JP2014046829A - 車両のリヤランプ取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】リヤランプを精度よく位置決めでき、かつ、リヤランプを微調整できる車両のリヤランプ取付構造を提供する。
【解決手段】車両のリヤランプ取付構造は、アウタパネル21に設けたランプ取付開口部22と、ランプ取付開口部22の上傾斜辺32および下傾斜辺33に掛け渡した連結部23と、ランプ取付開口部の三角開口部34を車内側から閉じるガータサイドエクステンション24とを備えている。連結部23に第1位置決め孔36を車幅方向に向けて貫通し、ガータサイドエクステンション24の重合部42に位置調整孔43を形成した。さらに、位置調整孔43を第1位置決め孔36に対向させた状態で、第1位置決め孔36より大きく形成した。
【選択図】図4

Description

本発明は、車体後部の外壁を形成するアウタパネルに、リヤコンビネーションランプなどのリヤランプを支持する車両のリヤランプ取付構造に関する。
車両のリヤランプ取付構造のなかには、車両のリヤパネルアウタにランプ取付開口部が略V字形に開口され、ランプ取付開口部の上辺および下辺に連結部が一体に掛け渡され、連結部にランプ取付孔が車体前後方向に向けて貫通されたものが知られている。
ランプ取付孔にリヤランプの取付突起を差し込むことにより、取付突起がランプ取付孔により位置決めされる。これにより、ランプ取付開口部の取付位置にリヤランプを位置決めした状態で取り付けることが可能である(例えば、特許文献1参照。)。
国際公開第2008/152763号パンフレット
しかし、特許文献1のリヤランプ取付構造は、ランプ取付孔が車体前後方向に向けて貫通されている。よって、ランプ取付孔に取付突起を差し込んだ状態において、ランプ取付開口部に対してリヤランプを車体前後方向に精度よく位置決めすることが難しい。
このため、ランプ取付開口部およびリヤランプ間の境界(いわゆる、見切線)を目につき難くする工夫が要求される。特に、ランプ取付開口部の上辺およびリヤランプ間の見切線は、最も目につきやすく、ランプ取付開口部の上辺に対してリヤランプを精度よく位置決めすることが車両の意匠性を高める観点から重要とされている。
また、特許文献1のリヤランプ取付構造において、例えば、リヤランプの取付部材に組立公差が許容範囲を超えて発生する場合が考えられる。
この場合、車両の生産ラインにおいて、リヤランプの取付部材を正規の位置に微調整してリヤランプを精度よく位置決めすることが難しい。
本発明は、ランプ取付開口部に対してリヤランプを精度よく位置決めでき、かつ、車両の生産ラインにおいてリヤランプの取付部材の組立公差を微調整できる車両のリヤランプ取付構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体後部の外壁を形成し、リヤランプを支持するアウタパネルと、該アウタパネルに設けられ、前記リヤランプを配置可能に上辺および下辺がV字形に形成されたランプ取付開口部と、該ランプ取付開口部の前記上辺および前記下辺に掛け渡され、かつ、前記アウタパネルに一体に形成された連結部と、該連結部、前記上辺および前記下辺により略三角形に形成される三角開口部を車内側から閉じるガータサイドエクステンションと、を備え、前記連結部は、車幅方向に貫通する第1位置決め孔を備え、前記ガータサイドエクステンションは、前記連結部に車内側から重ね合わされる重合部を備えるとともに、前記第1位置決め孔に対向する位置に前記第1位置決め孔より大きい位置調整孔を備えることを特徴とする。
請求項2は、前記ガータサイドエクステンションは、車幅方向に向けて貫通されるとともに前記アウタパネルに対する位置決めをおこなう第2位置決め孔を備えることを特徴とする。
請求項3は、前記第2位置決め孔は、前記第1位置決め孔より車体前方に設けられることを特徴とする。
請求項4は、前記ガータサイドエクステンションの後端から車幅方向中央側に向けて回り込むようにランプアダプタが設けられ、前記ランプアダプタは、車体前後方向に貫通し、前記リヤランプを高さ方向に位置規制する高さ位置規制孔を備えることを特徴とする。
ここで、リヤランプを第1位置決め孔で位置決めした状態において、リヤランプが第1位置決め孔を軸として上下方向に移動することが考えられる。
そこで、請求項4において、ランプアダプタに高さ位置規制孔を備え、高さ位置規制孔でリヤランプを高さ方向に位置規制するようにした。
請求項5は、前記ランプアダプタは、前記第1位置決め孔と前記高さ位置規制孔とを結んだ軸線に対して高さ方向にオフセットした位置に、前記リヤランプが前記軸線を中心にして回転することを規制する回転規制孔を備えることを特徴とする。
ここで、リヤランプを第1位置決め孔および高さ位置規制孔で位置決めした状態において、第1位置決め孔および高さ位置規制孔を結んだ軸線に対してリヤランプが回転することが考えられる。
そこで、請求項5において、ランプアダプタに回転規制孔を備え、回転規制孔でリヤランプが軸線を中心に回転することを規制するようにした。
請求項1に係る発明では、アウタパネルに設けたランプ取付開口部の上辺および下辺に連結部を掛け渡し、連結部に第1位置決め孔を車幅方向に向けて貫通させた。
よって、第1位置決め孔にリヤランプの締結部材を貫通させて締結することにより、締結部材(すなわち、リヤランプ)を第1位置決め孔で、車体前後方向、車幅方向および高さ方向に対して位置決めできる。
これにより、ランプ取付開口部およびリヤランプ間の見切線、特にランプ取付開口部の上辺側の見切線を目につき難くできるので車両の意匠性を高めることができる。
また、ガータサイドエクステンション(すなわち、リヤランプの取付部材)の重合部に位置調整孔を備え、位置調整孔を第1位置決め孔より大きく形成した。位置調整孔を大きく形成することにより、アウタパネルに対してガータサイドエクステンションの位置を微調整できる。
よって、例えば、アウタパネルおよびガータサイドエクステンション間に組立公差などが発生した場合でも、車両の組立ラインにおいて、ガータサイドエクステンション(リヤランプの取付部材)の組立公差を微調整できる。
ここで、ガータサイドエクステンションは、リヤランプが取り付けられるリヤランプの取付部材である。これにより、リヤランプをアウタパネルに対して精度よく位置決めできる。
請求項2に係る発明では、ガータサイドエクステンションに第2位置決め孔を備えた。さらに、この第2位置決め孔を用いてガータサイドエクステンションをアウタパネル(第1位置決め孔)に対して位置決めするようにした。
これにより、ガータサイドエクステンションに取り付けたリヤランプをアウタパネルに対して精度よく位置決めできる。
請求項3に係る発明では、第2位置決め孔を第1位置決め孔より車体前方に設けた。
ここで、ランプ取付開口部に連結部を掛け渡して連結部、上辺および下辺により三角開口部を形成した。この三角開口部をガータサイドエクステンションで車内側から閉じることにより、ガータサイドエクステンションが三角開口部から外部(車外)に対峙されている。さらに、三角開口部は第1位置決め孔の車体前方に配置されている。
よって、第1位置決め孔より車体前方に第2位置決め孔を設けることにより、第2位置決め孔を三角開口部から外部(車外)に対峙させる位置に配置できる。
これにより、第2位置決め孔を設けるレイアウトを容易に決めることができる。
第2位置決め孔を車外に対峙させることにより、第2位置決め孔を用いてガータサイドエクステンションを第1位置決め孔に対して容易に位置決めできる。
請求項4に係る発明では、ランプアダプタに高さ位置規制孔を備え、高さ位置規制孔でリヤランプを高さ方向に位置規制するようにした。
このように、リヤランプの上下方向への移動を規制することにより、リヤランプをアウタパネルに対して高さ方向に精度よく位置決めした状態に保持できる。
請求項5に係る発明では、ランプアダプタに回転規制孔を備え、回転規制孔でリヤランプが軸線を中心にして回転することを規制するようにした。
このように、リヤランプの回転を規制することにより、リヤランプをアウタパネルに対して車幅方向に精度よく位置決めした状態に保持できる。
本発明に係るリヤランプ取付構造を備えた車両を示す斜視図である。 図1のリヤランプ取付構造からリヤランプを分解した状態を示す分解斜視図である。 図2の3部拡大図である。 図3のリヤランプ取付構造を示す分解斜視図である。 図1の5−5線断面図である。 図1の6−6線断面図である。 図4のリヤランプ取付構造を車内側見た状態を示す分解斜視図である。 図7の第1締結手段を示す分解斜視図である。 本発明に係るランプ取付開口部にリヤランプを取り付ける例を説明する図である。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前(Fr)」、「後(Rr)」、「左(L)」、「右(R)」は運転者から見た方向にしたがう。
実施例に係る車両のリヤランプ取付構造20について説明する。
図1、図2に示すように、車両10は、車体後部12の左右側に設けられた車両のリヤランプ取付構造20(左側のみを図示する)と、車両のリヤランプ取付構造20の車幅方向内側に設けられたトランクリッド14と、トランクリッド14および車両のリヤランプ取付構造20の下側に設けられたバンパフェイス16とを備えている。
左右側に設けられた車両のリヤランプ取付構造20は左右対称であり、以下左側のリヤランプ取付構造20を「リヤランプ取付構造」として詳しく説明する。
図2に示すように、リヤランプ取付構造20は、車体後部12の外壁を形成するアウタパネル21と、アウタパネル21に設けられたランプ取付開口部22と、ランプ取付開口部22に掛け渡された連結部23とを備えている。
さらに、リヤランプ取付構造20は、連結部23に車内側から重ね合わされるガータサイドエクステンション24と、ガータサイドエクステンション24の後端24aに設けられたランプアダプタ25と、ランプアダプタ25および連結部23に取り付けられるリヤランプ26とを備えている。
ここで、車両10の意匠性(外観性)を高めるためには、リヤランプ26およびランプ取付開口部22の境界(いわゆる、見切線28(図1参照))を目につき難くすることが必要とされている。
特に、見切線28のうち、ランプ取付開口部22の上傾斜辺32側の見切線28aは、他の見切線28に比べて目につきやすく、見切線28aを目につき難くすることが好ましい。
アウタパネル21は、車体後部12の外壁を形成し、リヤランプ26を支持するリヤアウタパネルである。アウタパネル21の後端21aにランプ取付開口部22が設けられている。
図3、図4に示すように、ランプ取付開口部22は、前端22aに形成された前湾曲部31と、前湾曲部31の上端から車体後方に向けて上り勾配に形成された上傾斜辺(上辺)32と、前湾曲部31の下端から車体後方に向けて下り勾配に形成された下傾斜辺(下辺)33とを有する。
このランプ取付開口部22は、上傾斜辺32および下傾斜辺33が車体前方に向けて徐々に近づくようにV字形に形成され、後端22bが開放されている。
V字形に形成されたランプ取付開口部22にリヤランプ26(図2参照)が配置される。
上傾斜辺32の途中32aおよび下傾斜辺33の途中33aに連結部23が上下方向に向けて帯状に掛け渡されている。連結部23は、例えば、アウタパネル21をプレス成形する際に、アウタパネル21と一体に形成(成形)されている。
ランプ取付開口部22に連結部23を掛け渡すことにより、連結部23、上傾斜辺32および下傾斜辺33によりランプ取付開口部22の前半部に三角開口部34が略三角形に形成されている。
連結部23は、上下方向に延びることにより帯状に形成され、中央部23aが車幅方向内側(すなわち、ガータサイドエクステンション24側)に凹状に形成されている。この中央部23aに第1位置決め孔36を備えている。
第1位置決め孔36は、車幅方向(矢印B方向)に向けて貫通され、前辺36a、後辺36b、上辺36cおよび下辺36dで略矩形状に形成されている。
ここで、アウタパネル21に連結部23がプレス成形で一体に成形される。よって、アウタパネル21に対して連結部23を車体前後方向、高さ方向および車体幅方向に精度よく位置決めすることが可能である。
さらに、連結部23を成形する際に、または、成形後に、アウタパネル21を基準にして第1位置決め孔36が形成される。
よって、アウタパネル21に対して第1位置決め孔36を車体前後方向、高さ方向および車体幅方向に精度よく位置決めすることが可能である。
これにより、第1位置決め孔36は、アウタパネル21に対して車体前後方向、高さ方向および車体幅方向に精度よく位置決めされている。
また、ランプ取付開口部22の上傾斜辺32には上突片38が設けられ、ランプ取付開口部22の下傾斜辺33には下突片39が設けられている。
上突片38は、上傾斜辺32のうち連結部23の車体後方からランプ取付開口部22内に下向きに突出されている。下突片39は、下傾斜辺33のうち連結部23の車体後方からランプ取付開口部22内に上向きに突出されている。
ランプ取付開口部22を車内側から閉じるように、ガータサイドエクステンション24が車体後部12(リヤガータ部13)の側部に設けられている。ガータサイドエクステンション24は、ランプ取付開口部22より略一回り大きな三角形状に形成され、車体前後方向に沿わせるとともに、上下方向に沿わせた状態に設けられている。
このガータサイドエクステンション24は、連結部23に対向する部位に帯状に形成された重合部42と、重合部42の上下方向の中央に設けられた位置調整孔43と、重合部42の上端から車幅方向外側に突出された上支え凸部44と、重合部42の下端から車幅方向外側に突出された下支え凸部45とを有する。
さらに、ガータサイドエクステンション24は、上支え凸部44の車体後方から車幅方向外側に突出された上凸部46と、下支え凸部45の車体後方から車幅方向外側に突出された下凸部47と、重合部42の車体前方に設けられた略三角形の三角閉塞部48と、三角閉塞部48に設けられた第2位置決め孔49とを有する。
上凸部46にアウタパネル21の上突片38が接合され、下凸部47にアウタパネル21の下突片39が接合されている。
ガータサイドエクステンション24でランプ取付開口部22が車内側から閉じられる。この状態で、連結部23に重合部42が車内側から重ね合わされ、かつ、ランプ取付開口部22の三角開口部34に三角閉塞部48が位置する。
三角開口部34に三角閉塞部48が位置することにより、三角開口部34が三角閉塞部48で車内側から閉じられる。
重合部42は、連結部23と略同様に形成され、連結部23に車内側から重ね合わされる部位である。
連結部23に重合部42が重ね合わされた状態において、上支え凸部44が連結部23の上端23bに当接され、下支え凸部45が連結部23の下端23cに当接される。これにより、連結部23が上支え凸部44および下支え凸部45で保持される。
位置調整孔43は、第1位置決め孔36に対向する位置に設けられ、第1位置決め孔36と同様に車幅方向(矢印B方向)に貫通されている。この位置調整孔43は、前辺43a、後辺43b、上辺43cおよび下辺43dで第1位置決め孔36より大きな矩形状に形成されている。
位置調整孔43を第1位置決め孔36より大きく形成することにより、位置調整孔43が第1位置決め孔36に重ならないように、ガータサイドエクステンション24を車体前後方向や上下方向に移動させることが可能になる。
これにより、アウタパネル21に対してガータサイドエクステンション24の位置を微調整することができる。
よって、例えば、アウタパネル21およびガータサイドエクステンション24間に組立公差などが発生した場合でも、車両の組立ラインにおいて、ガータサイドエクステンション24の組立公差を微調整できる。
ここで、ガータサイドエクステンション24は、リヤランプ26が取り付けられる部材である。これにより、リヤランプ26をアウタパネル21に対して精度よく位置決めできる。
第2位置決め孔49は、第1位置決め孔36より車体前方において車幅方向(矢印B方向)に向けて貫通されている。
第2位置決め孔49をガータサイドエクステンション24の三角閉塞部48に設けることにより、例えば、第2位置決め孔49を用いて、ガータサイドエクステンション24をアウタパネル21(第1位置決め孔36)に対して精度よく位置決めできる。
ランプアダプタ25には、リヤランプ26を取り付ける取付孔(後述する)51〜54が設けられている。
よって、第1位置決め孔36に対して取付孔51〜54を精度よく位置決めできる。
これにより、第1位置決め孔36および取付孔51〜54にリヤランプ26を取り付けることにより、リヤランプ26をアウタパネル21に対して精度よく位置決めできる。
また、第2位置決め孔49が三角閉塞部48に設けられることにより、第1位置決め孔36より車体前方に設けられる。
ここで、三角開口部34を三角閉塞部48で車内側から閉じることにより、三角閉塞部48が三角開口部34から外部(車外)に対峙されている。よって、第2位置決め孔49を、第1位置決め孔36より車体前方の三角閉塞部48に設けることにより、第2位置決め孔49を三角開口部34から外部(車外)に対峙させる位置に配置できる。
これにより、第2位置決め孔49を設けるレイアウトを容易に決めることができる。
第2位置決め孔49を車外に対峙させることにより、第2位置決め孔49を用いてガータサイドエクステンション24を第1位置決め孔36に対して容易に位置決めできる。
ガータサイドエクステンション24の後端24aにランプアダプタ25が設けられている。ランプアダプタ25は、ガータサイドエクステンション24の後端24aに外端25aが接合され、後端25aから車幅方向中央側に向けて回り込むように設けられている。
このランプアダプタ25は、後面視略台形状に形成され、車体幅方向に沿わせるとともに、上下方向に沿わせた状態に設けられている。
さらに、ランプアダプタ25は、上内側部に設けられた上内取付孔51と、上外側部に設けられた上外取付孔52と、下内側部に設けられた下内取付孔53と、下外側部に設けられた下外取付孔54とを有する。
上内取付孔51、上外取付孔52、下内取付孔53および下外取付孔54は、それぞれ車体前後方向(矢印T方向)に貫通されている。
以下、上内取付孔51を「高さ位置規制孔」とし、下外取付孔54を「回転規制孔」として説明する。
高さ位置規制孔51は、リヤランプ26を高さ方向に対して位置規制する孔である。
高さ位置規制孔51を上内取付孔51とすることにより、高さ位置規制孔51および第1位置決め孔36を結んだ軸線56がランプ取付開口部22の上傾斜辺32の近傍で、かつ、上傾斜辺32に沿って配置される。
よって、第1位置決め孔36および高さ位置規制孔51でリヤランプ26を位置決めすることにより、上傾斜辺32に対するリヤランプ26の位置決めを好適におこなうことができる。これにより、リヤランプ26および上傾斜辺32間の見切線28aを目につき難くできる。
回転規制孔54は、第1位置決め孔36と高さ位置規制孔51とを結んだ軸線56に対して高さ方向にオフセットした位置に設けられている。具体的には、回転規制孔54は、軸線56に対して下方に高さ寸法H1だけオフセットした位置に設けられている。
回転規制孔54を軸線56に対してオフセットした位置に設けることにより、リヤランプ26が軸線56を中心にして回転すること(車幅方向に移動すること)を回転規制孔54で規制できる。
すなわち、回転規制孔54は、リヤランプ26を車幅方向に対して位置規制する孔である。
さらに、回転規制孔54は、ランプアダプタ25において、高さ位置規制孔51に対して対角線上に設けられている。これにより、回転規制孔54を、軸線56に対して下方にオフセットさせ、かつ、リヤランプ26のレンズ部81(図5参照)近傍に設けることができる。
回転規制孔54をレンズ部81近傍に設けることにより、ランプ取付開口部22に対するリヤランプ26(レンズ部81)の位置決めを好適におこなうことができる。
なお、高さ位置規制孔51や回転規制孔54でリヤランプ26を位置規制する例については後で詳しく説明する。
図5、図6に示すように、ランプアダプタ25および連結部23にリヤランプ26が取り付けられている。
リヤランプ26は、例えば、ブレーキランプ、ウインカランプ、バックランプ、テールランプなどが一体に形成されたリヤコンビネーションランプである。
このリヤランプ26は、発光ユニット(図示せず)が内蔵されたリヤランプ本体61と、リヤランプ本体61の第1取付壁62に設けられた第1締結手段65と、リヤランプ本体61の第2取付壁63に設けられた第2締結手段71と、リヤランプ本体61の外部を覆うレンズ部材81とを備えている。
第1取付壁62は、ガータサイドエクステンション24に対峙する壁部である。また、第2取付壁63は、ランプアダプタ25に対峙する壁部である。
図7、図8に示すように、第1締結手段65は、第1取付壁62に設けられた係止部66と、係止部66に頭部67aが取り付けられたクリップ(締結部材)67とを備えている。
係止部66に頭部67aが取り付けられることにより、クリップ67がリヤランプ26(第1取付壁62)の所定部位に取り付けられる。
図5、図6に戻って、第1締結手段65のクリップ67が第1位置決め孔36および位置調整孔43に差し込まれることにより、クリップ67が第1位置決め孔36および位置調整孔43に係止される。これにより、第1取付壁62がクリップ67で連結部23に取り付けられる。
クリップ67は、一例として、軸部67bが断面略矩形状に形成され、第1位置決め孔36の前辺36a、後辺36b、上辺36cおよび下辺36d(図4参照)にそれぞれ当接可能に形成されている。
よって、クリップ67の軸部67bを第1位置決め孔36に差し込んだ状態において、第1位置決め孔36に対してクリップ67の軸部67bが車体前後方向に位置決めされ、かつ、高さ方向に位置決めされる。
さらに、クリップ67の軸部67bを第1位置決め孔36に差し込んだ状態において、クリップ67の爪部67cが位置調整孔43に係止することにより、クリップ67の爪部67cおよびクリップ67の頭部67aでクリップ67の軸部67bが車幅方向に移動することを抑制できる。
よって、クリップ67の軸部67bを第1位置決め孔36に差し込んだ状態において、連結部23に対してクリップ67の軸部67bが車体幅方向に位置決めされる。
これにより、リヤランプ26を連結部23、すなわちアウタパネル21に対して車体前後方向、高さ方向および車体幅方向に精度よく位置決めすることができる。
図5、図7に示すように、第2締結手段71は、第2取付壁63のうち上内側に設けられた上内取付ボルト72と、上外側に設けられた上外取付ボルト73と、下内側に設けられた下内取付ボルト74と、下外側に設けられた下外取付ボルト75と、各ボルト72〜75にねじ結合可能なナット77とを備えている。
上内取付ボルト72は、第2取付壁63に頭部72aが埋設され、ねじ部72bが高さ位置規制孔51に差し込み可能に第2取付壁63から車体前方に向けて突出されている。
高さ位置規制孔51から車体前方に上内取付ボルト72のねじ部72bが突出され、突出されたねじ部72bにナット77がねじ結合されている。
高さ位置規制孔51に上内取付ボルト72を貫通させることにより、リヤランプ26がクリップ67を軸にして上下方向へ移動することを規制できる。
上外取付ボルト73は、第2取付壁63に頭部73aが埋設され、ねじ部73bが上外取付孔52に差し込み可能に第2取付壁63から車体前方に向けて突出されている。
上外取付孔52から車体前方に上外取付ボルト73のねじ部73bが突出され、突出されたねじ部73bにナット77がねじ結合されている。
下内取付ボルト74は、第2取付壁63に頭部74aが埋設され、ねじ部74bが下内取付孔53に差し込み可能に第2取付壁63から車体前方に向けて突出されている。
下内取付孔53から車体前方に下内取付ボルト74のねじ部74bが突出され、突出されたねじ部74bにナット77がねじ結合されている。
下外取付ボルト75は、第2取付壁63に頭部75aが埋設され、ねじ部75bが回転規制孔54に差し込み可能に第2取付壁63から車体前方に向けて突出されている。
回転規制孔54から車体前方に下外取付ボルト75のねじ部75bが突出され、突出されたねじ部75bにナット77がねじ結合されている。
回転規制孔54に下外取付ボルト75を貫通させることにより、リヤランプ26が軸線56を中心にして回転することを規制できる。
第2締結手段71の上内取付ボルト72、上外取付ボルト73、下内取付ボルト74および下外取付ボルト75を、それぞれ高さ位置規制孔51、上外取付孔52、下内取付孔53および回転規制孔54に取り付けることにより、第2取付壁63が第2締結手段71でランプアダプタ25に当接した状態で取り付けられる。
このように、第1取付壁62が第1締結手段65(クリップ67)で連結部23に取り付けられ、第2取付壁63が第2締結手段71でランプアダプタ25に取り付けられる。
これにより、リヤランプ26が第1締結手段65および第2締結手段71でランプ取付開口部22に設けられる。
レンズ部材81は、上傾斜辺32に沿って配置される上レンズ部82と、下傾斜辺33に沿って配置される外壁レンズ部83と、バンパフェイス16に沿って配置される後レンズ部84とを有する。
以上説明したように、アウタパネル21に設けたランプ取付開口部22の上傾斜辺32および下傾斜辺33に連結部23を掛け渡し、連結部23に第1位置決め孔36を車幅方向に向けて貫通させた。
よって、第1位置決め孔36にリヤランプ26のクリップ67を貫通させて締結することにより、クリップ67(すなわち、リヤランプ26)を第1位置決め孔36で、車体前後方向、車幅方向および高さ方向に対して位置決めできる。
これにより、図1に示すように、ランプ取付開口部22およびリヤランプ26間の見切線28(図5、図6も参照)の段差や隙間を小さく抑えることができるので、見切線28を目につき難くできる。
つぎに、ランプ取付開口部22にリヤランプ26を取り付ける例を図9(a)、(b)に基づいて説明する。
図9(a)に示すように、第1締結手段65のクリップ67を第1位置決め孔36および位置調整孔43(図5参照)に矢印Aの如く差し込む。
さらに、第2締結手段71の上内取付ボルト72、上外取付ボルト73、下内取付ボルト74および下外取付ボルト75を、それぞれ高さ位置規制孔51、上外取付孔52、下内取付孔53および回転規制孔54に矢印Cの如く差し込む。
クリップ67を第1位置決め孔36および位置調整孔43に車幅方向から差し込むことにより、クリップ67が第1位置決め孔36および位置調整孔43に係止する。
クリップ67を第1位置決め孔36に係止することにより、クリップ67、すなわちリヤランプ26をランプ取付開口部22に対して車体前後方向(矢印T方向)、車体幅方向(矢印B方向)および高さ方向(矢印H方向)に精度よく位置決めできる。
この状態において、上内取付ボルト72、上外取付ボルト73、下内取付ボルト74および下外取付ボルト75が、それぞれ高さ位置規制孔51、上外取付孔52、下内取付孔53および回転規制孔54に差し込まれている。
高さ位置規制孔51に差し込まれた上内取付ボルト72にナット77(図7参照)をねじ結合する。よって、リヤランプ26がクリップ67を軸にして上下方向へ移動することを防いで、リヤランプ26の高さ方向の位置を規制する。
特に、高さ位置規制孔51および第1位置決め孔36を結んだ軸線56をランプ取付開口部22の上傾斜辺32の近傍で、かつ、上傾斜辺32に沿って配置することにより、上傾斜辺32に対するリヤランプ26の位置決めを好適におこなうことができる。
つぎに、回転規制孔54に差し込まれた下外取付ボルト75にナット77をねじ結合する。よって、リヤランプ26が軸線56を中心にして回転することを防いで、リヤランプ26の車幅方向の位置を規制する。
これにより、リヤランプ26をクリップ67および第1位置決め孔36で、車体前後方向、高さ方向および車体幅方向に精度よく位置決めした状態に保持できる。
つづいて、上外取付孔52および下内取付孔53差し込まれた各ボルト73,74にナット77(図7参照)をねじ結合する。これにより、ランプ取付開口部22にリヤランプ26を取り付ける作業が完了する。
図9(b)に示すように、リヤランプ26を車体前後方向(矢印T方向)、車体幅方向(矢印B方向)および高さ方向(矢印H方向)に精度よく位置決めすることにより、ランプ取付開口部22およびリヤランプ26間の見切線28を目につき難くできる。
ここで、上傾斜辺32に対するリヤランプ26の位置決めが好適におこなわれているので、上傾斜辺32およびリヤランプ26(上レンズ部82)間の見切線28aを目につき難くでき、車両の意匠性(外観性)を一層高めることができる。
なお、本発明に係る車両のリヤランプ取付構造20は、前述した実施例に限定されるものではなく適宜変更、改良などが可能である。
例えば、前記実施例で示した車両、車体後部、リヤランプ取付構造、アウタパネル、ランプ取付開口部、連結部、ガータサイドエクステンション、ランプアダプタ、リヤランプ、上傾斜辺、下傾斜辺、三角開口部、第1位置決め孔、重合部、位置調整孔、第2位置決め孔、高さ位置規制孔および回転規制孔などの形状や構成は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明は、車体後部の外壁を形成するアウタパネルに、リヤコンビネーションランプを支持する車両のリヤランプ取付構造を備えた自動車への適用に好適である。
10…車両、12…車体後部、20…リヤランプ取付構造(車両のリヤランプ取付構造)、21…アウタパネル、22…ランプ取付開口部、23…連結部、24…ガータサイドエクステンション、25…ランプアダプタ、26…リヤランプ、32…上傾斜辺(上辺)、33…下傾斜辺(下辺)、34…三角開口部、36…第1位置決め孔、42…重合部、43…位置調整孔、49…第2位置決め孔、51…高さ位置規制孔、54…回転規制孔。

Claims (5)

  1. 車体後部の外壁を形成し、リヤランプを支持するアウタパネルと、
    該アウタパネルに設けられ、前記リヤランプを配置可能に上辺および下辺がV字形に形成されたランプ取付開口部と、
    該ランプ取付開口部の前記上辺および前記下辺に掛け渡され、かつ、前記アウタパネルに一体に形成された連結部と、
    該連結部、前記上辺および前記下辺により略三角形に形成される三角開口部を車内側から閉じるガータサイドエクステンションと、を備え、
    前記連結部は、
    車幅方向に貫通する第1位置決め孔を備え、
    前記ガータサイドエクステンションは、
    前記連結部に車内側から重ね合わされる重合部を備えるとともに、前記第1位置決め孔に対向する位置に前記第1位置決め孔より大きい位置調整孔を備えることを特徴とする車両のリヤランプ取付構造。
  2. 前記ガータサイドエクステンションは、
    車幅方向に向けて貫通されるとともに前記アウタパネルに対する位置決めをおこなう第2位置決め孔を備えることを特徴とする請求項1記載の車両のリヤランプ取付構造。
  3. 前記第2位置決め孔は、
    前記第1位置決め孔より車体前方に設けられることを特徴とする請求項2記載の車両のリヤランプ取付構造。
  4. 前記ガータサイドエクステンションの後端から車幅方向中央側に向けて回り込むようにランプアダプタが設けられ、
    前記ランプアダプタは、
    車体前後方向に貫通し、前記リヤランプを高さ方向に位置規制する高さ位置規制孔を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の車両のリヤランプ取付構造。
  5. 前記ランプアダプタは、
    前記第1位置決め孔と前記高さ位置規制孔とを結んだ軸線に対して高さ方向にオフセットした位置に、前記リヤランプが前記軸線を中心にして回転することを規制する回転規制孔を備えることを特徴とする請求項4記載の車両のリヤランプ取付構造。
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