JP2014062621A - 車両用ドラムブレーキ - Google Patents

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Abstract

【課題】アジャストスプリングを用いずに、組み付け性の向上と部品点数の減少とを図った制動間隙自動調整装置を備えた車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】アジャストレバー15に、ブレーキシュー4のウェブ4bに支軸15eにて回動可能に取り付けられる取付部15aと、アジャストギア14cと噛合する送り爪15bを備えたアジャスト腕15cと、ブレーキシュー4に弾接し、前記送り爪15bをアジャストギア14cの回動方向に付勢する弾性腕15dとを一体に形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用ドラムブレーキに係り、詳しくは、バックプレートに対向配置した一対のブレーキシューの間に、両ブレーキシューの復帰位置を外周側に変更させて、ブレーキシューの外周に取り付けられるライニングとブレーキドラムとの間に形成される制動間隙を自動的に調整する制動間隙自動調整装置を備えた車両用ドラムブレーキに関する。
従来、車両用ドラムブレーキの制動間隙自動調整装置は、コネクティングロッドとアジャストレバーとを備えており、コネクティングロッドは、一方のブレーキシューに接続される第1ストラット部材と、他方のブレーキシューに接続される第2ストラット部材とを、アジャストギアを有するアジャストボルトで連結して形成され、ブレーキシューに回動可能に軸支したアジャストレバーは、その送り爪が、アジャストギアをストラットの伸長方向へ回動するようにアジャストスプリングにより付勢されていた。アジャストスプリングは、コイルスプリングで形成され、一端をアジャストレバーに、他端をブレーキシューのアンカー側のウェブにそれぞれ係止させていた(例えば、特許文献1参照。)。
特開2012−36959号公報
しかし、上述の特許文献1のものでは、アジャストスプリングが他の部品と干渉することがあり、レイアウトの自由度が低下すると共に、アジャストスプリングが他の部品に引っかかりやすいことから、部品の組み付け性が低下する虞があった。
そこで本発明は、アジャストスプリングを用いずに、組み付け性の向上と部品点数の減少とを図った制動間隙自動調整装置を備えた車両用ドラムブレーキを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の車両用ドラムブレーキは、バックプレートに対向配置した一対のブレーキシューと、該両ブレーキシューの一端側を当接させたアンカーと、前記両ブレーキシューの他端側を拡開させる拡開装置と、前記両ブレーキシューの前記拡開装置側に両端部をそれぞれ当接させたコネクティングロッドと、該コネクティングロッドのアジャストギアを回転させるアジャストレバーと、前記両ブレーキシューを縮径方向へ付勢するリターンスプリングと、前記コネクティングロッドを伸長させることにより、両ブレーキシューの復帰位置を、前記バックプレートの外周側に変更させて制動間隙を自動的に調整する制動間隙自動調整装置とを備えた車両用ドラムブレーキにおいて、前記アジャストレバーは、前記ブレーキシューのウェブに支軸にて回動可能に取り付けられる取付部と、前記アジャストギアに噛合する送り爪を備えたアジャスト腕と、前記ブレーキシューに弾接し、前記送り爪をアジャストギアの回動方向に付勢する弾性腕とが一体に形成されていることを特徴としている。
また、前記弾性腕は、前記取付部から、前記拡開装置側に延出する回動規制片と、該回動規制片の先端から、反拡開装置側に湾曲しながら、前記ブレーキシューのリム側に延出する湾曲部を備え、該湾曲部の先端部が、前記取付部よりも前記拡開装置側の前記リムに係合すると好適である。さらに、前記湾曲部の先端部に、前記リムに形成された係合凹部に係合する係合突部を設けると好ましい。さらに、前記弾性腕は、前記取付部から前記拡開装置側に延出する回動規制片と、該回動規制片の先端から、前記ブレーキシューの反ウェブ側に向けて立ち上がる立上り片と、該立上り片の先端部から、前記ウェブに向けて湾曲しながら延出する湾曲部とを備え、該湾曲部の先端部が、前記ウェブの前記取付部よりも前記拡開装置側に形成した係合孔に係合すると好適である。また、前記支軸は、前記アジャストレバーの取付部の一部を円筒状にプレス加工することにより形成されると好ましい。
本発明の車両用ドラムブレーキによれば、アジャストレバーに、ブレーキシューのウェブに支軸にて回動可能に取り付けられる取付部と、アジャストギアと噛合する送り爪を備えたアジャスト腕と、ブレーキシューに弾接し、送り爪をアジャストギアの回動方向に付勢する弾性腕とを一体に形成したことにより、従来用いていたアジャストスプリングを用いず、部品点数を減少させることができると共に、コストの低減化及びドラムブレーキの軽量化を図ることができる。さらに、ドラムブレーキの中央のスペースが広くなることから、他の部品のレイアウトの自由度が向上し、部品の組み付け性も向上する。
また、弾性腕は、取付部から、反ウェブ側に向けて立ち上がる立上り片と、該立上り片の先端部から、反拡開装置側に湾曲しながら、前記ブレーキシューのリム側に延出し、先端部が前記リムに係合する湾曲部とを備えることにより、アジャストレバーを容易に組み付けることができる。さらに、湾曲部の先端に、リムに形成された係合凹部に係合する係合突部を設けたことにより、湾曲部の位置決めを図ることができると共に、湾曲部がずれることを防止できる。さらに、弾性腕は、取付部から拡開装置側に延出する回動規制片と、該回動規制片から反ウェブ側に向けて立ち上がる立上り片と、該立上り片の先端部から、支軸近傍のウェブに向けて湾曲する湾曲部と、該湾曲部の先端部に設けられ、ウェブに形成した係合孔に係合する係合部とを備えていることにより、径の異なるドラムブレーキに対しても、湾曲部の長さを変更する必要がないことから、1つのアジャストレバーを兼用することができる。また、支軸は、アジャストレバーの取付部の一部を筒状にプレス加工することにより、容易に形成することができ、アジャストレバーの組付も容易となる。
本発明の第1形態例を示すドラムブレーキの正面図である。 図1のII−II断面図である。 同じくドラムブレーキの要部説明図である。 図3のIV−IV断面図である。 同じくドラムブレーキの要部斜視図である。 本発明の第2形態例を示すドラムブレーキの要部正面図である。 図6のVII−VII断面図である。 同じくドラムブレーキの要部斜視図である。
図1乃至図5は、本発明の第1形態例を示す図である。この車両用ドラムブレーキ1は、車体に固設されるバックプレート2の内面に、弓型に形成された一対の第1ブレーキシュー3と第2ブレーキシュー4とを配置し、両ブレーキシュー3,4の一端をホイルシリンダ5(本発明の拡開装置)のピストンに、他端をアンカー6にそれぞれ当接させている。
このドラムブレーキ1は、第1ブレーキシュー3及び第2ブレーキシュー4をバックプレート2の半径方向外側へ拡開して、外周のライニング3a,4aをブレーキドラム(図示せず)に摺動させて制動作用を行うリーディング・トレーリングタイプで、第1ブレーキシュー3には、パーキングレバー7の一端が支軸にて枢支され、該パーキングレバー7の他端には、パーキングレバー7を牽引するためのブレーキケーブル8が連結されている。
第1ブレーキシュー3及び第2ブレーキシュー4は、それぞれバックプレート2と平行に配置されるウェブ3b,4bと、該ウェブ3b,4bの外縁に交差方向に固設されるリム3c,4cと、該リム3c,4cの外周面に貼着される前記ライニング3a,4aとから成っている。第1ブレーキシュー3及び第2ブレーキシュー4は、ウェブ3b,4bの略中間部がシューホールドピン9とシューホールドスプリング10とによってバックプレート2にそれぞれ弾持されている。また、両ウェブ3b,4bの間には、ホイルシリンダ5の内側とアンカー6の外側とにシュー戻しばね11と連結ばね12とが張設されていて、双方のブレーキシュー3,4を常時縮径方向へ付勢しており、更に、ホイルシリンダ側のシュー戻しばね11のバックプレート中心側には、制動間隙自動調整装置13が配置されている。
制動間隙自動調整装置13は、コネクティングロッド14とアジャストレバー15とを備えており、コネクティングロッド14は、第1ブレーキシュー3に接続される第1ストラット部材14aと、第2ブレーキシュー4に接続される第2ストラット部材14bとを、アジャストギア14cを有するアジャストボルト14dで連結して形成されており、第1ストラット部材14aは、外端の割溝14eをブレーキシュー3のウェブ3bとパーキングレバー7に、第2ストラット部材14bは外端の割溝14fをブレーキシュー4のウェブ4bにそれぞれ当接して両ブレーキシュー3,4の縮径位置を規制している。また、第2ストラット部材14bの割溝14fの開口側には、弾性腕挿通溝14gが形成されると共に、該弾性腕挿通溝14gと割溝14fとの間に形成される段部が、アジャストレバー15の回動を規制する回動規制部14hとなる。
アジャストボルト14dは、図2に示されるように、アジャストギア14cの一側方から突出する長軸部外周に雄ねじ14iを形成し、該雄ねじ14iを第1ストラット部材14aの雌ねじ孔14jに螺合し、アジャストギア14cの他側方から突出する短軸部14kを第2ストラット部材14bに形成した嵌合穴14mに回転可能に嵌合させている。
アジャストレバー15は、第2ブレーキシュー4のウェブ4bに取り付けられる取付部15aと、送り爪15bを備えたアジャスト腕15cと、ブレーキシュー4のリム4cに弾接する弾性腕15dとが一体に形成されている。取付部15aは、中央に円筒状にプレス加工された支軸15eが形成され、該支軸15eは、ウェブ4bに形成した取付孔4dに回動可能に挿入される。取付部15aのバックプレート中心側の端面には、反ウェブ側に立ち上がる第1立上り片15fを介して、前記アジャスト腕15cがアジャストギア14cに向けて延出し、該アジャスト腕15cの先端に、アジャストギア14cに噛合する前記送り爪15bが形成されている。
弾性腕15dは、取付部15aからホイルシリンダ側に延出する回動規制片15gと、該回動規制片15gの先端から、反ウェブ側に立ち上がる第2立上り片15hと、該第2立上り片15hから、反ホイルシリンダ側に湾曲しながら、ブレーキシュー4のリム側に延出する湾曲部15iとを備え、湾曲部15iの先端部には、取付部15aよりもホイルシリンダ側のリム4cに形成された通孔からなる係合凹部4eに係合する係合突部15jが形成されている。
このように形成されたアジャストレバー15は、支軸15eを取付け孔4dに挿入し、湾曲部15iの先端に設けられた係合突部15jをリム4cの係合凹部4eに係合させることにより、弾性腕15dの弾発力により、アジャスト腕15c先端の送り爪15bを、アジャストギア14cの回転方向に付勢する回動力が発生するが、回動規制片15gと回動規制部14hとの当接により、アジャストレバー15の回動が規制されている。
上述の形態例では、制動操作によりホイルシリンダ5に液圧を供給すると、ホイルシリンダ5のピストンが押動され、第1ブレーキシュー3及び第2ブレーキシュー4をアンカー6を中心に、シュー戻しばね11の弾発力に抗して拡開させ、ライニング3a,4aをブレーキドラムの内周面に摺接させて制動作用を行う。制動を解除すると、第1ブレーキシュー3及び第2ブレーキシュー4はシュー戻しばね11の弾発力により初期の状態に復帰する。
制動時に、第1ブレーキシュー3及び第2ブレーキシュー4が拡開すると、コネクティングロッド14は、第1ブレーキシュー3及び第2ブレーキシュー4と当接した状態から離れてフリーな状態となり、弾性腕15dの弾発力によって回動規制片15gが回動規制部14hを第1ブレーキシュー3側に押動するようにアジャストレバー15が回動し、アジャスト腕15cの先端の送り爪15bがアジャストギア14cを回動方向に回動させる。これにより、従来の制動間隙自動調整装置と同様にして第1ブレーキシュー3及び第2ブレーキシュー4の制動間隙を自動的に調整する。したがって、従来のように、アジャストスプリングを、アジャストレバーと、ブレーキシューのアンカー側のウェブとの間に架け渡さなくても、弾性腕15dを備えたアジャストレバー15のみで制動間隙を自動的に調整することができる。これにより、部品点数の減少させることができると共に、コストの低減化及びドラムブレーキ1の軽量化を図ることができる。さらに、ドラムブレーキ1の中央のスペースが広くなることから、他の部品のレイアウトの自由度が向上し、部品の組み付け性も向上する。
また、アジャストレバー15は、筒状にプレス加工された支軸15eを、ウェブ4bの取付孔4dに挿通させて、係合突部15jをリム4cに形成した係合凹部4eに係合させることにより、簡単に組み付けることができる。さらに、係合凹部4eに係合突部15jを係合させることにより、湾曲部15iの位置決めを図ることができると共に、湾曲部15iがずれることを防止できる。
図6乃至図8は、本発明の第2形態例を示すもので、第1形態例と同様の構成要素を示すものには、同一の符号をそれぞれ付して、その詳細な説明は省略する。
本形態例のアジャストレバー15は、第1形態例のアジャストレバー15と弾性腕の形状が異なるもので、本形態例の弾性腕15kは、取付部15aからホイルシリンダ側に延出する回動規制片15mと、該回動規制片15mから反ウェブ側に向けて立ち上がる第3立上り片15nと、該第3立上り片15nの先端部から、取付孔4d側に向けて湾曲しながら延出する湾曲部15pと、該湾曲部15pの先端部に設けられ、取付部15aよりもホイルシリンダ側のウェブ4bに形成した係合孔4fに係合する係合部15qとを備えている。また、前記回動規制片15mは、組み付け時に、第2ストラット部材14bの割溝14fの開口側に形成した弾性腕挿通溝14gに挿通され、回動規制部14hに当接した状態となる。
本形態例は、上述のように形成されることにより、径の異なるドラムブレーキに対しても、弾性腕15kの形状を変更する必要がないことから、1つのアジャストレバーを兼用することができる。
尚、本発明は上述の形態例に限るものではなく、弾性腕の先端部をリムに係合させるタイプのものでは、特にリムに係合凹部を設けたり、弾性腕に係合突部を設けなくても、リムに弾性腕の先端部を弾接させたものでもよい。また、アジャストレバーの支軸は、プレス加工により取付部に一体に形成するものに限らず、別体の支軸を用いても良い。さらに、コネクティングロッドは、送り爪に噛合するアジャストギアと、アジャストレバーの回動規制部とを備えたものであれば、どのようなタイプのものでも差し支えない。
1…車両用ドラムブレーキ、2…バックプレート、3,4…ブレーキシュー、4a…ライニング、4b…ウェブ、4c…リム、4d…取付孔、4e…係合凹部、4f…係合孔、5…ホイルシリンダ、6…アンカー、7…パーキングレバー、8…ブレーキケーブル、9…シューホールドピン、10…シューホールドスプリング、11,12…シュー戻しばね、13…制動間隙自動調整装置、14…コネクティングロッド、14a…第1ストラット部材、14b…第2ストラット部材、14c…アジャストギア、14d…アジャストボルト、14e,14f…割溝、14g…弾性腕挿通溝、14h…回動規制部、14i…雄ねじ、14j…雌ねじ孔、14k…短軸部、14m…嵌合穴、15…アジャストレバー、15a…取付部、15b…送り爪、15c…アジャスト腕、15d…弾性腕、15e…支軸、15f…第1立上り片、15g…回動規制片、15h…第2立上り片、15i…湾曲部、15j…係合突部、15k…弾性腕、15m…回動規制片、15n…第3立上り片、15p…湾曲部、15q…係合部

Claims (5)

  1. バックプレートに対向配置した一対のブレーキシューと、該両ブレーキシューの一端側を当接させたアンカーと、前記両ブレーキシューの他端側を拡開させる拡開装置と、前記両ブレーキシューの前記拡開装置側に両端部をそれぞれ当接させたコネクティングロッドと、該コネクティングロッドのアジャストギアを回転させるアジャストレバーと、前記両ブレーキシューを縮径方向へ付勢するリターンスプリングと、前記コネクティングロッドを伸長させることにより、両ブレーキシューの復帰位置を、前記バックプレートの外周側に変更させて制動間隙を自動的に調整する制動間隙自動調整装置とを備えた車両用ドラムブレーキにおいて、前記アジャストレバーは、前記ブレーキシューのウェブに支軸にて回動可能に取り付けられる取付部と、前記アジャストギアに噛合する送り爪を備えたアジャスト腕と、前記ブレーキシューに弾接し、前記送り爪をアジャストギアの回動方向に付勢する弾性腕とが一体に形成されていることを特徴とする車両用ドラムブレーキ。
  2. 前記弾性腕は、前記取付部から、前記拡開装置側に延出する回動規制片と、該回動規制片の先端から、反拡開装置側に湾曲しながら、前記ブレーキシューのリム側に延出する湾曲部を備え、該湾曲部の先端部が、前記取付部よりも前記拡開装置側の前記リムに係合することを特徴とする請求項1記載の車両用ドラムブレーキ。
  3. 前記湾曲部の先端部に、前記リムに形成された係合凹部に係合する係合突部を設けたことを特徴とする請求項2記載の車両用ドラムブレーキ。
  4. 前記弾性腕は、前記取付部から前記拡開装置側に延出する回動規制片と、該回動規制片の先端から、前記ブレーキシューの反ウェブ側に向けて立ち上がる立上り片と、該立上り片の先端部から、前記ウェブに向けて湾曲しながら延出する湾曲部とを備え、該湾曲部の先端部が、前記ウェブの前記取付部よりも前記拡開装置側に形成した係合孔に係合することを特徴とする請求項1記載の車両用ドラムブレーキ。
  5. 前記支軸は、前記アジャストレバーの取付部の一部を円筒状にプレス加工することにより形成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の車両用ドラムブレーキ。
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