JP2014049663A - 太陽電池モジュール用一体化シート、太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュール用一体化シートの製造方法 - Google Patents
太陽電池モジュール用一体化シート、太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュール用一体化シートの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014049663A JP2014049663A JP2012192683A JP2012192683A JP2014049663A JP 2014049663 A JP2014049663 A JP 2014049663A JP 2012192683 A JP2012192683 A JP 2012192683A JP 2012192683 A JP2012192683 A JP 2012192683A JP 2014049663 A JP2014049663 A JP 2014049663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solar cell
- sheet
- cell module
- integrated sheet
- resin layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明の太陽電池モジュール用一体化シート10は、太陽電池モジュールに使用される樹脂シート11と、樹脂シート11に積層されて太陽電池素子を封止するための封止樹脂層12とを含み、樹脂シート11は、150℃で30分間加熱を行った後の熱収縮率が1.5%を超えるものであり、樹脂シート11と封止樹脂層12とが積層された太陽電池モジュール用一体化シート10は、150℃で30分間加熱を行った後の熱収縮率が1.5%以下であることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態に係る一体化シートについて説明する。図1は、本実施形態に係る一体化シートの一例を示す拡大断面図である。図1に示すように、本実施形態に係る一体化シート10は樹脂シート11と封止樹脂層12とを備え、樹脂シート11の一方の表面に封止樹脂層12が積層されている。
本実施形態においては、樹脂シート11は、150℃で30分間加熱を行った後の熱収縮率が1.5%を超えるものである。熱収縮率の上限は特に限定されるものではないが、通常、5%以下であることが好ましく、2%以下であることがさらに好ましい。150℃で30分間加熱を行った後の熱収縮率が1.5%を超える樹脂シート11は、入手しやすく経済性に優れる。なお、熱収縮率は、例えば、樹脂シート11の一方の面に線を複数書いた後、150℃で30分間、樹脂シート11を加熱して、加熱前後の線の長さをノギスなどを用いて測定し、複数の線のそれぞれの変化率の平均値から求められる。
次に、封止樹脂層12について説明する。一体化シート10が備える封止樹脂層12は、後述する第2の封止樹脂層とともに太陽電池素子を挟むように設けられる部材である。封止樹脂層12は、太陽電池素子を他の部材に接着させる接着剤として機能するとともに、外部からの衝撃に対して太陽電池素子を保護する機能を有する。
前記ポリオレフィン系樹脂の種類は特に限定されるものではないが、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂および環状オレフィン系樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一種の樹脂であることが好ましい。
前記ポリエチレン系樹脂の種類としては、特に限定されるものではなく、具体的には超低密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン(エチレン−α−オレフィン共重合体)、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、または超高密度ポリエチレンなどが挙げられる。中でも、エチレン−α−オレフィン共重合体は、結晶性が低く、光の透過率および柔軟性に優れる。このため、エチレン−α−オレフィン共重合体は、太陽電池素子に過剰な応力を加えて太陽電池素子の損傷の原因になる等の太陽電池素子の発電特性を阻害する不具合が生じにくく、好ましい。
前記ポリプロピレン系樹脂の種類としては、特に限定されるものではなく、具体的にはプロピレンの単独重合体、プロピレンの共重合体、リアクター型のポリプロピレン系熱可塑性エラストマー、およびこれらの混合物などが挙げられる。プロピレンの共重合体としては、プロピレンとエチレンまたは他のα−オレフィンとのランダム共重合体(ランダムポリプロピレン)またはブロック共重合体(ブロックポリプロピレン)、ゴム成分を含むブロック共重合体またはグラフト共重合体等が挙げられる。前記プロピレンと共重合可能な他のα−オレフィンとしては、炭素数が4〜12のものが好ましく、例えば、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1−ヘプテン、1−オクテン、4−メチル−1−ペンテン、1−デセン等が例示され、その1種または2種以上の混合物が用いられる。
前記環状オレフィン系樹脂の種類としては特に限定されるものではなく、具体的には1種以上の環状オレフィンを開環重合して得られる環状オレフィン重合体、その水素化物、直鎖状α−オレフィンと環状オレフィンのブロック共重合体、および直鎖状α−オレフィンと環状オレフィンのランダム共重合体などが挙げられる。
前記変性ポリオレフィン系樹脂の種類は特に限定されるものではないが、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)、エチレン−メチルメタアクリレート共重合体(E−MMA)、エチレン−エチルアクリレート共重合体(EEA)、エチレン−グリシジルメタアクリレート共重合体(E−GMA)、アイオノマー樹脂(イオン架橋性エチレン−メタクリル酸共重合体、イオン架橋性エチレン−アクリル酸共重合体)、シラン架橋性ポリオレフィンおよび無水マレイン酸グラフト共重合体からなる群から選ばれる少なくとも一種の樹脂であることが好ましい。
次に、一体化シート10の製造方法について説明する。一体化シート10は、特に制限されるものではなく、例えば、熱ラミネート法、ドライラミネート法、押出ラミネート法、押出コート法、カレンダーコート法、共押出法など公知の製造方法を用いて製造することができる。
次に、一体化シート10を用いて製造される太陽電池モジュールの一例について、図2を参照しながら説明する。尚、本一体化シートは太陽電池素子(以下、セルと呼ぶことがある)の上側(フロントシート側)に用いても、セルの下側(バックシート側)に用いても、セルの上下両側に用いてもよい(ただし、樹脂シート11を形成する樹脂の種類や、封止樹脂層12を形成する樹脂の種類は異なっていってもよい。)。なお、樹脂シート11と封止樹脂層12とが共に異なる種類の樹脂を用いて形成される一体化シートを用いて、太陽電池モジュールとすることも当然本実施形態の範囲内である。図2に示す太陽電池モジュールでは、一体化シートの樹脂シートをバックシートとした裏面一体化シートを、セルの下側に用いた例となっている。
太陽電池モジュール20に用いられる太陽電池素子21は、特に制限されるものではないが、例えば、単結晶シリコン型、多結晶シリコン型、アモルファスシリコン型、ガリウム−砒素、銅−インジウム−セレン、カドミウム−テルルなどのIII−V族またはII−VI族化合物半導体型、色素増感型、有機薄膜型等が挙げられる。太陽電池素子21は一体化シート(裏面一体化シート)10の封止樹脂層12上に複数設けられている。太陽電池素子21同士は発電電流を外部に電導するための配線25により連結されている。
太陽電池モジュール20に用いられる第2の封止樹脂層22は、特に限定されないが、上述の封止樹脂層12と同様のものを使用することができる。また、上述した通り、太陽電池モジュール20の表面側にも封止樹脂層単独ではなく、後述する透明前面基板の役割と第2の封止樹脂層の役割とをかねて、上述の一体化シートを使用することも可能である。
太陽電池モジュール20に用いられる透明前面基板23としては、特に制限されるものではないが、例えば、ガラス、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、フッ素含有樹脂などの板材やフィルムの単層または多層の保護材が挙げられる。また、上述した通りの一体化シートを透明前面基板として使用してもよい。
太陽電池モジュール20の外観について説明する。一般に、真空ラミネートにより太陽電池モジュールを製造する際、バックシートが熱収縮することにより太陽電池素子および太陽電池素子を繋ぐ配線がバックシートの収縮に追従してしまい、配線が変形したり、太陽電池素子間の間隔が変化してしまう場合があり、バックシートの表面に凸状の突起が発生する現象(以下、凸現象と略称することがある)を起こしやすい。この外観不良による品質の低下、製品歩留りの低下は太陽電池モジュールの信頼性を大きく損なう。一方、太陽電池モジュール20は、熱収縮率の大きい樹脂シート11を使用しても、一体化シート(裏面一体化シート)10の熱収縮率を所定の値以下に抑えている。これにより、一体化シート10の表面の凸現象を抑制することができ、品質のより優れた太陽電池モジュールを製造することが可能である。また、同時に、一体化シート(裏面一体化シート)10が封止樹脂層22側に反る割合を小さくしている。これにより、太陽電池モジュールを製造する際の部材を重ねる作業が容易となり、その位置合わせの精度も向上するため、作業性および生産性を向上させることが可能である。
各実施例および比較例における一体化シートの熱収縮率、一体化シートの反り、および封止樹脂層を備えた太陽電池モジュールの外観については、次のように評価した。なお、実施例では、押出機を用いて押出ラミネート法により一体化シートを作製する際、押出機からの一体化シートの流れ方向を縦方向とし、その直交方向を横方向とする。
縦方向120mm、横方向120mmの大きさに一体化シートの試料を切り取り、一体化シートの樹脂シート面に100mmの線を縦方向に3本書いた後、150℃の熱風オーブンで30分間加熱し、加熱前後の線の長さをノギスを用いて測定し、3本の線の長さの変化率の平均値から一体化シートを150℃で30分間加熱を行った後の一体化シートの熱収縮率を求めた。
図3に示すように、一体化シート10を縦方向が長辺(297mm)、横方向が短辺(210mm)となる大きさの試験片に切り出し、封止樹脂層側を上側に向けて基板に水平に広げた時の試験片の長辺端部における反りの基板からの高さH(mm)をスケールで測定し、下記基準で評価した。
(○)H≦30mm
(△)30mm<H≦60mm
(×)60mm<H(カールが激しく両端部が重なる場合も含む)
真空ラミネーター((株)エヌ・ピー・シー製、商品名:NLM−230×360)を用いて、下記太陽電池モジュールの構成のように、光の入射する方向から、ガラス/第2の封止樹脂層/セル/一体化シート(裏面一体化シート)の順となるように積層し、封止樹脂層(一体化シートに用いられる封止樹脂層・第2の封止樹脂層)内のセル同士を配線で接続した太陽電池モジュールを3枚/1バッチ作製し、太陽電池モジュールの表面を120区画に区分してその各区分内で凸現象が生じているか否か観察し、太陽電池モジュールの外観を下記基準で評価を行った。
(太陽電池モジュールの構成)
・太陽電池モジュールの層構成;ガラス/第2の封止樹脂層/セル/一体化シート
・ガラス;商品名:ソレクト、中島硝子工業(株)製、サイズ996mm×1664mm、厚み3.2mm)
・セル;商品名:Q6LTT−200、Qセルズジャパン(株)製
・配線;PVワイヤー(商品名:NoWarp、SSA−SPS、日立電線ファインテック(株)製)
(真空ラミネート法の条件)
・真空引き時間;5分
・プレス保持時間;5分
・圧力条件;1回目(30kPa)、2回目(60kPa)、3回目(70kPa)
・冷却ファン;使用せず
(評価基準)
(○)凸現象がほとんど見られないか微小である(0〜9箇所/120箇所)。
(×)凸現象が多く見られる。また、突起も高い(10箇所以上/120箇所)。
以下に、各実施例および比較例で用いた太陽電池モジュールの構成材料を示す。
封止樹脂層(一体化シートに用いられる封止樹脂層・第2の封止樹脂層)を構成する材料として以下のものを用いた。
(X−1);エチレン−オクテンランダム共重合体(ダウ・ケミカル(株)製、商品名:アフィニティーEG8200G、密度:0.870g/cm3、エチレン/1−オクテン=68/32質量%(89/11モル%)、MFR(温度:190℃、荷重:21.18N):5g/10min)
積層面、外面ともに易接着(プライマー)処理を施した透明PETフィルム125μm(商品名:ルミラーS10、東レ(株)製)をバックシートとして使用した。150℃で30分間加熱を行った後の熱収縮率が異なる3ロットを使用した(熱収縮率:1.6%、1.7%、1.9%)。
(実施例1)
上記樹脂シート(熱収縮率:1.7%)上に、封止樹脂層500μmを、同方向二軸押出機を用いたTダイ法により、樹脂組成物の温度180℃、ライン速度を5.6m/minとして、押出ラミネート法によって積層し、一体化シートを作製した。
樹脂組成物の温度を160℃として封止樹脂層を形成するように変更したこと以外は、実施例1と同様にして一体化シートを作製した。
樹脂組成物の温度を200℃として封止樹脂層を形成するように変更したこと以外は、実施例1と同様にして一体化シートを作製した。
樹脂組成物の温度を220℃として封止樹脂層を形成するように変更したこと以外は、実施例1と同様にして一体化シートを作製した。
ライン速度を2倍(11.2m/min)に変更した以外は、実施例1と同様にして一体化シートを作製した。
樹脂シートの熱収縮率を1.9%のものに変更した以外は、実施例1と同様にして一体化シートを作製した。
樹脂シートの熱収縮率を1.6%のものに変更した以外は、実施例1と同様にして一体化シートを作製した。
誘電ロールの表面温度を125℃として、上記樹脂シートおよび予め作製した封止樹脂層シートを加熱圧着する熱ラミネート法に変更したこと以外は、実施例1と同様にして一体化シートを作製した。
樹脂組成物の温度を150℃として封止樹脂層を形成するように変更したこと以外は、実施例1と同様にして一体化シートを作製した。
ライン速度を4倍(22.4m/min)に変更したこと以外は、実施例1と同様にして一体化シートを作製した。
誘電ロールの表面温度を110℃として、上記樹脂シートおよび予め作製した封止樹脂層シートを加熱圧着する熱ラミネート法に変更したこと以外は、実施例1と同様にして一体化シートを作製した。
封止樹脂層を積層していない樹脂シート(熱収縮率:1.7%)のみとした。
各実施例および比較例における一体化シートの熱収縮率、一体化シートの反りおよび、一体化シートを用いて作製された太陽電池モジュールの外観のそれぞれの評価結果を表1に示す。
11 樹脂シート
12 封止樹脂層
13 エンボス加工面
20 太陽電池モジュール
21 太陽電池素子(セル)
22 第2の封止樹脂層
23 透明前面基板
24 ジャンクションボックス
25 配線(リード線)
Claims (11)
- 太陽電池モジュールに使用される樹脂シートと、前記樹脂シートに積層されて太陽電池素子を封止するための封止樹脂層とを含み、
前記樹脂シートは、150℃で30分間加熱を行った後の熱収縮率が1.5%を超えるものであり、
前記樹脂シートと前記封止樹脂層とが積層された太陽電池モジュール用一体化シートは、150℃で30分間加熱を行った後の熱収縮率が1.5%以下であることを特徴とする太陽電池モジュール用一体化シート。 - 前記封止樹脂層の厚さが30μm以上1000μm以下であり、
前記封止樹脂層が押出ラミネート法または熱ラミネート法により前記樹脂シート上に形成されたものである請求項1に記載の太陽電池モジュール用一体化シート。 - 前記封止樹脂層は、ASTM2765−95で測定した際のキシレン可溶物を70質量%以上含む請求項1または2に記載の太陽電池モジュール用一体化シート。
- 前記封止樹脂層が、ポリオレフィン系樹脂を主成分として含む請求項1から3のいずれか一項に記載の太陽電池モジュール用一体化シート。
- 押出ラミネート法または熱ラミネート法により前記太陽電池モジュール用一体化シートを製造する際に押出機から押出された前記太陽電池モジュール用一体化シートの流れ方向に対して直交する方向を横方向としたとき、
前記太陽電池モジュール用一体化シートを基板上に設置した時に前記太陽電池モジュール用一体化シートが前記封止樹脂層側へ湾曲して生じる前記基板からの反りの高さが、前記横方向の長さの1/7以下である請求項2から4のいずれか一項に記載の太陽電池モジュール用一体化シート。 - 前記樹脂シートが前記太陽電池モジュールの裏面側に使用されるバックシートである請求項1から5のいずれか一項に記載の太陽電池モジュール用一体化シート。
- 前記太陽電池モジュール用一体化シートが前記太陽電池モジュールの裏面側に使用される裏面一体化シートである請求項1から6のいずれか一項に記載の太陽電池モジュール用一体化シート。
- 請求項1から7のいずれか一項に記載の太陽電池モジュール用一体化シートを備える太陽電池モジュール。
- 太陽電池モジュールの裏面側に使用され、かつ150℃で30分間加熱を行った後の熱収縮率が1.5%を超える樹脂シートの表面に、封止樹脂層を形成する樹脂組成物を押出ラミネート法または熱ラミネート法を用いて押出し、前記封止樹脂層を積層する積層工程と、
前記樹脂シートと前記封止樹脂層との積層体をロールで圧着し、前記樹脂シートと前記封止樹脂層とを一体化する一体化工程とを含み、
前記積層工程で前記樹脂組成物の温度を150℃以上240℃以下とすること、および/または、前記一体化工程で前記積層体を搬送する搬送速度を3m/分以上30m/分以下とすることを用い、
前記太陽電池モジュール用一体化シートを150℃で30分間加熱を行った後の熱収縮率を1.5%以下とすることを特徴とする太陽電池モジュール用一体化シートの製造方法。 - 前記樹脂シートを前記太陽電池モジュールの裏面側に使用されるバックシートとして用いる請求項9に記載の太陽電池モジュール用一体化シートの製造方法。
- 前記太陽電池モジュール用一体化シートを前記太陽電池モジュールの裏面側に使用される裏面一体化シートとして用いる請求項9または10に記載の太陽電池モジュール用一体化シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012192683A JP6163720B2 (ja) | 2012-08-31 | 2012-08-31 | 太陽電池モジュール用一体化シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012192683A JP6163720B2 (ja) | 2012-08-31 | 2012-08-31 | 太陽電池モジュール用一体化シートの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014049663A true JP2014049663A (ja) | 2014-03-17 |
JP6163720B2 JP6163720B2 (ja) | 2017-07-19 |
Family
ID=50609011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012192683A Active JP6163720B2 (ja) | 2012-08-31 | 2012-08-31 | 太陽電池モジュール用一体化シートの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6163720B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009125685A1 (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-15 | 旭化成イーマテリアルズ株式会社 | 樹脂封止シート |
WO2010005030A1 (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-14 | 三菱樹脂株式会社 | 太陽電池用バックシート |
WO2010116650A1 (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-14 | リンテック株式会社 | 太陽電池モジュール用保護シートおよびその製造方法、並びに、太陽電池モジュール |
JP2011020375A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | C I Kasei Co Ltd | 低収縮性樹脂フィルムの製造方法 |
JP2011146671A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-07-28 | Mitsubishi Plastics Inc | 太陽電池用積層シート及び太陽電池モジュール |
WO2011150193A1 (en) * | 2010-05-26 | 2011-12-01 | Dow Global Technologies Llc | Electronic device module comprising polyolefin copolymer with low unsaturation and optional vinyl silane |
JP2012099803A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-05-24 | Sekisui Chem Co Ltd | 太陽電池封止シート、その製造方法、及び、フレキシブル太陽電池モジュールの製造方法 |
-
2012
- 2012-08-31 JP JP2012192683A patent/JP6163720B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009125685A1 (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-15 | 旭化成イーマテリアルズ株式会社 | 樹脂封止シート |
WO2010005030A1 (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-14 | 三菱樹脂株式会社 | 太陽電池用バックシート |
WO2010116650A1 (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-14 | リンテック株式会社 | 太陽電池モジュール用保護シートおよびその製造方法、並びに、太陽電池モジュール |
JP2011020375A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | C I Kasei Co Ltd | 低収縮性樹脂フィルムの製造方法 |
JP2011146671A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-07-28 | Mitsubishi Plastics Inc | 太陽電池用積層シート及び太陽電池モジュール |
WO2011150193A1 (en) * | 2010-05-26 | 2011-12-01 | Dow Global Technologies Llc | Electronic device module comprising polyolefin copolymer with low unsaturation and optional vinyl silane |
JP2012099803A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-05-24 | Sekisui Chem Co Ltd | 太陽電池封止シート、その製造方法、及び、フレキシブル太陽電池モジュールの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6163720B2 (ja) | 2017-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5639930B2 (ja) | 太陽電池封止材及びそれを用いて作製された太陽電池モジュール | |
US20140360560A1 (en) | Solar cell module having excellent appearance and method for manufacturing same | |
TWI570948B (zh) | 太陽電池模組及其製造方法 | |
WO2012029464A1 (ja) | 太陽電池封止材及びそれを用いて作製された太陽電池モジュール | |
EP2613362A1 (en) | Solar battery cover film for and solar battery module manufactured using same | |
JP2013165263A (ja) | 外観が良好な太陽電池モジュール及びその製造方法 | |
TW201332763A (zh) | 保護片材 | |
JP2012238768A (ja) | 太陽電池素子封止シートおよび太陽電池モジュール | |
JP2010226052A (ja) | 太陽電池モジュール | |
JP5273860B2 (ja) | 太陽電池モジュール | |
JP2011119475A (ja) | 太陽電池モジュールの製造方法 | |
JP6747474B2 (ja) | 太陽電池モジュール | |
JP2013165264A (ja) | 外観が良好な太陽電池モジュール及びその製造方法 | |
JP6155680B2 (ja) | 太陽電池モジュールの製造方法及び該製造方法によって製造された太陽電池モジュール | |
JP6163720B2 (ja) | 太陽電池モジュール用一体化シートの製造方法 | |
JP2013187472A (ja) | 太陽電池用カバーシート及び太陽電池モジュール | |
JP2010226041A (ja) | 太陽電池モジュール | |
JP2017168782A (ja) | 太陽電池モジュール用シート、及び太陽電池モジュール | |
JP2011152720A (ja) | 樹脂封止シートの製造方法及び樹脂封止シート | |
JP2011119406A (ja) | 太陽電池封止シートの製造方法及び太陽電池封止シート | |
JP2010226045A (ja) | 樹脂封止シート及びそれを用いた太陽電池モジュール | |
JP5474171B1 (ja) | 太陽電池用保護材 | |
JP7311613B2 (ja) | 太陽電池封止材用樹脂組成物、太陽電池封止材、太陽電池封止材の製造方法および太陽電池モジュール | |
JP2018004842A (ja) | インターコネクタ用光拡散部材、太陽電池用インターコネクタ及び太陽電池モジュール | |
JP2024049755A (ja) | 積層体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150826 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20160405 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20160405 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160614 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160808 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170131 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170313 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170523 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170605 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6163720 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |