JP2014062899A - 情報提示装置及びその方法並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本実施形態の情報提示装置は、航跡維持部と尤度比算出部と確立航跡判定部とモニタ航跡判定部と情報提示部とを備える。航跡維持部は目標の確立航跡と相関のある観測値で確立航跡の情報を更新して確立航跡を維持する。尤度比算出部は観測値に対応する仮航跡の尤度比を算出する。確立航跡判定部は尤度比と仮航跡を目標の確立航跡とする上限閾値とを比較し、上限閾値以上の場合、仮航跡を目標の確立航跡と判定して航跡維持部に出力する。モニタ航跡判定部は上限閾値未満と判定された尤度比が、上限閾値より低いモニタ閾値以上の場合、仮航跡をモニタ航跡とし、この仮航跡の情報をモニタ航跡の情報として出力する。情報提示部は確立航跡の情報及びモニタ航跡の情報を提示する。
【選択図】図1
Description
また、航跡生成部102は、各仮航跡の尤度比をSPRT(Sequential Probability Ratio Test)法により算出する。航跡生成部102は、算出した尤度比と上限閾値TUと下限閾値TLとに基づいて仮航跡を目標の航跡(確立航跡)とするか、仮航跡を破棄するかを決定する。ここで、上限閾値TUは、仮航跡を目標の航跡と判定する際に用いられる値である。また、下限閾値TLは、仮航跡を誤警報の航跡と判定する際に用いられる値である。ここで、誤警報は、目標が存在しない事象において目標検出基準を超えて目標と認識される場合に発生する。
操作・表示部103は、航跡維持部101から入力される各目標の航跡を表示画面に表示する。
航跡生成部102は、入力した観測値と各仮航跡との相関をとり(ステップS102)、観測値と仮航跡の対応関係を決定する。
航跡生成部102は、誤警報の航跡を目標の航跡と判定する第1種の誤り率と、目標の航跡を誤警報の航跡と判定する第2種の誤り率と、目標の検出確率と、誤警報の検出確率と、仮航跡をスキャンするスキャン回数と、仮航跡のスキャンにおける仮航跡更新回数とに基づいて、ステップS103からステップS108までの処理を行う。
航跡生成部102は、各仮航跡の尤度比を算出する(ステップS103)。
航跡生成部102は、ステップS103において算出した仮航跡の尤度比が下限閾値TL以下であるか否かを判定する(ステップS104)。仮航跡の尤度比が下限閾値TL以下である場合(ステップS104:YES)、航跡生成部102は、当該仮航跡を破棄し(ステップS108)、次の仮航跡に対する処理を行う。
一方、仮航跡の尤度比が下限閾値TL以下でない場合(ステップS104:NO)、航跡生成部102は、仮航跡の尤度比が上限閾値TU以上であるか否かを判定する(ステップS105)。
一方、仮航跡の尤度比が上限閾値TU以上でない場合(ステップS105:NO)、航跡生成部102は、当該仮航跡を仮航跡のままとして、次の仮航跡に対する処理を行う。
航跡生成部102は、例えば、スキャンの周期ごとに、上述のように仮航跡に対する処理を行う。
図14は、情報提示装置の表示画面300に対し、図13のように航跡(確立航跡)だけでなく、センサから供給される観測値の全てを観測値500として表示した表示例を示す図である。
また、図14に示すように、センサのスキャン走査で検出された全ての観測値を、観測値500(図中の×)として表示画面300に表示する。この図14の場合には、確かに表示されるまでのタイムラグが小さくなるものの、表示される情報量が増加してしまう。そのため、操作員が表示画面300から目標の有無や目標の状況を把握することが困難になるという課題がある。
本発明が解決しようとする課題は、新たに観測値が検出されてから、表示画面に表示されるまでのタイムラグを小さくし、かつ目標の有無や目標の状況を容易に把握する情報提示装置及びその方法並びにプログラムを提供することにある。
実施形態による情報提示装置は、自身の表示画面に対し、目標の航跡(確立航跡)のみを表示させるのではなく、仮航跡の中から任意の確からしさを有する仮航跡を選択し、上記航跡に加えてモニタ航跡として表示させる。これにより、実施形態における情報提示装置は、仮航跡が目標の航跡(確立航跡)と判定されて表示されるまでのタイムラグを短くするとともに、操作員の観察する情報量を任意に調整する。
図1は、第1の実施形態における情報提示装置の構成を示すブロック図である。本実施形態の情報提示装置は、航跡維持部1、航跡生成部2、及び、操作・表示部3を備えている。情報提示装置は、n個(nは1以上)のセンサ(レーダ装置等)から入力される観測値に基づいて、目標の航跡を算出し、その結果を表示する。
また、後述するように、仮航跡の尤度比に基づいて、仮航跡がモニタ航跡であるか否かの判定を行う。
図3において、状態ベクトル(x(^))はxの上部に「^(ハット)」が記載されて表現され、共分散行列(P(^))はPの上部に「^(ハット)」が記載されて表現され、状態ベクトル(x(〜))はxの上部に「〜(チルダ)」が記載されて表現され、共分散行列(P(〜))はPの上部に「〜(チルダ)」が記載されて表現されている。
相関判定部11には、観測値が入力される。相関判定部11は、入力される観測値と、航跡記憶部10に記憶されている各目標の航跡との相関をとる。具体的には、相関判定部11は、航跡記憶部10に記憶されている航跡情報を順に読み出し、読み出した航跡情報の予測値に基づいて目標の相関ゲートを設定する。相関判定部11は、読み出した航跡情報の予測値に含まれる状態ベクトル及び共分散行列から相関ゲートを算出して設定する。
相関判定部11は、観測値により示される状態ベクトルが設定した相関ゲート内に含まれるか否かを判定する。相関判定部11は、観測値が相関ゲート内に含まれる場合、相関ゲートに対応する目標の航跡の航跡番号と当該観測値との対応関係をフィルタリング処理部12に通知する。一方、相関判定部11は、観測値が相関ゲート内に含まれない場合、相関ゲートに対応する目標の航跡と観測値とに相関がないと判定する。相関判定部11は、航跡記憶部10に記憶されている全ての目標の航跡と相関がない観測値を航跡生成部2に出力する。
フィルタリング処理部12は、観測値と航跡情報との対応関係に基づいて、観測時刻における各目標の状態ベクトル及び共分散行列の平滑値を算出し、航跡記憶部10に記憶されている航跡情報を更新する。また、フィルタリング処理部12は、算出した状態ベクトル及び共分散行列の平滑値を、相関ゲート生成部13及び操作・表示部3に対して出力する。
また、フィルタリング処理部23は、算出した状態ベクトル及び共分散行列を含む平滑値を相関ゲート生成部24に出力する。
1.H0を採択、仮航跡が誤警報の航跡である。
2.H1を採択、仮航跡が目標の航跡である。
3.H0及びH1のいずれも採択せず、仮航跡の判定処理を継続する。
この下限閾値TL及び上限閾値TUは、以下の(4)式及び(5)式で表される。
確立航跡判定部27は、仮航跡情報に含まれる尤度比STが上限閾値TU以上である場合、対立仮説H1を採択してこの仮航跡情報に対応する仮航跡を目標の航跡であると判定し、仮航跡を目標の航跡(確立航跡)にすることを決定する。このとき、確立航跡判定部27は、目標の航跡と判定された仮航跡の仮航跡情報を仮航跡記憶部20から読み出し、読み出した仮航跡情報を確立航跡の情報とする。確立航跡判定部27は、確立航跡の情報を、航跡維持部1の航跡記憶部10に書き込むことで記憶させる。また、確立航跡判定部27は、目標の航跡(確立航跡)と判定された仮航跡の仮航跡情報を仮航跡記憶部20から削除する。
確立航跡判定部27は、尤度比STが上限閾値TU以上でなく、かつ下限閾値TL以下でもない仮航跡情報(TU>ST>TL)に関しては、当該仮航跡を仮航跡のままとして仮航跡記憶部20に記憶させておき、仮航跡として判定対象にしておく。
同図のフローチャートに例示するように、航跡生成部2において相関判定部21は航跡維持部1から観測値を入力する(ステップS1)。
相関ゲート生成部24は、仮航跡記憶部20に記憶されている仮航跡情報の予測値を観測値の観測時刻に基づいて更新する。相関判定部21は、入力した観測値と仮航跡記憶部20に記憶されている各仮航跡情報との相関をとる。相関判定部21は、各仮航跡情報と観測値との相関に基づいて、観測値と仮航跡の対応関係を決定する(ステップS2)。
また、操作員が操作・表示部3によりモニタ閾値TMを間接的に変更する制御データを入力した場合、モニタ閾値算出部28は、この制御データに基づいて、(6)式によってモニタ閾値TMを算出する。ここで、制御データは、誤り率αMを含むデータであり、操作員が操作・表示部3を介して入力した制御情報に基づいて生成される。
確立航跡判定部27は、仮航跡記憶部20から仮航跡情報を読み出し(ステップS5)、読み出した仮航跡情報に含まれる尤度比STが下限閾値TL以下であるか否かを判定する(ステップS6)。ここで、確立航跡判定部27は、内部の記憶部に記憶されている上限閾値TU及び下限閾値TLを、尤度比との比較に用いる。
一方、尤度比STが下限閾値TLでない場合(ステップS6:NO)、確立航跡判定部27は、読み出した仮航跡情報に含まれる尤度比STが上限閾値TU以上であるか否かを判定する(ステップS7)。
一方、尤度比STが上限閾値TU以上でない場合(ステップS7:NO)、確立航跡判定部27は当該仮航跡を仮航跡のままとする。
そして、モニタ航跡判定部29は、尤度比STがモニタ閾値TM以上であるか否かを判定する(ステップS10)。
一方、尤度比STがモニタ閾値TM以上でない場合(ステップS10:NO)、モニタ航跡判定部29は、処理をステップS5に戻して次の仮航跡に対する処理を行う。
一方、いずれの仮航跡とも対応付けられていない観測値が存在する場合(ステップS13:NO)、仮航跡生成部22は、いずれの仮航跡とも対応付けられなかった観測値ごとに仮航跡情報を生成し、生成した仮航跡情報を仮航跡記憶部20に書き込み記憶させ(ステップS14)、フローチャートの処理を終了する。
また、ステップS3において、確立航跡判定部27は、内部の記憶部に上限閾値TU及び下限閾値TLを記憶せず、制御データに基づいて、フローチャートが実行される毎に、上限閾値TU及び下限閾値TLを算出するように構成されていても良い。ここで、制御データは、第1種の誤り率αを含むデータである。確立航跡判定部27は、(4)式に基づいて下限閾値TLを算出し、(5)式に基づいて上限閾値TUを算出する。
図6において、例えば、x軸が経度を示し、y軸が緯度を示している。位置600は、観測値が新たな仮航跡とされた位置を便宜上示すものである。そのため、実際には操作・表示部3の表示画面32に位置600(図中の四角形)を示す記号の画像は表示されない。また、同様に、目標の移動方向を示す矢印501(図中の点線で示す矢印)も方向を便宜的に示すものであり、実際には操作・表示部3の表示画面32には表示されない。
第1の状態(図6(a))において、新たな仮航跡とされた位置600から、複数回スキャン後に、尤度比STがモニタ閾値TM以上となったため、操作・表示部3は、自身の表示画面32にモニタ航跡601(図中の丸)を表示する。矢印501の方向に目標の仮航跡が移動しているため、モニタ航跡601の表示位置は、位置600から矢印501の方向に移動している。
第3の状態において、図6(b)から図6(c)の間に、モニタ航跡601に対応する仮航跡が目標の航跡(確立航跡)と判定された。そのため、操作・表示部3は、自身の表示画面32に目標の航跡として航跡701(図中の二重丸)を表示する。矢印501の方向に目標が移動しているため、航跡701の位置は、図6(b)におけるモニタ航跡601の表示位置からさらに矢印501の方向に移動している。
ここで、操作・表示部3は、自身の表示画面32に航跡及びモニタ航跡の各々を表示する際、目標の航跡とある程度の確からしさを有する仮航跡であるモニタ航跡との区別が観察する操作員につきやすいように、形状、色、大きさ、輝度など、あるいはこれらの組み合わせにより、航跡及びモニタ航跡の各々を区別して表示する。例えば、確からしさにより、モニタ航跡の表示の階調を変更させることで、操作員に対して視覚的に確からしさを明示させるようにする。
したがって、操作員の情報処理能力に対応した表示を行うことができ、操作員が目標の状況を容易に把握することを可能とする。
また、本実施形態によれば、操作員は、モニタ閾値TMを直接あるいは間接的に変更することにより、そのモニタ閾値TMの確からしさから、どの程度の確からしさの仮航跡が現時点において仮航跡中に存在するかを確認することが可能である。ここで、操作員は、操作・表示部3の表示画面に表示される係数αMにより、モニタ閾値TMにより抽出されて表示画面に表示されているモニタ航跡の示す確からしさを確認することができる。そのため、操作員は、仮航跡の中から目標の航跡と判定される確率の高いモニタ航跡を容易に検出することができる。
図7は、第2の実施形態による情報提示装置の構成を示すブロック図である。本実施形態の情報提示装置は、航跡維持部1、航跡生成部2a、及び、操作・表示部3aを備えている。本実施形態の情報提示装置は、第1の実施形態における情報提示装置と同様に、センサ(レーダ装置等)から入力される観測値に基づいて、目標の航跡を算出し、その結果を表示する。
本実施形態における情報提示装置の構成は、第1の実施形態における情報提示装置の構成(図1)に対して、航跡生成部2を航跡生成部2aに代え、操作・表示部3を操作・表示部3aに代えられている。なお、航跡維持部1については第1の実施形態の構成と同じであるのでその説明を省略する。以下、第2の実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
また、第2の実施形態においては、第1の実施形態におけるモニタ閾値TMに代え、複数のモニタ閾値として第iモニタ閾値TMi(i=1,2,…,I)を設けている。この第iモニタ閾値TMiは、モニタ閾値算出部28aにより求められる。以下、第iモニタ閾値TMiについて説明する。
モニタ閾値算出部28aは、第2種の誤り率βと、操作・表示部3aから供給される誤り率αMiとを用い、(7)式により、第iモニタ閾値TMiの算出を行う。
モニタ閾値算出部28aは、第1種の誤り率α、第2種の誤り率β、第1モニタ閾値TM1用の第1種の誤り率αM1及び第2モニタ閾値TM2用の第1種の誤り率αM2を用い、(7)式及び(8)式により、第1モニタ閾値TM1及び第2モニタ閾値TM2を算出する。 ここで、第2モニタ閾値TM2で選択される仮航跡は、第1モニタ閾値TM1で選択される仮航跡より、目標の航跡である確からしさが高い。
操作・表示部3aは、第1モニタ航跡、第2モニタ航跡及び航跡(確立航跡)の各々を、自身の表示画面にそれぞれ表示する。操作・表示部3aは、第1モニタ航跡、第2モニタ航跡及び航跡それぞれの区別が操作員につきやすいように、形状、色、大きさ、輝度など、あるいはこれらの組み合わせにより、第1モニタ航跡、第2モニタ航跡及び航跡の各々を区別して表示する。これにより、操作員は、刻々と変化する各モニタ航跡の態様により、仮航跡が目標の航跡であることを示す信頼度(確からしさ)の変化を視覚的に確認することができる。
また、操作員は、モニタ航跡として表示画面に表示されている仮航跡において、目標の航跡と判定される確率の高い仮航跡を識別し、確率の高い仮航跡を容易に観察対象として選択することができる。
図9のフローチャートでは、第1の実施形態と同様の処理については図5のフローチャートと同一の符号を付してある。第1の実施形態と異なる点は、ステップS10に代えてステップS10A及びS10Bの処理が設けられている点、またステップS11に代えてステップS11A及び11Bの処理が設けられている点である。
モニタ閾値算出部28は、制御データに基づいて、(7)式及び(8)式によって第iモニタ閾値TMiを算出する。制御データは、誤り率αMiを含むデータである。以下、本実施形態においては、I=2として、第1モニタ閾値TM1及び第2モニタ閾値TM2を用いて説明する。
以下、ステップS10A、S10B、S11A、S11Bの説明を行う。
尤度比STが第2モニタ閾値TM2以上である場合(ステップS10A:YES)、モニタ航跡判定部29aは、この仮航跡を第2モニタ航跡として操作・表示部3aに対して出力し(ステップS11A)、処理をステップS5に戻して次の仮航跡に対する処理を行う。一方、尤度比STが第2モニタ閾値TM2未満の場合(ステップS10A:NO)、モニタ航跡判定部29aは、処理をステップS10Bへ進める。
尤度比STが第1モニタ閾値TM1以上である場合(ステップS10B:YES)、モニタ航跡判定部29aは、この仮航跡を第1モニタ航跡として操作・表示部3aに対して出力し(ステップS11B)、処理をステップS5に戻して次の仮航跡に対する処理を行う。一方、尤度比STが第1モニタ閾値TM1未満の場合(ステップS10B:NO)、処理をステップS5に戻して次の仮航跡に対する処理を行う。
第1の状態(図10(a))において、表示画面32aは、観測値が新たな仮航跡とされた位置600を示す。また、操作・表示部3aは、表示画面32aに対して第1モニタ航跡601を表示する。位置600(図中の四角形)は、図6の場合と同様に、観測値が新たな仮航跡とされた位置を便宜上示すものである。そのため、実際には操作・表示部3aの表示画面32aに位置600を示す記号の画像は表示されない。また、同様に、目標の移動方向を示す矢印501(図中の点線で示す矢印)も方向を便宜的に示すものであり、実際には操作・表示部3の表示画面32aには表示されない。位置600で新たな仮航跡とされてから、複数回のスキャン後に、尤度比STが第1モニタ閾値TM1以上となると、モニタ航跡判定部29aからの表示指示により、操作・表示部3aは、自身の表示画面32aに第1モニタ航跡601(図中の三角形)を表示する。矢印501の方向に目標が移動しているため、第1モニタ航跡601の位置は、位置600からスキャンの周期間に移動している。
第3の状態(図10(c))は、図10(b)の状態から複数回スキャン後の状態である。第3の状態では、第2モニタ航跡602の仮航跡が目標の航跡と判定されたことに応じて、操作・表示部3aは、自身の表示画面32aに目標の航跡(確立航跡)として航跡701(図中の二重丸)を表示する。
また、本実施形態によれば、仮航跡が目標の航跡と判定されるまでのタイムラグに比較して、より短いタイムラグで、かつある程度の目標の航跡と判定される確からしさを有した仮航跡が段階的な確からしさを示すモニタ航跡として表示される。その結果、操作員に対して与える情報量を従来に比して増加し、操作員が適切な判断を容易に下せる効果が得られる。
したがって、第1の実施形態及び第2の実施形態においては、操作員に対して与える情報量を従来に比して増加させ、操作員が適切な判断を容易に下せる効果が得られる。
また、第1の実施形態において、モニタ閾値TMを算出する際、(6)式に代え、誤り率αMiを誤り率αMとし、(7)式及び(8)式用いて算出するようにしても良い。
また、第2の実施形態において、モニタ閾値TMiを算出する際、(7)式及び(8)式に代え、誤り率αMを誤り率αMiとし、(6)式を用いて算出するようにしても良い。
例えば、上記の実施形態では、情報提示装置を1つの装置として構成した例を示したが複数の装置を通信回線等で接続して構成してもよい。
Claims (18)
- n個(nは1以上)のセンサから観測値を入力し、目標の確立航跡と相関のある観測値に基づいて確立航跡の情報を更新することにより前記確立航跡を維持するとともに、当該確立航跡の情報及び前記観測値を出力する航跡維持部と、
前記航跡維持部から供給される観測値に対応する仮航跡の尤度比を算出する尤度比算出部と、
当該尤度比と前記仮航跡を目標の確立航跡とするか否かを判定するための上限閾値とを比較し、前記仮航跡の前記尤度比が前記上限閾値以上の場合、前記観測値に対応する仮航跡を目標の確立航跡と判定し、当該仮航跡の情報を前記確立航跡の情報として前記航跡維持部に対して出力する確立航跡判定部と、
前記上限閾値未満と判定された前記尤度比が、前記上限閾値より低いモニタ閾値以上となった場合に、前記観測値に対応する仮航跡をモニタ航跡とし、当該仮航跡の情報を前記モニタ航跡の情報として出力するモニタ航跡判定部と、
前記航跡維持部から出力される前記確立航跡の情報、及び前記モニタ航跡判定部から出力される前記モニタ航跡の情報を提示する情報提示部と、
を備えたことを特徴とする情報提示装置。 - 前記情報提示部が、
前記航跡維持部の出力する前記確立航跡と、前記モニタ航跡判定部の出力する前記モニタ航跡との各々を異なる態様で提示する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報提示装置。 - 前記モニタ閾値を任意に変える操作部をさらに備える
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報提示装置。 - 前記モニタ閾値が複数設けられ、
前記モニタ航跡判定部が、
前記尤度比が複数のモニタ閾値の各々以上となる毎に、前記仮航跡を当該モニタ閾値と関係付けたモニタ航跡とし、当該モニタ航跡の情報を出力する
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の情報提示装置。 - 目標の航跡を目標の航跡と判定するベース確率と、誤警報の航跡を目標の航跡と判定するベース誤り率との比から前記上限閾値を求め、
目標の航跡を目標の航跡と判定するベース確率と、前記ベース誤り率より大きく、誤警報の航跡を目標の航跡として判定するモニタ航跡用誤り率との比から、前記モニタ閾値を算出するモニタ閾値算出部をさらに備える
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の情報提示装置。 - 目標の航跡を目標の航跡と判定するベース確率と、誤警報の航跡を目標の航跡と判定するベース誤り率との比から前記上限閾値を求め、
目標の航跡を目標の航跡と判定する、前記ベース確率とは異なる値のモニタ用確率と、前記ベース誤り率より大きく、誤警報の航跡を目標の航跡と判定するモニタ航跡用誤り率との比から、前記モニタ閾値を算出するモニタ閾値算出部をさらに備え、
前記ベース確率、前記ベース誤り率及び前記モニタ航跡用誤り率に基づき、前記モニタ用確率を求める
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の情報提示装置。 - n個(nは1以上)のセンサから観測値を入力し、目標の確立航跡と相関のある観測値に基づいて確立航跡の情報を更新することにより前記確立航跡を維持するとともに、当該確立航跡の情報及び前記観測値を出力する航跡維持ステップと、
前記航跡維持ステップにおいて供給される観測値に対応する仮航跡の尤度比を算出する尤度比算出ステップと、
当該尤度比と前記仮航跡を目標の確立航跡とするか否かを判定するための上限閾値とを比較し、前記仮航跡の前記尤度比が前記上限閾値以上の場合、前記観測値に対応する仮航跡を目標の確立航跡と判定し、当該仮航跡の情報を出力する確立航跡判定ステップと、
前記上限閾値未満と判定された前記尤度比が、前記上限閾値より低いモニタ閾値以上となった場合に、前記観測値に対応する仮航跡をモニタ航跡とし、当該仮航跡の情報を前記モニタ航跡の情報として出力するモニタ航跡判定ステップと、
前記航跡維持ステップにおいて出力される前記確立航跡の情報、及び前記モニタ航跡判定ステップにおいて出力される前記モニタ航跡の情報を提示する情報提示ステップと、
を含むことを特徴とする情報提示方法。 - 前記情報提示ステップにおいて、
前記航跡維持ステップにおいて出力される航跡と、前記モニタ航跡判定ステップにおいて出力される前記モニタ航跡との各々が異なる態様で情報提示される
ことを特徴とする請求項7に記載の情報提示方法。 - 前記モニタ閾値を任意に変える操作ステップをさらに含む
ことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の情報提示方法。 - 前記モニタ閾値が複数設けられ、
前記モニタ航跡判定ステップにおいて、
前記尤度比が複数のモニタ閾値の各々以上となる毎に、前記仮航跡を当該モニタ閾値と関係付けたモニタ航跡とし、当該モニタ航跡の情報が出力される
ことを特徴とする請求項7から請求項9のいずれか一項に記載の情報提示方法。 - 目標の航跡を目標の航跡と判定するベース確率と、誤警報の航跡を目標の航跡と判定するベース誤り率との比から前記上限閾値を求め、
目標の航跡を目標の航跡と判定するベース確率と、前記ベース誤り率より大きく、誤警報の航跡を目標の航跡として判定するモニタ航跡用誤り率との比から、前記モニタ閾値を算出するモニタ閾値算出ステップをさらに含む
ことを特徴とする請求項7から請求項10のいずれか一項に記載の情報提示方法。 - 目標の航跡を目標の航跡と判定するベース確率と、誤警報の航跡を目標の航跡と判定するベース誤り率との比から前記上限閾値を求め、
目標の航跡を目標の航跡と判定する、前記ベース確率とは異なる値のモニタ用確率と、前記ベース誤り率より大きく、誤警報の航跡を目標の航跡と判定するモニタ航跡用誤り率との比から、前記モニタ閾値を算出するモニタ閾値算出ステップをさらに含み、
前記ベース確率、前記ベース誤り率及び前記モニタ航跡用誤り率に基づき、前記モニタ用確率を求める
ことを特徴とする請求項7から請求項10のいずれか一項に記載の情報提示方法。 - コンピュータを、
n個(nは1以上)のセンサから観測値を入力し、目標の確立航跡と相関のある観測値に基づいて確立航跡の情報を更新することにより前記確立航跡を維持するとともに、当該確立航跡の情報及び前記観測値を出力する航跡維持手段、
前記航跡維持手段から供給される観測値に対応する仮航跡の尤度比を算出する尤度比算出手段、
当該尤度比と前記仮航跡を目標の確立航跡とするか否かを判定するための上限閾値とを比較し、前記仮航跡の前記尤度比が前記上限閾値以上の場合、前記観測値に対応する仮航跡を目標の確立航跡と判定し、当該仮航跡の情報を前記航跡維持手段に対して出力する確立航跡判定手段、
前記上限閾値未満と判定された前記尤度比が、前記上限閾値より低いモニタ閾値以上となった場合に、前記観測値に対応する仮航跡をモニタ航跡とし、当該仮航跡の情報を前記モニタ航跡の情報として出力するモニタ航跡判定手段、
前記航跡維持手段から出力される前記確立航跡の情報、及び前記モニタ航跡判定手段から出力される前記モニタ航跡の情報を通知する情報提示手段、
として機能させるためのプログラム。 - 前記情報提示手段が、
前記航跡維持手段の出力する確立航跡と、前記モニタ航跡判定手段の出力する前記モニタ航跡との各々を異なる態様で情報提示する
ことを特徴とする請求項13に記載のプログラム。 - コンピュータを、
前記モニタ閾値を任意に変える操作手段
としてさらに機能させる
ことを特徴とする請求項13または請求項14に記載のプログラム。 - 前記モニタ閾値が複数設けられ、
前記モニタ航跡判定手段が、
前記尤度比が複数のモニタ閾値の各々以上となる毎に、前記仮航跡を当該モニタ閾値と関係付けたモニタ航跡とし、当該モニタ航跡の情報を出力する
ことを特徴とする請求項13から請求項15のいずれか一項に記載のプログラム。 - コンピュータに
目標の航跡を目標の航跡と判定するベース確率と、誤警報の航跡を目標の航跡と判定するベース誤り率との比から前記上限閾値を求め、
目標の航跡を目標の航跡と判定するベース確率と、前記ベース誤り率より大きく、誤警報の航跡を目標の航跡として判定するモニタ航跡用誤り率との比から、前記モニタ閾値を算出するモニタ閾値算出手段、
としてさらに機能させる
ことを特徴とする請求項13から請求項16のいずれか一項に記載のプログラム。 - 目標の航跡を目標の航跡と判定するベース確率と、誤警報の航跡を目標の航跡と判定するベース誤り率との比から前記上限閾値を求め、
目標の航跡を目標の航跡と判定する、前記ベース確率とは異なる値のモニタ用確率と、前記ベース誤り率より大きく、誤警報の航跡を目標の航跡と判定するモニタ航跡用誤り率との比から、前記モニタ閾値を算出し、前記ベース確率、前記ベース誤り率及び前記モニタ航跡用誤り率に基づき、前記モニタ用確率を求めるモニタ閾値算出手段、
としてさらに機能させる
ことを特徴とする請求項13から請求項16のいずれか一項に記載のプログラム。
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