JP2014073328A - 分包薬剤検査装置 - Google Patents

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保廣 溝畑
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Abstract

【課題】分包袋内の薬剤の種類または数量が多い場合おいても高い確率で分包袋内で薬剤を散開させることができ、しかも、安価で且つ信頼性が高く、さらに、分包袋内の薬剤を散開させるときに薬剤が破損することを防止することができる分包薬剤検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】分包袋10内の複数個の薬剤12を撮影機4で撮影して、処方箋通りに薬剤12が分包袋10内に収納されているか否かに関して分包袋10内の薬剤12の状態を検査する分包薬剤検査装置1であって、分包袋10が帯状に連なって構成される分包列11の長手方向の一方の縁部を挟持するようにして分包列11を搬送する搬送機2を具備し、搬送機2が連続して寸動することによって分包袋10内の薬剤12を散開させるように構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、分包袋内の薬剤の状態を検査する分包薬剤検査装置の技術に関する。
従来、病院や薬局では、患者が一回ごとに服用するための錠剤やカプセル等の薬剤が、薬剤分包装置または作業者によって分包袋内に収納される。
このような分包袋内の薬剤の状態(処方箋通りに薬剤が分包袋内に収納されているか否か)について検査する技術として、撮影機で分包袋内の薬剤を撮影して分包袋内の薬剤の状態を検査する分包薬剤検査装置が知られている。
もっとも、前記分包薬剤検査装置では、分包袋内において薬剤同士が重なっている状態または薬剤同士が接触している状態等の場合には、分包袋内の薬剤の状態を正確に検査することが困難である。
このようなことから、前記分包薬剤検査装置には、分包袋内の薬剤の状態を正確に検査するために、薬剤同士が重なっている状態または薬剤同士が接触している状態を解消するように分包袋内の薬剤を散開させるものがある。
前記分包袋内の薬剤の状態を正確に検査する分包薬剤検査装置として、分包袋の端部をクランプ機構で押えた状態で当該分包袋を加振機構によって振動させることによって、分包袋内の薬剤を散開させるように構成されるものが公知となっている(特許文献1参照)。
また、前記分包薬剤検査装置として、分包袋を搬送する搬送機に回転式にて衝撃を伝えることによって、分包袋内の薬剤を散開させるように構成されるものが公知となっている(特許文献2参照)。
また、前記分包薬剤検査装置として、アームを回転させながら分包袋に接触させることによって、分包袋内の薬剤を散開させるように構成されるものが公知となっている(特許文献3参照)。
また、前記分包薬剤検査装置として、ロッド体を回転させながらロッド体の周面に千鳥状に配置される複数個の凸部を分包袋に接触させることによって、分包袋内の薬剤を散開させるように構成されるものが公知となっている(特許文献4参照)。
特許第4225534号公報 特許第4472532号公報 特許第4668906号公報 特許第4699563号公報
しかしながら、前記分包薬剤検査装置では、市場で求められるレベルで(特に、分包袋内の薬剤の種類または数量が多い場合には)分包袋内の薬剤を十分に散開させることが出来ない。このようなことが、分包薬剤検査装置が市場での普及されることを妨げている大きな原因の一つとなっている。
しかも、前記分包薬剤検査装置では、分包袋内の薬剤を散開させるためだけにアクチュエータや複雑な機構等を要するため、高価で且つ信頼性が低くなる。
さらに、特許文献3または特許文献4の分包薬剤検査装置では、アームを回転させながら分包袋に接触させ、または、ロッド体を回転させながらロッド体の周面に千鳥状に配置される複数個の凸部を分包袋に接触させることによって分包袋内の薬剤を散開させるときに、アームまたはロッド体の凸部が分包袋(薬剤)に接触したときの衝撃が強いために分包袋内の薬剤が欠けて、または、割れて、破損してしまう場合がある。
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、分包袋内の薬剤の種類または数量が多い場合おいても高い確率で分包袋内で薬剤を散開させることができ、しかも、安価で且つ信頼性が高く、さらに、分包袋内の薬剤を散開させるときに薬剤が破損することを防止することができる分包薬剤検査装置を提供することを課題とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、分包袋内の複数個の薬剤を撮影機で撮影して、処方箋通りに前記薬剤が前記分包袋内に収納されているか否かに関して前記分包袋内の薬剤の状態を検査する分包薬剤検査装置であって、前記分包袋が帯状に連なって構成される分包列の長手方向の一方の縁部を挟持するようにして前記分包列を搬送する搬送機を具備し、前記搬送機が連続して寸動することによって前記分包袋内の薬剤を散開させるように構成されるものである。
請求項2においては、前記撮影機の上流側から少なくとも前記撮影機による前記分包袋内の薬剤の撮影位置に、前記分包列が水平姿勢で搬送されるようにする搬送路と、前記搬送路の上流側に配置され、前記搬送路まで前記分包列が傾斜姿勢で搬送されるようにするスロープ、を具備するものである。
請求項3においては、分包袋内を上方から押付ける押付け部材と、前記搬送路における前記押付け部材の下方の路面が低くなるように形成されて構成される凹部と、を具備し、前記凹部に入り込むように前記押付け部材によって分包袋を押付けた状態で、前記搬送機が連続して寸動することによって、前記分包袋内の薬剤を散開させるように構成されるものである。
請求項4においては、前記分包袋が帯状に連なって構成される分包列の長手方向の一方の縁部を挟持するようにして前記分包列を搬送する搬送機を具備し、前記搬送機の動作パターンを複数個有し、前記複数個の動作パターンから選択されたもので前記搬送機が動作することによって前記分包袋内の薬剤を散開させるように構成されるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
即ち、本発明によれば、分包袋内の薬剤の種類または数量が多い場合おいても高い確率で分包袋内で薬剤を散開させることができ、しかも、安価で且つ信頼性が高く、さらに、分包袋内の薬剤を散開させるときに薬剤が破損すること(欠けること、または、割れること)を防止することができる。
本発明の実施形態に係る分包薬剤検査装置の全体的な構成を示した正面模式図。 同じく分包薬剤検査装置を上流側から見た模式図。 分包列を示した平面図。 同じく側面図。 本発明の実施形態に係る分包薬剤検査装置の動作状態を示した図。 同じく分包薬剤検査装置の動作状態を示した図。 同じく分包薬剤検査装置の散開部を示した正面模式図。 同じく分包薬剤検査装置の押付け部材と支持体とを示した正面図。 同じく分包薬剤検査装置の押付け部材と支持体とを示した平面図。 同じく分包薬剤検査装置の押付け部材を示した底面図。 同じく分包薬剤検査装置を示したブロック図。 同じく分包薬剤検査装置の動作を示したフロー図。
次に、本発明の実施形態に係る分包薬剤検査装置1について、図1から図12を用いて説明する。
なお以下においては、図中における白色矢印は、分包列11(分包袋10)の移動方向を示すものとして説明する。
分包薬剤検査装置1は、処方箋通りに薬剤12が分包袋10内に収納されているか否かに関して分包袋10内の薬剤12の状態を検査する装置である。
分包薬剤検査装置1は、図1または図2に示すように、搬送機2と、搬送路3と、撮影機4と、を具備する。
分包薬剤検査装置1は、分包袋10内の薬剤12を分包袋10内において散開させるように構成される。
ここで、分包袋10は、図3または図4に示すように、患者が一回ごとに服用するための錠剤やカプセル等からなる複数個の薬剤12が収納されるものである。
分包袋10は、薄い透明色の樹脂素材からなる帯状のシートの長手方向の縁部同士を合わせるようにして、二つの面体の各縁部同士を張り合わせようにして略面状に構成される。
前記帯状のシートにおける長手方向の縁部同士を重ね合わせるようにこれを二つ折りにし、当該二つ折りにした状態で当該シートにおける長手方向の縁部にヒートシール(溶接)が施され、且つ、当該シートにおける短手方向の所定の箇所を所定の間隔を空けてヒートシールが施されて、複数の分包袋10同士が帯状に連なって分包列11が構成される。
図1または図2に示すように、分包薬剤検査装置1の搬送機2は、搬送ベルト20と搬送モーター22とが搬送路3の上下にそれぞれ配置され、搬送モーター22に搬送モーター21(例えば、ステッピングモーター)の駆動力が伝達するように構成される。
搬送機2は、分包列11の長手方向の一方の縁部(前記ヒートシールが施される側の縁部)を、上下の搬送ベルト20で挟持するようにして分包列11を搬送するように構成される。
分包薬剤検査装置1の搬送路3は、搬送路3の路面に載置されながら搬送路3の路面上を滑るようにして搬送機2によって分包列11が搬送されるように構成される。搬送路3は、ステンレス素材で構成される。搬送路3は、その路面の摩擦抵抗を少なくして搬送路3の路面に載置されて搬送される分包列11がスムーズに搬送されるように構成される。搬送路3は、その路面に表面処理加工(例えば、フッ素樹脂加工)を施して構成してもよい。
搬送路3は、搬送機2によって搬送される分包列11が水平姿勢で搬送されるようにする。
ここで、前記搬送機2によって搬送される分包列11の水平姿勢とは、前記分包袋10の面状の部分が概ね水平で分包列11が搬送されているときの状態、また、前記シートにおけるヒートシールが施される各部分がそれぞれ同様の高さで分包列11が搬送されているときの状態を示す。
分包薬剤検査装置1の撮影機4(例えば、CCDカメラ)は、搬送路3の上方に配置されて、搬送路3の上方から分包袋10内の複数個の薬剤12を撮影するように構成される。
撮影機4は、例えば、LEDを光源とする間接照明で分包袋10の周囲を照らした状態で、当該分包袋10内の複数個の薬剤12を撮影するように構成される。
分包薬剤検査装置1の搬送機2は、分包列11を(上下の搬送ベルト20で)挟持しながら連続して寸動するように構成される。
前記搬送機2による連続する寸動は、例えば、搬送機2による分包列11の搬送動作を急停止すること、および、停止中の分包列11の搬送動作を急始動すること、を短時間で複数回連続して行うように構成される(図5参照)。
そして、分包薬剤検査装置1では、搬送機2が分包列11を挟持しながら寸動することによって、分包袋10内の薬剤12を揺動させ、或いは、振動させ、または、分包袋10内の薬剤12に衝撃を与えて、薬剤12同士が重なっている状態または薬剤12同士が接触している状態を解消するように分包袋10の薬剤12を散開させる。
このように、分包袋10が帯状に連なって構成される分包列11の長手方向の一方の縁部を挟持するようにして分包列11を搬送する搬送機2を具備し、搬送機2が寸動することによって分包袋10内の薬剤12を散開させるように構成される、分包薬剤検査装置1では、分包袋10内の薬剤12の種類または数量が多い場合おいても高い確率で分包袋10内で薬剤12を散開させることができ、また、分包袋10内の薬剤12を散開させるためだけにアクチュエータや複雑な機構等を要さない。
また、分包薬剤検査装置1では、従来の分包薬剤検査装置(例えば、アームを回転させながら分包袋に接触させて分包袋内の薬剤を散開させるように構成されるもの)に比べて分包袋10内の薬剤12に強い力を加えることなく、分包袋10内の薬剤12を散開させることができる。
したがって、分包薬剤検査装置1によれば、分包袋10内の薬剤12の種類または数量が多い場合おいても高い確率で分包袋10内で薬剤12を散開させることができ、しかも、安価で且つ信頼性が高く、さらに、分包袋10内の薬剤12を散開させるときに薬剤12が破損すること(欠けること、または、割れること)を防止することができる。
分包薬剤検査装置1は、前記搬送機2による連続する寸動を、搬送機2による分包列11の搬送方向(移動方向)を上流側方向と下流側方向とに急に切り替えることを、短時間で複数回連続して行うように構成することもできる(図6参照)。
このように構成される分包薬剤検査装置1では、分包袋10内の薬剤12を大きく揺動、或いは、大きく振動させ、または、分包袋10内の薬剤12に大きな衝撃を与えて、薬剤12同士が重なっている状態または薬剤12同士が接触している状態を解消するように分包袋10の薬剤12を散開させる。
したがって、分包薬剤検査装置1によれば、分包袋10内の薬剤12の数量が多い場合においても分包袋10内の薬剤12を確実に散開させることができる。
分包薬剤検査装置1は、スロープ31を具備する。
スロープ31は、搬送路3の上流側に配置され、搬送路3に連接されるように構成される。
スロープ31は、上流側が下方に下流側が上方に路面が傾斜するように構成される。
スロープ31は、搬送機2によって搬送される分包列11が、搬送路3まで傾斜姿勢(上流側(搬送路3側)が上方に下流側が下方に向くような状態)で搬送されるようにする。
ここで、前記搬送機2によって搬送される分包列11の傾斜姿勢とは、前記分包袋10の面状の部分が傾斜して(水平に対して傾斜して)搬送されているときの状態を示す。
分包薬剤検査装置1の撮影機4は、スロープ31よりも下流側に配置される。
そして、分包薬剤検査装置1の搬送路3は、撮影機4の上流側から少なくとも撮影機4による分包袋10内の薬剤12の撮影位置に、分包列11が水平姿勢で搬送されるようにする。
以上のように、搬送路3とスロープ31とを具備する分包薬剤検査装置1では、スロープ31において傾斜姿勢にされてから、搬送路3において水平姿勢にされて、分包列11が搬送される。
このため、分包薬剤検査装置1では、スロープ31を具備しないもの(垂直方向に垂れ下がるような状態から搬送路3において水平姿勢にされて分包列11が搬送されるもの)に比べて、搬送路3において水平姿勢に移行するときに分包袋10内で薬剤12が大きく暴れて、薬剤12同士の重なりが生じること、また、寝ている状態の薬剤12が起立すること等を抑制するこができる。
分包薬剤検査装置1の搬送機2は、搬送ベルト20が歯付きベルトで構成される。
このように搬送機2の搬送ベルト20が歯付きベルトで構成されることにより、搬送モーター22が回転したときに搬送ベルト20が滑ることを防止することができる。
分包薬剤検査装置1の搬送機2は、加圧プーリー24を備える。
搬送機2の加圧プーリー24は、上方に配置される搬送ベルト20、および、下方に配置される搬送ベルト20、にそれぞれ複数個配置される。
搬送機2の加圧プーリー24は、上方に配置される搬送ベルト20を上方から、また、下方に配置される搬送ベルト20を下方から、それぞれ上下の搬送ベルト20が挟持する分包列11の方向に向かって加圧するように構成される。搬送機2の加圧プーリー24は、上下の搬送ベルト20の分包列11を挟持する部分(上方に配置される搬送ベルト20の下部、および、下方に配置される搬送ベルト20上部)が1mm程度の幅で波打つように、それぞれ配置される。
このように搬送機2が加圧プーリー24を備えることにより、搬送ベルト20によって分包列11をより確実に挟持して分包袋10を搬送することができ、また、連続して寸動する動作を行ったときにおいても搬送ベルト20によって分包列11を確実に挟持させることを容易に行うことができる。
分包薬剤検査装置1の搬送機2は、テンション調節プーリー23を備える。
搬送機2のテンション調節プーリー23は、上方に配置される搬送ベルト20、および、下方に配置される搬送ベルト20、にそれぞれ配置される。
搬送機2のテンション調節プーリー23は、搬送ベルト20の緊張度合いを調節可能に構成される。
このように搬送機2がテンション調節プーリー23を備えることにより、搬送ベルト20の緊張度合いを調節して、搬送ベルト20による分包列11を挟持する強さを調節することができる。
分包薬剤検査装置1は、図7乃至図10に示すように、図押付け部材5と、凹部32と、を具備する。
分包薬剤検査装置1の押付け部材5は、搬送路3の上方に配置される支持体33に吊り下げられるようにして搬送路3の上方に配置されて、分包袋10を上方から押付けるように構成される。
押付け部材5は、撮影機4の上流側に配置される。押付け部材5は、スロープ31の下流側に配置される。
分包薬剤検査装置1の押付け部材5は、本体51と、錘体54と、を備える。
押付け部材5の本体51は、上方が開口した重さが数十gの箱状に構成される。押付け部材5の本体51は、その上方の開口から錘体54を内部に配置可能に構成される。
押付け部材5の本体51は、四個の突出部52と、当接面53と、を有する。
押付け部材5の本体51の突出部52は、棒状の部材であって、本体51の上端の四角から側方に突出するようにそれぞれ配置される。
押付け部材5の本体51の当接面53は、分包袋10を上方から押付けるときに分包袋10に当接する部分であり、本体51の下端面で構成される。押付け部材5の本体51の当接面53は、摩擦抵抗を少なくしてこれに当接した状態で搬送される分包列11がスムーズに搬送されるように構成される。押付け部材5の本体51の当接面53は、表面処理加工(例えば、フッ素樹脂加工)を施して構成してもよい。
押付け部材5の錘体54は、一個の重さが約20gの平板状の部材であって、複数個を本体51内に配置可能に構成される。
そして、押付け部材5は、単数個または複数個の錘体54を本体51内に配置して、本体51の突出部52を上方から支持体33に掛けるようにして、支持体33に吊り下げられるように構成される。
分包薬剤検査装置1の凹部32は、搬送路3における押付け部材5の下方の路面が、凹部32の上流側に隣接する路面および凹部32の下流側に隣接する路面に比べて、低くなるように形成されて構成される。
凹部32は、分包袋10が上方から入り込むことができるような大きさに形成される。
このように構成される分包薬剤検査装置1では、押付け部材5の下方の分包袋10を、押付け部材5(本体51および錘体54)の自重によって上方から押付ける。
このとき、分包薬剤検査装置1では、押付け部材5によって押付けられた分包袋10は、その上方の面が押付け部材5の本体51の当接面53に当接し、その下方の面に当接するものが無い状態となって、凹部32に入り込む。
そして、分包薬剤検査装置1では、斯かる状態において搬送機2が連続して寸動する。
分包薬剤検査装置1では、このように凹部32に入り込むように押付け部材5によって分包袋10を押付けた状態で搬送機2が連続して寸動することによって、分包袋10内の重なり合う薬剤12または起立した状態の薬剤12等に押付け部材5の本体51の底面で引っ掛けまたは叩くようにして衝撃を与えて、従来の分包薬剤検査装置に比べて分包袋10内の薬剤12に強い力を加えることなく、分包袋10内で薬剤12同士が重なっている状態または薬剤12が起立している状態を解消するように包袋10内の薬剤12を散開させることができる。
したがって、凹部32に入り込むように押付け部材5によって分包袋10を押付けた状態で、搬送機2が連続して寸動することによって、分包袋10内の薬剤12を散開させるように構成される、分包薬剤検査装置1によれば、分包袋10内で薬剤12同士が重なっている状態または薬剤12が起立している状態を確実に解消しつつ、分包袋10内の薬剤12を散開させるときに薬剤12が破損することを防止することができる。
分包薬剤検査装置1の凹部32は、その上端位置の開口面積が押付け部材5の本体51の底面の面積よりも大きく形成されて構成される。
このように凹部32を構成することにより、分包薬剤検査装置1では、分包袋10が押付け部材5によって押付けられて凹部32に入り込むときに搬送路3または凹部32等に接触して当該分包袋10内の薬剤12が破損すること、を防止することができる。
分包薬剤検査装置1の押付け部材5は、本体51内に配置される錘体54の個数を任意の個数に選択可能に構成される。
このように押付け部材5を構成することにより、分包薬剤検査装置1では、本体51に配置される錘体54を増減させて押付け部材5の全体の重量を増減させ、押付け部材5によって分包袋10を押付ける力を増減させることができる。
なお、分包薬剤検査装置1では、押付け部材5が分包袋10を押付けた状態で分包列11が搬送されたときに、分包袋10の上面側の凹凸(複数個の薬剤12が分包袋10に配置されることによって生じる分包袋10の凹凸)によって押付け部材5が上下動するように、押付け部材5の本体51内に配置される錘体54の数量を調節する。
分包薬剤検査装置1の押付け部材5は、本体51の突出部52を上方から支持体33に掛けるようにして支持体33に吊り下げられるように構成されて、所定の遊びを有するように(垂直方向に対して半径方向に若干の距離(2mm程度の距離)を移動できるように)構成される。
このため、分包薬剤検査装置1では、押付け部材5が分包袋10を押付けたときに前記所定の遊び分移動して、押付け部材5によって当該分包袋10内の薬剤12に与える衝撃が緩衝されることとなる。
したがって、分包薬剤検査装置1によれば、凹部32に入り込むように押付け部材5によって分包袋10を押付けた状態で搬送機2が連続して寸動する構成であっても、分包袋10内の薬剤12を散開させるときに薬剤12が破損することを防止することができる。
分包薬剤検査装置1における押付け部材5の本体51の当接面53は、凹凸を有するように形成されて構成される。押付け部材5の本体51の当接面53の凹凸は、底部と頂部との距離が2mm程度の高低差を有するように構成される。
このように押付け部材5の本体51の当接面53が凹凸を有するように形成されて構成されることにより、分包薬剤検査装置1では、押付け部材5で分包袋10を押付けた状態で搬送機2が連続して寸動するときに、分包袋10内の重なり合う薬剤12(上方の薬剤12)または起立した状態の薬剤12(薬剤12の上部)が、押付け部材5の本体51の底面(底面の凹凸)に引っ掛かり易くなり、分包袋10内で薬剤12同士が重なっている状態または薬剤12が起立している状態を確実に解消することができる。
分包薬剤検査装置1における押付け部材5の本体51の当接面53は、分包列11の搬送方向に対して傾斜する線状の凸部53aが形成されて凹凸を有するように構成される。
このように押付け部材5の本体51の当接面53が分包列11の搬送方向に対して傾斜する線状の凸部53aが形成されて凹凸を有するように構成されることにより、分包薬剤検査装置1では、分包列11を搬送しながら押付け部材5で分包袋10を押付けた状態とすることで、分包袋10内の重なり合う薬剤12または起立した状態の薬剤12を押付け部材5の本体51の底面(凸部53a)に確実に引っ掛けて、分包袋10内で薬剤12同士が重なっている状態または薬剤12が起立している状態を確実に解消することができる。
なお、分包薬剤検査装置1では、押付け部材5によって押付けられた分包袋10が凹部32に入り込んだときに分包袋10が凹部32の底面に当接しないように、搬送機2によって分包列11を挟持する強さを調節し、また、押付け部材5の錘体54の個数を増減させる。
また、分包薬剤検査装置1では、凹部32が、底面に樹脂膜を張設して構成すること、または、底面を有さない構成とすることもできる。
次に、検査位置Aにおいて分包袋10内の薬剤12の状態を検査し、また、散開位置Bにおいて分包袋10内の薬剤12を散開させる、分包薬剤検査装置1の動作について説明する。
なお、図1、図5、または、図6に示すように、分包薬剤検査装置1の検査位置Aは、撮影機4による撮影対象(検査対象)となる薬剤12が配置される分包袋10の位置を示す。検査位置Aは、撮影機4の下方に配置される。
分包薬剤検査装置1の散開位置Bは、押付け部材5によって押付けられる対象となる分包袋10の位置を示す。散開位置Bは、検査位置Aの上流側に配置される。
分包薬剤検査装置1では、分包列11が上流側から搬送されてきて、撮影対象となる薬剤12が配置される分包袋10が検査位置(撮影機4の下方)Aに位置すると、搬送機2による分包列11の搬送動作が停止し、撮影機4が分包袋10内の薬剤12の撮影を行う。
前記撮影機4による分包袋10内の薬剤12の撮影が終了すると、撮影機4によって撮影された分包袋10の一つ下流側に位置する分包袋10を散開位置Bに移動させるため、搬送機2が分包列11を下流側方向(散開位置Bの方向)に移動させる動作を行う。
前記撮影された分包袋10の一つ下流側に位置する分包袋10が散開位置Bに位置すると、押付け部材5によって分包袋10が押付けられた状態で搬送機2が連続して寸動を行う。
前記搬送機2による連続する寸動が終了すると、散開位置Bに位置する分包袋10を検査位置Aに移動させるため、搬送機2が分包列11を上流側方向(検査位置A方向)に移動させる動作を行う。
以上のような動作を繰返すことによって、検査位置Aにおいて分包袋10内の薬剤12の状態を検査し、また、散開位置Bにおいて分包袋10内の薬剤12を散開させる、分包薬剤検査装置1の動作が行われる。
分包薬剤検査装置1の搬送機2による連続する寸動を、搬送機2による分包列11の搬送動作を急停止すること、および、停止中の分包列11の搬送動作を急始動すること、を短時間で複数回連続して行う場合については、具体的には以下のように行われる。
図5に示すように、まず、前記撮影機4による分包袋10内の薬剤12の撮影が終了すると、撮影機4によって撮影された分包袋10の一つ下流側に位置する分包袋10を、搬送機2が100mmの距離を150msecかけて検査位置Aから散開位置Bに移動させる動作を行う。
次に、前記分包列11が散開位置Bに位置した状態で、搬送機2が分包列11を10mmの距離を100msecかけて上流側に移動させること、および、前記分包列11の移動を10msec停止することを、四回繰返す動作を行う。
次に、搬送機2による分包列11を移動させる動作を60msec停止する。
次に、搬送機2が分包列11を10mmの距離を100msecかけて下流側に移動させること、および、前記分包列11の移動を10msec停止することを、八回繰返す動作を行う。
次に、搬送機2が分包列11を140mmの距離470msecかけて、散開位置Bから検査位置Aに移動させる動作を行う。
以上のようにして、分包薬剤検査装置1の搬送機2による連続する寸動を、搬送機2による分包列11の搬送動作を急停止すること、および、停止中の分包列11の搬送動作を急始動すること、を短時間で複数回連続して行う。
分包薬剤検査装置1の搬送機2による連続する寸動を、搬送機2による分包列11の搬送方向(移動方向)を上流側方向と下流側方向とに急に切り替えることを、短時間で複数回連続して行う場合については、具体的には以下のように行われる。
図6に示すように、まず、前記撮影機4による分包袋10内の薬剤12の撮影が終了すると、撮影機4によって撮影された分包袋10の一つ下流側に位置する分包袋10を、搬送機2が100mmの距離を150msecかけて検査位置Aから散開位置Bに移動させる動作を行う。
次に、前記分包列11が散開位置Bに位置した状態で、搬送機2が分包列11を10mmの距離を85msecかけて上流側に移動させること、5mmの距離を40msecかけて下流側に移動させることを、八回繰返す動作を行う。
次に、搬送機2による分包列11を移動させる動作を60msec停止する。
次に、搬送機2が分包列11を10mmの距離を85msecかけて下流側に移動させること、5mmの距離を40msecかけて上流側に移動させることを、十六回繰返す動作を行う。
次に、搬送機2が分包列11を140mmの距離470msecかけて、散開位置Bから検査位置Aに移動させる動作を行う。
以上のようにして、分包薬剤検査装置1の搬送機2による連続する寸動を、搬送機2による分包列11の搬送方向を上流側方向と下流側方向とに急に切り替えることを、短時間で複数回連続して行う。
分包薬剤検査装置1は、搬送機2の動作パターンを複数個有し、前記複数個の動作パターンから選択されたもので搬送機2が連続して寸動することによって分包袋10内の薬剤12を散開させるように構成される。
分包薬剤検査装置1は、図11に示すように、記憶部7を具備する。
記憶部7は、複数個の搬送機2の動作パターン(搬送機2が連続して寸動する複数個の動作パターン)が予め記憶されて構成される。
記憶部7は、例えば、搬送機2による分包列11の搬送動作を急停止すること、および、停止中の分包列11の搬送動作を急始動すること、を短時間で複数回連続して行う搬送機2の動作パターン(以下「第一動作パターン」と称する)と、搬送機2による分包列11の搬送方向(移動方向)を上流側方向と下流側方向とに急に切り替えることを、短時間で複数回連続して行う搬送機2の動作パターン(以下「第二動作パターン」と称する)と、が予め記憶されて構成される。
そして、分包薬剤検査装置1は、記憶部7に記憶される複数個の動作パターンのうち任意の一つ搬送機2の動作パターンが(例えば、作業者によって分包薬剤検査装置1が操作されることによって)選択されて、当該選択された搬送機2の動作パターンで搬送機2が動作(連続して寸動)するように構成される。
このように、複数個の搬送機2の動作パターンから選択されたもので搬送機2が動作することによって分包袋10内の薬剤12を散開させるように構成される、分包薬剤検査装置1によれば、例えば、分包袋10内の薬剤12の数量が少ない場合に第一動作パターンを選択することによって、搬送機2による寸動する動作時間を短くして、分包薬剤検査装置1による検査処理時間を短縮することができる。
また、このように構成される分包薬剤検査装置1によれば、例えば、分包袋10内の薬剤12の数量が多い場合に第二動作パターンを選択することによって、分包袋10内の薬剤12の数量が多い場合においても分包袋10内の薬剤12を確実に散開させるようにすることができる。
分包薬剤検査装置1は、薬剤情報をもとに前記複数個の搬送機2の動作パターンから一つのものを選択し、当該選択されたもので搬送機2が動作(連続して寸動)するように構成される。
分包薬剤検査装置1は、情報処理部6を具備する。
情報処理部6は、薬剤情報をもとに、前記複数個の搬送機2の動作パターンから一つのものを選択し、当該選択されたもので搬送機2を動作(連続して寸動)させるように構成される。
ここで、薬剤情報とは、分包袋10内の薬剤12の数量、または、薬剤12の種類(薬剤12の形状)等に関する情報であり、薬剤情報は、処方箋をもとに分包薬剤検査装置1またはこれに接続されるPC等を操作されることによって分包薬剤検査装置1に入力され、記憶部7に記憶される。
情報処理部6は、薬剤情報をもとに、例えば、分包袋10内の薬剤12の数量が所定の数量よりも多い場合、若しくは、所定の数量よりも少ない場合、または、薬剤12の形状の違い等によって、複数の動作パターンから一つのものを選択するように構成される。
情報処理部6は、例えば、薬剤情報が分包袋10内の薬剤12の数量が所定の数量未満(例えば、分包袋10内の薬剤12が16錠未満)のものの場合には、第一動作パターンを選択し、第一動作パターンで搬送機2を動作(連続して寸動)させるように構成される。
情報処理部6は、例えば、薬剤情報が分包袋10内の薬剤12の数量が所定の数量以上(例えば、分包袋10内の薬剤12が16錠以上)のものの場合には、第二動作パターンを選択し、第二動作パターンで搬送機2を動作(連続して寸動)させるように構成される。
次に、分包薬剤検査装置1において、分包袋10内の薬剤12の数量が所定の数量未満または所定の数量以上の場合に、情報処理部6が薬剤情報をもとに複数個の搬送機2の動作パターン(第一動作パターンまたは第二動作パターン)から選択し、当該選択されたもので搬送機2が動作(連続して寸動)する一連の動作について説明する。
図11に示すように、まず、分包薬剤検査装置1の情報処理部6が、分包薬剤検査装置1に入力された薬剤情報が分包袋10内の薬剤12の数量が所定の数量未満のものか否かについて判定する工程(ステップS1)を行う。
情報処理部6が、薬剤情報が分包袋10内の薬剤12の数量が所定の数量未満のものと判定した場合には、第一動作パターンを選択し、ステップ2に移行する。
情報処理部6が、薬剤情報が分包袋10内の薬剤12の数量が所定の数量以上のものと判定した場合には、第二動作パターンを選択し、ステップ3に移行する。
次に、分包薬剤検査装置1の搬送機2が、第一動作パターンで動作(連続して寸動)する工程を行う(ステップS2)。
搬送機2が、第一動作パターンで動作する工程(ステップS2)を行った後、動作を終了する。
次に、分包薬剤検査装置1の搬送機2が、第一動作パターンで動作(連続して寸動)する工程を行う(ステップS3)。
搬送機2が、第一動作パターンで動作する工程(ステップS3)を行った後、動作を終了する。
以上のようにして、分包薬剤検査装置1において、分包袋10内の薬剤12の数量が所定の数量未満または所定の数量以上の場合に、情報処理部6が薬剤情報をもとに複数個の搬送機2の動作パターン(第一動作パターンまたは第二動作パターン)から選択し、当該選択されたもので搬送機2が動作(連続して寸動)する一連の動作が行われる。
このように、薬剤情報をもとに前記複数個の動作パターンから一つのものを選択し、当該選択されたもので搬送機2が動作(連続して寸動)するように構成される、分包薬剤検査装置1によれば、作業者による動作パターンを選択する作業を要さず、作業者によって分包薬剤検査装置1が操作されることによって搬送機2の動作パターンが選択されるものに比べて、分包薬剤検査装置1による分包袋10内の薬剤12の状態の検査を容易に行うことができる。
1 分包薬剤検査装置
2 搬送機
3 搬送路
4 撮影機
10 分包袋
11 分包列
12 薬剤

Claims (4)

  1. 分包袋内の複数個の薬剤を撮影機で撮影して、処方箋通りに前記薬剤が前記分包袋内に収納されているか否かに関して前記分包袋内の薬剤の状態を検査する分包薬剤検査装置であって、
    前記分包袋が帯状に連なって構成される分包列の長手方向の一方の縁部を挟持するようにして前記分包列を搬送する搬送機を具備し、前記搬送機が連続して寸動することによって前記分包袋内の薬剤を散開させるように構成される、
    分包薬剤検査装置。
  2. 前記撮影機の上流側から少なくとも前記撮影機による前記分包袋内の薬剤の撮影位置に、前記分包列が水平姿勢で搬送されるようにする搬送路と、
    前記搬送路の上流側に配置され、前記搬送路まで前記分包列が傾斜姿勢で搬送されるようにするスロープと、を具備する、
    請求項1に記載の分包薬剤検査装置。
  3. 分包袋内を上方から押付ける押付け部材と、
    前記搬送路における前記押付け部材の下方の路面が低くなるように形成されて構成される凹部と、を具備し、
    前記凹部に入り込むように前記押付け部材によって分包袋を押付けた状態で、前記搬送機が連続して寸動することによって、前記分包袋内の薬剤を散開させるように構成される、
    請求項1に記載の分包薬剤検査装置。
  4. 分包袋内の複数個の薬剤を撮影機で撮影して、処方箋通りに前記薬剤が前記分包袋内に収納されているか否かに関して前記分包袋内の薬剤の状態を検査する分包薬剤検査装置であって、
    前記分包袋が帯状に連なって構成される分包列の長手方向の一方の縁部を挟持するようにして前記分包列を搬送する搬送機を具備し、前記搬送機の動作パターンを複数個有し、前記複数個の動作パターンから選択されたもので前記搬送機が動作することによって前記分包袋内の薬剤を散開させるように構成される、
    分包薬剤検査装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018140060A (ja) * 2017-02-28 2018-09-13 株式会社トーショー 錠剤計数監査装置
CN115087419A (zh) * 2020-02-21 2022-09-20 富士胶片富山化学株式会社 药剂识别装置以及药剂识别方法

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