JP2014059676A - 薬理ワード表示システム及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】薬理ワード表示システム1は、薬理ワードに対応付けて、当該薬理ワードを強調する強調条件として薬剤の種類を記憶する薬理ワード記憶手段12と、薬剤を交付した患者からのヒアリング内容を、交付した薬剤の種類と対応付けて記憶するヒアリング内容記憶手段14と、両記憶手段を参照して、ヒアリング内容に交付した薬剤に対応する薬理ワードが含まれているか否かを判定する薬理ワード判定手段15と、交付した薬剤に対応する薬理ワードが含まれていると判定されることを条件に、当該薬理ワードを強調したヒアリング内容を表示する表示制御手段16と、を備える。
【選択図】図3
Description
図1に示すように、本発明の薬理ワード表示システム1は、薬剤提供業務を構成する各作業の担当者により用いられる担当者装置2a・・・2nと管理者装置3とにより構成される。
このような本実施形態では、例えば、薬剤師Aが担当者装置2aを用い、薬剤師Bが担当者装置2bを用い、薬剤師Cが担当者装置2cを用いる。もちろん担当者装置2a・・・2nは、一人の担当者により用いられるだけでなく、複数の担当者が共有して用いることとしてもよい。なお、担当者装置2a・・・2nの構成は、基本的に同一であるため、以下単に「担当者装置2」と呼ぶことがある。
続いて、薬理ワード強調機能を発揮するための薬理ワード表示システム1の機能的構成を図3を参照して説明する。薬理ワード強調機能の発揮に際して、薬理ワード表示システム1の制御部は、薬理ワード受付手段11と、ヒアリング内容受付手段13と、薬理ワード判定手段15と、表示制御手段16と、薬剤影響分析手段17と、薬理ワード設定手段18と、が機能する。一例として、管理者装置3の制御部が薬理ワード受付手段11、薬剤影響分析手段17及び薬理ワード設定手段18として機能し、担当者装置2の制御部がヒアリング内容受付手段13、薬理ワード判定手段15及び表示制御手段16として機能する。
また、薬理ワード表示システム1の記憶部には、薬理ワード記憶手段12と、ヒアリング内容記憶手段14と、が設けられる。これら薬理ワード記憶手段12及びヒアリング内容記憶手段14は、担当者装置2及び管理者装置3からアクセス可能であればよく、少なくとも薬理ワード表示システム1を構成する何れかの端末装置に設けられる。
また、薬理ワード記憶手段12には、図4に示すように薬理ワードを強調する範囲や、薬理ワードを強調するパターンを記憶することとしてもよい。強調範囲を記憶するのは、例えば、飲酒や喫煙等は、その頻度も薬理判断における重要な指標となるためであり、また、強調パターンを記憶するのは、同一の患者に薬理ワードが複数種類ある場合に異なる態様で強調表示することで視認し易くするためである。
以上、薬理ワード表示システム1の機能的構成について説明した。続いて、服薬指導を行う担当者の担当者装置2に表示する患者情報表示画面100の一例を図6を参照して説明する。
図6に示すように、患者情報表示画面100は、上領域110と、中央領域120と、下領域130と、により構成される表示画面である。
続いて、図7を参照して、薬理ワード表示システム1の処理について説明する。
初めに、薬理ワード表示システム1を構成する管理者装置3の薬理ワード受付手段11は、管理者から薬理ワードの設定を受け付け、薬理ワード記憶手段12に強調条件等と対応付けて記憶する(S1)。続いて、処理は、患者についてのヒアリング内容を受け付けるまで待機する(S2)。
換言すると、図3の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能がコンピュータに備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図3の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
2 担当者装置
3 管理者装置
11 薬理ワード受付手段
12 薬理ワード記憶手段
13 ヒアリング内容受付手段
14 ヒアリング内容記憶手段
15 薬理ワード判定手段
16 表示制御手段
17 薬剤影響分析手段
18 薬理ワード設定手段
Claims (3)
- 薬理ワードに対応付けて薬剤の種類を記憶する薬理ワード記憶手段と、
薬剤を交付した患者からのヒアリング内容を記憶するヒアリング内容記憶手段と、
前記ヒアリング内容に交付した薬剤に対応する薬理ワードが含まれているか否かを判定する薬理ワード判定手段と、
前記交付した薬剤に対応する薬理ワードが含まれている場合に、当該薬理ワードを強調した前記ヒアリング内容を表示する表示制御手段と、
を備える薬理ワード表示システム。 - 前記ヒアリング内容には、服薬に伴う身体的な変化についての薬剤影響情報が含まれ、
同じ薬剤を提供した患者からのヒアリング内容に含まれる薬剤影響情報を参照して、共通するワードを抽出する薬剤影響分析手段と、
前記薬剤影響分析手段により抽出されたワードを当該薬剤に対応する薬理ワードとして設定する薬理ワード設定手段と、
を更に備える請求項1に記載の薬理ワード表示システム。 - 薬理ワードに対応付けて薬剤の種類を記憶する薬理ワード記憶手段及び薬剤を交付した患者からのヒアリング内容を記憶するヒアリング内容記憶手段にアクセス可能なコンピュータを、
前記ヒアリング内容に交付した薬剤に対応する薬理ワードが含まれているか否かを判定する薬理ワード判定手段、
前記交付した薬剤に対応する薬理ワードが含まれている場合に、当該薬理ワードを強調した前記ヒアリング内容を表示する表示制御手段、
として機能させるプログラム。
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