JP2014076596A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2014076596A5
JP2014076596A5 JP2012225748A JP2012225748A JP2014076596A5 JP 2014076596 A5 JP2014076596 A5 JP 2014076596A5 JP 2012225748 A JP2012225748 A JP 2012225748A JP 2012225748 A JP2012225748 A JP 2012225748A JP 2014076596 A5 JP2014076596 A5 JP 2014076596A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
pressurization
ink
amount
pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012225748A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014076596A (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2012225748A priority Critical patent/JP2014076596A/ja
Priority claimed from JP2012225748A external-priority patent/JP2014076596A/ja
Priority to CN201310466908.7A priority patent/CN103722890B/zh
Priority to US14/051,961 priority patent/US9033475B2/en
Publication of JP2014076596A publication Critical patent/JP2014076596A/ja
Priority to US14/622,406 priority patent/US9156274B2/en
Priority to US14/850,463 priority patent/US9452613B2/en
Publication of JP2014076596A5 publication Critical patent/JP2014076596A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Description

上記の課題を解決するために、本発明は、インクが内包された可撓性インクパックのインク残量が予め設定した残量以下となる閾値に達したか否かを監視し、
前記閾値に達したことが検出されていない場合には、圧ポンプを駆動して前記加圧ポンプの加圧量予め設定した第1設定加圧量として前記インクをインクジェットに連通するインク流路に供給し
前記閾値に達したことが検出されている場合には、前記加圧ポンプを駆動して前記加圧ポンプの加圧量前記第1設定加圧量よりも高い第2設定加圧量とすることを特徴とする。
本発明において、前記加圧ポンプはレギュレーターを備え前記加圧ポンプの前記第2設定加圧量をP2、前記ギュレーターが動作する動作設定圧力をSP、前記レギュレーターの動作が前記動作設定圧力に対してバラつく圧力範囲を±αとしたときに、以下の条件式(1)を満たすことが望ましい。
P2>SP−α (1)
レギュレーターを搭載する加圧ポンプは、一般的に、レギュレーターを動作させない範囲でその加圧量の上限値が設定される。すなわち、加圧ポンプの加圧量を設定する際には、レギュレーターの動作の誤差の範囲(動作設定圧力に対してバラつく圧力範囲)を考慮して、所望とする加圧量からこの誤差の範囲分を差し引いた値を設定加圧量とすることが行われる。これに対して、本発明では、レギュレーターが動作してもインクの供給動作に影響がないので、レギュレーターの動作の誤差の範囲を考慮せず、条件式(1)を満たすように加圧ポンプの第2設定加圧量を設定することができる。これにより、レギュレーターの動作の誤差の範囲を考慮した場合と比較して、第2設定加圧量が高い値となるので、残留インクをより少なくすることができる。
本発明において、予め、前記第2設定加圧量となるまで前記加圧ポンプを駆動した後に前記加圧ポンプを停止し、前記加圧ポンプが停止した時点からの時間経過に伴って減少する前記加圧ポンプの加圧量を実測し、実測結果を前記時間経過と前記加圧ポンプの加圧量の変化とを関係付けた加圧量変化情報として記憶保持し前記閾値に達したことが検出されると、前記加圧ポンプを駆動して前記加圧ポンプの加圧量を前記第2設定加圧量に到達させる加圧動作を行って前記加圧ポンプを停止し、前記加圧ポンプを停止した加圧停止時点からの経過時間を計測、前記加圧停止時点からの前記インクジェットヘッドによるインク使用量を取得し、前記加圧停止時点からの前記加圧ポンプの加圧量を、前記加圧量変化情報、前記加圧動作、前記時間経過およびインク使用量に基づいて所定の間隔で算出して予測加圧量として取得することが望ましい。このようにすれば、加圧停止時点の後の加圧ポンプの加圧量を、圧力センサーを設けることなく、把握できる。
次に、本発明は、インクを吐出するインクジェットヘッドと、インクが内包された可撓性のインクパック加圧して前記インクを前記インクジェットヘッドに連通するインク流路に供給する加圧ポンプと前記インクパックのインク残量が予め設定した残量以下となる閾値に達したか否かを監視するインク残量監視部と、前記閾値に達したことが検出されていない場合には、前記加圧ポンプを駆動して前記加圧ポンプの加圧量予め設定した第1設定加圧量と、前記閾値に達したことが検出されている場合には、前記加圧ポンプを駆動して前記加圧ポンプの加圧量前記第1設定加圧量よりも高い第2設定加圧量と圧制御部と、を有することを特徴とする。
本発明において、前記加圧ポンプはレギュレーターを備え前記加圧ポンプの前記第2設定加圧量をP2、前記ギュレーターが動作する動作設定圧力をSP、前記レギュレーターの動作が前記動作設定圧力に対してバラつく圧力範囲を±αとしたときに、以下の条件式(1)を満たすことが望ましい。
P2>SP−α (1)
このようにすれば、レギュレーターの動作の誤差の範囲を考慮した場合と比較して、第2設定加圧量が高い値となるので、残留インクをより少なくすることができる。

Claims (8)

  1. インクが内包された可撓性インクパックのインク残量が予め設定した残量以下となる閾値に達したか否かを監視し、
    前記閾値に達したことが検出されていない場合には、圧ポンプを駆動して前記加圧ポンプの加圧量予め設定した第1設定加圧量として前記インクをインクジェットに連通するインク流路に供給し
    前記閾値に達したことが検出されている場合には、前記加圧ポンプを駆動して前記加圧ポンプの加圧量前記第1設定加圧量よりも高い第2設定加圧量とすることを特徴とするインクジェットプリンターのインク供給制御方法。
  2. 記加圧ポンプはレギュレーターを備え
    前記加圧ポンプの前記第2設定加圧量をP2、前記ギュレーターが動作する動作設定圧力をSP、前記レギュレーターの動作が前記動作設定圧力に対してバラつく圧力範囲を±αとしたときに、以下の条件式(1)を満たす請求項1に記載のインクジェットプリンターのインク供給制御方法。
    P2>SP−α (1)
  3. 記加圧ポンプの動作が目標とする目標加圧量に対してバラつく圧力範囲を±βとしたときに、以下の条件式(2)を満たす請求項2に記載のインクジェットプリンターのインク供給制御方法。
    P2−β>SP−α (2)
  4. め、前記第2設定加圧量となるまで前記加圧ポンプを駆動した後に前記加圧ポンプを停止し、前記加圧ポンプが停止した時点からの時間経過に伴って減少する前記加圧ポンプの加圧量を実測し、実測結果を前記時間経過と前記加圧ポンプの加圧量の変化とを関係付けた加圧量変化情報として記憶保持し
    前記閾値に達したことが検出されると、前記加圧ポンプを駆動して前記加圧ポンプの加圧量を前記第2設定加圧量に到達させる加圧動作を行って前記加圧ポンプを停止し、
    前記加圧ポンプを停止した加圧停止時点からの経過時間を計測、前記加圧停止時点からの前記インクジェットヘッドによるインク使用量を取得し、
    前記加圧停止時点からの前記加圧ポンプの加圧量を、前記加圧量変化情報、前記加圧動作、前記時間経過およびインク使用量に基づいて出して予測加圧量として取得する請求項2または3に記載のインクジェットプリンターのインク供給制御方法。
  5. 記予測加圧量が前記第1設定加圧量よりも高く前記第2設定加圧量よりも低い下限加圧量以下となると、前記加圧ポンプを駆動して前記予測加圧量を前記第2設定加圧量に到達させる第2の加圧動作を行う請求項4に記載のインクジェットプリンターのインク供給制御方法。
  6. インクを吐出するインクジェットヘッドと、
    インクが内包された可撓性のインクパック加圧して前記インクを前記インクジェットヘッドに連通するインク流路に供給する加圧ポンプと
    前記インクパックのインク残量が予め設定した残量以下となる閾値に達したか否かを監視するインク残量監視部と、
    前記閾値に達したことが検出されていない場合には、前記加圧ポンプを駆動して前記加圧ポンプの加圧量予め設定した第1設定加圧量と、前記閾値に達したことが検出されている場合には、前記加圧ポンプを駆動して前記加圧ポンプの加圧量前記第1設定加圧量よりも高い第2設定加圧量と圧制御部と、
    を有することを特徴とするインクジェットプリンター。
  7. 記加圧ポンプはレギュレーターを備え
    前記加圧ポンプの前記第2設定加圧量をP2、前記ギュレーターが動作する動作設定圧力をSP、前記レギュレーターの動作が前記動作設定圧力に対してバラつく圧力範囲を±αとしたときに、以下の条件式(1)を満たす請求項6に記載の特徴とするインクジェットプリンター。
    P2>SP−α (1)
  8. 記加圧ポンプの動作が目標とする目標加圧量に対してバラつく圧力範囲を±βとしたときに、以下の条件式(2)を満たす請求項7に記載のインクジェットプリンター。
    P2−β>SP−α (2)
JP2012225748A 2012-10-11 2012-10-11 インクジェットプリンターのインク供給制御方法およびインクジェットプリンター Pending JP2014076596A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012225748A JP2014076596A (ja) 2012-10-11 2012-10-11 インクジェットプリンターのインク供給制御方法およびインクジェットプリンター
CN201310466908.7A CN103722890B (zh) 2012-10-11 2013-10-09 喷墨式打印机的墨水供给控制方法及喷墨式打印机
US14/051,961 US9033475B2 (en) 2012-10-11 2013-10-11 Ink supply control method for an inkjet printer, and an inkjet printer
US14/622,406 US9156274B2 (en) 2012-10-11 2015-02-13 Ink supply control method for an inkjet printer, and an inkjet printer
US14/850,463 US9452613B2 (en) 2012-10-11 2015-09-10 Ink supply control method for an inkjet printer, and an inkjet printer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012225748A JP2014076596A (ja) 2012-10-11 2012-10-11 インクジェットプリンターのインク供給制御方法およびインクジェットプリンター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014076596A JP2014076596A (ja) 2014-05-01
JP2014076596A5 true JP2014076596A5 (ja) 2015-10-01

Family

ID=50782329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012225748A Pending JP2014076596A (ja) 2012-10-11 2012-10-11 インクジェットプリンターのインク供給制御方法およびインクジェットプリンター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014076596A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6044252B2 (ja) * 2012-10-12 2016-12-14 セイコーエプソン株式会社 インクジェットプリンターのインク供給制御方法およびインクジェットプリンター
JP6569336B2 (ja) * 2015-07-06 2019-09-04 セイコーエプソン株式会社 液体噴射装置及び液体供給方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5992990A (en) * 1996-10-24 1999-11-30 Hewlett-Packard Company Ink delivery system having an off-carriage pressure regulator
JP2003300331A (ja) * 2002-04-10 2003-10-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd インクジェット記録装置
JP4873056B2 (ja) * 2004-04-09 2012-02-08 セイコーエプソン株式会社 加圧ポンプ装置、液体噴射装置及び加圧流体の加圧解除方法
JP2006069066A (ja) * 2004-09-02 2006-03-16 Seiko Epson Corp 圧力調整方法、圧力調整ユニット及び液体噴射装置
JP3803108B2 (ja) * 2005-01-14 2006-08-02 シャープ株式会社 流体吐出装置、インクジェットプリンタ、および流体吐出装置の制御方法
JP2008195012A (ja) * 2007-02-15 2008-08-28 Seiko Epson Corp 流体噴射装置、及び流体噴射装置における流体の供給方法
JP2008229953A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Seiko Epson Corp 流体噴射装置および流体噴射方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008290451A5 (ja)
EP2209643A4 (en) IMAGING DEVICE
US9260234B2 (en) Liquid material discharge apparatus and method
JP2010155449A5 (ja)
US9421780B2 (en) Ink circulation type inkjet printer
US9156274B2 (en) Ink supply control method for an inkjet printer, and an inkjet printer
JP2012040222A5 (ja)
JP2014504975A5 (ja)
JP2014037097A5 (ja)
JP2012111096A5 (ja)
JP2009509748A5 (ja)
JP2013184424A5 (ja)
JP2013180411A5 (ja)
JP2017501779A5 (ja)
JP2012000799A5 (ja)
JP2014076596A5 (ja)
JP2014190279A5 (ja)
JP2017080945A5 (ja)
JP2011178013A5 (ja)
JP2012206425A5 (ja)
WO2007087971A3 (de) Verfahren, flüssigkeitsversorgungseinheit und messvorrichtung für eine füllstandsanzeige
JP2014076630A5 (ja)
KR20200024860A (ko) 유체 전달 시스템 및 방법
JP6044252B2 (ja) インクジェットプリンターのインク供給制御方法およびインクジェットプリンター
JP2012040121A5 (ja)