JP2014075681A - 携帯型電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体の上部に端子部等の水の浸入部が存在している携帯型電子機器において、簡易な構成で効果的な防水を図る。
【解決手段】本発明に係る携帯型電子機器は、2つのキャビネット2、3を互いに接合してなる筐体を具え、少なくとも何れか一方のキャビネット2には、他方のキャビネット3の内面に向けて開口する電気部品の収容室40が凹設され、該収容室40の周囲にて、両キャビネット2、3にそれぞれ形成されている合わせ面が互いに重ね合わされており、該筐体の上部には、筐体の外側に露出する露出面に、前記合わせ面間の隙間に通じる水の浸入部が存在している。ここで、2つのキャビネット2、3の内、少なくとも何れか一方のキャビネット2の合わせ面24には、収容室40から上方へ離間した位置に、収容室40に沿って左右に延びる溝5が凹設されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯電話機等の携帯型電子機器に関するものである。
例えば携帯電話機においては、2つのキャビネットを互いに接合して1つの筐体が形成され、該筐体の内部に、電源となる電池や回路基板等の電気部品が収容され、該筐体の上面には、USBポートやイヤホンジャック等の端子部が設けられている。
この様な携帯電話機においては、USBポートやイヤホンジャック等の端子部が設けられた筐体の上面を上方へ向けた姿勢で筐体を手に把持し、タッチパネル等の操作が行なわれる。
又、筐体の上面を上方へ向けた姿勢で筐体を手に把持し、筐体の上部に設けられた受話部を耳に近づけると共に、筐体の下部に設けられた送話部を口元に近づけて、通話が行なわれる。
ところで、携帯電話機を屋外で使用する場合、筐体の上面を上方へ向けた姿勢においては、筐体の上面に設けられているUSBポートやイヤホンジャック等の端子部から筐体の内部へ水が浸入し、これによって電気回路が短絡する虞がある。
そこで、筐体を構成する2つのキャビネットの間に防水パッキンを介在させて、両キャビネットによって防水パッキンを挟圧することにより、筐体の内部を密閉する、防水構造が採用される(特許文献1)。
特開2011−239099号公報
しかしながら、従来の防水構造を有する携帯型電子機器においては、防水パッキン等の別部品が必要であるため、部品点数が増える問題があった。又、筐体を構成する2つのキャビネットによって防水パッキンを挟圧することが必要であるため、一方のキャビネットに対して他方のキャビネットがフック機構等によって脱着可能に係止されている筐体では、防水パッキンに対する挟圧力が不足することがあり、十分な防水性能が得られない問題があった。
そこで本発明の目的は、筐体の上部に端子部等の水の浸入部が存在している携帯型電子機器において、簡易な構成で効果的な防水を図ることである。
本発明に係る携帯型電子機器は、2つのキャビネット(2)(3)を互いに接合してなる筐体(1)を具え、少なくとも何れか一方のキャビネット(2)には、他方のキャビネット(3)の内面に向けて開口する電気部品の収容室(40)が凹設され、該収容室(40)の周囲にて、両キャビネット(2)(3)にそれぞれ形成されている合わせ面が互いに重ね合わされており、該筐体(1)の上部には、筐体(1)の外側に露出する露出面に、前記合わせ面間の隙間に通じる水の浸入部が存在している。
ここで、前記2つのキャビネット(2)(3)の内、少なくとも何れか一方のキャビネット(2)の合わせ面(24)には、前記収容室(40)から上方へ離間した位置に、収容室(40)に沿って左右に延びる溝(5)が凹設されている。
尚、本発明においては、機器の主な機能の使用状態(例えば携帯電話機では通話状態)にて鉛直上方又は斜め上方へ向く筐体の面を上面と定義し、該上面を基準として、上部及び左右を定義する。
上記本発明の携帯型電子機器においては、筐体(1)の上面(11)に設けられている端子部(例えばUSBポート(21)やイヤホンジャック(22))が水の浸入部を形成し、或いは、筐体(1)の上面(11)に形成されている2つのキャビネット(2)(3)の突き合わせ部(10)が水の浸入部を形成する。
又、2つのキャビネット(2)(3)の合わせ面の間には、両キャビネット(2)(3)の成型精度を考慮して僅かな隙間が形成されており、この隙間が前記浸入部から筐体(1)の内部へ向かう水の流路となる。
ここで、筐体(1)の上部に存在する水の浸入部から水が浸入した場合、この水は、重力の作用により、先ず、2つのキャビネット(2)(3)の合わせ面間の隙間に流れ込む。その後、この水は重力の作用によって下方の溝(5)に流れ込もうとするが、合わせ面間の隙間は、合わせ面に直交する方向の溝(5)の深さに比べて非常に小さいため、該隙間に生じる毛細管現象により、溝(5)へ流れ込もうとする水が該隙間に吸引された状態となる。この結果、この水は該隙間を筐体(1)の側部へ向かって流れ、これによって収容室(40)を迂回する流路が形成されることになる。従って、筐体(1)の収容室(40)に水が浸入する可能性は低くなる。
具体的態様において、前記溝(5)の上側の壁面は、前記筐体(1)の上面(11)から離間して収容室(40)へ接近する様に傾斜している。
該具体的態様によれば、2つのキャビネット(2)(3)の合わせ面間の隙間に流れ込んだ水が、該隙間を筐体(1)の側部へ向かって流れる際、該隙間には、溝(5)に沿って下方へ傾斜する流路が形成されているので、該隙間内の水は、重力の作用を受けて該流路を筐体(1)の側部に向かってスムーズに流れることになる。
又、他の具体的態様において、前記他方のキャビネット(3)の合わせ面(33)には、前記一方のキャビネット(2)の溝(5)の内部へ突出して該溝(5)の上側の壁面に沿って延びるリブ(6)が突設されている。
該具体的態様によれば、2つのキャビネット(2)(3)の合わせ面間の隙間に流れ込んだ水の一部が溝(5)に流れ込んだとしても、前記他方のキャビネット(3)の合わせ面(33)に突設されているリブ(6)と、前記一方のキャビネット(2)の合わせ面(24)に形成されている溝(5)の内面との間には、溝(5)の深さよりも小さな隙間が形成されているので、溝(5)に流れ込んだ水は毛細管現象によって該隙間に保持されることとなり、溝(5)を経て収容室(40)へ流れ込むことは殆どない。
本発明に係る携帯型電子機器によれば、筐体(1)を構成する一方のキャビネット(2)の合わせ面(24)に溝(5)を凹設しただけの簡易な構成により、毛細管現象を利用した効果的な防水を図ることが出来る。
図1は、本発明の一実施形態である携帯電話機の斜視図である。 図2は、該携帯電話機において本体キャビネットから蓋体キャビネットを取り外した状態を示す斜視図である。 図3は、同上の状態を上下逆転させて示す斜視図である。 図4は、本体キャビネット及び蓋体キャビネットの内面側の構成を示す平面図である。 図5は、図1のA−A線に沿う断面図である。 図6は、図5のE部を拡大した断面図である。 図7は、図1のB−B線に沿う断面図である。 図8は、図7のF部を拡大した断面図である。 図9は、図1のC−C線に沿う断面図である。 図10は、図9のG部を拡大した断面図である。 図11は、筐体に浸入した水の流れを示す図である。
以下、本発明を携帯電話機に実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明の一実施形態である携帯電話機は、図1〜図4に示す様に、合成樹脂製の本体キャビネット(2)と蓋体キャビネット(3)とを互いに接合してなる扁平な筐体(1)を具え、蓋体キャビネット(3)は本体キャビネット(2)に対してフック機構により脱着可能に係止されている。
筐体(1)を構成する本体キャビネット(2)と蓋体キャビネット(3)は、それぞれの外周壁どうしが、図1の如く筐体(1)の左右の側面(12)(12)にて突き合わされると共に、筐体(1)の上面(11)及び下面(15)にて突き合わされている。
筐体(1)の上面(11)には、端子部としてのUSBポート(21)とイヤホンジャック(22)が設けられており、筐体(1)の背面(13)には、スピーカ孔(32)が設けられている。又、筐体(1)の背面(13)にはカメラ(7)が露出している。
該携帯電話機は、図1の如く筐体(1)の上面(11)を上方へ向けた姿勢(傾斜姿勢若しくは鉛直姿勢)で筐体(1)を手に把持し、図3に示される様に筐体(1)の上部に設けられた受話部(16)を耳に近づけると共に、筐体(1)の下部に設けられた送話部(17)を口元に近づけて、通話が行なわれる。
図2に示す如く、本体キャビネット(2)には、蓋体キャビネット(3)の内面に向けて開口する直方体状の収容室(40)が凹設され、該収容室(40)には電源となるバッテリー(4)が収容され、該バッテリー(4)の奥方には回路基板(図示省略)が設置されている。本体キャビネット(2)に蓋体キャビネット(3)を係止することにより、本体キャビネット(2)の収容室(40)は蓋体キャビネット(3)によって塞がれることになる。
又、本体キャビネット(2)には、カメラ(7)が配備される一方、蓋体キャビネット(3)には、カメラ(7)を露出させるための撮影窓(30)が開設されている。
更に、図3に示す如く本体キャビネット(2)の前面(14)には、ディスプレイ(20)の画面が設けられている。
本体キャビネット(2)には、図2に示す如く収容室(40)を包囲して、上方の合わせ面(24)、左右の合わせ面(25)(25)、及び下方の合わせ面(26)が、収容室(40)の4辺に沿って連続して形成されている。
一方、蓋体キャビネット(3)には、図3に示す如く、上方の合わせ面(33)、左右の合わせ面(34)(34)、及び下方の合わせ面(35)が連続して形成されている。
そして、本体キャビネット(2)に蓋体キャビネット(3)を係止した状態では、本体キャビネット(2)と蓋体キャビネット(3)の互いに対応する合わせ面どうしが互いに重ね合わされる。
即ち、図5〜図8に示す如く、本体キャビネット(2)の上方の合わせ面(24)と蓋体キャビネット(3)の上方の合わせ面(33)とが互いに重ね合わされる共に、図9及び図10に示す如く、本体キャビネット(2)の左右の合わせ面(25)と蓋体キャビネット(3)の左右の合わせ面(34)とが互いに重ね合わされる。又、本体キャビネット(2)の下方の合わせ面(26)と蓋体キャビネット(3)の下方の合わせ面(35)とが互いに重ね合わされる。
そして、本体キャビネット(2)と蓋体キャビネット(3)の合わせ面間には、両キャビネット(2)(3)の成型精度を考慮して0.05mm程度の僅かな隙間(図10に示すH)が形成される。
従って、本体キャビネット(2)と蓋体キャビネット(3)をそれぞれの外周壁で突き合わせたときに合わせ面どうしが互いに突っ張ることはない。
本体キャビネット(2)には、図2及び図4に示す如く上方の合わせ面(24)に、収容室(40)から僅かに離れた位置を左右に延びる溝(5)が凹設され、該溝(5)の両端は左右の合わせ面(25)(25)にそれぞれ達している。尚、図4には、溝(5)の形成されている領域をハッチングで示している。
図4に示す如く、溝(5)の上側の壁面は、カメラ(7)の近傍位置を頂点として左右へ向かって徐々に低くなる傾斜を有している。
一方、蓋体キャビネット(3)には、図3及び図4に示す如く上方の合わせ面(33)に、本体キャビネット(2)の溝(5)と対向して左右に延びる2本のリブ(6)(6)が突設されており、両リブ(6)(6)の両端は左右の合わせ面(34)(34)にそれぞれ達している。
図4に示す如く、2本のリブ(6)(6)は、撮影窓(30)の近傍位置を頂点として左右へ向かって徐々に低くなる傾斜を有している。
そして、本体キャビネット(2)に蓋体キャビネット(3)が係止された状態では、図5〜図8に示す様に本体キャビネット(2)の溝(5)が蓋体キャビネット(3)の合わせ面(24)によって塞がれ、左右に延びる空間(50)が形成される。又、蓋体キャビネット(3)のリブ(6)が蓋体キャビネット(3)の溝(5)に収容され、リブ(6)と溝(5)の内面(底面と上側の壁面)との間には、0.1mm程度の僅かな隙間が形成される。
上記携帯電話機においては、図1に示す如く筐体(1)の上面(11)を上方へ向けた姿勢で筐体(1)を手に把持し、この状態で通話や入力操作などを行なう過程で、筐体(1)の上面(11)に設けられているUSBポート(21)やイヤホンジャック(22)、筐体(1)の背面(13)に開設されているスピーカ孔(32)、或いは筐体(1)の上面(11)に露出している両キャビネット(2)(3)の突き合わせ部(10)の隙間等から水が浸入した場合、この水は、重力に作用を受けて、図11の矢印Xで示す様に、先ず、収容室(40)の上方に位置する合わせ面間の隙間に流れ込む。
そして、この水は重力の作用によって下方の溝(5)に流れ込もうとするが、合わせ面間の隙間は、合わせ面に直交する方向の溝(5)の深さに比べて非常に小さいため、該隙間に生じる毛細管現象により、溝(5)へ流れ込もうとする水が該隙間に吸引された状態となる。この結果、この水は、矢印Yで示す様に該隙間を筐体(1)の両側部へ向かって流れる。
ここで、上記隙間には、上述の溝(5)の上側の壁面に沿って下方へ傾斜する流路が形成されているので、該隙間内の水は、重力の作用を受けて該流路を本体キャビネット(2)の両側部に向かってスムーズに流れることになる。
その後、水は、収容室(40)の左右に位置する合わせ面間の隙間に流れ込み、矢印Zで示す様に、該隙間を下方に向かって流れることになる。
この様にして、収容室(40)を迂回する流路が形成され、水は該流路を流れた後に筐体(1)の下部から排出され、或いは、該流路内に保持されて徐々に蒸発することになる。従って、筐体(1)の収容室(40)に水が浸入する可能性は低い。
もし両キャビネット(2)(3)の合わせ面(24)(33)間の隙間に流れ込んだ水の一部が溝(5)に流れ込んだとしても、蓋体キャビネット(3)の合わせ面(33)に突設されているリブ(6)と、本体キャビネット(2)の合わせ面(24)に形成されている溝(5)の内面との間には、溝(5)の深さよりも小さな隙間が形成されているので、溝(5)に流れ込んだ水は毛細管現象によって該隙間に保持されることとなり、溝(5)を経て収容室(40)へ流れ込む可能性は極めて低くなる。
尚、上述の本体キャビネット(2)と蓋体キャビネット(3)の合わせ面は、従来の携帯電話機においても収容室(40)を包囲して形成されていたものであるが、従来の携帯電話機においては、合わせ面(24)に溝(5)が形成されていなかったために、合わせ面(24)(33)間の隙間を通じて収容室(40)へ水が浸入することとなっていたのである。
上記本発明の携帯電話機によれば、筐体(1)を構成する本体キャビネット(2)の合わせ面(24)に溝(5)を凹設しただけの簡易な構成により、毛細管現象を利用した効果的な防水を図ることが出来る。又、溝(5)は本体キャビネット(2)の樹脂成型時に同時に形成することが出来るので、部品点数や製造工程の工数が増大することはない。
(1) 筐体
(11) 上面
(2) 本体キャビネット
(3) 蓋体キャビネット
(21) USBポート
(22) イヤホンジャック
(32) スピーカ孔
(24) 合わせ面
(33) 合わせ面
(4) バッテリー
(40) 収容室
(5) 溝
(6) リブ

Claims (6)

  1. 2つのキャビネットを互いに接合してなる筐体を具え、少なくとも何れか一方のキャビネットには、他方のキャビネットの内面に向けて開口する電気部品の収容室が凹設され、該収容室の周囲にて、両キャビネットにそれぞれ形成されている合わせ面が互いに重ね合わされており、該筐体の上部には、筐体の外側に露出する露出面に、前記合わせ面間の隙間に通じる水の浸入部が存在している携帯型電子機器において、
    前記2つのキャビネットの内、少なくとも何れか一方のキャビネットの合わせ面には、前記収容室から上方へ離間した位置に、収容室に沿って左右に延びる溝が凹設されていることを特徴とする携帯型電子機器。
  2. 前記筐体の上面には、電気的接続のための端子部が設けられており、該端子部が前記水の浸入部を形成している請求項1に記載の携帯型電子機器。
  3. 前記筐体の上面には、前記2つのキャビネットの外周壁が互いに突き合わされてなる突き合わせ部を有し、該突き合わせ部が前記水の浸入部を形成している請求項1に記載の携帯型電子機器。
  4. 前記2つのキャビネットの合わせ面は、前記収容室の全周を包囲して形成されている請求項1に記載の携帯型電子機器。
  5. 前記溝の上側の壁面は、前記筐体の上面から離間して収容室へ接近する様に傾斜している請求項1乃至請求項4の何れかに記載の携帯型電子機器。
  6. 前記他方のキャビネットの合わせ面には、前記一方のキャビネットの溝の内部へ突出して該溝の上側の壁面に沿って延びるリブが突設されている請求項1乃至請求項5の何れかに記載の携帯型電子機器。
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