JP2014060113A - 電気化学装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構造で電気化学セルを傷めずに組み込め、かつ取り外しもでき、またガスリークを防止できる電気化学装置。
【解決手段】電気化学セル10、セルホルダー18、ガスケット19a、19b、シール剤21を備える。電気化学セル10は電解質膜と、電解質膜の一方の面に設けられた酸素電極12bと、前記電解質膜を挟んで酸素電極12bに対して反対側の面に設けられた水素電極とを有する。セルホルダー18は電気化学セル10の外縁部とほぼ同じ内径の第1の開口を有し、前記第1の開口に電気化学セル10を挿着している。ガスケット19a、19bは前記セルホルダー18の面と電気化学セル10の一部の面を覆うために、前記第1の開口よりも狭い内径で形成された第2の開口を有する。シール剤21は電気化学セル10とセルホルダー18とガスケット19a、19bとの隙間を埋めるように充填されている。
【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、電気化学装置に関する。
例えば固体電解質形燃料電池(SOFC)などの電気化学装置に用いられる電気化学セルは、酸化反応と還元反応を行う2種類の電極を、電解質膜を挟んで形成したものであり、それぞれの電極について、電極反応に必要なガスの供給および電極で発生したガスの排出を効率的に行う必要がある。
例えば、平板型電気化学セルを用いた場合、電気化学セル、集電材、セパレータ、エンドプレートなどを重ね合わせた上で、ボルト・ナットで締め付けて固定する構造のため、それぞれの部材に隙間が生じたり、部材間に別の部材を挟み込んだりすると、内部を流れる酸化剤と還元剤が隙間から漏れ出すガスリークが発生し、ガスどうしが混じり合ってしまう、いわゆるクロスリークが生じ、発電効率が低下するという問題がある。
このクロスリークを防ぐために、電気化学セルと集電材の側縁部にシール材を充填して封止するシール構造が提案されている。
特開2010−55951号公報
しかしながら、従来のシール構造の場合、他の部材の上に電気化学セルを直接重ねる構造のため、組み込みの際に電気化学セルが傷つき易く、電気化学セルと集電材の側縁部を塞ぐようにシール材を充填する必要があることからシール材の充填に技術を要し、また一度シール材が固化してしまうと、取り外しが困難になるという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、簡易な構造で電気化学セルを傷めずに組み込め、かつ取り外しもでき、またガスリークを防止して電気化学セルを効率よく運用することができる電気化学装置を提供することである。
実施形態の電気化学装置は、電気化学セル、セルホルダー、ガスケット、セパレータ、シール剤を備える。前記電気化学セルは電解質膜と、前記電解質膜の一方の面に設けられた酸素電極と、前記電解質膜を挟んで前記酸素電極に対して反対側の面に設けられた水素電極とを有する。前記セルホルダーは前記電気化学セルの外縁部とほぼ同じ内径の第1の開口を有し、前記第1の開口に前記電気化学セルを挿着したものである。前記ガスケットは前記セルホルダーの面と前記電気化学セルの一部の面を覆いつつ前記電極を露出させるために、前記第1の開口よりも狭い内径で形成された第2の開口を有し、前記セルホルダーと前記電気化学セルの各面にシール用として配置されている。前記セパレータは前記ガスケットの前記第2の開口から露出した前記電気化学セルの各電極に、対応するガス媒体を供給する。前記シール剤は前記電気化学セルと前記セルホルダーと前記ガスケットとの隙間を埋めるように充填または塗布されている。
本発明によれば、簡易な構造で電気化学セルを傷めずに組み込め、かつ取り外しもでき、またガスリークを防止して電気化学セルを効率よく運用することができる。
一つの実施の形態の電気化学装置の構成を示す縦断面図である。 電気化学装置の要部を示す分解斜視図である。 電気化学装置の要部を示す平面図である。 図3の電気化学装置のX−X断面図である。 第2実施形態を示す断面図である。
以下、図面を参照して、実施形態を詳細に説明する。
図1乃至図4に示すように、この実施の形態の電気化学装置は、エンドプレート15a、絶縁シート17a、セパレータ13a(水素極側)、シート状のシール材としてのガスケット19a、集電材14a、電気化学セル10、集電材14b、ガスケット19b、セパレータ13b(酸素極側)、絶縁シート17b、エンドプレート15bを積層配置し、各部材の縁部に設けた穴にボルト16aを通し、ナット16bで締め付け固定している。
この電気化学装置は、水素などの還元剤と酸素などの酸化剤を電気化学的に反応させて電気エネルギーと水蒸気を得る、または一方の電極で水蒸気などを電気分解により還元し、反対の電極で酸素イオンを放出する電気化学セル10を備える装置である。電気化学セル10は、複数組み合わせてもよい。
電気化学セル10は、支持基材である水素極多孔質基材11の片面に電極(水素極12a、電解質膜12x、酸素極12b)が形成された平板形状のものである。電気化学セル10は、支持基材を水素極多孔質基材11のほかの部材としても効果を妨げるものではない。
すなわち、この電気化学セル10は、電解質膜12xと、電解質膜12xの一方の面に設けられた酸素電極としての酸素極12bと、電解質膜12xを挟んで酸素極12bに対して反対側の面に設けられた水素電極としての水素極12aとを有する。
セパレータ13a(水素極側)、13b(酸素極側)は、各電極への反応ガスの供給と、電極全面からの均等な集電の2つの役割を果たすために、例えば各電極に接する部分に適当なピッチで電極接触面に刻まれたガス供給溝(図1では破線で記載)を有する。
反応ガスは、ガス供給溝を通って電極に供給される一方、溝の頂部:電極に接する部分は集電材14a、14bを介して電極に密着し、電気化学セル10への外部からの電力供給、または電気化学セル10からの電力の取り出しを行う。
集電材14a、14bとセル電極面との密着性は、電気化学セル10とセパレータ13a、13bおよび集電材14a、14bとを、エンドプレート15a,15bを介して複数のボルト16aとナット16bで上下から締め付けることにより確保する。
ボルト16aはセル周辺に同じ間隔で、作業性を損なわない範囲でできるだけ多く(8〜12本)用いるのが望ましい。
また、エンドプレート15aと集電材14a、また、エンドプレート15bと集電材14bを絶縁するために両者の間に絶縁シート17a,17bを挟むように配置している。この絶縁シート17という要素は必須ではない。
セルホルダー18は額縁状をなし、電気化学セル10の周囲を覆うように配置されている。この例のセルホルダー18は電気化学セル10とほぼ同じ厚みを有している。
すなわち、セルホルダー18は、電気化学セルの外縁部とほぼ同じ内径の第1の開口としての開口18aを有しており、この開口18aに電気化学セル10を挿着(遊嵌)したものである。
セルホルダー18の開口18aに電気化学セル10を挿着(遊嵌)するため、セルホルダー18と電気化学セル10との間に若干隙間が生じる。このため、この隙間にはシール材としての充填剤21が充填されている。また充填剤21はセルホルダー18とガスケット19a,19bとの隙間を埋めるように塗布されている。
すなわち、充填剤21は、電気化学セル10とセルホルダー18とガスケット19a,19bとの隙間を封止する(埋める)ように充填または塗布されるものである。
充填剤21としては、運転温度付近で溶融するガラスや、ガラスに運転温度にてガラスや周辺部材との反応や溶融を生じないセラミックスやガラスの粉末(好ましくは平均粒径1um以下)を混合した材料を用いる。この例では、混合材料として、例えばガラスペーストなどを利用している。
電解質膜12xは、酸素極12b側の電気化学セル10の面に一定の幅で反応に関与しない稠密層として設けられている。
ガスケット19aは水素極側のセパレータ13aと接する部分に配置されている。ガスケット19aはセパレータ13aと同じ大きさで額縁状に成型されたシート状のものである。ガスケット19bは酸素極側のセパレータ13bと接する部分に配置されている。ガスケット19bはセパレータ13bと同じ大きさで額縁状に成型されたシート状のものである。
これらガスケット19a,19bは、セルホルダー18の外形と同じ幅で、電気化学セル10の電解質膜12xを露出させるように開口した開口19cを備えた額縁状のものである。
すなわち、ガスケット19a,19bは、セルホルダー18の面と電気化学セル10の一部の面を覆いつつ電極を露出させるために、開口18aよりも狭い内径で形成された第2の開口としての開口19cを有しており、セルホルダー18と電気化学セル10の各面にシール用として配置されている。
また、セパレータ13a、13bにはガス供給溝24が設けられている。ガス供給溝24とガスケット19a、19bとが接する部分には、それぞれガス溝カバー20a、20bが設けられており、ガスケット19a、19bとガス供給溝24が接触する面が平滑な面にされている。
すなわち、セパレータ13a、13bは、ガスケット19a、19bの開口19cから露出した電気化学セル10の各電極(水素極12a,酸素極12b)に、対応するガス媒体を供給するための溝(ガス供給溝24)が形成されたものである。
電気化学セル10の運転条件において、端部におけるガスシール性を確保しつつ酸素極12bとセパレータ13b(酸素極側)、および水素極12aとセパレータ13a(水素極側)との電気的接触を確保するには、電気化学セル10の中央部の厚み(酸素極12b+電解質膜12x+水素極12a)に両面の集電材14a、14bの厚みを加えたものと、同じく運転条件におけるセルホルダー18の厚みに、ガスケット19a,19bの厚みを加えたものの厚みをほぼ同じ(好ましくは両者の差が0.1mm以下)とすることが望ましい。
組立時の締め付けにおいては、ガスケット19a,19bと集電材14a、14bが圧力に応じて収縮し、ガスシール性と電気的接触の確保についてある程度のロバスト性を与えることが望ましい。
厚みを調節できる集電材14a、14bとしては、例えば金・銀製のメッシュやフェルト、パンチングメタルなどを適当な厚みになるよう重ねて用いる。あらかじめ適当な厚みになるように調整してもよい。
さらに、電気化学セル10の使用温度において膨張または伸張する構造とすることで、接触抵抗をさらに低減できる。
材質としては、上に挙げたものの他に、各電極材料や耐酸化性の強い金属(例えば金・銀など)ペーストと発泡性を有する物質(シラスバルーン、パーライト、フライアッシュなど)を混合したものが挙げられる。発泡性を有する物質の混合比は、1〜20%(好ましくは5〜10%)が望ましい。
また電気化学セル10とセルホルダー18とが接触する端面に充填剤21を充填すると、電気化学セル端部における反応ガスの漏れ込み(クロスリーク)を効果的に防止することができる。
このようにこの第1実施形態によれば、電気化学セル10をセルホルダー18の開口18aに装着した上で、セルホルダー18の開口18aと電気化学セル10の外縁部とガスケット19a,19bとの隙間を埋めるように充填剤21を充填または塗布したことで、装置内部および外部へのガスリークを防ぎ、各種ガス流路の気密性および電気絶縁性を保持することができる。またボルト16aや穴に充填剤21を塗布しないため、組み込み作業がし易く、また一度装置として組み立てた後に取り外す(解体する)ことも可能である。
また、セルホルダー18およびセパレータ13a,13bに、酸素極12bおよび水素極12aへのガス供給および排出を行うガスマニホールドを設けること、セルホルダー18およびセパレータ13a,13bに、構成部材を密着させるためのボルト16a用の穴を設けること、上記のボルト16a用の穴とガスマニホールドとを一体化することにより、簡易な構造で良好なガスシール性を得ることができる。
この結果、簡易な構造で電気化学セルを傷めずに組み込め、かつ取り外しもでき、またガスリークを防止して電気化学セルを効率よく運用することができる。
続いて、図5を参照して第2実施形態を説明する。
図1においては電気化学セル10の外縁部とセルホルダー18の開口との隙間に充填剤21を直接充填したが、この第2実施形態では、図5に示すように、電気化学セル10の外縁部を、セル端面と2つの電極面の3方からセル端部カバー22で覆って構成する。
セル端部カバー22は電気化学セル10の外側面と表裏の面の一部をカバーするものであり、断面コの字状に形成されている。セル端部カバー22はセパレータ13a,13bと同様に電気化学セル10に供給される反応ガスや周辺部材と運転条件で反応しない安定な金属もしくはガラス・セラミックスなどで形成する。
このセル端部カバー22は、端面の平滑性や厚みの均一性を電気化学セル10よりも厳密に調整することにより、ガスシール性に対する電気化学セルの端部平滑性や厚みの影響を抑え、より高いロバスト性を与えることができる。
セル端部カバー22とセルホルダー18との間には、電気化学セルの運転温度で溶融しない構造材と運転温度で溶融する封止材との混合物で構成するシール層23を配置する。これにより部材間のガスシール性を更に強固にすることができる。
このようにこの第2実施形態によれば、電気化学セル10の端部をセル端部カバー22で保護した上でセル端部カバー22とセルホルダー18との隙間を充填剤21(シール剤)で埋めるシール構造とすることで、高温高圧な使用条件下においてガスリークを抑制しつつ良好な発電性能を得ることができる。
換言すると、このシール構造では、セル端部カバー22とセルホルダー18との間に、電気化学セル10の運転温度で溶融しない構造材と、運転温度で溶融する封止材との混合物で構成するシール層23を設けること、あるいはセル端部カバー22とセルホルダー18とが接触する端面に充填剤21を配置することにより、さらに高いガスシール性を確保することができる。
上述した各シール構造では、セルホルダー18に隣接する電気化学セル10もしくはセル端部カバー22の厚みとセルホルダー18の厚みとの差を0.1mm以下とすることで、さらにガスシール性を確実に確保することができる。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…電気化学セル、11…水素極多孔質基材、12a…水素極、12b…酸素極、12x…電解質膜、13a,13b…セパレータ、14a…集電材、15a,15b…エンドプレート、16a…ボルト、16b…ナット、17a,17b…絶縁シート、18…セルホルダー、18a…開口、19a,19b…ガスケット、19c…開口、20a…ガス溝カバー、21…充填剤、22…セル端部カバー、23…シール層、24…ガス供給溝。

Claims (5)

  1. 電解質膜と、前記電解質膜の一方の面に設けられた酸素電極と、前記電解質膜を挟んで前記酸素電極に対して反対側の面に設けられた水素電極とを有する平板状の電気化学セルと、
    前記電気化学セルの外縁部とほぼ同じ内径の第1の開口を有し、前記第1の開口に前記電気化学セルを挿着したセルホルダーと、
    前記セルホルダーの面と前記電気化学セルの一部の面を覆いつつ前記電極を露出させるために、前記第1の開口よりも狭い内径で形成された第2の開口を有し、前記セルホルダーと前記電気化学セルの各面にシール用として配置されたガスケットと、
    前記ガスケットの前記第2の開口から露出した前記電気化学セルの各電極に、対応するガス媒体を供給するセパレータと、
    前記電気化学セルと前記セルホルダーと前記ガスケットとの隙間を埋めるように充填または塗布されたシール剤と
    を具備する電気化学装置。
  2. 前記シール剤を、前記電気化学セルの外縁の端面と前記セルホルダーの前記開口の端面との間に充填した請求項1に記載の電気化学装置。
  3. 断面コの字状に形成され、前記電気化学セルの外側面と表裏の面の一部をカバーするセル端部カバーを前記電気化学セルと前記セルホルダーとの間に配置し、
    前記電気化学セルと、前記セル端部カバーと、前記セルホルダーと、前記ガスケットとのそれぞれの隙間に前記シール剤を充填または塗布した請求項1または請求項2いずれかに記載の電気化学装置。
  4. 前記シール剤を、前記電気化学セルの運転温度で溶融しない構造の材料と前記運転温度で溶融する封止剤との混合物で構成した請求項1乃至請求項3いずれか1記載の電気化学装置。
  5. 前記シール剤を、前記セル端部カバーと前記セルホルダーとが接触する端面に充填した請求項3または請求項4いずれか記載の電気化学装置。
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