JP2014045662A - 農作業機 - Google Patents

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【課題】トラクタに装着して農作業を行う農作業機の作業距離をより正確に計測することができる農作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタ1に装着される農作業機2において、農作業機2の作業状態を検出する作業状態検出手段11、12と、GPS信号を受信するGPSユニット14と、制御部15とを有し、制御部15は、作業状態検出手段11、12からの検出信号により農作業機2が作業状態であると判断したときのGPSユニット14から取得される位置情報に基づき作業距離を算出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、農作業機に関し、特に、トラクタに装着して農作業を行う農作業機の作業距離をより正確に計測することができる農作業機に関する。
例えば、トラクタに装着して農作業を行う畦塗り機等では、請負による作業を行う場合、メートルあたりの単価など作業距離により料金が設定されているため、実際に作業した距離を正確に測定したいという要望がある。
従来の作業距離を測る手段として、農作業機に設置した接地輪の回転数による測定等の接地式距離計を取り付けるか、レーザー等の光学距離計を用いて距離を測定する方法があげられる。
また、特許文献1や特許文献2には、接地輪により距離を測定する発明が記載されている。
特開平01−320905号公報 特開2010−76号公報
しかし、接地輪による方式は、圃場の硬さや軟弱さの影響を受けることがあり、圃場の状態によっては正確な測定ができない場合がある。さらに、レーザー等の光学距離計を用いる場合は、測定装置間の直線距離を測定するだけであるので、曲線状の作業距離を測定することが難しい。また、途中に作業をしなかった部分がある場合の測定もその区別が不確実である。
本発明は、上記課題に鑑みて、トラクタに装着して農作業を行う農作業機の作業距離をより正確に計測することができる農作業機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の農作業機は、トラクタに装着される農作業機において、当該農作業機の作業状態を検出する作業状態検出手段と、GPS信号を受信するGPSユニットと、制御部とを有し、前記制御部は、前記作業状態検出手段からの検出信号により当該農作業機が作業状態であると判断したときの前記GPSユニットから取得される位置情報に基づき作業距離を算出することを特徴とする。
さらに本発明の農作業機は、前記算出した作業距離を記録する記録部を有することを特徴とする。
さらに本発明の農作業機は、前記算出した作業距離を外部装置に出力するデータ出力部を有することを特徴とする。
さらに本発明の農作業機は、前記算出した作業距離を表示する表示部を有することを特徴とする。
さらに本発明の農作業機は、前記作業状態検出手段が、前記農作業機の姿勢を検出する作業姿勢検出手段であることを特徴とする。
さらに本発明の農作業機は、前記作業状態検出手段が、前記トラクタからのPTOによる駆動がされているかを検出するPTO駆動検出手段であることを特徴とする。
さらに本発明の農作業機は、前記作業状態検出手段が、前記農作業機の姿勢を検出する作業姿勢検出手段、及び、前記トラクタからのPTOによる駆動がされているかを検出するPTO駆動検出手段により構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、トラクタに装着して農作業を行う農作業機において、農作業機の作業距離をより正確に計測することができる。
本発明の農作業機における作業距離計測システムの一実施形態を示すブロック図である。 本発明に適用可能な農作業機の一例を示す平面図である。 本発明の農作業機における作業姿勢の検知の一例を示す第1の側面図である。 本発明の農作業機における作業姿勢の検知の一例を示す第2の側面図である。 本発明の農作業機における距離測定の例を示した図である。 本発明の農作業機における作業距離計測システムの一体構成の第1の例を示すブロック図である。 本発明の農作業機における作業距離計測システムの一体構成の第2の例を示すブロック図である。 本発明の農作業機における作業距離計測システムの一体構成の第3の例を示すブロック図である。
本発明を実施するための形態を説明する。
図1は、本発明の農作業機における作業距離計測システムの一実施形態を示すブロック図である。この作業距離計測システムは、作業姿勢検出手段11、PTO駆動検出手段12、GPSユニット14、制御部15、操作・表示部16、記録部17、データ(入)出力部18を有している。
作業姿勢検出手段11は、トラクタに装着される農作業機の作業姿勢を検出するためのものである。トラクタに装着される農作業機は、トラクタからの操作によりポジション(トラクタに装着される農作業機の高さ方向の位置)を上下に変更でき、作業時は、ポジションを下ろして圃場において作業することが多く、移動時はポジションを上げて地面に擦らないように移動する。このときのポジションの変化による姿勢の検出は、例えば、作業部接地検出、作業機角度検出、作業姿勢検出等で行うことができる。作業部接地検出は、接触センサ又は非接触センサを使用して、農作業機が地面に接する若しくは近づくことを検出して、作業するための姿勢(作業姿勢)であるかどうかを検出する。農作業機が地面に接するか近づく場合は、ポジションを下ろした作業姿勢であると判断できる。作業機角度検出は、農作業機に設置される傾斜センサ等を使用して、農作業機の角度を検出する。農作業機が一定以上水平に近い角度の場合等はポジションを下ろした作業姿勢であると判断でき、一定以上の傾斜があるとポジションを上げているとして非作業姿勢であると判断できる。一方、作業姿勢検出は、リミットスイッチ等を利用して作業姿勢であるか否かを判断できる。この場合の具体例は後述する。
PTO駆動検出手段12は、トラクタからのPTO(Power take−off)による駆動をしているか否かを検出するためのものである。トラクタに装着される農作業機は、トラクタのPTOからの動力を利用して農作業を行うことが多い。このため、PTO駆動を検出して、農作業を行っているか検出することができる。PTO駆動の検出は、例えば、作業部駆動検出、動力検出等で行うことができる。作業部駆動検出は、回転センサ等を用いて、農作業機で農作業を行う作業部への伝動機構が回転しているか否かを検出する。動力検出は、トルクセンサ等を用いて、農作業機で農作業を行う作業部への伝動機構に動力が発生しているか否か等を検出する。
作業姿勢検出手段11とPTO駆動検出手段12は、いずれも、作業距離を計測するために、農作業機が農作業をする状態か否かを検出する作業状態検出手段であると言える。
GPSユニット14は、GPS衛星13からのGPS信号を受信して信号処理を行い、一定時間ごとの位置情報信号を制御部15へ送信する。GPSユニット14は、トラクタ側、農作業機側のGPS信号を受信するのにふさわしい場所に設置することができる。
制御部15は、作業姿勢検出手段11やPTO駆動検出手段12から取得される信号をもとに作業状態の判定をする。また、制御部15は、GPSユニット14から取得される一定時間ごとの位置情報信号と、作業状態の判定に基づき作業距離を算出する。また、制御部15は、操作・表示部16からの操作信号や設定情報に基づく処理も行う。制御部15は、例えば、必要なデバイス等で構成されボックス内に格納することができる。
制御部15による作業距離の計算は、作業姿勢検出手段11やPTO駆動検出手段12から取得される作業状態に関する信号から、作業状態であると判断したときの位置情報を有効な位置情報として、一つ前の位置情報との間の距離を計算して、これらの距離を積算していき合計が作業距離となる。また、途中で、作業状態でないと判断される位置情報については計算に入れず、作業状態でないと判断された間の距離は作業距離として計算に入れない。
作業状態であるとの判断は、作業姿勢検出手段11から作業姿勢であることの検出信号が入力されており、さらに、PTO駆動検出手段12からPTOからの動力により駆動状態であるとの検出信号が入力された場合に、作業状態であると判断することができる。このように、作業姿勢検出手段11及びPTO駆動検出手段12からの入力を利用することでより確実に作業状態と判断することができる。
一方、作業状態であるとの判断は、作業姿勢検出手段11から作業姿勢であることの検出信号が入力されている場合に作業状態であると判断することもできる。この場合、作業姿勢検出手段11のみを使用し、PTO駆動検出手段12は使用しないため、構造を簡単にしてコストを下げることができる。また、トラクタに装着される農作業機のうちPTO駆動を利用しない農作業機には有効である。
また、作業状態であるとの判断は、PTO駆動検出手段12からPTOからの動力により駆動状態であるとの検出信号が入力された場合に作業状態であると判断することもできる。この場合、PTO駆動検出手段12のみを使用し、作業姿勢検出手段11は使用しないことで、構造を簡単にしてコストを下げることができる。また、トラクタに装着される農作業機のうち作業姿勢と非作業姿勢が明確に変化しない農作業機では有効である。
操作・表示部16は、トラクタの運転席近傍に配置可能であり、情報の表示や操作が可能である。表示は、制御部15で計算された作業距離を表示させることができる。表示としては、液晶などのディスプレイ表示など必要な表示装置により表示する。これによりユーザー20は情報を取得することができる。一方、操作は、必要なスイッチ等を設け、このスイッチの操作により行う。各スイッチは、押しボタンやスイッチレバー等の各種スイッチを適用することができる。また、操作・表示部16を、タッチパネル式のディスプレイとしてもよい。ユーザー20の操作によって、計測開始や終了を入力して、作業距離計測の開始や終了を操作できる。また、必要な設定入力のための操作を行えるようにすることもできる。操作・表示部16は、制御部15との設置位置が離れている場合は、遠隔で操作や表示をすることができる。
記録部17は、操作・表示部16とともに設けられ、作業距離の情報や設定の情報を記録することができる。記録部17は既存の記憶装置を採用することができる。
データ(入)出力部18は、記録メディア21やPC・情報端末22等の外部の装置と情報のやりとりを可能とし、例えば、記録部17内の作業距離や設定等の情報を外部のPC・情報端末22に出力することや外部の記録メディア21に保存することが可能となる。また、制御のための設定情報等を外部のPC・情報端末22又は記録メディア21から取得することもできる。
図2は、本発明に適用可能な農作業機の一例を示す平面図である。図2では、トラクタ1は簡略な図として前方の図示を省略している。
図2の農作業機2は畦塗り機である。この畦塗り機は、トラクタ1の後部の3点リンク101に取り付けられたカプラ102に対して、装着フレーム34に取り付けられた装着部35で装着されている。前処理部31、ロータリ部32、ディスク部33を有する作業部30とは、アーム36を介して装着フレーム34と連結されている。トラクタ1のPTOによる動力は、内部の機構で伝達され、前処理部31、ロータリ部32、ディスク部33を回転させる。そして、前処理部31で前処理を行い、ロータリ部32の回転により土をディスク部33へ送り、ディスク部33の回転により畦形状に整形する構成である。また、オフセットシリンダ37により作業部30を中央にオフセット移動することによって格納状態にでき、さらに、格納状態から回動シリンダ38により作業部30を回動させてバック作業によるリターン作業を可能としている。
図3と4は、本発明の農作業機における作業姿勢の検知の一例を示す側面図であり、図3が作業姿勢の状態で、図4がポジションを上に上げた状態を示す。図3と4の農作業機2は畦塗り機である。この畦塗り機は図2とは一部形状が異なるが、同じ機能を有する部分には同じ符号を付してある。また、トラクタ1は簡略な図として前方の図示を省略している。
図3と4の畦塗り機は、トラクタ1の後部の3点リンク101に取り付けられたカプラ102に対して、装着フレーム34に取り付けられた装着部35により装着されている。一方、トラクタ1のPTO軸105からの動力は、ジョイント103(図示省略)を介して農作業機2側の装着フレーム34に取り付けられる入力軸51へと伝達され、さらに、接続ジョイント52(図示省略)を介して、作業部側入力軸53からロータリ部32やディスク部33を有する作業部へと伝達される。また、PTO駆動検出手段12として、回転センサ55を作業部側入力軸53に設けて、回転を検出することができる。なお、これに限らず、PTO駆動検出手段12として、PTO軸105から作業部までの伝動機構におけるいずれかの回転部の回転を検出してもよい。
また、装着部35の上部にはスイッチ部43が設けられている。スイッチ部43には、上側に伸びるレバーが前後に回動するリミットスイッチ42を備え、リミットスイッチ42は非作業状態では農作業機2側に倒れるように付勢されている。そして、リミットスイッチ42の先端にはチェーン41の一端が連結され、チェーン41の他端は、トラクタ1の車体106の後部に連結されている。図3の作業状態では、農作業機2のポジションは下におりた作業状態となり、トラクタ1の車体106の後部と装着フレーム34の距離は遠くなり、チェーン41は張った状態となりリミットスイッチ42がトラクタ1側に倒れている。一方、図4の状態では、農作業機2のポジションは上に上げた非作業状態となり、トラクタ1の車体106の後部と装着フレーム34の距離が近くなり、チェーン41は緩んだ状態となりリミットスイッチ42が農作業機2側に倒れている。これにより、スイッチの移動で、作業姿勢の検出が可能となり、作業姿勢検出手段11とすることができる。また、これ以外に、例えば、農作業機2に設置してその傾きを検出する傾斜センサを作業姿勢検出手段11とすることもできる。
図5は、本発明の農作業機における作業距離計測の例を示した図である。図5では、農作業機2として図2で示した畦塗り機を例に示している。図5(a)は、畦201が直線の場合である。図5(b)は、畦202の途中に障害物205がある場合である。図5(c)は、畦203の途中に曲線部203aを有している場合である。
図5(a)では、トラクタ1に乗車した作業者は、圃場の端から(図では下から)トラクタを前進させて、畦塗り作業を開始する。このとき、操作・表示部16のスイッチにより距離測定をONにしておく。畦塗り作業時において、作業者は、畦塗り機のポジションを下にして、さらに、トラクタのPTOを回転させる。するとロータリ部32やディスク部33が回転するので、トラクタ1を前進させて畦を塗ることができる。畦塗り機のポジションを下にした場合、作業姿勢検出手段11は、作業姿勢であることを検出する。また、トラクタのPTOを回転させてロータリ部32やディスク部33が回転した場合、PTO駆動検出手段12は、PTOによる駆動がされていることを検出する。制御部15はこれらの検出情報をもとに作業状態であると判断する。
制御部15は、農作業機2が作業状態と判断したとき、GPSユニット14から一定時間ごとに得られる位置情報により距離を算出する。ここで、一定時間ごとは、例えば、1秒ごとや2秒ごとなど、距離計算にふさわしい時間とする。そして、有効な位置情報は、図5(a)に示されるように、位置測定点300が作業位置に沿って得られる。このとき、1つ前の位置測定点300との距離をそれぞれ足していくことで、作業距離を得ることができる。作業者は、操作・表示部16の表示により作業距離の情報を確認することができる。
そして、圃場の端までトラクタ1が進むと、PTOを停止させたり、農作業機2を上のポジションに上げたりするため、作業姿勢検出手段11であれば作業姿勢でないことを検出し、PTO駆動検出手段12であればPTOによる駆動がされていないことを検出して、制御部15は作業状態でないと判断するため、GPSユニット14が位置情報を得てもその位置情報は距離算出には利用されない。
図5(b)では、途中に障害物205があるため、作業者は中断点300aで畦塗り作業を中止する。このときは、PTOを停止させたり、農作業機2を上のポジションに上げたりするため制御部15は作業状態でないと判断する。このとき、中断点300aまでの作業距離が計算され、中断点300aから再開点300bまで農作業機2を進めても、作業距離は計算されない。そして、再開点300bから作業を開始すると、作業者は、農作業機2のポジションを下にして、さらに、トラクタ1のPTOを回転させるため、制御部15が作業状態であると判断して、この地点からの距離測定を再開する。この場合の距離の計算は、作業のスタートから中断点300aまでの距離と、再開点300bから圃場の端までの距離をそれぞれ算出することもでき、またこれらの合計の距離を算出することもできる。
このようにすることで、途中に障害物があって作業を中断してもそのときの移動距離は加算されず正確に作業距離を測ることができる。
図5(c)では、途中に曲線部203aがある場合であるが、このような場合であっても、GPSユニット14から一定時間ごとに曲線部203aに沿って位置情報を取得して距離算出に利用するため、正確な距離を計測することができる。特に、位置情報取得の一定時間を短くすれば、データ量は多くなるがそれだけ正確となる。
図6は、本発明の農作業機における作業距離計測システムの一体構成の第1の例を示すブロック図である。図6では、GPSユニット14と制御部15を一体の構成品Aとした。この構成品Aは、トラクタやトラクタに装着する農作業機のふさわしい場所に設置し、操作・表示部16等により遠隔で操作するようにできる。
図7は、本発明の農作業機における作業距離計測システムの一体構成の第2の例を示すブロック図である。図7では、制御部15と、操作・表示部16、記録部17、データ(入)出力部18を一体の構成品Bとした。これにより、必要なデバイスを共有するなどすることもできる。この構成品Bは、トラクタの運転席近傍に配置するようにできる。
図8は、本発明の農作業機における作業距離計測システムの一体構成の第3の例を示すブロック図である。図8では、GPSユニット14と、制御部15と、操作・表示部16、記録部17、データ(入)出力部18を一体の構成品Cとした。これにより、必要なデバイスを共有するなどすることもできる。この構成品Cは、トラクタの運転席近傍に配置するようにできる。
上記実施例では、畦塗り機について説明したが、これに限らずトラクタに装着される農作業機において、作業距離を測定する必要のある農作業機に適用することができる。
1 トラクタ
2 農作業機
1 作業姿勢検出手段
12 PTO駆動検出手段
14 GPSユニット
15 制御部
16 操作・表示部
17 記録部
18 データ(入)出力部
30 作業部
32 ロータリ部
33 ディスク部
34 装着フレーム
35 装着部
41 チェーン
42 リミットスイッチ
101 3点リンク
102 カプラ
203a 曲線部
205 障害物

Claims (7)

  1. トラクタに装着される農作業機において、
    当該農作業機の作業状態を検出する作業状態検出手段と、GPS信号を受信するGPSユニットと、制御部とを有し、
    前記制御部は、前記作業状態検出手段からの検出信号により当該農作業機が作業状態であると判断したときの前記GPSユニットから取得される位置情報に基づき作業距離を算出することを特徴とする農作業機。
  2. 請求項1に記載の農作業機において、
    前記算出した作業距離を記録する記録部を有することを特徴とする農作業機。
  3. 請求項1に記載の農作業機において、
    前記算出した作業距離を外部装置に出力するデータ出力部を有することを特徴とする農作業機。
  4. 請求項1に記載の農作業機において、
    前記算出した作業距離を表示する表示部を有することを特徴とする農作業機。
  5. 請求項1に記載の農作業機において、
    前記作業状態検出手段は、前記農作業機の姿勢を検出する作業姿勢検出手段であることを特徴とする農作業機。
  6. 請求項1に記載の農作業機において、
    前記作業状態検出手段は、前記トラクタからのPTOによる駆動がされているかを検出するPTO駆動検出手段であることを特徴とする農作業機。
  7. 請求項1に記載の農作業機において、
    前記作業状態検出手段は、前記農作業機の姿勢を検出する作業姿勢検出手段、及び、前記トラクタからのPTOによる駆動がされているかを検出するPTO駆動検出手段により構成されていることを特徴とする農作業機。
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