JP2011155353A - 携帯端末 - Google Patents

携帯端末 Download PDF

Info

Publication number
JP2011155353A
JP2011155353A JP2010014138A JP2010014138A JP2011155353A JP 2011155353 A JP2011155353 A JP 2011155353A JP 2010014138 A JP2010014138 A JP 2010014138A JP 2010014138 A JP2010014138 A JP 2010014138A JP 2011155353 A JP2011155353 A JP 2011155353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
communication means
connection
unit
portable terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010014138A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Tsukui
泰弘 津久井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Mobile Communications Ltd
Original Assignee
Fujitsu Toshiba Mobile Communication Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Toshiba Mobile Communication Ltd filed Critical Fujitsu Toshiba Mobile Communication Ltd
Priority to JP2010014138A priority Critical patent/JP2011155353A/ja
Publication of JP2011155353A publication Critical patent/JP2011155353A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

【課題】複数の通信手段を有する携帯端末であって、待受動作時の消費電力を削減することができる携帯端末を提供する。
【解決手段】予め条件設定記憶部に格納している各種テーブルや設定値に基づき、通信手段を選択する条件を設定し、携帯端末の接続要求部は、携帯端末が保有する無線通信部内の全ての通信部を介して通信を行う相手先機器へ接続要求を行う。接続確立部は、相手先機器からの応答を受信し、携帯端末および相手先機器の双方で保有している、少なくとも1つの通信手段を確認し接続を確立する。通信手段選択部は、条件設定記憶部に格納されているテーブルを参照し、双方が保有する通信手段のうち、設定した通信手段選択条件、例えば待受消費電力が最小となる条件の通信手段を選択して接続し、待受動作を行う。制御部は、通信手段選択部で選択されなかった通信手段の電源を切断することで、選択されなかった通信手段における接続を切断する。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の通信手段を有する携帯端末に関する。
最近の携帯端末には、通常行われる遠距離通信手段として、基地局とのCDMA(Code Division Multiple Access;符号分割多重接続)通信やWCDMA(Wideband CDMA)通信などの他に、近距離通信手段としてWLAN(Wireless Local Area Network)通信、Bluetooth(登録商標)通信、WUSB(Wireless Universal Serial Bus)通信等といった複数の通信手段が搭載されている。携帯端末に複数の通信手段を搭載することにより、該当する通信手段に対応する場所では高速通信を行う事ができたり、携帯端末の通信料や携帯端末自身の消費電力を抑えたりすることができる。例えばWUSB通信が使用可能な通信エリアであれば、近距離範囲内で高速なデータ通信を行うことができる。
特許文献1では、NFC (Near Field Communication) 通信部で相互に通信を行っている2つの通信装置が、より高速な通信を行いたい場合にBluetooth(登録商標)による通信に切り替える技術が開示されている。
特開2004−364145号公報
携帯端末と基地局、または携帯端末同士で通信を行う際、通信をするもの同士が互いの保有する通信手段で接続を確立し待受動作を行っている。従来、複数の通信手段を有する携帯端末および基地局は、自身が備えている複数の通信手段の総てについて待受動作を行い、どの通信手段であってもすぐに通信が行えるよう準備をしている。しかし、複数の通信手段のうち、待受動作から実際の通信を行うのは1つの通信手段の場合が多い。よって、使用しない他の通信手段も含め全ての通信手段で待受動作を行うと、携帯端末の電力を消費してしまい、携帯端末の待受時間が減少してしまう問題があった。
また、特許文献1では、Bluetooth通信部が常に起動状態であり、Bluetooth(登録商標)での通信を使用していない時でも電力を消費している。
本発明はこのような点を考慮してなされたもので、複数の通信手段を有する携帯端末であって、待受動作時の消費電力を削減することができる携帯端末を提供することを目的とする。
本発明に係る携帯端末は、複数の通信方式を有する通信部と、前記通信部に含まれる複数の通信方式を用いて、通信を行う機器との接続を要求する接続要求部と、前記接続要求部で接続を要求した前記機器と共通して有する、少なくとも1つの通信方式を確認し前記機器との接続を確立する接続確立部と、前記接続確立部で接続を確立した前記少なくとも1つの通信方式のうち、所定の条件を満たす1つの通信方式を選択して待受動作を行う通信選択部と、前記通信選択部で選択されなかった他の通信方式の接続を切断する接続切断部と、を具備していることを特徴とする。
本発明に係る携帯端末によれば、複数の通信手段を有する携帯端末であって、待受動作時の消費電力を削減することができる。
本発明の一実施形態に係る携帯端末が基地局を介して接続されるネットワークシステムを示す構成図。 同上の実施形態に係る携帯端末の概略構成を示すブロック図。 通信手段と待受消費電力との対応を示す待受消費電力テーブルの一例を示す図。 アプリケーションでの通信時に使用する通信手段の対応を示すアプリケーションテーブルの一例を示す図。 携帯端末と相手先機器との通信手段を決定する携帯端末の動作を示すフローチャート。 携帯端末1aと基地局4Xとの通信手段の選択例および通信の概略を示す図。 基地局4Xと携帯端末1a、1b、1cとの通信手段の選択例および通信の概略を示す図。 携帯端末1a、1b、1dの通信手段の選択例および通信の概略を示す図。 携帯端末1c、1dと基地局4Yとの通信手段の選択例および通信の概略を示す図。 他の通信手段に接続を変更する場合の携帯端末の動作を示すフローチャート。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、携帯端末1(1a、1b、1c、1d)が基地局4(4X、4Y)またはCDMA基地局5を介して外部に接続されるネットワークシステム100を示す構成図である。ネットワークシステム100には、基地局4X、4Y、CDMA基地局5が接続される。複数の基地局4およびCDMA基地局5は、外部ネットワークNを介して相互に通信可能に接続されている。携帯端末1は、任意の基地局4と無線通信により接続することで、外部のネットワークNを介して他の通信機器との通信が可能である。また携帯端末1は、端末間のアドホック通信も可能である。
基地局4はネットワークNに接続され、WLAN通信等近距離通信を行う固定無線局であり、例えばWLANルータ等を示す。基地局4X、4Yは、それぞれ近距離の通信エリアを有する。図1には、基地局4X、4Yそれぞれの通信エリアの例を示している。移動体である携帯端末1は、近距離通信時に携帯端末1自身に最も近い基地局4を介して、ネットワークNに無線接続し通信を行う。CDMA基地局5はネットワークNに接続され、遠距離通信を行う固定無線局である。携帯端末1は、遠距離通信時にCDMA基地局5を介して、ネットワークNに無線接続し通信を行う。
図2は、本発明の一実施形態に係る携帯端末1(1a、1b、1c、1d)の概略構成を示すブロック図である。携帯端末1は、制御部10、電源回路部11、表示部12、操作部13、音声制御部14、無線通信部15、記憶部16、情報記憶媒体17、アプリケーションテーブル記憶部21、条件設定記憶部22がバスによって相互に通信可能に接続されて構成されている。
電源回路部11は、電力供給源(バッテリ等)を備え、操作部13の操作キーを介した入力に基づいて携帯端末1の電源のON/OFF状態を切り替え、電源がON状態の場合に電力供給源から各部に対して電力を供給して、携帯端末1を動作可能にする。
表示部12はモニタ等であり、制御部10の制御に基づいて文書データや画像データ等を表示する。操作部13はタッチパネルや操作キー等の入力装置である。
音声制御部14は、制御部10の制御に基づいて、マイクロフォン142で集音されたアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換する。また音声制御部14は、デジタル音声信号を取得すると、制御部10の制御に基づいて、このデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、スピーカ141から音声として出力する。
無線通信部15は複数の通信手段を有し、課金通信部151、Bluetooth通信部152、WLAN通信部153、WUSB通信部154と、各通信部に対応するアンテナ151a、152a、153a、154aを含む。各通信部は、制御部10の制御に基づいて、基地局4またはCDMA基地局5からアンテナを介して受信した受信信号を処理してデータを復元する。このデータは、制御部10の指示により、音声制御部14に伝送されてスピーカ141から出力されたり、表示部12に伝送されて表示されたり、または記憶部16に記録されたりする。また各通信部は、制御部10の制御に基づいて、マイクロフォン142で集音された音声信号や操作部13で入力された文字列や記憶部16に記憶されたデータを取得すると、これらのデータの処理を行い、基地局4またはCDMA基地局5に対してアンテナを介して送信する。
課金通信部151は、例えばCDMAを用いた通信であり、アンテナ151aを用いCDMA基地局5を介して他の携帯端末や端末等に通信を行う、標準的な遠距離通信手段である。
Bluetooth通信部152は、Bluetooth(登録商標)を用いて、他のBluetooth(登録商標)を搭載した装置と近距離無線通信を行う。Bluetooth(登録商標)は、その性質上、通信を行う端末間に遮蔽物があっても、通信を行う事が可能である。
WLAN通信部153は、例えばWi-Fi(登録商標)に準拠しており、他のWLAN通信搭載端末とアドホック通信を行ったり、携帯端末1近辺の基地局4(アクセスポイント)を経由して他のWLAN通信搭載端末との通信を行ったりする。
WUSB通信部154は、UWB(Ultra Wide Band:超広帯域無線)を用いて、他のWUSB通信搭載装置との近距離無線通信を行う。
Bluetooth通信部152、WLAN通信部153、WUSB通信部154は、近距離における通信手段である。課金通信部151以外の通信手段を用いて通信する場合は、携帯端末同士で直接送受信するか、または携帯端末が現在居る場所近郊の基地局4を介して送受信するかのどちらかであり、電話網を使用しないので、一般的に通信料がかからない。
記憶部16は、制御部10や無線通信部15などのワーク領域となるもので、その機能はRAM(Random Access Memory)などにより実現できる。情報記憶媒体17(コンピュータにより読み取り可能な媒体)は、プログラムやデータなどを格納するものであり、その機能は、ハードディスク、或いはメモリ(Flash Memory、ROM:Read Only Memory)などにより実現できる。情報記憶媒体17には、本実施形態の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラム(各部の処理をコンピュータに実行させるためのプログラム)、複数のアプリケーション等が記憶される。
制御部10は、携帯端末1の総括的な制御を行うとともに、その他の様々な演算処理や制御処理などを行う演算装置である。制御部10の機能は各種プロセッサ(CPU、DSP等)、ASIC(ゲートアレイ等)などのハードウェアや、プログラムにより実現できる。制御部10は、情報記憶媒体17に格納されるプログラム(データ)に基づいて本実施形態の種々の処理を行う。
制御部10は、接続要求部101、接続確立部102、通信手段選択部103、接続切断部104を含む。接続要求部101は、相手先機器との接続を要求する。接続確立部102は、携帯端末1と通信を行う相手先機器の双方で保有する、少なくとも1つの通信手段を確認して接続を確立する。通信手段選択部103は、所定の条件に基づき携帯端末1と相手先機器との通信手段を選択する。接続切断部104は、相手先機器との接続を切断して通信手段を停止する。詳細は後述する。
条件設定記憶部22は、通信手段を選択する条件となる、各種テーブルや設定値を格納する。一例として図3に、各種通信手段と待受消費電力の対応を示す待受消費電力テーブルを示す。待受消費電力テーブルは、待受消費電力の小さい順にBluetooth通信、WLAN通信、WUSB通信の通信手段を設定している。条件設定記憶部22には他に、通信速度、または接続までの時間と対応する通信手段のテーブルを格納してもよい。
アプリケーションテーブル記憶部21は、各種アプリケーションでの通信時に使用する通信手段の対応を示すアプリケーションテーブルを記憶する。図4にこのテーブルの一例を示す。図4の例において、Webブラウザのアプリケーションが起動している場合は、通信手段としてWLAN通信、音声通話のアプリケーションが起動している場合はBluetooth通信を使用する。データ通信のアプリケーションが起動している場合等、複数の通信手段が使用可能である場合は、通信手段に優先順の番号を付し、機器に応じて使用可能な通信手段を優先順に選択することが可能である。
条件設定記憶部22とアプリケーションテーブル記憶部21に格納している各テーブルは、携帯端末と相手先機器との通信手段を決定する上での条件となる。詳細は後述する。
<通信手段の選択動作>
次に、上記構成における携帯端末1の、相手先機器(基地局または他の携帯端末)との通信手段を選択する動作について、図5を参照して説明する。
ユーザはあらかじめ、条件設定記憶部22に格納している各種テーブルや設定値に基づき、通信手段を選択する条件を設定している(ステップS101)。例えば、条件設定記憶部22に格納している待受消費電力テーブルを参照し、待受消費電力の最小となる通信手段を選択するよう条件設定している。携帯端末1の接続要求部101は、携帯端末1が保有する無線通信部15内の全ての通信部を介して通信を行う相手先機器へ接続要求を行う(ステップS102)。次に接続確立部102は、相手先機器からの応答を受信し、携帯端末1および相手先機器の双方で保有している、少なくとも1つの通信手段を確認し接続を確立する(ステップS103)。
次に通信手段選択部103は、条件設定記憶部22に格納されているテーブルを参照する。そしてステップS103で確認した、双方が保有する通信手段のうち、ユーザが設定した通信手段選択条件、例えば待受消費電力が最小となる条件の通信手段を選択して接続し、待受動作を行う(ステップS105)。
次に制御部10は、通信手段選択部103で選択されなかった通信手段の電源を切断することで、選択されなかった通信手段における接続を切断する(ステップS107)。
よって、携帯端末1が有する複数の通信手段のうち、選択した通信手段のみ待受動作を行うことになり、他の通信手段は電源を切断するため、携帯端末1自身の消費電力を削減することができる。
図6〜9に、通信手段の選択例と機器同士の通信の概略図を示す。この例では全て、待受消費電力が最小となる通信手段を選択するものとする。図6は、携帯端末1aと基地局4Xとが接続を確立した際の通信手段の選択例である。携帯端末1aと基地局4Xは、両方ともBluetooth通信、WLAN通信、WUSB通信が可能であるので、待受消費電力が最小であるBluetooth通信を選択する。
図7は、基地局4Xと携帯端末1a、1b、1cそれぞれとが接続を確立した際の通信手段の選択例である。この場合、待受消費電力が最小であるBluetooth通信が全ての機器で可能であるので、Bluetooth通信を選択する。
図8は、携帯端末1a、1b、1dが互いに接続を確立した際の通信手段の選択例である。この場合、共通の通信手段であって待受消費電力が小さいWLAN通信を選択しアドホック通信を行う。
図9は、基地局4Yと携帯端末1c、1dそれぞれとが接続を確立した際の通信手段の選択例である。この例では、基地局と携帯端末との接続が必要であり、携帯端末同士は接続を確立せずとも良い。よって、携帯端末1cと基地局4YとはBluetooth通信を選択し、携帯端末1dと基地局4YはWLAN通信を選択する。
<通信手段の変更動作>
次に、通信手段を変更する場合の携帯端末1の動作について、図10を参照して説明する。以後、図6に示した携帯端末1aと基地局4Xとの通信を例に説明する。
携帯端末1aと基地局4Xは、通信手段としてBluetooth通信で接続を確立しているとする(ステップS201)。ユーザが携帯端末1aでWebブラウザのアプリケーションを起動させると(ステップS203)、制御部10の接続確立部102は、アプリケーションテーブル記憶部21内のアプリケーションテーブルを参照し、起動したアプリケーションに対応する通信手段を確認する(ステップS205)。この場合Webブラウザが起動されたので、図4のテーブルより、対応する通信手段はWLAN通信である。ステップS205で確認した通信手段が、ステップS201で接続していた通信手段と異なり(ステップS207で「Yes」)、かつステップS205で確認した通信手段が携帯端末1aおよび基地局4Xの双方とも有する場合(ステップS209で「Yes」)、接続確立部102はWLAN通信部153を起動し、基地局4XとのWLAN通信による接続を確立して接続変更する(ステップS211)。次に接続切断部104は、WLAN通信に接続変更する前に起動していたBluetooth通信部152を停止する(ステップS215)。なお、ステップS205で確認した通信手段が、基地局4Xが保有していない通信手段である場合(ステップS209)、制御部10はステップS203で起動したアプリケーションを終了する(ステップS213)。
ユーザが携帯端末1aのWebブラウザを終了させると(ステップS217で「Yes」)、接続確立部102は、ステップS211で変更する前の通信手段であったBluetooth通信部152を再び起動し、基地局4Xとの接続を確立する(ステップS219)。次に接続切断部104は、WLAN通信部153を停止する(ステップS221)。よって携帯端末1aは基地局4Xと、変更前の通信手段での接続に戻り待受動作を行う(ステップS223)。
以上により本発明は、複数の通信手段を有する携帯端末が、通信を行う相手先機器である基地局または他の携帯端末との接続を確立する際に、双方が保有する少なくとも1つの通信手段を確認する。そして確認した通信手段のうち、例えば待受消費電力が最小となる通信手段を選択して待受動作を行い、待受動作を行わない他の通信手段については電源が切断される。また、起動するアプリケーションに応じて通信手段を変更して変更前の通信手段を停止し、アプリケーションが終了されたら変更前の通信手段に戻る。これにより、複数の通信手段全てが待受動作を行う必要が無くなり、最小の消費電力で待受動作を行うことができるため、携帯端末1の消費電力を削減することができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
また、上記実施形態では、待受消費電力テーブルに基づき通信手段を選択する構成としたが、携帯端末と相手先機器との双方で保有する通信手段を確認する際に、各通信手段の待受消費電力をやりとりして、待受消費電力が最小となる通信手段を選択する構成としてもよい。
また、上記実施形態における携帯端末の代わりに、無線通信機能を備えた携帯型パーソナル・コンピュータ又はPDA(Personal Digital Assistance)、携帯音楽プレイヤー、携帯ビデオカメラ、携帯ゲーム機等に本発明を適用してもよい。
100…ネットワークシステム、1a、1b、1c、1d…携帯端末、4X、4Y…基地局、5…CDMA基地局、N…外部ネットワーク、10…制御部、101…接続要求部、102…接続確立部、103…通信手段選択部、104…接続切断部、11…電源回路部、12…表示部、13…操作部、14…音声制御部、15…無線通信部、151…課金通信部、152…Bluetooth通信部、153…WLAN通信部、154…WUSB通信部、16…記憶部、17…情報記憶媒体、21…アプリケーションテーブル記憶部、22…条件設定記憶部。

Claims (4)

  1. 複数の通信方式を有する通信部と、
    前記通信部に含まれる複数の通信方式を用いて、通信を行う機器との接続を要求する接続要求部と、
    前記接続要求部で接続を要求した前記機器と共通して有する、少なくとも1つの通信方式を確認し前記機器との接続を確立する接続確立部と、
    前記接続確立部で接続を確立した前記少なくとも1つの通信方式のうち、所定の条件を満たす1つの通信方式を選択して待受動作を行う通信選択部と、
    前記通信選択部で選択されなかった他の通信方式の接続を切断する接続切断部と、
    を具備していることを特徴とする携帯端末。
  2. 前記通信選択部は、前記複数の通信方式のうち最も消費電力が少ない通信方式を選択するよう構成される、
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記通信部は、前記機器と通信を行っている第1の通信方式と、本携帯端末が具備する少なくとも1つのアプリケーションに対応した第2の通信方式を有し、
    前記接続確立部は、前記アプリケーションが起動されると、起動されたアプリケーションに対応する前記第2の通信方式で前記機器との接続を確立し、
    前記接続切断部は、前記第1の通信方式の接続を切断するよう構成される、
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  4. 前記接続確立部は、前記起動されたアプリケーションが終了されると、前記第1の通信方式で前記機器との接続を確立し、
    前記接続切断部は、前記第2の通信方式の接続を切断するよう構成される、
    ことを特徴とする請求項3記載の携帯端末。
JP2010014138A 2010-01-26 2010-01-26 携帯端末 Pending JP2011155353A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010014138A JP2011155353A (ja) 2010-01-26 2010-01-26 携帯端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010014138A JP2011155353A (ja) 2010-01-26 2010-01-26 携帯端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011155353A true JP2011155353A (ja) 2011-08-11

Family

ID=44541029

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010014138A Pending JP2011155353A (ja) 2010-01-26 2010-01-26 携帯端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011155353A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013093799A (ja) * 2011-10-27 2013-05-16 Kyocera Corp 無線端末装置及び通信制御方法
EP2595356A1 (en) 2011-11-17 2013-05-22 Fujitsu Mobile Communications Limited Wireless communication apparatus, system and method
JP2014075711A (ja) * 2012-10-04 2014-04-24 Nec Corp 無線通信端末、通信システム、通信方法および通信プログラム
CN103828246A (zh) * 2011-09-22 2014-05-28 高通股份有限公司 用于为便携式计算装置选择热最佳上行链路的方法和系统
JP2015023420A (ja) * 2013-07-18 2015-02-02 サクサ株式会社 文書共有システム、同システムにおける無線端末およびプログラム
JP2015091024A (ja) * 2013-11-06 2015-05-11 アルパイン株式会社 情報処理装置及びコンピュータプログラム
JP2015201762A (ja) * 2014-04-08 2015-11-12 富士通株式会社 無線通信装置、無線通信方法および無線通信プログラム
US9942828B2 (en) 2014-04-08 2018-04-10 Fujitsu Limited Wireless communication apparatus, wireless communication method, and computer-readable recording medium
JP2020144095A (ja) * 2019-03-08 2020-09-10 高砂熱学工業株式会社 計器読み取りシステム、計器読み取り方法、及び撮像装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003084273A1 (fr) * 2002-04-01 2003-10-09 Yozan Inc. Systeme de communication
JP2009049875A (ja) * 2007-08-22 2009-03-05 Kyocera Corp 携帯通信端末、ネットワーク選択方法およびネットワーク選択プログラム
JP2009171473A (ja) * 2008-01-18 2009-07-30 Kyocera Corp 携帯情報端末

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003084273A1 (fr) * 2002-04-01 2003-10-09 Yozan Inc. Systeme de communication
JP2009049875A (ja) * 2007-08-22 2009-03-05 Kyocera Corp 携帯通信端末、ネットワーク選択方法およびネットワーク選択プログラム
JP2009171473A (ja) * 2008-01-18 2009-07-30 Kyocera Corp 携帯情報端末

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101598311B1 (ko) * 2011-09-22 2016-02-26 퀄컴 인코포레이티드 휴대용 컴퓨팅 디바이스에 대한 열적으로 최적인 업링크를 선택하는 방법 및 시스템
CN103828246B (zh) * 2011-09-22 2016-03-02 高通股份有限公司 用于为便携式计算装置选择热最佳上行链路的方法和系统
CN103828246A (zh) * 2011-09-22 2014-05-28 高通股份有限公司 用于为便携式计算装置选择热最佳上行链路的方法和系统
KR20140077929A (ko) * 2011-09-22 2014-06-24 퀄컴 인코포레이티드 휴대용 컴퓨팅 디바이스에 대한 열적으로 최적인 업링크를 선택하는 방법 및 시스템
JP2014529265A (ja) * 2011-09-22 2014-10-30 クアルコム,インコーポレイテッド ポータブルコンピューティングデバイスのための熱的最適アップリンクを選択するための方法およびシステム
JP2013093799A (ja) * 2011-10-27 2013-05-16 Kyocera Corp 無線端末装置及び通信制御方法
EP2595356A1 (en) 2011-11-17 2013-05-22 Fujitsu Mobile Communications Limited Wireless communication apparatus, system and method
JP2014075711A (ja) * 2012-10-04 2014-04-24 Nec Corp 無線通信端末、通信システム、通信方法および通信プログラム
JP2015023420A (ja) * 2013-07-18 2015-02-02 サクサ株式会社 文書共有システム、同システムにおける無線端末およびプログラム
JP2015091024A (ja) * 2013-11-06 2015-05-11 アルパイン株式会社 情報処理装置及びコンピュータプログラム
JP2015201762A (ja) * 2014-04-08 2015-11-12 富士通株式会社 無線通信装置、無線通信方法および無線通信プログラム
US9942828B2 (en) 2014-04-08 2018-04-10 Fujitsu Limited Wireless communication apparatus, wireless communication method, and computer-readable recording medium
JP2020144095A (ja) * 2019-03-08 2020-09-10 高砂熱学工業株式会社 計器読み取りシステム、計器読み取り方法、及び撮像装置
JP7144810B2 (ja) 2019-03-08 2022-09-30 高砂熱学工業株式会社 計器読み取りシステム、計器読み取り方法、計器読み取りプログラム、撮像装置、撮像方法、及び撮像プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011155353A (ja) 携帯端末
US11856498B2 (en) Bluetooth device connection method and device
EP3873004A1 (en) Method for establishing classic bluetooth connection between dual-mode bluetooth devices, and dual-mode bluetooth device
EP3468244B1 (en) Information processing method and terminal device
EP3476109B1 (en) Wireless audio source switching
US9693377B2 (en) Automatic internet sharing
US11229073B2 (en) Network connection configuration method and related product
JP2014078944A (ja) 電源制御機能を有する近距離無線通信システム及び電源制御方法
WO2018103021A1 (zh) 无线充放电的方法和无线充放电设备
CN104519485A (zh) 一种终端之间的通信方法、装置和系统
CN112839303B (zh) 设备回连的方法及相关装置
CN106572459B (zh) 一种信息处理方法及装置和存储介质
CN106445739B (zh) 一种数据迁移方法及终端设备
WO2021036881A1 (zh) WiFi漫游方法、装置、移动终端及存储介质
JP2021521737A (ja) アクセス制御方法、メッセージ放送方法及び関連装置
EP3962150A1 (en) Method for solving wifi channel interference and related product
CN114257261A (zh) 射频架构及终端设备
US11553393B2 (en) Transmission control method and device
EP3344003B1 (en) Communication method and mobile terminal
WO2017223165A1 (en) Wireless audio source switching
JP2013191933A (ja) 無線通信端末装置
CN106815077B (zh) 一种基于智能设备架构的数据处理方法,及智能设备
CN106454799B (zh) 一种信息处理方法及装置
JP2010213123A (ja) 情報処理装置及びその通信処理方法
JP2015186214A (ja) 代替通信端末、代替通信システム、代替通信方法および代替通信プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121003

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130416

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130827