JP2014053856A - 色調整装置、及び色調整装置の制御プログラム - Google Patents

色調整装置、及び色調整装置の制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】入力画像に含まれる複数の画素が同時に調整される場合であっても、調整後の入力画像において階調の逆転が生じたり、急激な階調の変化が生じたりすることを効果的に防止する。
【解決手段】色調整装置(PC1)に実装された色調整プログラム132は、入力画像に含まれる複数の画素の表色値(CMYK値)を調整すべきとのユーザー指示を操作画面Gにおいて取得し、ユーザー指示による調整後の表色値を調整ポイントリストhに表示するとともに、それらの調整後の表色値どうしが互いに競合するかどうかの判定結果を調整ポイントリストhに併せて表示する。
【選択図】図4

Description

本発明は、入力画像に含まれる複数の画素の表色値を調整する色調整装置、及び色調整装置の制御プログラムに関する。
近年、DTP(Desktop Publishing)技術や印刷機器等の進化に伴い、ジャパンカラー、FOGRA39、GRACoL等の印刷標準色を用いてデータ作成から印刷までを効率的に管理する考え方が浸透しつつある。これに関連して、以下の特許文献1には、トーンカーブ調整画面上でユーザーにより調整されたトーンカーブを用いて入力画像の色変換を実行する印刷プルーフシステムが提案されており、以下の特許文献2には、入力画像のプレビュー上でユーザーにより指定された画素の表色値を調整するためのGUI(Graphical User Interface)を備えたスキャナードライバーが提案されている。
他方、従来の色調整用GUIは、画素ごとに色調整を行うことを前提としているため、異なるページに含まれる複数の画素を同時に調整する場合にはユーザーの負担が大幅に増加することになる。すなわち、異なるページに含まれる複数の画素を同時に調整する場合、一部のページにおいて階調の逆転が生じたり、一定レベル以上の急激な階調の変化が生じたりすることのないように、ユーザーは複数ページ分のプレビューを交互に確認しながら調整作業を進めなければならない。そのため、異なるページに含まれる複数の画素を同時に調整しつつ、それらの調整結果の複数のページにわたる整合性を確保することができる色調整方法が求められている。
特許第4268267号公報 特開2007−221591号公報
本発明は、上記従来技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、入力画像に含まれる複数の画素が同時に調整される場合であっても、調整後の入力画像において階調の逆転が生じたり、急激な階調の変化が生じたりすることを効果的に防止することができる色調整装置、及び色調整装置の制御プログラムを提供することである。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)入力画像に含まれる複数の画素の表色値を調整すべきとのユーザー指示を取得する取得部と、前記ユーザー指示による調整後の前記表色値どうしが互いに競合するかどうかを判定する判定部と、前記ユーザー指示による調整後の前記表色値のリストを表示するとともに前記判定部による判定結果を前記リスト上に表示する表示部と、を有する色調整装置。
(2)互いに競合する前記表色値どうしの競合状態が解消されるように、前記ユーザー指示による調整後の前記表色値を修正する修正部をさらに有することを特徴とする上記(1)に記載の色調整装置。
(3)前記修正部は、互いに競合する前記表色値にそれぞれ適用された調整量を同じ比率で減少させることにより前記表色値を修正することを特徴とする上記(2)に記載の色調整装置。
(4)前記判定部は、前記ユーザー指示により前記入力画像において階調の逆転が生じるか、一定レベル以上の階調の飛びが生じた場合、又は一定レベル以上の階調のつぶれが生じる場合に、調整後の前記表色値どうしが互いに競合すると判定することを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれか1つに記載の色調整装置。
(5)前記取得部は、前記入力画像のプレビュー上でユーザーにより指定された複数の画素に対する前記ユーザー指示を取得することを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれか1つに記載の色調整装置。
(6)それぞれの前記ユーザー指示を前記入力画像の出力結果に反映させるかどうかをユーザーに選択させる選択部をさらに有することを特徴とする上記(1)〜(5)のいずれか1つに記載の色調整装置。
(7)前記表示部は、ユーザーによりそれぞれの前記ユーザー指示と関連付けて入力された文字列をさらに前記リスト上に表示することを特徴とする上記(1)〜(6)のいずれか1つに記載の色調整装置。
(8)前記取得部は、複数のページからなる前記入力画像の同一のページ又は異なるページに含まれる複数の画素に対する前記ユーザー指示を取得することを特徴とする上記(1)〜(7)のいずれか1つに記載の色調整装置。
(9)前記取得部は、前記入力画像の出力時に適用されるべきトーンカーブ又は多次元LUTをユーザーに編集させることにより前記ユーザー指示を取得することを特徴とする上記(1)〜(8)のいずれか1つに記載の色調整装置。
(10)入力画像に含まれる複数の画素の表色値を調整すべきとのユーザー指示を取得する手順(A)と、前記ユーザー指示による調整後の前記表色値どうしが互いに競合するかどうかを判定する手順(B)と、前記ユーザー指示による調整後の前記表色値のリストを表示するとともに前記判定部による判定結果を前記リスト上に表示する手順(C)と、を色調整装置に実行させる制御プログラム。
(11)互いに競合する前記表色値どうしの競合状態が解消されるように、前記ユーザー指示による調整後の前記表色値を修正する手順(D)を色調整装置にさらに実行させることを特徴とする上記(10)に記載の制御プログラム。
(12)前記手順(D)では、互いに競合する前記表色値にそれぞれ適用された調整量を同じ比率で減少させることにより前記表色値を修正することを特徴とする上記(11)に記載の制御プログラム。
(13)前記手順(B)では、前記ユーザー指示により前記入力画像において階調の逆転が生じるか、一定レベル以上の階調の飛びが生じた場合、又は一定レベル以上の階調のつぶれが生じる場合に、調整後の前記表色値どうしが互いに競合すると判定することを特徴とする上記(10)〜(12)のいずれか1つに記載の制御プログラム。
(14)前記手順(A)では、前記入力画像のプレビュー上でユーザーにより指定された複数の画素に対する前記ユーザー指示を取得することを特徴とする上記(10)〜(13)のいずれか1つに記載の制御プログラム。
(15)それぞれの前記ユーザー指示を前記入力画像の出力結果に反映させるかどうかをユーザーに選択させる手順(E)を色調整装置にさらに実行させることを特徴とする上記(10)〜(14)のいずれか1つに記載の制御プログラム。
(16)前記手順(C)では、ユーザーによりそれぞれの前記ユーザー指示と関連付けて入力された文字列をさらに前記リスト上に表示することを特徴とする上記(10)〜(15)のいずれか1つに記載の制御プログラム。
(17)前記手順(A)では、複数のページからなる前記入力画像の同一のページ又は異なるページに含まれる複数の画素に対する前記ユーザー指示を取得することを特徴とする上記(10)〜(16)のいずれか1つに記載の制御プログラム。
(18)前記手順(A)では、前記入力画像の出力時に適用されるべきトーンカーブ又は多次元LUTをユーザーに編集させることにより前記ユーザー指示を取得することを特徴とする上記(10)〜(17)のいずれか1つに記載の制御プログラム。
(19)上記(10)〜(18)のいずれか1つに記載の制御プログラムが記録されたコンピューター読み取り可能な記録媒体。
本発明に係る色変換装置は、入力画像に含まれる複数の画素の表色値がトーンカーブや多次元LUT等により調整されるときに、それぞれの画素の調整結果のリストを表示するとともに、それぞれの画素の調整結果が互いに競合するかどうかの判定結果を同リスト中に併せて表示することができる。よって、本発明によると、入力画像に含まれる複数の画素が同時に調整される場合であっても、調整後の入力画像において階調の逆転が生じたり、急激な階調の変化が生じたりすることを効果的に防止することができる。
本発明の一実施形態に係る印刷システムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る色調整装置(PC)の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るコントローラーの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る色調整用の操作画面を示す概略図である。 本発明の一実施形態に係る色調整装置(PC)による修正前後のトーンカーブを示す概略図である。 本発明の一実施形態に係る競合判定処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る色調整装置を含む印刷システムS全体の構成を示すブロック図である。図1のように、印刷システムSは、PC1、コントローラー2、プリンター3等を備えており、これらの装置は、インターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等の通信ネットワークNを介して接続されている。
ただし、通信ネットワークNに接続される装置の種類及び個数は図中の例に限定されない。また、各装置は通信ネットワークNを介さずにローカル接続されてもよい。また、PC1、コントローラー2、及びプリンター3の全部又は一部はそれらの機能が統合された1つの装置により実現されてもよい。各装置の詳細について以下に順に説明する。
図2は、本実施形態に係るPC1の詳細な構成を示すブロック図である。図2のように、PC1は、印刷指示プログラム131や色調整プログラム132等の制御プログラムを実装している。すなわち、PC1は、制御プログラムを実行することにより「印刷指示装置」や「色調整装置」等としての機能を果たすことができる。ここで、印刷指示プログラム131とは、各種アプリケーションにより作成された入力画像の印刷指示を生成し、それをコントローラー2に送信するためのプログラムである。PC1により生成された印刷指示のことを以下では「印刷ジョブ」と称することがある。本実施形態における印刷ジョブはPostscript(登録商標)のようなPDL(Page Description Language)で記述されている。
また、色調整プログラム132とは、各種アプリケーションにより作成された入力画像に対する色調整を実行するためのプログラムである。なお、色調整とは、後述する色変換プログラム232による色変換に用いられるトーンカーブやカラープロファイル(多次元LUT)等を編集する処理のことを指す。より具体的に、色調整プログラム132は、後述する色調整用の操作画面G上で取得したユーザー指示に従ってトーンカーブやカラープロファイル(多次元LUT)等を編集する。
図2のように、PC1は、CPU(Central Processing Unit)11、RAM(Random Access Memory)12、記憶部13、操作部14、表示部15、通信部16等を備えており、これらは信号をやり取りするためのバス17を介して相互に接続されている。各部の詳細について以下に順に説明する。
CPU11は、制御プログラムに従って各部の動作を制御するとともに各種演算処理を実行する。RAM12は、CPU11の作業領域として制御プログラムやパラメーター等を一時的に記憶する。記憶部13は、OS(Operating System)や制御プログラム等を格納するROM(Read Only Memory)やHDD(Hard Disk Drive)等からなる記憶装置である。図2のように、記憶部13には、印刷指示プログラム131や色調整プログラム132等が格納されている。
操作部14は、キーボードやマウス等の入力装置である。表示部15は、LCD(Liquid Crystal Display)やPDP(Plasma Display Panel)等の表示装置である。特に、表示部15は、色調整プログラム132により提供される色調整用の操作画面Gを表示する(図4を参照)。色調整用の操作画面Gの詳細についてはさらに後述する。通信部16は、PC1をネットワークNに接続するためのインターフェースであり、イーサネット(登録商標)、トークンリング、FDDI等の規格に準拠している。通信部16は、例えば、NIC(Network Interface Card)のような通信機器である。
図3は、本実施形態に係るコントローラー2の詳細な構成を示すブロック図である。図3のように、コントローラー2は、RIP(Raster Image Processor)処理プログラム231や色変換プログラム232等の制御プログラムを実装している。ここで、RIP処理プログラム231とは、PC1から受信した印刷ジョブに対するラスタライズを実行するためのプログラムである。なお、ラスタライズとは、PC1から受信した印刷ジョブを解析することにより印刷処理用の画像データを生成する処理のことを指す。コントローラー2により生成された画像データはプリンター3に送信される。
また、色変換プログラム232とは、RIP処理プログラム231と連動して、印刷処理用の画像データに対する色変換を実行するためのプログラムのことを指す。なお、色変換とは、色調整プログラム132による編集後のトーンカーブやカラープロファイル(多次元LUT)等に従って、印刷処理用の画像データを構成する画素の表色値を変換する処理のことを指す。トーンカーブを用いた色変換の具体的手順は、例えば、特開2011−237850号公報に記載されている。カラープロファイル(多次元LUT)を用いた色変換の具体的手順は、例えば、特開2010−273208号公報に記載されている。
図3のように、コントローラー2は、CPU21、RAM22、記憶部23、通信部24、プリンターIF(Interface)部25等を備えており、これらは信号をやり取りするためのバス26を介して相互に接続されている。
CPU21は、制御プログラムに従って各部の動作を制御するとともに各種演算処理を実行する。RAM22は、CPU21の作業領域として制御プログラムやパラメーター等を一時的に記憶する。記憶部23は、OS(Operating System)や制御プログラム等を格納するROMやHDD等の記憶装置である。図3のように、記憶部23には、RIP処理プログラム231や色変換プログラム232等が格納されている。
通信部24は、コントローラー2をネットワークNに接続するためのインターフェースであり、イーサネット(登録商標)、トークンリング、FDDI等の規格に準拠している。通信部24は、例えば、NICのような通信機器である。プリンターIF部25は、プリンター3と通信するためのインターフェースであり、例えば、IEEE1284やUSB(Universal Serial Bus)等の規格に準拠している。
本実施形態に係るプリンター3は、コントローラー2から受信した画像データに基づく印刷処理を実行する。より具体的に、プリンター3は、感光体ドラムを帯電させる帯電工程、レーザー光により感光体ドラム上に静電潜像を形成する露光工程、感光体ドラム上の静電潜像にトナーを付着させてトナー画像を形成する現像工程、感光体ドラム上のトナー画像を転写ベルトにより用紙に転写する転写工程、用紙に転写されたトナー画像を定着ローラーにより加熱・定着させる定着工程を含む電子写真方式の印刷処理を実行する。ただし、プリンター3は、インパクト方式、熱転写方式、インクジェット方式等の他の印刷方式を採用するものであってもよい。
図4は、本実施形態に係る色調整プログラム132により提供される色調整用の操作画面Gの一例を示す概略図である。図4のように、操作画面Gは、調整前画像表示領域a、調整後画像表示領域b、トーンカーブ表示領域c、トーンカーブ切り替え部d、ページ切り替え部e、調整ポイント追加ツールf、プレビュー拡大/縮小ツールg、調整ポイントリストh、調整ポイントマーカーi、削除部j、適用部k、キャンセル部l、修正提案確認部m等を備えている。各部の詳細について順に説明する。
調整前画像表示領域aは、トーンカーブ表示領域c又は調整ポイントリストhにおいて取得したユーザー指示が反映される前の入力画像(すなわち、色調整前の入力画像)のプレビューを表示する。調整後画像表示領域bは、ユーザー指示が反映された後の入力画像(すなわち、色調整後の入力画像)のプレビューを表示する。図4のように、調整前画像表示領域a及び調整後画像表示領域bは、ユーザーが2つのプレビューを容易に比較できるように互いに隣接して配置されることが好ましい。
トーンカーブ表示領域cは、出力装置の要素色のそれぞれに対応するトーンカーブを表示する。図4の例による出力装置はプリンター3であり、その要素色はCMYKである。そして、ユーザーはトーンカーブ表示領域cに表示中のトーンカーブ上のマーカーをマウスでドラッグすることにより、そのトーンカーブを編集することができる。この点についてはさらに後述する。
トーンカーブ切り替え部dは、出力装置(プリンター3)の要素色のそれぞれ(C、M、Y、K)に対応するチェックボックスを備えており、ユーザーはこのチェックボックスを操作することにより、トーンカーブ表示領域cに表示中のトーンカーブを切り替えることができる。図4の例では、M(Magenta)のトーンカーブが表示されている。
ページ切り替え部eは、ページ送り/戻しボタンを備えており、ユーザーはこれらのボタンを操作することにより、調整前画像表示領域a及び調整後画像表示領域bに表示中のプレビューのページ番号を切り替えることができる。
調整ポイント追加ツールfは、調整ポイント追加用のアイコンを備えており、ユーザーはこのアイコンをクリックすることにより、トーンカーブの調整ポイントを追加することができる。なお、調整ポイントとは、調整前画像表示領域aに表示中のプレビューにおいてユーザーが色調整を希望する任意の位置に対応する画素のことを指す。
より具体的に、ユーザーが調整ポイント追加用のアイコンをクリックすると、マウスポインタが調整ポイント追加用の所定の形状に変化する。その後、ユーザーが調整前画像表示領域aのプレビュー上の任意の位置をクリックすると、その位置に対応する画素が調整ポイントとして選択される。このようにして調整ポイントが選択されると、その調整ポイントに関する情報が調整ポイントリストhに追加されるとともに、その調整ポイントを表すマーカーがトーンカーブ表示領域cに表示中のトーンカーブ上に付与される。このようにして付与されたマーカーをドラッグすることにより、ユーザーはトーンカーブ表示領域cに表示中のトーンカーブを編集することができる。
プレビュー拡大/縮小ツールgは、プレビュー拡大/縮小用のアイコンを備えており、ユーザーはこのアイコンをクリックすることにより、調整前画像表示領域a及び調整後画像表示領域bに表示中のプレビューを拡大/縮小することができる。より具体的に、ユーザーがプレビュー拡大/縮小用のアイコンをクリックすると、マウスポインタがプレビュー拡大/縮小用の所定の形状に変化する。その後、ユーザーが調整前画像表示領域a又は調整後画像表示領域bに表示中のプレビュー上の任意の位置をクリックすると、調整前画像表示領域a及び調整後画像表示領域bに表示中のプレビューが拡大/縮小される。
調整ポイントリストhは、調整ポイント追加ツールfにより追加された個々の調整ポイントに関する情報を保持している。より具体的に、調整ポイントリストhは、それぞれの調整ポイントの識別番号(図4中の「No.」欄を参照)、それぞれの調整ポイントが含まれる入力画像のページ番号(図4中の「Page」欄を参照)、それぞれの調整ポイントの色調整前の表色値(図4中の「Original Value」欄を参照)、それぞれの調整ポイントの色調整後の表色値(図中の「Aimed Image Value」欄を参照)等の情報を保持している。
なお、それぞれの調整ポイントの要素色(C、M、Y、K)のうち実際に表色値が調整される要素色のことを「調整対象要素色」と称し、「調整対象要素色」以外の要素色のことを「非調整対象要素色」と称する。図4中の“No.1”〜“No.3”の調整ポイントの調整対象要素色は“M”であり、“No.4”の調整ポイントの調整対象要素色はYである。図4のように、それぞれの調整ポイントの調整対象要素色の表色値は太字や下線等により強調表示されることが好ましい(図4中の「Aimed Color Value」欄を参照)。
また、調整ポイントリストhは、それぞれの調整ポイントに対応する任意の文字列を表示する領域を備えており(図4中の「Title」欄を参照)、ユーザーはこの領域に個々の調整ポイントを追加した理由や色調整の意図等を入力することができる。さらに、調整ポイントリストhは、それぞれの調整ポイントに対応するチェックボックスを備えており(図4中の「Preview」欄を参照)、ユーザーはこのチェックボックスのON/OFFを切り替えることにより、それぞれの調整ポイントに対するトーンカーブの編集内容を調整後画像表示領域bのプレビューに反映させるかどうかを選択することができる。
調整ポイントマーカーiは、それぞれの調整ポイントのプレビュー上の位置を示すマーカーである。調整ポイントマーカーiには、それぞれの調整ポイントの識別番号が示される(図4中の“1”を参照)。
削除部jは、調整ポイント削除用のボタンを備えており(図4中の「Delete Point」ボタンを参照)、ユーザーはこのボタンを押下することにより、調整ポイントリストh中の調整ポイントを削除することができる。
適用部kは、トーンカーブの適用ボタンを備えており(図4中の「Apply」ボタンを参照)、ユーザーはこのボタンを押下することにより、編集後のトーンカーブを入力画像の色変換に適用するかどうかを選択することができる。「Apply」ボタンが押下されると、編集後のトーンカーブが記憶部13に保存される。
なお、いずれかの調整ポイントに対応する「Preview」チェックボックスがOFFにされた状態で「Apply」ボタンが押下された場合、その調整ポイントに対するトーンカーブの編集内容はコントローラー2による色変換に反映されないことになる。そのため、編集後のトーンカーブをそのまま保存してよいかどうかをユーザーに問い合わせるためのポップアップ画面を表示することが好ましい。
キャンセル部lは、編集内容のキャンセルボタンを備えており(図4中の「Cancel」ボタンを参照)、ユーザーはこのボタンを押下することにより全ての調整ポイントに対する編集内容を破棄し、調整ポイントリストhを初期状態に戻すことができる。また、修正提案確認部mについては後述する。
以上のような構成を有する操作画面Gにおいて、ユーザーはトーンカーブ表示領域cに表示中のトーンカーブをドラッグするか又は調整ポイントリストhの「Aimed Image Value」欄に所望の表色値を直接入力することにより、それぞれの調整ポイントの色調整を行うことができる。
また、本実施形態に係る色調整プログラム132は、調整ポイントリストhに含まれる調整ポイントどうしが競合するかどうかを判定する機能を有する。より具体的に、色調整プログラム132は、編集後のトーンカーブにおいて以下の現象が生じているかどうかを判定し、いずれかの現象が生じている場合に調整ポイントどうしが競合していると判断する。
(i)いずれかの要素色(C、M、Y、K)において階調の逆転が生じている(図5(A)を参照);
(ii)いずれかの要素色(C、M、Y、K)において一定レベルを超える階調の飛びが生じている(例えば、1/255階調あたりの階調変化が10以上になっている);
(iii)いずれかの要素色(C、M、Y、K)において一定レベルを超える階調のつぶれが生じている(例えば、5/255階調にわたり無変化状態が続いている)。
また、本実施形態に係る色調整プログラム132は、調整ポイントリストh中の調整ポイントどうしが競合している場合にユーザーに警告を行う機能を有する。より具体的に、色調整プログラム132は、調整ポイントリストh中の互いに競合している調整ポイントを強調表示することによりユーザーに警告を行う。図4の例によると、“No.2”及び“No.3”の調整ポイントのM値が所定のハッチングにより強調表示されている(ぞれぞれ“82”及び“81”)。
また、本実施形態に係る色調整プログラム132は、調整ポイントどうしが競合している場合に、その競合状態が解消されるようにトーンカーブを修正する機能を有する。より具体的に、色調整プログラム131は、互いに競合している調整ポイントの表色値の調整量を上記(i)〜(iii)の現象が解消されるまで同じ比率で減少させることにより編集後のトーンカーブを修正する。
図5は、色調整プログラム132により修正されたトーンカーブの一例を示す概略図であり、図中(A)は修正前のトーンカーブを示しており、図中(B)は修正後のトーンカーブを示している。図中(A)のように、修正前のトーンカーブではP点、P点における階調の逆転が生じているが、修正後のトーンカーブでは階調の逆転が解消されている。なお、図5のP〜P点は、それぞれ図4の調整ポイントリストh中の“No.1”〜“No.4”の調整ポイントに対応している。なお、互いに競合しているP、P点は、図中(A)ではトーンカーブ上に位置しているため黒い点(■)で表されているが、図中(B)ではトーンカーブから外れるため白抜きの点(□)で表されている。
再び図4を参照すると、色調整用の操作画面G上の修正提案確認部mは、トーンカーブ修正提案の確認用チェックボックスを備えており(図中の「Suggestion」を参照)、ユーザーはこのチェックボックスを操作することにより、調整後画像表示領域b及びトーンカーブ表示領域cにトーンカーブの修正結果を反映させるかどうかを選択することができる。このチェックボックスは、色調整プログラム132によりトーンカーブが修正された場合のみ操作可能になる。
また、本実施形態に係る色調整プログラム131は、それぞれの調整ポイントの非調整対象要素色が他の調整ポイントに対する色調整の影響を受ける場合に、ユーザーに注意喚起を行う機能を有する。ここで、図4の例において、“No.4”の調整ポイントの非対象調整色(C、M、K)の1つである“M”の表色値は、“No.2”及び“No.3”の調整ポイントに対する色調整の結果、トーンカーブ表示領域cのトーンカーブから外れることになる(図5(A)中のP点を参照)。すなわち、No.4の調整ポイントのM値は他の調整ポイントに対する色調整の影響を受け、本来の数値通りに再現されないことになる。そのため、色調整プログラム131はユーザーに対してその旨の注意喚起を行う。図4の例によると、“No.1”の調整ポイントのY値、及び“No.4”の調整ポイントのM値が所定のハッチングにより強調表示されている(ぞれぞれ“38”及び“12”)。なお、図5において、他の調整ポイントに対する色調整の影響を受けるP点の表色値は、色調整後のトーンカーブから外れるため白抜きの点(□)で表されている。
次に、本実施形態に係る印刷システムSの動作の概要について説明する。図6は、本実施形態に係る色調整装置(PC1)により、それぞれの調整ポイントどうしが互いに競合するかどうかを判定する処理(競合判定処理)の手順を示すフローチャートである。なお、この競合判定処理は、操作画面G上でユーザーによる色調整の指示が取得された後に実行されるものとする(図4を参照)。
図6のように、先ず、PC1は、調整ポイントリストhから1つの調整ポイントを選択し(S101)、その調整ポイントの要素色(C、M、Y、K)から1つの要素色を選択する(S102)。続いて、PC1は、S102で選択した要素色が調整対象要素色であるかどうかを判定し(S103)、それが調整対象要素色である場合は(S103のYES)、現在の調整ポイントが調整対象要素色において他の調整ポイントと競合しているかどうかをさらに判定する(S104)。S104における具体的な判定基準は、例えば、上記(i)〜(iii)に示す通りである。
そして、現在の調整ポイントが他の調整ポイントと競合している場合は(S104のYES)ユーザーに警告を行ってから(S105)後述するS108に進み、競合していない場合は(S104のNO)そのままS108に進む。このような警告の具体的態様は図4に関連して説明した通りである。
他方、S102で選択した要素色が調整要素色でない場合、すなわち、その要素色が非調整対象要素色である場合(S103のNO)、PC1は、その非調整対象要素色が他の調整ポイントに対する色調整の影響を受けるかどうかをさらに判定する(S106)。より具体的に、PC1は、その非調整対象要素色の表色値が編集後のトーンカーブの出力値と一致しているかどうかをさらに判定する(S106)。
そして、現在の非調整対象要素色が他の調整ポイントに対する色調整の影響を受ける場合は(S106のYES)ユーザーに注意喚起を行ってから(S107)後述するS108に進み、影響を受けない場合は(S106のNO)はそのままS108に進む。このような注意喚起の具体的態様は図4に関連して説明した通りである。
続いて、PC1は、現在の調整ポイントの全ての要素色(C、M、Y、K)に対するS103の手順が完了しているかどうかを判定する(S108)。そして、全ての要素色(C、M、Y、K)に対するS103の手順が完了していない場合は(S108のNO)残りの要素色に対する手順を繰り返し実行する。そして、全ての要素色に対するS103の手順が完了している場合は(S108のYES)後述するS109に進む。
最後に、PC1は、調整ポイントリストh中の全ての調整ポイントに対するS101の手順が完了しているかどうかを判定する(S109)。そして、全ての調整ポイントに対するS101の手順が完了していない場合は(S109のNO)残りの調整ポイントに対する手順を繰り返し実行する。そして、全ての調整ポイントに対するS101の手順が完了している場合は(S109のYES)競合判定処理を終了する(エンド)。
以上のように、本実施形態に係る色調整装置(PC1)は、入力画像に含まれる複数の画素の表色値(CMYK値)がトーンカーブにより調整されるときに、それぞれの画素の調整後の表色値を調整ポイントリストh中に表示するとともに、それぞれの画素の調整後の表色値どうしが互いに競合するかどうかの判定結果を調整ポイントリストh中に併せて表示することができる。よって、本実施形態に係る色調整装置によると、入力画像に含まれる複数の画素の表色値が同時に調整される場合であっても、調整後の入力画像において階調の逆転が生じたり、急激な階調の変化が生じたりすることを効果的に防止することができる。
本発明は、上記実施形態のみに限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々改変されることができる。例えば、上記実施形態に係るPC1はトーンカーブを編集することにより入力画像の色調整を行うが、本発明に係る色調整装置は色変換用のカラープロファイル(多次元LUT)を編集することにより色調整を行うこともできる。例えば、本発明に係る色変換装置は、それぞれの調整ポイントに対応する所望の表色値(CMYK値)をユーザーから直接取得することにより色変換用のカラープロファイルを編集することができる。また、本発明に係る入力画像の出力装置は、プリンター3のような印刷装置に限定されず、出力装置により採用される表色系は、CMYK表色系のみに限定されない。
なお、本発明に係る表色値どうしの「競合」とは、トーンカーブやカラープロファイル等による色調整の結果、入力画像における階調の連続性が喪失された状態を表す包括的な概念である。よって、色調整後の表色値どうしが競合しているかどうかの判定基準は上記(i)〜(iii)のみに限定されない。
本発明に係る色調整装置の各手段は、上記の手順を実行するための専用のハードウェア回路によっても、上記の手順を記述したプログラムをCPUが実行することによっても実現可能である。後者により本発明を実現する場合、各手段を動作させるプログラムは、フロッピー(登録商標)ディスクやCD−ROM等のコンピューター読み取り可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等の通信ネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピューター読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、ROMやハードディスク等に転送されて記憶される。また、上記のプログラムは、単独のアプリケーションソフトとして提供されてもよいし、色調整装置を構成する装置の一機能としてその装置に組み込まれていてもよい。
1 PC、
11 CPU、
12 RAM、
13 記憶部、
131 印刷指示プログラム、
132 色調整プログラム、
14 操作部、
15 表示部、
16 通信部、
2 コントローラー、
21 CPU、
22 RAM、
23 記憶部、
231 RIP処理プログラム、
232 色変換プログラム、
24 通信部、
25 プリンターIF部、
a 調整前画像表示領域、
b 調整後画像表示領域、
c トーンカーブ表示領域、
d トーンカーブ切り替え部、
e ページ切り替え部、
f 調整ポイント追加ツール、
g プレビュー拡大/縮小ツール、
h 調整ポイントリスト、
i 調整ポイントマーカー、
j 削除部、
k 適用部、
l キャンセル部、
m 修正提案確認部、
S 印刷システム。

Claims (19)

  1. 入力画像に含まれる複数の画素の表色値を調整すべきとのユーザー指示を取得する取得部と、
    前記ユーザー指示による調整後の前記表色値どうしが互いに競合するかどうかを判定する判定部と、
    前記ユーザー指示による調整後の前記表色値のリストを表示するとともに前記判定部による判定結果を前記リスト上に表示する表示部と、を有する色調整装置。
  2. 互いに競合する前記表色値どうしの競合状態が解消されるように、前記ユーザー指示による調整後の前記表色値を修正する修正部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の色調整装置。
  3. 前記修正部は、互いに競合する前記表色値にそれぞれ適用された調整量を同じ比率で減少させることにより前記表色値を修正することを特徴とする請求項2に記載の色調整装置。
  4. 前記判定部は、前記ユーザー指示により前記入力画像において階調の逆転が生じるか、一定レベル以上の階調の飛びが生じた場合、又は一定レベル以上の階調のつぶれが生じる場合に、調整後の前記表色値どうしが互いに競合すると判定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の色調整装置。
  5. 前記取得部は、前記入力画像のプレビュー上でユーザーにより指定された複数の画素に対する前記ユーザー指示を取得することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の色調整装置。
  6. それぞれの前記ユーザー指示を前記入力画像の出力結果に反映させるかどうかをユーザーに選択させる選択部をさらに有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の色調整装置。
  7. 前記表示部は、ユーザーによりそれぞれの前記ユーザー指示と関連付けて入力された文字列をさらに前記リスト上に表示することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の色調整装置。
  8. 前記取得部は、複数のページからなる前記入力画像の同一のページ又は異なるページに含まれる複数の画素に対する前記ユーザー指示を取得することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の色調整装置。
  9. 前記取得部は、前記入力画像の出力時に適用されるべきトーンカーブ又は多次元LUTをユーザーに編集させることにより前記ユーザー指示を取得することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の色調整装置。
  10. 入力画像に含まれる複数の画素の表色値を調整すべきとのユーザー指示を取得する手順(A)と、
    前記ユーザー指示による調整後の前記表色値どうしが互いに競合するかどうかを判定する手順(B)と、
    前記ユーザー指示による調整後の前記表色値のリストを表示するとともに前記判定部による判定結果を前記リスト上に表示する手順(C)と、を色調整装置に実行させる制御プログラム。
  11. 互いに競合する前記表色値どうしの競合状態が解消されるように、前記ユーザー指示による調整後の前記表色値を修正する手順(D)を色調整装置にさらに実行させることを特徴とする請求項10に記載の制御プログラム。
  12. 前記手順(D)では、互いに競合する前記表色値にそれぞれ適用された調整量を同じ比率で減少させることにより前記表色値を修正することを特徴とする請求項11に記載の制御プログラム。
  13. 前記手順(B)では、前記ユーザー指示により前記入力画像において階調の逆転が生じるか、一定レベル以上の階調の飛びが生じた場合、又は一定レベル以上の階調のつぶれが生じる場合に、調整後の前記表色値どうしが互いに競合すると判定することを特徴とする請求項10〜12のいずれか1つに記載の制御プログラム。
  14. 前記手順(A)では、前記入力画像のプレビュー上でユーザーにより指定された複数の画素に対する前記ユーザー指示を取得することを特徴とする請求項10〜13のいずれか1つに記載の制御プログラム。
  15. それぞれの前記ユーザー指示を前記入力画像の出力結果に反映させるかどうかをユーザーに選択させる手順(E)を色調整装置にさらに実行させることを特徴とする請求項10〜14のいずれか1つに記載の制御プログラム。
  16. 前記手順(C)では、ユーザーによりそれぞれの前記ユーザー指示と関連付けて入力された文字列をさらに前記リスト上に表示することを特徴とする請求項10〜15のいずれか1つに記載の制御プログラム。
  17. 前記手順(A)では、複数のページからなる前記入力画像の同一のページ又は異なるページに含まれる複数の画素に対する前記ユーザー指示を取得することを特徴とする請求項10〜16のいずれか1つに記載の制御プログラム。
  18. 前記手順(A)では、前記入力画像の出力時に適用されるべきトーンカーブ又は多次元LUTをユーザーに編集させることにより前記ユーザー指示を取得することを特徴とする請求項10〜17のいずれか1つに記載の制御プログラム。
  19. 請求項10〜18のいずれか1つに記載の制御プログラムが記録されたコンピューター読み取り可能な記録媒体。
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