JP2014053258A - コネクタおよびコネクタ組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】
接続の操作および接続解除の操作が容易なコネクタおよびコネクタ組立体を提供する。
【解決手段】
第1の回路基板3と、一対の貫通穴が設けられた第2の回路基板4とを相互に電気接続するコネクタ1が、コンタクト11、コンタクトを保持するハウジング12、および一対の係止アーム13を備える。コンタクト11は、半田接続端部111、弾性変形部113、および接触端部114を有する。接触端部114は、弾性変形部113の弾性力で第2の回路基板4を押しながら第2の回路基板4に接触する。一対の係止アーム13は、ハウジング12の両端部に保持され、第2の回路基板4に向かって延びる。一対の係止アーム13の各々は、係止部132および突出部133を有する。係止部132は、弾性変形部113が弾性変形する状態で第2の回路基板4に係止する。突出部133は、第2の回路基板4に設けられた貫通穴41に挿入される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コネクタおよびコネクタ組立体に関する。
一対の回路基板同士を電気的に接続するコネクタとして、回路基板に半田接続され、別の回路基板に押し付けられて接触する、コンプレッションタイプのコネクタが知られている。例えば、特許文献1には、弾性スプリング部を有するコンタクトを備えた電気コネクタが示されている。このコンタクトは、第1の回路基板に半田接続される基板接続部と、第2の回路基板に接触する接触部とを有する。基板接続部と接触部との間には、弾性スプリング部が設けられている。第1の回路基板の上に半田接続によって取り付けられた上記コンタクトの上から第2の回路基板を押し付けることで、コンタクトの弾性スプリング部の弾性により上記第2の回路基板及びコンタクト間に接触圧力が生じる。特許文献1のコネクタと回路基板との接触を維持するためには、コネクタを挟んで配置された2つの回路基板同士を、ねじ等により固定することが必要となる。
特許文献2には、第1のプリント基板に取り付けられたプラグと、第2のプリント基板に取り付けられたリセプタクルとからなるプリント基板用コネクタが示されている。このコネクタはコンプレッションタイプではなく、プラグとリセプタクルとが互いに嵌合することで電気的に接続する。プラグには、リセプタクルが取り付けられたプリント基板に係止するためのロックアームが備えられている。ロックアームの爪が、プリント基板の裏面に係止することで、プラグがリセプタクルに対し抜止めされる。
特開2000−12123号公報 特開2005−122994号公報
回路基板が搭載される機器の組立てや修理において、一部の機能を検査したり不具合部分を交換したりする場合に、コネクタで電気的に接続された一対の回路基板同士を接続解除する必要が生じることがある。しかしながら、特許文献1に示されたコンタクトを介して接続された一対の回路基板がねじによって互いに固定されている場合には、一対の回路基板の接続を解除する前に、ネジをとり外す必要がある。
特許文献2に示されたコネクタでは、プラグのロックアームを操作することで係止状態は解除され得るものの、プラグとリセプタクルの嵌合状態が解除されるわけではない。プラグをリセプタクルから外すためには、先ずロックアームを操作し、次に、この操作状態を維持しながら、プラグをリセプタクルから引き抜く操作を行う必要がある。
本発明は上記問題点を解決し、接続の操作および接続解除の操作が容易なコネクタおよびコネクタ組立体を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成する本発明のコネクタは、第1の回路基板と、一対の貫通穴が設けられこの第1の回路基板に対向した第2の回路基板とを相互に電気接続するコネクタであって、
上記第1の回路基板に半田接続される半田接続端部と、この半田接続端部から延びた弾性変形部と、この弾性変形部に続いて設けられた、この弾性変形部の弾性力で上記第2の回路基板を押しながらこの第2の回路基板に接触する接触端部とを有するコンタクト、
上記コンタクトを保持するハウジング、および、
上記ハウジングの両端部に保持され上記第2の回路基板に向かって延びた一対の係止アームであって、各々が、上記弾性変形部がこの第2の回路基板からの反力により弾性変形する状態でこの第2の回路基板に直接にあるいは別部材を介して間接に係止する係止部と、この第2の回路基板に設けられた上記貫通穴に挿入される挿入部とを有する一対の係止アーム
を備えたことを特徴とする。
本発明のコネクタは、コンタクトの半田接続端部が第1の回路基板に半田接続された状態で、弾性変形部を弾性変形させるように第2の回路基板が接触端部が押されることによって電気的な接続が実現する。また、第2の回路基板が押されることによってコネクタ係止アームが第2の回路基板に係止するので、コネクタが第2の回路基板に対し抜止めされる。第2の回路基板をコネクタから外す場面では、第2の回路基板の、第1の回路基板とは反対側の面から貫通穴に挿入されたコネクタ係止アームを操作すると、コネクタ係止アームによる係止が解除される。このとき、コネクタは、コンタクトの弾性力によって、第2の回路基板から離れる向きに移動する。したがって、コネクタを第2の回路基板から引き離す操作無しでも、コネクタ係止アームの操作のみで、コネクタと第2の回路基板との接続が解除される。このように、接続の操作および接続解除の操作が容易である。
ここで、上記本発明のコネクタにおいて、上記挿入部は、先端部分が、上記第2の回路基板の上記第1の回路基板とは反対側の面から突出するものであることが好ましい。
係止アームの先端が第2の回路基板から突出している場合には、コネクタ係止アームに対する係止解除操作が、この突出している部分の操作によって行える。したがって、接続解除の操作がさらに容易である。
また、上記目的を達成する本発明のコネクタ組立体は、
第1の回路基板と、一対の貫通穴が設けられこの第1の回路基板に対向した第2の回路基板とを相互に電気接続するコネクタ組立体であって、
上記第2の回路基板の上記貫通穴近傍に固定された固定金具と、
上記第1の回路基板に半田接続される半田接続端部と、この半田接続端部から延びた弾性変形する弾性変形部と、この弾性変形部に続いて設けられた、この弾性変形部の弾性力で上記第2の回路基板を押しながらこの第2の回路基板に接触する接触端部とを有するコンタクト、
上記コンタクトを保持するハウジング、および、
上記ハウジングの両端部に保持され上記第2の回路基板に向かって延びた一対の係止アームであって、各々が、上記弾性変形部が上記第2の回路基板からの反力により弾性変形する状態で上記固定金具に係止する係止部と、この第2の回路基板に設けられた上記貫通穴に挿入される挿入部とを有する一対の係止アーム
を備えたことを特徴とする。
本発明のコネクタ組立体では、ハウジングに保持された係止アームが、第2の回路基板に固定された固定金具に係止する。この場合にも、上記本発明のコネクタと同様に、接続の操作および接続解除の操作が容易である。また、本発明のコネクタ組立体では、固定金具と係止部の係止位置を調整することができるので、解除に必要な係止アームの弾性変形量を調整することができる。
ここで、上記本発明のコネクタ組立体において、上記挿入部は、先端部分が、上記第2の回路基板の上記第1の回路基板とは反対側の面から突出するものであることが好ましい。
係止アームの先端が第2の回路基板から突出している場合には、コネクタ係止アームに対する係止解除操作が、この突出している部分の操作によって行える。また、固定金具との係止位置を調整することによって、係止アームの弾性変形量を維持しつつ、第2の回路基板から突出する長さを操作に必要な最小限の長さに抑えることができる。したがって、突出部を含めた接続構造が小型化する。
ここで、上記本発明のコネクタ組立体において、上記固定金具各々は、上記第2の回路基板に半田接続される3つの接続脚部を有するものであることが好ましい。
固定金具が第2の回路基板に3つの接続脚部で固定されるので、固定金具の移動だけでなく、傾き(回転)も抑えられる。したがって、上記ハウジングおよびコンタクトが、第2の回路基板に対しより正確に位置決めされる。
また、第1の回路基板は、剛性基板の他に、FPCやFFCを含むものとする。
以上説明したように、本発明によれば、接続の操作および接続解除の操作が容易なコネクタおよびコネクタ組立体が実現する。
本発明の第1実施形態であるコネクタの斜視図である。 本発明の第1実施形態であるコネクタの平面図である。 本発明の第1実施形態であるコネクタの正面図である。 本発明の第1実施形態であるコネクタの底面図である。 本発明の第1実施形態であるコネクタの側面図である。 図3に示すコネクタの6−6線断面図である。 図3に示すコネクタの7−7線断面図である。 固定金具を示す図であり、パート(A)は底面図、パート(B)は側面図、パート(C)は正面図である。 図8に示す固定金具が第2の回路基板に固定された状態を示す底面図である。 図8に示す固定金具が第2の回路基板に固定された状態を示す平面図である。 図8に示す固定金具が第2の回路基板に固定された状態を示す側面図である。 図9に示す回路基板の12−12線断面図である。 コネクタが第2の回路基板に接続される前の状態を示す図であり、パート(A)は、一対の係止アーム双方を通る断面を示す断面図、パート(B)はパート(A)のB−B線断面図である。 第2の回路基板がコネクタに向かって相対移動した状態を示す図であり、パート(A)は、一対の係止アーム双方を通る断面を示す断面図、パート(B)は図13パート(A)のB−B線断面に対応する断面図である。 第2の回路基板とコネクタとの接続が完了した状態を示す図であり、パート(A)は、一対の係止アーム双方を通る断面を示す断面図、パート(B)は図13パート(A)のB−B線断面に対応する断面図である。 第2の回路基板をコネクタから取り外す過程を示す図であり、パート(A)は、一対の係止アーム双方を通る断面を示す断面図、パート(B)は図13パート(A)のB−B線断面に対応する断面図である。 第2の回路基板がコネクタから取り外された状態を示す図であり、パート(A)は、一対の係止アーム双方を通る断面を示す断面図、パート(B)は図13パート(A)のB−B線断面に対応する断面図である。 図15のパート(A)に示すコネクタ1の18−18線断面を示す断面図である。 第2実施形態のコネクタ組立体における接続前の状態を示す図であり、パート(A)は、一対の係止アーム双方を通る断面を示す断面図、パート(B)は、パート(A)のB−B線断面図である。 第2実施形態のコネクタ組立体において第2の回路基板がコネクタに向かって移動した状態を示す図であり、パート(A)は、一対の係止アーム双方を通る断面を示す断面図、パート(B)は、図19パート(A)のB−B線断面に対応する断面図である。 第2実施形態のコネクタ組立体において第2の回路基板とコネクタとの接続が完了した状態を示す図であり、パート(A)は、一対の係止アーム双方を通る断面を示す断面図、パート(B)は、図19パート(A)のB−B線断面に対応する断面図である。 第3実施形態のコネクタ組立体を示す図であり、パート(A)は一対の係止アーム双方を通る断面を示す断面図、パート(B)はパート(A)のB−B線断面図である。 第4実施形態のコネクタ組立体における接続前の状態を示す図であり、パート(A)は一対の係止アーム双方を通る断面を示す断面図、パート(B)はパート(A)のB−B線断面図である。 第2の回路基板とコネクタとの接続が完了した状態を示す図であり、パート(A)は一対の係止アーム双方を通る断面を示す断面図、パート(B)は図23パート(A)のB−B線断面に対応する断面図である。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1〜図7は、本発明の第1実施形態であるコネクタを示す図である。図1は、コネクタの斜視図であり、図2はコネクタの平面図であり、図3は、コネクタの正面図であり、図4はコネクタの底面図であり、図5はコネクタの側面図である。また、図6は、図3に示すコネクタの6−6線断面図であり、図7は7−7線断面図である。
図1〜図7に示すコネクタ1は、対向配置された一対の回路基板3,4(図13参照)同士を相互に接続するコネクタである。より詳細には、コネクタ1は、一対の回路基板のうちの第1の回路基板3(図13参照)に半田接続によって取り付けられるとともに、第2の回路基板4(図13参照)と直接に接触する。コネクタ1は、第2の回路基板4(図13参照)に押された状態で第2の回路基板4と弾性接触するコンプレッションタイプのコネクタである。
コネクタ1は、複数のコンタクト11、ハウジング12、および一対の係止アーム13を備えている。
ハウジング12は、絶縁性の樹脂材料で形成された、直方体状の部材である。ハウジング12は、コンタクト11を保持している。コンタクト11は、2列に並んで配置されている。ハウジング12の正面12cおよび背面12dには、コンタクト11を収容する収容溝121(図7参照)が設けられている。コンタクト11のそれぞれは収容溝121に収容されるとともに、一部がハウジング12の上面12aから突出し、別の一部がハウジング12の底面12bに露出している。ハウジング12の上面12aには、位置決め突起122が設けられている。位置決め突起122は、第2の回路基板4(図13参照)の位置決め穴42に入り込んで、コネクタ1の位置決めを行う。位置決め突起122の側面には、突条122pが設けられている。
コンタクト11は、一対の回路基板3,4間を導通する部材である。図7に示すように、コンタクト11は、半田接続端部111、圧入部112、弾性変形部113、および接触端部114を有する。コンタクト11は、金属板を打抜き加工および曲げ加工することで形成されている。つまり、半田接続端部111、圧入部112、弾性変形部113、および接触端部114は一体に形成されている。
半田接続端部111は、コネクタ1の底面12bに露出しており、コネクタ1が固定される第1の回路基板3(図13参照)に半田接続される。弾性変形部113は、半田接続端部111からS字状に曲がりながら延びた部分である。圧入部112は、半田接続端部111と弾性変形部113の境部分に設けられた幅広の部分である。圧入部112がハウジング12に圧入されることで、コネクタ1がハウジング12に保持される。接触端部114は、弾性変形部113に続いて設けられた、第2の回路基板4(図13参照)と接触する部分である。接触端部114は、コネクタ1の上面12aから突出しており、最上部が折り返されている。
コンタクト11は、金属板を打抜き加工して形成した細長い板材を曲げ加工することで形成されている。弾性変形部113は、板材の板面が湾曲するように湾曲している。本実施形態におけるコンタクト11は、例えば金属板を湾曲の形状に打抜き加工して得られたコンタクトよりも、弾性変形量を大きく確保することが可能である。したがって、コンタクト11は、接触の相手である第2の回路基板4(図13参照)が衝撃等により移動(または振動)した場合でも、この移動に追従して接触を維持する能力が高い。また、接触端部114は、第2の回路基板4(図13参照)に、湾曲した金属板の板面(ロール面)で接触する。したがって、打抜き加工による切断面で接触する場合と比べて、第2の回路基板4に設けられた導電パッド(図示せず)と接触端部4との接触が円滑である。
係止アーム13は、ハウジング12の両端部に保持されている。図6に示すように、係止アーム13のそれぞれは、矩形状の穴13aが設けられた矩形状の金属板である。係止アーム13は、圧入部131、係止部132、および突出部133を有する。圧入部131は、ハウジング12に圧入固定されている。係止アーム13は、ハウジング12に固定された圧入部131から、片持ちばね状に延びている。突出部133は、圧入部131から延びた先端の部分である。突出部133は、ハウジング12の上面12aよりも突出している。係止部132は、後に説明する固定金具2を介して、第2の回路基板4に間接的に係止する部分である。係止部132は、係止アーム13の突出部133付近に設けられた穴13aの縁部である。ここで、突出部133は、本発明にいう挿入部の一例に相当する。
図8は、固定金具を示す図である。図8のパート(A)は底面図であり、パート(B)は側面図であり、パート(C)は正面図である。
図8に示す固定金具(ペグ)2は、図1〜図7に示すコネクタ1を第2の回路基板4(図13参照)に保持するための金具である。図8に示す固定金具2と、図1〜図7に示すコネクタ1とでコネクタ組立体が構成される。固定金具2およびコネクタ1で構成されるコネクタ組立体は、本発明のコネクタ組立体の一実施形態である。
固定金具2は、係止爪21、および3つの接続脚部22を有する。固定金具2は、金属板を打抜き加工および折り曲げ加工することで形成される。つまり、係止爪21および接続脚部22は、一体に形成されている。係止爪21は、コネクタ1の係止アーム13(図1参照)が係止する部分である。接続脚部22は、第2の回路基板4(図13参照)に半田接続される。本実施形態における接続脚部22は、第2の回路基板4のスルーホールに挿入される突起である。
図9〜図12は、図8に示す固定金具が第2の回路基板に固定された状態を示す図である。図9は底面図であり、図10は平面図であり、図11は側面図である。また、図12は、図9に示す回路基板の12−12線断面図である。
図9〜図12に示す第2の回路基板4は、図1〜図7に示すコネクタ1が接続され、また、コネクタ1が接続解除される対象である。第2の回路基板4は、実際には、図に示すものより広く、図に示す以外の種々の部品が搭載される。ただし、本願の図における第2の回路基板4の広さは、コネクタ1の接続を説明する便宜上、コネクタ1を搭載する広さである。
第2の回路基板4には、貫通穴41、位置決め穴42、および半田接続穴43が設けられている。貫通穴41、位置決め穴42、および半田接続穴43は、いずれも第2の回路基板4を貫通している。ここで、貫通穴41が、本発明にいう貫通穴の一例に相当する。
貫通穴41は、コネクタ1の係止アーム13(図1参照)が挿入される穴である。本実施形態では、係止アーム13(図1参照)は、貫通穴41を貫通し、第2の回路基板4から突出することとなる。一対の貫通穴41の間隔は、一対の係止アーム13(図1参照)の間隔にほぼ等しい。位置決め穴42は、位置決め突起122(図1参照)が嵌入する穴である。半田接続穴43は、固定金具2の接続脚部22を第2の回路基板4に固定するための穴である。固定金具2は、第2の回路基板4の底面4a側に配置されている。固定金具2は、第2の回路基板4に3つの接続脚部22で半田接続されている。すなわち、半田接続穴43には、固定金具2の接続脚部22が挿入され、さらに、半田sが充填されている。
固定金具2は、貫通穴41の近傍に固定されており、固定金具2の係止爪21は、貫通穴41を臨む位置に配置されている。一対の固定金具2の係止爪21同士の間隔は、一対の係止アーム13(図1参照)の間隔にほぼ等しい。また、本実施形態において、係止爪21は、貫通穴41の内部に入り込んでいる。ただし、係止爪21は、第2の回路基板4の上面4bからは突出していない。
また、図9に示すように、第2の回路基板4の底面4aには、コネクタ1のコンタクト11(図1参照)が接触する導電パッド44が設けられている。
図13〜図17は、図1〜図7に示すコネクタが、図9〜図12に示す第2の回路基板に対し接続および接続解除される過程を説明する図である。図13〜図17のそれぞれのパート(A)は、一対の係止アーム13双方を通る断面を示す断面図であり、パート(B)は、図13のパート(A)におけるB−B線断面に対応する断面図である。なお、パート(A)では、コンタクト11の全体を示すため、コネクタの本体部分および第1の回路基板については、断面ではなく正面を示している。
図13は、接続前の状態を示す図である。図13には、コネクタ組立体A1が備える、コネクタ1および固定金具2が示されている。コネクタ1は、第1の回路基板3に取り付けられている。詳細には、コネクタ1が備えるコンタクト11の半田接続端部111が、第1の回路基板3の表面に形成された導電パッド(図示しない)に半田接続されている。固定金具2は、図12を参照して説明したように、第2の回路基板4の底面4aに設けられている。
図13に示すように、第1の回路基板3のコネクタ1が取り付けられた側の面と、第2の回路基板4の固定金具2が取り付けられた面とは互いに対向している。この状態で、第2の回路基板4がコネクタ1に押し付けられると、コネクタ1が第2の回路基板4に接続される。
図14は、第2の回路基板4がコネクタ1に向かって相対移動した状態を示す図である。
第2の回路基板4がコネクタ1に向かって(図では下方に)移動すると、コネクタ1のコンタクト11が、第2の回路基板4の導電パッド44(図9参照)に接触する。コネクタ1の係止アーム13は、第2の回路基板4に向かって延びており、係止アーム13の先端部分である突出部133が、第2の回路基板4の貫通穴41に挿入される。このとき、係止アーム13の、係止部132は、固定金具2に案内されて、係止爪21を乗り越えるように弾性変形する。本実施形態では、一対の係止アーム13の先端部分が一対の固定金具2の係止爪21双方の間を通過するとき、一対の係止アーム13は、固定金具2の係止爪21に押されることによって、互いに近づく向きに弾性変形する。
図15は、第2の回路基板4とコネクタ1との接続が完了した状態を示す図である。
第2の回路基板4がコネクタ1に向かって移動した結果、第2の回路基板4が、コネクタ1のコンタクト11を押して弾性変形させる。
図18は、図15のパート(A)に示すコネクタ1の18−18線断面を示す断面図である。
接続が完了した状態では、第2の回路基板4が、コンタクト11の接触端部114を押すことによって、コンタクト11の弾性変形部113を弾性変形させている。これをコネクタ1の側から見た場合には、第2の回路基板4を押す弾性変形部113が第2の回路基板4からの反力により弾性変形している。コンタクト11の接触端部114は、接触端部114の弾性力でもって第2の回路基板4を押しながら、第2の回路基板4の導電パッド44(図9参照)に接触する。したがって、コンタクト11と、第2の回路基板4の導体パターン44とが確実に接触する。
再び図15を参照すると、係止アーム13は、係止部132が係止爪21を乗り越えることで、弾性変形から復元する。この結果、係止部132が固定金具2の係止爪21に係止する。より詳細には、図15のパート(B)に示すように、固定金具2の係止爪21が、係止アーム13の穴13aに入り込み、穴13aの縁である係止部132に係止する。係止アーム13の係止部132が、固定金具2の係止爪21に係止することで、第2の回路基板4に対し、コネクタ1が抜止めされる。固定金具2のそれぞれは、図10に示したように、第2の回路基板4に3つの接続脚部22で固定されているため、係止アーム13が係止した場合の傾きが抑えられる。したがって、コネクタ1が係止アーム13および固定金具2を介して第2の回路基板4に対し正確に位置決めされる。また、第2の回路基板4とコネクタ1との接続が完了した状態では、係止アーム13の突出部133は第2の回路基板4の貫通穴41に挿入され、突出部133の先端部分は第2の回路基板4の上面4b、すなわち第1の回路基板3とは反対側の面から若干突出する。また、コネクタ1の位置決め突起122が、第2の回路基板4の位置決め穴42に嵌入する。位置決め突起122の径は、位置決め穴42の径にほぼ等しく、突条122pが位置決め穴42の内壁に緊密に係合するため、第2の回路基板4に対するコネクタ1のずれが抑えられる。図15に示す、第2の回路基板4とコネクタ1の接続が完了した状態は、コネクタ1および固定金具2で構成されるコネクタ組立体A1が完成した状態である。この状態では、コネクタ1のコンタクト11を介して、第2の回路基板4の導電パッド44(図9参照)と、第1の回路基板3の導電パッド(図示しない)とが電気的に接続される。また、第2の回路基板4自体が、コネクタ1によって、第1の回路基板3に保持および固定される。したがって、第1の回路基板3に第2の回路基板4を保持させるためのねじ止め等を省略することも可能である。
図16は、第2の回路基板4をコネクタ1から取り外す過程を示す図である。
第2の回路基板4をコネクタ1から取り外す場合には、第2の回路基板4の上面4bから突出している係止アーム13の突出部133を、手指等で操作して変形させる。本実施形態では、一対の係止アーム13のそれぞれの突出部133を、互いに近づく向き(矢印Yの向き)に移動させる。係止アーム13が操作によって変形すると、係止アーム13の係止部132と、固定金具2の係止爪21との係止状態が解除される。なお、突出部133の操作は、例えばマイナスドライバのような補助具を、貫通穴41に挿入するようにして行うものであってもよい。
図17は、第2の回路基板4がコネクタ1から取り外された状態を示す図である。
係止アーム13と固定金具2との係止状態が解除されると、第2の回路基板4は、コンタクト11の弾性力(復元力)によって、押し上げられる。したがって、第2の回路基板4は、コネクタ1から引き抜く操作無しに、コネクタ1との接続が解除される。
上述したように、本実施形態のコネクタ1は、第2の回路基板4をコネクタ1に押し付けるだけで、第2の回路基板4と確実に接続し、係止アーム13の突出部133を操作するだけで、第2の回路基板4との接続が解除される。
本実施形態のコネクタ組立体A1では、コネクタ1の係止アーム13が固定金具2を介して間接的に第2の回路基板4に係止している。コネクタ1の係止アーム13において、突出部133と係止部132は、係止箇所よりも先端に設けられる。ここで係止箇所が上側(すなわち、第1の回路基板3から離れた側)に設けられるほど、第2の回路基板4からの突出部133の突出高さが高くなる。したがって、接続構造全体の高さが高くなる。
しかし、本実施形態のコネクタ組立体A1では、固定金具2を用いることで、第2の回路基板4から独立に係止箇所を設定することができる。本実施形態では、係止箇所となる係止爪21(図15参照)の位置が、第2の回路基板4の上面4bよりも第1の回路基板3側、すなわち下側に配置されている。このため、図15に示す係止状態において、係止アーム13の係止部132が第2の回路基板4の上面4bよりも下側に配置される。したがって、第2の回路基板4の上面4bからの突出部133の突出高さが、操作に必要とされる最小限度に抑えられる。よって、全体の収容高さが抑えられる。
[第2実施形態]
上述したコネクタ組立体A1は、係止アームが固定金具に係止するための構造として、係止アームの穴の縁に設けられた係止部132と、固定金具の係止爪21とを有する。続いて、係止のための構造が上述した実施形態とは異なる第2実施形態について説明する。
図19〜図21は、第2実施形態のコネクタ組立体における接続および接続解除の過程を説明する図である。図19は、接続前の状態を示す図である。図19〜図21のそれぞれのパート(A)は、一対の係止アーム双方を通る断面を示す断面図であり、パート(B)は、図19のパート(A)におけるB−B線断面に対応する断面図である。
図19〜図21に示すコネクタ組立体A2は、コネクタ5および固定金具6を備えている。コネクタ5が備える係止アーム53の係止部532は、一対の係止アーム53が対向する方向における、外側に起こされた切り起し片である。また、固定金具6は、金属板がU字形に曲げられることで形成された、表面実装型(SMT)の部品である。固定金具6の係止部61は、U字の底に相当する部分の縁である。本実施形態におけるその他の構成は、上述した第1実施形態と同様であるので、同じ符号を付し、説明を省略する。
図20は、第2実施形態における第2の回路基板がコネクタに向かって移動した状態を示す図である。
係止アーム53は、切り起し片で形成された係止部532が固定金具6に押し当たることによって、弾性変形する。
図21は、第2実施形態における、第2の回路基板とコネクタとの接続が完了した状態を示す図である。
係止アーム53は、係止部532が固定金具6の位置を通過すると、弾性変形から回復する。このとき、係止アーム53の係止部532が固定金具6の係止部61に係止する。図21に示す状態のコネクタ5を第2の回路基板4から取り外す場合には、第1実施形態の場合と同様に、係止アーム53の突出部533を、互いに近づく向きに移動させる。
本実施形態のコネクタ5は、第1実施形態の場合と同様に、第2の回路基板4がコネクタ1に押し付けられるだけで、第2の回路基板4と確実に接続し、係止アーム13の突出部533の操作だけで、第2の回路基板4との接続が解除される。
また、本実施形態のコネクタ組立体A1は、図21に示す係止状態において、係止アーム53の係止部532が第2の回路基板4よりも下側に配置される。したがって、第2の回路基板4からの突出高さが、操作に必要とされる最小限度に抑えられる。よって、全体の収容高さが抑えられる。
[第3実施形態]
上述したコネクタ組立体A1,A2は、互いに別個の2つの固定金具を備えている。続いて、一体化した固定金具を有する第3実施形態について説明する。
図22は、第3実施形態のコネクタ組立体を示す図である。図22のパート(A)は一対の係止アーム双方を通る断面を示す断面図であり、パート(B)はパート(A)におけるB−B線断面図である。
図22に示すコネクタ組立体A3は、コネクタ7および固定金具8を備えている。固定金具8は、金属板が横長のU字状に曲げられることで形成されている。固定金具8は、第2の回路基板4の上面4bにおいて2つの貫通穴41の間を延び、両端が、貫通穴41を通って、第2の回路基板4の下面4aから突出している。固定金具8の係止部81は、第2の回路基板4の下面4aから突出した両端に設けられた穴8aの縁である。また、コネクタ7が備える係止アーム73の係止部732は、一対の係止アーム73が対向する内側に起こされた切り起し片である。本実施形態におけるその他の構成は、上述した第1実施形態と同様であるので、同じ符号を付し、説明を省略する。
コネクタ7が、第2の回路基板4に接続されるときには、係止アーム73の係止部732が、固定金具8の係止部81に一旦乗り上げることで、係止アーム73が弾性変形する。この後、係止アーム73の係止部732が固定金具8の係止部81を通過することで、図22に示すように、係止アーム73が弾性変形から回復し、係止アーム73の係止部732が固定金具8の係止部81に係止する。
コネクタ7を第2の回路基板4から取り外す際には、一対の係止アーム73のそれぞれの突出部733を、互いに離れる向きに移動させる。
本実施形態のコネクタ7も、第1実施形態と同様に、第2の回路基板4が押し付けられるだけで、第2の回路基板4と確実に接続し、係止アーム73の突出部733の操作だけで、第2の回路基板4との接続が解除される。
[第4実施形態]
これまで説明した実施形態のコネクタは、固定金具を介して間接的に第2の回路基板に係止している。続いて、コネクタが第2の回路基板に直接に係止する第4実施形態について説明する。
図23および図24は、第4実施形態のコネクタ組立体における接続および接続解除の過程を説明する図である。図23は、接続前の状態を示す図である。図23および図24のそれぞれのパート(A)は、一対の係止アーム双方を通る断面を示す断面図であり、パート(B)は、図23のパート(A)におけるB−B線断面に対応する断面図である。
図23および図24に示すコネクタ9が備える係止アーム93の係止部932は、一対の係止アーム93が対向する方向における外側に起こされた切り起し片である。本実施形態での係止アーム93の係止部932は、上述した第2実施形態での係止部532(図19参照)よりも、上すなわち第1の回路基板3から離れた側に設けられている。また、本実施形態では、固定金具が用いられない。本実施形態におけるその他の構成は、上述した第2実施形態と同様であるので、同じ符号を付し、説明を省略する。
図24は、第2の回路基板とコネクタとの接続が完了した状態を示す図である。
第2の回路基板4がコネクタ9に向かって押されると、係止アーム93の係止部932が第2の回路基板4を貫通し、第2の回路基板4の上面4bから突出する。このとき、第2の回路基板4の貫通穴41の内壁に係止部932が当たることで弾性変形していた係止アーム93が、変形から回復する。係止アーム93の係止部932は、第2の回路基板4の貫通孔41の縁に直接に係止する。本実施形態では、係止部932が突出部を兼ねている。
図24に示す状態のコネクタ9を第2の回路基板4から取り外す場合には、第2実施形態(図21参照)の場合と同様に、係止アーム93の係止部932を、互いに近づく向きに移動させる。
本実施形態のコネクタ9は、係止アーム93の係止部932が第2の回路基板4の上面4bから突出するので、係止アーム93の突出高さが他の実施形態の場合と比べて高い。しかし、本実施形態のコネクタ9は、固定金具が不要であるので、部品点数を最少にできる。
なお、上述した実施形態には、本発明にいう係止アームの挿入部の例として、先端部分が第2の回路基板4の上面4bから突出する突出部133,533,733が示されている。ただし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば挿入部は、係止状態においても、先端部が第2の回路基板からは突出せず、貫通穴の中に留まるものであってもよい。
また、上述した第1実施形態には、本発明にいう係止アームの係止部の例として、穴の縁部に形成された係止部132が示されている。ただし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、係止部は、切欠きや窪み(凹部)の縁部であってもよい。
また、剛性を有する第1の回路基板3の代りに、フレキシブル基板(FPC)やフラットケーブル(FFC)を用いてもよい。
A1,A2,A3 コネクタ組立体
1,5,7,9 コネクタ
2,6,8 固定金具
11 コンタクト
111 半田接続端部
113 弾性変形部
114 接触端部
12 ハウジング
13,53,73,93 係止アーム
132,532,732,932 係止部
133,533,733 突出部
3 第1の回路基板
4 第2の回路基板
41 貫通穴

Claims (5)

  1. 第1の回路基板と、一対の貫通穴が設けられ該第1の回路基板に対向した第2の回路基板とを相互に電気接続するコネクタであって、
    前記第1の回路基板に半田接続される半田接続端部と、該半田接続端部から延びた弾性変形部と、該弾性変形部に続いて設けられた、該弾性変形部の弾性力で前記第2の回路基板を押しながら該第2の回路基板に接触する接触端部とを有するコンタクト、
    前記コンタクトを保持するハウジング、および、
    前記ハウジングの両端部に保持され前記第2の回路基板に向かって延びた一対の係止アームであって、各々が、前記弾性変形部が該第2の回路基板からの反力により弾性変形する状態で該第2の回路基板に直接にあるいは別部材を介して間接に係止する係止部と、該第2の回路基板に設けられた前記貫通穴に挿入される挿入部とを有する一対の係止アーム
    を備えたことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記挿入部は、先端部分が、前記第2の回路基板の前記第1の回路基板とは反対側の面から突出するものであることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 第1の回路基板と、一対の貫通穴が設けられ該第1の回路基板に対向した第2の回路基板とを相互に電気接続するコネクタ組立体であって、
    前記第2の回路基板の前記貫通穴近傍に固定された固定金具と、
    前記第1の回路基板に半田接続される半田接続端部と、該半田接続端部から延びた弾性変形する弾性変形部と、該弾性変形部に続いて設けられた、該弾性変形部の弾性力で前記第2の回路基板を押しながら該第2の回路基板に接触する接触端部とを有するコンタクト、
    前記コンタクトを保持するハウジング、および、
    前記ハウジングの両端部に保持され前記第2の回路基板に向かって延びた一対の係止アームであって、各々が、前記弾性変形部が前記第2の回路基板からの反力により弾性変形する状態で前記固定金具に係止する係止部と、該第2の回路基板に設けられた前記貫通穴に挿入される挿入部とを有する一対の係止アーム
    を備えたことを特徴とするコネクタ組立体。
  4. 前記挿入部は、先端部分が、前記第2の回路基板の前記第1の回路基板とは反対側の面から突出するものであることを特徴とする請求項3記載のコネクタ組立体。
  5. 前記固定金具各々が、前記第2の回路基板に半田接続される3つの接続脚部を有するものであることを特徴とする請求項3または4記載のコネクタ組立体。
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