JP2014067079A - 圧力制御と位置制御とを切換える機能を有する数値制御装置 - Google Patents
圧力制御と位置制御とを切換える機能を有する数値制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014067079A JP2014067079A JP2012209805A JP2012209805A JP2014067079A JP 2014067079 A JP2014067079 A JP 2014067079A JP 2012209805 A JP2012209805 A JP 2012209805A JP 2012209805 A JP2012209805 A JP 2012209805A JP 2014067079 A JP2014067079 A JP 2014067079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- command
- control
- axis
- synchronization
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P31/00—Arrangements for regulating or controlling electric motors not provided for in groups H02P1/00 - H02P5/00, H02P7/00 or H02P21/00 - H02P29/00
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/19—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/18—Controlling the angular speed together with angular position or phase
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/42—Servomotor, servo controller kind till VSS
- G05B2219/42336—To synchronize axis, adapt gain of each axis as function of max, min, average gain
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Numerical Control (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】マスタ軸の位置に対応したスレーブ軸の同期指令位置を求め(a14)、同期休止中か圧力制御中かそれぞれ判断し(a15,a16)、圧力制御中の場合同期休止フラグをオンし、同期再開を判断し、同期再開の場合には同期休止フラグをオフし(a17〜a19)、スレーブ軸指令位置からスレーブ軸の同期指令位置までの差分を求め(a20)、出力移動量を求め(a21)、スレーブ軸指令位置にステップa21で求めた出力移動量を加算し、スレーブ軸指令位置を更新し(a22)、出力移動量をサーボ制御部に出力し(a23)、同期継続か否か判断し(a24)、同期継続の場合(YES)にはステップa14へ戻り処理を継続し、同期継続ではない場合(NO)には、図12のステップa1に戻る。
【選択図】図13
Description
<1>ダイクッション軸(スレーブ軸)は、プレス軸(マスタ軸)が近づいてきたらその位置に同期して逃げの動作を行う。
<2>プレス軸(マスタ軸)が接触した後にダイクッション軸(スレーブ軸)は圧力制御となり、同期の指令を終了する。
<3>そのまま下死点まで一定の圧力で移動する。
<4>下死点で圧力制御中に蓄積された位置偏差量を打ち消すことで圧力制御から位置制御に移行させる。
<5>プレス軸(マスタ軸)が離れたらダイクッション軸(スレーブ軸)は待機位置まで位置制御で移動する。
請求項3に係る発明は、圧力制御から位置制御へ切換えるマスタ軸の位置を指定し、該指定したマスタ軸の切換え位置から前記スレーブ軸の位置指令の再開位置を決定し、該決定した再開位置で前記スレーブ軸の位置指令の出力を再開することを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置である。
図1はダイクッション装置を説明する図である。符号1は上型(プレス)、符号2は下型、符号3は板金(ワーク)、符号4は圧力センサ、符号5はダイクッション用数値制御装置、符号6はダイクッション部材、符号7は位置センサを表す。
金型の下型2はプレス機械のベース(図示せず)に固定されており、下型2に対向して上型(プレス)1がプレス軸に固定されて配置されている。プレス軸は、モータや油圧、空気圧を用いたプレス軸駆動源によって駆動され、一定パターンでクランプ軸(上型(プレス)1)を駆動し上下動させる。
上述したように、数値制御装置5は、位置制御による速度指令Aと圧力制御による速度指令Bを比較し、小さい方の速度指令を選択して、位置制御もしくは圧力制御を切り換えて実施するものであるが、この比較器23で選択した状態、すなわち、位置制御を実施しているか、圧力制御を実施しているかの状態を数値制御部10に通知する。
<実施形態1>
ここで図3,図4,図5を用いて、実施形態1におけるプレス・ダイクッション動作を説明する。図3は本発明の実施形態1のプレス・ダイクッション動作の位置と時間の関係を説明する図である。
「O0001」は、プログラム番号、「N1〜N5」はシーケンス番号、「G100」は圧力指令、「Q□□」は圧力の指定値、「G200」は同期指令、「P□□」は同期データ指令、「G04」はドウェル(停止)指令であって、コードPで示される時間(1000)だけその時の状態を保持し、「G90」はアブソリュート指令、「M30」はプログラムエンドの指令である。
そして、シーケンス番号N3のブロックでP1000の指令により1秒停止した後(時点d〜時点e)、シーケンス番号N4のブロックを実行して位置制御にて待機位置に戻る(時点e〜)。
上型(プレス)1が下降し、位置センサ7から出力されるセンサ信号(検出信号)が数値制御装置5(数値制御部10)に入力され、時間aの点を検出すると数値制御装置5の数値制御部10は、同期指令による移動を開始する。
ここで図6,図7,図8,図9を用いて、実施形態2におけるプレス・ダイクッション動作を説明する。図6は軸が移動中となる下死点以外においてダイクッション軸がプレス軸から離れて位置制御で動作する場合を説明する図である。図7は図6に示される動作において、ダイクッション軸が移動中から急停止し、ダイクッションにショックが発生することを説明する図である。
ここで図10,図11を用いて、実施形態3におけるプレス・ダイクッション動作を説明する。同期指令の同期データにおいて、予め圧力制御から位置制御への切換えポイントを指定しておく。数値制御装置5は、プレス軸(マスタ軸)の現在位置と速度を監視して、圧力制御から位置制御への切換えポイントの少し手前となる同期再開すべきポイントにプレス軸(マスタ軸)が来るまで休止する(図10参照)。同期を再開すべきポイントにプレス軸(マスタ軸)が来たら同期位置の近傍までの指令を一挙に出力した後、圧力制御から位置制御への切換えポイントでの速度がマスタ軸と等速となるような移動指令をダイクッション軸(スレーブ軸)に対して行う(図11参照)。これにより、位置制御へ切換えたいポイントで、スムーズに圧力制御から位置制御に切換え、その後、プレス軸(マスタ軸)と離れ、位置制御で動作することが可能となる。
図12,図13は、本発明の実施形態1における位置制御と圧力制御の切換制御処理のアルゴリズムを示すフローチャートである。なお、初期設定として同期休止フラグはオフとされている。
●[ステップa1]数値制御部10の位置、圧力指令、分配、加減速処理部14の処理を実行するプロセッサは、NCプログラムを読み込み実行データに変換されたデータをブロック処理部13から読み込む。
●[ステップa2]このブロックの指令がプログラムエンドの指令か(「M30」か)否か判断する。
●[ステップa3]圧力指令のG100か否か判断する。圧力値指令G100の場合にはステップa12へ移行する。
●[ステップa4]同期指令G200か否か判断する。同期指令の場合には、ステップa14(図13)に移行する。
●[ステップa5]移動指令かを判断する。
●[ステップa6]ステップa5で移動指令であると判別されたときは、このブロックで指令されている移動指令の指令内容(直線補間、円弧補間、速度、目標位置等)に基づいて、分配周期毎の移動量を求める。
●[ステップa7]加減速処理し、出力移動量を求める。
●[ステップa8]残移動量の更新処理を行う。この残移動量の更新処理は、このブロックで指令された移動量を、残移動量を記憶するレジスタに格納し、以後ステップa7で求められた出力移動量を減じて残移動量を更新する処理である。
●[ステップa9]指令した現在位置の更新処理を行う。現在位置の更新処理は、数値制御部10がサーボ制御部20に指令した位置を更新するもので、レジスタに記憶する現在位置にステップa7で求めた出力移動量を加算することによって現在位置を更新する。
●[ステップa10]次に、ステップa7で求めた出力移動量をサーボ制御部20に出力する。
●[ステップa11]残移動量が「0」か判断し、残移動量が「0」でなければ(NOの場合)、ステップa6に戻る。以下ステップa6からステップa10の処理を分配周期毎実行し、分配移動量を求め加減速処理してサーボ制御部へ分配周期毎の出力移動量をサーボ制御部20に出力する。そして、残移動量が「0」となると(YESの場合)、ステップa1に戻る。
●[ステップa12]指令値を圧力指令としてサーボ制御部へ出力し、ステップa1へ戻る。
●[ステップa13]指令を実行し、ステップa1に戻る。
●[ステップa14]マスタ軸の位置に対応したスレーブ軸の同期指令位置を求める。
●[ステップa15]同期休止中か否か判断し、同期休止中の場合(YES)にはステップa18へ移行し、同期休止中ではない場合(NO)にはステップa16へ移行する。
●[ステップa16]圧力制御中か否か判断し、圧力制御中の場合(YES)にはステップa17へ移行し、圧力制御中ではない場合(NO)にはステップa20へ移行する。
●[ステップa17]同期休止フラグをオンし、ステップa18へ移行する。
●[ステップa18]同期再開か否か判断し、同期再開の場合(YES)にはステップa19へ移行し、同期再開ではない場合(NO)にはステップa24へ移行する。
●[ステップa19]同期休止フラグをオフにし、ステップa20へ移行する。
●[ステップa20]スレーブ軸指令位置からスレーブ軸の同期指令位置までの差分を求める。
●[ステップa21]出力移動量を求める。
●[ステップa22]スレーブ軸指令位置にステップa21で求めた出力移動量を加算し、スレーブ軸指令位置を更新する。
●[ステップa23]出力移動量をサーボ制御部に出力する。
●[ステップa24]同期継続か否か判断し、同期継続の場合(YES)にはステップa14へ戻り処理を継続し、同期継続ではない場合(NO)には、ステップa1に戻る。
同期継続か同期継続でないかは、例えば、マスタ軸(上型(プレス)1)の位置(位置センサから出力されるセンサ信号)に基づいて判断できる。あらかじめ設定された位置までは同期継続し、その後は、同期を終了する。
図14は図12に示したフローチャートの続きである。実施形態2に対応する。以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。実施形態2では、図13のフローチャートの処理に替えて図14のフローチャートの処理が実行される。
●[ステップb14]マスタ軸の位置に対応したスレーブ軸の同期指令位置を求める。
●[ステップb15]同期休止中か否か判断し、同期休止中の場合(YES)にはステップb18へ移行し、同期休止中ではない場合(NO)にはステップb16へ移行する。
●[ステップb16]圧力制御中か否か判断し、圧力制御中の場合(YES)にはステップb17へ移行し、圧力制御中ではない場合(NO)にはステップb23へ移行する。
●[ステップb17]同期休止フラグをオンし、ステップb18へ移行する。
●[ステップb18]同期再開か否か判断し、同期再開の場合(YES)にはステップb19へ移行し、同期再開ではない場合(NO)にはステップb30へ移行する。
●[ステップb19]スレーブ軸指令位置からスレーブ軸の同期指令位置までの差分を求める。
●[ステップb20]再開初回か否か判断し、再開初回の場合(YES)にはステップb21へ移行し、再開初回ではない場合(NO)にはステップb22へ移行する。
●[ステップb21]近傍までの出力移動量を求め、ステップb25へ移行する。
●[ステップb22]マスタ軸の速度を基に出力移動量を求め、ステップb25へ移行する。
●[ステップb23]スレーブ軸指令位置からスレーブ軸の同期指令位置までの差分を求める。
●[ステップb24]出力移動量を求める。
●[ステップb25]スレーブ軸指令位置にステップb21またはステップb22またはステップb24で求めた出力移動量を加算し、スレーブ軸指令位置を更新する。
●[ステップb26]同期休止中か否か判断し、同期休止中の場合(YES)にはステップb27へ移行し、同期休止中ではない場合(NO)にはステップb29へ移行する。
●[ステップb27]位置制御中か否か判断し、位置制御中の場合(YES)にはステップb28へ移行し、位置制御中ではない場合(NO)にはステップb29へ移行する。
●[ステップb28]同期休止フラグをオフにし、ステップb29へ移行する。
●[ステップb29]出力移動量をサーボ制御部に出力する。
●[ステップb30]同期継続か否か判断し、同期継続の場合(YES)にはステップb14へ戻り処理を継続し、同期継続ではない場合(NO)には、図12のステップa1へ戻る。
図15は図12に示したフローチャートの続きである。実施形態3に対応する。以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。実施形態3では、図13のフローチャートの処理に替えて図15のフローチャートの処理が実行される。
●[ステップc14]マスタ軸の位置に対応したスレーブ軸の同期指令位置を求める。
●[ステップc15]同期休止中か否か判断し、同期休止中の場合(YES)にはステップc18へ移行し、同期休止中ではない場合(NO)にはステップc16へ移行する。
●[ステップc16]圧力制御中か否か判断し、圧力制御中の場合(YES)にはステップc17へ移行し、圧力制御中ではない場合(NO)にはステップc25へ移行する。
●[ステップc17]同期休止フラグをオンし、ステップc18へ移行する。
●[ステップc18]マスタ軸データと切換えポイントから同期再開ポイントを求める。
●[ステップc19]同期再開か否か判断し、同期再開の場合(YES)にはステップc21へ移行し、同期再開ではない場合(NO)にはステップc20へ移行する。
●[ステップc20]同期再開ポイントか否か判断し、同期再開ポイントの場合(YES)にはステップc21へ移行し、同期再開ポイントではない場合(NO)にはステップc32へ移行する。
●[ステップc21]スレーブ軸指令位置からスレーブ軸の同期指令位置までの差分を求める。
●[ステップc22]再開初回か否か判断し、再開初回の場合(YES)にはステップc23へ移行し、再開初回ではない場合(NO)にはステップc24へ移行する。
●[ステップc23]近傍までの出力移動量を求め、ステップc27へ移行する。
●[ステップc24]マスタ軸の速度を基に出力移動量を求め、ステップc27へ移行する。
●[ステップc25]スレーブ軸指令位置からスレーブ軸の同期指令位置までの差分を求める。
●[ステップc26]出力移動量を求める。
●[ステップc27]スレーブ軸指令位置にステップc23またはステップc24またはステップc26で求めた出力移動量を加算し、スレーブ軸指令位置を更新する。
●[ステップc28]同期休止中か否か判断し、同期休止中の場合(YES)にはステップc29へ移行し、同期休止中ではない場合(NO)にはステップc31へ移行する。
●[ステップc29]位置制御中か否か判断し、位置制御中の場合(YES)にはステップc30へ移行し、位置制御中ではない場合(NO)にはステップc31へ移行する。
●[ステップc30]同期休止フラグをオフにし、ステップc31へ移行する。
●[ステップc31]出力移動量をサーボ制御部に出力する。
●[ステップc32]同期継続か否か判断し、同期継続の場合(YES)にはステップc14へ戻り処理を継続し、同期継続ではない場合(NO)には、図12のステップa1へ戻る。
2 下型
3 板金(ワーク)
4 圧力センサ
5 数値制御装置
6 ダイクッション部材
7 位置センサ
Claims (3)
- マスタ軸の位置にスレーブ軸の位置を同期追従させる位置制御を行うために前記マスタ軸の位置に対する前記スレーブ軸の位置を求め、該スレーブ軸の位置指令をサーボ制御部へ出力する数値制御部と、位置のフィードバック制御を行って得られる指令と圧力のフィードバック制御を行って得られる指令とで指令値の小さい方の指令を選択することで自動的に位置制御と圧力制御とを切換えてサーボモータを制御するサーボ制御部を備えた数値制御装置において、
前記サーボ制御部は、位置制御中か圧力制御中かを前記数値制御部に通知し、
前記数値制御部は、位置制御の実行中に、前記サーボ制御部より位置制御から圧力制御に切換わったことが通知されると、前記マスタ軸に対するスレーブ軸の位置を求めながら、前記サーボ制御部への前記スレーブ軸の位置指令の出力を停止する同期休止状態とし、前記マスタ軸もしくは前記スレーブ軸が所定の位置、もしくは所定のタイミングで前記スレーブ軸の位置指令の出力を再開させることにより位置制御を再開させることを特徴とする数値制御装置。 - 前記スレーブ軸の位置指令の出力再開時、前記スレーブ軸の同期指令経路までの指令移動量を前記マスタ軸の速度に応じて徐々に出力することを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置。
- 圧力制御から位置制御へ切換えるマスタ軸の位置を指定し、該指定したマスタ軸の切換え位置から前記スレーブ軸の位置指令の再開位置を決定し、該決定した再開位置で前記スレーブ軸の位置指令の出力を再開することを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012209805A JP2014067079A (ja) | 2012-09-24 | 2012-09-24 | 圧力制御と位置制御とを切換える機能を有する数値制御装置 |
DE102013015400.6A DE102013015400A1 (de) | 2012-09-24 | 2013-09-17 | Numerische Steuervorrichtung mit Funktion zum Umschalten zwischen Drucksteuerung und Positionssteuerung |
US14/032,410 US20140084838A1 (en) | 2012-09-24 | 2013-09-20 | Numerical controller having function for switching between pressure control and position control |
CN201310434997.7A CN103676776A (zh) | 2012-09-24 | 2013-09-23 | 具备对压力控制和位置控制进行切换的功能的数值控制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012209805A JP2014067079A (ja) | 2012-09-24 | 2012-09-24 | 圧力制御と位置制御とを切換える機能を有する数値制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014067079A true JP2014067079A (ja) | 2014-04-17 |
Family
ID=50235442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012209805A Pending JP2014067079A (ja) | 2012-09-24 | 2012-09-24 | 圧力制御と位置制御とを切換える機能を有する数値制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20140084838A1 (ja) |
JP (1) | JP2014067079A (ja) |
CN (1) | CN103676776A (ja) |
DE (1) | DE102013015400A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6100816B2 (ja) * | 2015-02-19 | 2017-03-22 | ファナック株式会社 | 位置偏差過大を抑制する速度制御を行う数値制御装置 |
JP6292545B1 (ja) * | 2016-10-11 | 2018-03-14 | 株式会社安川電機 | モータ制御システム、モータ制御装置、モータ制御方法 |
JP6426691B2 (ja) * | 2016-12-22 | 2018-11-21 | ファナック株式会社 | 数値制御装置 |
DE102017001701A1 (de) * | 2017-02-22 | 2018-08-23 | Grob-Werke Gmbh & Co. Kg | Steuerungsvorrichtung und Steuerungsverfahren zum Steuern einer Werkzeugmaschine |
JP6616391B2 (ja) * | 2017-12-22 | 2019-12-04 | ファナック株式会社 | 加工機械におけるサーボモータ制御装置 |
JP6999456B2 (ja) * | 2018-03-15 | 2022-01-18 | オークマ株式会社 | 位置制御システム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002144099A (ja) * | 2000-11-09 | 2002-05-21 | Murata Mach Ltd | サーボモータ駆動プレス機械 |
JP2006122944A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-18 | Fanuc Ltd | ダイクッション制御装置 |
JP2007301599A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Komatsu Sanki Kk | プレス機械のダイクッション制御装置およびダイクッション制御方法 |
JP2008532777A (ja) * | 2005-03-19 | 2008-08-21 | ミュラー ヴァインガルテン アクチエンゲゼルシャフト | サーボ電気式の絞りクッションを制御および調整するための方法および装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4015139B2 (ja) * | 2004-06-28 | 2007-11-28 | ファナック株式会社 | 鍛圧機械のサーボモータ制御装置 |
JP4199270B2 (ja) | 2006-08-08 | 2008-12-17 | ファナック株式会社 | 位置制御と圧力制御を切り換え実行する数値制御装置及び数値制御方法 |
JP2009217627A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Fanuc Ltd | 圧力制御と位置制御とを切り換える機能を有する数値制御装置 |
-
2012
- 2012-09-24 JP JP2012209805A patent/JP2014067079A/ja active Pending
-
2013
- 2013-09-17 DE DE102013015400.6A patent/DE102013015400A1/de not_active Withdrawn
- 2013-09-20 US US14/032,410 patent/US20140084838A1/en not_active Abandoned
- 2013-09-23 CN CN201310434997.7A patent/CN103676776A/zh active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002144099A (ja) * | 2000-11-09 | 2002-05-21 | Murata Mach Ltd | サーボモータ駆動プレス機械 |
JP2006122944A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-18 | Fanuc Ltd | ダイクッション制御装置 |
JP2008532777A (ja) * | 2005-03-19 | 2008-08-21 | ミュラー ヴァインガルテン アクチエンゲゼルシャフト | サーボ電気式の絞りクッションを制御および調整するための方法および装置 |
JP2007301599A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Komatsu Sanki Kk | プレス機械のダイクッション制御装置およびダイクッション制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE102013015400A1 (de) | 2014-03-27 |
CN103676776A (zh) | 2014-03-26 |
US20140084838A1 (en) | 2014-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2014067079A (ja) | 圧力制御と位置制御とを切換える機能を有する数値制御装置 | |
JP4199270B2 (ja) | 位置制御と圧力制御を切り換え実行する数値制御装置及び数値制御方法 | |
JP4382003B2 (ja) | ロボット制御装置およびロボット制御方法 | |
JP5508895B2 (ja) | 加工システム及び加工方法 | |
JP2007172080A (ja) | 回転軸の定位置停止制御装置 | |
JP2009217627A (ja) | 圧力制御と位置制御とを切り換える機能を有する数値制御装置 | |
JP2008027376A (ja) | 数値制御装置 | |
JP2014063389A (ja) | 系統間待合せ機能を有する数値制御装置 | |
CN108886481B (zh) | 通信控制系统以及通信控制方法 | |
JP7411024B2 (ja) | 複数のロボットによる動的レーザタッチセンシング及び動的ユーザ座標系 | |
JP2007172068A (ja) | 数値制御装置 | |
JP2016162313A (ja) | 絶対位置検出器を使用した機械座標値の再確立を行う数値制御装置 | |
JPWO2013161561A1 (ja) | タイムチャート作成装置、コントローラ、機械要素制御システム、タイムチャート作成方法、プログラム及び情報記憶媒体 | |
JP5362146B1 (ja) | 数値制御装置および数値制御システム | |
WO2020012902A1 (ja) | 制御装置、および制御方法 | |
JP2008234295A (ja) | 干渉チェックシステム | |
JP6320162B2 (ja) | 開発支援装置及び開発支援方法及び開発支援プログラム | |
CN110262291B (zh) | 控制装置、控制方法以及存储介质 | |
JP2016002642A (ja) | ロボット制御装置および制御方法 | |
US20210060679A1 (en) | Methods and apparatus for pulse arc starting phase for welding | |
JP6461440B1 (ja) | サーボ制御装置 | |
JP2020057088A (ja) | 数値制御装置 | |
CN112462694B (zh) | 基于总线伺服控制系统实现速度前馈补偿处理的方法、系统、装置、处理器及存储介质 | |
CN109693013A (zh) | 控制工件移动装置和机器人协调动作的控制装置及其方法 | |
JP4281872B2 (ja) | ロボット制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20140214 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20140425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140513 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140708 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140930 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150120 |