JP2014059392A - 光モジュールの製造方法 - Google Patents

光モジュールの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014059392A
JP2014059392A JP2012203359A JP2012203359A JP2014059392A JP 2014059392 A JP2014059392 A JP 2014059392A JP 2012203359 A JP2012203359 A JP 2012203359A JP 2012203359 A JP2012203359 A JP 2012203359A JP 2014059392 A JP2014059392 A JP 2014059392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
light
manufacturing
optical module
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012203359A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Ide
昌史 井出
Shinpei Fukaya
新平 深谷
Sukeaki Kobayashi
資昭 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Holdings Co Ltd
Original Assignee
Citizen Holdings Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Holdings Co Ltd filed Critical Citizen Holdings Co Ltd
Priority to JP2012203359A priority Critical patent/JP2014059392A/ja
Publication of JP2014059392A publication Critical patent/JP2014059392A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)

Abstract

【課題】容易に光学素子間の光学的位置合わせを高精度に行うことを可能とする光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】基板(10)上に光源素子(20)を接合し、光源素子から光を出射させながら光学素子を移動させて光学素子を通じて出射される基本波光を検出し、検出された基本波光の波形に基づいて光学素子の配置の粗調整を行い、粗調整後に光源素子から光を出射させながら光学素子を移動させて光学素子から出射される高調波光を検出し、検出された高調波光の波形に基づいて光学素子の配置位置を決定する工程を有することを特徴とする光モジュール(1)の製造方法。
【選択図】図2

Description

本発明は、光モジュールの製造方法に関し、光モジュールを構成する光学素子同士の位置合わせを最適に行うことを可能とする光モジュールの製造方法に関する。
光源モジュールから出射されて光ファイバに導入された光を光検出器で検出しながら、光源モジュールと光ファイバとの相対的な位置を調整する光学部品の製造方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。前記の製造方法では、相対的な位置を調整する場合に、光ファイバを保持しているステージをY軸方向(横方向)に移動させながら光検出器にて光の強度を測定し、測定結果が最大となる位置をY軸方向の調整位置としている。
光導波路型波長変換デバイスと半導体レーザとを位置決めする場合に、高調波出力を検出して、高調波出力が最大となる位置に位置決めする光導波路型波長変換デバイスモジュールの作製方法が知られている(例えば、特許文献2参照)。前記の作製方法では、光導波路型波長変換デバイスから出力される基本波の波形はなだらかでピーク位置検出が難しいため、高調波のシャープな波形を用いて、位置決めを行っている。
特開2008−191689号公報(図1) 特開2003−330054号公報(図4)
特許文献1に記載の製造方法で位置決めのために検出する光は、光源モジュールから出射される基本波の光である。通常、基本波の波形はなだらかで、ピーク位置を特定することは極めて難しかった。また、基本波を増幅したとしても、波形自体は変化しないので、同様に、ピーク位置を特定することはできず、精密な位置合わせを行うことは困難であった。
特許文献2に記載の作製方法で位置決めのために検出する光は、光導波路型波長変換デバイスから出力される高調波の光である。通常、高調波の波形はシャープで、ピーク位置を特定することは理論上可能であるが、逆に高調波の波形自体がシャープであることから、シャープな高調波の波形を探すことが容易ではなかった。そこで、調芯作業に時間や手間が係るといった不具合があった。
本発明は、上記の課題を解決するための光モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、容易に光学素子間の光学的位置合わせを高精度に行うことを可能とする光モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る光モジュールの製造方法は、基板上に光源素子を接合し、光源素子から光を出射させながら光学素子を移動させて光学素子を通じて出射される基本波光を検出し、検出された基本波光の波形に基づいて光学素子の配置の粗調整を行い、粗調整後に光源素子から光を出射させながら光学素子を移動させて光学素子から出射される高調波光を検出し、検出された高調波光の波形に基づいて光学素子の配置位置を決定する工程を有することを特徴とする。
本発明に係る光モジュールの製造方法では、決定された光学素子の配置位置に基づいて、光学素子を基板に接合する工程を更に有することが好ましい。
本発明に係る光モジュールの製造方法では、光学素子は光導波路型波長変換素子であって、高調波光は波長変換光である、ことが好ましい。
本発明に係る光モジュールの製造方法では、光導波路型波長変換素子は、SBGを有していることが好ましい。
本発明に係る光モジュールの製造方法では、基本波光を検出する工程及び高調波光を検出する工程では、光導波路型波長変換素子を光源素子に対して、左右方向に移動させる、ことが好ましい。
本発明に係る光モジュールの製造方法では、光学素子はサブ基板に固定された光ファイバである、ことが好ましい。
本発明に係る光モジュールの製造方法では、光ファイバは、FBGを有している、ことが好ましい。
本発明に係る光モジュールの製造方法では、基本波光を検出する工程及び高調波光を検出する工程では、サブ基板を光源素子に対して、左右方向に移動させる、ことが好ましい。
本発明に係る光モジュールの製造方法では、基板上の光源素子及び光学素子が接合される箇所に、接合用バンプ構造を形成する工程を更に有する、ことが好ましい。
本発明に係る光モジュールの製造方法では、接合用バンプは、Auから構成されるとともに、表面活性化接合により前記光源素子及び前記光学素子に接合される、ことが好ましい。
本発明によれば、基本波光を用いて粗調整を行って高調波光の位置を予測し、その後高調波光を用いて微調整を行って高調波光のピーク位置を特定するので、容易に光学素子間の光学的位置合わせを高精度に行うことが可能となった。
完成された光モジュール1を示す図である。 光モジュール1の製造過程を説明するためのフロー図である。 シリコン基板10上にマイクロバンプを形成する製造過程示す図(1)である。 シリコン基板10上にマイクロバンプを形成する製造過程示す図(2)である。 PPLN素子30の粗調整及び微調整を行う調整装置100を説明するための図である。 図5に示す検出部で検出した光の強度分布の一例を示す図である。 光の強度分布の他の例を示す図である。 PPLN素子30の調芯実装を説明するための図である。 サブ基板40の粗調整及び微調整を行う調整装置100を説明するための図である。 図9に示す検出部で検出した光の強度分布の一例を示す図である。 サブ基板40の調芯実装を説明するための図である。 完成された他の光モジュール2を示す図である。 他の光モジュール2における光の強度分布の一例を示す図である。
以下図面を参照して、本発明に係る光モジュールの製造方法について説明する。但し、本発明の技術的範囲はそれらの実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
図1(a)は光モジュール1の側面図であり、図1(b)は光モジュール1の上面図である。
図1において、シリコン基板10の平面上における光学素子どうしの左右方向をX軸、シリコン基板10の平面上における光学素子間の前後方向をZ軸、シリコン基板10の平面からの高さ方向をY軸と定めた。
光モジュール1は、シリコン基板10、LD(レーザ・ダイオード)素子20、LD素子20から出射された光の波長変換を行うための光導波路型波長変換素子であるPPLN(Periodically Poled Lithium Niobate)素子30、シリコンから構成されるサブ基板40、及びサブ基板に固定された光ファイバ50を含んで構成されている。例えば、光モジュール1は、LD素子20から出射される波長1064nmのシングルモードレーザ近赤外光を、PPLN素子30において532nmの緑色レーザ光に波長変換して出射するように機能する。なお、PPLN素子30から出射された光はサブ基板40に固定されたシングルモード(SMF)光ファイバ50で伝播されるように構成される。
光モジュール1では、LD素子20から出射された光を効率良くPPLN素子30に入射できるように光結合されているが、光結合効率を高めるためには、両素子間には非常に高精度な位置合わせが求められる。同様に、PPLN素子30から出射される光を効率よく光ファイバ50に入射できるように、両素子間には非常に高精度な位置合わせが求められる。
PPLN素子30は、SBG(Surface Bragg Grating)31を備えている。SBG31は、PPLN素子30の光導波路の一部に設けられた回折格子であり、回折格子の反射条件を満たしたLD素子20からのレーザ光の一部をフィードバックする機能を有している。PPLN素子30は、フィードバックされた光をLD素子20に戻し、LD素子20の発振周波数をロックし、第2高調波発生(SHG)による波長変換光を出力できるように構成されている。
PPLN素子30は、前述した様に、高調波として波長変換された緑色レーザ光(「波長変換光」)を出射するとともに、LD素子20から入射した波長1064nmの近赤外光(「基本波光」)も一部が漏洩して出射する。また、構造上、PPLN素子30から出射される基本波光及び波長変換光のX軸方向の強度分布は同じピーク位置を有している。また、基本波光の強度分布は、なだらかなピークを有しているのに対して、波長変換光の強度分布は、SHGの特性から決まるシャープなピークを有している。そこで、後述するように、基本波光の強度分布を利用して、粗調整を行ってPPLN素子30の位置を大まかに決定した後に、波長変換光の強度分布を利用して、微調整を行ってPPLN素子30の位置を正確に決定している。詳細については後述する。
光モジュール1において、光導波路型波長変換素子として利用したPPLN素子は一例であって、これに限定されるものではない。他の光導波路型波長変換素子であっても、基本波光と高調波光を出射し、両者のX軸方向の強度分布のピーク位置が共通するものであれば、他の光学素子を利用することが可能である。
図2は、光モジュール1の製造過程を説明するためのフロー図である。以下、図2に沿って、光モジュール1の製造過程を説明する。
最初に、シリコン基板10上にマイクロバンプを形成する(図2のS10)。以下、図3及び図4を利用して、シリコン基板10上にマイクロバンプを形成する過程をより詳しく説明する。
図3(a)は、シリコン基板10の断面図である。
次に、シリコン基板10全体を酸化性雰囲気中で加熱して、シリコン基板10上にSiO2(二酸化ケイ素)薄膜11を形成する。また、SiO2薄膜11上に蒸着によってTi(チタン)薄膜12を形成する。さらに、Ti薄膜12上に蒸着によって厚さ3μmのAu層13を成膜する(図3(b)参照)。Au層13は、蒸着の他に、スパッタリング又は電気メッキ法等によって形成しても良い。なお、SiO2薄膜11は、シリコン基板10と後述するマイクロバンプ18との間を絶縁する絶縁層として機能する。また、Ti薄膜12は、SiO2薄膜11とAu層13との密着性を高めるために形成されている。
次に、Au層13上に、フォトレジスト層14を形成し、マスク層15を配置して、マスク層15に対応したフォトレジスト14´が形成されるように紫外線の照射を行う(図3(c)参照)。
次に、ドライエッチングによりフォトレジスト14´が形成された部分以外のAu層13及びTi薄膜12をエッチングして、Au層パターン13´を形成する(図3(d)参照)。なお、ドライエッチングの代わりに、ウエットエッチングによりAu層パターン13´を形成しても良い。
次に、フォトレジスト14´を除去したのち、再度フォトレジスト層15を形成し、マスク層16を配置して、マスク層16に対応したフォトレジスト15´が形成されるように紫外線の照射を行う(図4(a)参照)。
次に、ドライエッチングによりフォトレジスト15´が形成された部分以外のAu層パターン13´をハーフエッチングして、マイクロバンプ18−1、18−2及び18−3を形成する(図4(b)参照)。なお、ドライエッチングの代わりに、ウエットエッチングによりマイクロバンプ18−1、18−2及び18−3を形成しても良い。なお、ハーフエッチングとは、フォトレジスト15´が形成された部分以外を全て除去するのではなく、一部が残るようにエッチングを行うことを言う。本例では、フォトレジスト15´が形成された部分以外では、Au層パターン13´の厚さが1μmになるまでエッチングを行っている。
次に、フォトレジスト15´を除去して、シリコン基板上にマイクロバンプ18−1、18−2及び18−3の形成を完了する(図4(c)参照)。マイクロバンプ18−1、18−2及び18−3は、複数の高さ2μmで直径5μmの円柱状の突起が10〜25μmピッチで左右均等に配置されたものである。
上述したように、図3(a)〜図4(c)の工程によって、シリコン基板10上にマイクロバンプを形成する(図2のS10参照)。なお、マイクロバンプの突起の形状、高さ、幅、ピッチ等は一例であって、上記に限定されるものではない。マイクロバンプ18−1、18−2及び18−3は、スパッタリングによって形成されたAu層13に基づいており、且つハーフエッチングによって成形されているため、マイクロバンプ18−1、18−2及び18−3に含まれる全ての突起の高さは高精度に均一化されている。
次に、LD素子20をシリコン基板10上に実装する(図2のS11)。
LD素子20の実装に際して、少なくとも、マイクロバンプ18−1の表面を覆っている酸化膜又はコンタミ等の不活性層を、プラズマ洗浄処理することによって表面活性化を行う。表面活性化によって、表面エネルギーの高い原子同士を接触させることができるので、原子間の凝着力を利用して常温で強固に接合することが可能となる。本接合方法は、特別な加熱を要しないことから、熱膨張係数差の残留応力による部品破壊が発生しにくい、部品に対するストレスがなく機能劣化が少ない、等の利点を備えている。
その後、LD素子20を表面活性化されたマイクロバンプ18−1上に実装する(図4(d)参照)。LD素子20の接合面にも、Au層が形成され、その表面は活性化処理が施されている。したがって、マイクロバンプ18−1の上部に所定の荷重を加えてLD素子20を実装するだけで、LD素子20はマイクロバンプ18−1上に表面活性化接合により固定される。また、LD素子20は、マイクロバンプ18−1を介して駆動電流の供給を受けるように構成することができる。その際には、マイクロバンプ18−1を形成するためのAu層パターン13´に駆動電流を供給用の所定のパターンニングが施されるようにすれば良い。
LD素子20の実装は、不図示の電子部品を回路基板上に装着する実装器により行う。なお、LD素子20の実装を、後述する調芯用加重実装器213を利用して行っても良い。
次に、PPLN素子30の粗調整を行ってX軸方向の位置を定め(図2のS12)、その後PPLN素子30の微調整を行ってX軸方向の位置を正確に決定する(図2のS13)。以下、図5〜図7を用いて、PPLN素子30の粗調整及び微調整について説明する。
図5は、PPLN素子30の粗調整及び微調整を行う調整装置100を説明するための図である。
調整装置100は、CPU及び所定のメモリ等を含むPC等から構成される制御部110、LD素子20を発光させるための駆動部111、PPLN素子30から出射される光を検出するための検出部112、及びPPLN素子30をX軸方向に移動可能な稼動機構(不図示)等を含んで構成されている。なお、光検出のためにPPLN素子30から出射される光の有効径は充分に大きいので、検出部112は、基板10の外側に配置することが可能である。また、移動機構は、PPLN素子30をX軸方向に移動するのではなく、固定されたPPLN素子30に対してLD素子が実装された基板10をX軸方向に移動しても良い。
検出部112は、所定の光フィルタ切換操作又は光フィルタ切換制御によって、PPLN素子30から出力される基本波光(波長1064nmの近赤外光レーザ光)の強度に応じた検出出力電圧V1(mV)、及び、波長変換波光(532nmの緑色レーザ光)の強度に応じた検出出力電圧V2(mV)の一方を出力する。
制御部110は、移動機構によって、PPLN素子30をX軸方向に移動させながら、駆動部111を制御してLD素子20を駆動させてレーザ光をPPLN素子30に入射させ、PPLN素子30から出射されるレーザ光の強度を検出部112で検出する。さらに、制御部110は、検出部112で検出された検出出力電圧V1及びV2をモニタしながら、X軸方向におけるLD素子20に対するPPLN素子30の位置を定める。なお、LD素子20に対するPPLN素子30のZ軸方向の最適位置(最適間隔)は、予め判明しているものとする。
図6は、光の強度分布の一例を示す図である。
図6の横軸は、ピーク位置を0とした場合のずれ量(μm)を示し、縦軸は強度を示している。曲線60は、図5における調整装置100における検出部112が、SBG31を有するPPLN素子30から出力される基本波光を受光した場合の検出出力電圧V1を正規化(最大値を1.0)したグラフである。また、曲線61は、SBG31を有するPPLN素子30から出力される波長変換光を受光した場合の検出出力電圧V2を正規化(最大値を1.0)したグラフである。
図6より、曲線60において、最大出力の1/2以上の出力が検出できる幅W1は約4.5μmであり、曲線61において、最大出力の1/2以上の出力が検出できる幅W2は約2.5μmであることが理解できる。
即ち、最初に、基本波光を利用して粗調整を行い(図2のS12参照)、約4.5μmの範囲内に、PPLN素子30の位置を定める。次に、波長変換光を利用して微調整を行い(図2のS13参照)、粗調整により定めた位置近傍で、約2.5μmの幅を有するシャープな波長変換光のピーク波形を見つける。事前に粗調整を行っているので、シャープな波長変換光のピーク波形であっても容易に見つけることが可能である。一旦、シャープな波長変換光のピーク波形が見つかれば、詳細なピーク位置を決定することも容易である。
図7は、光の強度分布の他の例を示す図である。
図7の曲線62及び63は、SBG31を備えていないPPLN素子30´の例を示している。図7の横軸は、ピーク位置を0とした場合のずれ量(μm)を示し、縦軸は強度を示している。曲線62は、図5における調整装置100における検出部112が、SBG31を備えていないPPLN素子30´から出力される基本波光を受光した場合の検出出力電圧V1を正規化(最大値を1.0)したグラフである。また、曲線63は、SBG31を備えていないPPLN素子30´から出力される波長変換光を受光した場合の検出出力電圧V2を正規化(最大値を1.0)したグラフである。
図7より、曲線62において、最大出力の1/2以上の出力が検出できる幅W3は約5.6μmであり、曲線63において、最大出力の1/2以上の出力が検出できる幅W4は約1.3μmであることが理解できる。
LD素子20の発振周波数をロックするSBG31を備えていないPPLN素子30´を利用した光モジュールであっても、最初に、基本波光を利用して粗調整を行い(図2のS12に相当)、約5.7μmの範囲内に、PPLN素子30´の位置を定める。次に、波長変換光を利用して微調整を行い(図2のS13に相当)、粗調整により定めた位置近傍で、約1.3μmの幅を有するシャープな波長変換光のピーク波形を見つける。事前に粗調整を行っているので、シャープな波長変換光のピーク波形であっても容易に見つけることが可能である。一旦、シャープな波長変換光のピーク波形が見つかれば、詳細なピーク位置を決定することも容易である。
図6に示すSBG31を備えたPPLN素子30の場合と比較すると、図7に示す様に、SBG31を有しないPPLN素子30´の場合には、基本波光のピーク波形はよりなだらかとなるが、波長変換光のピーク波形が基本波光のピーク波形よりシャープになるのは、SBGを備えたPPLN素子30の場合と同様である。したがって、粗調整で基本波光のピーク波形を一旦見つけた後に、微調整を行う場合に、少しだけ、波長変換光のピーク波形を見つけるのに手間が係ることとなる。図6及び図7の例より、SBG31を備えたPPLN素子30を利用した方が、微調整をより容易に行えることが理解できる。
次に、PPLN素子30をシリコン基板10上に調芯実装する(図2のS14参照)。前述したように、図2のS13の工程によって、PPLN素子30のX軸方向の位置は既に決定されている。そこで、S14の工程では、X軸方向については、決定された位置にPPLN素子を配置すると共に、Y軸方向も最適な位置となるように、実装を行っている。具体的には、PPLN素子に印加する荷重を調整して、マイクロバンプ18−2のつぶれ量を制御して、LD素子20に対するPPLN素子30のY軸方向の位置を制御している。
図8は、PPLN素子30の調芯実装を説明するための図である。
PPLN素子30の調芯実装には、図8に示す調芯実装装置200を利用する。調芯実装装置200は、CPU及び所定のメモリ等を含むPC等から構成される制御部210、LD素子20を発光させるための駆動部211、PPLN素子30から出射される光を検出するための検出部212、電子部品をシリコン基板10上の所定の位置に実装し、且つ実装時に制御量に応じた荷重(N)を加えることが可能な調芯用荷重実装器213等を含んで構成されている。検出部212は、PPLN素子30から出力される波長変換波光(532nmの緑色レーザ光)の強度に応じた検出出力電圧V2(mV)を出力する。なお、調芯実装装置200は、図5に示した調整装置100と兼用することが可能である。その場合、調整装置100における移動機構の動作は、調芯用荷重実装器213が行うこととなる。
PPLN素子30の実装に際して、少なくとも、マイクロバンプ18−2の表面を覆っている酸化膜又はコンタミ等の不活性層を、プラズマ洗浄処理することによって表面活性化を行う。また、PPLN素子30の接合面にも、Au層が形成され、その表面は活性化処理が施されている。したがって、マイクロバンプ18−2の上部に所定の荷重を加えてPPLN素子30を実装するだけで、PPLN素子30はマイクロバンプ18−2上に表面活性化接合により固定される。
制御部210は、駆動部211を制御してLD素子20を駆動させてレーザ光をPPLN素子30に入射させ、PPLN素子30から出射される波長変換されたレーザ光の強度を検出部212で検出する。制御部210は、検出部212で検出された検出出力電圧V2をモニタしながら、調芯用荷重実装器213を制御してPPLN素子30に印加する荷重を制御する。例えば、制御部210は、検出出力電圧V2が最大となる位置にPPLN素子30が位置決めされるように荷重を制御する。
次に、光ファイバ50が固定されたサブ基板40の粗調整を行ってX軸方向の位置を定め(図2のS15)、その後サブ基板40の微調整を行ってX軸方向の位置を正確に決定する(図2のS16)。以下、図9及び図10を用いて、サブ基板40の粗調整及び微調整について説明する。なお、サブ基板40のX軸方向の位置決定は、前述したPPLN素子30のX軸方向の位置決定と同様である。
図9は、サブ基板40の粗調整及び微調整を行う調整装置100を説明するための図である。
調整装置100は、図5で説明したものと同様である。図5との相違点は、検出部112が光ファイバ50の端部に取り付けてある点と、移動機構(不図示)がサブ基板40に固定された光ファイバ50をX軸方向に移動する点である。なお、移動機構は、サブ基板40をX軸方向に移動するのではなく、固定されたサブ基板40に対してLD素子20及びPPLN素子30が実装された基板10をX軸方向に移動しても良い。
制御部110は、移動機構によって、サブ基板40をX軸方向に移動させながら、駆動部111を制御してLD素子20を駆動させてレーザ光をPPLN素子30に入射させ、PPLN素子30を介して光ファイバ50から出射されるレーザ光の強度を検出部112で検出する。さらに、制御部110は、検出部112で検出された検出出力電圧V1(基本波光)及び検出出力電圧V2(波長変換光)をモニタしながら、X軸方向におけるPPLN素子30に対するサブ基板40の位置を決定する。なお、PPLN素子30に対するサブ基板40のZ軸方向の最適位置(最適間隔)は、予め判明しているものとする。また、光ファイバ50のPPLN素子30と対向していない他端にFCコネクタを取付け、FCコネクタを検出部112にセットする様にしても良い。
図10は、図9に示す検出部で検出した光の強度分布の一例を示す図である。
図10の横軸は、ピーク位置を0とした場合のずれ量(μm)を示し、縦軸は強度を示している。曲線64は、図9における調整装置100における検出部112が、SBG31を有するPPLN素子30を介して光ファイバ50から出力される基本波光を受光した場合の検出出力電圧V1を正規化(最大値を1.0)したグラフである。また、曲線65は、SBG31を有するPPLN素子30を介して光ファイバ50から出力される波長変換光を受光した場合の検出出力電圧V2を正規化(最大値を1.0)したグラフである。
図10より、曲線64において、最大出力の1/2以上の出力が検出できる幅W5は約8.5μmであり、曲線65において、最大出力の1/2以上の出力が検出できる幅W6は約5.0μmであることが理解できる。
即ち、最初に、基本波光を利用して粗調整を行い(図2のS15参照)、約8.5μmの範囲内に、サブ基板40の位置を定める。次に、波長変換光を利用して微調整を行い(図2のS16参照)、粗調整により定めた位置近傍で、約5.0μmの幅を有するシャープな波長変換光のピーク波形を見つける。事前に粗調整を行っているので、シャープな波長変換光のピーク波形であっても容易に見つけることが可能である。一旦、シャープな波長変換光のピーク波形が見つかれば、詳細なピーク位置を決定することも容易である。
次に、光ファイバ50を固定したサブ基板40をシリコン基板10上に調芯実装し(図2のS17)、一連の製造工程を終了する。前述したように、図2のS16の工程によって、サブ基板40のX軸方向の位置は既に決定されている。そこで、S17の工程では、X軸方向については、決定された位置にサブ基板40を配置すると共に、Y軸方向も最適な位置となるように、調整を行っている。具体的には、サブ基板40に印加する荷重を調整して、マイクロバンプ18−3のつぶれ量を制御して、PPLN素子30に対するサブ基板40のY軸方向の位置を制御している。
図11は、サブ基板40の調芯実装を説明するための図である。
サブ基板40の調芯実装では、図8で説明したものと同様の調芯実装装置200を利用する。図8で説明した場合との相違点は、検出部212が光ファイバ50の端部に取り付けてある点と、調芯用荷重実装器213がサブ基板40を実装する点である。
サブ基板40の実装に際して、少なくとも、マイクロバンプ18−3の表面を覆っている酸化膜又はコンタミ等の不活性層を、プラズマ洗浄処理することによって表面活性化を行う。また、サブ基板40の接合面にも、Au層が形成され、その表面は活性化処理が施されている。したがって、マイクロバンプ18−3の上部に所定の荷重を加えてサブ基板40を実装するだけで、サブ基板40はマイクロバンプ18−3上に表面活性化接合により固定され、PPLN素子30と光ファイバ50とは光結合される。
制御部210は、駆動部211を制御してLD素子20を駆動させてレーザ光をPPLN素子30に入射させ、PPLN素子30を介して光ファイバから出射される波長変換されたレーザ光の強度を検出部212で検出する。制御部210は、検出部212で検出された検出出力電圧V2をモニタしながら、調芯用荷重実装器213を制御してサブ基板40に印加する荷重を制御する。例えば、制御部210は、検出出力電圧V2が最大となる位置にサブ基盤40が位置決めされるように荷重を制御する。
上述した図2に示す製造工程によって、LD素子20、PPLN素子30及び光ファイバ50が固定されたサブ基板40が、シリコン基板10上に結合されて、光モジュール1が製造される。これによって、LD素子20、PPLN素子30及び光ファイバ50は、それぞれ精度良く、光結合されることとなる。
図12(a)は完成された他の光モジュール2の側面図であり、図12(b)は光モジュール2の上面図である。
図12に示す光モジュール2において、図1に示す光モジュール1との相違点は、光モジュール2が、SBG31を備えていないPPLN素子30´を有する代わりに、FBG(Fiber Bragg Grating)51を備えている光ファイバ50´を有している点である。他の構成は図1に示す光モジュール1と同様である。また、図12においても、シリコン基板10の平面上における光学素子どうしの左右方向をX軸、シリコン基板10の平面上における光学素子間の前後方向をZ軸、シリコン基板10の平面からの高さ方向をY軸と定めた。
図12に示す光モジュール2は、光モジュール1と同様に、図2に示す製造工程にしたがって製造することが可能である。なお、光モジュール2におけるPPLN素子30´の粗調整(図2のS12に相当)及びPPLN素子30´の微調整(図2のS13に相当)の際に、図5に示す検出部112で検出される光の強度分布は、図7と同様のグラフとなる。
なお、光モジュール2では、SBG31を備えていないPPLN素子30´を利用していることから、PPLN素子30´に対してサブ基板40の位置合わせを行う際に、光ファイバ50から出力される所定の出力レベル以上の光の強度分布がうまく得られない可能性がある。そこで、光モジュール2では、FBG51を備えた光ファイバ50´を利用している。
FBG51は、光ファイバ内に設けられた回折格子であり、回折格子の反射条件を満たした入射光の一部をフィードバックする機能を有している。光ファイバ50は、フィードバックされた光をLD素子20に戻してLD素子20の発振周波数をロックし、第2高調波発生(SHG)による波長変換光を出力できるように構成されている。
図13は、他の光モジュール2における光の強度分布の一例を示す図である。
図13は、図9に示す調整装置100を利用して、光モジュール2において、サブ基板40の粗調整(図2のS15に相当)及び微調整(図2のS16に相当)を行う場合に、検出部112で検出される検出出力電圧を示したグラフである。
図13の横軸は、ピーク位置を0とした場合のずれ量(μm)を示し、縦軸は強度を示している。曲線66は、図9における調整装置100における検出部112が、SBG31を有しないPPLN素子30´を介してFBG51を有する光ファイバ50´から出力される基本波光を受光した場合の検出出力電圧V1を正規化(最大値を1.0)したグラフである。また、曲線67は、SBG31を有しないPPLN素子30´を介してFBG51を有する光ファイバ50´から出力される波長変換光を受光した場合の検出出力電圧V2を正規化(最大値を1.0)したグラフである。
図13より、曲線66において、最大出力の1/2以上の出力が検出できる幅W7は約3.9μmであり、曲線67において、最大出力の1/2以上の出力が検出できる幅W8は約2.8μmであることが理解できる。
即ち、最初に、基本波光を利用して粗調整を行い(図2のS15に相当)、約3.9μmの範囲内に、サブ基板40の位置を定める。次に、波長変換光を利用して微調整を行い(図2のS16に相当)、粗調整により定めた位置近傍で、約2.8μmの幅を有するシャープな波長変換光のピーク波形を見つける。事前に粗調整を行っているので、シャープな波長変換光のピーク波形であっても容易に見つけることが可能である。一旦、シャープな波長変換光のピーク波形が見つかれば、詳細なピーク位置を決定することも容易である。
図10に示すSBG31を備えた場合と比較して、図13に示す様に、SBG31を備えず且つFBG51を備える場合でも、基本波光のピーク波形はよりシャープになるのはSBG31を備えたPPLN素子30の場合と同様である。
なお、図1に示す光モジュール1において、FBG51を有する光ファイバ50´をフィードバック系としてSBGと併用することも可能である。
1、2 光モジュール
10 シリコン基板
18−1、18−2及び18−3 マイクロバンプ
20 LD素子
30 PPLN素子
31 SBG
40 サブ基板
50 光ファイバ
51 FBG
100 調整装置
110 制御部
111 駆動部
112 検出部
200 調芯実装装置
210 制御部
211 駆動部
212 検出部
213 調芯用荷重実装器

Claims (10)

  1. 基板上に接合された光源素子及び光学素子を含む光モジュールの製造方法において、
    前記基板上に前記光源素子を接合し、
    前記光源素子から光を出射させながら、前記光学素子を移動させ、前記光学素子を通して出射される基本波光を検出し、
    検出された前記基本波光の波形に基づいて、前記光学素子の配置の粗調整を行い、
    前記粗調整後に、前記光源素子から光を出射させながら、前記光学素子を移動させ、前記光学素子から出射される高調波光を検出し、
    検出された前記高調波光の波形に基づいて、前記光学素子の配置位置を決定する、
    工程を有することを特徴とする光モジュールの製造方法。
  2. 決定された前記光学素子の配置位置に基づいて、前記光学素子を前記基板に接合する工程を更に有する、請求項1に記載の光モジュールの製造方法。
  3. 前記光学素子は光導波路型波長変換素子であって、前記高調波光は波長変換光である、請求項1又は2に記載の光モジュールの製造方法。
  4. 前記光導波路型波長変換素子は、SBGを有している、請求項3に記載の光モジュールの製造方法。
  5. 前記基本波光を検出する工程及び前記高調波光を検出する工程では、前記光導波路型波長変換素子を前記光源素子に対して、左右方向に移動させる、請求項3又は4に記載の光モジュールの製造方法。
  6. 前記光学素子はサブ基板に固定された光ファイバである、請求項1〜3の何れか一項に記載の光モジュールの製造方法。
  7. 前記光ファイバは、FBGを有している、請求項6に記載の光モジュールの製造方法。
  8. 前記基本波光を検出する工程及び前記高調波光を検出する工程では、前記サブ基板を前記光源素子に対して、左右方向に移動させる、請求項6又は7に記載の光モジュールの製造方法。
  9. 前記基板上の前記光源素子及び前記光学素子が接合される箇所に、接合用バンプ構造を形成する工程を更に有する、請求項1〜8の何れか一項に記載の光モジュールの製造方法。
  10. 前記接合用バンプは、Auから構成されるとともに、表面活性化接合により前記光源素子及び前記光学素子に接合される、請求項9に記載の光モジュールの製造方法。
JP2012203359A 2012-09-14 2012-09-14 光モジュールの製造方法 Pending JP2014059392A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012203359A JP2014059392A (ja) 2012-09-14 2012-09-14 光モジュールの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012203359A JP2014059392A (ja) 2012-09-14 2012-09-14 光モジュールの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014059392A true JP2014059392A (ja) 2014-04-03

Family

ID=50615927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012203359A Pending JP2014059392A (ja) 2012-09-14 2012-09-14 光モジュールの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014059392A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003330054A (ja) * 2002-03-08 2003-11-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光導波路型波長変換デバイスモジュールおよびその作製方法
JP2004069901A (ja) * 2002-08-05 2004-03-04 Noritsu Koki Co Ltd 光源装置の製造方法及び光源装置
JP2004165651A (ja) * 2002-10-23 2004-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd コヒーレント光源とその駆動方法
JP2011175245A (ja) * 2010-01-27 2011-09-08 Citizen Holdings Co Ltd レーザ光源
JP2011242436A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Citizen Holdings Co Ltd 光デバイス

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003330054A (ja) * 2002-03-08 2003-11-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光導波路型波長変換デバイスモジュールおよびその作製方法
JP2004069901A (ja) * 2002-08-05 2004-03-04 Noritsu Koki Co Ltd 光源装置の製造方法及び光源装置
JP2004165651A (ja) * 2002-10-23 2004-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd コヒーレント光源とその駆動方法
JP2011175245A (ja) * 2010-01-27 2011-09-08 Citizen Holdings Co Ltd レーザ光源
JP2011242436A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Citizen Holdings Co Ltd 光デバイス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102890317B (zh) 光模块
JP5925062B2 (ja) 光モジュール及び光モジュールの製造方法
JP4973399B2 (ja) 波長可変光源、その制御方法及び制御プログラム、並びに光モジュール
JP5636319B2 (ja) 光モジュールの製造方法
JP5908698B2 (ja) レーザ光源およびレーザ光源の製造方法
JP2015194689A (ja) 光ファイバの実装部品、光モジュールおよび製造方法
JP2014059392A (ja) 光モジュールの製造方法
US8009279B2 (en) Characterization of non-linear optical materials using bragg coupling
KR101104133B1 (ko) 유연한 파이버 모듈, 이를 이용한 파장 가변 소자 패키지 및 이들의 제조방법
JP2011170168A (ja) 光導波路デバイス及びその製造方法
JP2001196684A (ja) 半導体レーザモジュール
JP6225072B2 (ja) 半導体mz光変調器および半導体mz光変調器を用いた方法
JP2014126863A (ja) レーザモジュール
JP5039117B2 (ja) 光源の製造装置および光源の製造方法
JP2013041217A (ja) レーザ光源
JP2015038601A (ja) 接合装置および接合方法
US8917751B2 (en) Optical device
JP2013083702A (ja) 光素子及び光素子の製造方法
JP3890281B2 (ja) 光素子の搭載方法及びその装置
Zhao et al. Hybrid Integrated Chip-Scale Laser Systems Based on Automated Assembly
JP2003330054A (ja) 光導波路型波長変換デバイスモジュールおよびその作製方法
JP2532484B2 (ja) ハイブリッド光集積回路の組立方法及び装置
JP2001296439A (ja) 光学素子、光学素子の製造方法、及び光デバイス
JPWO2014084368A1 (ja) レーザ光源
JP2004070079A (ja) 光導波路デバイスモジュールの実装方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150608

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160316

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160906