JP2014055112A - 苔類、地衣類の枯殺、除去用液剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】安全性が高く、化学的に安定な苔類、地衣類の枯殺、除去用液剤を提供すること
【解決手段】グレープフルーツ種子抽出物に含まれる4級アンモニウム塩がpHの変化に対し極めて安定で、塩化ベンザルコニウムと同様に苔類や地衣類に対して高い枯殺または除去作用を有していることを利用する。また、塩化ベンザルコニウムと異なり、酸に対し高い安定性を示した。すなわち散布対象が酸性側に傾いていたとしても、その枯殺、除去作用が阻害されることがないという利点がある。さらに、この特性を利用し、酸を添加することによって、より効果の高い枯殺、除去用液剤を得ることもできる。また、水溶性のため、製剤化が容易で、なおかつ植物由来成分である為、安全性の高い苔類、地衣類の枯殺、除去用液剤である。
【選択図】 なし

Description

本発明は、建築構造物や樹木、水槽、住宅の水周り等に発生した苔類、地衣類等に対して、噴霧、散布、塗布等の方法によって、使用される枯殺、除去用液剤に関する。
建築構造物等に発生した苔類、地衣類等の枯殺、除去剤として、塩化ベンザルコニウムを主成分とする組成物が市販され、広く用いられている。
特許文献1にはティーツリーオイルとひば油の2種成分を含有する防腐防黴防藻剤が提案されている。天然由来であり、安全性に優れた方法である。
特開2001−278719号公報
塩化ベンザルコニウムはタンパク質変性作用があり、医療分野等では消毒剤としても用いられているが、酸性条件下や陽イオン存在下で阻害を受けることが知られている。一般に苔類や地衣類の汚れは弱酸性であることが多く、塩化ベンザルコニウムでは多量に用いないと十分な効果が期待できないという問題がある。さらに塩化ベンザルコニウムは皮膚、粘膜への刺激性が強いため使用には注意が必要である。
一方、特許文献1に記載されているティーツリーオイル、ひば油は共に高い抗菌活性があることが知られている。しかしこれらは揮発性が高い為、持続的効果を得ることができないという問題がある。また油であるため、製剤化のために界面活性剤等の化学合成物質を添加する必要があり、製剤として十分に安全性の高いものを得ることが困難である。本発明が解決しようとする課題は、安全性が高く、化学的に安定な苔類、地衣類の枯殺、除去用液剤を提供することである。
まず、本願請求項1に記載の発明は、苔類、地衣類の枯殺、除去用液剤であって、ミカン科植物種子抽出物を0.05〜20.0容量%の範囲で含有し、苔類、地衣類の枯殺、除去作用がpH2.0〜10.3の範囲において安定であることを特徴とする。
本発明者らは、鋭意検討の結果、ミカン科植物種子抽出物に苔類、地衣類に対する強い枯殺、除去作用があることを見出し、本発明を完成した。すなわち、ミカン科植物種子抽出物の希釈液を苔類、地衣類に噴霧、散布、塗布等の方法で接触させることにより苔類、地衣類を枯死させることができた。さらにこれらの生物の発生初期段階においては、ごく短時間でその痕跡を残すことなく取り除くことができた。
ミカン科植物種子抽出物は高い水溶性を有しており、油溶性物質のように水への懸濁のために界面活性剤を使用する必要がないため、化学物質の添加を必要とせず、天然由来成分単独で使用することができる利点がある。さらには、ごく少ない工程で製造可能であると言え、低コストでの製造を可能とするという利点もある。
ここで述べている苔類とは主にコケ植物に分類されるものであるが、コケ植物と共に共生的あるいは独立的に発生する一部の菌類、珪藻や藍藻等の藻類も含んでいる。コケ植物の例としてはスナゴケ、スギゴケ、ゼニゴケ等が挙げられる。コケ植物は胞子から発生し、原糸体と呼ばれる葉緑体を持った直線状の組織をコンクリート、タイル、樹脂、砂礫等の基材に発達させ、緑色の染みとなり、汚れの大きな原因となっている。生育段階が次の段階に進むと、原糸体から配偶体が発生し、ここではじめて立体的な形態を形成する。配偶体が生長すると、受精を行い、胞子体が形成され、世代交代が行われる。地衣類とは、菌類とシアノバクテリアや緑藻等の藻類からなる共生生物である。これは、しばしば植樹の幹等にも見られ、植樹の美観を損なう原因となっている。ミカン科植物種子抽出物はこれらの菌類、コケ植物、藻類を死滅させ、取り除く作用を有するものである。
コケ植物に対する枯殺、除去作用は、コケ植物の生育段階で大きく異なる。緑色の組織が基材に平面的に発達した原糸体の段階では、散布後、数時間で消えはじめ、24時間後には完全に除去することができた。配偶体の段階では、立体的に発達した組織が散布後、数日で褐色に変色し、枯殺することができた。
ミカン科植物種子抽出物の苔類、地衣類に対する枯殺、除去性はpHが2.0から10.3の範囲において安定で、いずれのpH域においても良好に、苔類・地衣類による汚れを取り除いた。すなわち、pH5.0以下で苔類、地衣類に対する枯殺、除去性が低下する塩化ベンザルコニウムと比較すると、化学的安定性の面で優れている。
通常、苔類、地衣類が繁茂する箇所は弱酸性であることが多く、塩化ベンザルコニウムでは十分に過剰な量を散布しなければ、散布直後に薬剤のpH低下が引き起こされ、十分に苔類、地衣類の枯殺、除去作用が得られないことがあった。一方、ミカン科植物種子抽出物はpHの影響を受けないため、使用場所が酸性条件下であっても、少量の使用で、十分な苔類、地衣類の枯殺、除去作用が得られた。
ミカン科植物としてグレープフルーツ、スウィーティー、オレンジ、ミカン、ユズ、ダイダイ、スダチ、カボス、レモン、シークワーサー、ナツミカン、ハッサク、ヒュウガナツ、イヨカン、ブンタン、ポンカン、キンカンが挙げられ、これらの果実の一種以上の種子から抽出したものを使用することができる。
ミカン科植物種子抽出物には、4級アンモニウム塩が含有されている。4級アンモニウム塩は、タンパク質等の生体高分子を変性させる作用を有する。これにより、苔類、地衣類を死滅させ、苔類、地衣類の発生に伴う汚れを除去することができる。
ミカン科植物種子抽出物は0.05から20%の範囲で含有されることが望ましい。この範囲未満であれば、苔類、地衣類に対する枯殺、除去効果が十分に得られない。また、この範囲を超えて含有されると、使用した面に対し、腐食等の化学的な変化を引き起こす可能性がある上、経済的な面においても不合理である。
ミカン科植物種子抽出物を希釈するための溶媒は特に限定されないが、高い水溶性を有するため、安全性を考慮すると、水が特に望ましい。さらに防腐剤を添加することも可能である。防腐剤の種類は特に限定されないが、希釈に使用した溶媒へ十分溶解するものでなければならない。例としてリンゴ酸、クエン酸、酢酸、乳酸、エタノール、ヒノキチオール等が挙げられる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の苔類、地衣類の枯殺、除去用液剤において、酸が含有されていることを特徴とする。
本発明者らは鋭意検討の結果、ミカン科植物種子抽出物が酸の影響を受けないことを見出した。さらに、一定濃度以上の酸を添加すると、酸による苔類・地衣類への枯殺・除去作用が加わり、より強力に苔類、地衣類を枯殺、除去することができた。
使用する酸の種類は特に限定されないが、腐食性の小さい酸の使用が望ましい。例えば、リンゴ酸、クエン酸、乳酸、酢酸等が挙げられる。酸の濃度は0.5〜5.0重量%の範囲が望ましい。この範囲未満では酸自体の枯殺または除去作用が十分に得られず、ミカン科植物種子抽出物による枯殺または除去作用のみしか得られない。
本発明による苔類、地衣類の枯殺、除去用液剤は非常に高い効果を有するとともに植物由来の成分であることから、安全で環境影響も小さく、なおかつ化学的に安定であることから使用できる範囲が特に限定されず、極めて適用範囲の広い苔類、地衣類の枯殺、除去用液剤である。
本発明の苔類、地衣類の枯殺、除去用液剤はミカン科植物種子抽出物を有効成分とするもので、適当な溶媒に溶解させて使用する。
次に、実施例に基づいて本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらによって制限されるものではない。
(実施例1)
実施例1として、グレープフルーツ種子抽出物の濃度が容量パーセントで0.05%、0.10%、0.30%、0.70%、1.50%、10.0%、20.0%になるように水に溶解させたものを用意した。比較例1として、グレープフルーツ種子抽出物の濃度が0.03容量%になるように水に溶解させたものを用意した。また、比較例2としてグレープフルーツ種子抽出物の濃度が25.0容量%になるように水に溶解させたものを用意した。それぞれアスファルト舗装面に発生したスナゴケの配偶体に5mlを噴霧した。なお噴霧はいずれも20cmの正方角内の範囲に行った。評価は枯死率、アスファルトへの影響の有無を評価し、結果を表1に示す。枯死率は噴霧面積に対してスナゴケ配偶体が褐変した面積を百分率で表したものである。
Figure 2014055112
その結果、グレープフルーツ種子抽出物を0.05容量%以上含有する液剤にスナゴケの枯殺性が認められた。また、0.03容量%グレープフルーツ種子抽出物では、スナゴケ本来の緑色がやや薄くなったものの、枯死までは至らなかった。一方、20.0容量%グレープフルーツ種子抽出物を含有させると、散布直後に基材のわずかな変色が見られたが、問題のない程度であった。さらに25.0容量%含有させた場合には、基材が明確に変色し、基材への影響の可能性が示唆された。したがって、グレープフルーツ種子抽出物の濃度は0.05〜20.0容量%の範囲が適当と推測される。
(実施例2)
実施例2として、グレープフルーツ種子抽出物を0.70容量%含有するよう水に溶解させたもの、およびグレープフルーツ種子抽出物を0.70容量%、DL-リンゴ酸を4.0重量%含有するように水に溶解させたものを用意した。比較例としてDL-リンゴ酸を4.0重量%含有するように水に溶解させたものを用意した。それぞれアスファルト舗装面に発生したスナゴケの配偶体に5mlを噴霧した。なお噴霧はいずれも20cmの正方角内の範囲に行った。枯死率を評価し、結果を表2に示す。枯死率は噴霧面積に対してスナゴケ配偶体が褐変した面積を百分率で表したものである。
Figure 2014055112
その結果、グレープフルーツ種子抽出物を酸と併用することで、より強力なスナゴケの枯殺作用が得られることが示され、酸と併用することも可能であることが示された。
(実施例3)
本発明の酸性条件下での作用を評価するため、実施例3としてグレープフルーツ種子抽出物を1.50容量%含有するように水に溶解させたもの(pH7.09)、グレープフルーツ種子抽出物を1.50容量%とDL-リンゴ酸を0.5重量%含有するように水に溶解させたもの(pH1.97)を用意した。さらに、比較例として、塩化ベンザルコニウムを0.15容量%含有するように水に溶解させたもの(pH8.12)、塩化ベンザルコニウムを0.15容量%とDL−リンゴ酸を0.5重量%含有するように水に溶解させたもの(pH2.10)を用意した。それぞれをコンクリート面に発生したスナゴケの原糸体に対して4ml噴霧した。なお、噴霧はいずれも20cmの正方角内の範囲に行った。原糸体の除去率を測定し、結果を表3に示す。なお除去率とは、噴霧面積に対して消滅した原糸体の面積を百分率で示したものである。
Figure 2014055112
その結果、1.50容量%のグレープフルーツ種子抽出物と0.15容量%塩化ベンザルコニウム溶液はほぼ同等の除去率を示したが、酸を添加すると、グレープフルーツ種子抽出物は除去率が向上したのに対し、塩化ベンザルコニウムは除去率が著しく低下した。すなわち、グレープフルーツ種子抽出物のスナゴケ原糸体の除去作用は酸に対して極めて安定であることが示された。
(実施例4)
実施例3の結果を受けて、グレープフルーツ種子抽出物と塩化ベンザルコニウムのpHの変化による作用の変化をより詳細に比較するため、実施例4として、グレープフルーツ種子抽出物を1.50容量%含有するように水に溶解させたものに対し、4.0重量%のDL−リンゴ酸又は1NのNaOHを適量滴下し、pHを3.12、4.02、4.92、6.95、10.35の5通りに調整した液剤を用意した。また、比較例として、塩化ベンザルコニウムを0.15容量%含有するように水に溶解させたものに対し、4.0重量%のDL−リンゴ酸又は1NのNaOHを適量ずつ滴下し、pHを3.12、4.05、4.95、6.95、10.12の5通りに調整した液剤を用意した。それぞれ、コンクリート面に発生したスナゴケの原糸体に4ml噴霧した。なお、噴霧はいずれも20cmの正方角内の範囲に行った。原糸体の除去率を測定し、結果を表4に示す。なお除去率とは、噴霧面積に対して消滅した原糸体の面積を百分率で示したものである。
Figure 2014055112
その結果、塩化ベンザルコニウムは酸性条件下で除去率が低下するのに対し、グレープフルーツ種子抽出物は酸性条件下でより良好な除去率を示し、弱アルカリ領域においても塩化ベンザルコニウムと同等の除去率を示したため、グレープフルーツ種子抽出物の作用はpHの影響を殆ど受けないことが確認された。すなわち、グレープフルーツ種子抽出物は酸との併用が可能であるが、塩化ベンザルコニウムは酸との併用が不可能であることが示された。また、この結果から、仮に散布対象が化学的に酸性側に傾いていた場合には、塩化ベンザルコニウムでは原糸体の除去作用の阻害を受ける可能性があるが、グレープフルーツ種子抽出物においては全く影響を受けずに原糸体の除去が可能であると推測される。
(実施例5)
実施例5として、グレープフルーツ種子抽出物を1.50容量%含有するように水に溶解させたものを用意した。比較例として水を用意し、それぞれ、シイの木の幹表面に発生した地衣類の一種であるロウソクゴケに十分に湿る程度に噴霧した。噴霧範囲は30cm正方角内とした。枯死率を評価し、結果を表5に示す。なお枯死率とは、噴霧面積に対して、ロウソクゴケが変色した面積を百分率で示したものである。
Figure 2014055112
その結果、コケ植物より、枯死するまでの期間が長期に渡ったものの、完全に枯死させることができたため、地衣類にも良好な枯殺作用があることが示された。

Claims (2)

  1. ミカン科植物種子抽出物を0.05〜20.0容量%の範囲で含有し、苔類、地衣類の枯殺、除去作用がpH2.0〜10.3の範囲において安定であることを特徴とする苔類、地衣類の枯殺、除去用液剤。
  2. 酸が含有されていることを特徴とする請求項1に記載の苔類、地衣類の枯殺、除去用液剤。
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