JP2014059342A - バリア装置およびそれを備えた撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像装置などに用いられるバリア装置においてレンズ鏡筒を小径化するとともに、その信頼性を向上させる。
【解決手段】バリア羽根3〜5は光入射開口7aを閉じる閉位置の方向に付勢されており、バリア羽根の各々は、閉位置で光入射開口を塞ぐ遮蔽部と、バリア羽根の各々における回転中心の近傍において遮蔽部に形成された第1の規制部4dと、バリア羽根の各々における回転中心から離れた先端部側に形成された第2の規制部5dとを有している。バリア羽根が閉位置の方向に移動して展開される際、下側に位置するバリア羽根に形成された第1の脱落規制部と上側に位置するバリア羽根に形成された第2の脱落規制部とが当接して、バリア羽根の閉じ方向における移動範囲を規制する。
【選択図】図8

Description

本発明はバリア装置および撮像装置に関し、特に、バリア装置を有するレンズ鏡筒に関する。
一般に、光学機器における光学レンズの前面を覆って光学レンズを保護するバリア装置が知られている。特に、モータなどによって駆動されるレンズ鏡筒の1つである沈胴鏡筒を備えたカメラなどの撮像装置にバリア装置が広く用いられている。
この種のバリア装置はバリア保持枠、バリアカバー、およびバリア羽根などを有しており、バリアカバーには光入射開口が形成されている。また、バリア羽根は、非撮影時においてバリアカバーの光入射開口を覆い、撮影時にはバリアカバーの光入射開口から退避した位置に収納される。
ところで、カメラの小型化に伴ってレンズ鏡筒の小径化が求められている。ところが、バリア装置において、バリア羽根の収納面積(光軸方向に平行な面の面積)が大きくなると、不可避的にレンズ鏡筒が大径化してしまう。
レンズ鏡筒の大径化を回避するため、例えば、重畳および展開可能な複数枚の小サイズのバリア羽根を2組用いて、これらバリア羽根を展開状態として光入射開口を塞ぐようにしたものがある。そして、バリア羽根を重畳状態とするとバリア羽根が光入射開口外に収納される。
一方、バリア羽根が閉状態(つまり、展開状態)である際、ユーザが故意にバリア羽根を手で開方向に動かすことがある。さらに、バリア羽根に衝撃が加わることもある。また、バリア羽根の閉動作の際、異物の挟みこみなどによって片方のバリア羽根が完全に閉じないことがある。このような場合には、カメラはバリア羽根を閉じようとするのでバリア羽根が閉位置からさらに閉方向に動いてしまうことになる。
光入射開口はその形状が概略長方形であるので、その対角において最も長さが長くなる。そして、上述のようにバリア羽根がさらに閉方向に動くと、バリア羽根とバリアカバーとの重なりが殆どない状態となってしまう。
バリア羽根とバリアカバーとの重なりが殆どない状態となると、部品の僅かな変形によってバリア羽根が光入射開口から被写体側へ飛び出したり、又はバリア羽根がレンズ鏡筒内へ落ち込んだりすることがある。
このような事態を防止するため、バリア羽根が閉じ方向に移動する際、バリア羽根に形成された規制部がバリア駆動リングに形成された当接部に当接してバリア羽根の閉じ方向の移動範囲を規制するようにしたものがある(特許文献1参照)。
特開2008−70630号公報
ところが、特許文献1に記載のバリア装置では、バリア羽根の先端に規制部を形成することが困難である関係上、バリア羽根が閉位置からさらに閉方向に動く際の回転量が大きくなってしまう。このため、バリア羽根とバリアカバーとの重なり量を多くする必要があり、レンズ鏡筒を小径化することが難しくなってしまう。
そこで、本発明の目的は、レンズ鏡筒を小径化するとともに、信頼性の高いバリア装置および撮像装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明によるバリア装置は、撮像レンズの光軸方向被写体側に配置され、前記撮像レンズに光を入射するための光入射開口を開放する開位置において重畳され、該光入射開口を塞ぐ閉位置において光軸方向で展開されて前記撮像レンズを保護する少なくとも一組の複数のバリア羽根を備え、前記バリア羽根の1つの駆動によって前記バリア羽根の残りが従動して前記閉位置と前記開位置との間で前記バリア羽根を移動させるバリア装置であって、前記バリア羽根を前記閉位置の方向に付勢する付勢部材と、前記バリア羽根の1つを前記開位置と前記閉位置との間で駆動する駆動部材とを有し、前記バリア羽根の各々は、前記閉位置で前記光入射開口を塞ぐ遮蔽部と、前記バリア羽根の各々における回転中心の近傍において前記遮蔽部に形成された第1の規制部と、前記バリア羽根の各々における回転中心から離れた先端部側に形成された第2の規制部とを有し、前記バリア羽根が前記閉位置の方向に移動して展開される際、下側に位置するバリア羽根に形成された第1の規制部と上側に位置するバリア羽根に形成された第2の規制部とが当接して、前記バリア羽根の閉じ方向における移動範囲を規制することを特徴とする。
本発明による撮像装置は、撮像レンズと、上記のバリア装置と、前記撮像レンズの後段に配置され、前記撮像レンズによって結像された光学像から画像信号を生成する撮像手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、レンズ鏡筒を小径化することができるばかりでなく、バリア装置の信頼性を向上させることができる。
本発明の実施の形態によるバリア装置を備えるレンズ鏡筒を有する撮像装置の一例についてその外観を示す斜視図である。 図1に示すレンズ鏡筒110に備えられたバリア機構(バリア装置)および1群レンズ鏡筒の周辺を分解して示す斜視図である。 図2に示すバリア駆動リングを光軸方向被写体側(前側)からみた斜視図である。 図1に示すバリア保持枠を説明するための斜視図である。 図2に示す第1のバリア羽根の開閉機構を光軸方向被写体側からみた図であり、(a)は第1のバリア羽根がバリアカバーの光入射開口を塞ぐ閉鎖位置にある状態を示す図、(b)は第1のバリア羽根が光入射開口を開放する開放位置にある状態を示す図である。 図2に示す第1〜第3のバリア羽根を像面側からみた図であり、(a)は第1〜第3のバリア羽根がバリアカバーの光入射開口を塞ぐ閉鎖位置にある状態を示す図、(b)は第1〜第3のバリア羽根が光入射開口を開放する開放位置にある状態を示す図である。 図6(a)に示す閉鎖位置の状態からユーザによって第1〜第3のバリア羽根の1組が強制的に開放された強制開き状態を示す図である。 図2に示す第1〜第3のバリア羽根の一部を拡大して像面側からみた図であり、(a)は図6(a)に対応する図、(b)は図6(b)に対応する図である。また、(c)は図7に対応する図である。 図2に示す第1〜第3のバリア羽根を強制開き状態とした際の一部分を示す斜視図である。 図2に示す第1〜第3のバリア羽根を強制開き状態とした際のバリア羽根の光軸方向の高さを説明するための図であり、(a)は通常状態のバリア羽根の位置を示す図であり、(b)は第3のバリア羽根の光軸方向の高さがずれた際のバリア羽根の位置を示す図である。 図2に示すバリア羽根の光軸方向の高さが大幅にずれた際のバリア羽根の挙動を説明するための斜視図であり、(a)はバリア羽根が強制開き状態の際の挙動を示す斜視図、(b)はバリア羽根の高さが大幅にずれた際の挙動を示す斜視図である。 図10に示す脱落規制部の他の例を説明するための部分斜視図である。
以下、本発明の実施の形態によるバリア装置の一例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態によるバリア装置を備えるレンズ鏡筒を有する撮像装置の一例についてその外観を示す斜視図である。
図示の撮像装置は、例えば、デジタルカメラ(以下単にカメラと呼ぶ)100であり、ここでは、カメラ100は撮影可能な状態である電源オン状態で示されている。カメラ100はカメラ本体101を有し、カメラ本体101には沈胴式のレンズ鏡筒110が設けられている。そして、電源オン状態では、レンズ鏡筒110は繰り出し状態(撮影可能状態)となる。一方、電源オフ状態又は画像を再生する再生モードに設定すると、レンズ鏡筒110は沈胴状態(撮影不可能状態)となる。
レンズ鏡筒110は撮影光学系であるレンズ群(撮像レンズ)を有しており、これらレンズ群が光軸方向に移動して、レンズ鏡筒110は撮影可能な状態である繰り出し状態と撮影不可能な状態である沈胴状態とに変位する。カメラ本体101には、メインスイッチ102、撮影スイッチ103(レリーズスイッチ)、ズームレバー107が備えられている。
メインスイッチ102は、電源のオンおよびオフを切り替えるためのスイッチである。撮影スイッチ103が半押し操作(SW1押下)されると、カメラ100は測光およびオートフォーカス(AF)などの撮影準備動作を行う。そして、撮影スイッチ103の全押し操作(SW2押下)によって、カメラ100は画像の撮影動作(所謂本露光)および画像の記録動作を行う。
カメラ本体101の前面に備えられたフラッシュ部104は、周囲の明るさ(又は暗さ)に応じて発光する。また、カメラ本体101の前面に備えられた測距部105は、例えば、赤外光を照射して、その反射に応じてカメラ100と被写体との距離を計測する際に用いられる。
なお、図1には示されていないが、カメラ本体101において、レンズ鏡筒110の撮影光学系(つまり、撮像レンズ)の後段にCCD又はCMOSセンサなどの撮像素子(撮像手段)が配置されている。そして、撮像素子は撮像レンズによって結像した被写体像(光学像)を光電変換して画像信号を生成する。
図2は、図1に示すレンズ鏡筒110に備えられたバリア機構(バリア装置)および1群レンズ鏡筒の周辺を分解して示す斜視図である。
図2において、光軸方向被写体側を前側、そして、光軸方向撮像素子側を後側あるいは像面側という。レンズ鏡筒110は、バリア機構を備えるとともに、第1レンズ保持枠8(レンズ保持部材)、1群レンズである第1レンズ9、およびカム筒10を備えている。
バリア機構は、バリア保持枠1(バリア保持部材)、バリア駆動リング2(バリア駆動部材)、第1〜第3のバリア羽根3〜5、付勢部材6、およびバリアカバー7を有している。図示の例では、バリア羽根3〜5が一組のバリア羽根とされている。
バリア保持枠1は、レンズ鏡筒110の前端部(光軸方向被写体側)に配置される。バリア保持枠1の内周部には第1レンズ9を保持する第1レンズ保持枠8が設けられ、第1レンズ保持枠8の内周部にはカム筒10が配置される。
ここで、第1レンズ保持枠8およびバリア保持枠1の繰り出し機構について説明する。
第1レンズ保持枠8にはフォロアピン11が圧入され、このフォロアピン11がカム筒10のカム溝10aに係合する。また、バリア保持枠1にはフォロアピン12が圧入され、このフォロアピン12がカム筒10のカム溝10bに係合する。
駆動手段であるズームモータ(図示せず)によって、カム筒10が回転駆動されると、フォロアピン11および12がそれぞれカム溝10aおよび10bをトレースして、第1レンズ保持枠8およびバリア保持枠1がカム筒10に対して相対的に移動する。これによって、レンズ鏡筒110の繰り出しおよび沈胴動作が行われる。
第1のバリア羽根3は樹脂で成形されており、第2のバリア羽根4および第3のバリア羽根5はそれぞれ金属で成形されている。第2のバリア羽根4および第3のバリア羽根5を金属部品とすることによって、樹脂部品で形成するよりもバリア装置およびレンズ鏡筒110を薄型化することができる。
また、第1のバリア羽根3、第2のバリア羽根4、第3のバリア羽根5、そして、ばねなどの付勢部材6は、それぞれ1群レンズである第1レンズ9の光軸を中心として点対称に一対が配置される。そして、第1〜3のバリア羽根3〜5は光軸と交差する方向に開閉し、レンズ鏡筒110の沈胴状態で閉状態となり、レンズ鏡筒110の繰り出し状態で開状態となる。
なお、第1のバリア羽根3、第2のバリア羽根4、および第3のバリア羽根5バリアカバー7の光入射開口7aを開放する開位置において光軸方向で重畳され、光入射開口7aを塞ぐ閉位置において展開されて撮像レンズを保護する。
バリアカバー7は、レンズ鏡筒110の最も前側(光軸方向被写体側)に配置されており、バリア保持枠1に固定され、第1〜第3のバリア羽根3〜5を保護している。また、バリアカバー7には、1群レンズである第1レンズ9を介して撮像素子(図示せず)に入射する光束を遮らないように開口する光入射開口7aが形成されている。
図3は、図2に示すバリア駆動リング2を光軸方向被写体側(前側)からみた斜視図である。
バリア駆動部材であるバリア駆動リング2は、バリア保持部材であるバリア保持枠1に回転可能に保持される。バリア駆動リング2には、光軸方向の像面側に延出し、斜面形状(テーパ形状)にカットされたフォロアアーム2a(駆動部)が設けられている。
レンズ鏡筒110の沈胴時において、フォロアアーム2aはカム筒10に設けられた回動当接部としての作動壁10c(図2参照)と接触する。そして、カム筒10が回動すると、作動壁10cと当接しているフォロアアーム2aが回転して、バリア駆動リング2全体が回転する。
さらに、バリア駆動リング2には、光軸方向の像面側に延出する延出部2bが複数設けられている。また、バリア駆動リング2の外周部には、バネなどの付勢部材6を掛けるための軸2cおよび2dと、第1のバリア羽根3を駆動するための当接部2eおよび2fが設けられている。
図4は、図1に示すバリア保持枠1を説明するための斜視図である。
バリア保持枠1には、バリア駆動リング2に設けられたフォロアアーム2aが貫通する円弧孔1aとバリア駆動リング2の摺動をガイドする延出部1bが設けられている。バリア駆動リング2に形成された延出部2bの外周部がバリア保持枠1の開口内周面に設けられた延出部1bに沿って摺動することによって、バリア駆動リング2が滑らかに回動することができる。
また、バリア保持枠1には、第1のバリア羽根3の回動軸が挿通される穴1cおよび1dが設けられるとともに、第3のバリア羽根5の回動穴に挿通する軸1eおよび1fが設けられている。
図5は、図2に示す第1のバリア羽根3の開閉機構を光軸方向被写体側からみた図である。そして、図5(a)は第1のバリア羽根3がバリアカバー7の光入射開口7aを塞ぐ閉鎖位置にある状態を示す図であり、図5(b)は第1のバリア羽根3が光入射開口7aを開放する開放位置にある状態を示す図である。
なお、図5においては、説明の便宜上、第2のバリア羽根4および第3のバリア羽根5は除かれている。
第1のバリア羽根3には、光軸方向撮像素子側に突出する軸3a(図6参照)と、光軸方向被写体側に突出する軸3bとが設けられている。軸3aは、バリア保持枠1に形成された穴1cおよび1dに挿入されて軸支される。これによって、第1のバリア羽根3は各軸3aを中心として、開閉方向に回転自在に移動する。
また、第1のバリア羽根3には、軸3aの近傍において突起部3cが設けられており、突起部3cに連接してバネ掛け部3dが設けられている。付勢部材6はバネ掛け部3dとバリア駆動リング2の軸2cおよび2dとに常時引っ張り状態で架け渡されている。バネ掛け部3dの位置は、軸3bよりも光軸中心に近いため、付勢部材6の付勢力によって、バリア駆動リング2は、図中時計回りの方向に付勢される。
さらに、第1のバリア羽根3には、第2のバリア羽根4の移動範囲を規制する長孔3eが形成されている。この長孔3eは、第1のバリア羽根3が開閉する回転方向に長く形成される。長孔3eの内壁のうち、閉鎖方向の壁部が第1の壁部3e1、開放方向の壁部が第2の壁部3e2となる。
ここで、第1のバリア羽根3の閉位置から開位置への移行動作について説明する。
第1のバリア羽根3が閉位置にあるとき(図5(a)参照)、バリア駆動リング2のフォロアアーム2aとカム筒10の作動壁10cとは当接状態にある。カム筒10が回転することによって、バリア駆動リング2は時計回りの回転を行って、当接部2eおよび2fが第1のバリア羽根3の突起部3cを駆動する。
第1のバリア羽根3は、バリア駆動リング2の更なる回転に伴って、軸3aを中心として図中反時計回りに回転駆動される。そして、各当接部3fがバリア保持枠に設けられたストッパ1gおよび1hに当接することによって、その回転が停止される(図5(b)参照)。
一方、第1のバリア羽根3が開位置から閉位置に移行する際には、カム筒10が閉位置から開位置への移行動作の場合と逆方向に回転することによって、バリア駆動リング2が反時計回りに回動される。
これによって、バリア駆動リング2の当接部2eおよび2fが第1のバリア羽根3の突起部3cから離れようとするが、付勢部材6の付勢力によって、突起部3cが当接部2eおよび2fに当接する方向に回動する。つまり、第1のバリア羽根3は軸3aを中心として図中時計回りに回転駆動されることになる。
第1のバリア羽根3の更なる回動によって、第1のバリア羽根3の各合わせ面3g同士が当接して、第1のバリア羽根3の回転が停止する。なお、第1〜第3のバリア羽根3〜5の開動作の際における付勢部材6の付勢力を大きくするため、バリア駆動リング2が更に図中反時計回りに回転駆動された位置で、その回転が停止される(図5(a)参照)。
図6は、図2に示す第1〜第3のバリア羽根3〜5を像面側からみた図である。そして、図6(a)は第1〜第3のバリア羽根3〜5がバリアカバー7の光入射開口7aを塞ぐ閉鎖位置にある状態を示す図であり、図6(b)は第1〜第3のバリア羽根3〜5が光入射開口7aを開放する開放位置にある状態を示す図である。
また、図7は、図6(a)に示す閉鎖位置の状態からユーザによって第1〜第3のバリア羽根3〜5の1組が強制的に開放された強制開き状態を示す図である。
さらに、図8は図2に示す第1〜第3のバリア羽根3〜5の一部を拡大して像面側からみた図である。そして、図8(a)は図6(a)に対応する図であり、図8(b)は図6(b)に対応する図である。また、図8(c)は図7に対応する図である。但し、説明の便宜上、図7においては、第1のバリア羽根3は除かれている。
図6〜図8を参照して、第1〜第3のバリア羽根3〜5の開閉機構について説明する。
第2のバリア羽根4に形成された穴部(図示せず)に第1のバリア羽根3の各軸3b(図5参照)が挿通される。これによって、第2のバリア羽根4は各軸3bを中心として、開閉方向に回転自在に移動する。また、第2のバリア羽根4はフック型に形成された規制部4aを有している。
第1のバリア羽根3が回転移動すると、第2のバリア羽根4の規制部4aが、第1のバリア羽根3の第1の壁部3e1および第2の壁部3e2によって当接駆動される。これによって、第2のバリア羽根4が第1のバリア羽根3に対して、開閉方向に従動可能となる。
なお、第2のバリア羽根4には第3のバリア羽根5を開閉方向に従動可能とするための切欠き部4bおよび当接部4cが形成されている。
第3のバリア羽根5の穴5aに、バリア保持枠1の軸1eおよび1fが挿通される。これによって、第3のバリア羽根5が、軸1eおよび1fを中心として、開閉方向に回転自在に移動する。
図8に示すように、第3のバリア羽根5の穴5aから離れた部位には、フック部5cが形成されている。フック部5cは、光入射開口7aを遮蔽する平面部から光軸方向撮像素子側に90度折り曲げ、さらに内側に90度折り曲げてなる概略コの字形状に成形されている。
第2のバリア羽根4の当接部4cおよび切欠き部4bがそれぞれ第3のバリア羽根5の折り曲げ部5bおよびフック部5cを当接駆動することによって、第3のバリア羽根5が第2のバリア羽根4に対して開閉方向に従動可能となる。
次に、第1〜第3のバリア羽根3〜5の閉位置から開位置への移行動作について説明する。
第1のバリア羽根3は、図6(a)に示す閉状態から、図6(a)において時計回りの回転を始める。その回転初期においては、第2のバリア羽根4および第3のバリア羽根5はその位置を保っている。しばらくすると、第1のバリア羽根3における長孔3eの第1の壁部3e1が、第2のバリア羽根4の規制部4aと当接する。
この時点からさらに第1のバリア羽根3が開放方向に回転すると、第1の壁部3e1が規制部4aを駆動することによって、第2のバリア羽根4も一緒に開放方向に回転する。
第1のバリア羽根3および第2のバリア羽根4がさらに開放方向に回転を続けると、やがて第2のバリア羽根4の当接部4cが第3のバリア羽根5の折り曲げ部5bと当接する。この時点からさらに第1のバリア羽根3および第2のバリア羽根4が開放方向に回転すると、当接部4cが折り曲げ部5bを駆動することによって、第3のバリア羽根5も一緒に開放方向に回転する。
第1〜第3のバリア羽根3〜5の全てが開放方向に回転移動して、第1のバリア羽根3の当接部3fがバリア保持枠1のストッパ1gおよび1hに当接して回転を停止すると、従動する第2のバリア羽根4および第3のバリア羽根5もその回転を停止する。これによって、第1〜第3のバリア羽根3〜5は図6(b)および図8(b)に示す開放状態となる。
一方、第1〜第3のバリア羽根3〜5が開位置から閉位置に移行する際には、第1のバリア羽根3は、図6(b)に示す開状態から、図6(b)において反時計回りの回転を始める。その回転初期では、第2のバリア羽根4および第3のバリア羽根5はその位置を保っている。しばらくすると、第1のバリア羽根3における長孔3eの第2の壁部3e2が、第2のバリア羽根4の規制部4aと当接する。
この時点からさらに第1のバリア羽根3が閉鎖方向に回転すると、第2の壁部3e2が規制部4aを駆動することによって、第2のバリア羽根4も一緒に閉鎖方向に回転する。
第1のバリア羽根3および第2のバリア羽根4がさらに閉鎖方向に回転を続けると、やがて第2のバリア羽根4の切欠き部4bが第3のバリア羽根5のフック部5cと当接する。この時点からさらに第1のバリア羽根3および第2のバリア羽根4が閉鎖方向に回転すると、切欠き部4bがフック部5cを駆動することによって、第3のバリア羽根5も一緒に閉鎖方向に回転する。
第1〜第3のバリア羽根3〜5の全てが閉鎖方向に回転移動して、第1のバリア羽根3の各合わせ面3g同士が当接することによって、その回転が停止すると、従動する第2のバリア羽根4および第3のバリア羽根5もその回転を停止する。
なお、前述したように、バリア駆動リング2の回転はバリア羽根3の回転停止位置から更に回転した位置で停止する。以上のようにして、第1〜第3のバリア羽根3〜5は図6(a)および図8(a)に示す閉鎖状態となる。
ここで、図6(a)に示す第1〜第3のバリア羽根3〜5が閉状態から、ユーザが強制的に第1〜第3のバリア羽根3〜5を開いた場合について説明する。
図9は、図2に示す第1〜第3のバリア羽根3〜5を強制開き状態とした際の一部分を示す斜視図である。
また、図10は図2に示す第1〜第3のバリア羽根3〜5を強制開き状態とした際のバリア羽根の光軸方向の高さを説明するための図である。そして、図10(a)は通常状態のバリア羽根の位置を示す図であり、図10(b)は第3のバリア羽根5の光軸方向の高さがずれた際のバリア羽根の位置を示す図である。
図6〜図10を参照して、前述したように、第1のバリア羽根3の閉状態においては、第1のバリア羽根3が互いに当接した状態からバリア駆動リング2がさらに閉方向に回転したところで停止する。つまり、第1のバリア羽根3の閉状態においては、図5(a)に示すように、第1のバリア羽根3の突起部3cはバリア駆動リング2の当接部2eおよび2fに当接せず、付勢部材6によって閉じ方向に付勢されている。
図7に示すように、下側に位置する第1〜第3のバリア羽根3〜5が開き側(開き方向)に押されると、付勢部材6の付勢力によって、上側に位置する第1のバリア羽根3が閉位置からさらに閉じ方向に移動しようとする。上側に位置する第1のバリア羽根3が閉じ方向に移動すると、前述した機構によって、上側に位置する第2のバリア羽根4および上側に位置する第3のバリア羽根5もさらに閉じ方向に移動する。
ところで、前述のように、第1〜第3のバリア羽根3〜5は光軸に対称に配置され、第1のバリア羽根3の回転に伴って、第2および第3のバリア羽根4および5が従動する。そして、光入射開口7aを開放する開位置においては、第1〜第3のバリア羽根3〜5は光軸方向で重畳され、光入射開口7aを閉じる閉位置においては、第1〜第3のバリア羽根3〜5は展開されて撮像レンズを保護する。
第1〜第3のバリア羽根3〜5の各々には、その回転中心近傍に第1の脱落規制部(第1の規制部)が形成されるとともに、回転中心から離れた先端部側に第2の脱落規制部(第2の規制部)が形成されている。なお、図示の例では、一方の脱落規制部のみが示されている。
第1の脱落規制部は光入射開口7aを遮蔽する平面部(つまり、遮蔽部)から光軸方向被写体側に折り曲げて形成される。また、第2の脱落規制部は光入射開口7aを遮蔽する平面部(遮蔽部)から光軸方向撮像素子側(つまり、光軸方向被写体側と反対側)に折り曲げて形成される。
閉じ方向に所定量の移動の後、図8(c)および図9に示すように、下側に位置する第2のバリア羽根4に設けられた脱落規制部4d(第1の脱落規制部)に、上側に位置する第3のバリア羽根5に設けられた脱落規制部5d(第2の脱落規制部)が当接する。これによって、上側に位置する第1〜第3のバリア羽根3〜5について閉じ方向の移動が規制される。
上側に位置する第1〜第3のバリア羽根3〜5について閉じ方向の移動が規制されることによって、第3のバリア羽根5が光入射開口7aから被写体側に飛び出すことを防止できるばかりでなく、第1のバリア羽根3がレンズ鏡筒110内に落ち込むことも防止することができる。
なお、本実施の形態では、レンズ鏡筒110の薄型化(小径化)のため、第2のバリア羽根4および第3のバリア羽根5は金属で形成した薄板としている。そして、第1〜第3のバリア羽根3〜5を滑らかに開閉させるためには、第1〜第3のバリア羽根3〜5は、バリア駆動リング2およびバリアカバー7との間に光軸方向において所定の隙間を有することが望ましい。
一方、上記の隙間によって、第1〜第3のバリア羽根3〜5の光軸方向の高さが若干ずれる可能性がある。そして、第2および第3のバリア羽根4および5の光軸方向の高さがずれることを考慮して、ここでは、第2のバリア羽根4の脱落規制部4dは光入射開口7aを遮蔽する平面部(つまり、遮蔽部)から光軸方向被写体側に折り曲げて形成される。また、第3のバリア羽根5の脱落規制部5dは光入射開口7aを遮蔽する平面部(遮蔽部)から光軸方向撮像素子側に折り曲げて形成される。
このように脱落規制部4dおよび5dを折り曲げて形成することによって、図10(b)に示すように、バリア羽根の光軸方向の高さがずれたとしても、第2のバリア羽根4の脱落規制部4dと第3のバリア羽根5の脱落規制部5dの当接関係を成り立たせることができる。
続いて、バリア羽根の光軸方向の高さが大幅にずれた場合について説明する。
図11は、図2に示すバリア羽根の光軸方向の高さが大幅にずれた際のバリア羽根の挙動を説明するための斜視図である。そして、図11(a)はバリア羽根が強制開き状態の際の挙動を示す斜視図であり、図11(b)はバリア羽根の高さが大幅にずれた際の挙動を示す斜視図である。
なお、図11においては、第2および第3のバリア羽根がそれぞれ参照番号41および51で示され、脱落規制部がそれぞれ参照番号41dおよび51dで示されている。
図11(a)に示すように、バリア羽根が強制開き状態であると、第2のバリア羽根41の脱落規制部41dと第3のバリア羽根51の脱落規制部51dとが当接する。
ところが、衝撃などによって、第2および第3のバリア羽根41および51の光軸方向の高さが大幅にずれると、脱落規制部51dが脱落規制部41dを乗り越えて落ち込む。この結果、図11(b)に示すように、脱落規制部51dおよび41dが嵌り合う可能性がある。
この場合、ユーザが元に戻そうとしても、嵌り合った状態を解除しなければならず、結果的に図11(a)に示す状態に戻すことは困難である。
一方、本実施の形態では、図9に示すように、第3のバリア羽根5の脱落規制部5dを更に折り曲げてコの字形状としているので(つまり、脱落規制部5dはその先端部が前記遮蔽部と略平行であるので)、脱落規制部5dが脱落規制部4dを乗り越えた場合でも、嵌り合うことがない。つまり、脱落規制部5dが脱落規制部4dに乗り上げても、ユーザが手動で容易に復帰させることができる。
なお、本実施の形態では、第3のバリア羽根5の脱落規制部5dをコの字形状としたが、第2のバリア羽根4の脱落規制部4dをコの字形状としてもよい。また、両方の脱落規制部4dおよび5dをコの字形状とするようにしてもよい。
さらに、図8(b)に示すように、第1〜第3のバリア羽根3〜5の開状態において、光軸中心からの距離が最も大きくなる箇所は第3のバリア羽根5の外周部5eである。よって、バリアカバー7の内径は第3のバリア羽根5の外周部5eによって決定される。
ところで、図8に示すように、第2のバリア羽根4の脱落規制部4dおよび第3のバリア羽根5の脱落規制部5dの移動軌跡は第3のバリア羽根5の外周部5eによって決定される径の内部に収まっている。つまり、第2のバリア羽根4の脱落規制部4dおよび第3のバリア羽根5の脱落規制部5dを設けることに起因して、レンズ鏡筒110の径が大径化することはない。
言い換えると、バリア羽根が開位置に位置する際、光軸中心からの遮蔽部の径を第1の径とすると、光軸中心から脱落規制部4d(第1の規制部)の位置までの距離である第2の径と光軸中心から脱落規制部5d(第2の規制部)の位置までの距離である第3の径は第1の径以下となっている。
本実施の形態では、脱落規制部4dは光入射開口7aを遮蔽する平面部から光軸方向被写体側に折り曲げて形成され、脱落規制部5dは光入射開口7aを遮蔽する平面部から光軸方向撮像素子側に折り曲げて形成されるようにしたが、必ずしもこの限りではない。
図12は、図10に示す脱落規制部4dおよび5dの他の例を説明するための部分斜視図である。なお、図12においては、第2および第3のバリア羽根がそれぞれ参照番号42および52で示され、脱落規制部がそれぞれ参照番号42dおよび52dで示されている。
ここでは、第2のバリア羽根42の脱落規制部42dが光入射開口7aを遮蔽する平面部(遮蔽部)から光軸方向撮像素子側に折り曲げられて形成される場合について説明する。
脱落規制部42dの光軸方向の高さを稼ぐため、第2のバリア羽根42は第3のバリア羽根52の平面部(遮蔽部)と同一高さまで折り曲げられた上で、さらに光軸方向撮像素子側に折り曲げられることが望ましい。
さらに、第3のバリア羽根52の脱落規制部52dを光軸方向撮像素子側に折り曲げて形成する際、脱落規制部42dと脱落規制部52dとの双方が光軸方向撮像素子側に折り曲げられているので、脱落規制部同士の乗り越えは発生しない。つまり、光入射開口7aを遮蔽する平面部から同一方向に折り曲げられて形成される場合には、前述のように脱落規制部をコの字形状にする必要はない。
本実施の形態では、第2のバリア羽根および第3のバリア羽根に脱落規制部を形成したが、脱落規制部を形成するバリア羽根の組み合わせ、そして、折り曲げ方向については任意である。
さらに、上述の実施の形態では、第1のバリア羽根を樹脂部品としたが、バリア装置の更なる薄型化のため、第1のバリア羽根を金属で成形するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、バリア羽根の閉状態からユーザが強制的に第1〜第3のバリア羽根を開いた場合について説明したが、バリア羽根が同様の状態となるあらゆる状況について適用できる。例えば、バリア羽根を閉鎖する際の異物の挟みこみなどによって片側のバリア羽根が閉じられない場合、バリア羽根の閉鎖中に衝撃が加わる場合などについても、同様にして、本実施の形態を用いればバリア羽根の脱落を防止することができる。
このように、本実施の形態によるバリア装置では、バリア羽根の先端に規制部を設けることができ、この結果、バリア羽根が閉位置からさらに閉方向に動く回転量を小さくすることができる。このため、バリア羽根とバリアカバーとの重なりは少なくてよいので、レンズ鏡筒を小径化することができる。
なお、前述のように、バリア羽根を開閉するために必要な最小径で脱落防止機構を構成することができるので、脱落防止機構によってレンズ鏡筒が大径化することはない。また、バリア羽根同士で脱落規制を行っているため、追加部品の必要はなくコストアップなることもない。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
1 バリア保持枠
2 バリア駆動リング
3〜5 バリア羽根
3e 長孔
4a 規制部
4b 切欠き部
4d,5d 脱落規制部
5c フック部
7 バリアカバー
7a 光入射開口

Claims (5)

  1. 撮像レンズの光軸方向被写体側に配置され、前記撮像レンズに光を入射するための光入射開口を開放する開位置において重畳され、該光入射開口を塞ぐ閉位置において光軸方向で展開されて前記撮像レンズを保護する少なくとも一組の複数のバリア羽根を備え、前記バリア羽根の1つの駆動によって前記バリア羽根の残りが従動して前記閉位置と前記開位置との間で前記バリア羽根を移動させるバリア装置であって、
    前記バリア羽根を前記閉位置の方向に付勢する付勢部材と、
    前記バリア羽根の1つを前記開位置と前記閉位置との間で駆動する駆動部材とを有し、
    前記バリア羽根の各々は、
    前記閉位置で前記光入射開口を塞ぐ遮蔽部と、
    前記バリア羽根の各々における回転中心の近傍において前記遮蔽部に形成された第1の規制部と、
    前記バリア羽根の各々における回転中心から離れた先端部側に形成された第2の規制部とを有し、
    前記バリア羽根が前記閉位置の方向に移動して展開される際、下側に位置するバリア羽根に形成された第1の規制部と上側に位置するバリア羽根に形成された第2の規制部とが当接して、前記バリア羽根の閉じ方向における移動範囲を規制することを特徴とするバリア装置。
  2. 前記第1の規制部および前記第2の規制部が前記遮蔽部に対し、光軸方向で同一側
    に折り曲げられていることを特徴とする請求項1に記載のバリア装置。
  3. 前記第1の規制部および前記第2の規制部の少なくとも一方はその先端部が前記遮蔽部と略平行であることを特徴とする請求項1に記載のバリア装置。
  4. 前記バリア羽根が開位置に位置する際、光軸中心からの外周部の径を第1の径とした場合に、前記光軸中心から前記第1の規制部の位置までの距離である第2の径と前記光軸中心から前記第2の規制部の位置までの距離である第3の径は前記第1の径以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のバリア装置。
  5. 撮像レンズと、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載のバリア装置と、
    前記撮像レンズの後段に配置され、前記撮像レンズによって結像された光学像から画像信号を生成する撮像手段とを有することを特徴とする撮像装置。
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