JP2014049220A - 放電ランプ着脱機構及び放電ランプ - Google Patents

放電ランプ着脱機構及び放電ランプ Download PDF

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Abstract

【課題】着脱操作が簡便(迅速)であって、異常放電を防止することができる新たな着想の放電ランプ着脱機構及び放電ランプを得る。
【解決手段】放電ランプの一方の固定口金に、ランプ固定台座への接触端面と、この接触端面から軸方向に延びる接触軸と、この接触軸に上記接触端面から離間させた被牽引突起とを設ける一方、上記固定口金を支持するランプ固定台座に、被牽引突起と接触軸を挿通させ接触端面を通過させない大きさのランプ支持孔を形成し、さらに、上記ランプ支持孔に挿通した固定口金の被牽引突起に係合して、該被牽引突起を介して接触端面をランプ固定台座に押し付ける一対の開閉脚と、該一対の開閉脚を閉位置に固定する開閉脚ロック機構を設けた放電ランプ着脱機構。
【選択図】図4

Description

本発明は、放電ランプ着脱機構及び放電ランプに関する。
ショートアーク型放電ランプ(以下、放電ランプ)は、発光管の両端にそれぞれ、同軸上に位置する口金(導通金具)が存在する。一方の口金は、ランプ着脱機構を介して照明装置(例えば露光装置)のランプ固定台座に固定される固定口金であり、他方の口金は導電用のリード線が接続される自由口金である。ランプ固定台座とリード線との間(つまり一対の口金の間)に放電電圧が印加されると、発光管内の陽極と陰極の間(輝点)で放電が発生し、照明光が生ずる。
この照明装置では、ランプ口金とランプ固定台座との間に微小な隙間も生じない状態で両者を固定することが好ましい。隙間が生じると、その隙間の間で異常放電が発生して放電ランプあるいはランプ固定台座の寿命が短くなる。また、隙間によってがたつき(遊び)が生じると、輝点の位置が変動し、設計通りの光強度及び分布の照明光が得られない。
ランプ固定台座に対する放電ランプの向き(ランプ軸線を中心とする回転位置)も特定位置に保つ必要がある。ランプ固定台座に対する放電ランプの向きが一定範囲に保てないと、自由口金から出るリード線を介して放電ランプにストレスがかかり、破損(破裂)の原因となる。
特開2003-45219号公報 特開2003-297228号公報 特開2007-273168号公報 特開2008-305615号公報 特開2010-232183号公報
従来、放電ランプ着脱機構として各種が提案されている(特許文献1ないし5)。しかしいずれも、着脱操作の簡便性(迅速性)と異常放電防止の観点から、満足されるものではなかった。
本発明は、着脱操作を簡便(迅速)に行うことができ、異常放電も良好に防止することができる新たな着想の放電ランプ着脱機構及び放電ランプを提供することを目的とする。
また、本発明は、放電ランプの向きを容易に一定(範囲)に制限できる放電ランプ着脱機構及び放電ランプを得ることを目的とする。
本発明による放電ランプ着脱機構は、放電ランプの一方の口金に、ランプ固定台座への接触端面と、この接触端面から軸方向に延びる接触軸と、この接触軸と一体に上記接触端面から離間させた被牽引突起とを設ける一方、上記固定口金を支持するランプ固定台座に、被牽引突起と接触軸を挿通させ接触端面を通過させない大きさのランプ支持孔を設け、さらに、上記ランプ支持孔に挿通した固定口金の被牽引突起に係合して、該被牽引突起を介して接触端面をランプ固定台座に押し付ける一対の開閉脚と、該一対の開閉脚を閉位置に固定する開閉脚ロック機構を設けたことを特徴としている。
一対の開閉脚と放電ランプの被牽引突起の少なくとも一方には、該一対の開閉脚を閉じたとき、接触軸の外周面をランプ支持孔内壁に押し付ける方向の力を作用させるテーパ面を形成することができる。
このテーパ面は、一実施形態では、接触軸のランプ支持孔内での移動方向を特定方向に規制するように設けられる。
また別の実施形態では、一対の開閉脚と放電ランプの被牽引突起に、該一対の開閉脚を閉じたとき、接触軸の外周面とランプ支持孔内壁とを接触させることなく、該接触軸のランプ支持孔内での位置を定めるテーパ面を形成することができる。
いずれの実施形態でも、放電ランプの接触軸の外周面と、ランプ固定台座のランプ支持孔の内壁との間には、互いに係合して放電ランプの軸線を中心とする回転方向の位置を定める非円弧部を設けることが好ましい。
本発明は、放電ランプの態様では、ランプ固定台座のランプ支持孔に着脱される固定口金を有する放電ランプであって、上記固定口金に、ランプ固定台座への接触端面と、この接触端面から軸方向に延びる接触軸と、この接触軸に上記接触端面から離間させて形成され、上記接触端面をランプ固定台座に接触させる被牽引突起とを設けたことを特徴としている。
接触軸の外周面には、該放電ランプの軸線を中心とする回転方向の位置を定める非円弧部を形成することが好ましい。
本発明による放電ランプ着脱機構及び放電ランプによれば、ランプ固定台座に支持した開閉脚を閉めることにより、放電ランプの接触端面をランプ固定台座に押し付けることができるので、放電ランプ着脱操作を迅速かつ簡便に行い、異常放電を防止することができる。
本発明による放電ランプ着脱機構を有する照明装置の全体を示す正面図である。 本発明による放電ランプ着脱機構の一実施形態を示す、開閉脚を開いた状態の平面図である。 同開閉脚を閉じてロックした状態の平面図である。 図3のIV-IV線に沿う断面図である。 (A)、(B)は、放電ランプの被牽引突起と、一対の開閉脚の断面形状(テーパ形状)の他の例を示す断面図である。 (A)、(B)は、本発明による放電ランプ着脱機構の別の実施形態を示す、ランプ支持孔と放電ランプ接触軸の形状例を示す平面図と、放電ランプ接触軸回りの斜視図である。 本発明による放電ランプ着脱機構のさらに別の実施形態を示す、ランプ支持孔と放電ランプ接触軸の形状例を示す平面図である。 本発明による放電ランプ着脱機構の他の実施形態を示す、ランプ支持孔と放電ランプ接触軸の形状例を示す平面図である。 本発明による放電ランプ着脱機構のさらに他の実施形態を示す、ランプ支持孔と放電ランプ接触軸の形状例を示す平面図である。 本発明による放電ランプ着脱機構の他の実施形態を示す平面図である。 本発明による放電ランプ着脱機構の他の実施形態を示す平面図である。
図1は本発明による放電ランプ着脱機構を備えた照明装置の全体を示している。放電ランプ10は、発光管11の両端部にそれぞれ、口金(導通金具)12と口金13を備えている。発光管11内には、円筒状の口金12と口金13に導通する陽極12aと陰極13aを位置しており、この陽極12aと陰極13aの間に放電時の輝点が形成される。輝点は、円筒状の口金12と口金13の軸心を通る軸線上に形成される(生じる)。口金12と口金13の軸心を通る線分を放電ランプ10の軸線と定義する。この放電ランプ10の口金12は、照明装置の躯体20に着脱機構21を介して着脱される固定口金であり、口金13は、導電用のリード線14が接続される自由口金である。照明装置躯体20には、反射鏡22が備えられている。
放電ランプ10の固定口金12は、導電性材料、例えば、真鍮からなるもので、図2に示すように、固定口金12には、軸線に直交する接触端面16と、この接触端面16の中心から延びる接触軸17と、接触軸17に一体に、小径部18を介して軸方向に離間させて形成された被牽引突起19とが備えられている。被牽引突起19は軸線を中心とする回転対称形状であり、その接触端面16側に、徐々に縮径する截頭円錐面部(テーパ面部)19tを備えている。
着脱機構21は、リード線23が接続されるランプ固定台座24を備えており、このランプ固定台座24に、ランプ支持孔25が穿設されている。図4にはリード線23を描いていない。ランプ固定台座24(照明装置躯体20)上には、また、ランプ支持孔25の中心を通る分割線25aを介して対称に、一対の開閉脚26が軸26aで開閉可能に枢着されている。一対の開閉脚26は、被牽引突起19の截頭円錐面部19tに係合するテーパ面部26tを備えている。また一対の開閉脚26の軸26aとは反対側の端部には、一対の開閉脚26を閉じた状態でロックする開閉脚ロック機構27が設けられている。開閉脚ロック機構27は、一方の開閉脚26に設けたロック腕部27aと、他方の開閉脚26に軸27cを中心に起倒可能に設けたロックレバー27dを備え、ロックレバー27d上には、軸27eでロックリング27fの一端部が枢着されている。ロックリング27fの他端ロック部27gは、ロック腕部27aに係脱するもので、他端ロック部27gをロック腕部27aに掛けた状態でロックレバー27dをロック方向Xに倒すとロックされ、ロックレバー27dをアンロック方向に起こすとロックが解除される。このようなスナップロック機構は周知である。
以上の着脱機構21のランプ支持孔25及び一対の開閉脚26並びに固定口金12(接触端面16)、接触軸17、小径部18及び被牽引突起19は、次の条件を満足するように各寸法及び位置が定められている。
1)ランプ支持孔25は、被牽引突起19と接触軸17を挿通させることができ、固定口金12(接触端面16)は挿通できない大きさである。そして、ランプ固定台座24の裏面(固定口金12側の面)24sと接触端面16とは、ランプ支持孔25と固定口金12の軸線直交方向の位置を問わず、必ず面接触する。
2)ランプ支持孔25に接触軸17ないし被牽引突起19を挿通した状態で、一対の開閉脚26を軸26aを中心に図2、図4の矢印A方向に回動させて閉じると、テーパ面部26tが被牽引突起19の截頭円錐面部19tと係合して、固定口金12にランプ固定台座24側の力(図4矢印B)が生じ、その結果、ランプ固定台座24の裏面24sと固定口金12の接触端面16との間に接触圧力が生じる。
3)一対の開閉脚26を軸26aを中心に回動させて閉じると、同時に、被牽引突起19(固定口金12)に軸線直交方向の力(図2矢印C)が作用し、接触軸17の外周面一部とランプ支持孔25の内壁一部との間に接触圧力が生じる。図2と図3では、接触軸17と被牽引突起19とを同一径に描いている。
4)開閉脚ロック機構27により、一対の開閉脚26を閉じた状態でロックしたとき、以上のランプ固定台座24の裏面24sと固定口金12の接触端面16との接触(密着)状態、及び接触軸17の周面一部とランプ支持孔25の内壁一部との接触(密着)状態が維持される。図3、図4は、一対の開閉脚26を閉じてロック機構27によってロックした状態を示している。このように、ランプ固定台座24と固定口金12の接触端面16及び接触軸17との密着関係が維持される結果、ランプ固定台座24と固定口金12との間の異常放電が防止される。なお、図3では、一対の開閉脚26を平行に描いているが、これは、被牽引突起19に軸線直交方向の力(図2矢印C)が作用して、接触軸17の外周面一部とランプ支持孔25の内壁一部との間に十分な接触圧力が生じた後、さらにロック機構27の弾力性により開閉脚26を閉じた状態を描いているためである。
一対の開閉脚26の軸26aの位置、固定口金12の径、及び接触軸17と小径部18の長さは、以上の作用を得るために考慮されなければならない。つまり、一対の開閉脚26の軸26aの位置は、一対の開閉脚26を閉じたとき、被牽引突起19(固定口金12)に軸線直交方向(矢印C方向)の十分な移動力が作用するように定め、固定口金12の径は、ランプ固定台座24の裏面24sと接触端面16とが十分な接触面積で接触するように定め、接触軸17と小径部18の長さは、一対の開閉脚26により被牽引突起19(固定口金12)に軸方向移動力Bと軸直交方向移動力Cが作用するように定める。
以上の実施形態では、一対の開閉脚26が、開閉脚ロック機構27側より、軸26a側が接近している「ハ」字状をなしているが、「逆ハ」字状に配置してもよい。また、一対の開閉脚26は、同軸に枢着してもよい。さらに、以上の実施形態では、被牽引突起19と開閉脚26の双方に互いに係合するテーパ面を形成したが、いずれか一方だけにテーパ面を形成しても本発明は成立する。図5(A)は、開閉脚26側のテーパ面を廃して被牽引突起19の截頭円錐面部19tに接触するコーナ部26cを形成した例、同(B)は、被牽引突起19側のテーパ面を廃して開閉脚26のテーパ面部26tに接触するコーナ部19cを形成した例である。
図6は、放電ランプ10(口金12)の軸線を中心とする回転方向の位置を定めるため、放電ランプ10の接触軸17とランプ固定台座24のランプ支持孔25とにそれぞれ、互いに係合して同回転方向の位置を定める凹部(非円弧部、円形のランプ支持孔25の円弧とは異なる形状)17rと、凸部(非円弧部)25pを形成した実施形態を示している。図6(B)は、放電ランプ10の接触軸17回りの形状を示し、同(A)は、接触軸17の凹部17rと、ランプ支持孔25の凸部25pとの関係を示している。ランプ支持孔25の凸部25pは、一対の開閉脚26の対称中心線(ランプ支持孔25の中心を通る分割線25a)上に形成されており、放電ランプ接触軸17の凹部17rは、凸部25pと係合したとき、リード線14を介して放電ランプ10に有害なストレスを生じさせない位置に形成されている。
放電ランプ10の接触軸17の非円弧部17rとランプ固定台座24のランプ支持孔25の非円弧部25pの形状には自由度がある。要は、接触軸17とランプ支持孔25の両者に、放電ランプ10のランプ支持孔25内での回転を拘束できる非円弧部が存在すれば足りる。図7は、ランプ支持孔25の内面一部を、一対の開閉脚26の対称中心線(ランプ支持孔25の中心を通る分割線25a)と直交する平面25fとし、放電ランプ接触軸17に、この平面25fに係合する平面17fを形成した例を示している。また、図8は、ランプ支持孔25を、一対の開閉脚26の対称中心線(ランプ支持孔25の中心を通る分割線25a)と直交する平面25fを含む正方形孔から構成してその平面25fに凸部25pを形成し、放電ランプ接触軸17に、この平面25fに係合する平面17fと、凸部25pに係合する凹部17rを形成した例を示している。さらに、図9は、閉成される一対の開閉脚26による接触軸17(放電ランプ10)の移動方向の反対側に位置させて、ランプ支持孔25の凸部25pと、接触軸17の凹部17rを形成した例である。
図10は、一対の開閉脚26のテーパ面部26tと、被牽引突起19に形成したテーパ面部19t’により、接触軸17がランプ支持孔25の特定の方向(C方向)に移動するようにした実施形態である。図10では、接触軸17を被牽引突起19より大径に描いている。被牽引突起19のテーパ面部19t’は、ハッチングを付した部分に平面「ハ」字状に左右対称に形成されており、一対の開閉脚26を閉じる力により、被牽引突起19(接触軸17)にはランプ支持孔25に対する矢印C方向の力が作用する。つまり、被牽引突起19の左右対称テーパ面部19t’は、ランプ支持孔25内での接触軸17(放電ランプ10)の移動方向を規制するため、接触軸17とランプ支持孔25には、回転方向を規制する非円弧部を設ける必要がない。
図11は、一対の開閉脚26に、被牽引突起19の截頭円錐面部19tと係合してセンタリング機能を発揮する平面半円弧テーパ面部26t’を形成した実施形態である。図11では、截頭円錐面部19tと平面半円弧テーパ面部26t’との接触部分にハッチングを施している。この実施形態によれば、接触軸17の外周面とランプ支持孔25の内壁とを接触させることなく、該接触軸17のランプ支持孔25内での位置(つまり放電ランプの輝点の位置)を定めることができる。この実施形態においても、図6の実施形態と同様に、接触軸17の外周面とランプ支持孔25の内壁とにそれぞれ、互いに係合して同回転方向の位置を定める凹部(非円弧部)と、凸部(非円弧部)を形成することができる。
一対の開閉脚26を閉じた状態でロックする実施形態の開閉脚ロック機構27は、一例を示すものである。本発明は、開閉脚ロック機構の具体構成を問わない。
10 放電ランプ
11 発光管
12 口金(固定口金)
13 口金(自由口金)
14 リード線
16 接触端面
17 接触軸
17r 凹部(非円弧部)
17f 平面(非円弧部)
18 小径部
19 被牽引突起
19t 截頭円錐面部(テーパ面部)
19t’ テーパ面部
19c コーナ部
20 照明装置躯体
21 着脱機構
22 反射鏡
23 リード線
24 ランプ固定台座
24s 裏面
25 ランプ支持孔
25a 分割線
25r 凹部(非円弧部)
25f 平面(非円弧部)
26 開閉脚
26a 軸
26t テーパ面部
26t’ 平面半円弧テーパ面部
26c コーナ部
27 開閉脚ロック機構

Claims (7)

  1. 発光管の両端にそれぞれ、同軸上に位置する口金を有する放電ランプの一方の固定口金を、ランプ固定台座に着脱させる放電ランプ着脱機構において、
    放電ランプの上記固定口金に一体に形成された、上記ランプ固定台座への接触端面、この接触端面から軸方向に延びる接触軸、及びこの接触軸に上記接触端面から離間させて形成した被牽引突起;
    上記固定口金を支持するランプ固定台座に形成した、上記被牽引突起及び接触軸を挿通させ接触端面を通過させない大きさのランプ支持孔;
    上記ランプ支持孔に挿通した固定口金の被牽引突起に係合して、該被牽引突起を介して接触端面をランプ固定台座に押し付ける一対の開閉脚;及び
    上記一対の開閉脚を閉位置に固定する開閉脚ロック機構;
    を有することを特徴とする放電ランプ着脱機構。
  2. 請求項1記載の放電ランプ着脱機構において、上記一対の開閉脚と放電ランプの被牽引突起の少なくとも一方には、該一対の開閉脚を閉じたとき、上記接触軸の外周面を上記ランプ支持孔内壁に押し付ける方向の力を作用させるテーパ面が形成されている放電ランプ着脱機構。
  3. 請求項2記載の放電ランプ着脱機構において、上記テーパ面は、上記接触軸の上記ランプ支持孔内での移動方向を特定方向に規制するように設けられている放電ランプ着脱機構。
  4. 請求項1記載の放電ランプ着脱機構において、上記一対の開閉脚と放電ランプの被牽引突起には、該一対の開閉脚を閉じたとき、上記接触軸の外周面と上記ランプ支持孔内壁とを接触させることなく、該接触軸のランプ支持孔内での位置を定めるテーパ面が形成されている放電ランプ着脱機構。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項記載の放電ランプ着脱機構において、放電ランプの上記接触軸の外周面と、ランプ固定台座のランプ支持孔の内壁との間には、互いに係合して放電ランプの軸線を中心とする回転方向の位置を定める非円弧部が形成されている放電ランプ着脱機構。
  6. ランプ固定台座のランプ支持孔に着脱される固定口金を有する放電ランプであって、上記固定口金に、ランプ固定台座への接触端面と、この接触端面から軸方向に延びる接触軸と、この接触軸に上記接触端面から離間させて形成され、上記接触端面をランプ固定台座に接触させる被牽引突起とを設けたことを特徴とする放電ランプ。
  7. 請求項6記載の放電ランプにおいて、上記接触軸の外周面には、該放電ランプの軸線を中心とする回転方向の位置を定める非円弧部が形成されている放電ランプ。
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