JP2014046802A - コラムホールカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】ステアリングギアボックスとダッシュパネルへの取り付け作業が容易であって、ステアリングギアボックスが移動する際にもダッシュパネルに対するシール性を確保でき、面倒かつコストアップとなる加工も不要なコラムホールカバーの提供を目的とする。
【解決手段】一端側にステアリングギアボックスに対する固定部13を備え、他端側に車体のダッシュパネルのシャフト挿通孔の周縁に対するシール部21を備え、ステアリングギアボックスに固定部13で固定され、シール部21がダッシュパネルのシャフト挿通孔周縁に押し付けられて圧接するコラムホールカバーであって、一端側の固定部13と他端側のシール部21とを有し、両端間に蛇腹部25を有する筒状の弾性体からなる本体11と、本体11の内側に配置されて本体11の径方向への変形を規制する筒状の内側規制体31とを備える構成とした。
【選択図】図2

Description

本発明は、一端がエンジンルーム内のステアリングギアボックスに固定され、他端がエンジンルームと車内を仕切るダッシュパネルのシャフト挿通用開口部周縁に圧接されてステアリングギアボックスとダッシュパネル間でステアリングシャフトの一部を覆う筒状のコラムホールカバーに関する。
車両においては、車輪の方向を制御するステアリングギアがエンジンルーム内のステアリングギアボックスに収容され、前記ステアリングギアと連結されたステアリングシャフトが、エンジンルーム内のステアリングギアボックスから突出し、車内とエンジンルームを仕切るダッシュパネルのシャフト挿通用開口部に挿通されて車内のステアリングホイールに連結されている。また、エンジンルーム側から騒音や雨水等がダッシュパネルのシャフト挿通用開口部を通って車内へ侵入するのを抑えるため、筒状のコラムホールカバーが前記ステアリングギアボックスのシャフト挿通部とダッシュパネルのシャフト挿通用開口部間に取り付けられ、ダッシュパネルとステアリングギアボックス間でステアリングシャフトの一部を覆うようにされている。
前記コラムホールカバーとして、ダッシュパネルのシール部を金属バネで挟んだ構造のものや、ボルトで締結されたリテーナで挟んだ構造のものがある(特許文献1)。
ダッシュパネルのシール部を金属バネやリテーナで挟む構造のコラムホールカバーは、運転席の足元での取り付け作業が必要になり、取り付け作業性が悪かった。
また、取り付け作業性を良好にするコラムホールカバーとして、一端にステアリングギアボックスに対する固定部を設け、他端にダッシュパネルのシャフト挿通用開口部周縁に圧接されるシール部を設けたものがある(特許文献2)。
前記シール部を設けたコラムホールカバーは、ステアリングギアボックスに一端を固定し、その状態でステアリングギアボックスをコラムホールカバーと共にダッシュパネル側へ押して他端のシール部をダッシュパネルのシャフト挿通用開口部周縁に圧接することにより、ステアリングギアボックスとダッシュパネル間に取り付けられる。
前記シール部を有する従来のコラムホールカバーの例を図5に示す。図5に示すコラムホールカバー90は、両端が開口した筒状体の一端側にステアリングギアボックス75に対する固定部92が設けられ、他端にはダッシュパネル71のシャフト挿通用開口部73の周縁に圧接してシールする環状のシール部93が設けられ、かつ両端間に蛇腹部94が設けられている。符号81はシャフトである。
しかしながら、前記シール部93を有する従来のコラムホールカバー90は、タイヤからの振動によってステアリングギアボックス75が車両の左右方向へ移動すると、ステアリングギアボックス75と共にコラムホールカバー90の固定部92側も移動するのに対し、前記シール部93はダッシュパネル71に押し付けられているため移動し難く、その結果、前記シール部93は、前記固定部側92側の移動による捩れなどによってめくれたりしてダッシュパネル71とシール部93との間に隙間が発生し、その隙間から車両室内に騒音が侵入したり、最悪の場合雨水が浸入したりするおそれがある。
また、前記特許文献2には、前記シール部をめくれ難くする方法として、シール部の圧接面の滑りを良好とする表面処理を行ったり、シール部の圧接面に複数の環状リップを設けて内側の環状リップと外側の環状リップを放射状リブで連結したりすることも記載されている。
しかしながら、シール部に対する表面処理は製品の加工費アップとなり、コスト面で不利になる。一方、シール部の圧接面に複数の環状リップを設ける方法は、環状リップが設計どおりに撓まなければシール力を低下させてしまうことになる。
特開平11−78912号公報 特開2004−322788号公報
本発明は前記の点に鑑みなされたものであって、ステアリングギアボックスとダッシュパネルへの取り付け作業が容易であって、ステアリングギアボックスが移動した際にもダッシュパネルに対するシール性を確保でき、面倒かつコストアップとなる加工も不要なコラムホールカバーの提供を目的とする。
請求項1の発明は、一端側にステアリングギアボックスに対する固定部を備え、他端側に車体のダッシュパネルのシャフト挿通孔の周縁に対するシール部を備え、前記ステアリングギアボックスに前記固定部で固定され、前記シール部が前記ダッシュパネルのシャフト挿通孔周縁に押し付けられて圧接するコラムホールカバーにおいて、前記一端側の固定部と前記他端側のシール部とを有し、両端間に蛇腹部を有する筒状の弾性体からなる本体と、前記本体の内側に配置されて前記本体の径方向への変形を規制する筒状の内側規制体とを備ることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記内側規制体は一端が前記本体の固定部に固定され、他端が前記本体のシール部の圧接面よりも前記本体の固定部側に位置することを特徴とする。
本発明によれば、コラムホールカバーは、本体の一端側の固定部をステアリングギアボックスに固定した状態で、本体のシール部をダッシュパネルのシャフト挿通孔の周縁に押し付けることでステアリングギアボックスとダッシュパネル間に取り付けることができ、取り付け作業性が良好である。また、ステアリングギアボックスが移動する際には、本体の径方向への変形が内側規制体によって抑えられるため、本体のシール部が固定部と同様に動くようになり、シール部がめくれるのを抑えることができ、シール性を確保することができる。さらに、本発明のコラムホールカバーは、本体と内側規制体との二重壁構造になるため、遮音性が向上する効果も得られる。
本発明の第一実施形態のコラムホールカバーの平面図とA−A断面図である。 本発明の第一実施形態のコラムホールカバーの取り付け状態を示す断面図である。 本発明の第一実施形態のコラムホールカバーの取り付け前における非圧縮状態と取り付け後の圧縮状態を示す断面図である。 本発明の第二実施形態のコラムホールカバーの取り付け前における非圧縮状態と取り付け後の圧縮状態を示す断面図である。 従来のコラムホールカバーの取り付け状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1に示す第一実施形態のコラムホールカバー10は、取り付け状態を示す図2のように、車両のエンジンルームと車内を仕切るダッシュパネル55のシャフト挿通用開口部57に挿通されたステアリングシャフト59を、ダッシュパネル55とステアリングギアボックス61間で覆うものであり、一端側がエンジンルーム51内のステアリングギアボックス61のシャフト挿通部62に固定され、他端側がダッシュパネル55のシャフト挿通用開口部57の周縁に圧接される。前記ステアリングギアボックス61のシャフト挿通部62は筒状からなり、前記ステアリングシャフト59が突出している。
前記コラムホールカバー10は、本体11と内側規制体31とよりなる。
前記本体11は、両端が開口し、断面形状が長円形をした筒状のゴム弾性体からなり、一端側にステアリングギアボックスに対する固定部13を備え、他端側に車体のダッシュパネルのシャフト挿通孔の周縁に対するシール部21を備え、両端間に蛇腹部25を有する。
前記ステアリングギアボックスに対する固定部13は、外方へ突出した環状からなって内周面に嵌合用溝14が形成されている。この実施例では、前記嵌合用溝14は、ステアリングギアボックスに対するコラムホールカバー10の固定用溝として使用されると共に、後述する内側規制体31の一端固定用溝としても使用される。
前記ダッシュパネルのシャフト挿通孔の周縁に対するシール部21は、外方へ突出した環状からなり、先端面が前記ダッシュパネルのシャフト挿通孔の周縁に圧接する圧接面22となっている。前記圧接面22は図示の例では平坦面で構成されている。
前記蛇腹部25は、前記本体11を長さ方向Lに圧縮可能とするものであり、蛇腹の山及び谷の数が、前記コラムホールカバー10のサイズに応じて設定されている。
前記内側規制体31は、前記本体11の内側に嵌る大きさの筒状体からなり、前記本体11よりも弾性変形性の乏しい材質、例えば硬質プラスチック又は金属で構成されている。図示の内側規制体31は、前記本体11の内径とほぼ等しい外径を有する断面形状が長円形の筒状体からなり、前記本体11の内面に接するように配置される。
また、前記内側規制体31は、前記本体11のステアリングギアボックスに対する固定部13と対応する一端に、本体への固定部33が設けられている。前記本体への固定部33は、外方へ突出したフランジで構成され、前記本体11におけるステアリングギアボックスに対する固定部13の嵌合用溝14に、後述するステアリングギアボックス61の筒状部62のフランジ63と共に嵌められ、それによって前記内側規制体31が本体11内に一端側で固定される。なお、前記内側規制体31の固定部33を前記本体11の嵌合用溝14に接着剤で接着したり、前記固定部33を前記嵌合用溝14の内面に沿った凹形状のクリップ形状として、前記本体11に内側規制体31を組み付ける際にガタツキがないようにしてもよい。
前記内側規制体31において、本体への固定部33とは反対の他端34は、本実施例では自由端とされ、前記コラムホールカバー10がダッシュパネル55とステアリングギアボックス61間に取り付けられた際に、前記本体11のシール部21の圧接面22よりも前記本体11のステアリングギアボックスに対する固定部13側に位置するように、長さ(高さ)が設定されている。なお、前記コラムホールカバー10がダッシュパネル55とステアリングギアボックス61間に取り付けられる前における前記本体11の非圧縮状態では、図3の(3−A)に示すように、前記本体11の内側に配置固定された前記内側規制体31は、他端34(自由端)が、前記本体11の蛇腹部25の内側にあって前記シール部21から離れて位置する。そして、前記コラムホールカバー10の取り付けによる前記本体11の長さ方向の圧縮によって、図3の(3−B)に示すように、前記内側規制体31の他端34(自由端)が、前記本体11のシール部21の内周面23に位置することになる。また、前記コラムホールカバー10をダッシュパネル55とステアリングギアボックス61間に取り付ける際における前記本体11の圧縮時に、前記内側規制体31の他端34(自由端)が前記蛇腹部25の内面26に当たることがあっても、シール部に連接される蛇腹部25は蛇腹部の内面26が傾斜して連接しているため、前記蛇腹部25の傾斜した内面26によってシール部21の内周面23へ誘導される。
前記コラムホールカバー10は、次のようにして前記ステアリングギアボックス61とダッシュパネル55間に取り付けられる。
まず、図2に示す前記ステアリングギアボックス61の筒状部62の先端から突出しているステアリングシャフト59及び前記筒状部62を、前記コラムホールカバー10の本体11の固定部13側から内側規制体31内に挿入し、前記ステアリングギアボックス61の筒状部62の先端外周に形成されているフランジ63を、前記本体の固定部13の内面のステアリングギアボックス嵌合用溝14に嵌合させることにより、前記コラムホールカバー10の一端側をステアリングギアボックス61の筒状部62に取り付ける。本実施例では、それにより前記内側規制体31がガタツキなく本体11内に位置固定される。なお、前記コラムホールカバー10を前記ステアリングギアボックス61に取り付ける際に、前記のように内側規制体31と本体11とを接着剤で予め接着しておくこともできる。さらに、前記のように内側規制体31の固定部33をクリップ形状にするなどして、前記ステアリングギアボックス61のフランジ63を挟み込んで、固定してもよい。また、前記ステアリングギアボックス61とダッシュパネル55間の間隔が大の場合には、前記ステアリングギアボックス61の筒状部52に筒状延長部材(図示せず)を取り付け、前記延長部材の先端に前記コラムホールカバー10の固定部13を固定するようにしてもよい。
次に、前記コラムホールカバー10の他端から突出している前記ステアリングシャフト59を前記ダッシュパネル55のシャフト挿通孔57に挿入し、前記コラムホールカバー10の本体11のシール部21を、前記ダッシュパネル55のシャフト挿通孔57の周縁に押し付けて前記本体11を長さ方向Lに圧縮し、前記シール部21の圧接面22をシャフト挿通孔57の周縁に圧接する。また、前記本体11の長さ方向Lの圧縮により、前記内側規制体31の他端34(自由端)が前記本体11のシール部21の内周面22に位置する。これによって、前記コラムホールカバー10は前記ステアリングギアボックス61とダッシュパネル55間に取り付けられ、前記ステアリングギアボックス61とダッシュパネル55間のステアリングシャフト59がコラムホールカバー10で覆われる。
前記コラムホールカバー10の取り付け後、タイヤからの振動によってステアリングギアボックス61が移動する場合、ステアリングギアボックス61と共にコラムホールカバー10の固定部13が移動する。その際、前記コラムホールカバー10は、前記本体11が径方向(長さ方向Lと直交する方向)Dへ変形するのが前記内側規制体31によって抑えられるため、前記本体11のシール部21側も固定部13側と共に移動するようになり、前記ダッシュパネル55のシャフト挿通孔57の周縁で前記本体11のシール部21が元の位置に残されてめくれたりすることを防ぐことができる。特に実施例のように、前記内側規制体31の長さを、前記コラムホールカバー10がダッシュパネル55とステアリングギアボックス61間に取り付けられた際に、前記内側規制体31の固定部33とは反対の他端34が前記本体11のシール部21の内周面23に接する長さに設定しておけば、ステアリングギアボックスが移動する際に、前記本体11の径方向への変形を前記内側規制体31によってより良好に抑えることができる。
前記第一実施形態では、前記内側規制体31の他端(自由端)34が、前記本体11のシール部21と非係合とされているが、前記コラムホールカバー10をステアリングギアボックスとダッシュパネル間に取り付ける際、前記本体11の長さ方向の圧縮によって、前記内側規制体31の他端(自由端)34が本体11のシール部21に係合するようにし、それにより前記本体11の径方向への変形を内側規制体31でより効果的に規制するようにしてもよい。
図4の(4−A)及び(4−B)に示す第二実施形態のコラムホールカバー100は、本体110のシール部210に内側規制体310に対する係合部215を形成したものであり、他の部分の構成は第一実施形態のコラムホールカバー10と同様である。なお、符号130はステアリングギアボックスに対する固定部、140は嵌合用溝、210は車体のダッシュパネルのシャフト挿通孔の周縁に対するシール部、220は圧接面、250は蛇腹部、260は蛇腹部の内面である。また、符号330は内側規制体310における本体への固定部、340は内側規制体310の他端(自由端)である。
前記本体110のシール部210における内側規制体に対する係合部215は、前記内側規制体310の他端(自由端)340へ向けて開口した環状の溝からなる。前記ステアリングギアボックスとダッシュパネル間にコラムホールカバー100を取り付ける前の本体110の非圧縮状態においては、図4の(4−A)のように、前記内側規制体310の他端(自由端)340が、前記係合部215から離れた位置にあって、前記係合部215に未挿入の状態にある。一方、前記ステアリングギアボックスとダッシュパネル間にコラムホールカバー100が取り付けられて前記本体110が長さ方向Lに圧縮された状態では、図4の(4−B)のように、前記内側規制体310の他端(自由端)340が前記係合部215に挿入されて係合した状態となる。
前記ステアリングギアボックスが移動する際、前記本体110が一端の固定部130と他端のシール部210との両方で前記内側規制体31に固定されているため、前記本体110の径方向Dへの変形を内側規制体310によって、より効果的に規制することができ、前記シール部210がめくれる不具合を生じ難くできる。
このように、本発明のコラムホールカバーによれば、タイヤからの振動によってステアリングギアボックスが移動する場合、本体の径方向への変形が内側規制体によって抑えられるため、本体のダッシュパネルに対するシール部がステアリングギアボックスに対する固定部と同様に移動してシール部がめくれるのを抑えることができ、シール性を確保することができる。
10、100 コラムホールカバー
11、110 本体
13、130 ステアリングギアボックスに対する固定部
21、210 ダッシュパネルのシャフト挿通孔に対するシール部
22、220 圧接面
215 内側規制体に対する係合部
25、250 蛇腹部
31、310 内側規制体
33、330 内側規制体における本体への固定部
55 ダッシュパネル
57 ダッシュパネルのシャフト挿通用開口部
59 ステアリングシャフト
61 ステアリングギアボックス
62 ステアリングギアボックスの筒状部

Claims (2)

  1. 一端側にステアリングギアボックスに対する固定部を備え、他端側に車体のダッシュパネルのシャフト挿通孔の周縁に対するシール部を備え、前記ステアリングギアボックスに前記固定部で固定され、前記シール部が前記ダッシュパネルのシャフト挿通孔周縁に押し付けられて圧接するコラムホールカバーにおいて、
    前記一端側の固定部と前記他端側のシール部とを有し、両端間に蛇腹部を有する筒状の弾性体からなる本体と、
    前記本体の内側に配置されて前記本体の径方向への変形を規制する筒状の内側規制体とを備えることを特徴とするコラムホールカバー。
  2. 前記内側規制体は一端が前記本体の固定部に固定され、他端が前記本体のシール部の圧接面よりも前記本体の固定部側に位置することを特徴とする請求項1に記載のコラムホールカバー。
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