JP2014058365A - 天井クレーン - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構造を有しスムースに作動する天井クレーンを提供する。
【解決手段】水平方向に延びる長尺部材であって互いに平行に配置される1対のレール部材200と、1対の前記レール部材により移動自在に各々に案内される構造体である1対の走行移動体300と、水平に延びる長尺部材であって1対の端部を1対の前記走行移動体に仮想の第一垂直軸の回りに揺動自在に各々に支持される梁構造体であるガータービーム400と、を備え、上から見て1対のレール部材の長手方向と前記ガータービームの長手方向とが交差する、ものとした。
【選択図】図1

Description

本発明は、天井クレーンに係る。特に、作業現場で使用するのに有利な天井クレーンに関する。
いろいろな目的で、天井クレーンが用いられる。
天井クレーンは、物を吊り上げて、上下方向または水平方向に移動する。
仮設足場を設けた作業現場で、品物を移動したい場合がある。
高所作業をする作業現場には、仮設足場を設けられることがある。
仮設足場は剛性が低いので、従来の構造の天井クレーンを仮設足場で支持するには困難があった。
発明者は、仮設足場の様な剛性の低い基礎であってもスムーズに作動する天井クレーンを考案しようとした。
本発明は以上に述べた問題点に鑑み案出されたもので、簡易な構造を有しスムースに作動する天井クレーンを提供する。
上記目的を達成するため、本発明に係る天井クレーンであって、水平方向に延びる長尺部材であって互いに平行に配置される1対のレール部材と、1対の前記レール部材により移動自在に各々に案内される構造体である1対の走行移動体と、水平に延びる長尺部材であって1対の端部を1対の前記走行移動体に仮想の第一垂直軸の回りに揺動自在に各々に支持される梁構造体であるガータービームと、を備え、上から見て1対のレール部材の長手方向と前記ガータービームの長手方向とが交差する、
上記本発明の構成により、1対のレール部材が、水平方向に延びる長尺部材であって互いに平行に配置される。1対の走行移動体が、1対の前記レール部材により移動自在に各々に案内される構造体である。ガータービームが、水平に延びる長尺部材であって1対の端部を1対の前記走行移動体に仮想の第一垂直軸の回りに揺動自在に各々に支持される梁構造体である。上から見て1対のレール部材の長手方向と前記ガータービームの長手方向とが交差する、
その結果、前記ガータービームと1対の走行移動体とが一体となって1対の前記レール部材に案内させ移動できる。
以下に、本発明の実施形態に係る天井クレーンを説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。
本発明の実施形態に係る天井クレーンは、前記走行移動体が前記レール部材の長手方向に並んだ1対の車輪を有し、1対の車輪が前記レール部材を長手方向に転動できる、
上記の実施形態の構成により、前記走行移動体が前記レール部材の長手方向に並んだ1対の車輪を有する。1対の車輪が前記レール部材を長手方向に転動できる。
その結果、前記走行移動体が前記レール部材に案内させ移動できる。
本発明の実施形態に係る天井クレーンは、1対の前記移動構造体が1対のトロリーと連結部材とを各々に有し、1対の前記トロリーが前記レール部材により長手方向に沿って移動自在に案内される構造体であり、前記連結部材が水平方向に離れる1対の箇所を1対の前記トロリーに1対の仮想の第二垂直軸の回りに揺動自在に各々に支持される、
上記の実施形態の構成により、1対の前記移動構造体が1対のトロリーと連結部材とを各々に有する。1対の前記トロリーが前記レール部材により長手方向に沿って移動自在に案内される構造体である。前記連結部材が水平方向に離れる1対の箇所を1対の前記トロリーに1対の仮想の第二垂直軸の回りに揺動自在に各々に支持され)る、
その結果、前記ガータービームと1対の走行移動体とが一体となって1対の前記レール部材に案内させ移動できる。
本発明の実施形態に係る天井クレーンは、前記ガータービームが1対の端部を1対の前記連結部材に1対の仮想の前記第一垂直軸の回りに揺動自在に各々に支持される、
上記の実施形態の構成により、前記ガータービームが1対の端部を1対の前記連結部材に1対の仮想の前記第一垂直軸の回りに揺動自在に各々に支持される、
その結果、前記ガータービームと1対の走行移動体とが一体となって1対の前記レール部材に案内させ移動できる。
本発明の実施形態に係る天井クレーンは、前記トロリーが主構造体であるトロリーフレームと前記トロリーフレームに回転自在に支持され前記レール部材を転動できる車輪と該トロリーフレームに回転自在に支持され前記レール部材の横向きの面を転動できるガイドローラとを持つ、
上記の実施形態の構成により、前記トロリーがトロリーフレームと車輪とガイドローラとを持つ。トロリーフレームが前記トロリーの主構造体である。車輪が、前記トロリーフレームに回転自在に支持され前記レール部材を転動できる。ガイドローラとが、トロリーフレームに回転自在に支持され前記レール部材の横向きの面を転動できる。
その結果、前記トロリーが前記レール部材に案内され長手方向に移動できる。
本発明の実施形態に係る天井クレーンは、天井クレーンが直管と直管の側面に設けられ上下方向に貫通する開口をもつ部分であるソケットとを有する仮設足場用支柱を基礎部材とする仮設足場に支持されるものであって、前記レール部材が長手方向に延びるレール部材本体と該レール部材本体に支持される固定部材とを有し、前記固定部材が仮設足場用支柱のソケットの開口に上から嵌合する、
上記の実施形態の構成により、天井クレーンが直管と直管の側面に設けられ上下方向に貫通する開口をもつ部分であるソケットとを有する仮設足場用支柱を基礎部材とする仮設足場に支持されるものである。前記レール部材が長手方向に延びるレール部材本体と該レール部材本体に支持される固定部材とを有する。前記固定部材が仮設足場用支柱のソケットの開口に上から嵌合する、
その結果、天井クレーンを仮設足場に固定できる。
以上説明したように、本発明に係る天井クレーンは、その構成により、以下の効果を有する。
1対のレール部材を互いに平行に配し、1対の走行移動体が1対の前記レール部材に長手方向に氏って移動自在に案内され、ガータービームの両端を1対の前記走行移動体に第一垂直軸の回りに揺動自在に支持される様にしたの、前記ガータービームと1対の走行移動体とが一体となって1対の前記レール部材に案内させ移動できる。
また、前記走行移動体が走行レールを長手方向に転動できる車輪を有する様にしたので、前記走行移動体が前記レール部材に案内させ移動できる。
また、連結部材が1対の端部を前記レール部材により長手方向に沿って移動自在に支持される1対の前記トロリーに第二垂直軸の回りに揺動自在に支持される様にしたので、
前記ガータービームと1対の走行移動体とが一体となって1対の前記レール部材に案内させ移動できる。
また、前記ガータービームが1対の端部を1対の前記連結部材に仮想の前記第一垂直軸の回りに揺動自在に各々に支持される様にしたので、前記ガータービームと1対の走行移動体とが一体となって1対の前記レール部材に案内させ移動できる。
また、トロリーフレームが車輪と前記ガイドローラとを回転自在に支持し、車輪が前記レール部材の上向きの面を転動でき、前記ガイドローラが前記レール部材の横向きの面を転動できる様にしたので、前記トロリーが前記レール部材に案内され長手方向に移動できる。
また、仮設足場の基礎部材である仮設足場用支柱の直管に設けられたソケットの上下方向に貫通する開口に、前記レール部材のレール部材本体に支持される固定部材が上から嵌合する様にしたので、天井クレーンを仮設足場に固定できる。
従って、簡易な構造を有しスムースに作動する天井クレーンを提供できる。
本発明の実施形態に係る天井クレーンの平面図である。 本発明の実施形態に係る天井クレーンの正面図である。 本発明の実施形態に係る天井クレーンの部分正面図である。 本発明の実施形態に係る天井クレーンのA−A矢視図である。 本発明の実施形態に係る天井クレーンのB−B断面図である。 本発明の実施形態に係る天井クレーンのC−C断面図である。 本発明の実施形態に係る天井クレーンの部分側面図である。 本発明の実施形態に係る天井クレーンのD−D矢視図である。 本発明の実施形態に係る天井クレーンの部分平面図である。 本発明の実施形態に係る天井クレーンのE−E矢視図である。 本発明の実施形態に係る天井クレーンの部分拡大図である。 本発明の実施形態に係る天井クレーンのF−F断面図である。 仮設足場の斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態に係る天井クレーンを、図面を参照して、説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る天井クレーンの平面図である。図2は、本発明の実施形態に係る天井クレーンの正面図である。図3は、本発明の実施形態に係る天井クレーンの部分正面図である。図4は、本発明の実施形態に係る天井クレーンのA−A矢視図である。図5は、本発明の実施形態に係る天井クレーンのB−B断面図である。図6は、本発明の実施形態に係る天井クレーンのC−C断面図である。図7は、本発明の実施形態に係る天井クレーンの部分側面図である。図8は、本発明の実施形態に係る天井クレーンのD−D矢視図である。図9は、本発明の実施形態に係る天井クレーンの部分平面図である。図10は、本発明の実施形態に係る天井クレーンのE−E矢視図である。図11は、本発明の実施形態に係る天井クレーンの部分拡大図である。図12は、本発明の実施形態に係る天井クレーンのF−F断面図である。図13は、仮設足場の斜視図である。
図中では、理解の容易のために、図面の一部を切欠き、省略している。
天井クレーンは、品物を持ち上げ、水平に移動する装置である。
天井クレーンは、仮設足場100に支持されてもよい。
天井クレーンは、仮設足場用支柱110に支持されてもよい。
仮設足場用支柱110は、仮設足場100の基礎部材である。
仮設足場では、複数の仮設足場用支柱110を上下方向に沿って直接に繋げたものが、互いに平行になった1対の仮想の水平軸に沿って、所定の間隔Hで起立する。
例えば、仮設足場は、複数の仮設足場用支柱110と複数の仮設足場用布材120と複数の仮設足場用ブラケット130と複数の仮設足場用足場板140とで構成される。
複数の仮設足場用支柱110を垂直に繋いだものが、工事現場を囲う様に、所定のピッチで起立する。
複数の仮設足場用布材120が、隣り合った複数の仮設足場用支柱110の間に配され、両端を隣り合った複数の仮設足場用支柱110にソケット112に嵌合して連結される。
複数の仮設足場用ブラケット130が複数の仮設足場用支柱110にソケット112に嵌合して各々に支持される。
複数の仮設足場用足場板140が、隣り合った仮設足場用ブラケット130の間に配され、両端を隣り合った仮設足場用ブラケット130に掛ける。
仮設足場用支柱110は、直管111とソケット112とで構成される。
直管111は、真直ぐな管である、
例えば、直管111は、真直ぐな円管である、
ソケット112は、直管の側面に設けられ上下方向に貫通する開口をもつ部分である。
ソケット112は、上から見て、コ次状に曲げられ、端部を直管111の側面に固定する。
4つのソケット112が、直管111の側面の周囲に固定される。
上から見て、4つのソケット112が、直管111の側面に90°ピッチで固定される。
4つのソケット112が、直管111の上下に離れた箇所に各々に固定される。
以下では、天井クレーンが仮設足場100に支持される場合を例にして、説明する。
天井クレーンは、1対のレール部材200と1対の走行移動体300とガータービーム400とで構成される。
天井クレーンは、1対のレール部材200と1対の走行移動体300とガータービーム400とホイルスト500とで構成されてもよい。
1対のレール部材200は、水平方向に延びる長尺部材であって、互いに平行に配置されるものである。
1対のレール部材200は、水平方向に延びる長尺部材であって、水平面内で互いに平行に配置されるものであってもよい。
レール部材200は、複数のレール部材200を長手方向に直列に繋いだものであってもよい。
レール部材200は、複数のレール部材200を仮想の水平軸Xに沿って直列に繋いだものであってもよい。
水平軸Xは、複数のレール部材200の長手方向に平行する。
レール部材200は、レール部材本体210と固定部材220とで構成されてもよい。
レール部材本体210は、長手方向に延びる部材である。
例えば、レール部材本体210は、薄板断面が矩形に折れ曲り、折れ曲がった輪郭のうちの一つの長辺の中央部が切り欠かれた断面をもつ長尺部材であってもよい。
固定部材220は、レール部材本体210を仮設足場用支柱110に支持させる部材である。
固定部材220は、レール部材本体210と仮設足場用支柱110とに固定されるクランプであってもよい。
固定部材220は、仮設足場用支柱110のソケット112に上から嵌合してもよい。
固定部材220は、レール部材本体210の外側側面に固定された板材であって、ソケット112に上から嵌合する溝を設けられてもよい。
ソケット112が固定部材220の溝に嵌まる。
固定部材220がソケット112の開口に嵌合すると、レール部材200が仮設足場用支柱110に支持され、天井クレーンが仮設足場100に支持される。
1対の走行移動体300は、1対のレール部材200により移動自在に各々に案内される構造体である。
1対の走行移動体300は、1対のレール部材200により長手方向に沿って移動自在に各々に案内される構造体である。
一対の走行移動体300は、1対のレール部材200により水平軸Xに沿って移動自在に各々に案内されてもよい。
後出するガータービーム400が、1対の端部を1対の走行移動体300に1対の仮想の第一垂直軸Z1の回りに揺動自在に各々に支持される。
走行移動体300が、レール部材の長手方向に並んだ1対の車輪312を備えていてもよい。
1対の車輪312は、レール部材200を長手方向に転動できる。
1対の車輪312は、レール部材200の上向きの面を長手方向に転動できる。
その結果、走行移動体300が、レール部材200に案内されて、レール部材200の長手方向に移動できる。
1対の走行移動体300が、1対のトロリー310と連結部材320とで各々に構成されてもよい。
1対のトロリー310は、レール部材200の走行方向に離れて配置される。
1対のトロリー310は、レール部材200により長手方向に沿って移動自在に案内される構造体である。
連結部材320は、水平方向に離れる1対の箇所を1対のトロリー310に仮想の第二垂直軸Z2の回りに揺動自在に各々に支持される構造体である。
連結部材320は、水平方向に離れる1対の箇所を1対のトロリー310に仮想の第二垂直軸Z2の回りに揺動自在に各々に支持されて1対のトロリー310を連結する構造体であってもよい。
後述するガータービームが、1対の端部を1対の連結部材320に1対の仮想の第一垂直軸Z1の回りに揺動自在に各々に支持されてもよい。
以下に走行移動体300の構造の一例を詳述する。
1対の走行移動体300が、1対のトロリー310と連結部材320とで各々に構成されてもよい。
トロリー310は、トロリーフレーム311と車輪312とガイドローラ313とで構成される。
トロリー310は、トロリーフレーム311と1対の車輪312と複数のガイドローラ313とで構成されてもよい。
トロリー310は、トロリーフレーム311と1対の車輪312と4つのガイドローラ313とで構成されてもよい。
トロリー310は、トロリーフレーム311と1対の車輪312と複数のガイドローラ313と上下1対の第二揺動軸314とで構成されてもよい。
下1対の第二揺動軸314の中心軸が、第二垂直軸Z2に一致してもよい。
トロリーフレーム311は、トロリー310の主構造体である。
車輪312が、トロリーフレーム311に回転自在に支持され、レール部材200を転動できる
車輪312が、トロリーフレーム311に回転自在に支持され、レール部材200を長手方向に転動できる。
車輪312が、トロリーフレーム311に回転自在に支持され、レール部材200の上向の面を長手方向に転動できる。
例えば、1個の車輪312が、1個のトロリーフレーム311に設けられる。
ガイドローラ313は、トロリーフレーム311に回転自在に支持され、レール部材200の横向きの面を転動できる。
4つのガイドローラ313が、トロリーフレーム311に回転自在に支持され、レール部材200の横向きの面を転動できてもよい。
例えば、4つのうちの2つのガイドローラ313が、トロリーフレーム311に回転自在に支持され、レール部材200の横向きの面の上方を転動できる。
例えば、4つのうちの2つのガイドローラ313が、トロリーフレーム311に回転自在に支持され、レール部材200の横向きの面の下方を転動できる。
第二揺動軸314は、トロリーフレーム311に支持される軸部材である。
1対の第二揺動軸314は、トロリーフレーム311に上下に離れて支持される軸部材である。
例えば、第二揺動軸314の中心軸が、第二垂直軸Z2に一致してもよい。
第二揺動軸314は、連結部材320の第二揺動軸受け322の貫通穴に嵌合する。
連結部材320は、水平方向に離れる1対の箇所を1対のトロリー310に仮想の第二垂直軸Z2の回りに揺動自在に各々に支持される部材である。
連結部材320は、水平方向に離れる1対の箇所を1対のトロリー310に仮想の第二垂直軸Z2の回りに揺動自在に各々に支持されて1対のトロリーを連結する部材であってもよい。
連結部材320は、連結部材フレーム321と1対の第二揺動軸受け322と第一揺動軸323とで構成される。
連結部材フレーム321は、連結部材320の主構造体である。
1対の第二揺動軸受け322は、連結部材フレーム321に支持され、1対のトロリー310の第二揺動軸314が嵌合する部材である。
1対のトロリー310の第二揺動軸314が、1対の第二揺動軸受け322の貫通穴に嵌合する。
第一揺動軸323は、連結部材フレーム321に支持され、上方に突起する軸部材である。
1対の第一揺動軸323は、連結部材フレーム321に上下方向に離れて支持され、上方に突起する軸部材である。
1対の第一揺動軸323は、後述するガータービーム400の1対の第一揺動軸受け413の貫通穴に嵌合する。
上下1対の第一揺動軸323の軸心は、第一垂直軸Z1に一致しても良い。
ガータービーム400は、水平に延びる長尺部材であって、1対の端部を1対の走行移動体300に仮想の第一垂直軸Z1の回りに揺動自在に各々に支持される梁構造体である。
上から見て1対のレール部材200の長手方向とガータービーム400の長手方向とが交差する。
上から見て1対のレール部材200の長手方向とガータービーム400の長手方向とが90°と異なる角度で交差してもよい。
ガータービーム400の水平軸Xに沿った移動に伴い、上から見て1対のレール部材200の長手方向とガータービーム400の長手方向とが交差する角度が変化してもよい。
ガータービーム400が、1対の端部を1対の連結部材320に仮想の第一垂直軸の回りに揺動自在に各々に支持されてもよい。
ガータービーム400は、1対のエンドビーム410とビームジョイント430とで構成される。
ガータービーム400は、1対のエンドビーム410と複数の中間ビーム420とビームジョイント430とで構成されてもよい。
1対のエンドビーム410は、ガータービーム400の両方の端部を含む部分を形成する部材である。
エンドビーム410は、エンドビーム本体411とエンドビーム端フレーム412と第一揺動軸受け413とで構成される。
エンドビーム本体411は、一端をエンドビーム端フレーム412に支持される梁構造である。
エンドビーム本体411は、1対の上ビーム411aと下ビーム411bとビームウェブ411cとで構成される。
1対の上ビーム411aは、一端をエンドビーム端フレーム412の上部に固定され、水平に延びる管構造である。
下ビーム411bは、一端をエンドビーム端フレーム412の下部に固定され、水平に延びる管構造である。
ビームウェブ411は、1対の上ビーム411aと下ビーム411bとを繋ぐ構造部材である。
エンドビーム端フレーム412は、ガータービーム400の端部を形成する。
エンドビーム端フレーム412は、ガータービーム400の端部を形成する板構造である。
第一揺動軸受け413は、エンドビーム端フレーム412に支持され、第一揺動軸323を貫通する貫通穴を設けられる部材である。
上下1対の第一揺動軸受け413は、エンドビーム端フレーム412に支持され、上下1対の第一揺動軸323を貫通する貫通穴を設けられる部材である。
複数の中間ビーム420は、1対のエンドビーム410に挟まれて、互いに水平に連なる構造体である。
中間ビーム420は、中間ビーム本体421で構成される。
中間ビーム420は、1対の上ビーム421aと下ビーム421bとビームウェブ421cとで構成される。
隣合った上ビーム421a、411aの端部では、一方の端部が他方の端部に挿入されピン結合される。
1対の上ビーム421aと下ビーム421bとビームウェブ421cの構造は、両端が自由端である他は、エンドビーム本体411のものと同じなので、説明を省略する。
ビームジョイント430は、エンドビーム410の下ビーム411bと中間ビーム420の下ビーム421bとを連結し、また、隣合う中間ビーム420の下ビーム421bを連結する部材である。
ビームジョイント430は、ビームジョイント本体431と第一ジョイント部材432と第二ジョイント部材433とビームジョイント押しボルト434と2つのビームジョイント取付ボルト435とで構成される。
ビームジョイント本体431は、ビームジョント430の主構造体である。
例えば、ビームジョイント431は、下ビーム411b、421bを形成する部材でできた管部材である。
ビームジョイント431本体は、下ビーム411b、421bとの隙間に嵌まる。
第一ジョイント部材432と第二ジョイント部材433とは長尺部材であって、下ビーム411b、421bとの管内に挿入できる部材である。
第一ジョイント部材432と第二ジョイント部材433とが長手方向に直交する向きに離間すると、第一ジョイント部材432と第二ジョイント部材433とが下ビーム411b、421bの管内壁に嵌まる。
ビームジョイント押しボルト434は、ビームジョイント本体431を貫通し、第二ジョイント部材433とにねじ込まれ、第一ジョイント部材432を押すボルトである。
ビームジョイント押しボルト434を一方の回転方向に回転させると、第一ジョイント部材432と第二ジョイント部材433とが長手方向に直交する向きに離間する。
ビームジョイント押しボルト434を他方の回転方向に回転させると、第一ジョイント部材432と第二ジョイント部材433とが長手方向に直交する向きに接近する。
2つのビームジョイント取付ボルト435は、下ビーム411b、421bの端部をビームジョイント本体431に突き当てて固定するボルトである。
ホイスト500は、ガータービーム400に長手方向に移動自在に支持される吊り用の機械機器である。
ホイウト500は、下ビーム411b、421bに案内されて、ガータービーム400の長手方向へ移動できる。
ホイスト500は吊りチェーンを繰出し、繰込んで、吊りフックを上下させる。
以下に、本発明に実施形態に係る天井クレーンの使用方法を説明する。
1対のレール部材200を仮設足場100に支持させる。
1対の走行移動体300を1対のレール部材200に支持させる。
ガータービーム400を組み立てて、両端を1対の走行移動体300に支持させる。
ホイスト500をガータービーム400に支持させる。
ホイスト500の吊りフックを水平軸Xに沿って水平に引っ張ると、1対の走行移動体300とガータービーム400とが1対のレール部材200に案内されて、水平軸Xに沿った方向へ移動する。
ホイスト500の吊りフックをガータービーム400の長手方向に沿って引っ張ると、堀と500がガータービーム400の下ビーム411b、421bに案内されて、ガータービーム400の長手方向に移動する。
ホイスト500の吊りチェーンを繰出し、繰込みして吊りフックを上下させる。
その結果、吊りフックに吊って、品物を移動させることができる。
本発明の実施形態に係る天井クレーンは、その構成により、以下の効果を有する。
1対のレール部材200を互いに平行に配し、1対の走行移動体300が1対のレール部材200に長手方向に氏って移動自在に案内され、ガータービーム400の両端を1対の走行移動体300に第一垂直軸Z1の回りに揺動自在に支持される様にしたの、ガータービーム400と1対の走行移動体300とが一体となって1対のレール部材200に案内させ移動できる。
また、走行移動体300がレール部材200を長手方向に転動できる車輪312を有する様にしたので、車輪312がレール部材200に案内されて転動して走行移動体300がレール部材200に案内させ移動できる。
また、連結部材320が1対の端部をレール部材200により長手方向に沿って移動自在に支持される1対のトロリー310に第二垂直軸Z2の回りに揺動自在に支持される様にしたので、ガータービーム400と1対の走行移動体300とが一体となって1対のレール部材200に案内させ移動できる。
また、ガータービーム400が1対の端部を1対の連結部材320に仮想の第一垂直軸Z1の回りに揺動自在に各々に支持される様にしたので、ガータービーム400と1対の走行移動体300とが一体となって1対のレール部材200に案内させ移動できる。
また、トロリーフレーム311が車輪312とガイドローラ313とを回転自在に支持し、車輪312がレール部材200の上向きの面を転動でき、ガイドローラ313がレール部材200の横向きの面を転動できる様にしたので、トロリー310がレール部材200に案内され長手方向に移動できる。
また、仮設足場100の基礎部材である仮設足場用支柱110の直管111に設けられたソケット112の上下方向に貫通する開口に、レール部材200のレール部材本体210に支持される固定部材220が上から嵌合する様にしたので、天井クレーンを仮設足場100に固定できる。
本発明は以上に述べた実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。
天井クレーンを仮設足場に支持させたが、これに限定されない。例えば、天井クレーンを専用の構造体に支持させてもよい。また、天井クレーンを既存の構造体に支持させてもよい。
レール部材200が、複数のレール部材200を繋いだものとして説明したが、これに限定されない。例えば、レール部材200−が一体構造であってもよい。
ガータービーム400が、エンドビーム410と中間ビーム420とを繋ぎあわせたものとして説明したが、これに限定されない。例えば、ガータービーム400が一体構造であってもよい。
走行移動体300が1対のトロリー310と連結部材320とを組み合わせたものとして説明したが、これに限定されない、例えば、走行移動体300が一体構造であってもよい。例えば、1個のトロリー310と連結部材320とが一体構造であってもよい。、
ガータービーム400の端部が連結部材32に第一垂直軸Z1の回りに揺動自在に支持される構造を説明したが、これに限定されない。例えば、ガータービーム400の端部が一体構造の走行移動体300に第一垂直軸Z1の回りに揺動自在に支持されてもよい。また、ガータービーム400の端部がトロリー310に第一垂直軸Z1の回りに揺動自在に支持されてもよい。
ホイスト500をガータービーム400に取り付けたが、これに限定されなお。例えば、走行台車をガータービーム400に取り付けてもよい。
複数のレール部材200を長手方向が直線である例で説明したが、これに限定されない。例えば、複数のレール部材200を長手方向が全部または一部が曲線に沿っていてもよい。
Z1 第一垂直軸
Z2 第二垂直軸
X 水平軸
100 仮設足場
110 仮設足場用支柱
111 直管
112 ソケット
120 仮設足場用布材
130 仮設足場用ブラケット
140 仮設足場用足場板
200 レール部材
210 レール部材本体
220 固定部材
300 走行移動体
310 トロリー
311 トロリーフレーム
312 車輪
313 ガイドローラ
314 第二揺動軸
320 連結部材
321 連結部材フレーム
322 第二揺動軸受け
323 第一揺動軸
400 ガータービーム
410 エンドビーム
411 エンドビーム本体
411a 上ビーム
411b 下ビーム
411c ビームウェブ
412 エンドビーム端フレーム
413 第一揺動軸受け
420 中間ビーム
421 中間ビーム本体
421a 上ビーム
421b 下ビーム
421c ビームウェブ
430 ビームジョイント
431 ビームジョイント本体
432 第一ジョイント部材
433 第二ジョイント部材
434 ビームジョイント押しボルト
435 ビームジョイント取付ボルト
500 ホイスト
実開2001−336289号 実開2000−219483号

Claims (10)

  1. 天井クレーンであって、
    水平方向に延びる長尺部材であって互いに平行に配置される1対のレール部材と、
    1対の前記レール部材により移動自在に各々に案内される構造体である1対の走行移動体と、
    水平に延びる長尺部材であって1対の端部を1対の前記走行移動体に仮想の第一垂直軸の回りに揺動自在に各々に支持される梁構造体であるガータービームと、
    を備え、
    上から見て1対のレール部材の長手方向と前記ガータービームの長手方向とが交差する、
    ことを特徴とする天井クレーン。
  2. 前記走行移動体が前記レール部材の長手方向に並んだ1対の車輪を有し、
    1対の車輪が前記レール部材を長手方向に転動できる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の天井クレーン。
  3. 1対の前記移動構造体が1対のトロリーと連結部材とを各々に有し、1対の前記トロリーが前記レール部材により長手方向に沿って移動自在に案内される構造体であり、前記連結部材が水平方向に離れる1対の箇所を1対の前記トロリーに1対の仮想の第二垂直軸の回りに揺動自在に各々に支持される、
    ことを特徴にする請求項2に記載に天井クレーン。
  4. 前記ガータービームが1対の端部を1対の前記連結部材に1対の仮想の前記第一垂直軸の回りに揺動自在に各々に支持される、
    ことを特徴にする請求項3に記載に天井クレーン。
  5. 前記トロリーが主構造体であるトロリーフレームと前記トロリーフレームに回転自在に支持され前記レール部材を転動できる車輪と該トロリーフレームに回転自在に支持され前記レール部材の横向きの面を転動できるガイドローラとを持つ、
    ことを特徴とする請求項4に記載に天井クレーン。
  6. 天井クレーンが直管と直管の側面に設けられ上下方向に貫通する開口をもつ部分であるソケットとを有する仮設足場用支柱を基礎部材とする仮設足場に支持されるものであって、
    前記レール部材が長手方向に延びるレール部材本体と該レール部材本体に支持される固定部材とを有し、
    前記固定部材が仮設足場用支柱のソケットの開口に上から嵌合する、
    ことを特徴とする請求行為5に記載の天井クレーン。
  7. 1対の前記移動構造体が1対のトロリーと連結部材とを各々に有し、1対の前記トロリーが前記レール部材により長手方向に沿って移動自在に案内される構造体であり、前記連結部材が水平方向に離れる1対の箇所を1対の前記トロリーに1対の仮想の第二垂直軸の回りに揺動自在に各々に支持される、
    ことを特徴にする請求項1に記載に天井クレーン。
  8. 1対の前記移動構造体が1対のトロリーと連結部材とを各々に有し、1対の前記トロリーが前記レール部材により長手方向に沿って移動自在に案内される構造体であり、前記連結部材が水平方向に離れる1対の箇所を1対の前記トロリーに1対の仮想の第二垂直軸の回りに揺動自在に各々に支持され、
    前記ガータービームが1対の端部を1対の前記連結部材に1対の仮想の前記第一垂直軸の回りに揺動自在に各々に支持される、
    ことを特徴にする請求項1に記載に天井クレーン。
  9. 前記トロリーが主構造体であるトロリーフレームと前記トロリーフレームに回転自在に支持され前記レール部材を転動できる車輪と該トロリーフレームに回転自在に支持され前記レール部材の横向きの面を転動できるガイドローラとを持つ、
    ことを特徴とする請求項1に記載に天井クレーン。
  10. 天井クレーンが直管と直管の側面に設けられ上下方向に貫通する開口をもつ部分であるソケットとを有する仮設足場用支柱を基礎部材とする仮設足場に支持されるものであって、
    前記レール部材が長手方向に延びるレール部材本体と該レール部材本体に支持される固定部材とを有し、
    前記固定部材が仮設足場用支柱のソケットの開口に上から嵌合する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の天井クレーン。
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