JP2014061848A - 浮体構造物およびその動揺低減装置 - Google Patents

浮体構造物およびその動揺低減装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構造によりフェアリーダ、係留索等の係留装置に干渉することなく、かつ製作工事において特別な配慮を必要としない動揺低減部材を設けることを可能にし、しかも動揺低減効果の大きい浮体構造物およびその動揺低減装置を得る。
【解決手段】複数のフーティング22をポンツーン21により連結する。フーティング22のポンツーン21とは反対側に、係留索を支持するためのフェアリーダ26を設ける。フーティング22の外周面であってフェアリーダ26が設けられた箇所以外の部分にヒーブプレート(動揺低減部材)30を設ける。ヒーブプレート30はフーティング22の底面よりも上方に位置し、横方向に延びる。ヒーブプレート30とフーティング22の外周面との間に隙間32を形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、セミサブ型洋上風力発電用浮体構造物等の浮体構造物に関し、より詳しくは、波浪等の影響による浮体構造物の動揺を低減させる動揺低減装置に関する。
セミサブ型洋上風力発電用浮体構造物が設置される洋上は、強風が吹き、波浪が高くなることが多く、浮体構造物は比較的大きく動揺しやすい。したがって、このような浮体構造物は、より安定的に係留することが求められるが、係留索を用いるだけでは不十分である。そこで従来、浮体の底部近傍から水平方向あるいは鉛直方向に延びる平板状の動揺低減部材を設けた構成が提案されている(特許文献1)。
特開2009−184671号公報
浮体構造物の動揺を効果的に低減させるには、動揺低減部材は浮体構造物の外端部に設けることが好ましい。しかし外端部には係留索を保持するためのフェアリーダを取付けることが必要であるという矛盾が生じる。
本発明は、簡単な構造によりフェアリーダ、係留索等の係留装置に干渉することなく、かつ製作工事において特別な配慮を必要としない動揺低減部材を設けることを可能にし、しかも動揺低減効果の大きい浮体構造物およびその動揺低減装置を提供することを目的としている。
本発明に係る浮体構造物は、複数のフーティングと、複数のフーティングを連結するポンツーンと、フーティングのポンツーンとは反対側に設けられ、係留索を支持するためのフェアリーダと、フーティングの外周面であってフェアリーダが設けられた箇所以外の部分に固定され、複数のフーティングの底面よりも上方に位置する、横方向に延びる動揺低減部材とを備え、動揺低減部材とフーティングの外周面との間に第1の隙間が形成されることを特徴としている。
動揺低減部材はポンツーンの外周面まで延びることが好ましい。これにより浮体構造物に対する動揺低減効果をさらに高めることができる。この構成において、動揺低減部材が途中で分断されて第2の隙間が形成されることが好ましく、これによれば動揺低減部材に発生する応力を減少させて、動揺低減部材の耐久性を向上させることができる。また、フーティングとポンツーンの連結部分に180度よりも小さい角度の角部が形成されている場合には、第2の隙間は角部から離間した箇所に形成されることが好ましい。これにより、動揺低減部材の浮体構造物への取付け作業が容易になる。
動揺低減部材に、フーティングおよび/またはポンツーンの外周面に沿って延び、かつ動揺低減部材に対して垂直な防撓材が設けられてもよい。このような防撓材を設けることにより、付加水質量が増加するので、浮体構造物の慣性力を増大させて固有周期を長くすることができる。
また本発明に係る浮体構造物の動揺低減装置は、複数のフーティングをポンツーンにより連結し、フーティングのポンツーンとは反対側に、係留索を支持するためのフェアリーダが設けられた浮体構造物であって、フーティングの外周面であってフェアリーダが設けられた箇所以外の部分に、フーティングの底面よりも上方に位置するとともに横方向に延びる動揺低減部材が固定され、動揺低減部材とフーティングの外周面との間に隙間が形成されることを特徴としている。
本発明によれば、簡単な構造によりフェアリーダ、係留索等の係留装置に干渉することなく、かつ製作工事において特別な配慮を必要としない動揺低減部材を設けることを可能にし、しかも動揺低減効果の大きい浮体構造物およびその動揺低減装置を得ることができる。
本発明の一実施形態であるセミサブ型洋上風力発電用浮体構造物を示す斜視図である。 フーティングとポンツーンを示す平面図である。 ヒーブプレート(動揺低減部材)の浮体構造物に対する取付け構造を示す斜視図である。 ヒーブプレート(動揺低減部材)とブラケットを示す側面図である。 従来技術においてドック内に配置された浮体構造物と盤木を示す概略図である。 従来技術において浮体構造物が傾斜した状態を示す概略図である。 本発明の一実施形態において浮体構造物が傾斜した状態を示す概略図である。 本発明の他の実施形態であるフーティングとポンツーンを示す平面図である。
以下、本発明の一実施形態であるセミサブ型洋上風力発電用浮体構造物を、図面を参照して説明する。
図1はセミサブ型洋上風力発電装置用浮体構造物を示す。この浮体構造物の上に載置された風力発電装置において、円柱状のタワー10の最上部にはナセル11が設けられ、ナセル11から突出するハブ12からは3枚のブレード13が放射状に延びている。ブレード13は風を受けて回転し、これにより発生した電力は海底電力ケーブル等を介して陸上へ送電される。
タワー10の下端部は、浮体構造物の中心に設けられたカラム20の上端に固定される。カラム20の下端部はポンツーン21の中心にある支持部21aに上面に固定され、支持部21aから水平方向に放射状に延びる3本の脚部21bの先端には、脚部21bの厚さとほぼ同じ高さの円柱状のフーティング22が連結される。各フーティング22の上には、フーティング22よりも小径であり、カラム20と同じ高さの円柱状のカラム23がそれぞれ載置される。周囲の各カラム23の上端部と中心のカラム20の上端部とはビーム24によって連結され、また各カラム23の下端部とカラム20の上端部とはブレース25によって連結される。
各フーティング22において、ポンツーン21が連結された部分とは反対側、すなわち浮体構造物の外周縁側には、係留索を支持するためのフェアリーダ26が設けられる。フェアリーダ26は1つのフーティング22に対して2つ設けられ、フーティング22とフェアリーダ26の間には、カラム23の上端から延びる係留索27が挿通される。
フーティング22とポンツーン21の脚部21bとの外周面には、平板状の動揺低減部材であるヒーブプレート30が設けられる。ヒーブプレート30は、フーティング22の外周面であってフェアリーダ26が設けられた箇所以外の部分に固定される。またヒーブプレート30はポンツーン21の脚部21bの中央付近まで延び、脚部21bの外周面に固定される。換言するとヒーブプレート30は、フーティング22においてフェアリーダ26が設けられた箇所以外に設けられる。
図2は1つのフーティング22およびポンツーン21の脚部21bを上方から見た図である。この図から理解されるように、フーティング22とポンツーン21の連結部分には180度よりも小さい角度(例えば約120度)の角部28が形成されており、ヒーブプレート30は1対のフェアリーダ26の外側から角部28を経由して脚部21bの途中まで達している。
ヒーブプレート30はブラケット31を介してフーティング22とポンツーン21に固定され、ヒーブプレート30とフーティング22およびポンツーン21の外周面との間には第1の隙間32が形成される。またヒーブプレート30は途中で分断されて第2の隙間33が形成されている。第2の隙間33は角部28から離間した箇所に形成され、そのうちの1つはフーティング22にあり、他は脚部21bにある。
フーティング22においてヒーブプレート30は、フーティング22の外面に沿った円弧状を呈し、フェアリーダ26のフーティング22に対する取付け部材との間には、ヒーブプレート30の幅の2倍〜3倍程度の間隔が空けられている。一方、ポンツーン21の脚部21bにおいてヒーブプレート30は、直線状に延びて脚部21bの中央よりも支持部21a(図1)側に達している。
図3および図4はヒーブプレート30のフーティング22(またはポンツーン21)に対する取付け構造を示している。ヒーブプレート30はフーティング22(またはポンツーン21)の底面29よりも上方に位置し、略水平方向に延びている。換言すれば、ヒーブプレート30は浮体構造物の底面との間で上下方向に段違いになっている。ブラケット31は略等間隔毎に設けられるとともにフーティング22(またはポンツーン21)の外周面に対して垂直に固定され、ヒーブプレート30はブラケット31の下面に固定される。
ヒーブプレート30の先端すなわちフーティング22(またはポンツーン21)とは反対側には、フーティング22(またはポンツーン21)の外周面に平行に延びる第1の防撓材34が設けられる。防撓材34はヒーブプレート30に対して垂直であり、第1の防撓材34とフーティング22(またはポンツーン21)の外周面との間には、第1の防撓材34と同様な第2の防撓材35が設けられている。
図5〜7を参照して、セミサブ型洋上風力発電用浮体構造物のドック内における建造工程について説明する。
浮体構造物は、ポンツーン21の各脚部21bの先端にそれぞれフーティング22を固定した状態で、ドックの床面に設置された盤木41の上に載置される。盤木41の設置場所は、そのドックにおいて建造される船舶の大きさと形状に応じて定められており、浮体構造物の形状には、必ずしも合致していない。したがって、図5に示す従来の構成のように、ヒーブプレート50がフーティング22の底面29と同じ高さに設けられている場合、ヒーブプレート50が盤木41に近いと、浮体構造物のドック内における作業が完了してドック内に注水するとき、図6に示すように、浮体構造物が注水工程の途中で傾斜し、ヒーブプレート50が盤木41に干渉して破損するおそれが生じる。
しかし本実施形態では、ヒーブプレート30はフーティング22(またはポンツーン21)の底面29よりも上方に位置しているので、盤木41に干渉するおそれはない。すなわち上述したような注水工程の途中において、図7に示すように浮体構造物が傾斜したとしてもヒーブプレート30は盤木41に干渉せず、ヒーブプレート30が損傷することはない。このような効果は、ヒーブプレート30がフーティング22等に対して、外方が下がるように傾けて固定される構造において大きい。例えば、浮体構造物の側面が傾斜しているために、ヒーブプレート30が斜め下方に向くように取付けられる場合、盤木41等との接触を避けるためには、ヒーブプレート30の水平面に対する角度は10度以下にすることが望ましい。一方、ヒーブプレート30が上方に傾く場合、動揺低減効果が減少しないようにするためには、水平に対する角度は30度よりも小さくすることが好ましい。
図2に示されるように、ヒーブプレート30は第2の隙間33によって分断されており、この隙間33は角部28から離間した部位にある。すなわち角部28にブラケット31を設ける必要はなく、ブラケット31は隙間33の位置に設けられる。したがってブラケット31をフーティング22(またはポンツーン21)に固定する作業は容易であり、熟練を要しない。
次に、本実施形態の浮体構造物の洋上における動揺低減効果について説明する。
ヒーブプレート30は、フーティング22のフェアリーダ26が設けられた位置よりもポンツーン21側と、角部28と、ポンツーン21とに設けられている。すなわちヒーブプレート30は、浮体構造物の最外周部分すなわちフェアリーダ26の部分には設けられておらず、これにより動揺低減効果が小さくなる傾向にある。しかし、第1の隙間32がフーティング22(またはポンツーン21)との間に形成されているので、浮体構造物の上下動に応じて海水が第1の隙間32を通過することによって、浮体構造物の上下動に対する圧力抵抗が生じ、動揺低減効果が減少することはない。同様に、第2の隙間33によっても上下動に対する圧力抵抗が生じ、浮体構造物の動揺低減効果が高められる。
第1の隙間32の大きさは、浮体構造物の建造時の溶接作業、塗装作業を容易にするために100mm以上あることが必要である。また同様の理由により、ヒーブプレート30の底面29からの高さも100mm以上必要である。また、第1の隙間32が大きくなると、ヒーブプレート30を支持するブラケット31等を大型化することが必要となり、強度上望ましくなく、第1の隙間32は600mmを超えないことが望ましい。
またヒーブプレート30には防撓材34、35が設けられている。これにより、ヒーブプレート30を補強して耐久性を向上させるだけでなく、浮体構造物が上下動するときに生じる付加水質量を増加させることができる。すなわち浮体構造物の見かけの慣性力を増大させて固有周期を長くすることができるので、浮体構造物が設置される洋上に頻出する波浪の周期を考慮し、浮体構造物が波浪に同調しないように調整することが可能となる。
浮体構造物の耐久性に関し、上述したように防撓材34、35による効果があるが、本実施形態では、ヒーブプレート30が第2の隙間33において分断されていることにより、浮体構造物の変形の影響を受けることが減少し、ヒーブプレート30に発生する応力が低減し、強度を向上させることができる。またヒーブプレート30が設けられた箇所では、ブラケット31がフーティング22(またはポンツーン21)に対する補強部材となるので、フーティング22(またはポンツーン21)の内部に設けられる強度部材を削減することができる。
なお、上記実施形態ではヒーブプレート30は脚部21bの途中まで達していたが、ポンツーン21の中心にある支持部21aまで達していてもよい。あるいは、ヒーブプレート30の幅を拡大することによって、ポンツーン21には設けず、フーティング22のみに設けることも可能である。
また防撓材34、35はヒーブプレート30において、ポンツーン21とフーティング22の両方の部分に設けられているが、フーティング22のヒーブプレート30のみに設けられていてもよく、あるいはポンツーン21のヒーブプレート30のみに設けられていてもよい。
図8は本発明の他の実施形態である浮体構造物のフーティングとポンツーンを示す平面図である。図2ではヒーブプレート30は角部28にも設けられ、第2の隙間33が形成されていたが、図8の実施形態では、ヒーブプレート30は角部28には設けられていない。その他の構成は図2と同様である。
21 ポンツーン
22 フーティング
26 フェアリーダ
28 角部
30 ヒーブプレート(動揺低減部材)
32 第1の隙間
33 第2の隙間

Claims (6)

  1. 複数のフーティングと、
    前記複数のフーティングを連結するポンツーンと、
    前記フーティングの前記ポンツーンとは反対側に設けられ、係留索を支持するためのフェアリーダと、
    前記フーティングの外周面であって前記フェアリーダが設けられた箇所以外の部分に固定され、前記複数のフーティングの底面よりも上方に位置する、横方向に延びる動揺低減部材とを備え、
    前記動揺低減部材と前記フーティングの外周面との間に第1の隙間が形成されることを特徴とする浮体構造物。
  2. 前記動揺低減部材が前記ポンツーンの外周面まで延びることを特徴とする請求項1に記載の浮体構造物。
  3. 前記動揺低減部材が途中で分断されて第2の隙間が形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の浮体構造物。
  4. 前記フーティングと前記ポンツーンの連結部分に180度よりも小さい角度の角部が形成され、前記第2の隙間が前記角部から離間した箇所に形成されることを特徴とする請求項3に記載の浮体構造物。
  5. 前記動揺低減部材に、前記フーティングおよび/またはポンツーンの外周面に沿って延び、かつ前記動揺低減部材に対して垂直な防撓材が設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の浮体構造物。
  6. 複数のフーティングをポンツーンにより連結し、前記フーティングの前記ポンツーンとは反対側に、係留索を支持するためのフェアリーダが設けられた浮体構造物であって、
    前記フーティングの外周面であって前記フェアリーダが設けられた箇所以外の部分に、前記複数のフーティングの底面よりも上方に位置するとともに横方向に延びる動揺低減部材が固定され、前記動揺低減部材と前記フーティングの外周面との間に隙間が形成されることを特徴とする浮体構造物の動揺低減装置。
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