。
上記のメモリコントローラと、
フラッシュメモリと、
から構成されることを特徴とする。
マイクロプロセッサ6は、たとえば、シフトレジスタとフラグレジスタとを備え、フラグレジスタはシフトレジスタの演算によりキャリーが発生した場合、キャリーフラグを立てる。
又、本実施形態のようにサブグループ及びグループに含まれる物理ブロックの数が2のべき乗個の場合には、PZIBNを2進数で表したときの特定範囲のビットからSGNとGNを求めることができる。本実施形態では、サブグループに含まれる物理ブロックが8個で、グループに含まれる物理ブロックが64個なので、10ビット(#0〜#1023は)のPZIBNの上位7ビットがSGNに対応し、PZIBNの上位4ビットがGNに対応する。例えば、PZIBN「00 1001 1001」(#153)が属するサブグループのSGNは「001 0011」(#19)に対応し、PZIBN#153が属するサブグループのGNは「0010」(#2)に対応する。
具体的に説明すれば、PZIBN#0から順番に物理ブロックの冗長領域26に書き込まれている論理アドレス情報(LZIBN)とブロックステータスを順次読み出していき、PZIBN#4の物理ブロックが空きブロックであると判別すると、対象ゾーンの空きブロック検索テーブルの1行目の下位から5ビット目の論理値を“1”に変更し、GN#0のFBNの値を1に書き換える。その後、引き続き論理アドレス情報(LZIBN)とブロックステータスを順次読み出していき、PZIBN#12の物理ブロックが空きブロックであると判別すると、2行目の下位から5ビット目の論理値を“1”に変更し、GN#0のFBNの値を2に書き換える。以下同様に、空きブロックであると判別した物理ブロックのPZIBNに対応するビットの論理値を“1”に変更し、空きブロックであると判別した物理ブロックのPZIBNが属するグループのFBNを更新する。
又、空きブロックにデータを書き込んだ場合は、データを書き込んだ物理ブロックに対応するビットの論理値を“0”に変更し、更に、その物理ブロックが属するグループのFBNの値を1減らした値に書き換える。一方、データが書き込まれていた物理ブロックを消去処理した場合は、その物理ブロックに対応するビットの論理値を“1”に変更し、更に、その物理ブロックが属するグループのFBNの値を1増やした値に書き換える。
2 フラッシュメモリ
3 コントローラ
4 ホストシステム
6 マイクロプロセッサ
7 ホストインターフェースブロック
8 ワークエリア
9 バッファ
10 フラッシュメモリインターフェースブロック
11 ECCブロック
12 ROM
13 外部バス
14 内部バス
25 ユーザ領域
26 冗長領域
Claims (4)
- 各ビットの論理値が対応関係にあるフラッシュメモリ内の物理ブロックの使用状況を示している複数ビットの記憶領域で構成されたビットデータ保持手段と、
前記各ビットと前記物理ブロックの対応関係を管理する管理手段と、
前記物理ブロックの使用状況に応じて、前記ビットデータ保持手段に保持されている各ビットの論理値を書き換えるビットデータ更新手段と、
前記データ保持手段に保持されている各ビットの論理値を所定数のビットを含むビット列単位で順次読み出し、読み出した前記ビット列のデータに基づいて、使用可能なことを示しているビットを検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された使用可能なことを示しているビットと対応関係にある物理ブロックにデータを書き込む書き込み手段と、
前記検出手段における読み出し順序が連続している複数の前記ビット列でグループを構成し、該グループに含まれる使用可能なことを示しているビットの個数を該グループ毎に保持するグループデータ保持手段と、
前記物理ブロックの使用状況に応じて、前記グループデータ保持手段に保持されている使用可能なことを示しているビットの個数を書き換えるグループデータ更新手段と、
を備え、
前記検出手段が前記ビット列のデータを順次読み出すときに、前記グループデータ保持手段に保持されている使用可能なことを示しているビットの個数が0個のグループに含まれるビット列のデータを読み飛ばすことを特徴とするメモリコントローラ。 - 前記ビット列に含まれるビットの個数が2のべき乗個であることを特徴とする請求項1に記載のメモリコントローラ。
- 前記グループに含まれる前記ビット列の個数が2のべき乗個であることを特徴とする請求項2に記載のメモリコントローラ。
- 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のメモリコントローラと、
フラッシュメモリと、
から構成されることを特徴とするフラッシュメモリシステム。
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JP2005380054A JP4235646B2 (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | メモリコントローラおよびフラッシュメモリシステム |
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---|---|---|---|---|
WO2010148701A1 (zh) * | 2009-11-11 | 2010-12-29 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种移动终端快速加载短信的方法及装置 |
US8041747B2 (en) | 2008-02-20 | 2011-10-18 | Fujitsu Ten Limited | Data search device and gateway device in communication apparatus |
JP2013137770A (ja) * | 2011-12-12 | 2013-07-11 | Apple Inc | Lbaビットマップの使用 |
CN103778964A (zh) * | 2013-12-30 | 2014-05-07 | 上海晨思电子科技有限公司 | 一种NAND Flash烧写数据的处理、使用方法及装置、系统 |
JP2014160335A (ja) * | 2013-02-19 | 2014-09-04 | Mitsubishi Electric Corp | メモリ管理装置 |
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2005
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US9069657B2 (en) | 2011-12-12 | 2015-06-30 | Apple Inc. | LBA bitmap usage |
US9477596B2 (en) | 2011-12-12 | 2016-10-25 | Apple Inc. | LBA bitmap usage |
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