JP2014047011A - 乗客コンベアの欄干装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業者の熟練度に頼ることなく、比較的簡単にインタフェースブラケットの位置決めを行うことができる乗客コンベアの欄干装置の提供。
【解決手段】本発明は、無端状に形成されて移動可能に設けられ、乗客を運ぶ踏み段Sと、この踏み段Sと同期して移動する移動手摺4とを有するエスカレータ1に配置され、移動手摺4を保持するパネル3A、及びパネル3aを支持するパネル支え3Eを含む欄干部材を支持するトラスフレーム2に取り付けられ、パネル支え3Eが固定されるインタフェースブラケット17を備えた欄干装置において、インタフェースブラケット17が、トラスフレーム2の上弦材2Aに固定される第1ブラケット18と、第1ブラケット18に上下方向の移動可能に取り付けられ、パネル支え3Eが固定される第2ブラケット30A,30Bとから成る構成にしてある。
【選択図】図2

Description

本発明は、エスカレータ等の乗客コンベアに備えられ、欄干部材を支持するトラスフレームに取り付けられ、欄干部材に含まれるパネル支えが固定されるインタフェースブラケットを備えた乗客コンベアの欄干装置に関する。
この種の従来技術は、例えば特許文献1に開示されている。特許文献1には、無端状に形成されて移動可能に設けられ、乗客を運ぶ踏み段と、この踏み段と同期して移動する移動手摺とを有するエスカレータ等の乗客コンベアに配置される欄干装置が示されている。この欄干装置は、移動手摺を保持するパネル、及びパネルを支持するパネル支えを含むブロック欄干と、ブロック欄干を支持するトラスフレームに取り付けられ、パネル支えが固定されるインタフェースブラケットとを備えている。
また、特許文献1には、トラスフレームの上弦材の上に複数のインタフェースブラケットを設置し、これらのインタフェースブラケットの高さ方向及び水平方向と、インタフェースブラケットの上面の水平度をそれぞれ位置決めした後に、インタフェースブラケットにパネル、及びパネル支えを含むブロック欄干を据え付けることが開示されている。
なお、特許文献1には開示されていないが、本発明者は、特許文献1に示される従来技術を適用してトラスフレームの上弦材の上面にインタフェースブラケットを設置するに際して、ジャッキボルトを螺合させるねじ穴4つと、別のボルトが挿入される長穴4つをインタフェースブラケットごとに形成することを確認している。インタフェースブラケットのねじ穴に螺合させたジャッキボルトと、長穴に挿入されるボルトの双方によって、インタフェースブラケットの高さ方向及び水平方向と、ブロック欄干が固定されるインタフェースブラケットの上弦材の上面の水平度がそれぞれ位置決めされ、このように位置決めされたインタフェースブラケットがトラスフレームに固定されるようになっている。
特開2002−332183号公報
前述した従来技術では、インタフェースブラケットごとに、インタフェースブラケットの高さ方向、水平方向、及び水平度を位置決めする4本のジャッキボルトが必要になっている。これらのジャッキボルトの締め付け加減、または緩め加減の組み合わせは煩雑なものであり、繰り返し行われる位置決め作業(後戻り作業)が多くなっていた。このようなことから、従来技術にあっては、トラスフレームに対するインタフェースブラケットの取り付けに時間がかかり、欄干装置を据付ける作業の能率向上を見込めなかった。また、従来技術では、作業者に応じて欄干装置の据付け精度にばらつきを生じやすく、このことから欄干装置の据付け作業を行う作業者に対して熟練度が要求されていた。
また、前述のようにしてインタフェースブラケットの高さ方向、水平方向、及び水平度の調整が完了しても、ジャッキボルトでトラスフレームの上弦材に浮かせた状態で保持されているインタフェースブラケットを、ボルトによってトラスフレームに締結した場合に、ボルトの締め付け力によっては、インタフェースブラケットが本来の位置決めした形態から変化してしまうことが起こり得る。このような場合には、ボルトの締め付け前に芯出しした高さ方向、及び水平度の精度が変化しやすい。したがって、再度各位置決めのやり直しが必要となり、作業能率がさらに低下してしまうことになる。
本発明は、前述した従来技術における実情からなされたもので、その目的は、作業者の熟練度に頼ることなく、比較的簡単にインタフェースブラケットの位置決めを行うことができる乗客コンベアの欄干装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係る乗客コンベアの欄干装置は、無端状に形成されて移動可能に設けられ、乗客を運ぶ踏み段と、この踏み段と同期して移動する移動手摺とを有する乗客コンベアに配置され、前記移動手摺を保持するパネル、及び前記パネルを支持するパネル支えを含む欄干部材を支持するトラスフレームに取り付けられ、前記パネル支えが固定されるインタフェースブラケットを備えた乗客コンベアの欄干装置において、前記インタフェースブラケットは、前記トラスフレームの上弦材に固定される第1ブラケットと、前記第1ブラケットに上下方向の移動可能に取り付けられ、前記パネル支えが固定される第2ブラケットとから成る構成にしてある。
本発明によれば、インタフェースブラケットをトラスフレームに取り付けるに際し、第1段階で第2ブラケットを調整して水平方向と、水平度の位置決めを行い、その後の第2段階で第2ブラケットを上下方向に移動させて高さ方向の位置決めを行うことができる。すなわち本発明は、段階的にインタフェースブラケットの水平方向と水平度、及び高さ方向の位置決めを行うので、比較的簡単にインタフェースブラケットの位置決めを行うことができる。これにより本発明は、従来に比べてインタフェースブラケットに欄干部材を据え付ける作業の能率を向上させることができる。また、作業者の熟練度に頼ることなく、安定した精度の高い欄干装置の据え付け形態を実現させることができる。
本発明に係る欄干装置の一実施形態が配置される乗客コンベアの一例として挙げたエスカレータの要部側面図である。 図1のA−A断面拡大図で、本実施形態に係る欄干装置を示す図である。 本実施形態の要部を構成するインタフェースブラケットの取り付け状態を示す図である。 図3のB方向から見た図である。 複数のインタフェースブラケットをトラスフレームに取り付けた状態を示す図である。 図3,4に示すインタフェースブラケットに、ブロック欄干を取り付けた状態を示す図である。
以下、本発明に係る乗客コンベアの欄干装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係る欄干装置の一実施形態が配置される乗客コンベアの一例として挙げたエスカレータの要部側面図、図2は図1のA−A断面拡大図で、本実施形態に係る欄干装置を示す図、図3は本実施形態の要部を構成するインタフェースブラケットの取り付け状態を示す図、図4は図3のB方向から見た図である。
図1に示すように、本実施形態に係る欄干装置が配置される乗客コンベアは、例えばエスカレータ1から成っている。このエスカレータ1は、トラス構造のトラスフレーム2上に取付けられ、無端状に形成されて移動可能に設けられ、乗客を運ぶ踏み段Sと、この踏み段Sと同期して移動する移動手摺4とを備えている。
このエスカレータ1に配置される本実施形態に係る欄干装置は、例えば工場等で一体的に組み立てられる重量物を構成するブロック欄干3を含んでいる。このブロック欄干3は、図1に示すように、下部ターミナルブロック欄干7、複数の中間ブロック欄干8、及び図示しない上部ターミナルブロック欄干を含んでいる。
各ブロック欄干7,8等、すなわちブロック欄干3は、図2に示すように、移動手摺4を保持する図示しないハンドレールフレームが上部に固定されるパネル3Aと、このパネル3Aの下部をパネル縁3C及びパネル押え板3Dとともに狭圧固定するパネル支え3Eと、このパネル支え3Eに締結される外デッキ用ブラケット3Fと、この外デッキ用ブラケット3Fの上面に固定された外デッキ3Gと、この外デッキ3Gに設けられ、外側に突出形成される外モール3Hとを含んでいる。
ブロック欄干3は、踏み段Sの左右に連続的に立設されるものであり、エスカレータ1の利用客の高所からの転落防止や、利用客の安全を確保するために、パネル3A上の移動手摺4が踏み段Sと同期して移動するように案内する装置を構成している。
なお、本実施形態に係る欄干装置は、前述したブロック欄干の他に、踏み段S側に配置され、パネル縁3Cに接続される内デッキ19と、この内デッキ19の下方に取付けられ、踏み段Sと微小の隙間をもって配置されるスカートガード20とを備えている。
このような欄干装置を有するエスカレータ1にあっては、利用客の安全上、例えば下部ターミナルブロック欄干7と、隣り合う中間ブロック欄干8の突合せ部で隣接するパネル3A間、及び図示しないハンドレールフレームの接続部などにおいて段差を生じさせないように、意匠性を損なわせないようにする必要がある。外デッキ3G間においても同様に段差を生じさせないようにする必要がある。
このため、ブロック欄干3の組み立て精度を確保する必要があるが、重量物を支えるトラスフレーム2の上弦材2A上に各ブロック欄干3(7,8等)を直接載せることはトラスフレーム2の組み立て精度上困難となっている。したがって、ブロック欄干3とトラスフレーム2との間にインタフェースブラケット17を介在させ、このインタフェースブラケット17でブロック欄干3とトラスフレーム2とを連結するようにしている。したがって、複数のブロック欄干3(7,8等)を含む本実施形態に係る欄干装置の組み立て精度を確保するために、トラスフレーム2に設置するインタフェースブラケット17の組み立て精度が極めて重要となっている。
本実施形態に備えられるインタフェースブラケット17は、図3,4に示すように、トラスフレーム2の上弦材2Aに固定され、側面視U字状の第1ブラケット18と、第1ブラケット18の両側に配置されて第1ブラケット18に上下方向の移動可能に取り付けられ、それぞれ側面視がU字を横倒しにした形状をなし、ブロック欄干3のパネル支え3Eが固定される第2ブラケット30A,30Bとから成っている。
第2ブラケット30A,30Bは、それぞれ上下方向に延設される長穴30Dを有しており、長穴30Dに挿入され、第1ブラケット18に形成されたねじ穴に螺合するボルト33により、第1ブラケット18に締結される。このような構造とすることにより、ボルト33を緩めれば、第2ブラケット30A,30Bのそれぞれは図3に示す上下方向Yに移動可能となる。
また、本実施形態は、第2ブラケット30A,30Bをそれぞれ上下方向に移動させる2本のジャッキボルト34を備えている。第2ブラケット30A,30Bのそれぞれの下辺部30Zに組み付けたジャッキボルト34をトラスフレーム2の上弦材2Aに接触するように組み込み、さらにこのジャッキボルト34を締め付けることにより、第2ブラケット30A,30Bのそれぞれを微小な距離ずつ上方に移動させることができる。
また、本実施形態は、第1ブラケット18に第2ブラケット30A,30Bのそれぞれを上下方向に案内するガイド31を備えている。ガイド31の摺動面31Aが第2ブラケット30A,30Bそれぞれの両側面部30Cと当接するように4つのガイド31を第1ブラケット18にねじ32によって固定してある。ガイド31は第2ブラケット30A,30Bを上下方向に案内するとともに、上下方向以外の動きである振れを抑制している。
このように、インタフェースブラケット17は、第1ブラケット18、第2ブラケット30A,30B、ジャッキボルト34、及びガイド31を含む複合品で構成されている。
インタフェースブラケット17のガイド31の第1ブラケット18への締結固定や、第1ブラケット18の両辺部に組み付けられる第2ブラケット30A,30Bの上辺部の水平度Zの確保や、ガイド31を第2ブラケット30A,30Bの両側部30Cに当接させる調整作業は、予め製作工場でなされる。
前述のように構成される欄干装置のブロック欄干3をトラスフレーム2へ設置する手順について以下に説明する。
図5は複数のインタフェースブラケットをトラスフレームに取り付けた状態を示す図、図6は図3,4に示すインタフェースブラケットに、ブロック欄干を取り付けた状態を示す図である。
まず、既設のトラスフレーム2、あるいは新しく搬入し設置したトラスフレーム2の上弦材2Aの上面の長手方向に沿って、図5に示すように、所定の間隔で複数のインタフェースブラケット17を設置し、各インタフェースブラケット17をボルト36でトラスフレーム2の上弦材2Aに仮固定する。
次に、複数のインタフェースブラケット17の図3に示す幅方向W1の位置決めを行うために、トラスフレーム2の上方に、図5等に示すようにピアノ線L1を張り渡し、このピアノ線L1に基づいてインタフェースブラケット17の第2ブラケット30A,30Bの側面部30Cのそれぞれを位置決めし、第2ブラケット30A,30Bの上辺部の図3に示す水平度Zを確保する。このように第2ブラケット30A,30Bの高さ方向の位置決めが完了していない状態で、インタフェースブラケット17をボルト36でトラスフレーム2の上弦材2Aに本固定する。なお、前述した図3に示す幅寸法W1の位置決めにより、ブロック欄干3の取り付け時の同図3に示す水平寸法W3が位置決めされる。
次に、ブロック欄干3を載せる第2ブラケット30A,30Bの上辺部の高さを図6等に示す所定の高さ寸法H1に調整するために、インタフェースブラケット17の第1ブラケット18と、第2ブラケット30A,30Bとを締結していたボルト33を一旦緩めた後、ジャッキボルト34により図5等に示すピアノ線L2の位置に合うように、第2ブラケット30A,30Bのそれぞれを上下方向に移動させ、高さ寸法H1の位置決めを行う。位置決め後、第1ブラケット18と第2ブラケット30A,30Bとをボルト33によって再締結する。これによって、インタフェースブラケット17の位置決め及び固定が完了する。
前述した第2ブラケット30A,30Bを上下方向に移動させて高さ寸法H1を位置決めする間、第2ブラケット30A,30Bのそれぞれの側面部30Cが第1ブラケット18のガイド31によって案内されるので、第2ブラケット30A,30Bが上下方向以外に動くことが抑制され、位置決めの初期段階で確保した第2ブラケット30A,30Bの上辺部の水平度Zを不変に保つことができる。
つまり、インタフェースブラケット17の組み付け精度は、前述したように本実施形態に係る欄干装置全体の組み付け精度に直接影響することから、図3に示す幅寸法W1、図6等に示す高さ寸法H1、及びブロック欄干3を載せる第2ブラケット30A,30Bの上辺部の水平度Zの3要素の精度を確保する必要がある。本実施形態は前述したように、いきなり前述の3要素の精度を確保することなく、第1段階で幅寸法W1と、ブロック欄干3を載せる第2ブラケット30A,30Bの上辺部の水平度Zの2要素の精度を確保し、第2段階で高さ寸法H1の1要素の精度を確保するようにしてある。
前述のようにしてインタフェースブラケット17を、トラスフレーム2の上弦材2Aの全体に配置して締結を完了した後に、ブロック欄干3をインタフェースブラケット17に据え付ける作業が行われる。
すなわち、ブロック欄干3の強度部材であり主要部材である図6に示すパネル支え3Eの側面部3Iをインタフェースブラケット17の第2ブラケット30A,30Bの上部側端部に当接させ、さらにパネル支え3Eの下面部3Jに設けられた貫通穴と、第2ブラケット30A,30Bの上辺部に設けられた図3,4に示す貫通穴30Eにボルト40を挿入し、このボルト40に螺合するナットを回転させて、パネル支え3Eを第2ブラケット30A,30Bに固定する。
このようにインタフェースブラケット17に据え付けられたブロック欄干3の位置決め精度は、インタフェースブラケット17の各部にブロック欄干3のパネル支え3Eを当接させ載置することにより、インタフェースブラケット17の位置決め精度に応じた高い位置決め精度とすることができる。
したがって、例えば図1に示す下部ターミナルブロック欄干7と隣り合う中間ブロック欄干8の突合せ部で隣接するパネル3A間、及び図示しないハンドレールフレームの接続部、隣り合う外デッキ3G間などにおいて、段差を生じさせることがなく、安全性及び意匠性に優れた欄干装置の形態とすることができる。
以上のように構成した本実施形態に係る欄干装置によれば、前述のようにインタフェースブラケット17をトラスフレーム2に取り付けるに際し、第1段階で第2ブラケット30A,30Bを調整して水平方向、すなわち幅寸法W1と水平寸法W3の位置決めと、水平度Zの位置決めを行い、その後の第2段階で第2ブラケット30A,30Bを上下方向に移動させて高さ方向、すなわち高さ寸法H1の位置決めを行うことができる。すなわち本実施形態は、段階的にインタフェースブラケット17の水平方向と水平度、及び高さ方向の位置決めを行うので、比較的簡単にインタフェースブラケット17の位置決めを行うことができる。これにより本実施形態は、インタフェースブラケット17に欄干部材を据え付ける作業の能率を向上させることができる。また、作業者の熟練度に頼ることなく、安定して精度の高い欄干装置の据え付け形態を実現させることができる。
なお、前述した実施形態では、インタフェースブラケット17に載置し固定する構造物を複合品が予め一体に設けられたブロック欄干3としたが、本発明に係る欄干装置は、ブロック欄干3を備えることには限定されない。ブロック欄干3のように複合品を一体化させたものとせず、単品のものをそれぞれインタフェースブラケット17上に組み付けるようにしてもよい。
1 エスカレータ(乗客コンベア)
2 トラスフレーム
2A 上弦材
3 ブロック欄干
3A パネル
3C パネル縁
3D パネル押え板
3E パネル支え
3F 外デッキ用ブラケット
3G 外デッキ
3H 外モール
4 移動手摺
7 下部ターミナルブロック欄干
8 中間ブロック欄干
17 インタフェースブラケット
18 第1ブラケット
30A 第2ブラケット
30B 第2ブラケット
30C 側面部
30D 長穴
30E 貫通穴
30Z 下辺部
31 ガイド
31A 摺動面
32 ねじ
33 ボルト
34 ジャッキボルト
36 ボルト
40 ボルト
S 踏み段

Claims (3)

  1. 無端状に形成されて移動可能に設けられ、乗客を運ぶ踏み段と、この踏み段と同期して移動する移動手摺とを有する乗客コンベアに配置され、
    前記移動手摺を保持するパネル、及び前記パネルを支持するパネル支えを含む欄干部材を支持するトラスフレームに取り付けられ、前記パネル支えが固定されるインタフェースブラケットを備えた乗客コンベアの欄干装置において、
    前記インタフェースブラケットは、前記トラスフレームの上弦材に固定される第1ブラケットと、前記第1ブラケットに上下方向の移動可能に取り付けられ、前記パネル支えが固定される第2ブラケットとから成ることを特徴とする乗客コンベアの欄干装置。
  2. 請求項1に記載の乗客コンベアの欄干装置において、
    前記第2ブラケットを上下方向に移動させるジャッキボルトを備えたことを特徴とする乗客コンベアの欄干装置。
  3. 請求項1または2に記載の乗客コンベアの欄干装置において、
    前記第1ブラケットに、前記第2ブラケットを上下方向に案内するガイドを備えたことを特徴とする乗客コンベアの欄干装置。
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