JP2014047557A - 錠装置 - Google Patents

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【課題】ラッチを直接回転させる不正解錠を阻止でき、ドアとドア枠の構造変更を要することなく、容易に既設の錠装置と交換できる錠装置を提供する。
【解決手段】錠装置は、錠1と鍵2とラッチ3とからなる。錠1は、ケース4と、それに収容されるロータ5、駆動部材6と、両者間の付勢ばね31とを具備する。ロータ5は、施錠位置と解錠位置の間を軸周り相対回転自在、軸方向移動不能である。駆動部材6は、鍵2の操作でロータ5と一体回転自在、前方の拘束位置と後方の解放位置との間を移動可能である。ケース4と駆動部材6は、拘束位置で噛み合い、解放位置で外れるクラッチ結合部17を具備する。駆動部材6とロータ5は、キー結合される。鍵2で駆動部材6を解放位置へ押し込んで、クラッチ噛み合いを外した後、回転操作で施解錠する。クラッチ噛み合いにより、ラッチ3を直接回転させる不正解錠を阻止できる。
【選択図】図2

Description

鉄道車両では、長年にわたり、忍び錠と称される共通の錠が運転室ドア、配電盤ドア、その他に設置されており、共通の鍵により施解錠操作が行われている。本発明は、このような錠と鍵からなる錠装置に関する。
鉄道車両等で用いられる忍び錠の一例を図19に示す。図19において、錠41は、鍵孔42aを有する前面板42の後方に配置されるロータ43を有する。ロータ43の後方にラッチ軸44が突出し、これにラッチ45が固着される。ロータ43は、前端側に係合部46を有し、さらにこの係合部46の前端46cから前方へ突出するガイド棒47を具備する。
鍵48の軸は、ロータ43のガイド棒47を受け入れるように先端側へ開口した筒状部49と、この筒状部49の外周に半径方向へ突出する翼部50と、翼部50から先端方向へ突出する係合突部51とを具備し、鍵孔42aに適合する断面形状を持つ。係合突部51の先端部は、筒状部49の先端よりも軸方向先端側へ突出している。
ロータ43の係合部46は、軸周りに相互に90°離れた位置に、施錠方向当接面46aと解錠方向当接面46bとを有する。
鍵48の軸を、筒状部49の先端が係合部46の前面46cに当接する位置(操作位置)まで、鍵孔42a内へ挿入した状態で、軸周りに右または左へ回転させると、係合突部51が、係合部46のいずれかの当接面46a,46bに当接してロータ43を回転操作できるように構成される。
図において、ラッチ45は非ロック位置にある。鍵48を挿入して、これを時計方向へ90回転させると、係合突部51が、ロータ43の当接面46aに当接してロータ43を回転させ、ラッチ45をロック位置に持ち来す。鍵48は、そこから90°戻して鍵孔42aから抜き取る。
他に、忍び錠として、特許文献1に記載された錠装置が知られている。この錠装置は、開き戸の表裏いずれかの面に固定され鍵穴を有する錠座と、この錠座の表面側に開き戸の表裏面と平行な面内を回転可能に取り付けられている掛金と、錠座の裏面側に設けられ掛金と一体的に回転するように掛金に設けられる止金と、錠座の裏面側において鍵穴に対応する位置に回転可能に設けられ鍵穴から差し込まれる鍵に係脱可能に係合する忍錠とを備える。掛金は、ドア枠側に設けた受金に係脱可能に係合することで、開き戸の開放を規制する。鍵を忍錠に係合させた状態で、鍵にて忍錠を回転させることにより、忍錠が、止金に係合して掛金の回転を規制する掛金ロック状態と、止金との係合が解除されて掛金の回転を許容する掛金開放状態とを選択的にとることができる。鍵穴は、中心に位置する丸穴部と、この丸穴部から半径方向に延びる一対の差込穴部をそれぞれ備える。
特開2011−106169号公報
上記従来の錠装置においては、ドアとドア枠との隙間から工具等を挿入してラッチを回転させれば、無権限者が不正に解錠することができる。
したがって、この出願に係る発明は、上記のような不正解錠を阻止することができ、ドアとドア枠の構造変更を要することなく、容易に既設の錠装置と交換できる錠装置を提供することを目的としている。
以下、添付図面の符号を参照して説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
上記課題を解決するための、この出願に係る発明の錠装置は、扉に固着される錠1と、この錠1を施解錠操作する鍵2と、ドア枠のような固定枠体に係合する施錠位置と固定枠体から離脱する解錠位置との間を正逆回転するように錠1に結合されるラッチ3とを具備する。錠1は、ケース4と、ケース4に収容されるロータ5及び駆動部材6と、駆動部材6を付勢するばね31とを具備する。ケース4は、鍵孔8aを有する前面板8と、前面板8の後方に延出する筒状部7とを具備する。ロータ5は、施錠位置と解錠位置の間を軸周り相対回転自在で、軸方向移動不可能にケース4の筒状部7内の後方に配置される。駆動部材6は、ロータ5と共に、施錠位置と解錠位置の間を軸周り相対回転自在で、前方の拘束位置と後方の解放位置との間を軸方向に移動可能にケース4の筒状部7内の前方に配置される。ばね31は、駆動部材6とロータ5との間に介設され、駆動部材6を前方の拘束位置に付勢する。ケース4と駆動部材6は、当該駆動部材6が拘束位置にあるときに相互に噛み合い、解放位置にあるとき外れて駆動部材6の軸周り相対回転を許容するクラッチ結合部24,17をそれぞれ具備する。駆動部材6とロータ5は、軸方向に相対移動自在に噛み合うキー結合部9c,16を具備する。ロータ5はさらに、後方に突出してラッチ3に結合されるラッチ軸10を具備する。駆動部材6はさらに、鍵2による後方への押圧力を受ける前面側の受圧面22と、鍵2に対して軸周り回転方向に係合する前方の受動係合部20,21とを具備する。鍵2を鍵孔8aに挿入して駆動部材6を解放位置へ押し込みつつ、ロータ5と一体回転させることにより、施解錠操作を行う。施錠状態にあるラッチ3に工具等を掛けて解錠方向へ回転させようとしても、ロータ5と係合する駆動部材6が拘束位置にあって、ロータ5をケース4に拘束するので、これを行うことができない。
この発明によれば、ラッチを直接回転させて無権限者が不正に解錠することを阻止することができ、ドアやドア枠の構造変更を要することなく、容易に既設の錠装置と交換できる錠装置を提供することができる。
本発明に係る錠装置の分解斜視図である。 本発明に係る錠装置の別方向の分解斜視図である。 図1の錠装置の正面図である。 図1の錠装置の側面図である。 図1の錠装置の背面図である。 図1の錠装置の断面図であり、(A)は駆動部材が拘束位置にあり、(B)は駆動部材が解放位置にある。 (A)は解錠状態における図6におけるA−A断面図、(B)はB−B断面図である。 (A)は施錠状態における図6におけるA−A断面図、(B)はB−B断面図である。 図1の錠装置におけるケースの背面図である。 図1の錠装置におけるケースの断面図である。 図1の錠装置におけるロータの正面図である。 図1の錠装置におけるロータの背面図である。 図1の錠装置におけるロータの側面図である。 図1の錠装置におけるロータの断面図である。 図1の錠装置における駆動部材の正面図である。 図1の錠装置における駆動部材の背面図である。 図1の錠装置における駆動部材の側面図である。 図1の錠装置における駆動部材の断面図である。 従来の錠装置の概略的分解斜視図である。
図面を参照してこの発明の実施の形態を説明する。
図1,2,6において、錠装置は、錠1と、これを施解錠操作する鍵2と、錠1に結合されるラッチ3とからなる。錠1は、扉D(図6)等に固着されるケース4と、ケース4内に収納されるロータ5及び駆動部材6を具備する。
ケース4は、ロータ5と駆動部材6を収容する筒状部7と、筒状部7の前端を閉じる前面板8とを具備する。前面板8は、鍵孔8aと、表示窓8bを有する。筒状部7の内周には、クラッチ結合部24(図1,9,10)が形成される。
ロータ5は、ケース4内の後方に配置され、解錠位置と施錠位置との間で、駆動部材6と共に、軸周りに90°正逆回転自在である。図11ないし図14に示すように、ロータ5は、ケース4内に軸周り回転自在に嵌まる概略扁平円柱状の本体9と、それから後方へ突出するラッチ軸10と、前方へ突出する段付きのガイド棒11とを具備する。ラッチ軸10は、本体9の軸方向の後端面9bからそれと同心に後方へ突出し、ケース4の後方外部においてラッチ3が固着される。本体9は、後端面9bにおいて、ワッシャ12と止め輪13(図1,2,6)で、ケース4内に軸方向移動不可能に保持される。ガイド棒11は、本体9の軸方向の前端面9aからそれと同心に前方へ突出する。本体9の外周には、キー結合部としての切欠部9cが形成される。
駆動部材6は、ケース4内の前方に配置され、解錠位置(図7)と施錠位置(図8)の間を軸周りにほぼ90°の範囲で相対回転自在で、前方の拘束位置(図6(A))と後方の解放位置(図6(B))との間を軸方向に移動可能であり、ロータ5との間に介設されるばね31により、拘束位置(図6(A))へ付勢される。駆動部材6は、拘束位置においてケース4に対して相対回転することができず、解放位置において相対回転が可能となる。
図11ないし図14によく示すように、駆動部材6は、中心にロータ5のガイド棒11を貫通させる段付きの貫通孔14を有する概略円柱状体で、ケースの前面板8の内側面と対向する前端面6aと、ロータ本体9の前端面9aと対向する後端面6bとを持つ。駆動部材6の前部には、前端面6aから後方所定深さ位置に至る鍵受け切欠部15が形成され、後部には、後端面6bから後方へ突出してロータのキー切欠部9cと係合する(図6)キー突片16を有し、また外周には半径方向に突出する係合ピン17を有する。前端面9aには、ケース4の表示窓8bに対応する位置に、解錠・施錠の状態を表示する2つの着色表示部18,19が、円周方向に離れて付される。
鍵受け切欠部15は、鍵2を受け入れ、それの回転を受ける受動係合部であり、軸周りほぼ90°の角度で対向する施錠方向当接面20と、解錠方向当接面21とを有する。鍵受け切欠部15の底面(前面)は、貫通孔14の周囲に形成される環状底面22と、これより後方位置において当接面18,19間に形成される正面視扇形の扇状底面23とからなり、環状底面22が、鍵2による後方への押圧力を受ける受圧面となる。
図9,図10に示すように、ケース4のクラッチ結合部24は、筒状部7の内周部に形成された遊動凹溝25と、それの両端に形成された係合凹部26とからなる。遊動凹溝25は、係合ピン17が駆動部材6と共に施錠位置と解錠位置の所定回転角度(ほぼ90°)間をケース4に対して相対回動できるように、筒状部7の内周部に、軸周り所定回転角度範囲で筒状部7の後端から中間の終端25a位置まで形成された背面視円弧帯状の溝である。係合凹部26は、遊動凹溝25の終端部25aの軸周り方向両端部に前方へ凹むように形成され、駆動部材6が施錠位置又は解錠位置にあって、かつ拘束位置にあるとき、係合ピン17を受け入れて拘束する(図7(B),図8(B))。ケース4の筒状部7の後端には、ラッチ3の回転角度を規制するほぼ90°の円弧状断面を有する規制突片27が形成される。図5によく示すように、ラッチ3には、解錠位置から施錠位置へ右又は左に90°回転した時に、規制突片27のいずれかの端面に当接する2つの当接面3a,3bが形成される。ラッチ3をロータ5に対して表裏反転させて結合することにより、施錠位置を左右に変更することができる。
図1,2,6に示すように、鍵2の軸部は、ロータ5のガイド棒11を受け入れるように先端側に開口した筒状部28と、この筒状部28の外周から半径方向へ突出する翼部29と、この翼部29の軸方向先端から筒状部28の先端よりも長く先端側へ突出する係合突部30とを有する。係合突部30は、筒状部28の外周から半径方向へ離れた位置から軸方向へ突出する。鍵2の先端部は、鍵孔8aへ挿入可能な断面形状である。
図6(A),図7(A)、(B)の解錠状態で、鍵2を鍵孔8a内へ挿入し、筒状部28の先端を駆動部材6の受圧面22へ当接させ、さらに鍵2を押し込むと、図6(B)に示すように、駆動部材6が、ばね31を圧縮して後方の解放位置へ移動し、それの後端面6bがロータ本体9の前端面9aに当接する。この位置で、係合ピン17がケース4の係合凹部26から外れ、切欠部25の90°の範囲で、軸周り回転が可能となる。この状態で、鍵2を図7において軸周りに左へ回転させると、鍵2の係合突部30が駆動部材6の施錠方向当接面20を押して、駆動部材6をロータ5と一体に反時計方向へ回転させる。図8に示すように、駆動部材6が90°回転してロータ5と共にラッチ3が施錠位置に到達すると、当接面3a(図5)が規制突片27の端面に当接すると共に、係合ピン17が遊動凹溝25の端部に当接して停止する。この位置で鍵2による駆動部材6の押圧をやめると、ばね31により駆動部材6が前方の拘束位置へ移動し、係合ピン17が係合凹部26に係合する。鍵2を右へ90°回転させて鍵孔8aから引き抜くことができる。
施錠状態においては、係合ピン17が係合凹部26に係合しているから、ラッチ3に直接工具等を掛けて解錠方向へ回転させようとしても、これを行うことができない。
解錠操作は、鍵2を挿入して、図8(A)に示すように、係合突部30を駆動部材6の解錠方向当接面21に当てて、駆動部材6を右方向へ押し回して行う。
1 錠
2 鍵
3 ラッチ
4 ケース
5 ロータ
6 駆動部材
6a 前端面
6b 後端面
7 筒状部
8 前面板
8a 鍵孔
8b 表示窓
9 ロータの本体
9a 前端面
9b 後端面
9c 切欠部
10 ラッチ軸
11 ガイド棒
12 ワッシャ
13 止め輪
14 貫通孔
15 受動係合部(鍵受け切欠部)
16 キー突片
17 係合ピン(クラッチ結合部)
18 着色表示部
19 着色表示部
20 施錠方向当接面(受動係合部)
21 解錠方向当接面(受動係合部)
22 環状底面(受圧面)
23 扇状底面
24 クラッチ結合部
25 遊動凹溝
26 係合凹部
27 規制突片
28 筒部
29 翼部
30 係合突部
31 ばね
D 扉

Claims (3)

  1. 固定枠体に蝶着される扉を施解錠するための錠装置であって、
    扉に固着される錠と;この錠を施解錠操作する鍵と;固定枠体に係合する施錠位置と固定枠体から離脱する解錠位置との所定回転角度間を正逆回転するように錠に結合されるラッチとを具備し、
    前記錠は、鍵孔を有する前面板と、前面板の後方に延出する筒状部とを具備するケースと;施錠位置と解錠位置の所定回転角度間を軸周り相対回転自在で、軸方向移動不可能に前記ケースの筒状部内の後方に配置されるロータと;施錠位置と解錠位置の所定回転角度間を前記ロータと一体に軸周り相対回転自在で、前方の拘束位置と後方の解放位置との間を軸方向に単独移動可能に前記ケースの筒状部内の前方に配置される円柱状の外周を有する駆動部材と;この駆動部材と前記ロータとの間に介設され、駆動部材を前方の拘束位置に付勢するばねとを具備し、
    前記ケースと前記駆動部材は、当該駆動部材が拘束位置にあるときに相互に噛み合い、解放位置にあるとき外れるクラッチ結合部をそれぞれ具備し、
    前記駆動部材と前記ロータは、相互に軸方向に相対移動自在のキー結合部を具備し、
    前記ロータはさらに、後方に突出して前記ラッチに結合されるラッチ軸を具備し、
    前記駆動部材はさらに、前面に配置され、前記鍵による後方への押圧力を受ける受圧面と;前方に配置され、前記鍵に対して軸周り回転方向に係合する受動係合部とを具備し、
    前記駆動部材のクラッチ結合部は、外周に半径方向へ突出する係合ピンであり、
    前記ケースのクラッチ結合部は、前記係合ピンが駆動部材と共に施錠位置と解錠位置の所定回転角度間をケースに対して相対回動できるように前記筒状部の内周に軸周り所定回転角度範囲で筒状部の後端から中間の終端位置まで形成された背面視円弧帯状の遊動凹溝と、当該遊動凹溝の終端部の軸周り方向両端部に軸線方向に凹むように形成され駆動部材が施錠位置又は解錠位置にあってかつ拘束位置にあるとき前記係合ピンを受け入れて拘束する係合凹部であり、
    前記鍵を前記鍵孔に挿入して前記駆動部材を解放位置へ押し込みつつ、ロータと一体回転させることにより、施解錠操作を行うことを特徴とする錠装置。
  2. 前記駆動部材の受動係合部は、軸周りにほぼ90°離れた位置に相対向する施錠方向当接面と解錠方向当接面とを具備し、
    前記ロータはさらに、それの軸心に沿って前方へ突出するガイド棒を具備し、
    前記駆動部材はさらに、前記ロータのガイド棒を貫通させて前記受圧面から前方へ突出させる貫通孔を具備し、
    前記鍵は、前記ガイド棒を受け入れるように先端側に開口した筒状部と、この筒状部の外周から半径方向へ突出する翼部とを具備し、
    前記鍵の翼部は、前記駆動部材を解放位置へ押し込んで、鍵を軸周りに右または左へ回転させるとき、前記施錠方向当接面と解錠方向当接面のいずれかに当接して前記駆動部材を前記ロータと一体に施錠位置又は解錠位置へ回転操作できるように構成されることを特徴とする請求項1に記載の錠装置。
  3. 前記ケースの前面板には、表示窓が形成され、前記駆動部材の前面には、施錠又は解錠位置において表示窓から目視可能な着色表示部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の錠装置。
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