JP2014067255A - 評価値割り振りサーバ、評価値割り振り方法、評価値割り振りプログラム、及び、アンケート評価割り振りシステム - Google Patents

評価値割り振りサーバ、評価値割り振り方法、評価値割り振りプログラム、及び、アンケート評価割り振りシステム Download PDF

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Abstract

【課題】生活者に対して限定した質問数で訪問した店舗全体への個別の評価を得ることができるアンケート評価割り振りシステム等を提供する。
【解決手段】生活者が複合総合施設に訪問すると、屋内測位技術を用いて携帯端末5により各店舗の入店、退店時間を計測し、計測結果をサーバ3に送信し、滞在時間DB13に記録する。生活者が複合総合施設から出ると、サーバ3はアンケート質問DB15からアンケートの質問文62を読み出し、携帯端末5に送信する。携帯端末5はサーバ3から受信したアンケートの質問文62を表示し、生活者により入力された回答結果をサーバ3に送信する。サーバ3は、回答結果と、滞在時間DB13から読み出した生活者の各店舗での滞在時間を用いて、生活者が各店舗に滞在した時間を加味した評価値の割り振り処理を行い、計算した評価値をアンケート結果DB17に記録する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複合総合施設等において店舗個別の評価を得ることができるアンケート評価割り振りシステム等に関するものである。
従来、ショッピングセンターやテーマパーク、展示会場のような複合総合施設等において、サービスの向上、施設の充実を目的としたアンケートを実施する場合、複合総合施設全体、あるいは、個別の店舗毎にアンケート用紙を配布して回答を得ていた。しかしながら、複合総合施設全体のアンケートを実施する場合、個別の店舗に対する評価を詳細に得ることは難しい。また、個別の店舗に対するアンケートを実施しようとする場合、店舗毎に詳細な質問をすることはできるが、生活者が訪問した全ての店舗に対して回答することは時間的に難しい上、手間もかかる。このため、生活者が実際に訪問した店舗全体への個別評価を得ることは非常に困難である。
特許文献1には、ユーザに対してアンケート等の送信情報の要否を問う送信要否情報を送信し、送信要求情報を送ったユーザにのみ、訪問地毎にアンケートを送るという方法が開示されている。
また、特許文献2には、全体のアンケートの回答項目の配置が固定されると、一番上の回答項目が選択される傾向があるため、回答項目の配置をランダムに変更することにより、ユーザにより得られる回答の偏りを防止するアンケート情報配信方法が開示されている。
特開2002−149557号公報 特開2005−004273号公報
しかしながら、特許文献1に記載の情報収集方法は、訪問地毎にユーザにアンケートを送信するため、訪問地が多いユーザには多数のアンケートが送信されてしまい、ユーザが全部のアンケートを回答するのは困難である。
また、特許文献2に記載のアンケート情報配信方法は、施設内で店舗間における回答収集の偏りは回避できるが、ユーザは訪問した店舗数の分だけアンケートに回答しないといけないため、大変手間がかかるという問題がある。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたもので、その目的とすることは、生活者に対して複数の店舗を含む複合総合施設に対する限定した質問数で、訪問した店舗ごとの個別の評価を得ることができる評価値割り振りサーバ、アンケート評価割り振りシステム等を提供することである。
前述した目的を達成するために第1の発明は、位置情報を検知する手段を備える携帯端末から、複数の店舗を含む施設に対するアンケートの回答を受信して前記店舗ごとの評価値を算出する評価値割り振りサーバあって、前記携帯端末を所有する生活者の前記店舗ごとの入店時間及び退店時間を前記携帯端末から受信し、前記店舗ごとの滞在時間を算出する滞在時間算出手段と、前記携帯端末に前記施設に対する前記アンケートの質問文を送信する質問文送信手段と、前記生活者が入力した前記質問文に対する回答の値を前記携帯端末から受信する回答受信手段と、前記生活者の前記店舗の評価値を、当該生活者の当該店舗での滞在時間と、当該生活者が訪れた前記店舗ごとの滞在時間の和とに基づいて、前記回答の値から算出する評価値算出手段と、を備えることを特徴とする評価値割り振りサーバである。
第1の発明によって、複合総合施設内の各店舗での滞在時間を用いて、施設に対するアンケートの回答から、店舗間の評価の比較をすることができる。
第1の発明の前記評価値算出手段は、前記生活者の前記店舗の評価値を、当該生活者の当該店舗での滞在時間と、当該生活者が訪れた全店舗の滞在時間の和との比に、前記回答の値を乗じて算出することが望ましい。
これによって、生活者の実際の訪問店舗の滞在時間に比例して、回答の値を、訪問した店舗に割り振ることができる。
第1の発明の評価値算出手段は、さらに、前記店舗の単位時間あたりの評価値を、当該店舗を訪れた前記生活者の当該店舗の前記評価値の和と、当該店舗を訪れた前記生活者の当該店舗の滞在時間の和との比によって算出することが望ましい。
これによって、複合総合施設内の店舗毎の単位時間あたりの評価値を求め、生活者による訪問時間は短いが評価の高い店舗や、訪問時間が長いわりには評価の低い店舗を発見し、比較することができる。
第1の発明の前記店舗は、ジャンル情報と関連づけられ、前記質問文は、店舗のジャンル情報を含み、前記質問文送信手段は、前記生活者が訪れた店舗と一致する前記ジャンル情報を有する前記質問文を前記携帯端末に送信し、前記評価値算出手段は、前記生活者の前記ジャンル情報に係る前記店舗の評価値を、当該生活者の当該店舗での滞在時間と、当該生活者が訪れた前記ジャンル情報に係る全店舗の滞在時間の和との比に、前記回答の値を乗じて算出することが望ましい。
これによって、複合総合施設において、ジャンル情報に該当する店舗に関して、生活者の実際の訪問店舗の滞在時間に比例して、回答の値を、訪問した店舗に割り振ることができる。
第2の発明は、位置情報を検知する手段を備える携帯端末から、複数の店舗を含む施設に対するアンケートの回答を受信して前記店舗ごとの評価値を算出する評価値割り振り方法あって、前記携帯端末を所有する生活者の前記店舗ごとの入店時間及び退店時間を前記携帯端末から受信し、前記店舗ごとの滞在時間を算出する滞在時間算出ステップと、前記携帯端末に前記施設に対する前記アンケートの質問文を送信する質問文送信ステップと、前記生活者が入力した前記質問文に対する回答の値を前記携帯端末から受信する回答受信ステップと、前記生活者の前記店舗の評価値を、当該生活者の当該店舗での滞在時間と、当該生活者が訪れた前記店舗ごとの滞在時間の和とに基づいて、前記回答の値から算出する評価値算出ステップと、を含むことを特徴とする評価値割り振り方法である。
第2の発明によって、複合総合施設内の各店舗での滞在時間を用いて、施設に対するアンケートの回答から、店舗間の評価の比較をすることができる。
第3の発明は、位置情報を検知する手段を備える携帯端末から、複数の店舗を含む施設に対するアンケートの回答を受信して前記店舗ごとの評価値を算出する評価値割り振りプログラムあって、コンピュータに、前記携帯端末を所有する生活者の前記店舗ごとの入店時間及び退店時間を前記携帯端末から受信し、前記店舗ごとの滞在時間を算出する滞在時間算出ステップと、前記携帯端末に前記施設に対する前記アンケートの質問文を送信する質問文送信ステップと、前記生活者が入力した前記質問文に対する回答の値を前記携帯端末から受信する回答受信ステップと、前記生活者の前記店舗の評価値を、当該生活者の当該店舗での滞在時間と、当該生活者が訪れた前記店舗ごとの滞在時間の和とに基づいて、前記回答の値から算出する評価値算出ステップと、を実行させることを特徴とする評価値割り振りプログラムである。
第3の発明を汎用のコンピュータにインストールすることによって、第1の発明の評価値割り振りサーバを得て、第2の発明の評価値割り振り方法を実行することができる。
第4の発明は、複数の店舗を含む施設に対するアンケートの回答を受信して前記店舗ごとの評価値を算出する評価値割り振りサーバと、前記アンケートの回答を送信する携帯端末とが、ネットワークを介して接続されたアンケート評価割り振りシステムであって、前記評価値割り振りサーバは、前記携帯端末を所有する生活者の前記店舗ごとの入店時間及び退店時間を前記携帯端末から受信し、前記店舗ごとの滞在時間を算出する滞在時間算出手段と、前記携帯端末に前記施設に対する前記アンケートの質問文を送信する質問文送信手段と、前記生活者が入力した前記質問文に対する回答の値を前記携帯端末から受信する回答受信手段と、
前記生活者の前記店舗の評価値を、当該生活者の当該店舗での滞在時間と、当該生活者が訪れた前記店舗ごとの滞在時間の和とに基づいて、前記回答の値から算出する評価値算出手段と、を備え、前記携帯端末は、位置情報を検知する位置情報検知手段と、前記施設に対する前記アンケートの質問文を受信する受信手段と、前記評価値割り振りサーバへ、前記携帯端末を所有する生活者の前記店舗ごとの入店時間及び退店時間を送信するとともに、前記生活者が入力した前記質問文に対する回答の値を送信する送信手段と、を備えることを特徴とするアンケート評価割り振りシステムである。
第5の発明によって、評価値割り振りサーバは、携帯端末を所有する生活者の複合総合施設内の各店舗での滞在時間を用いて、施設に対するアンケートの回答から、店舗間の評価の比較をすることができる。
本発明により、生活者に対して複数の店舗を含む複合総合施設に対する限定した質問数で、訪問した店舗ごとの個別の評価を得ることができる評価値割り振りサーバ、アンケート評価割り振りシステム等を提供することができる。
本発明の実施の形態に係るアンケート評価割り振りシステム1の概要を示す図 サーバ3、携帯端末5を実現するコンピュータのハードウエア構成を示す図 複合総合施設の店舗地図30の一例を示す図 店舗情報DB11の一例を示す図 滞在時間DB13の一例を示す図 アンケート質問DB15の一例を示す図 第1の実施例のアンケート評価割り振りシステム1における処理の流れを示すフローチャート 携帯端末5に表示されるアンケート質問表示画面100aの一例を示す図 アンケート結果DB17の詳細の一例を示す図 第2の実施例のアンケート評価割り振りシステム1における処理の流れを示すフローチャート 第3の実施例のアンケート評価割り振りシステム1における処理の流れを示すフローチャート 携帯端末5に表示されるアンケート質問表示画面100bの一例を示す図 アンケート結果DB17の詳細の一例を示す図
以下図面に基づいて、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るアンケート評価割り振りシステム1の概要を示す図である。
アンケート評価割り振りシステム1は、サーバ3、複合総合施設に訪れた生活者が所有する携帯端末5、店舗情報DB(データベース)11、滞在時間DB13、アンケート質問DB15、アンケート結果DB17等から構成される。
携帯端末5は、複合総合施設に訪れた生活者が所有するスマートフォン等の情報処理端末である。携帯端末5は、複合総合施設のアンケート処理、クーポン配信等のサービスを受けるための専用アプリケーションがインストールされている。専用アプリケーションをインストールすることにより、携帯端末5を所有する生活者に対して一意な識別子を付与される。
携帯端末5は、IMES(Indoor Messaging System)、無線LAN(Local Area Network)測位等を用いた屋内測位技術を用いて、複合総合施設内における位置を測位し、複合総合施設内の各店舗への入店、退店の時間を計測し、サーバ3に送信する。
また、生活者が複合総合施設を出た後、携帯端末5はサーバ3から送られてくるアンケート質問を表示し、生活者によるアンケート回答をサーバ3に送信する。
サーバ3は、生活者が所有する携帯端末5から生活者の各店舗への入店、退店の時間を受信し、各店舗における滞在時間を計算し、滞在時間DB13に記録する。また、生活者が複合総合施設を出た後、生活者が訪問した各店舗の滞在時間に基づいて、アンケート質問DB15から呼び出したアンケート質問を生活者が所有する携帯端末5に送信する。サーバ3は、携帯端末5からのアンケート回答を受信すると、生活者の各店舗の滞在時間に基づいてアンケート回答の割り振り処理を行い、各店舗の評価値を計算し、アンケート結果DB17に記録する。
図2は、サーバ3、携帯端末5を実現するコンピュータのハードウエア構成を示す図である。尚、図2のハードウエア構成は一例であり、用途、目的に応じて様々な構成を採ることが可能である。
コンピュータは、制御部21、記憶部22、入力部23、表示部24、通信部25等が、バス26を介して接続される。
制御部21は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成される。
CPUは、記憶部22、ROM、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス26を介して接続された各装置を駆動制御し、コンピュータが行う処理を実現する。
ROMは、不揮発性メモリであり、プログラムやデータ等を恒久的に保持している。
RAMは、揮発性メモリであり、記憶部22、ROM、記録媒体等からロードしたプログラム、データ等を一時的に保持するとともに、制御部21が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。
記憶部22は、フラッシュメモリ等であり、制御部21が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ等が格納される。これらの各プログラムコードは、制御部21のCPUにより必要に応じて読み出されてRAMに移され、各種の手段として実行される。
サーバ3の記憶部22は、ハードディスクで、携帯端末5の記憶部22はフラッシュメモリ等である。携帯端末5の記憶部22には、複合総合施設からのサービスを受けるための専用アプリケーションを有する。
入力部23は、データの入力を行い、例えば、タッチパネル、キー等の入力装置を有する。入力部23を介して、コンピュータに対して、操作指示、動作指示、データ入力等を行うことができる。
表示部24は、液晶パネル等のディスプレイ装置と連携してコンピュータのビデオ機能を実現するための論理回路等(ビデオアダプタ等)を有する。
通信部25は、無線LAN等のネットワーク(図示しない)等との間の通信を媒介する通信インタフェースであり、他のコンピュータ等と通信を行う。
サーバ3は、図示しない周辺機器I/F(インタフェース)部等も有する。
バス26は、各装置間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
図3は、複合総合施設の店舗地図30の一例を示す図である。
店舗地図30は、複合総合施設内における各店舗の配置と、各店舗の店舗名31と店舗種類32が示されている。店舗地図30内の店舗名31は、後述する店舗情報DB11の店舗名31と同じである。
図4は、店舗情報DB11の一例を示す図である。店舗情報DB11は、複合総合施設内の店舗に関する情報を保持するものであり、店舗ID41、店舗名31、ジャンル42等を有する。店舗情報DB11は、他に店舗の広報情報、住所等の情報を持つようにしてもよい。
店舗ID41は、複合総合施設内の各店舗を一意に識別する識別子である。
店舗名31は、複合総合施設内の各店舗の名前である。
ジャンル42は、複合総合施設内の各店舗のジャンルを表す。
なお、店舗情報DB11が保持する店舗情報には、入り口や、インフォメーション、休憩所などの複合総合施設の情報も含まれる。
図5は、滞在時間DB13の一例を示す図である。滞在時間DB13は、複合総合施設を訪問した生活者が店舗に滞在した時間に関する情報を保持するものであり、生活者ID51、店舗ID41、滞在開始時間52、滞在終了時間53、滞在時間54等を有する。
生活者ID51は、生活者に対して一意に識別する識別子であり、複合総合施設のサービスを受けるための専用アプリケーションのインストール時に付与されたものである。
店舗ID41は、複合総合施設内の各店舗を一意に識別する識別子であり、店舗情報DB11の店舗ID41と同じである。
滞在開始時間52は、生活者が店舗ID41で示される店舗に入店した時間である。
滞在終了時間53は、生活者が店舗ID41で示される店舗を退店した時間である。
滞在開始時間52、滞在終了時間53は、生活者が所有する携帯端末5が屋内測位技術を用いて、複合総合施設内における位置を測位することにより算出する。
滞在時間54は、生活者が店舗ID41で示される店舗に滞在した時間である。滞在時間54は、サーバ3が滞在開始時間52、滞在終了時間53の差分を求めることにより算出する。
例えば、図5の滞在時間DB13では、生活者ID51が「100」の生活者は店舗ID41が「100」の「入口」に10:00〜10:10、店舗ID41が「202」の「山下紳士服」に10:10〜11:10、店舗ID41が「301」の「メンズ服中野」に12:00〜12:35、店舗ID41が「302」の「田中スポーツ」に13:00〜13:45、店舗ID41が「401」の「博多ラーメン」に13:50〜14:10、店舗ID41が「204」の「水野カフェ」に14:20〜14:50の間、滞在していたことになる。
図6は、アンケート質問DB15の一例を示す図である。
アンケート質問DB15は、サーバ3が生活者の所有する携帯端末5に送信するアンケートの質問文に関する情報を保持するものであり、質問ID61、質問文62、ジャンルタグ63等を有する。アンケート質問DB15は、生活者が所有する携帯端末5に送信するため、各店舗を対象として予め準備しておく。
質問ID61は、アンケートの質問文を一意に識別する識別子である。
質問文62は、サーバ3が生活者の所有する携帯端末5に送信するアンケートの質問文である。
ジャンルタグ63は、質問文62に関連する店舗のジャンルを示すものである。
アンケート結果DB17は、サーバ3から携帯端末5に送信されたアンケートの質問に対して生活者が回答した結果を、携帯端末5からサーバ3に送信し、処理した結果を保持する。アンケート結果DB17の詳細については後述する。
次に、図7〜図9を参照しながら、アンケート評価割り振りシステム1における第1の実施例について説明する。
図7は、第1の実施例のアンケート評価割り振りシステム1における処理の流れを示すフローチャートである。
生活者が複合総合施設に訪問すると、複合総合施設のサービスを受けるための専用アプリケーションをインストールした生活者が所有する携帯端末5の制御部21は、屋内測位技術を用いて生活者が各店舗へ入店、退店した時間を計測し(ステップS101)、計測した結果をサーバ3に送信する(ステップS102)。サーバ3の制御部21は、携帯端末5から受信した入店、退店した時間から生活者の各店舗での滞在時間を計算し、滞在時間DB13に滞在開始時間52、滞在終了時間53、滞在時間54として記録する(ステップS103)。ステップS101〜ステップS103の処理は、生活者が各店舗への入店、退店毎に繰り返し実行する。
携帯端末5を所有する生活者が複合総合施設から出ると、サーバ3の制御部21はアンケート質問DB15からアンケートの質問文62を読み出し(ステップS104)、携帯端末5に送信する(ステップS105)。
携帯端末5の制御部21は、サーバ3からアンケートの質問文62を受信すると、記憶部22にインストールしている専用アプリケーションを起動し、表示部24に既定のフォーマットでアンケートの質問文62を表示する(ステップS106)。
図8は、携帯端末5の表示部24に表示されるアンケート質問表示画面100aの一例を示す図である。
アンケート質問表示画面100aは、サーバ3から受信したアンケートの質問文62の内容に基づいた質問文101と、それに対する回答欄102を有する。アンケート質問表示画面100aに表示される質問文101は、複合総合施設全体に対するアンケートである。アンケートの質問文101に対する回答は、例えば、5が満足、1が不満というような5段階評価で行い、生活者は回答欄102に1〜5の値を入力する。
携帯端末5の制御部21は、生活者によりアンケート質問表示画面100aに入力された回答をサーバ3に送信する(ステップS107)。
サーバ3の制御部21は、携帯端末5から受信した生活者による回答結果と、滞在時間DB13から読み出した生活者の各店舗での滞在時間を用いて、生活者が各店舗に滞在した時間を加味した評価値の割り振り処理を行う(ステップS108)。
評価値は、生活者が携帯端末5に入力した1〜5の値に、該当する店舗の滞在時間を生活者が訪れた全店舗の滞在時間の和で除算したものを乗算して求める。例えば、生活者ID51が「100」の生活者が、アンケートの質問文の回答として「5」の値を入力したとする。図5より、店舗ID41が「202」の店舗での滞在時間は60分、生活者ID51が「100」の生活者が訪れた全店舗の滞在時間の和は10+60+35+45+20+30=200分であるから、評価値=5×60/200=1.5となる。
サーバ3の制御部21は、計算した評価値をアンケート結果DB17に記録する(ステップS109)。
図9は、アンケート結果DB17の詳細の一例を示す図である。
アンケート結果DB17は、生活者ID51、質問ID61、店舗ID41、評価値71、滞在時間72、日付73等を有する。
生活者ID51は、生活者に対して一意に識別する識別子であり、滞在時間DB13の生活者ID51と同じである。
質問ID61は、アンケートの質問文を一意に識別する識別子であり、アンケート質問DB15の質問ID61と同じである。
店舗ID41は、複合総合施設内の各店舗を一意に識別する識別子であり、店舗情報DB11の店舗ID41と同じである。
評価値71は、生活者ID51の生活者が携帯端末5にアンケートの回答として入力した1〜5の値に、店舗ID41に該当する店舗の滞在時間を、生活者ID51の生活者が訪れた全店舗の滞在時間の和で除算したものを乗算することによりサーバ3の制御部21が求めて、記録した値である。
滞在時間72は、生活者ID51の生活者が店舗ID41に該当する店舗に滞在した時間である。
日付73は、生活者ID51の生活者が店舗ID41を訪れた日付である。
第1の実施例のアンケート評価割り振りシステム1では、複合総合施設に訪れた生活者の携帯端末5に対して複合総合施設全体のアンケート質問文を送信し、生活者から値1〜5の5段階の回答を得る。サーバ3は滞在時間DB13を参照して各店舗での滞在時間を読み出し、生活者が店舗に滞在した時間に対する割合に応じてアンケート回答の値を滞在した店舗に割り振り、評価値を求める。即ち、滞在時間が長かった店舗ほど評価値は高くなる。
例えば、生活者ID51が「100」の生活者が「店員の接客は良かったですか?」という質問文に対して「5」という値を入力した場合、滞在時間72が60分であった店舗ID41が「202」の店舗の評価値71は「2.4」、滞在時間72が35分であった店舗ID41が「301」の店舗の評価値71は「0.875」となる。
このように、第1の実施例のアンケート評価割り振りシステム1では各店舗での滞在時間を用いて、店舗間の評価の比較をすることができる。
次に、図10を参照しながら、アンケート評価割り振りシステム1における第2の実施例について説明する。
図10は、第2の実施例のアンケート評価割り振りシステム1における処理の流れを示すフローチャートである。
第1の実施例と同様に、生活者が複合総合施設に訪問すると、複合総合施設のサービスを受けるための専用アプリケーションをインストールした生活者が所有する携帯端末5の制御部21は、屋内測位技術を用いて生活者が各店舗へ入店、退店した時間を計測し(ステップS201)、計測した結果をサーバ3に送信する(ステップS202)。サーバ3の制御部21は、携帯端末5から受信した入店、退店した時間から生活者の各店舗での滞在時間を計算し、滞在時間DB13に滞在開始時間52、滞在終了時間53、滞在時間54として記録する(ステップS203)。ステップS201〜ステップS203の処理は、生活者が各店舗への入店、退店毎に繰り返し実行する。
携帯端末5を所有する生活者が複合総合施設から出ると、サーバ3の制御部21はアンケート質問DB15からアンケートの質問文62を読み出し(ステップS204)、携帯端末5に送信する(ステップS205)。
携帯端末5の制御部21は、サーバ3からアンケートの質問文62を受信すると、記憶部22にインストールしている専用アプリケーションを起動し、図8に示すアンケート質問表示画面100aを表示部24に表示する(ステップS206)。
携帯端末5の制御部21は、生活者によりアンケート質問表示画面100aに入力された回答をサーバ3に送信する(ステップS207)。
サーバ3の制御部21は、携帯端末5から受信した生活者による回答結果と、滞在時間DB13から読み出した生活者の各店舗での滞在時間を用いて、生活者が各店舗に滞在した時間を加味した評価値の割り振り処理を行い(ステップS208)、計算した評価値をアンケート結果DB17に記録する(ステップS209)。ステップS201〜S209の処理は、第1の実施例のステップS101〜S109の処理と同じである。
サーバ3の制御部は、計算した評価値と、生活者が各店舗に滞在した時間から店舗毎の時間あたりの評価値を計算する(ステップS210)。
例えば、図9より店舗ID41が「202」の店舗の場合、生活者ID51が「100」の生活者が60分、生活者ID51が「101」の生活者が20分、その店舗に滞在しており、評価値71はそれぞれ「1.5」、「0.9」である。店舗の単位時間あたりの評価値=店舗に対する生活者の評価値の合計/生活者の店舗での滞在時間の合計であるとすると、店舗ID41が「202」の店舗の単位時間あたりの評価値は(1.5+0.9)/(60+20)=0.03と求められる。
第2の実施例のアンケート評価割り振りシステム1では、第1の実施例と同様に複合総合施設に訪れた生活者が店舗に滞在した時間に対する割合に応じてアンケート回答の値を滞在した店舗に割り振り、評価値を求め、その店舗に訪れた全ての生活者の評価値の合計を、滞在時間の合計で除算することにより、店舗毎の単位時間あたりの評価値を求める。これにより、生活者による訪問時間は短いが評価の高い店舗や、訪問時間が長いわりには評価の低い店舗を発見し、比較することができる。
次に、図11〜13を参照しながら、アンケート評価割り振りシステム1における第3の実施例について説明する。
図11は、第3の実施例のアンケート評価割り振りシステム1における処理の流れを示すフローチャートである。
第1の実施例と同様に、生活者が複合総合施設に訪問すると、複合総合施設のサービスを受けるための専用アプリケーションをインストールした生活者が所有する携帯端末5の制御部21は、屋内測位技術を用いて生活者が各店舗へ入店、退店した時間を計測し(ステップS301)、計測した結果をサーバ3に送信する(ステップS302)。サーバ3の制御部21は、携帯端末5から受信した入店、退店した時間から生活者の各店舗での滞在時間を計算し、滞在時間DB13に滞在時間52、滞在時間終了時間53、滞在時間54として記録する(ステップS303)。ステップS301〜ステップS303の処理は、生活者が各店舗への入店、退店毎に繰り返し実行する。
携帯端末5を所有する生活者が複合総合施設から出ると、サーバ3の制御部21はアンケート質問DB15からアンケートの質問文62を読み出し(ステップS304)、携帯端末5に送信する(ステップS305)。サーバ3の制御部21は、店舗情報DB11と滞在時間DB13を参照し、生活者が訪れた店舗のジャンル42と一致するジャンルタグ63を有する質問文62を携帯端末5に送信する。
携帯端末5の制御部21は、サーバ3からアンケートの質問文62を受信すると、記憶部22にインストールしている専用アプリケーションを起動し、表示部24に既定のフォーマットでアンケートの質問文62を表示する(ステップS306)。
図12は、携帯端末5の表示部24に表示されるアンケート質問表示画面100bの一例を示す図である。
アンケート質問表示画面100bは、サーバ3から受信したアンケートの質問文62の内容に基づいた質問文101と、それに対する回答欄102を有する。アンケート質問表示画面100bに表示される質問文101は、複合総合施設内のジャンル毎に設定したアンケート、あるいは、複合総合施設全体に対するアンケートである。アンケートの質問文101に対する回答は、例えば、5が満足、1が不満というような5段階評価で行い、生活者は回答欄102に1〜5の値を入力する。
携帯端末5の制御部21は、生活者によりアンケート質問表示画面100bに入力された回答をサーバ3に送信する(ステップS307)。
サーバ3の制御部21は、携帯端末5から生活者による回答結果を受信すると、回答結果に対応する質問文62のジャンルタグ63(図6)に応じて、回答結果がどの店舗に対するものなかを絞り込む(ステップS308)。
例えば、図5のように、生活者ID51が「100」の生活者は店舗ID41が「100」、「202」、「301」、「302」、「401」、「204」の店舗を訪れている場合、各店舗のジャンル42は、図4の店舗情報DB11から、「入口」、「ファッション」、「ファッション」、「ヘルス」、「食事」、「食事」である。質問ID61が「3」のジャンルタグ63は「ファッション」であるため(図6)、質問ID61が「3」の質問文62に対する回答結果は、店舗のジャンル42が「ファッション」である店舗ID41が「202」、「301」の店舗に対するものであるとする。また、質問ID61が「4」のジャンルタグ63は「食事」であるため(図6)、質問ID61が「4」の質問文62に対する回答結果は、店舗のジャンル42が「食事」である店舗ID41が「401」、「204」の店舗に対するものであるとする。
図11に戻る。
サーバ3の制御部21は、携帯端末5から受信した生活者による回答結果と、滞在時間DB13から読み出した生活者の絞り込んだ店舗での滞在時間を用いて、生活者が各店舗に滞在した時間を加味した評価値の割り振り処理を行う(ステップS309)。
評価値は、生活者が携帯端末5に入力した1〜5の値に、質問文62のジャンルタグ63と一致するジャンル42の店舗の滞在時間を絞り込んだ店舗における生活者の滞在時間の和で除算したものを乗算して求める。例えば、生活者ID51が「100」の生活者が、ジャンルタグ63が「ファッション」の質問文62の回答として「5」の値を入力したとする。この場合、生活者が訪れた店舗のうち、ジャンル42が「ファッション」である店舗ID41が「202」、「301」の店舗のアンケートの回答結果は「5」であるとする。
滞在時間54はそれぞれ「60分」、「35分」であり、滞在時間の和は95分であるから、店舗ID41が「202」の店舗の評価値=5×60/95=3.16となる。
サーバ3の制御部21は、計算した評価値をアンケート結果DB17に記録する(ステップS310)。
図13は、アンケート結果DB17の詳細の一例を示す図である。
アンケート結果DB17は、生活者ID51、質問ID61、店舗ID41、評価値71、滞在時間72、日付73等を有する。
生活者ID51は、生活者に対して一意に識別する識別子であり、滞在時間DB13の生活者ID51と同じである。
質問ID61は、アンケートの質問文を一意に識別する識別子であり、アンケート質問DB15の質問ID61と同じである。
店舗ID41は、複合総合施設内の各店舗を一意に識別する識別子であり、店舗情報DB11の店舗ID41と同じである。
評価値71は、生活者ID51の生活者がアンケートの回答として携帯端末5に入力した1〜5の値に、質問文62のジャンルタグ63と一致するジャンル42の店舗の滞在時間を絞り込んだ店舗における生活者の滞在時間の和で除算したものを乗算することによりサーバ3の制御部21が求めて、記録した値である。
滞在時間72は、生活者ID51の生活者が店舗ID41に該当する店舗に滞在した時間である。
日付73は、生活者ID51の生活者が店舗ID41を訪れた日付である。
図11に戻る。
サーバ3の制御部は、計算した評価値を店舗毎に合計し、店舗毎の評価値を計算する(ステップS311)。
例えば、店舗ID41が「202」の店舗の場合、生活者ID51が「100」の生活者の評価値71が「3.16」、生活者ID51が「101」の生活者の評価値71が「2.5」であるから、店舗ID41が「202」の店舗の評価値は3.16+2.5=5.66と求められる。
第3の実施例のアンケート評価割り振りシステム1では、複合総合施設に訪れた生活者が滞在した店舗のジャンルに応じたアンケートの質問文を生活者が所有する携帯端末5に送信し、回答結果を得る。サーバ3は、生活者が質問文のジャンルに対応する店舗に滞在した時間に対する割合に応じてアンケート回答の値を割り振る。そして、店舗毎に全生活者の評価値を合計することにより、店舗毎の評価値を求める。これにより、生活者が実際に訪れた店舗に応じた質問文をアンケートとして送信し、店舗毎の評価を得ることができる。
以上の通り、アンケート評価割り振りシステム1では、生活者が複合総合施設に訪問すると、屋内測位技術を用いて携帯端末5により生活者が各店舗へ入店、退店した時間を計測し、計測した結果をサーバ3に送信し、滞在時間DB13に記録する。生活者が複合総合施設から出ると、サーバ3はアンケート質問DB15からアンケートの質問文62を読み出し、携帯端末5に送信する。
携帯端末5は、サーバ3から受信したアンケートの質問文62を表示し、生活者により入力された回答結果をサーバ3に送信する。サーバ3は、携帯端末5から受信した回答結果と、滞在時間DB13から読み出した生活者の各店舗での滞在時間を用いて、生活者が各店舗に滞在した時間を加味した評価値の割り振り処理を行い、計算した評価値をアンケート結果DB17に記録する。
これにより、複合総合施設において生活者のアンケートの回答結果を数値化し、訪問した店舗の滞在時間によってその数値を店舗毎に割り振り、限定された質問数で店舗全体への個別評価を得ることができる。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係るアンケート評価割り振りシステム等の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1………アンケート評価割り振りシステム
3………サーバ
5………携帯端末
11………店舗情報DB
13………滞在時間DB
15………アンケート質問DB
17………アンケート回答DB
21………制御部
22………記憶部
23………入力部
24………表示部
25………通信部
26………バス
30………店舗地図
31………店舗名
32………店舗種類
41………店舗ID
42………ジャンル
51………生活者ID
52………滞在開始時間
53………滞在終了時間
54………滞在時間(分)
61………質問ID
62………質問文
63………ジャンルタグ
71………評価値
72………滞在時間
73………日付
100a、100b………アンケート質問表示画面
101………質問文
102………回答欄

Claims (7)

  1. 位置情報を検知する手段を備える携帯端末から、複数の店舗を含む施設に対するアンケートの回答を受信して前記店舗ごとの評価値を算出する評価値割り振りサーバあって、
    前記携帯端末を所有する生活者の前記店舗ごとの入店時間及び退店時間を前記携帯端末から受信し、前記店舗ごとの滞在時間を算出する滞在時間算出手段と、
    前記携帯端末に前記施設に対する前記アンケートの質問文を送信する質問文送信手段と、
    前記生活者が入力した前記質問文に対する回答の値を前記携帯端末から受信する回答受信手段と、
    前記生活者の前記店舗の評価値を、当該生活者の当該店舗での滞在時間と、当該生活者が訪れた前記店舗ごとの滞在時間の和とに基づいて、前記回答の値から算出する評価値算出手段と、
    を備えることを特徴とする評価値割り振りサーバ。
  2. 前記評価値算出手段は、
    前記生活者の前記店舗の評価値を、当該生活者の当該店舗での滞在時間と、当該生活者が訪れた全店舗の滞在時間の和との比に、前記回答の値を乗じて算出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の評価値割り振りサーバ。
  3. 前記評価値算出手段は、さらに、
    前記店舗の単位時間あたりの評価値を、当該店舗を訪れた前記生活者の当該店舗の前記評価値の和と、当該店舗を訪れた前記生活者の当該店舗の滞在時間の和との比によって算出する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の評価値割り振りサーバ。
  4. 前記店舗は、ジャンル情報と関連づけられ、
    前記質問文は、店舗のジャンル情報を含み、
    前記質問文送信手段は、
    前記生活者が訪れた店舗と一致する前記ジャンル情報を有する前記質問文を前記携帯端末に送信し、
    前記評価値算出手段は、
    前記生活者の前記ジャンル情報に係る前記店舗の評価値を、当該生活者の当該店舗での滞在時間と、当該生活者が訪れた前記ジャンル情報に係る全店舗の滞在時間の和との比に、前記回答の値を乗じて算出する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の評価値割り振りサーバ。
  5. 位置情報を検知する手段を備える携帯端末から、複数の店舗を含む施設に対するアンケートの回答を受信して前記店舗ごとの評価値を算出する評価値割り振り方法あって、
    前記携帯端末を所有する生活者の前記店舗ごとの入店時間及び退店時間を前記携帯端末から受信し、前記店舗ごとの滞在時間を算出する滞在時間算出ステップと、
    前記携帯端末に前記施設に対する前記アンケートの質問文を送信する質問文送信ステップと、
    前記生活者が入力した前記質問文に対する回答の値を前記携帯端末から受信する回答受信ステップと、
    前記生活者の前記店舗の評価値を、当該生活者の当該店舗での滞在時間と、当該生活者が訪れた前記店舗ごとの滞在時間の和とに基づいて、前記回答の値から算出する評価値算出ステップと、
    を含むことを特徴とする評価値割り振り方法。
  6. 位置情報を検知する手段を備える携帯端末から、複数の店舗を含む施設に対するアンケートの回答を受信して前記店舗ごとの評価値を算出する評価値割り振りプログラムあって、
    コンピュータに、
    前記携帯端末を所有する生活者の前記店舗ごとの入店時間及び退店時間を前記携帯端末から受信し、前記店舗ごとの滞在時間を算出する滞在時間算出ステップと、
    前記携帯端末に前記施設に対する前記アンケートの質問文を送信する質問文送信ステップと、
    前記生活者が入力した前記質問文に対する回答の値を前記携帯端末から受信する回答受信ステップと、
    前記生活者の前記店舗の評価値を、当該生活者の当該店舗での滞在時間と、当該生活者が訪れた前記店舗ごとの滞在時間の和とに基づいて、前記回答の値から算出する評価値算出ステップと、
    を実行させることを特徴とする評価値割り振りプログラム。
  7. 複数の店舗を含む施設に対するアンケートの回答を受信して前記店舗ごとの評価値を算出する評価値割り振りサーバと、前記アンケートの回答を送信する携帯端末とが、ネットワークを介して接続されたアンケート評価割り振りシステムであって、
    前記評価値割り振りサーバは、
    前記携帯端末を所有する生活者の前記店舗ごとの入店時間及び退店時間を前記携帯端末から受信し、前記店舗ごとの滞在時間を算出する滞在時間算出手段と、
    前記携帯端末に前記施設に対する前記アンケートの質問文を送信する質問文送信手段と、
    前記生活者が入力した前記質問文に対する回答の値を前記携帯端末から受信する回答受信手段と、
    前記生活者の前記店舗の評価値を、当該生活者の当該店舗での滞在時間と、当該生活者が訪れた前記店舗ごとの滞在時間の和とに基づいて、前記回答の値から算出する評価値算出手段と、を備え、
    前記携帯端末は、
    位置情報を検知する位置情報検知手段と、
    前記施設に対する前記アンケートの質問文を受信する受信手段と、
    前記評価値割り振りサーバへ、前記携帯端末を所有する生活者の前記店舗ごとの入店時間及び退店時間を送信するとともに、前記生活者が入力した前記質問文に対する回答の値を送信する送信手段と、を備える
    ことを特徴とするアンケート評価割り振りシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016045904A (ja) * 2014-08-26 2016-04-04 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 アンケート支援システムおよびアンケート支援プログラム
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