JP2014067510A - 照明制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コントローラ10は、人感センサ40が不在状態の場合は照明単位グループの照明器具30を消灯させ、人感センサ40が不在状態から在状態となった照明単位グループを制御対象グループとし、制御対象グループのモード情報が抑制モードである場合に、複数の照明単位グループのうち制御対象グループ以外の照明単位グループの中に照明器具30が点灯状態である照明単位グループがあるか否かを判定し、照明器具30が点灯状態である照明単位グループがあると判定した場合に、制御対象グループの照明器具を点灯させるように制御する。
【選択図】図1
Description
また、特許文献2の技術では、LEDや有機ELの光源を使用することで人感センサを器具中央に設置しているが、蛍光灯インバータ使用の器具を使った場合には器具中央に人感センサを設置できないことが課題である。
図1は、本実施の形態の照明制御システム500を示すブロック構成図である。図2は、本実施の形態に係る照明制御システム500が照明制御を実行する照明対象領域を示す図である。
通信ユニット20、照明器具30、人感センサ40、照度センサ50、壁スイッチ60は、一の単位エリアの照明を行うグループ(照明単位グループ)である。図1に示すように、照明制御システム500は、1つのコントローラ10に対して、複数の照明単位グループを備える。
9つの単位エリアには、照明単位グループであるグループ1〜9が対応する。各グループは、各単位エリアを照射(照明)する照明器具30と、各単位エリアの人の存在を検知する人感センサ40(検知センサ)とを少なくとも備える。各グループは、照明器具30、人感センサ40に加え、照度センサ50、壁スイッチ60等を備えていてもよい。
また、コントローラ10は、各グループについて、照明器具30の制御のモードを示す抑制モード(第1のモード)と、抑制モードと異なる制御を照明器具30に対して行う通常モード(第2のモード)とのいずれかを示すモード情報をグループ隣接情報320に設定する。
また、コントローラ10は、人感センサ40が不在状態から在状態となったグループを制御対象グループとし、制御対象グループのモード情報が通常モードである場合には、他のグループの状態(在/不在状態、点灯/消灯状態)にかかわらず、制御対象グループの照明器具30を点灯させる制御を行う。
また、コントローラ10は、制御対象グループのモード情報が抑制モードである場合には、制御対象グループ以外のグループの中に照明器具30が点灯状態であるグループがあるか否かを判定し、点灯状態であるグループがあると判定した場合に、制御対象グループの照明器具を点灯させる。コントローラ10は、点灯状態であるグループがないと判定した場合に、制御対象グループ以外のグループの中に人感センサ40が在状態であるグループがあるか否かを判定し、在状態である照明単位グループがあると判定した場合に、制御対象グループの照明器具30と、消灯状態であり、かつ、在状態であるグループの照明器具30とを点灯させる制御を実行する。
コントローラ10の制御の詳細については後述する。
人感センサ40は、単位エリア内の人の存在を検知する。人感センサ40は、通信ユニット20と有線通信で接続され、単位エリア内の人の在/不在を検知して、検知信号を通信ユニット20を介してコントローラ10に通知する。
壁スイッチ60は、照明器具30のランプの点灯のオン/オフ指示を入力する。壁スイッチ60は、通信ユニット20と有線通信で接続され、ボタンが押下されると、押下情報(オン/オフ情報)が通信ユニット20を介してコントローラ10に通知する。
照明器具30、人感センサ40、照度センサ50、壁スイッチ60等の機器は、照明制御システム500の各グループを構成する機器である。
PC設定器80は、コントローラ10と無線通信又は有線通信で接続され、ユーザよるPC(パーソナルコンピュータ)画面からの操作によって、照明制御システム500の機能の設定、照明制御システム500のモニタ照明器具30の調光制御、状態モニタ、データ設定等を行う。
例えば、1つの通信ユニット20に、照明器具30が4台、人感センサ40が1台、照度センサ50が1台、壁スイッチ60が1台接続されていてもよい。
照明制御システム500は、照明制御の対象となる領域の単位エリアの形状や数、単位エリアに対応する照明単位グループの態様に応じて、全体構成が適宜決定される。
通信ユニット20は、接続されている照明器具30、人感センサ40、照度センサ50及び壁スイッチ60の機器1台毎に予め整理番号となる個別アドレスを割り付けて、個別にデータ設定、モニタ及び制御を行うことができる。
通信ユニット20から制御ユニット110に調光率を変化させる信号(調光信号)が送信されると、制御ユニット110は受信したデータを解析し、LED電源装置120に対して出力しているPWM調光信号を変化させる。これにより、LED光源130の明るさが変化する。
通信ユニット20から制御ユニット110に調光率を変化させる信号(調光信号)が送信されると、制御ユニット110は受信したデータを解析し、インバータ140に対して出力しているPWM調光信号を変化させる。これにより、蛍光ランプ150の明るさが変化する。
記憶装置920は、処理装置911が実行するコンピュータプログラムや、演算に用いるデジタルデータなどを記憶する。記憶装置920は、例えば、揮発性メモリや不揮発性メモリなどの内部記憶装置、磁気ディスク装置や光学ディスク装置などの外部記憶装置である。上述したグループ状態情報310グループ隣接情報320等は記憶装置920に記憶される。
図2及び図5を用いて、照明制御システム500におけるコントローラ10による照明制御の概要について説明する。
図2に示すように、本実施の形態に係る照明制御システム500では、照明制御の対象となる部屋(領域)を9つの単位エリアに分けている。9つの単位エリアは、3×3の行列になるように分割されている。したがって、グループ1〜9は、グループ5を中心に、グループ5の周りを囲むように他のグループが配置されている。
各グループには、1つの人感センサ40と、人感センサ40を囲むように配置された4つの照明器具30とが配置されている。
また、コントローラ10は、抑制モードに設定されたグループについては、人感センサ40が人を検知しても、隣接するグループの点灯/消灯状態、あるいは人の在・不在状態を処理装置により判断して、そのグループの照明器具30の点灯消灯を制御する。
また、抑制モードのグループとは、人の検知時に隣接グループが点灯又は在状態であれば点灯するグループである。ここで、「抑制」とは、人感センサ40のポップコーンノイズ等による誤検知を抑制することができるという意味である。
人感センサ40は、配置されている単位エリアの人の在/不在を検知して、在状態信号あるいは不在状態信号(検知情報)をコントローラ10に通知する。コントローラ10は、通信ユニット20を介して在状態信号あるいは不在状態信号(検知情報)を受信すると、グループ状態情報310の該当のグループに対応する検知情報欄に在状態あるいは不在状態を設定する。
このとき、人感センサ40は、出力する在状態信号あるいは不在状態信号と、実際の人の存在/不存在とが、必ずしも一致していなくてもよい。例えば、人感センサ40は、実際に在検知し在状態信号を出力した直後に、実際に不在検知しても不在状態信号を出力せず、在状態を所定期間維持するようにしてもよい。この制御については、図6において後述する。
コントローラ10は、照明器具30の照明制御の際にグループ状態情報310の照明情報欄を更新する。例えば、コントローラ10は、あるグループの照明器具30を点灯制御すると、グループ状態情報310の該当のグループに対応する照明情報欄に点灯を設定する。また、コントローラ10は、あるグループの照明器具30を消灯制御すると、グループ状態情報310の該当のグループに対応する照明情報欄に消灯を設定する。
再検知時間については、後述する。
ユーザがワイヤレスリモコン70あるいはPC設定器80から、部屋の中のグループ1を通常モードに設定し、残りのグループ2〜9を抑制モードに設定したとする。
通常モードに設定されているグループ1は、隣接するグループ2〜9の状態に関係なく、人感センサ40が人を検知すれば無条件で点灯する。
しかし、抑制モードに設定されているグループ2〜9は、人感センサ40が人を検知しても、隣接するグループが点灯状態になっていなければ点灯しない。
すなわち、グループ2は、過去に人を検知したにもかかわらず、隣接グループ(グループ1,3,4,5,6)が全て消灯状態かつ不在状態だったため、消灯状態を持続していた場合である。この場合、隣接グループとしてグループ2を登録しているグループ5が在検知した時点で、初めて人の侵入だと判断し、グループ2も点灯させる。
一方、抑制モードのグループは、上述したように、隣接グループに点灯中のものがあればその隣接グループとともに点灯し、隣接グループに点灯中のものがなければ、隣接グループのうちの消灯状態かつ在状態のグループとともに点灯を開始する。したがって、抑制モードのグループは、ひとつだけが点灯開始することはない。しかし、抑制モードのグループは、点灯開始後、周りのグループが不在によって消灯し、ひとつのグループ(自己)だけが在状態で点灯しているという状況はあり得る。
人感センサ40は、予め保持時間を記憶装置に記憶している。保持時間は、ユーザにより任意に設定可能である。
人感センサ40は、在状態となった後、初めて実際に人の不在を検知(以下、不在検知という)すると、在状態を維持したまま保持時間のカウントを開始する(2)。つまり、人感センサ40が保持時間をカウントするのは、実際には人が不在であるが人感センサ40は在状態を維持している期間である。
人感センサ40は、保持時間カウント中に在検知すると、保持時間をリセットする(3)。
人感センサ40は、保持時間をリセットした後、不在検知すると不在状態となる。そして、人感センサ40は、不在状態となった時から保持時間のカウントを開始する(4)。
人感センサ40は、予め記憶した保持時間をカウントした保持時間が経過した時、初めて不在状態となる(5)。
保持時間は人感センサ40自身が保有し、かつ制御する。ただし、管理上、現状の保持時間データはコントローラ10も同時に保有する。
図7では、グループの配置が図2で説明した配置であるものとし、グループ1が通常モードに設定されているものとする。
S102において、コントローラ10は、グループ1において在検知が発生したか否かを判定する。コントローラ10は、グループ1に在検知が発生していないと判定した場合には、処理をS102に戻す。
S103において、コントローラ10は、グループ1の照明器具30を点灯するとともに、グループ状態情報310のグループ1の検知情報を在状態に設定する。
S105において、コントローラ10は、グループ状態情報310を参照し、グループ1の隣接グループ(グループ2,4,5)のなかに、検知情報が在状態であり、かつ、照明情報が消灯状態であるグループがあるか否かを処理装置により検出する。
ここで、検知情報が在状態であり、かつ、照明情報が消灯状態であるグループを仮在グループと呼ぶものとする。
この場合、コントローラ10は、S105においてグループ1の隣接グループの中に仮在グループ(グループ2)があると判定し(S105にてあり)、S106に処理を進める。
図8では、グループの配置が図2で説明した配置であるものとし、グループ5が抑制モードに設定されているものとする。
S202において、コントローラ10は、グループ5において在検知が発生したか否かを判定する。コントローラ10は、グループ5に在検知が発生していないと判定した場合には、処理をS202に戻す。
S206において、コントローラ10は、グループ5の照明器具30を点灯させ、処理をS208に進める。
S205において、コントローラ10は、グループ状態情報310を参照し、グループ5の隣接グループ(グループ1,2,3,4,6,7,8,9)のなかに、仮在グループがあるか否かを判定する。
S210において、コントローラ10は、グループ5の照明器具30と、S205で仮在状態と判定したグループ(図7ではグループ2)の照明器具30を、ともに点灯させる。その後、コントローラ10は、S211に処理を進める。
また、グループ5の隣接グループが全て消灯状態であった場合でも、例えば、グループ2が在検知状態であれば、グループ5を点灯させ、さらにグループ2も点灯させる。
また、隣接グループが全て消灯状態かつ不在状態だった場合や、隣接グループが設定されていない場合は、グループ5は点灯させず、仮在状態とする。グループ5が仮在状態になれば、その後にグループ5を隣接グループとしているグループ1〜4、6〜9のうちのいずれかが在検知した時に、グループ5はそのグループの仮在状態の隣接グループとして検出され、点灯条件として判断され、グループ5も点灯状態になる。
照明制御システムは、人感センサが人を検知した時に、グループに割り付けられた照明器具を無条件で点灯させる通常モードと、隣接するグループの点灯/消灯状態によって照明器具を点灯させるかを決定する抑制モードを設け、抑制モードの場合、隣接するグループが点灯している時には、検知した人感センサグループを点灯させ、隣接するグループが消灯している時は、人の侵入以外のノイズ等が原因で人感センサが誤動作したと判定して点灯させない。ただし、照明制御システムは、抑制モードの人感センサが人を検知した時、隣接するグループが全て消灯状態であっても、在検知状態になっているグループがあれば、人の侵入だと判断して点灯させ、消灯状態且つ在検知状態になっていた隣接グループも同時に点灯させる。
また、本実施の形態に係る照明制御システム(照明制御装置)によれば、ソフトウェアで対策することが可能となるので、人感センサの設置場所を制限することなく、照明器具の設計の自由度を向上させることができる。
実施の形態2について図9を用いて説明する。
図9は、本実施の形態に係るコントローラ10の照明制御動作(再検知後点灯制御動作)を示すフローチャートである。
なお、実施の形態1と共通する構成には、同一の符号を付し、説明を省略する場合がある。
本実施の形態では、例えば、抑制モードに設定されたグループが、単独で点灯している状態を想定する。抑制モードのグループが単独で点灯している状況は、例えば、隣接する複数の抑制モードのグループが点灯している状態で、そのうちひとつのグループのみ在検知を継続して点灯を継続し、他のグループが不在状態で消灯する場合が想定される。
実施の形態1で説明したように、各グループは、通常モード、抑制モードに関わらず、一度在検知して点灯している場合は、周りのグループが全て不在、消灯していても、在検知が続く限り、単独点灯を続けることとなる。
図5(b)に示すように、グループ隣接情報320には、グループ毎に再検知時間が設定されている。
再検知時間については、グループ毎に設定することができ、PC設定器80やワイヤレスリモコン70により、ユーザが容易に設定、変更することができる。
S302において、グループ5の人感センサ40が不在検知するが、保持時間以内のため保持時間のカウントを開始する。ここでは、例えば、グループ5の単位エリアにおいて、作業者が動作を停止して、人感センサ40が不在検知してしまった場合等を想定する。
S304aにおいて、コントローラ10は、グループ5以外のグループが全て不在状態かつ消灯状態であると判定した場合(S304aにてYES)、S305に処理を進める。
S305において、再検知時間が経過したと判定した場合(S305にて経過後)、コントローラ10は、S306に処理を進める。
S306において、コントローラ10は、グループ状態情報310のグループ5を仮在グループに設定し、処理をS308に進め、グループ5を不在待ち状態とする。
S307において、コントローラ10は、グループ5の照明器具30を点灯させるとともに、グループ状態情報310のグループ5を点灯状態に設定し、処理をS308に進め、グループ5を不在待ち状態とする。
以上で、図9の再検知点灯動作についての説明を終わる。
その後、コントローラ10は、グループ5の隣接グループの中で、以前に単独検出したために点灯しなかった仮在状態のグループがあれば、グループ5と同時にそのグループも点灯させる(S406)。その後、コントローラ10は、S414に処理を進め、グループ5を不在待ち状態とする。
S407に処理を進める。
グループ5の隣接グループの中に点灯状態のグループがあれば(S407にてあり)、グループ5を点灯させ(S409)、さらに隣接グループの中に仮在状態のグループがある場合には、仮在状態のグループも同時に点灯させる(S411)。
また、グループ5の隣接グループが全て消灯している場合は(S407でなし)、さらに隣接グループの中に仮在状態があるか否かを判別し(S408)、すべてが不在状態の場合は(S408で不在)、グループ5を仮在状態とする(S412)。例えばグループ2が仮在状態だった場合には(S408でグループ2が仮在状態)、グループ2とグループ5を同時に点灯させる(S413)。
図11は、本実施の形態に係る照明制御管理システム600を示すブロック構成図である。
実施の形態1と共通する構成には、同一の符号を付し、説明を省略する場合がある。
中央管理装置100のインターフェースは、例えば、イーサネット(登録商標)であり、空調機器等の他の設備機器と連動することが可能である。
図12は、実施の形態4に係る照明制御管理システム600aを示すブロック構成図である。図12は、実施の形態3で説明した図11に対応する図であり、実施の形態1〜3と共通する構成には、同一の符号を付し、説明を省略する場合がある。
コントローラ10aは、機器(照明器具30、人感センサ40、照度センサ50、壁スイッチ60等)と直接通信するとともに、上位システムとも通信する。
Claims (4)
- 複数の単位エリアに分割された領域の照明を制御する照明制御装置において、
前記複数の単位エリアに対応する複数の照明単位グループであって、各照明単位グループは各単位エリアを照射する照明器具と、各単位エリアの人の存在を検知する検知センサとを備える複数の照明単位グループの各照明単位グループに対し、前記照明器具の状態と前記検知センサの状態とに基づいて、前記検知センサが人の存在を検知している在状態であるか、人の存在を検知していない不在状態であるかを示す検知情報と、前記照明器具が点灯状態であるか、消灯状態であるかを示す照明情報とを設定するとともに、前記照明器具の制御のモードを示す第1のモードと、前記第1のモードと異なる制御のモードである第2のモードとのいずれかを示すモード情報を設定し、グループ状態テーブルとして記憶装置に記憶するグループ状態テーブル設定部と、
前記グループ状態テーブル設定部により設定された前記グループ状態テーブルに基づいて、前記検知情報が不在状態である照明単位グループの前記照明器具を消灯させる制御部と
を備え、
前記制御部は、
前記グループ状態テーブル設定部により設定された前記グループ状態テーブルに基づいて、前記検知情報が不在状態から在状態となった照明単位グループを制御対象グループとし、前記制御対象グループのモード情報が第1のモードである場合に、前記複数の照明単位グループのうち前記制御対象グループ以外の照明単位グループの中に前記照明情報が点灯状態である照明単位グループがあるか否かを判定し、前記照明情報が点灯状態である照明単位グループがあると判定した場合に、前記制御対象グループの前記照明器具を点灯させる
ことを特徴とする照明制御装置。 - 前記制御部は、
前記複数の照明単位グループのうち前記制御対象グループ以外の照明単位グループの中に前記照明情報が点灯状態である照明単位グループがないと判定した場合に、前記複数の照明単位グループのうち前記制御対象グループ以外の照明単位グループの中に前記検知情報が在状態である照明単位グループがあるか否かを判定し、前記検知情報が在状態である照明単位グループがあると判定した場合に、前記制御対象グループの照明器具と、前記照明情報が消灯状態であり、かつ、前記検知情報が在状態である照明単位グループの照明器具とを点灯させる
ことを特徴とする請求項1に記載の照明制御装置。 - 前記制御部は、
前記複数の照明単位グループのうち前記制御対象グループ以外の照明単位グループの中に前記照明情報が点灯状態である照明単位グループがないと判定し、かつ、前記複数の照明単位グループのうち前記制御対象グループ以外の照明単位グループの中に前記検知情報が在状態である照明単位グループがないと判定した場合、前記制御対象グループが前回不在状態となった時から所定の時間が経過したか否かを処理装置により判定し、所定の時間が経過していないと判定した場合には、前記制御対象グループの前記照明器具を点灯させる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の照明制御装置。 - 前記制御部は、
前記制御対象グループのモード情報が第2のモードである場合には、前記制御対象グループの前記照明器具を点灯させる
ことを特徴とする請求項1に記載の照明制御装置。
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