JP2015038601A - 接合装置および接合方法 - Google Patents

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昌史 井出
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Abstract

【課題】基板上への光学素子の常温活性化接合を高精度かつ高速に行うことができる接合装置および接合方法を提供する。【解決手段】接合装置(1,2)は、光学素子から出射される光の強度に基づき金属製のマイクロバンプを有する基板に対して光学素子を位置決めし、第1の荷重を光学素子に加えて光学素子をマイクロバンプ上に仮止めする仮止め部(10)と、第1の荷重より大きく仮止め部により仮止めされた光学素子から出射される光の強度に基づき調整された第2の荷重を光学素子に加えて光学素子をマイクロバンプ上に常温活性化接合させる本接合部(20)とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、基板と接合物を常温活性化接合させる接合装置および接合方法に関する。
互いに接合される接合物の表面をプラズマ照射などにより洗浄し、洗浄された接合物に荷重を加えて接合物同士を常温接合させる接合装置および接合方法が知られている(例えば特許文献1〜3を参照)。また、基板同士や基板と電子部品などを接合する際に、基板とそれに接合される接合物を互いに位置合わせして仮接合した後で、得られた仮接合体に荷重を加えて本接合を行う接合装置および接合方法が知られている(例えば特許文献4,5を参照)。
複数のレーザ素子などの光学素子で構成されるレーザ光源などの光モジュールを製造する際は、光学素子は、例えば特許文献1〜3で開示されているような接合装置を使用して、常温活性化接合(Surface Activation Bonding:SAB)により基板上に実装される。常温活性化接合とは、物質表面を覆っている酸化膜、塵(コンタミ)などの不活性層をAr(アルゴン)プラズマ処理などで取り除いて活性化し、表面エネルギーの高い原子同士を接触させ、高荷重を加えることで原子間の凝着力を利用して常温で接合させることをいう。常温活性化接合は特別な加熱を要しないことから、熱膨張係数差の残留応力による各素子の位置ずれが発生しにくく、接合物を高精度に位置決めして実装することができる。
特開2009−212491号公報 特開2005−268766号公報 特開2001−351892号公報 特開2004−342855号公報 特開平9−155568号公報
一般に、基板上に光学素子などの接合物を常温活性化接合させる際に必要な荷重は、数百N程度の高荷重である。このため、プレス機のヘッドや調芯用の支持台を、その荷重に耐えられる構造とする必要がある。すると、ヘッドと支持台が大型化するとともに重くなるため、ヘッドと支持台を高速に移動させることが困難になる。したがって、基板上に接合物を調芯するために時間がかかり、接合工程を高速化することが難しい。
また、特許文献1〜3の接合装置では、同一の支持台上で、基板と接合物との相対位置を3次元的に調整し、荷重を加えて両者を接合させる。このため、1つのサンプルについての一連の調芯と接合が終わるまで次のサンプルの作業に移ることができず、作業効率が悪い。
接合工程を高速化し、作業効率を高めるためには、特許文献4,5の接合装置のように、基板と接合物の位置合わせをする仮接合工程と、両者を常温活性化接合させる本接合工程とを分離することが考えられる。しかしながら、例えば基板上に複数の光学素子が接合される場合には、1つの光学素子から出射された光が他の光学素子に効率よく入射されるように、各光学素子を相互に精度よく位置合わせ(調芯)して基板上に実装する必要がある。この場合、まず接合装置の支持台(ステージ)上に基板が載せられ、接合対象の光学素子がプレス機のヘッドに保持された状態で、例えばピエゾ駆動により支持台を移動させて光学素子間の相対位置が3次元的に調整(調芯)される。そして、プレス機で接合対象の光学素子と基板に高荷重を加えることで、両者が接合される。こうした基板と光学素子との接合では、基板同士の接合よりも高い精度が求められ、光学素子間の調芯と常温活性化接合の両方を高速化する必要がある。
そこで、本発明の目的は、本構成を有しない場合と比べて、基板上への光学素子の常温活性化接合を高精度かつ高速に行うことができる接合装置および接合方法を提供することである。
本発明に係る接合装置は、金属製のマイクロバンプを有する基板に対して接合物を位置決めし、第1の荷重を接合物に加えて、接合物をマイクロバンプ上に仮止めする仮止め部と、第1の荷重より大きな第2の荷重を仮止め部により仮止めされた接合物に加えて、接合物をマイクロバンプ上に常温活性化接合させる本接合部とを有することを特徴とする。
また、接合装置は、光学素子から出射される光の強度に基づき金属製のマイクロバンプを有する基板に対して光学素子を位置決めし、第1の荷重を光学素子に加えて光学素子をマイクロバンプ上に仮止めする仮止め部と、第1の荷重より大きく仮止め部により仮止めされた光学素子から出射される光の強度に基づき調整された第2の荷重を光学素子に加えて光学素子をマイクロバンプ上に常温活性化接合させる本接合部とを有することを特徴とする。
上記の接合装置では、仮止め部は、光学素子を支持し光学素子に第1の荷重を加える仮止めヘッドと、基板を仮止めヘッドに対して移動可能に基板を支持する仮止め支持台とを有し、本接合部は、光学素子に第2の荷重を加える本接合ヘッドと、光学素子が仮止めされた基板を支持する本接合支持台とを有することが好ましい。
上記の接合装置では、仮止め部は、光学素子から出射された光を検出する仮止め光検出部と、仮止め光検出部からの検出出力に基づいて仮止め支持台の移動を制御する仮止め制御部とをさらに有し、本接合部は、光学素子から出射された光を検出する本接合光検出部と、本接合光検出部からの検出出力に基づいて本接合ヘッドを制御する本接合制御部とをさらに有することが好ましい。
上記の接合装置は、光学素子が仮止めされた基板を仮止め支持台から本接合支持台上に搬送する搬送部をさらに有することが好ましい。
上記の接合装置では、仮止め部は、マイクロバンプが設けられた基板の平面上における光学素子の水平位置を決定し、本接合部は、第2の荷重の大きさを調整して基板の厚さ方向における光学素子の垂直位置を決定することが好ましい。
上記の接合装置は、接合部により常温活性化接合された基板と光学素子を加熱して接合強度を高める加熱部をさらに有することが好ましい。
また、本発明に係る接合方法は、光学素子から出射される光の強度に基づき金属製のマイクロバンプを有する基板に対して光学素子を位置決めし、第1の荷重を光学素子に加えて光学素子をマイクロバンプ上に仮止めする工程と、第1の荷重より大きく仮止めされた光学素子から出射される光の強度に基づき調整された第2の荷重を光学素子に加えて光学素子をマイクロバンプ上に常温活性化接合させる工程とを有することを特徴とする。
本発明によれば、本構成を有しない場合と比べて、基板上への光学素子の常温活性化接合を高精度かつ高速に行うことができる。
接合装置1の概略構成図である。 光モジュール100の斜視図である。 光モジュール100の分解斜視図、断面図および部分拡大図である。 仮止め部10の概略構成図である。 本接合部30の概略構成図である。 接合装置1によるシリコン基板110とPPLN素子130の接合工程の例を示したフローチャートである。 接合装置2の概略構成図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る接合装置および接合方法について詳細に説明する。ただし、本発明の技術的範囲はそれらの実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
以下では、接合物が接合される基板上に形成されたマイクロバンプの接合平面(後述する図3(C)を参照)内にXY軸をとり、XY平面に垂直な方向(すなわち基板の厚さ方向)にZ軸をとる。また、XY平面内で回転する方向をθ方向とする。
図1は、接合装置1の概略構成図である。接合装置1は、仮止め部10と、搬送部20と、本接合部30とを有する。
仮止め部10は、基板に対して接合物を位置決めし、第1の荷重として例えば数N程度の低荷重を接合物に加えて、接合物を基板に仮止めする。搬送部20は、仮止め部10により接合物が仮止めされた基板を、仮止め部10から本接合部30に搬送する。本接合部30は、第1の荷重より大きな第2の荷重として例えば数百N程度の高荷重を加えて、仮止めされた接合物を基板に常温活性化接合(本接合)させる。
このように、接合装置1は、接合物が接合される基板のXY平面方向に関して接合物を位置決めして仮止めする工程と、その平面に垂直なZ方向(基板の厚さ方向)に関して接合物を位置決めしながら高荷重を加えて本接合する工程とに2分化して常温活性化接合を行う。これにより、接合装置1は、X、Y、θおよびZ方向の調芯と、高荷重の印加とを1つの支持台上で行う場合と比べて、基板上に光学素子などの接合物をより高速に常温活性化接合させる。ここで、光学素子とは、基板上に実装され、光が入射されるかまたは光を出射するレーザ素子や波長変換素子などの素子である。
図2は、光モジュール100の斜視図である。図3(A)〜図3(C)は、それぞれ、光モジュール100の分解斜視図、図2におけるA−A線に沿った断面図、およびシリコン基板110の上面の部分拡大図である。まず、接合装置1を使用して製造されるものの一例である光モジュール100について、図2〜図3(C)を参照して説明する。
光モジュール100は、シリコン基板110と、LD(レーザダイオード)素子120と、PPLN(Periodically Poled Lithium Niobate)素子130とを有する。
LD素子120は、赤外光などを出射するチップタイプの半導体レーザであり、シリコン基板110上に実装される。LD素子120は、外部から駆動電流が供給されると、基本波である赤外光L1を出射する。LD素子120から出射された赤外光L1は、PPLN素子130に入射される。
PPLN素子130は、LD素子120に隣接してシリコン基板110上に実装される。PPLN素子130は、長板形状の中心部に、長手方向に沿って形成された光導波路131を有し、LD素子120からの赤外光L1を高調波の緑色光または青色光のレーザ光L2に変換して出射する。PPLN素子130の光導波路131から出射されたレーザ光L2は、図示しない光ファイバなどによって外部の光学系に伝達される。
以下では、赤外光L1とレーザ光L2が出射される方向をY方向とし、LD素子120とPPLN素子130が実装されるシリコン基板110の上面内でY方向に垂直な方向をX方向とする。
光モジュール100では、高出力パワーのレーザ光を得るために、LD素子120からの赤外光L1をPPLN素子130の光導波路131に効率よく入射する必要がある。このため、LD素子120とPPLN素子130の位置が高精度に調整されることで、LD素子120の出射光軸とPPLN素子130の入射光軸とが調芯される。
図3(A)に示すように、シリコン基板110の表面には、LD素子120とPPLN素子130の接合領域140,150が形成されている。接合領域150は、光導波路131の部分を避けて、2本の平行なパターンとして形成されている。図3(B)に示すように、接合領域140,150には、それぞれ例えば金(Au)などの金属材料で構成された、数μm程度の大きさの小突起であるマイクロバンプ(以下、単に「バンプ」という)141,151が、所定のピッチで設けられている。なお、図3(B)では、バンプ141,151を誇張して大きく示している。図3(C)に示すように、各バンプ151(またはバンプ141)の上面を含む平面200が、マイクロバンプの接合平面である。
また、図3(B)に示すように、LD素子120とPPLN素子130の下面には、接合領域140,150と対向する部分に、それぞれ帯状に、金属膜として例えばAu膜122,132が形成されている。
接合領域140,150のバンプ141,151とAu膜122,132とは、接合前にArプラズマによって洗浄され、それぞれの表面を活性化させる。そして接合時に、LD素子120とPPLN素子130は、それぞれシリコン基板110の接合領域140と接合領域150の上に載せられ、常温で荷重が加えられる。すると、バンプ141,151の上面と、Au膜122,132とがそれぞれ接触し、バンプ141,151がつぶれることにより、バンプ141,151の金属原子および分子とAu膜122,132の金属原子および分子とが相互に相手方に拡散する。これにより、LD素子120とPPLN素子130は、それぞれシリコン基板110のバンプ141,151上に常温活性化接合される。
以下では、LD素子120が実装されたシリコン基板110上に、接合物としてPPLN素子130を実装する場合を例として、説明する。
図4は、仮止め部10の概略構成図である。仮止め部10は、仮止めヘッド11と、ヘッド駆動部12と、仮止め支持台13と、支持台駆動部14と、光源駆動部15と、光検出部16と、制御部17とを有する。
仮止めヘッド11は、まず、基板に接合される接合物(図4の例ではPPLN素子130)の上面に接触して、接合物を持ち上げる。そして、仮止めヘッド11は、接合物を支持した状態で下降して、接合物を仮止めするための荷重(第1の荷重)を接合物に加える。仮止めヘッド11は、仮止めのための比較的低荷重を加えるものであるから、後述する本接合部30の本接合ヘッド31と比べてより軽量かつ小型であり、より高速に移動することができる。
ヘッド駆動部12は、例えばモータで構成され、制御部17による制御に応じて仮止めヘッド11を駆動する。
仮止め支持台13は、基板(図4の例ではLD素子120が実装されたシリコン基板110)を支持するステージであり、基板とともにX、Yおよびθ方向に移動可能に構成される。すなわち、仮止め支持台13は、仮止めヘッド11に対して基板をX、Yおよびθ方向に移動可能である。仮止め支持台13は、仮止めのための比較的低荷重に耐えられるものであればよいから、後述する本接合部30の本接合支持台33と比べてより軽量かつ小型であり、より高速に移動することができる。
支持台駆動部14は、X方向駆動部14Aと、Y方向駆動部14Bと、θ方向駆動部14Cとを有する。X方向駆動部14AとY方向駆動部14Bは、例えばピエゾアクチュエータで構成され、制御部17による制御に応じて仮止め支持台13をそれぞれX,Y方向に駆動する。θ方向駆動部14Cは、例えばモータで構成される。θ方向駆動部14Cは、仮止め支持台13がX,Y方向に平行移動された後で、制御部17による制御に応じて仮止め支持台13をさらにθ方向に回転させて、基板と接合物の相対位置を微調整する。
なお、支持台駆動部14が仮止め支持台13をX、Yおよびθ方向に移動させるのではなく、ヘッド駆動部12が仮止めヘッド11をX、Yおよびθ方向に移動させて、基板と接合物の相対位置を調整してもよい。
光源駆動部15は、制御部17による制御に応じてLD素子120に駆動電流を供給し、LD素子120を発光させる。
光検出部16は、PPLN素子130からの出射光を検出し、出射光の強度に応じた電圧を出力する。光検出部16は、接合物から出射された光を検出する仮止め光検出部の一例である。
制御部17は、CPUやメモリなどを含むPCなどで構成される。制御部17は、仮止め光検出部からの検出出力に基づいて仮止め支持台の移動を制御する仮止め制御部の一例である。制御部17は、光検出部16から出力される電圧に応じて、ヘッド駆動部12や、支持台駆動部14、光源駆動部15の動作を制御する。具体的には、制御部17は、シリコン基板110とPPLN素子130の相対位置をX、Yおよびθ方向に変化させながらLD素子120から光を出射させ、PPLN素子130を通して出射される光の強度に基づいて、シリコン基板110の平面方向に関するPPLN素子130の水平位置を決定する(アクティブ調芯)。
その際、制御部17は、支持台駆動部14によって仮止め支持台13をX方向に移動させながら、光源駆動部15を制御してLD素子120から赤外光L1を出射させる。すると、その赤外光に応じて、PPLN素子130からレーザ光が出射される。制御部17は、そのレーザ光の強度に応じた光検出部16の出力電圧をモニタしながら、PPLN素子130に対するシリコン基板110のX方向の位置を定める。さらに、制御部17は、Y方向とθ方向についても、上記と同様にして、PPLN素子130に対するシリコン基板110の位置を定める。
なお、光検出部16からの出力結果を電気信号として支持台駆動部14に直接フィードバックし、X方向駆動部14AとY方向駆動部14Bのピエゾアクチュエータやθ方向駆動部14Cのモータを光検出部16によるピークの検出と連動させて、X、Yおよびθ方向の調芯作業を自動化してもよい。
また、シリコン基板110の上面やPPLN素子130の下面には、図示しないアライメントマークを設けてもよい。これらのアライメントマークを合わせることで、X、Yおよびθ方向におけるシリコン基板110とPPLN素子130の大まかな相対位置を予め定めておき、その後で、上記のアクティブ調芯により両者の詳細な位置決めを行うとよい。
搬送部20は、図1に示すように、例えばアーム21と、ロッド22と、本体23とを有する。アーム21は、例えばX方向に伸縮可能なロッド22を介して本体23に取り付けられており、ロッド22を中心軸としてr方向に回転可能に構成される。また、本体23は、Z方向に上下動可能であり、かつθ方向に回転可能に構成される。仮止め部10により仮止めされた基板と接合物(以下、単に「ワーク」ともいう)は、アーム21で把持され、本体23の回転により仮止め部10から本接合部30に搬送され、本接合部30でアーム21から解放される。
あるいは、搬送部20を、仮止め部10と本接合部30の間をつなぐ搬送レールとして構成してもよい。この場合、仮止めされたワークは、仮止め部10で搬送レールに載せられ、搬送レールを通って本接合部30に搬送される。
図5は、本接合部30の概略構成図である。本接合部30は、本接合ヘッド31と、ヘッド駆動部32と、本接合支持台33と、光源駆動部35と、光検出部36と、制御部37とを有する。
本接合ヘッド31は、仮止めされた接合物を基板に常温活性化接合させるための荷重(第2の荷重)を、接合物(図5の例ではPPLN素子130)に加える。本接合ヘッド31は、本接合のための比較的高荷重を加えるものであるから、仮止めヘッド11と比べてより重くかつ大型である。
ヘッド駆動部32は、例えばモータで構成される。ヘッド駆動部32は、制御部37による制御量に応じた荷重を本接合ヘッド31が加えるように、本接合ヘッド31を駆動する。
本接合支持台33は、接合物が仮止めされた基板を支持するステージである。X、Yおよびθ方向における接合物と基板の調芯は既に済んでいることから、本接合支持台33は、仮止め支持台13とは異なり、移動可能に構成されていなくてもよい。また、本接合支持台33は、本接合のための比較的高荷重に耐えられるようにするため、仮止め支持台13と比べてより重くかつ大型である。
光源駆動部35は、制御部37による制御に応じてLD素子120に駆動電流を供給し、LD素子120を発光させる。
光検出部36は、PPLN素子130からの出射光を検出し、出射光の強度に応じた電圧を出力する。光検出部36は、接合物から出射された光を検出する本接合光検出部の一例である。
制御部37は、CPUやメモリなどを含むPCなどで構成される。制御部37は、本接合光検出部からの検出出力に基づいて本接合ヘッドを制御する本接合制御部の一例である。制御部37は、光検出部36から出力される電圧に応じて、ヘッド駆動部32や光源駆動部35の動作を制御する。具体的には、制御部37は、仮止めされたPPLN素子130に加える荷重を調整しながらLD素子120から光を出射させ、PPLN素子130を通して出射される光の強度に基づいて、シリコン基板110の厚さ方向におけるPPLN素子130の垂直位置を決定する(アクティブ調芯)。
その際、制御部37は、光源駆動部35を制御してLD素子120から赤外光L1を出射させる。すると、その赤外光に応じて、PPLN素子130からレーザ光が出射される。制御部37は、そのレーザ光の強度に応じた光検出部36の出力電圧をモニタしながら、ヘッド駆動部32を制御して本接合ヘッド31が加える荷重を調整する。例えば、制御部37は、光検出部36の出力電圧が最大となるZ方向の位置にPPLN素子130が位置決めされるように、本接合ヘッド31が加える荷重を調整する。これにより、PPLN素子130は、シリコン基板110に常温活性化接合されるとともに、PPLN素子130とシリコン基板110とのZ方向の相対位置が定められる。
なお、光検出部36からの出力結果を電気信号としてヘッド駆動部32に直接フィードバックし、ヘッド駆動部32のモータを光検出部16によるピークの検出と連動させて、Z方向の調芯作業を自動化してもよい。
図6は、接合装置1によるシリコン基板110とPPLN素子130の接合工程の例を示したフローチャートである。
まず、上面に金属製のマイクロバンプが形成された基板(上記の例ではシリコン基板110)と、下面に金属膜が形成された接合物(上記の例ではPPLN素子130)を用意する。そして、シリコン基板110のマイクロバンプとPPLN素子130の金属膜を、接合前に例えばArプラズマによって洗浄し、それぞれの表面を活性化させる(S10:プラズマ洗浄処理)。これにより、PPLN素子130は、シリコン基板110上に置いただけでも仮止めされるようになる。
続いて、仮止め部10により仮止め工程を行う。図6に破線で示したS21〜S26が仮止め工程である。仮止め工程では、まず、仮止め支持台13と仮止めヘッド11に、それぞれシリコン基板110とPPLN素子130をセットする(S21)。そして、シリコン基板110とPPLN素子130に予め設けられたアライメントマークの位置を合わせることで、X、Yおよびθ方向におけるシリコン基板110とPPLN素子130の大まかな相対位置を調整(粗調整)する(S22)。
次に、PPLN素子130を持ち上げている仮止めヘッド11をヘッド駆動部12によりZ方向に移動させて、シリコン基板110と接触するぎりぎりの高さまでPPLN素子130を下降させる(S23)。そして、シリコン基板110上に既に実装されているLD素子120を光源駆動部15により駆動し、赤外光を出射させる(S24)。
この状態で、アクティブ調芯によりX、Yおよびθ方向におけるPPLN素子130の調芯を順次行う(S25)。その際、制御部17は、まず、支持台駆動部14によって仮止め支持台13をX方向に移動させながら、PPLN素子130からのレーザ光の強度に応じた光検出部16の出力電圧をモニタする。そして、出力電圧がピークになるときのPPLN素子130の位置を、X方向におけるシリコン基板110とPPLN素子130の相対位置と定める。Y方向とθ方向の調芯も、X方向の調芯と同様に行われる。
X、Yおよびθ方向の調芯が終わったら、ヘッド駆動部12により仮止めヘッド11を駆動し、PPLN素子130に数Nの荷重を加えて、PPLN素子130をシリコン基板110に仮止めする(S26)。
仮止め工程が終了したら、PPLN素子130が仮止めされたシリコン基板110を、搬送部20により仮止め支持台13から本接合支持台33に搬送する(S30)。
続いて、本接合部30により本接合工程を行う。図6に破線で示したS41〜S43が本接合工程である。上記の仮止め工程によって、X、Yおよびθ方向におけるPPLN素子130の位置は既に定まっている。そこで、本接合工程では、PPLN素子130に加えられる荷重を制御してマイクロバンプのつぶれ量を調整して、PPLN素子130のZ方向の位置を定める。
本接合工程では、まず、搬送部20により搬送されてきたワークを、本接合支持台33にセットする(S41)。そして、シリコン基板110のLD素子120を光源駆動部35により駆動し、赤外光を出射させる(S42)。
この状態で、アクティブ調芯によりZ方向におけるPPLN素子130の調芯を行うとともに、PPLN素子130をシリコン基板110に常温活性化接合(本接合)させる(S43)。その際、制御部37は、仮止めされたPPLN素子130に加える荷重を調整しながら、PPLN素子130からのレーザ光の強度に応じた光検出部36の出力電圧をモニタする。そして、出力電圧がピークになるときのPPLN素子130の位置を、Z方向におけるシリコン基板110とPPLN素子130の相対位置と定める。
PPLN素子130の本接合が終了したら、ヘッド駆動部32により本接合ヘッド31を上昇させる。これで、接合装置1によるシリコン基板110とPPLN素子130の接合工程は終了する。
一般に、調芯が必要な光学素子の接合工程は、主に、アライメントマークによる粗調整(図6のS22)、X、Yおよびθ方向の調芯(S25)、ならびに素子の接合(S26とS43)を含む。これらは、いずれもヘッドや支持台の移動を伴うものである。特に、アライメントマークによる粗調整とX、Yおよびθ方向の調芯については、ヘッドや支持台の移動時間が所要時間の大部分を占める。接合装置1を使用せずに、X、Y、θおよびZ方向の調芯と、高荷重の印加とを1つの支持台上で行う従来の接合装置の場合は、例えば、アライメントマークによる粗調整に5〜10秒、X、Yおよびθ方向の調芯に15〜30秒、素子の接合に30〜90秒程度の時間がかかる。
しかしながら、接合装置1のように、本接合させる前に数N程度の荷重で仮止めをする場合、仮止め工程では、Z方向の調芯が行われず、仮止めヘッド11を低荷重で軽く押し付けるだけである。このため、仮止め支持台13には大きな負荷がかからず、仮止め支持台13を高荷重に耐えられる仕様とする必要がない。したがって、接合装置1では、仮止め部10を小型化し重量を軽くすることが可能である。これにより、従来の接合装置と比べて、接合装置1の仮止め部10では、仮止めヘッド11と仮止め支持台13をより高速に移動させることができる。このため、接合装置1の仮止め部10では、アライメントマークによる粗調整とX、Yおよびθ方向の調芯について、所要時間を短縮することが可能になる。
また、仮止めをする際は、基板と接合物を完全に接合させる必要がない。常温活性化接合では接着剤を使用しないため、接着硬化時間が必要ないことから、S26における素子の接合は10ms以下で完了する。したがって、接合装置1の仮止め部10では、素子の接合についても、所要時間を短縮することが可能になる。以上のことから、仮止め工程の実装時間は、例えば1秒以下で可能となる。
また、本接合工程では、Z方向の調芯と本接合だけを行えばよい。本接合ヘッド31は仮止めヘッド11より重く、移動に時間がかかるが、X、Yおよびθ方向の調芯は既に済んでいることから、従来の接合装置と比べて、重い本接合ヘッド31を移動させる時間は短くなる。このため、接合装置1では、仮止め工程と本接合工程を合わせた全体の所要時間も従来の接合装置より短縮化でき、常温活性化接合を高速化することが可能になる。
また、本接合部30では、X、Yおよびθ方向の調芯のための機構は必要ないため、本接合支持台33をZ方向の高荷重に耐えられる構造とすることが容易である。水平方向の調芯機構がある支持台(仮止め支持台13)を高荷重仕様とする必要がないため、接合装置1は、装置の価格も従来の接合装置と比べて安くなる。
本接合工程の所要時間は仮止め工程より長いため、接合装置1では、本接合部30の前でワークが多数待機することになる。そこで、本接合部30を複数台に増設し、本接合工程を並列化してもよい。これにより、全体の所要時間さらに短縮させることが可能である。
なお、上記の接合装置1では、仮止め部10と本接合部30を1つの装置内に設けているが、仮止め部10と本接合部30を別個の装置として構成してもよい。本明細書でいう接合装置は、仮止め部10に対応する装置と、本接合部30に対応する装置とから構成される接合システムの形態をも含むものとする。
仮止め装置と本接合部30を別個の装置とする場合は、仮止め装置にアンローダを設けて、仮止めされたワークをアンローダによりマガジンに収納するように構成するとよい。この場合、上記の搬送部20を設ける代わりに、例えば、仮止めされたワークが複数収納されたマガジンを本接合装置にセットすることにより、仮止め装置から本接合装置へのワークの搬送が行われる。
また、上記ではLD素子120を発光させながらPPLN素子130の位置を調整するアクティブ調芯を行う例について説明したが、アライメントマークを用いたパッシブ調芯を行う場合でも、接合装置1により常温活性化接合を高速化することが可能である。
図7は、接合装置2の概略構成図である。接合装置2は、接合装置1のものと同じ仮止め部10、搬送部20および本接合部30に加えて、加熱部40を有する。常温活性化接合の接合強度は、接合体を加熱すると高まることが知られている。そこで、接合装置は、常温活性化接合された基板と接合物の本接合体を加熱する加熱部をさらに有してもよい。
加熱部40は、本接合部30により常温活性化接合された本接合体が設置される加熱テーブル41と、設置された本接合体を加熱するヒータ42とを有する。加熱部40には、必要な全ての光学素子が本接合部30により基板上に常温活性化接合された後で、その本接合体が搬送部20により搬送される。そして、加熱部40は、例えば100〜150℃程度の温度で1〜2時間程度、その本接合体を加熱する。図6のフローチャートで言えば、接合装置2は、S43まで上記と同様の工程を実施した後で、S43において得られた本接合体を搬送部20により加熱部40の加熱テーブル41上に搬送して、その本接合体をヒータ42により加熱する。
このように、接合装置において、常温活性化接合の後に本接合体を加熱してもよい。あるいは、加熱部は必ずしも接合装置の構成要素でなくてもよく、接合装置とは別の加熱装置に本接合体を搬送して加熱を行ってもよい。
1,2 接合装置
10 仮止め部
11 仮止めヘッド
13 仮止め支持台
16 光検出部
17 制御部
20 搬送部
30 本接合部
31 本接合ヘッド
33 本接合支持台
36 光検出部
37 制御部
40 加熱部

Claims (7)

  1. 光学素子から出射される光の強度に基づき金属製のマイクロバンプを有する基板に対して前記光学素子を位置決めし、第1の荷重を前記光学素子に加えて前記光学素子をマイクロバンプ上に仮止めする仮止め部と、
    前記第1の荷重より大きく前記仮止め部により仮止めされた光学素子から出射される光の強度に基づき調整された第2の荷重を前記光学素子に加えて前記光学素子をマイクロバンプ上に常温活性化接合させる本接合部と、
    を有することを特徴とする接合装置。
  2. 前記仮止め部は、前記光学素子を支持し前記光学素子に前記第1の荷重を加える仮止めヘッドと、基板を前記仮止めヘッドに対して移動可能に基板を支持する仮止め支持台と、を有し、
    前記本接合部は、前記光学素子に前記第2の荷重を加える本接合ヘッドと、前記光学素子が仮止めされた基板を支持する本接合支持台と、を有する、請求項1に記載の接合装置。
  3. 前記仮止め部は、前記光学素子から出射された光を検出する仮止め光検出部と、前記仮止め光検出部からの検出出力に基づいて前記仮止め支持台の移動を制御する仮止め制御部と、をさらに有し、
    前記本接合部は、前記光学素子から出射された光を検出する本接合光検出部と、前記本接合光検出部からの検出出力に基づいて前記本接合ヘッドを制御する本接合制御部と、をさらに有する、請求項2に記載の接合装置。
  4. 前記光学素子が仮止めされた基板を前記仮止め支持台から前記本接合支持台上に搬送する搬送部をさらに有する、請求項2または3に記載の接合装置。
  5. 前記仮止め部は、マイクロバンプが設けられた基板の平面上における前記光学素子の水平位置を決定し、
    前記本接合部は、前記第2の荷重の大きさを調整して基板の厚さ方向における前記光学素子の垂直位置を決定する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の接合装置。
  6. 前記本接合部により常温活性化接合された基板と光学素子を加熱して接合強度を高める加熱部をさらに有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の接合装置。
  7. 光学素子から出射される光の強度に基づき金属製のマイクロバンプを有する基板に対して前記光学素子を位置決めし、第1の荷重を前記光学素子に加えて前記光学素子をマイクロバンプ上に仮止めする工程と、
    前記第1の荷重より大きく仮止めされた光学素子から出射される光の強度に基づき調整された第2の荷重を前記光学素子に加えて前記光学素子をマイクロバンプ上に常温活性化接合させる工程と、
    を有することを特徴とする接合方法。
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