JP2014076063A - ソーセージ製品を製造する方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ソーセージ製品を従来よりも迅速に製造することができ、かつソーセージの変形や損傷の危険性が少ない、共押し出しによってソーセージ製品を製造する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、A)食品生地を用意するステップと、B)粘性ペーストを用意するステップと、C)共押し出しによって、食品生地から成るコアが、粘性ペーストから成るケーシングによって包まれているソーセージストランドを製造するステップと、D)ソーセージストランドを、ソーセージ製品に分割するステップと、E)ソーセージの凝集性を上昇させるために、凝固槽中をソーセージを案内するステップとを含み、前記処理ステップC)による共押し出し後の50秒以内に前記ソーセージの少なくとも外面が、前記粘性ペーストまたは前記食品生地の凝結範囲の温度(Tc1〜Tc2)の少なくとも開始温度(Tc1)まで、液体を含んだ媒体で加熱される。
【選択図】なし

Description

本発明は、A)食品生地を用意するステップと、B)粘性ペーストを用意するステップと、C)共押し出しによって、食品生地から成るコアが、ペーストから成るケーシングで包まれているソーセージストランドを製造するステップと、D)ソーセージストランドをソーセージ製品に分割するステップと、E)ソーセージの凝集性を上昇させるために、凝固槽中をソーセージストランドをガイドするステップとを含んでいる、共押し出しによってソーセージ製品を製造する方法に関する。
このような方法は、例えば、特許文献1によって公知であり、ソーセージストランドは、その共押し出しの直後には非常に脆弱であるため、容易に回復不能に変形する場合があり(例えば食品生地の沈降によって)、および/または、特に移送手段による負荷などの機械的な負荷によって、ケーシングに回復不能な傷跡(例えばベルト跡)が形成されるという欠点を有している。これとは対照的に、分割中においても、食品生地がケーシングによって少なくとも実質的に完全に包み続けられるソーセージ製品に、ソーセージストランドを分割できるほどに、ソーセージストランドが十分に変形することができるように、ソーセージストランドのケーシングおよび食品生地を、分割時点まで十分に変形可能に維持することが必要不可欠である。
用語「分割」は、例えばソーセージストランドを、個々の、すなわち互いに切り離された複数のソーセージ製品に分離することによって、またはソーセージストランドを、互いに連結している複数のソーセージ製品(撚りを入れたソーセージ、またはソーセージリンクとも呼ばれる)に区分することによって、ソーセージ片(ソーセージ製品)に分割することを意味するものである。
まだ脆弱なソーセージが、共押し出しの後に短時間で損傷または変形を受けることを防止するために、ケーシングおよび/または食品生地が種々の機械的および熱的な負荷に曝される、共押し出し後の処理ステップにおいて、ソーセージは、加熱に先立って、イオンを含んだ凝固槽に通される。これにより、ケーシングがより厳しい機械的負荷に曝される前に、ケーシングの最初の硬化が行われる。
さらなる問題は、再水和の結果として、ソーセージ製品のケーシングの安定性が、時間とともに低下することである。再水和は、食品生地とケーシングとの反応によって生じる。再水和の効果として、ケーシングが時間とともに徐々に崩れていき、その結果、ケーシングの安定性が、時間の経過とともに低下していく(例えば吸湿および/または架橋剤の喪失のために)。ソーセージの凝集性の上昇とは、その時点のソーセージの形状に関係なく、ソーセージの硬度の上昇、または形状維持性の向上を意味している。
用語「ソーセージ」には、本明細書では、ソーセージストランドと、分割されたソーセージ製品との両方が含まれる。
オランダ国特許第1029272号公報
本発明は、限定するものではないが、例えば「ブラートヴルスト」、「ヴァイスヴルスト」、フランクフルトソーセージ、ホットドッグ、フレッシュソーセージなどのソーセージ製品を製造するための、改良された、前文に記載のタイプの方法を提供することを目的としている。本発明の方法によると、従来技術の利点を維持しながら、共押し出しソーセージを、より迅速に製造することができ、かつ従来技術と比して、ソーセージの変形や損傷の危険性が少ない。さらに本発明は、十分な形状維持性が不足していたために、従来、共押し出しによる処理が不可能であった、別の出発物質の処理を可能にすることを、さらなる目的としている。
本発明に関する知見によれば、従来技術におけるよりも迅速に、共押し出しされた製品を硬化させなければならない。本発明は、この目的を達成するために、所望の結果を得ることができる、前文に述べたタイプの2つの方法を提供するものである。これらの方法は、個々に適用することができるが、組み合わせて適用することもできる。
第1の方法は、共押し出し中、粘性のペーストに構造改善剤を加えることである。粘性のペーストは、本発明においても、通常通りに製造し、貯蔵し、供給することができるが、そのペーストが、食品生地から成るコアを包むケーシングを形成するように押し出される直前、または押し出される時点で、ペーストに添加物が加えられる。構造改善剤には、例えばカルボニル化合物(アルデヒドなどの)および/またはカルシウムなどのイオンの形態の、凝固をもたらす架橋剤のような化学的に作用する構造改善剤が含まれる。
それに替えて、一般的に蛋白質および/または炭水化物(親水コロイド)から成る水吸収体が適用される場合もある。このような化学的に作用する構造改善剤を加えることによって、ケーシングの化学的な硬化プロセスが、押し出し直前または押し出し中に開始される。したがって、この化学的な硬化プロセスは、共押し出し、およびその結果に悪影響を及ぼす、ペーストに対する硬化処理性の低下を、可能な限り、時間の経過とともに生じさせることなく進行する。さらに、化学的に作用する構造改善剤が、その添加に先立って、既に水に溶解している場合には、化学的に作用する構造改善剤の供給が、共押し出しプロセスの開始以前に生じると、構造改善剤の作用が始まるまでの時間を、化学的に作用する構造改善剤の供給期間より、はるかに短くすることができる。
それに替えて、またはそれに加えて、構造改善剤に、付加的な繊維質物質、または他の添加物のような物理的に作用する構造改善剤、より詳細には、例えば蛋白質、炭水化物、および/または、セルロース、ペクチン、コラーゲンなどの塩類のような構造改善剤を含めることもできる。ペーストの硬化は、このように、従来技術に関連して実現されるが、この場合には、物理的に実現される。さらに、この場合にも、ペーストは、依然として容易に処理可能(例えば押し出し可能)のままでなければならないということも重要である。
したがって、共押し出し中、または共押し出しの直前にペーストに加えられる構造改善剤のどのタイプのものも、本発明によるソーセージの製造に必要な総製造時間を短くすることができ、また、そのような製造に使用される装置を、より小型とすることができることとなる。そのため、ソーセージの製造を、より安価に行うことができ、また、ソーセージの製造効率を上げることができる。
上述の構造改善剤においても、それに替わる任意選択の構造改善剤においても、共押し出し中のペーストの粘度は、5〜1250ニュートン、好ましくは10〜1000ニュートンであることが望ましい。厳密には、共押し出し装置の閉塞や汚損の危険のない、良好な押し出し結果を得ることができることが見出される粘度範囲は、この粘度範囲のうちの、従来技術による5〜500ニュートンの通常の粘度と異なる部分、すなわち500〜1250ニュートンの範囲、より好ましくは500〜1000ニュートンの範囲にある。
粘性のペーストへの構造改善剤の「共押し出し中」の供給を、より明確に規定することができる。それは、共押し出し時点におけるケーシングの凝集度が、完成したソーセージ製品のケーシングの凝集度の50%未満、好ましくは25%未満となるように、構造改善剤が、共押し出しに先立つ最長限度期間、粘性のペーストに加えられることを意味している。ソーセージストランドが実際に共押し出しされる(例えばソーセージストランドが共押し出しヘッドから離れる時点)前に、例えば最長20秒間、好ましくは最長5秒間、より好ましくは最長2秒間の、共押し出しに先立つ期間、構造改善剤が、粘性のペーストに加えられると考えることができる。「共押し出し中」を、共押し出し装置(共押し出しヘッド)の位置において、または少なくともその位置からわずかの距離(1m未満)の位置において、構造改善剤が粘性のペーストと混合されることを意味すると理解することもできる。
さらに、「食品生地」は、肉生地(肉詰め物)、またはソーセージを製造するために加工処理することができる他の食品生地を指しているというように、本発明を解釈しなければならない。例えば、有機物質だけで構成された野菜食品生地、またはチーズや他の材料を基にした食品生地を考えることができる。硬度がニュートン(N)で表わされる、いわゆる穿刺試験を用いて、共押し出しされたケーシングの硬度を測定することができる。本発明の方法による共押し出しの場合のケーシングの硬度は、0.1〜15N、好ましくは0.15〜10Nである。ケーシングの厚さは、概ね0.1〜1.1mm、好ましくは0.02〜0.5mmである。
ペーストおよび構造改善剤の材料の例としては、コラーゲン、グルテン、および大豆などの蛋白質、炭水化物、親水コロイド(ペクチン、アルギン酸塩、カラギーニン)、架橋剤、および2〜14の範囲でpHを緩衝する、pH修正用の塩類が挙げられる。
共押し出しされた製品に対して、従来技術より迅速な硬化が必要であるという、本発明による知見を、第2の解決方法によっても実際に適用することができる。この目的を達成するために、本発明は、さらに、処理ステップC)による共押し出し後の50秒以内、好ましくは30秒以内または10秒以内に、ソーセージの少なくとも外面が、ペーストまたは食品生地の凝結範囲の温度(Tc1〜Tc2)の少なくとも開始温度(Tc1)まで、液体を含んだ媒体で加熱される、前文に記載のタイプの方法を提供する。
この凝結範囲の温度の値は、用いられる材料に依存する。したがって、例えば有機物質、チーズ、肉製品の凝結範囲の温度は、互いに異なる。蛋白質の凝結は40℃の温度から起こるから、少なくとも40℃まで、ソーセージを加熱することが望ましい。ソーセージは、ケーシングの凝結および/または周縁に位置する肉生地部分の凝結によって、より大きな硬度を得ることができる。肉生地は完全には凝結させられないことを、まず、明確に指摘しておく必要がある。肉生地の周縁部分の凝結またはケーシングの(一部分)の凝結によって、その後の処理(特にソーセージの操作などの)を可能にするために十分な硬度が得られる。
凝結中、(比較的大きな)分子は、その空間的構造および架橋構造を失い、それによって、新しい、より形状維持性の高い構造が得られる(卵をゆでるときに、卵が固まる状況に例えることができる)。ソーセージの製造プロセスの初期段階において、このことを利用することにより、ソーセージストランドに対して比較的急速に、より大きな硬度を与えることができ、食品生地から成るコアが、ペーストから成るケーシングによって包まれる。
この手法においても、やはり、ペーストは、容易に処理可能(例えば押し出し可能)のままであり、第1の解決方法の場合と同じ出発物質を用いることができる。他方、硬度のより迅速な上昇(これは、本発明において提案されている2つの解決方法のいずれにも当てはまり、それらの組み合わせにおいても極めて良好に行われる)によって、より硬度の少ない出発物質を処理するという選択肢が得られる。そのため、代替調理法を適用する可能性を増加させる(したがって、製品の選択の幅を広げる)のみならず、所望に応じて、より安価な出発物質を用いることが可能となる。例えば硬度が低い食品生地ほど、一般に、より安価である。変性温度は、ペーストおよび食品生地の組成に依存する。
ソーセージストランドまたはソーセージの迅速な加熱に対して、複数の選択肢が存在する。この目的のために加熱されている凝固槽中で、または他の液体槽中で、ソーセージ製品を加熱することが有利である場合がある。さらに、湿潤雰囲気中で、より詳細には、少なくとも80%まで液体で満たされた気体流中で加熱することも可能である。特にこの方法においては、この条件が満たされるまで、圧力および温度を調整することによって、この湿潤雰囲気を得ることができる。
別の有利な選択肢は、水蒸気によってソーセージを加熱することである。加熱中、このような液体を含んだ媒体が存在するため、媒体を極端な高温(それは、損傷をもたらし得るから望ましくない)にすることなく、比較的大きな熱容量を得ることが可能になる。媒体の熱容量が大きいために、例えば熱風加熱に比して、相対的に迅速な加熱を行うことができるという長所がもたらされる。より迅速な加熱ということが、まさに求めている利点を最もよく示すものである。湿潤雰囲気の状態は、例えば水槽を用いて飽和湿度(すなわち100%の湿度)まで湿度を制御するためのオプションを備える、いわゆるスチームクッカー、(設定されている要件を満たすために)湿度を制御するように構成された熱風オーブン内で実現することができる。湿潤雰囲気中での加熱のさらなる利点は、ソーセージ製品の乾燥が防止されるということである。
ソーセージの製造プロセスを可能な限り短くし、かつソーセージの品質を高くするために、処理ステップC)による共押し出しの20秒間以内において、液体を含んだ媒体でソーセージストランドを加熱すると、有利である。これによって、総処理時間が短縮され、さらに、必要とされる装置の長さが限定されるから、経済的に有利になる。処理条件に応じて、同様に、処理ステップE)による、ソーセージ製品へのソーセージストランドの分割の開始に先立って、ソーセージストランドを十分に加熱すると有利である。本発明の出発点は、ソーセージストランド/ソーセージ製品を可能な限り急速に硬化させる方法を見出そうということである。しかしながら、処理条件によっては、相当の制限が存在する。
したがって、出発物質および処理条件(ペーストのタイプ、食品生地のタイプ、構造改善剤を任意選択的に供給されるペースト、凝固剤の変形例、温度の変形例、ソーセージストランドの直径、ソーセージの他の寸法、周囲条件、必要な処理ステップ)には、多くの変形例が存在する。それらは、また、いつ、どのようにして、どの温度まで、ソーセージを加熱することができるかを決定する。いくつかの例が、表の形態で、後に示す。
上述の方法によるソーセージ製品を低温殺菌する必要はない。例えば、その後の処理ステップ中に、ソーセージ製品を容易に低温殺菌することができる。さらに、本発明による方法は、ソーセージ製品をゆでたり、脱水ステップに供したり、乾燥ステップにもたらしたりすることを不要にすることに留意されたい。これによって、処理時間および「機械設備」の投資において相当の節約がなされる。
1つの有利な加熱方法は、加熱槽内で実施される。ソーセージストランドの貯蔵寿命を延ばすために、凝固槽の温度を40℃より高くすることが望ましい。これは、このような温度では、(食肉)蛋白質の変性が始まるからである。加熱槽の温度は、48〜85℃であることが好ましい。本発明に関して重要なことは、ソーセージは、いかなる場合においても、ゆでられないということである。すなわち、周囲温度は、常に100℃未満でなければならず、したがって、加熱槽内においても(加熱槽に限定されないが)100℃未満でなければならない。
さらに、加熱後に、追加的に冷却ステップを行わせることも可能である。この冷却ステップは、例えば冷却槽内での冷却から成る場合がある。貯蔵寿命を延ばすために、加熱プロセスの直後に、ソーセージの温度を、例えば7℃未満の温度まで低下させると有利である。ソーセージストランドを、凝固液の後に、イオンを含んだ液体に接触させる場合には、ソーセージストランドを、イオンを含んだ液体に接触させる機能を、ソーセージストランドを冷却する機能と組み合わせると好都合である。したがって、特定の一実施形態においては、2価および/または3価の正イオンを冷却槽内に含ませる手法が提供される。
ソーセージを、2価および/または3価の正イオンに接触させるという点に関して、加熱槽および/または冷却槽に、カルシウム塩または鉄塩の溶液を供給することによって、これを容易に実現することが可能である。
好適な一変形例においては、カルシウム塩は、塩化カルシウム(CaCl)によって形成される。塩化カルシウムが最適の結果を与えることが見出されている。酢酸カルシウムまたは乳酸カルシウムによってカルシウム塩を形成したときにも、良好な結果を得ることができる。ペーストには、好ましくはアルギン酸塩によって形成された多糖類を含めることができる。
0.1〜20重量%の濃度の塩化カルシウム溶液によって、イオンを含んだ凝固液を形成すると、さらに有利であることが実験で示された。これによって、風味は影響されないか、またはわずかに影響されるだけである。さらに、塩化カルシウムの濃度が、0.5〜10重量%であるときに、特に良好な結果が得られる。
特に上述の濃度におけるイオンとの間の接触時間に関しては、凝固槽中の滞留時間が0.1〜240秒であるときに最適の結果が得られる。
本発明による2つの方法の、さらに別の一実施形態によれば、水分の漏出が制限されるように、食品生地を構成するということがある。この手法によれば、ソーセージストランドの分割中、および加熱プロセスの開始中の水分の移動による、肉からケーシングへの水分の漏出、および、それによる、アルギン酸塩との間の可逆的結合の切断が防止される。
2つの方法の特定の好適な一実施形態によれば、多糖類がアルギン酸塩、より詳細には、凝固槽および/または加熱槽、および/または冷却槽内で、アルギン酸カルシウムに変換されるアルギン酸ナトリウムによって形成される手法が提供される。上述の手法は、ソーセージ製品のケーシングへの多糖類の取り込みに基づいているが、これは、ソーセージ製品のケーシングが、多糖類に加えて、蛋白質、特にコラーゲンなどの他の凝結用の成分を有することを排除するものではない。
本発明による方法を概略的に示すブロック図である。 本発明による方法の、選択可能ないくつかの追加プロセスを示すブロック図である。
添付図面に示されている例示のための非限定的な実施形態に基づいて、本発明をさらに説明する。
図1は、本発明による方法が、共押し出しヘッドへの食品生地の移送(参照数字「1」で指示されている食品生地移送プロセス)から開始することを示している。同時に、ペーストも、共押し出しヘッドに移送される(参照数字「2」で指示されているペースト移送プロセス)。このペーストには、次の共押し出しプロセス3において、ケーシングの一部とならなければならない、例えば多糖類が含まれている。共押し出しプロセス3の開始に先だって(または共押し出しプロセス3の間)、構造改善剤2Aが、ペーストに供給される。食品生地と、ペースト移送プロセス2において供給された、ケーシングを形成するペーストとの共押し出しが、共押し出しプロセス3において行われる。共押し出しプロセス3自体は公知である。本発明による方法のうちの1つにおいて、構造改善剤が、共押し出しプロセス3の間、粘性のペーストに加えられるということは知られていない。
次に、ゲル化プロセス4において、共押し出しプロセス3で得られたソーセージストランドが、凝固槽中を通される。この凝固槽内には、例えば塩化カルシウムのようなカルシウム塩が含まれている。凝固槽を用いる代わりに、ソーセージストランドに、例えばカルシウムイオンを含む液体を噴霧することもできる。液状体内に存在するカルシウムイオンは、ケーシング内に存在する多糖類の粒子と結合する。これによって、可逆的な結合がなされる。
分割プロセス5において、それまでの間に凝固槽から取り出されていたソーセージストランドが切断(分割)されて、個々のソーセージが生成される。
次の加熱プロセス6において、これらのソーセージは、調理のために湿潤雰囲気中で加熱される。正確には、この湿潤雰囲気(すなわち、少なくとも70〜80%の空気湿度を有する雰囲気)を用いることによって、製造プロセスのこの段階の間、再水和は全く生じないか、または極めて限定される。本発明の一変形実施形態によれば、加熱プロセス6を、カルシウムイオンを含む液体中で行うことも可能である。その場合には、ゲル化プロセス4において開始された結合プロセスが、加熱プロセス6において再開される。その後、選択可能な追加プロセス7、およびソーセージの包装プロセス8が続く。
図2は、図1において7で概略的に示されている追加プロセスを、明確に示しているブロック図である。第1に考えられる追加プロセスは、ソーセージを、約25℃(±5℃)の温度まで冷却する冷却プロセス10である。このような(限定された)冷却プロセス10の後に、ソーセージの真空包装プロセス11、次いで、低温殺菌プロセス12(例えばいわゆるクックインパックプロセスによる)が続く場合がある。ソーセージに対して限定された冷却しか行わないことの利点は、冷却後に、再度ソーセージが加熱される(包装状態ではあるが)から、このようにすると、消費エネルギーの観点から有利であるということである。
5℃(±5℃)の温度までの、ソーセージの、より強化された冷却プロセス13によって、限定された冷却プロセス10に替わる、1つの追加プロセスが形成される。この、より強化された冷却プロセス13の後にソーセージを再加熱することは、必ずしも必要ではない。より強化された冷却プロセス13に続く有利な2つの追加プロセスは、真空包装プロセス14および気体包装プロセス15(すなわち、調整雰囲気下での包装)である。貯蔵寿命を長くするために、冷却プロセス10、13において、ソーセージを急速に冷却することが望ましい。さらに、冷却プロセス10、13を通じて、ソーセージ製品がカルシウムイオンを含む溶液に接しているようにすることも可能である。
ソーセージの(低温)凍結プロセス16によって、別の一代替追加プロセスが形成される。その後に、それらのソーセージの包装プロセス17が続く。ソーセージの貯蔵寿命を長くするという観点から、これが非常に有利な一変形例であることは明白である。
滅菌プロセス18によって、概略的に図示されている最後の変形追加プロセスが形成される。その後に、例えば瓶詰めプロセス19や缶詰めプロセス20が続く。
表1は、本発明による方法によって製造することができる種々のタイプのソーセージで取り得る組成、および構造のいくつかの可能な変形例を示している。
Figure 2014076063
表2は、本発明による方法を用いたソーセージの製造において使用することができる種々のタイプのペーストで取り得る組成および構造のいくつかの可能な変形例を示している。











Figure 2014076063
本発明から逸脱することなく、上述の実施形態に多くの変形をなすことができることは明らかである。
1 食品生地移送プロセス
2 ペースト移送プロセス
2A 構造改善剤
3 共押し出しプロセス
4 ゲル化プロセス
5 分割プロセス
6 加熱プロセス
7 追加プロセス
8 包装プロセス
10 冷却プロセス
11 真空包装プロセス
12 低温殺菌プロセス
13 冷却プロセス
14 真空包装プロセス
15 気体包装プロセス
16 凍結プロセス
17 包装プロセス
18 滅菌プロセス
19 瓶詰めプロセス
20 缶詰めプロセス

Claims (19)

  1. 共押し出しによってソーセージ製品を製造する方法であって、
    A)食品生地を用意し、
    B)粘性ペーストを用意し、
    C)共押し出しによって、前記食品生地から成るコアが前記粘性ペーストから成るケーシングによって包まれている、ソーセージストランドを製造し、
    D)前記ソーセージストランドを、ソーセージ製品に分割し、
    E)凝固槽中にソーセージを案内し、該ソーセージの凝集性が上昇する、
    というステップを含み、
    前記処理ステップC)による共押し出し後の50秒以内に前記ソーセージの少なくとも外面が、前記粘性ペーストまたは前記食品生地の凝結範囲の温度(Tc1〜Tc2)の少なくとも開始温度(Tc1)まで、液体を含んだ媒体で加熱されることを特徴とする方法。
  2. 前記加熱を、前記処理ステップC)による共押し出し後の30秒以内に行うことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記加熱を、前記処理ステップC)による共押し出し後の10秒以内に行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記ソーセージは、液体槽中で加熱されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記ソーセージストランドは、前記処理ステップE)の間、加熱された凝固槽中を案内されることによって加熱されることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 前記ソーセージは、水蒸気によって加熱されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記ソーセージは、液体で少なくとも80%飽和した気体流によって加熱されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記ソーセージストランドは、前記ソーセージストランドのソーセージ製品への分割の開始に先立って、前記処理ステップE)によって既に加熱されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記ソーセージは、局所的に、少なくとも40℃に、加熱されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記ソーセージは、局所的に、少なくとも48℃に、加熱されることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 前記加熱後に冷却ステップが行われ、前記ソーセージストランドは、局所的に、少なくとも35℃に、冷却されることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 前記加熱後に冷却ステップが行われ、前記ソーセージストランドは、局所的に、少なくとも25℃に、冷却されることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 前記加熱後に冷却ステップが行われ、前記ソーセージストランドは、局所的に、少なくとも7℃に、冷却されることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 前記冷却ステップは、冷却槽内での冷却から成ることを特徴とする、請求項11〜13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 前記冷却槽中には、2価および/または3価の正イオンが含まれていることを特徴とする、請求項14に記載の方法。
  16. 前記加熱中および/または前記冷却中、カルシウム塩を含んだ溶液が用いられることを特徴とする、請求項1〜15のいずれか1項に記載の方法。
  17. 前記加熱中および/または前記冷却中に用いられる、カルシウム塩を含んだ溶液には、塩化カルシウム(CaCl)が含まれていることを特徴とする、請求項16に記載の方法。
  18. 前記粘性ペーストには、多糖類に加えて、コラーゲンを含む蛋白質が含まれていることを特徴とする、請求項1〜17のいずれか1項に記載の方法。
  19. 前記粘性ペーストには、多糖類が含まれていることを特徴とする、請求項1〜18のいずれか1項に記載の方法。
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