JP2014072736A - 無線lanネットワークシステム、カラオケコマンダ、及び無線端末 - Google Patents

無線lanネットワークシステム、カラオケコマンダ、及び無線端末 Download PDF

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【課題】アドホックモードにおけるチャネル変更を簡便に行う無線LANネットワークシステムを提供する。
【解決手段】カラオケ装置10は、通信に係るチャネルの変更を行う場合、電子早見本装置50に対してチャネルの変更及びその変更に係る時間情報を通知するチャネル変更通知手段84と、その通知後、通知された時間情報に対応する規定時間が経過する前に、前記変更後のチャネルで電波を送信する無線LAN通信制御手段80とを、含み、電子早見本装置50は、チャネル変更通知手段84による通知を受信した場合、前記時間情報に対応する規定時間の間、電波の送受信を無効化する通信無効化手段88を備えたものであることから、アドホックモードにおいて使用チャネルを変更する場合、人的な操作による煩雑さを解消できることに加え、操作漏れによりチャネルの変更が反映されない装置が発生することを好適に抑制できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、カラオケコマンダと、そのカラオケコマンダの遠隔操作装置として用いられる無線端末とを、備えた無線LANネットワークシステムに関し、特に、アドホックモードにおけるチャネル変更を簡便に行うための改良に関する。
多数の楽曲のうちから選択される楽曲の演奏出力と併行して、音声入力装置から入力される音声を増幅して出力させるカラオケ装置が知られている。例えば、カラオケボックス等で使用されるカラオケ装置がそれである。斯かるカラオケ装置によれば、予め記憶装置に記憶された多数のカラオケ演奏曲から選択されたカラオケ演奏曲の音楽情報を出力させると共に、そのカラオケ演奏曲の歌詞情報を含む映像をその出力に同期して画面に表示させることで、所望の歌のカラオケ演奏を楽しむことができる。
近年の通信技術の発達に伴い、カラオケボックス等に設置されたカラオケ装置においても無線通信によりデータの送受信が行われるようになった。すなわち、カラオケコマンダ及びそのカラオケコマンダの遠隔操作装置として用いられる無線端末によりネットワークグループを構成して相互にデータの通信を行う通信ネットワークシステムが広く普及している。斯かる通信ネットワークシステムとしては、よく知られた無線LANネットワークシステムが一般的に用いられる。斯かるカラオケコマンダ及び無線端末により構成される無線LANネットワークシステムの通信を好適なものとする技術が提案されている。例えば、特許文献1に記載されたカラオケシステムがそれである。
特開2011−180515号公報
前記無線LANネットワークシステムにおいては、親機(アクセスポイント)なしに子機同士で通信を行うアドホック(ad-hoc)モードが設定可能とされており、前記カラオケコマンダ及び無線端末により構成される無線LANネットワークシステムにも好適に適用される。ここで、前記無線LANネットワークシステムにおいて通信状態が悪化した場合、使用チャネルを変更することで通信状態の改善を試みることが一般に行われているが、アドホックモードにおいて周囲に同様のネットワークに含まれる機器が存在する場合、斯かる機器に合わせてチャネルの変更を行ってしまうおそれがある。そこで、アドホックモードにおいて使用チャネルを変更する場合、一旦そのネットワークグループに含まれる装置の電源をオフとするか、或いは無線通信を無効とする等の人的な操作を行っていたが、斯かる操作は煩雑であることに加え、操作に漏れた装置があった場合、その操作に漏れた装置のチャネルに、正しく操作した装置側がチャネルを合わせてしまうことから、チャネルの変更が好適に実行されないという不具合が生じる。前記従来の技術では、斯かる不具合を解消することができなかった。このような課題は、カラオケコマンダ及び無線端末を含む無線LANネットワークシステムの改良を意図して本発明者が鋭意研究を継続する過程において新たに見出したものである。
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであり、その目的とするところは、アドホックモードにおけるチャネル変更を簡便に行う無線LANネットワークシステム、カラオケコマンダ、及び無線端末を提供することにある。
斯かる目的を達成するために、本第1発明の要旨とするところは、カラオケコマンダと、そのカラオケコマンダの遠隔操作装置として用いられる無線端末とを、備え、アドホックモードによるネットワークグループを構成する無線LANネットワークシステムであって、前記カラオケコマンダは、通信に係るチャネルの変更を行う場合、前記無線端末に対してチャネルの変更及びその変更に係る時間情報を通知する通知手段と、その通知手段による通知後、その通知手段により通知された時間情報に対応する規定時間が経過する前に、前記変更後のチャネルで電波を送信する送信手段とを、含み、前記無線端末は、前記通知手段による通知を受信した場合、前記時間情報に対応する規定時間の間、電波の送受信を無効化する通信無効化手段を備えたことを特徴とするものである。
このようにすれば、前記カラオケコマンダは、通信に係るチャネルの変更を行う場合、前記無線端末に対してチャネルの変更及びその変更に係る時間情報を通知する通知手段と、その通知手段による通知後、その通知手段により通知された時間情報に対応する規定時間が経過する前に、前記変更後のチャネルで電波を送信する送信手段とを、含み、前記無線端末は、前記通知手段による通知を受信した場合、前記時間情報に対応する規定時間の間、電波の送受信を無効化する通信無効化手段を備えたものであることから、アドホックモードにおいて使用チャネルを変更する場合、人的な操作による煩雑さを解消できることに加え、操作漏れによりチャネルの変更が反映されない装置が発生することを好適に抑制できる。すなわち、アドホックモードにおけるチャネル変更を簡便に行う無線LANネットワークシステムを提供することができる。
ここで、前記第1発明において、好適には、前記通知手段は、前記時間情報として、前記チャネルの変更を実行する時刻及びその実行に要する時間を通知するものである。このようにすれば、斯かる通知を受信した無線端末において、変更後のチャネルによる通信準備が調うまでの間、好適且つ実用的な態様で電波の送受信を無効化する処理を行うことができる。
また、好適には、前記無線端末との間の通信状態の悪化を判定する判定手段を備え、前記通知手段は、その判定手段により通信状態の悪化が判定された場合、前記無線端末に対してチャネルの変更及びその変更に係る時間情報を通知するものである。このようにすれば、通信状態の悪化に応じて使用チャネルを変更する場合、人的な操作による煩雑さを解消できることに加え、操作漏れによりチャネルの変更が反映されない装置が発生することを好適に抑制できる。
また、前記目的を達成するために、本第2発明の要旨とするところは、前記第1発明の無線LANネットワークシステムにおけるカラオケコマンダである。このようにすれば、アドホックモードにおけるチャネル変更を簡便に行うカラオケコマンダを提供することができる。
また、前記目的を達成するために、本第3発明の要旨とするところは、前記第1発明の無線LANネットワークシステムにおける無線端末である。このようにすれば、アドホックモードにおけるチャネル変更を簡便に行う無線端末を提供することができる。
本発明の無線LANネットワークシステムが好適に適用されるカラオケ装置の構成を例示するブロック図である。 図1のカラオケ装置の遠隔操作装置として用いられる無線端末の一例である電子早見本装置の構成を例示するブロック図である。 図1のカラオケ装置のCPU及び図2の電子早見本装置のCPUにそれぞれ備えられた制御機能の要部を説明する機能ブロック線図である。 本発明の無線LANネットワークシステムとの対比のために、従来一般的であった無線LANネットワークシステムにおけるアドホックモードでの無線LAN通信に係るチャネルの変更について説明する図である。 本実施例の無線LANネットワークシステムにおけるアドホックモードでの無線LAN通信に係るチャネルの変更について説明する図である。 本実施例の無線LANネットワークシステムにおけるアドホックモードでの無線LAN通信に係るチャネルの変更を説明するタイムチャートである。 図1のカラオケ装置のCPUによるアドホックモードでの無線LAN通信に係るチャネル変更制御の一例の要部を説明するフローチャートである。 図2の電子早見本装置のCPUによるアドホックモードでの無線LAN通信に係るチャネル変更制御の一例の要部を説明するフローチャートである。
以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の無線LANネットワークシステムが好適に適用されるカラオケ装置(カラオケコマンダ)10の構成を例示するブロック図である。この図1に示すカラオケ装置10は、中央演算処理装置であるCPU12と、読出専用メモリであるROM14と、随時書込読出メモリであるRAM16と、記憶装置であるハードディスク18と、グラフィックスチップ(グラフィックスボード)等の映像処理部20と、サウンドチップ(サウンドボード)等の音声処理部22と、操作パネル24と、通信インターフェイス26と、ビデオ出力端子28を介して前記映像処理部20に接続された映像表示装置であるディスプレイ30と、オーディオ入力端子32を介して前記音声処理部22に接続された音声入力装置であるマイクロフォン34と、オーディオ出力端子36を介して前記音声処理部22に接続された音声増幅装置であるアンプ38と、そのアンプ38に接続された音声出力装置であるスピーカ40と、無線通信部46とを、備えて構成されている。
前記カラオケ装置10は、前記通信インターフェイス26及びネットワーク接続端子42を介して通信回線44に接続されており、同様にその通信回線44に接続されたサーバ等の外部装置との相互間でその通信回線44を介して情報の通信が可能とされている。前記通信回線44は、例えばインターネット等である。前記カラオケ装置10は、好適には、前記通信回線44を介して図示しないサーバ(ホスト装置)に接続されており、そのサーバから後述する楽曲データや各種情報等の配信を受け付けるものである。すなわち、前記カラオケ装置10は、好適には、所定の通信回線に接続されてサーバとの間で各種情報の送受信を行う通信カラオケ装置であるが、斯かる通信回線に接続されない非通信型のカラオケ装置等にも本発明は好適に適用される。
前記CPU12は、前記RAM16の一時記憶機能を利用しつつ前記ROM14に予め記憶された所定のプログラムに基づいて電子情報を処理・制御する所謂マイクロコンピュータであり、前記カラオケ装置10における各種制御を実行する。すなわち、前記操作パネル24或いは後述する電子早見本装置50等により所定の楽曲(カラオケ演奏曲)が選曲入力された場合、前記ハードディスク18から楽曲データを読み出し、楽曲の演奏進行に応じて前記音声処理部22へ演奏情報を送信する演奏出力制御や、歌詞文字映像や背景映像を生成して前記映像処理部20へ送信する映像出力制御、及び前記通信回線42を介した図示しないサーバ等との間の情報通信制御等の基本的な制御に加えて、後述する本実施例のチャネル変更制御を実行する。
前記映像処理部20は、歌詞文字映像や背景映像を前記ビデオ出力端子28を介して前記ディスプレイ30に所定の画面を表示させる制御を行う。前記音声処理部22は、楽曲データから音楽信号を再生し、前記マイクロフォン34から前記オーディオ入力端子32を介して入力される利用者(演奏者)の歌声をミキシングした演奏音を出力する。その演奏音は、前記オーディオ出力端子36を介して前記アンプ38に供給されてそのアンプ38により増幅されて前記スピーカ40から出力される。
前記操作パネル24は、前記カラオケ装置10の利用者が歌いたい楽曲を選択したり、各種設定を行う入力装置である。また、前記カラオケ装置10は、好適には、前記操作パネル24に加えて或いはその操作パネル24の代替として、前記CPU12、映像処理部20、及び音声処理部22等を格納するカラオケ装置10(コマンダ)本体に、タッチ操作入力と映像表示とができるタッチパネルディスプレイを備えたものであってもよい。
前記カラオケ装置10には、前記操作パネル24の一部乃至全部の機能を遠隔で実行するための遠隔操作装置として、前記カラオケ装置10との間で電波による無線通信を行う無線端末としての単数乃至複数(図1では2つ)の電子早見本装置50a、50b(以下、特に区別しない場合には、単に電子早見本装置50という)が備えられている。この電子早見本装置50は、後述する図2に示すような構成を備えることで、前記カラオケ装置10との間で例えばアドホックモードでの無線LAN通信を行い、そのカラオケ装置10から送信される各種情報を受信すると共に、そのカラオケ装置10に対して各種情報の送信を行う。前記電子早見本装置50の操作に応じて、その電子早見本装置50から送信される信号が前記CPU12に供給されることで、前記カラオケ装置10の利用者が歌いたい楽曲を選択したり、各種設定を行うための入力が受け付けられるようになっている。
前記無線通信部46は、前記電子早見本装置50等の機器との間で電波を介して情報の送受信を行う。例えば、前記電子早見本装置50等の機器との間でIEEE802.11等の所定の規格に準拠した無線LAN通信を行う。斯かる通信を行うことにより、前記電子早見本装置50等からの選曲入力を受け付けたり、前記カラオケ装置10からその電子早見本装置50等へ所定の処理を実行させるための指令を送信したりというように、電波を介して前記カラオケ装置10と前記電子早見本装置50等との間における相互の情報のやりとりを行う。すなわち、前記無線通信部46は、前記カラオケ装置10の遠隔操作装置として用いられる前記電子早見本装置50等との間で電波による無線LAN通信を行う無線LAN通信モジュールである。
図2は、前記カラオケ装置10の遠隔操作装置として用いられる無線端末の一例である前記電子早見本装置50の構成を例示するブロック図である。この図2に示すように、前記電子早見本装置50は、中央演算処理装置であるCPU52と、読出専用メモリであるROM44と、随時書込読出メモリであるRAM56と、フラッシュROM等の記憶部58と、所定の画像(映像)を表示させると共に、利用者の接触に応じて入力を行うためのタッチパネルディスプレイ60と、無線通信部70とを、備えている。前記タッチパネルディスプレイ60は、そのタッチパネルディスプレイ60に所定の映像を表示させる表示装置62と、利用者によるタッチ操作入力を行うタッチパネル64とを、備えている。
前記無線通信部70は、前記カラオケ装置10における前記無線通信部46との間で無線通信を行う。斯かる通信を行うことにより、前記カラオケ装置10等に対して選曲入力を行ったり、そのカラオケ装置10から送信される前記電子早見本装置50において所定の処理を実行させるための指令を受信したりというように、電波を介して前記カラオケ装置10等と前記電子早見本装置50との間における相互の情報のやりとりを行う。すなわち、前記無線通信部70は、前記カラオケ装置10等との間で電波による無線LAN通信を行う無線LAN通信モジュールである。
図3は、前記カラオケ装置10のCPU12及び前記電子早見本装置50のCPU52にそれぞれ備えられた制御機能の要部を説明する機能ブロック線図である。この図3に示す無線LAN通信制御手段80、通信状態判定手段82、及びチャネル変更通知手段84は、前記カラオケ装置10のCPU12に、無線LAN通信制御手段86及び通信無効化手段88は、前記電子早見本装置50のCPU52に、それぞれ機能的に備えられたものである。
前記無線LAN通信制御手段80は、前記カラオケ装置10による前記無線通信部46を介しての無線LAN通信を制御する。また、前記無線LAN通信制御手段86は、前記電子早見本装置50による前記無線通信部70を介しての無線LAN通信を制御する。無線LAN通信の動作モードとして、親機(アクセスポイント)なしに子機同士で通信を行う(すなわち、各機器における無線LANのアダプタ同士が直接通信する形態)アドホックモード(ad-hoc mode)と、全ての子機が親機を経由して通信を行う(すなわち、各機器における無線LANのアダプタが、ネットワークを統括するアクセスポイントを介して通信し、互いに直接通信しない形態)インフラストラクチャモード(infrastructure mode)とがある。本発明は、専らアドホックモードでの動作に係るものであるため、以下の説明では、前記無線LAN通信制御手段80、86による通信制御として、アドホックモードでの無線LAN通信制御について説明する。
前記無線LAN通信制御手段80、86は、アドホックモードでの無線LAN通信において、前記カラオケ装置10や電子早見本装置50等の端末自身が自律的にルーティングを行うマルチホップ通信制御を行う。また、前記カラオケ装置10及び前記電子早見本装置50が、アドホックモードによるネットワークグループを構成する際に、無線LANアダプタである前記無線通信部46、70において設定されるESS−ID(Extended Service Set Identifier)を一致させる。このESS−IDとしては、そのネットワークグループに含まれる(好適には1台の)カラオケ装置10に固有の識別情報であるシリアルナンバーが好適に用いられる。ここで、好適には、前記無線LAN通信制御手段80、86による通信には暗号がかけられ、予めその暗号に対応する操作が行われた機器のみが前記ネットワークグループへの参入が許可される。
前記無線LAN通信制御手段80、86は、前記無線通信部46、70による無線LAN通信に係るチャネルの設定を行う。例えば、アドホックモードでの無線LAN通信に係るチャネルとして、チャネル1〜14の何れかを設定する。同一のネットワークグループに含まれる機器においては、共通のチャネルが設定される。また、自機の無線LAN通信に係るチャネルが設定されておらず、前記無線通信部46、70による通信範囲(例えば、数m程度)内にアドホックモードでの無線LAN通信を行っている他の機器が存在する場合には、その無線LAN通信に係るチャネルを自機の無線LAN通信に係るチャネルに設定する。換言すれば、周囲に存在する機器による無線LAN通信に係るチャネルに合わせて、自機の無線LAN通信に係るチャネルを自動設定する。
前記通信状態判定手段82は、前記無線通信部46を介しての無線通信に係る通信状態を判定する。好適には、前記電子早見本装置50との間のアドホックモードでの無線LAN通信に係る通信状態の悪化を判定する。例えば、前記電子早見本装置50との間の無線LAN通信に係る通信速度が低下した場合や、通信エラーを検出した場合等における通信状態の悪化を判定する。具体的には、ビットレート(1秒間に伝送されるビット数)を検出し、そのビットレートが予め定められた閾値未満となった場合、或いは通信エラー検出数が予め定められた閾値を越えた場合等に、前記電子早見本装置50との間のアドホックモードでの無線LAN通信に係る通信状態が悪化したものと判定する。
チャネル変更通知手段84は、前記無線LAN通信制御手段80によるアドホックモードでの無線LAN通信に係るチャネルの変更を行う場合、無線端末である前記電子早見本装置50に対してチャネルの変更(チャネルを変更する旨及び変更後のチャネル)及びその変更に係る時間情報を通知する。好適には、斯かる時間情報として、前記カラオケ装置10の無線通信部46においてチャネルの変更を実行する時刻(開始タイミング)及びその実行に要する時間(予め実験的に求められた変更所要時間)を通知する。また、好適には、前記電子早見本装置50に対してチャネルの変更を通知するタイミング(チャネル変更通知の送信タイミング)が前記時間情報に対応するものであってもよい。
前記チャネル変更通知手段84は、好適には、前記通信状態判定手段82により前記電子早見本装置50との間の通信状態の悪化が判定された場合、前記電子早見本装置50に対してチャネルの変更及びその変更に係る時間情報を通知する。すなわち、前記通信状態判定手段82により前記電子早見本装置50との間の通信状態の悪化が判定された場合には、その電子早見本装置50との間の通信状態を改善するためにアドホックモードでの無線LAN通信に係るチャネルの変更を実行するのに先立って、前記電子早見本装置50に対してチャネルの変更及びその変更に係る時間情報を通知する。また、前記チャネル変更通知手段84は、好適には、前記操作パネル24や前記電子早見本装置50等を介して利用者(例えば、カラオケサービスの管理を行うサービスマン)による所定のチャネル変更操作が行われた場合、そのチャネルの変更を実行するのに先立って、前記電子早見本装置50に対してチャネルの変更及びその変更に係る時間情報を通知する。
前記通信無効化手段88は、前記チャネル変更通知手段84による通知を受信した場合、その通知に係る時間情報に対応する規定時間の間、前記無線通信部70による電波の送受信を無効化する。好適には、前記無線通信部70の動作を停止させる。換言すれば、前記通信無効化手段88は、前記チャネル変更通知手段84による通知を受信した場合、その通知に係る時間情報に対応する規定時間の間、前記無線LAN通信制御手段86による前記無線通信部70を介しての無線LAN通信を停止させる。前記規定時間は、例えば、少なくとも前記チャネル変更通知手段84により通知されたチャネルの変更を実行する時刻から、その実行に要する時間が経過するまでの時間であり、好適には斯かる時間に予め定められた猶予時間が加算された時間である。また、好適には、前記規定時間が予め前記記憶部58等に記憶されており、前記チャネル変更通知手段84による通知を受信した時点からその規定時間が経過するまでの間、前記無線通信部70による電波の送受信を無効化するものであってもよい。斯かる態様において、前記記憶部58等に記憶される規定時間は、前記カラオケ装置10の無線通信部46におけるチャネル変更の実行に要する時間よりも十分に長い時間が予め実験的に求められて記憶される。前記無線LAN通信制御手段86は、前記規定時間の経過後、前記無線通信部70による電波の送受信を有効化する。
前記無線LAN通信制御手段80は、前記チャネル変更通知手段84による通知後、そのチャネル変更通知手段84により通知された時間情報に対応する規定時間が経過する前に、前記変更後のチャネルで電波を送信する。すなわち、前記無線LAN通信制御手段80は、本実施例における送信手段に対応する。換言すれば、前記無線LAN通信制御手段80は、前記チャネル変更通知手段84による通知後、その通知に対応して前記通信無効化手段88により電波の送受信が無効化された前記電子早見本装置50の無線通信部70が、前記規定時間の経過後に再び電波の送受信が有効化される前に、前記変更後のチャネルで前記アドホックモードでの無線LAN通信に係る電波を送信する。
図4は、本発明の無線LANネットワークシステムとの対比のために、従来一般的であった無線LANネットワークシステムにおけるアドホックモードでの無線LAN通信に係るチャネルの変更について説明する図である。この図4に示すチャネルの変更制御では、先ず、カラオケサービスの管理を行うサービスマン90の動作に係るP1において、そのサービスマン90の操作により前記電子早見本装置50a、50bの通信(電波の送受信)が無効化される。例えば、前記電子早見本装置50a、50bの電源がオフとされるか、前記無線通信部70の動作が停止させられる。次に、前記サービスマン90の動作に係るP2において、そのサービスマン90の操作により、前記カラオケ装置10の無線通信部46における無線LAN通信に係るチャネルが変更される。次に、前記カラオケ装置10の動作に係るP3において、チャネル変更操作の行われた前記カラオケ装置10において、前記無線通信部46における無線LAN通信に係る再接続処理が実行され、チャネルの変更が無線LAN通信に反映される。次に、前記サービスマン90の動作に係るP4において、前記カラオケ装置10の無線通信部46において無線LAN通信が起動したことが前記サービスマン90により確認された後、そのサービスマン90の操作により前記電子早見本装置50a、50bの通信が有効化される。次に、前記カラオケ装置10の動作に係るP5において、前記カラオケ装置10のディスプレイ30等に、チャネルが正しく変更されたことを示す変更結果が表示される。次に、前記サービスマン90の動作に係るP6において、前記カラオケ装置10のディスプレイ30等に表示された変更結果により、そのカラオケ装置10においてチャネルが正しく変更されたことが前記サービスマン90により確認される。
図4を用いて説明した従来の無線LANネットワークシステムにおけるアドホックモードでの無線LAN通信に係るチャネルの変更では、種々の問題点が挙げられる。すなわち、P1、P2、P4、及びP6が前記サービスマン90の動作に係る工程となっており、人的な作業が多く操作が煩雑であるという弊害がある。また、例えばP1において、人的なミスにより前記電子早見本装置50a、50bの何れか一方の通信の無効化が行われなかった場合、ネットワークグループにおけるチャネルの変更が好適に行われないおそれがある。すなわち、P1において通信の無効化が行われた側の電子早見本装置50に関してP4における通信の有効化が行われた際、その有効化された電子早見本装置50が、操作に漏れて無効化が行われなかった電子早見本装置50における無線LAN通信のチャネルに合わせてチャネル設定を行ってしまうことから、変更前のチャネルが再度設定されてしまうおそれがある。このように、図4に示す従来の技術では、人的な操作による煩雑さに加え、操作漏れによりチャネルの変更が反映されない装置が発生するおそれがある。
図5は、前記カラオケ装置10及び無線端末としての前記電子早見本装置50a、50bを備えた本実施例の無線LANネットワークシステム100におけるアドホックモードでの無線LAN通信に係るチャネルの変更について説明する図である。また、図6は、本実施例の無線LANネットワークシステム100におけるアドホックモードでの無線LAN通信に係るチャネルの変更を説明するタイムチャートであり、P1〜P6は図5において同一の符号で示す各工程に対応している。これら図5及び図6に示す本実施例のチャネルの変更制御では、前記サービスマン90の手動操作によるチャネル変更の例を示しており、先ず、前記サービスマン90の動作に係るP1において、そのサービスマン90の操作により、前記カラオケ装置10の無線通信部46における無線LAN通信に係るチャネルが変更される。次に、前記カラオケ装置10の動作に係るP2において、そのカラオケ装置10から前記電子早見本装置50a、50bに対してチャネルの変更及びその変更に係る時間情報としてのチャネルの変更を実行する時刻(指定時間1)及びその実行に要する時間(指定時間2)が通知される。次に、前記カラオケ装置10の動作に係るP3において、前記電子早見本装置50a、50bにおける通信の無効化を確認(例えば、電子早見本装置50a、50bから無線の無効通知が受信されたのを確認)した後、所定時間後に前記無線通信部46における無線LAN通信に係る再接続処理が実行され、チャネルの変更が無線LAN通信に反映される。併行して、前記電子早見本装置50a、50bの動作に係るP4において、前記カラオケ装置10からの通知を受信後、前記無線通信部70における通信がその通知に係る指定時間1から指定時間2までの間無効化された後、その指定時間2の経過後に再び前記無線通信部70における通信が有効化される。次に、前記カラオケ装置10の動作に係るP5において、前記カラオケ装置10のディスプレイ30等に、チャネルが正しく変更されたことを示す変更結果が表示される。次に、前記サービスマン90の動作に係るP6において、前記カラオケ装置10のディスプレイ30等に表示された変更結果により、そのカラオケ装置10においてチャネルが正しく変更されたことが前記サービスマン90により確認される。
図5及び図6を用いて説明した本実施例の無線LANネットワークシステム100におけるアドホックモードでの無線LAN通信に係るチャネルの変更では、図4を用いて説明した従来技術における問題点が解消される。すなわち、前記サービスマン90の動作に係る工程はP1及びP6のみであり、人的な作業が少なく操作が簡易なものとなっている。また、前記カラオケ装置10と前記電子早見本装置50との間の通信状態の悪化判定に応じて自動的にチャネル変更を実行する態様においては、P1の工程も前記カラオケ装置10の動作に係るものとなり、更にはP6の確認を省けば人的な作業を介在させることなく、前記電子早見本装置50との間の通信状態を改善するためのチャネル変更制御を実現できる。また、P2において前記カラオケ装置10から前記電子早見本装置50a、50bに対してチャネルの変更及びその変更に係る時間情報を送信しているため、通信の無効化が行われない電子早見本装置50が生じるのを好適に抑制できる。すなわち、図5及び図6に示す本実施例の無線LANネットワークシステム100によれば、人的な操作による煩雑さを解消できることに加え、操作漏れによりチャネルの変更が反映されない装置が発生することを好適に抑制できる。
図7は、前記カラオケ装置10のCPU12によるアドホックモードでの無線LAN通信に係るチャネル変更制御の一例の要部を説明するフローチャートであり、所定の周期で繰り返し実行されるものである。
先ず、ステップ(以下、ステップを省略する)SA1において、前記電子早見本装置50との間のアドホックモードでの無線LAN通信に係る通信状態が悪化したか否かが判断される。このSA1の判断が否定される場合には、それをもって本ルーチンが終了させられるが、SA1の判断が肯定される場合には、SA2において、前記電子早見本装置50に対してチャネルの変更及びその変更に係る時間情報が送信される。次に、SA3において、前記無線通信部46におけるアドホックモードでの無線LAN通信に係るチャネルの変更(再接続処理)が実行される。次に、SA4において、SA2にて送信された時間情報に対応する規定時間が経過する前に、前記変更後のチャネルで前記無線通信部46によるアドホックモードでの無線LAN通信に係る電波の送信が行われる。次に、SA5において、前記無線通信部46におけるアドホックモードでの無線LAN通信に係るチャネルの変更結果が前記ディスプレイ30等に表示された後、本ルーチンが終了させられる。以上の制御において、SA3〜SA5が前記無線LAN通信制御手段80の動作に、SA1が前記通信状態判定手段82の動作に、SA2が前記チャネル変更通知手段84の動作に、それぞれ対応する。
図8は、前記電子早見本装置50のCPU52によるアドホックモードでの無線LAN通信に係るチャネル変更制御の一例の要部を説明するフローチャートであり、所定の周期で繰り返し実行されるものである。
先ず、SB1において、前記カラオケ装置10からアドホックモードでの無線LAN通信に係るチャネルの変更及びその変更に係る時間情報が受信されたか否かが判断される。このSB1の判断が否定される場合には、それをもって本ルーチンが終了させられるが、SB1の判断が肯定される場合には、SB2において、前記無線通信部70による電波の送受信が無効化される。次に、SB3において、前記カラオケ装置10から受信された通知に係る時間情報に対応する規定時間が経過したか否かが判断される。このSB3の判断が否定される場合には、SB3の判断が繰り返されることにより待機させられるが、SB3の判断が肯定される場合には、SB4において、前記無線通信部70による電波の送受信が有効化された後、本ルーチンが終了させられる。以上の制御において、SB1及びSB4が前記無線LAN通信制御手段86の動作に、SB2及びSB3が前記通信無効化手段88の動作に、それぞれ対応する。
このように、本実施例によれば、カラオケコマンダとしての前記カラオケ装置10は、通信に係るチャネルの変更を行う場合、無線端末としての前記電子早見本装置50に対してチャネルの変更及びその変更に係る時間情報を通知するチャネル変更通知手段84(SA2)と、そのチャネル変更通知手段84による通知後、そのチャネル変更通知手段84により通知された時間情報に対応する規定時間が経過する前に、前記変更後のチャネルで電波を送信する送信手段としての無線LAN通信制御手段80(SA3〜SA5)とを、含み、前記電子早見本装置50は、前記チャネル変更通知手段84による通知を受信した場合、前記時間情報に対応する規定時間の間、電波の送受信を無効化する通信無効化手段88(SB2及びSB3)を備えたものであることから、アドホックモードにおいて使用チャネルを変更する場合、人的な操作による煩雑さを解消できることに加え、操作漏れによりチャネルの変更が反映されない装置が発生することを好適に抑制できる。すなわち、アドホックモードにおけるチャネル変更を簡便に行う無線LANネットワークシステム100、カラオケコマンダとしてのカラオケ装置10、及び無線端末としての電子早見本装置50を提供することができる。
また、前記チャネル変更通知手段84は、前記時間情報として、前記チャネルの変更を実行する時刻及びその実行に要する時間を通知するものであるため、斯かる通知を受信した電子早見本装置50において、変更後のチャネルによる通信準備が調うまでの間、好適且つ実用的な態様で電波の送受信を無効化する処理を行うことができる。
また、前記電子早見本装置50との間の通信状態の悪化を判定する通信状態判定手段82(SA1)を備え、前記チャネル変更通知手段84は、その通信状態判定手段82により通信状態の悪化が判定された場合、前記電子早見本装置50に対してチャネルの変更及びその変更に係る時間情報を通知するものであるため、通信状態の悪化に応じて使用チャネルを変更する場合、人的な操作による煩雑さを解消できることに加え、操作漏れによりチャネルの変更が反映されない装置が発生することを好適に抑制できる。
以上、本発明の好適な実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、更に別の態様においても実施される。
例えば、前述の実施例では、前記カラオケ装置10の遠隔操作装置として用いられる無線端末として、前記電子早見本装置50を備えた無線LANネットワークシステム100について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、別の態様の無線LANネットワークシステムにも好適に適用される。例えば、前記カラオケ装置10の遠隔操作装置として用いられる無線端末として、携帯電話機(スマートフォン)やタブレット端末等を備えた無線LANネットワークシステムにおける無線LAN通信に係るチャネル変更制御にも、本発明は好適に適用されるものである。
その他、一々例示はしないが、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更が加えられて実施されるものである。
10:カラオケ装置(カラオケコマンダ)、50:電子早見本装置(無線端末)、80:無線LAN通信制御手段(送信手段)、82:通信状態判定手段(判定手段)、84:チャネル変更通知手段(通知手段)、88:通信無効化手段、100:無線LANネットワークシステム

Claims (5)

  1. カラオケコマンダと、該カラオケコマンダの遠隔操作装置として用いられる無線端末とを、備え、アドホックモードによるネットワークグループを構成する無線LANネットワークシステムであって、
    前記カラオケコマンダは、
    通信に係るチャネルの変更を行う場合、前記無線端末に対してチャネルの変更及び該変更に係る時間情報を通知する通知手段と、
    該通知手段による通知後、該通知手段により通知された時間情報に対応する規定時間が経過する前に、前記変更後のチャネルで電波を送信する送信手段と
    を、含み、
    前記無線端末は、
    前記通知手段による通知を受信した場合、前記時間情報に対応する規定時間の間、電波の送受信を無効化する通信無効化手段を備えたものである
    ことを特徴とする無線LANネットワークシステム。
  2. 前記通知手段は、前記時間情報として、前記チャネルの変更を実行する時刻及び該実行に要する時間を通知するものである請求項1に記載の無線LANネットワークシステム。
  3. 前記無線端末との間の通信状態の悪化を判定する判定手段を備え、
    前記通知手段は、該判定手段により通信状態の悪化が判定された場合、前記無線端末に対してチャネルの変更及び該変更に係る時間情報を通知するものである
    請求項1又は2に記載の無線LANネットワークシステム。
  4. 請求項1から3の何れか1項に記載の無線LANネットワークシステムにおけるカラオケコマンダ。
  5. 請求項1から3の何れか1項に記載の無線LANネットワークシステムにおける無線端末。
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